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【妹と】従妹と 【禁断】

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従妹と

に繋がる話です。

130:えっちな21禁さん:sage:2006/07/14(金)01:05:16ID:fJ19r8bv0(27)
あ〜、いいスレ見つけたと思って来てみたんだけど…
大学の時からいとこと性的な関係がある俺は今いらない子か?

132:えっちな21禁さん:sage:2006/07/14(金)01:11:36ID:fJ19r8bv0(27)
131
OK、じゃあ初めてセクースした時のいきさつでいいかね?

135:131:sage:2006/07/14(金)01:29:12ID:fJ19r8bv0(27)

初めて関係を持ったのは、俺21(大学3年)、いとこ21(福祉系勤務)の時です。
小さい時から毎年の事なんだけど、うちといとこの家族はお盆の時期になると母方の祖父母の家に集まって2〜3日過ごす習慣があった。
いとこは3人姉妹の長女、俺は一人っ子で、小さい頃はみんなで連れ立ってよく遊んでたりしたんだが、俺らが高校生くらいの頃には当然のごとく集まりはするけど一緒に遊ぶとかはしなくなってた。
で、次第にお盆時期になっても集まり自体が悪くなって、いとこが介護の仕事初めてからは親と休みが合わない事もあって一人で祖父母の家に来るようになってた。

ってか、文章書くの慣れないんだけど、伝わってる?
こんなんで大丈夫?

138:131:sage:2006/07/14(金)01:45:58ID:fJ19r8bv0(27)
136
ありがと、あと支援してくれた人もサンクス。

まぁ、そんな感じで俺が大学3年の時も家族とはずらしていとこが一人で来てたんだ。
俺はいとこと話すのが好きだったんで、その日の夜も軽くビール飲みながらお話してた。
んで、夜も更けてそろそろ寝ようかって事になる。
寝る場所は1階のクーラーがある和室(祖父母の家は3階建てで祖父母は2階の各々の部屋で寝る)で、そこに並べて布団とタオルケットが敷いてあった。
俺もいとこも寝る時なんでかなりだらしない格好でごろりと横になるんだが、まだ寝入りはしない。

139:131:sage:2006/07/14(金)01:54:13ID:fJ19r8bv0(27)
そのまま暗い部屋で横になって何とはなしにぐだぐだと会話を続けるんだが、そのうち俺がウトウトして意識が途切れがちになったんだ。
で、返事が聞こえなくなったいとこが「寝てるの?」とちょい大き目の声で呼びかけたんで眼を覚ました。
「ああ、悪ぃ。ちょいウトウトしてた」って答えると「眠いの?」と、いとこ。
「いや、そういう訳じゃないんだけどさ」「ふーん…」
で、数瞬の後…
「あたしさ、最近胸大きくなったんだけど」と、唐突にいとこ殿。
(…?)となってどう言葉を返していいか解らんようになった俺。

141:131改め130:sage:2006/07/14(金)02:02:11ID:fJ19r8bv0(27)
ごめん、名前ミスってた。俺130だわ。

で、うまく説明できないんだがなんだか甘えたいような衝動が芽生えた俺は
「どれどれ〜」と言いながら、いとこの胸を両手でむにっと掴んだ。
(確かに大きい、しかもむにむにやってると手が気持ちいい)
揉んでるうちに欲情もしてきたんだか、俺はパジャマの上からむにむにやりながら乳首の位置を探り当てたり、それを摘んだりこねたりするようにしてた。
いとこはその間ずっと無言だったんだが、ある程度やってると「服脱ごうか?」とだけ言ってきた。

142:130:sage:2006/07/14(金)02:12:06ID:fJ19r8bv0(27)
もちろん直にさわりたかったし、素直に「うん」と答える俺。
そうすると、いとこはプチプチとパジャマのボタンをはずし、スポーツブラもくいっと上にずらしてくれた。
ちなみにこの間お互い横になって向かい合ってる状態ね。
そして再びいとこのおっぱいを(暖かいなぁ、柔らかいなぁ、いい匂いするなぁ)とか思いながらこねくりまわす俺。
そうするといとこが「変な触り方…」って。
確かに変だったろう。俺自身の気持ちも変なもんで、甘えてるような欲情してるような、暖かいのとヤリたいのがごちゃ混ぜになった感じで、触り方も気持ちそのままの変な触り方だった。
でもそれを言われていとこが気持ちよくなってないって事を悟ると、(それじゃいけない)って思った。
だから、ずりっと体を寄せて乳首にちゅっと吸いついた。

145:130:sage:2006/07/14(金)02:21:38ID:fJ19r8bv0(27)
そのまま軽く胸を揉みつつ乳首をしゃぶったり、舐めたり、軽く歯を当てたりしてる俺。
いとこは動こうとせず、無抵抗でやりたいようにやらせてくれてる感じ。
引き続き20分くらい(体感でだけど)ちゅぱちゅぱやってたんだが、いとこの吐息やおっぱいの感触にやられてだんだんヤリたい気持ちの方が勝ってきた。
(よし、もう最後までやろう)と思った俺はちゅぱちゅぱやりながら右手をおっぱいから離して下半身の方に持っていこうとしたんだが、もうパジャマの上からマンコの位置に触れる!って時になって不意にいとこに手を掴まれた。
そして、まさかの「ダメ…」発言。
(え?ここまできてなんで?)の俺。
今さら抑えがきかなくなってる俺は「ここまできてなんで?」とか「嘘でしょ?なんでダメなの?」を連発。

147:130:sage:2006/07/14(金)02:32:08ID:fJ19r8bv0(27)
5分くらい押し問答してたんだが、いとこの方も理由は口にせず「ダメ…」の一点張り。
もうヤリたい気持ちが8割くらいになってる俺は「じゃあコレどうしてくれんのさ!?」と、ビンビンにいきり立ったモノをいとこの顔の前に突き出して見せた。
いとこの視線も当然コレに吸いつき、さらに「出すもの出さなきゃ収まんないよ、こんなの!」と続ける俺。
しかしいとこはふいっと顔ごと視線を逸らし…「自分では…しないの?」と一言。
普通、男がこんな風に言われてどんな感情が湧いてくるか俺には解らない。
いとこ以外の女にこんな風に拒絶された事は無かったから。
もし赤の他人、それこそ男女の付き合いでしかなかった人にこんな事言われたら怒りが湧いたかもしれん。

148:130:sage:2006/07/14(金)02:42:59ID:fJ19r8bv0(27)
けど、不思議とそういうどす黒い感情も、みじめさも湧いてはこなかった。
ただ、うすぼんやりと悲しいような…そんな気分。
押し問答する気も失せた俺は「わかった。じゃあ、これからするからね?」と言って、横を向いて寝転がっているいとこの横でトランクスずらしてゴシゴシ自家発電を始めた。
いとこも眠ってるわけではないんだが、こちらを見ようとはせず黙って様子を聞いてる感じ。
やがて絶頂が近づき、俺は大量の粘液を手に持ったティッシュの中に吐き出した。
絶頂時の「うっ…くっ…」って声(男性なら解っていただけると思うが)で、多少はこっちを向いてくれるかとも思ったが、まるっきり反応無し。
後始末を終え、ティッシュをゴミ箱に捨てた俺は「終わったから、寝るね」と横を向きっぱなしのいとこに声をかけてみた。
「うん…」とかすかな返事。
(やっぱ起きてるんじゃん)などと思いつつ、そのまま精液の匂い立ち込める部屋でご就寝。

161:130:sage:2006/07/14(金)20:47:38ID:fJ19r8bv0(27)
ひとまず放出して落ち着いた俺は、そのまま眠りに落ちた。

目を覚まして周囲の状況を確認すると、特に寝る前と変化無し。
時計を見ると6時半くらいだったかな。
たしか寝てから3時間くらいしか経ってないはず。
いとこは…寝てる。今は体がこっちの方に向いて横になってる。
まだ祖父母が起きだしてくるまでには時間があるなぁと思うと、ぼんやり昨日の気持ちが蘇ってきた。
甘えるような、欲情するような…

162:130:sage:2006/07/14(金)20:57:41ID:fJ19r8bv0(27)
俺も体を横にして、いとこの胸元に頭がくるようにして寝転ぶ。
そして、パジャマの上から乳首を口に含み、昨日のように軽くしゃるぶような動作を繰り返してた。
昨日最後までするのを拒否されたためか、どうも無理にパジャマをかき開く気にもなれなくて。
そのまま、本当に甘えるように。
(あぁ、なんだかいい気持ちだなぁ)などと思いながらしばらくそうしてると…
お腹の方にあったいとこの手がスゥっと動いて自分のパジャマのボタンをプチプチと外し始めた。
(起きた…?)と思ってくいっと顔を上に向けると…見下ろすいとこと眼が合った。
瞳に拒絶の色は無い。

163:130:sage:2006/07/14(金)21:07:25ID:fJ19r8bv0(27)
普段のいとこには見られない、静かに許容するような表情だった。
その表情のまま、くいっとブラをたくしあげてくれた。
俺もなんだか当然のように、再び乳首に吸い付く。
両手でゆっくり揉みながら、軽く吸ったりしゃぶったり、舌でくりくりと弄りまわしたり。
また昨日のように、いとこの吐息が徐々に大きくなってくる。
昨日と違うのは、いとこがずっと無言な事と、俺の気持ちが甘えと欲情半々のままだった事。
「はぁ〜…」と控えめに息を吐きながら仰向けになるいとこ。
俺も移動するおっぱいを追うように、横から胸に覆い被さるような形で体勢を変える。
パジャマの上を完全にはだけて、両方の胸を互い違いに舐めしゃぶる。

165:130:sage:2006/07/14(金)21:25:58ID:fJ19r8bv0(27)
そのうちに、昨日とは違った心境だったがやっぱりいとこの性器に触れたくなった。
下半身はタオルケットで隠れてたけど、パジャマくらい手探りでどうにかなると思い、手を伸ばす。
すると、右手に触れるすべすべとした感触…
(あ…)と思って再び上を向くと、例の表情でいとこもこちらを見ていた。
俺が寝ている間にどういう心境の変化があったのか、またいつから起きていてどういうつもりだったのか、とにかくいとこは下半身のパジャマを取り去っていた。
俺の手に触れるのは、柔らかくてすべすべした太ももと、しっとりした下着の感触だけ。
なんとなくそうするのが当たり前のような気がして、俺は再び口でおっぱいに愛撫しながら右手を足の間、穴のある方へ滑り込ませていった。

167:130:sage:2006/07/14(金)21:34:36ID:fJ19r8bv0(27)
昨日のような拒絶は無かった。
それどころか俺が手を滑り込ませる瞬間、本当に緩くだが、いとこは足を広げた。
誰にでも解るOKサイン。
そのまま下着を横にずらしていとこの内部に指を入れる。
驚く程ぐしょぐしょだった。
何の抵抗も無くするりと指が入っていく。
中も信じられないくらい熱い。
それに、指が手で握られてるみたいにギュウギュウ締め付けられる。

168:130:sage:2006/07/14(金)21:49:07ID:fJ19r8bv0(27)
「うわ…すご…」と、思わず呟く俺。
それまでにも2人ほど女性経験があったんだが、こんなに熱い人も、濡れる人も、締める人も居なかった。
すると「あたし…締まり凄いから…」と、横になったままのいとこがそれだけ呟いた。
「うん…」とそれだけ答えると、本格的に膣の愛撫を始める。
もう、どこもかしこも本当にぐちょぐちょ。
指を動かせばそれを追うようにうねうねと膣壁がせり出し締め付け、入り口裏のGスポットや奥の(何て言うのかな?名前知らないけど女の人が感じてくれる良いポイント)手ごたえがあるポイントを刺激すると、どぶどぶ愛液が溢れてくる。
俺はもう感動しきりで、胸の方は左手だけの愛撫に切り替えながら右手で膣の感触を楽しんでた。
もう体に力が入らなくなったのか、胸も腕も投げ出して荒い息をついているだけのいとこは、本当に愛おしく見えた。

170:130:sage:2006/07/14(金)22:06:00ID:fJ19r8bv0(27)
そうしているうちに、いとこがかすれた声で「あぁ…イキそう…」と。
俺に聞かせるためというよりも、口から漏れてしまった感じの言葉。
それを聞いた俺は、胸の中に何か暖かいものがこみ上げてくるのがわかった。
具体的にその気持ちの正体を言えと言われると困るんだが、とにかく(イカせてあげなきゃ!)という気持ちでいっぱいになった。
右手でぐちょぐちょと膣をかき回しながら、口を近づけクリトリスや入り口付近をべろべろと舐めまわす。
口をつけた瞬間から「あうっ…」と言って首をのけぞらせていたいとこだが、俺がそのまま手と口で愛撫を続けているとものの10秒くらいでどぶっと愛液を溢れさせると同時にピクピクと痙攣を始めた。

(イったのかな…)と思って指の動きをゆるめ、「あ…あ…」と言いながら痙攣を続けるいとこを見守る。
しばらくして痙攣がおさまり、ある程度息を整えたいとこの口から「イった…」という言葉が聞こえるまで、俺は指を中に入れたまま、まだうねうねと動く膣の感触を味わっていた。

171:130:sage:2006/07/14(金)22:19:49ID:fJ19r8bv0(27)
(イカせた…俺がイカせたんだ…)と小さな感動に浸る俺。
いとこは痙攣がおさまった後も相変わらず大股開きのまま…膣に入れた右手は…温かい。
俺は体を起こしてそのままぼんやりしていると、不意に下半身にズキンっと快感が走った。
見下ろすと、そこには見事にテントを張った俺の股間と、そこにかすかに触れるいとこの手。
意図したものではなかったようだが、今まで気付かなかったのが不思議なくらいに勃起した俺のモノに、いとこの手の甲がわずかに触れた結果だった。
いとこも気付いたらしく、それ以上手は動かさない。
そしてこれは極めて当然の事だが、俺の中に抑えがたい衝動が湧き上がってきた。

膣から右手を抜き取り、トランクスごとパンツを下げる。

172:130:sage:2006/07/14(金)22:29:55ID:fJ19r8bv0(27)
衣擦れの音や空気の動きで俺が何をやっているか想像はつくはずだが、いとこは動かない。
血液が集まって熱くなった俺のモノに、空気がひんやりと感じる。
自分でも滅多に見ないくらいガチガチになったそれを、いとこの手の甲にそっと触れさせ…
「○○…これ、入れるからね…」となるべく優しく告げた。
立ち上がって足のほうに回り、開いた足の間に腰を下ろす。
下着を脱がせようと両手で手を掛け、下に引きだすと…いとこが腰を浮かせた。
脱がせやすいようにしてくれたのを感じた事で、俺の中で決意が固まった。
下着を完全に取り去って、膣の入り口にモノをあてがう。

173:130:sage:2006/07/14(金)22:38:54ID:fJ19r8bv0(27)
足を持ち上げ角度を調整し、一気に奥まで突き入れる。
「ああうっ!」「うう…ぐっ」俺といとこの声が重なる。
ある種の達成感と、信じがたい快感。
先ほど指で味わったよりもずっと、いとこの膣内は素晴らしかった。
もの凄い熱さと柔らかさ、それでいてギュウギュウと締め付けてくる。
まるで、何枚もの舌に力いっぱい舐めしゃぶられているような感覚だった。
限界が近いのかそうでないのか、あまりの快感にそれすらも解らずにぐっぐっとピストンを繰り返す。

176:130:sage:2006/07/14(金)22:52:33ID:fJ19r8bv0(27)
正確な時間は解らないがあまり長くはない時間そうやっていると、不意に強い射精感がこみ上げて来た。
いとこの顔に手で触れ、こちらを見たことろで目でそれを伝える。
いとこの瞳に浮かぶのは、例の許容の色。
俺はそれを確認するとこれ以上ないくらい奥まで挿入し、一気に精を放った。
射精が始まってからは自分の方が驚く。
普通女性の膣内で射精すると、膣壁の圧搾感に邪魔されて思い切り放てないようなやや開放感の無い射精になると思っていたんだがその時はまったく違った。

膣壁がぎゅるぎゅると絡みついてくる感覚はあるのだが、まるでそれが射精を助けるような、搾り上げる運動に感じられて、どんどんと精を放ってしまう。

5度、6度といとこの膣内でしゃくりあげ、その度に大量の精液を放出しているのが解る。

177:130:sage:2006/07/14(金)22:59:07ID:fJ19r8bv0(27)
俺の方はもう「はぁー、はぁー」と荒い息をつくだけ。
いとこも射精が始まってからずっと「ぁぁぁあぁぁぁああぁぁぁ…」と声にならない声をあげ続けている。
……
やがて射精が終わり全ての精を吐き出すと、俺はそのままいとこの上に倒れこんだ。
胸に顔を預け、柔らかさと心臓の鼓動を堪能する。
……
しばらくそのままで居たあと、体を起こしてすっかり萎えたモノを抜き出す。
ずるっと抜き取る瞬間も思わず「うっ…」と声が出るくらい気持ちよかったのが印象的だ。
それはいとこも同じらしく、「うんんっ」と身震いしていた。

178:130:sage:2006/07/14(金)23:07:48ID:fJ19r8bv0(27)
ティッシュを引き寄せて自分のモノを清めたあと、いとこの方も清めようとティッシュを手に拭こうとする。
しかし、軽く拭うと中から俺の出したものといとこの分泌したものが交じり合った液が後から後から出てくる。
いとこもそれに気付いたらしく「いい、拭かなくていいよ。お風呂入るから」と手を止められてしまった。
「うん、わかった」そう言って時計を見ると8時半。
気付かぬうちに2時間ほどこうしていたらしい。
そろそろ祖父母が起き出して来る時間、こんな現場に踏み込まれた日には身内の大事件になってしまう。

お互いに軽く身なりを整えるとそれぞれに和室を出て、また別々に風呂に入った。

179:130:sage:2006/07/14(金)23:16:52ID:fJ19r8bv0(27)
俺はその日の午後に友人達と遊ぶ約束があったので、午前中をそのまま祖父母の家でいとこと過ごし、なるだけ平静を装って帰った。
もちろん、目が醒めてから改めて見るいとこの姿はとても魅力的に見えて、いつものように俺の炒れたコーヒーを飲んでくれるのが妙に嬉しかった。
その日は帰るまでのわずかな時間、祖父母の目を盗んでは抱き寄せてキスしたり、「バカ、お婆ちゃん来るからダメ」などとやんわり拒絶されたりするのを楽しんで過ごした。

その日以降今日まで、まぁいろいろあったが関係は続きそれは親族にバレてもいない。
ずいぶん長くなってしまいましたが、俺といとこの初めての日はこんな感じでした。

以上、長々とおつき合いありがとうございます。

何か聞きたい事などあれば、また遠慮なく聞いてください。130でした!

185:130:sage:2006/07/15(土)07:37:06(p)ID:BSFwUnFA0(3)
夜勤から帰ってみれば以外にも多数の反応があり、驚いている次第です。

180不思議に思われるかもしれませんが、現在のいとことの関係は「セックスする以外はごく普通」です。
それだけで十分普通じゃないと言えばそうですが、日頃特に連絡を取り合うような事も無く、会うのはいとこが祖父母の家に遊びに来ている時くらいです。
会った時は、食事のあと一緒に洗い物したり、周りが見て不自然でない程度にじゃれついてますが。

182それと、容姿は世間的に見てあまり美人な方ではないと思います。
不細工でもないんですが、ちょいピザですし(笑)

183妊娠に関しては、本当に運が良かったとしか言いようがありませんね。
あれだけ大量に中出ししたわけですから十分考えられたわけで、当人同士も肝を冷やしてました。
当然、あれ以降はちゃんとコンドームを使ってますけどね。

186:130:sage:2006/07/15(土)07:49:47(p)ID:BSFwUnFA0(3)
181
あと、続きというか関係自体が現在進行形ですので他にもあるのはありますね。
印象と言えば、いとことの一回一回がやはり鮮烈に焼き付けられます。
今回書き込んだ出来事の以後に他の女性とも関係を持ったのですが、「普通」でしたし。

お互い特に良いお道具を持っているわけでもなく、また二人とも他の人とするよりも強い快感が得られる事から、異常に体の相性が良いのだと思います。

具体的に、こういう時の話が聞きたいとか、こういう事は無かったの?といったご要望があればこちらも書きやすいので、またリクエストがあれば言っていただけると幸いです。

188:130:sage:2006/07/15(土)23:49:47(p)ID:BSFwUnFA0(3)
187
どうも、質問をいただきましたのでお答えしますね。

まず、野外でのプレイはありません。

なにぶん田舎なもので、誰かに目撃された日にはそれこそ一瞬で地域住民全員の知るところに…
いささかリスクが高いのでこれ以降もおそらく野外ではしないでしょう。
ちなみに、ホテルでは一度だけ。
買ってあげた白いダウンジャケットを喜んでいる姿を見てどうしても我慢できなくなって、そのままホテルに。
ただ、なるべく怪しまれないようにという条件下ですので、あまり長時間二人で家を空けるのは警戒してるんです。

一緒に買い物に行ったりはするんですが、それも2〜3時間のものですし。

必然的に2度3度と続けて逢瀬を重ねられるのは祖父母が寝静まったあとの家の中、と。

190:130:sage:2006/07/16(日)00:32:20(p)ID:UUitO4hh0(5)
189
ん〜、有名人で言うと…ちょっとうまい例えが思いつきませんね。
ぼっちゃり系で正確は明るく、髪は本当はショートですが気分でエクステをつけたりもしてます。
身長は160ちょい、どっちかって言うとAVの女優さんに居そうなタイプですかね。

好きな体位は、1位正常位、2位騎乗位、3位以降が測位か後背位でしょうか。

1位の正常位は胸に顔をうずめつつ深く繋がったり、彼女もがっちり足を絡ませて腰が逃げないようにするのでこれがお互い一番だと思います。
2位の騎乗位は、彼女の良い所に当たりつつ、私の良い所から若干ずれるのでペースを調節する時に重宝してますね。
あとは、後ろからすき放題しながら耳元に何事か囁ける後背位、足を広げさせて羞恥心を煽りながら深く繋がれる測位といった所です。

基本的にお互い好き者ですので、快楽を貪るタイプのセックスが好みですね。
繋がったままキスした時のお互いの息遣いなど、特に興奮します。

ちなみに1日の最高回数は、4回です。
火がついてしまったようで、出しても出しても愛撫の手を止めてくれず、時間と体力の限界まで搾られました(笑)

192:130:sage:2006/07/16(日)01:03:40(p)ID:UUitO4hh0(5)
191
話した所だけ聞いてると確かにそうお思いになるでようが、その実けっこう問題もありますよ。

我々2人は親類の中でも母方の祖父母を除けば孤立してますし、お互いの家庭や生育暦もお世辞にもまともなものとは言えません。
だからこその親密感であり、気のおけない関係なのかもしれませんね。

言って見れば破滅と隣り合わせ、逆を言えば破滅の足音を背中で聞くからこその行為なのかもしれません。
やや深刻な言い方をすれば、凍える気持ちをお互いの体温で温めあうような。
まぁ、腹を割って話し、股を開いて温めあえる相手が居るというのはそれだけで幸せな事なんですがね。

194:130:sage:2006/07/16(日)01:34:29(p)ID:UUitO4hh0(5)
193
もったいない祈りをありがとう。

確かにホテルでするよりも祖父母の家でする方が燃えますしね。
小さい頃無邪気に遊んだり喧嘩したりしてたこの部屋で、今はオスとメスの行為に耽ってるかと思うと…
たぶん向こうも同様、濡れ方も尋常じゃありませんし。
可能な限りこの関係を続けていきたいと思います。

口直しにちょっとえちーな話を。

最初の時、なぜいとこが「私、最近胸が〜」という言葉を発したのかという理由ですが…
眠りに落ちかけた私のトランクスから、勃起したモノが顔を覗かせていたのを発見したからだそうで。
入眠時の不随意な勃起だったんですが、それを見て軽くスイッチが入ってしまったとの事。
理性の均衡を崩したのはドラマチックな台詞でもなければ、壮大な決意でもない、極めて間抜けな偶然でしたとさ(笑)

196:130:sage:2006/07/16(日)01:43:17(p)ID:UUitO4hh0(5)
195
その、立ち入った事を伺うようですが、真剣にそういう話とかはできないんですか?

198:130:sage:2006/07/16(日)02:05:49(p)ID:UUitO4hh0(5)
197
よほど魅力のある人なんですね。

詳しい状況を知りえない私には手の出しようがありませんが…
そうですね、もう5年もすればまた意識の変わる日も来るのではないでしょうか?

心と体、重ねたら重ねたで地獄ですよ。

203:130:sage:2006/07/17(月)07:47:53(p)ID:qWWhlxUX0(2)
201
また質問をいただきましたので、解答を。

もう4年になりますね。
お互いいろいろ状況が変わってますが、ここだけは変わりなく。
このへんが精神的な基盤と言うか、拠り所になっている部分もあるのでしょう。

212:130:sage:2006/07/17(月)20:29:44(p)ID:qWWhlxUX0(2)
204
膣の具合ですか。
私が味わう分には、最高ですね。
中ほどの位置が強く締まり、熱くて愛液の量も多いです。

ただ、やはり相性と言うのか
他の人(向こうの彼氏等)としても、私との時ほど体が熱くならないし、こぼれるほど濡れもしないとの事です。

231:130:sage:2006/07/18(火)00:48:59(p)ID:TE/JHyq40(13)
気のせいか急激にスレの空気が荒れてきてるような…
良かったら口直しに何か話しましょうか?

235:130:sage:2006/07/18(火)01:04:50(p)ID:TE/JHyq40(13)
234
解りました、では家の話で。

236:130:sage:2006/07/18(火)01:14:55(p)ID:TE/JHyq40(13)
前回の話以後、なるべく普通にはしていたもののやはりそれなりに親しさは増しており、その事がちょっとした危機感を呼んだ話です。

正月に親戚一同が集まった時の事です。

鍋を二つほど用意して、隣同士の二部屋でそれぞれに鍋物をつついていたのですが…
人員の配置がちょっと不自然になっておりました。
片方の部屋にいとこ側の家族と私の家族、もう片方の部屋に私といとこと祖父母です。
向こうが6人こちらが5人。

この時点でちょっと違和感はありますね。

237:130:sage:2006/07/18(火)01:26:59(p)ID:TE/JHyq40(13)
それが解らないわけではないのですが、やはり向こうの家族と同じ空間に居ると空気がピリピリするので自然にこういう配置になっていました。

私といとこが具材を切り分けたりグラスや食器の用意をしたり、その上でそれぞれの家族から離れて食事を取ったり。
果ては後片付けの時にいとこの「○○〜」と私を呼ぶ声に一目散に飛んでいって手伝いをしたりと、事情を知らない人間から見れば新婚さんのような振る舞いになっていました。

それを察知したのか、いとこの母親(私の叔母ですが)が「ふ〜ん△△の言う事は聞くんだ…」と、一言。

それ以降何とは無しに我々の様子を伺うようにしていました。
私のほうもそれに気付き、隙を見ていとこにそれを伝えますが、急に距離を空けるのも不自然という事でそのまま『仲の良いいとこ』を見せる事にしました。

238:130:sage:2006/07/18(火)01:38:32(p)ID:TE/JHyq40(13)
食事も終えて三々五々、皆それぞれに割り当てられた部屋に移動します。
私といとこは台所でコーヒー片手にテレビを見るフリをしながら作戦会議です。
「どうする?ちょっと怪しまれてるみたいだけど」
「そーねぇ、一人で来てる時と同じノリはマズかったかな…」
「向こうにしてみりゃ思春期以降に離れたはずの距離が小学生並に近いんだから、そりゃ不審にも思うわなぁ」
「それでなくても、昼間一緒に家空けてるしね…」
「こりゃ、今夜はナシかな…?」
「…」
「…」
それは二人とも嫌みたいです(笑)

240:130:sage:2006/07/18(火)01:54:47(p)ID:TE/JHyq40(13)
厳正なる会議の結果、どうせここまで運転するので疲れてるだろうから「夜中寝静まった後に繋がろう」という結論に。
しかし当然と言うか何と言うか、いい年の叔母はともかく下の二人の従妹は夜中でもなかなか寝てくれません。
風呂に入って目を覚まし、やっと邪魔者(←失礼)全員が眠りに落ちたらしいのが夜中の3時。
普段であれば夜の早い祖父母が寝床についた後、とうに1〜2回戦は終えている時間です。
お互いこの時間まで諦めもせずにイライラやきもきしていた事もあり、件の和室に入るや否や引き戸を閉めるのももどかしくいとこを押し倒し既に湿り気を帯びた股間にほお擦りする始末。

さらにはパジャマも半脱ぎでそのままシックスナイン。
いとこの口から発する『じゅっぱっじゅっぱっ』という音と私の口元から出る『じゅるじゅる…ぷはっ』という息遣いが部屋に低く響き渡ります。

243:130:sage:2006/07/18(火)02:09:38(p)ID:TE/JHyq40(13)
よくもまぁ触れてもいないうちからこんな状態になっていたものだと、二人して顔を見合わせ苦笑い。
私の心もすっかり野獣です。
「まったく…昼間1回しただけでこんな時間まで引っ張られちゃたまんねぇよ!(小声)」
「出したのは2回じゃん(小声)」
「それ言ったらお前も何回イッたよ?(小声)」
「あはは……ってほら、話してる時間もったいない(小声)」
というすっかり発情期のオスメスのやり取りの後、再びお互いの股間に顔を鎮める二人。

247:130:sage:2006/07/18(火)02:26:59(p)ID:TE/JHyq40(13)
しばらく無心に舐めあい、先にギブアップしたのは自分。
「んっ…ちょっ…ストップ。それ以上したらヤバイから、口離して」
ちなみに敗因は、向こうの興奮のためか口の中まで暖かくて気持ち良すぎた事。
言われた通り口を離し、くるりと首をこちらに向けるいとこ。
「ん?入れるの?」と言う間も手の動きは止めない。
「うん…ってか、手ぇヤバイって」
頬はすっかり上気しているが一応聞いているらしく、視線を俺のモノに戻す。
「いいじゃん、1回出しちゃえば。アンタこれもうかなりキテんでしょ?」
「いや…まぁ、そうなんだけど」
「今入れてもどうせすぐ出ちゃってアタシも不満だし。1回出しちゃって落ち着けば」
「え…あの、いや、それは何か…」
「ほいじゃ、イカすからね」
と言うが早いか再び俺のモノを口に含むいとこ。

249:130:sage:2006/07/18(火)02:45:57(p)ID:TE/JHyq40(13)
そこからは先ほどにも増して強い勢いでしゃぶってくれる。
唇と下で扱きあげられているような感覚、しかも口の中の温度も高く涎も遠慮なくこぼしてるようでそれがまた凄い快感に。
一応こちらも舌を這わせて反撃を試みるが、あふれ出る愛液と裏腹にお口の動きは一向におろそかにはならず…
「あぐっ!」
と無様な声と共に両手で尻の肉を掴みながら、思い切り精を吐き出してしまいました。
そのまま脱力して転がる私の上から退き、ティッシュに口の中のものを吐き出すいとこ。
「クスクス…○○早いし出しすぎ(笑)」
振り向きざまに言われて、気持ちいいやら情けないやら。
そのまま私の顔の上まで移動すると、口元にマンコが来るように跨り
「ほら、復活するまで舐めてて」
と、顔面騎乗が始まりました。

268:130:sage:2006/07/19(水)00:03:28(p)ID:SQTD+QcK0(16)
命ぜられるままに顔面騎乗の状態でクンニに励む私。
(全体重がかかってくるか?)とも思ったが、どうやら微妙に膝立ちになって腰を浮かせてくれているらしく圧迫感は無い。
それどころか口に密着する陰唇がぷにぷにして気持ち良い。
(ちゃんと気遣ってくれてるんだなぁ…)と思うと妙に嬉しくなり、舌を深く差し込んでご奉仕してみる。
「ふぅっ…」と息を吐いたところを見ると気持ちいいらしい。
そのまま遊んでいた両手を口元に持ってきて陰唇を広げ、クリトリスをレロレロ小刻みに舐めてみる。
舌先で転がしたり、周辺部位と一緒に軽く吸ってみたり、唾液をこぼしながら唇と舌でこすってみたり、わざと音を立てて耳に刺激を与える事も忘れなかった。

270:130:sage:2006/07/19(水)00:19:26(p)ID:SQTD+QcK0(16)
位置的に表情を伺う事はできないが、「はぁー、はぁー」と吐息が深くなっていくのは解る。
さらにクリトリス中心に『ちゅっぱっちゅっぱっ』と吸っては離しを繰り返していると、「う〜…」という声と共に体を大きく後ろに倒し、肘で支える仰向けの形に。
目も閉じているらしく、「はっ…はっ…」と息継ぎしながら私の鼻先にぐいぐいマンコを押し付けてくる。
(こいつもかなりキテるな?)と思い、とどめとばかりにクリに吸いつき舌先でレロレロ。
いとこは「んんっ!」っと言ったあとビクン!ビクン!と断続的に2,3度痙攣し、そのまま『くたっ』となった。
(やった〜、イカせた〜)と小さな喜びに浸る私。

今度は重くのしかかるいとこの体の下を抜け出し、横に移動する。

どうやらまだ余韻が残っているらしく、目を瞑ったままピクン、ピクンと小さく痙攣するいとこを見下ろし、パジャマの胸にソフトタッチ。

271:130:sage:2006/07/19(水)00:31:41(p)ID:SQTD+QcK0(16)
「あんっ!」とやけに初々しい反応が返ってきた。
イッた直後で全身敏感になっているのかもしれない。
しかしこの初々しい反応を気に入ってしまった私はそのままパジャマの前を開け、両手でもみもみして楽しむ事にした。
案の定「ん〜、い〜」と弱弱しく抵抗らしき言葉が聞こえてくる。
どうやら手を止めてほしいらしく自分の手で引き剥がそうとするが、まるっきり力が入っておらず逆に可愛い。
(さっきのお返しだし、徹底的に苛めてやれ)と思った私は、むにっと両手で強く胸を揉み上げて先端に吸い付いた。

『ちゅっちゅっ』と先ほどと同様に音を立てて強く啜る。
もう抵抗もできなくなったのか、両手をバンザイのようにパタンと倒しなすがままのいとこ。
首をのけぞらせて「ふぃ〜…」と息を漏らすだけだ。

272:130:sage:2006/07/19(水)00:42:55(p)ID:SQTD+QcK0(16)
こんな風にまいってくれるのはやはり嬉しいもので、私も頬を弛ませて愛撫に励む。
片方の乳首に『ちゅっ』と吸いつき、もう片方を指でこねる。
口を離して首筋をつうっと舐め上げ、両手で鷲づかみにした胸をぐにぐにと揉む。
わき腹に指を這わせたり、乳首を弄りながら呼吸を荒くしている口に吸い付いて舌を絡めたり…
もはやこの間いとこは「あ〜、ひぃ〜」くらいしか言えず、私は快感に身悶えする女をいたぶる愉しみを満喫していた。

だから、気付かなかったのかもしれない。

すぐそこまで迫った悪夢の足音に…

273:130:sage:2006/07/19(水)00:50:44(p)ID:SQTD+QcK0(16)
何度目かの乳首を口に含もうとしてた時、不意に少し離れた所で『パタン』という音がしたのに気付いた。
(あれ?今何か音が…)と、淫楽に耽りながらも半覚醒する私。
次の瞬間一気にピン!と来た。
(トイレの扉の閉まる音だ!!)
ややイメージし辛いかもしれないが、私といとこがえちーに耽っているのが和室。
それと木枠のガラス戸を隔ててリビング。
そのリビングの端にトイレがあるのだ。
ちなみにこのリビングは普段祖父母がカラオケ教室に使用するため、若干広い。

274:130:sage:2006/07/19(水)01:02:29(p)ID:SQTD+QcK0(16)
しかし若干広いと言ってもあくまで他の部屋に比べての話であり、さらにトイレ側の端から和室側の端まではソファくらいしか障害物も無いので一直線に見渡せる。
端的に言うとこうだ。
『おっぱいに夢中になるあまり何者かが近くに居るのに気付かなかった』
阿呆みたいな書き方で笑えるかもしれないが、紛れもない緊急事態である。
もしもこの『何者か』が和室の異変に気付き、こちらに向かって来ようものなら一巻の終わりだ。

そこで発見されるのは一目で何をしていたか解る男女一組。
親族会議は免れない。
かと言って今横で『あふあふ』言ってるいとこを起こす事もできず…

諦めた私は再びいとこの上に覆い被さり、乳を吸う事に専念した。

276:130:sage:2006/07/19(水)01:09:29(p)ID:SQTD+QcK0(16)
諦めたと言っても本当に何の算段も無かったわけではなく、覆い被さっていれば少なくともガラス戸越しのシルエットで不信感を抱かれる事は無いと踏んだのと…
最悪見つかったとしても最後の瞬間までいとこの胸を楽しんでいられるからだ。
『こっちに来てくれるなよ』という思いと『せめて一秒でも長く』という思いが交錯する。

少しして、もう一度『パタン』とトイレの戸が閉まる音がする。
そして………
とす、とすと遠ざかる足音。
続いて、ぎし、ぎし、と二階への階段を登っているらしき音。

どうにか救われたらしい。

278:130:sage:2006/07/19(水)01:23:19(p)ID:SQTD+QcK0(16)
「はぁ〜……」と安堵のため息をつき、いとこの上で弛緩する私。
よくよく考えて見れば、昼間と違って全室の照明は落としてあり、いくら障害物が無いとは言えそんな暗がりの中でさらに数メートル向こうのガラス戸の奥の暗がりを見通す事などできるわけもなく…
さらに大声を出していたわけでもない(主観的には大きく感じる『ちゅっちゅっ』という音も別室の第三者にしてみればコウモリの超音波並に聞こえない)。
それでも万に一つの可能性に怯えた私は、嵐が去った後のような放心状態だった。

いとこの胸に顔をうずめたまま「ふー…」ともう一度息をつく。

すると、いいかげん正気に戻っていたのか頭の上からいとこの声が「ん〜?どうしたの?」と聞いてきた。
すっかり脱力した私は、そのまま顔だけをいとこに向けて、事のあらましを説明する。
全てを聞き終わると「うわ〜、そりゃ危なかったねぇ〜」といとこが一言。
「いや、ホント。洒落にならんかった」

279:130:sage:2006/07/19(水)01:35:56(p)ID:SQTD+QcK0(16)
しかし、そんな私に対していとこはニヤニヤと頬を弛ませている。
(…?)不思議に思った私は「なんでそんな顔してんの?」と聞いてみた。
すると一層笑みを深めて「いや…ほら、アタシ滅茶苦茶されてたからね。そんで上に乗ってくるって事は、もう我慢できないのかと思って」
さらに(…??)な私。
「いや、あんな状態だし我慢も何も…」と言いかけるが言葉は最後まで続かなかった。
「ほら、こっちもこんな状態だし」と聞こえたかと思うと、下半身にぞくっと快感が走る。
(え!?)と思い体を浮かせて視線を下に向けると、そこにはすっかり復活した自分のモノがいとこの柔らかそうな太ももに挟まれていた。
(いつの間に…?)などと考える余裕も無く、いとこは太ももをスリスリを動かして快感を送り込んでくる。
「うあっ…」パイズリにも似た感触に思わず声が漏れる。

281:130:sage:2006/07/19(水)01:45:53(p)ID:SQTD+QcK0(16)
「うふふ〜、復活早いねぇ〜。それにもうパンパン♪」
喜色満面で目を輝かせながらしゃべるいとこ。
その間も太もものスリスリは止まない。
「うくっ…それ気持ちよすぎる…」と身を震わせながらまた泣き言の私。
「えへへ〜♪」と言いながら楽しげなスリスリは止まない。
しかし、危機感を味わったからか急に私の胸に熱い塊が湧いてきた。
名前をつけるなら『獣欲』というのが適当かもしれない。
ともかく、胸と股間の熱いたぎりに突き動かされた私はいとこの両足を掴んで持ち上げ、ズブリっと一気に挿入した。
「ああうっ!」「ぬ…くっ」いつかと同じように、声が重なる。

282:130:sage:2006/07/19(水)01:58:47(p)ID:SQTD+QcK0(16)
やはり突き入れたいとこの肉体は素晴らしく、にゅるにゅると膣壁が絡みついてくる。
心地よい…でも、なぜかその時は自分のモノの方が熱い気がして…
快感を味わいながらも『ぐっぐっ』と挿抜を開始した。
「ああっ!」「あうんっ!」ペニスの先に柔らかく触れるものがあり、そこを突くたびにいとこの口から嬌声が漏れる。
(この女をもっと狂わせたい…)
そんな破壊的とも言える衝動が股間を中心に駆け巡り、私はいきり勃ったモノをさらに奥へ奥へを押し込んでいく。
リズムなど考えず、ズル〜っと大きく抜いてはズンっと刺しての繰り返し。
そのうちに「んぐっ!」「くふっ!」といとこの声がくぐもりがちになり、一気に膣内がぎゅうっと狭くなる。
(…ん?)と思っていると「んくっ!」と声を発し、下から全身で私にしがみつきブルブルと震え出した。
めまぐるしくぎゅるぎゅると収縮する膣内。
痛いくらいに締め付け、私の方も快感で力が抜けそうになる。

283:130:sage:2006/07/19(水)02:06:08(p)ID:SQTD+QcK0(16)
そのまま少し待ち、膣内のぜん動がおさまったところで声をかける。
「おい、イッたか?」普段ならできない言葉遣いだ。
すると下から途切れ途切れに「んっ…ふっ…い、今の…すご…」と返ってきた。
どうやら満足してくれたようだが、こっちはまだ収まりがついてない。
繋がったまま股間に力を入れて未だ膣内のペニスを『くんっ』と動かし
「悪いけど、俺まだイッてないから…ヤルよ?」と確認させる。
「ん…ふぅ…わかっ…」
息継ぎが不自由そうだが了解は得た。

285:130:sage:2006/07/19(水)02:21:02(p)ID:SQTD+QcK0(16)
再び、今度はさっきより高く腰を持ち上げ奥に『ぐりっ』と押し込む。
「んぐっ!」と声を上げるいとこは私にしがみついたまま。
先ほどと同じように、さらに強く、大きく抜いては突き刺しての動きを行う。
実際、『ばちんっ ばちんっ』と腰がぶつかっていたから、突き破らんばかりの勢いだっただろう。
膨れ上がったモノで膣内をかき回す快感は素晴らしく、イキっぱなしになっているのかいとこの意識を他所に膣壁がぎゅるぎゅると全体を舐め上げるような動きを返してくる。
どんどんと射精感が高まり、いよいよ限界という時、右手でいとこの顔をねじ上げて目を合わせる。
「もうっ…イクからなっ!」
拒否を許さない宣言のように言い放つと
「う……んっ…」とかろうじて聞き取れる返事が来る。
「うっ!」と一瞬の後、おびただしい量の射精が始まった。
どくんっ どくんっ としゃくりあげ、大量の汚液を膣内に叩きつける。
「ううう…くっ」と声を漏らして絶え間なく撃ち出す快感に耐えていると、腕の中でガクガクと震えながらいとこも無言で歯噛みをして耐えている様子がわかった。

286:130:sage:2006/07/19(水)02:31:48(p)ID:SQTD+QcK0(16)
しばらくして射精が完全に収まると、小さくなったモノを膣内から抜き取る。
つられるように白い液がこぼれ落ちた事から、二度目にもかかわらず大量に射精していたと解る。
全身を支配していた獣欲は射精と共に去り、傍らに腰を下ろして「はぁー、はぁー…」と息継ぎとも深呼吸とも取れる呼吸を繰り返すいとこを見つめる。
呼吸のたびに胸が大きく上下し、全身からは未だに強張りが取れない。
とりあえず、自分といとこのモノの表面を拭き清めると、並んで横になる事にした。
心地よい疲れが全身を包み、眠気が襲ってくる。
そして、そこから起きだして各々にシャワーを浴びるまで2時間ほど浅い眠りを貪る事になった。

287:130:sage:2006/07/19(水)02:33:50(p)ID:SQTD+QcK0(16)
この時の反省点。
接近する人の気配に気付かなかった
精神的な混乱があったとは言え、またも膣内射精になってしまった
と、こんな感じでした。

308:130:sage:2006/07/20(木)01:16:16(p)ID:hcHsylW00(5)
遅くなりましたがこんばんは。
306
たぶん今年も、と言うかいとこが来れば間違い無くやるでしょう。

妊娠に関しては…ちゃんと避妊すべきなのは解っていても自制が利かない事が何度かありましたね。
その都度二人して肝を冷やすんですが…できる限り気をつけようとは思ってます。

307
結局、足音の正体は解りませんでした。
と言うか追求してません。下手に探ろうとするとこちらからボロが出る可能性も高いので。

381:130:sage:2006/07/25(火)23:28:32(p)ID:b2O9HhBY0(27)
たくさんの反響をいただき誠にありがとうございます。
ただ、文章力が稚拙なせいか無駄に冗長になってしまいましたのでそのあたりはご容赦下さい。

382:130:sage:2006/07/25(火)23:32:26(p)ID:b2O9HhBY0(27)
では、家での話が続きましたので今日は外での話を。
と言いましても、前回書き込んだ話の日中の話ですが。

正月に祖父母の家に親戚一同が集まりまして、いとこも来ていたのですが当然一人で来ている時と違って周りに視線が多くあまり気軽に振る舞う事はできないでおりました。
この調子では夜中に愉しめるかどうかも覚束ないというので、チラチラとお互いの様子を伺いながら「どうしたものか…」と思案していると絶好のチャンスが飛び込んで参ります。
夕飯にするすき焼きの材料の買出しが必要なので、誰かが出なければならないと祖母のお達し。
お互い考える事は同じようで、サッとアイコンタクトを交わすとこれ幸いと名乗りを上げて二人で外に抜け出す事に成功いたしました。

当然、「ついでに車で30分強かかるジャ○コまで出てくる」と、少々遅くなってもおかしくはないように言い含めてはおきます。

383:130:sage:2006/07/25(火)23:33:26(p)ID:b2O9HhBY0(27)
車で移動中、話題に上るのは互いの家族の事、祖父母の事、そして今夜の事…
「けっこうな人数だし、××(叔母)さんや寝っぱなしの☆☆はともかく、※※や★★ちゃんはなかなか寝てくれないんじゃないの?」
「ん〜、※※は昨日もバイトだったし今日も朝早かったから寝てくれるんじゃないかと思うけど…★★ちゃんも※※が寝ちゃえばやる事無くなって寝るだろうし」
「でも、それだって10時やそこらって訳じゃないでしょ?」
「そうよねぇ〜…」
「ふぅ〜…」「はぁ〜…」やるせないため息が重なる。
そして、ジ○スコ到着。

カートを押してポイポイと野菜や出来合いのオードブルをカゴに入れていきます。
続いて店内のお肉屋さんで牛肉を購入し、だいたいの食材は揃ったのでそろそろジャス○を出ようかと歩き始めたところ出入り口付近で奇妙な人だかりを発見。

384:130:sage:2006/07/25(火)23:34:07(p)ID:b2O9HhBY0(27)
興味を引かれたらしく、いとこはフラフラと歩み寄っていきます。
追随する私が覗き込む先にあったものは…そう、年始恒例のアレ。
「ザ・福袋」
ご丁寧に袋の色ごとに違う中身の詳細まで説明付きで販売中でした。
しげしげとそれを眺めていたいとこがくるっと振り返り
「○○(私の名前)、これ買ってって言ったら…怒る?」と、打診してきます。
「なに、そんなの欲しいの?」と苦笑いと共に答える私。
「うん、欲しいっ」…目がキラキラしております。
いとこ殿、そんな顔でお願されて断れる男は存在しません。
むしろ断れるようなら男辞めた方がいいです。
「いいよ、欲しいんなら買う」素っ気無い言葉を使うも声が溶けかけてる私。
「えっ、ほんとに!?やった!…ねぇ、色、どれがいいかな?
 中身、何色の袋が何だっけ?」
(舞い上がりすぎだよ、こいつ…)

385:130:sage:2006/07/25(火)23:34:36(p)ID:b2O9HhBY0(27)
そしてどこからか現れる女性の店員さん。
「こちらの赤色の袋が〜」と丁寧に説明してくれる。それも我々を交互に見やりながら。
少しして、説明を聞いて納得したらしいいとこが「ねぇ、これでいい?」と黄色い福袋を両手で抱え上げる。
「いいよ、どれでも値段一緒だろ?」苦笑いが照れ笑いに変わりつつある私。
「うんっ!はい、これ持って」嬉しそうな顔のいとこ殿。
「え、俺が持つのかよ(笑)」まいった、降参。認めるよ、今日は可愛い。
「だってお金払うの○○じゃん」嬉しそうに横にくっついてくる。
そんなやり取りを見ながら、にこにこしてる店員さん。
(この人確実に我々をカップルだと思ってるよなぁ…)

大人しくレジで代金を支払い、受け取った福袋をいとこに手渡す私。
「よし、買い物終わったし帰るよ〜」「ふふふ、わかった〜」
と、売り場を後にする我々と笑顔で見送ってくれる店員さん。
(しばらく○ャスコには来れないなぁ…)

386:130:sage:2006/07/25(火)23:35:31(p)ID:b2O9HhBY0(27)
駐車場、停めてある車の中にて。
「ねぇ、これ開けてみていい?」にやけ具合と目のキラキラが治らないいとこ殿。
「どーぞ」と答えるが早いか、見つめる先でガサガサ袋を漁り何かを取り出す。
バッと広げたのは…
(白い、ダウンジャケットか)
「うあ〜、アタシこういうの欲しかったんだ〜♪」
さらに瞳のキラキラが増し、心底嬉しそうにしている。
「そっか、そう言ってもらえるとこっちも買った甲斐があるよ」
「うんっ、ありがとね○○」そう言って向けられる笑顔は…眩しい。
(こいつもこんな少女みたいな顔するんだなぁ…ってのは失礼か。単に…)
「うん?何?じーっと見て」そう言って向けられる瞳の輝きが、余計な思考を振り払う。
「いーや…………なぁ?」「うん?」
「キスしていいか?」「…しょーがないなぁ」優しい瞳が近づき、唇から気持ちが暖かくなっていった。

387:130:sage:2006/07/25(火)23:36:05(p)ID:b2O9HhBY0(27)
そして、気が付くとさらに20分ほど離れたラブホテルのバスルーム。
(我ながらどうかと思うなぁ、この即物的なところは…)
隣のいとこ殿は…鼻歌交じりにシャワーの温度を調整中だ。
「○○〜」「ん?…!」
呼ばれてそっちを向くと、顔に盛大にお湯がかかる。
「あはははは♪」
「っぷ…テンション高いなぁ、お前」
「おいで、体洗ってあげる」
素直に近づくと手でボディソープを泡立てて全身を洗ってくれる。
首、肩、腹…下腹部を両手で掴むと、にゅるにゅると擦り合わせるように洗い出す。
お返しにそのまま抱きつき、泡だらけになって体を擦り合わせ足の間に太ももを割り込ませると「うわわ、グリグリすんの気持ちいいかも」と好反応。
こちらも、やや力を強めに抱きしめて全身の弾力を楽しみ「俺も。お前の体ぷにぷにして気持ち良い」と告げてみる。

反応は「にへら〜」という擬音が似合う弛みきった笑顔。

388:130:sage:2006/07/25(火)23:36:51(p)ID:b2O9HhBY0(27)
絡み合うようにして浴槽に移ると、向かい合って座る。
「ふぃ〜、ホテルのお風呂って広くていいね〜」
「いやぁ、ほんとだよ。足伸ばしてまだ余るなんて家じゃ考えられないもんなぁ」
と、浴槽のへりに背をもたせ掛けて両足を伸ばしいとこの体を挟むようにする。
「ふふ、ほ〜んと」幸せそうにそう言ったかと思うと、まだ柔らかい私のモノに手を伸ばしきゅっと握る。
そのまま湯船の中でニギニギと刺激されていると、だんだんと体積が増しはじめた。
ある程度大きくなった所で逆手に持ち替え、ゆるゆると擦る動きに変更される。
ツボを心得た動きに、一擦りごとに快感とモノの大きさが増していった。
「んん…」と吐息を漏らす私に向けた視線は、『ほれほれ、気持いいか』と笑っている。
やがてゆるやかな快感に耐え切れなくなった私は、手から逃れるように湯船から立ちあがり、大きく硬直したモノをそうした本人の前に突き出した。

389:130:sage:2006/07/25(火)23:38:29(p)ID:b2O9HhBY0(27)
無言のまま、湯船に座っているいとこの眼前に屹立したモノを突き出す私。
要求は一瞬で伝わったらしく、いとこは絡みつくような視線を浴びせた後、根元に手を沿えて角度を調整し、頭からぱくりと呑み込んだ。
『ちゅっ…ちゅっ』と濡れたモノをしゃぶる音が浴室に響く。
頭を舐め回すようにしたかと思うと口を離して手で扱き、横咥えにして唇で擦る。
たまらず「くぅっ…」と声を漏らすが手心が加えられる様子は無く、さらに深く咥えこんだかと思うと一瞬で引き戻し、顔の上に乗せるようにしてぺろぺろと舐めてみせる。
しばらくは心地よさに身を任せ軽く頭を押さえるようにして浸っていたが、やがて見事に視覚効果も狙った口撃に腰が砕け、そのまま浴槽のへりにへたり込んだ。
「ちょ、待った。やりすぎだって…加減してよ…」
と懇願するも、咥えたままついて来て離れようとしない。
ようやく口を離したかと思うと、ほお擦りするよう形で「どお?まいったぁ?」ときた。
「まいった。まいったから、タンマ」
「ふふふふふ…わかった。じゃあベッド行こうか」

390:130:sage:2006/07/25(火)23:39:04(p)ID:b2O9HhBY0(27)
泡を流しベッドに移ると、仰向けに倒され、いとこが馬乗りになってきた。
次の瞬間『にやっ』と笑ったかと思うと、いとこの総攻撃が始まった。
首筋にキスされつつ、半勃ちに戻っていたモノが握られる。
手の中のモノをニギニギとしながら「うふぅ…」とうめいている所を見ると、自分の行為に興奮しているのかもしれない。
こちらも反撃のために手を伸ばすが、いとこは胸、腹と唇を滑らせながらズルズルと下に移動してしまう。
続いて、再び本格的に硬くなり始めていたモノが暖かくヌルヌルした感覚に包まれた。
思わず「うっ…く」と声を漏らして下を見ると、上目遣いに私のモノを咥えたいとこと目が合った。

そのまま、わざとゆっくり呑み込み、口の中の舌もゆっくり動かす。
ぞくぞくした快感が這い上がる。
(こいつ…こういうの弱いの知ってて、わざと…)
と思い至るものの、口からは「くふっ」っという快楽の印が漏れるだけ。

391:130:sage:2006/07/25(火)23:39:50(p)ID:b2O9HhBY0(27)
それを見て優位を確信したのか、またゆっくり口を離し、舌を大きく出して根元から先端までべろりと舐め上げる。
見せつけて興奮させるための動作だ。
それが解っていてもビリビリと快感が湧きあがり「ううぅ…っく…」と声が漏れ、腰が浮き上がる。
「うふふ…どぉしたのぉ〜?」再度、『ちゅっちゅっ』とペニスに口をつけながら悪戯っぽく問い掛けてくる。
「……」このまま何もできずに昇天させられてしまう事を危惧した私は、そのまま無言で膝立ちになった。
その拍子に口からはずれたペニスが顔をこするような形になったが、いとこは避けようとはせずそのまま受けていた。
これでもかなり興奮したが、なるべく平静を装っていとこの両肩を掴んであお向けの体勢にひっくり返す。
そのまま倒れこむように乳に吸いつき、片手は股間にまわす。

392:130:sage:2006/07/25(火)23:40:22(p)ID:b2O9HhBY0(27)
口をつけて数秒、感じさせるつもりで始めた行為が早くもボリュームのある胸に夢中になってしまう。何度見ても飽きない、男ならむしゃぶりつきたくなるタイプの乳。
こいつに限っては授乳のためじゃなく誘惑のためにあるんじゃないかと思わせるほどだ。
わざと音を立てて乳首をすすり、胸全体を揉みながら舌を這わせると「あぁぁ…ふぅぅ…」と歓喜の声が聞こえてくる。
股間にもぐり込ませた右手も、触れた当初からそこがぐしょぐしょに濡れている事を伝えてきている。
指を深くねじ込むと…「んん…んぅ…」と膣の収縮と共にまた愛液と声が溢れ出す。
心地よい。とろとろと溢れ出す愛液もうねくる膣の感触も、唇にほどよい柔らかさと暖かさを与えてくれるおっぱいも。
しばらく赤ん坊のように『ちゅうちゅう』乳首を楽しんだあと、右、左、それぞれの乳房に『ちゅっ』と口付けをして右手を膣から抜き去りつつ体を下にずらす。
不意に快感を奪われた事に抗議しようとしたのか、いとこは薄目を開いて下を向きかけたが、それも両手で広げられた性器に私が舌を這わせた事で中止された。

393:130:sage:2006/07/25(火)23:40:57(p)ID:b2O9HhBY0(27)
両腕に力を込め、さらに股を開かせながら『じゅるじゅる』と音を立ててぬるつく性器をしゃぶると、催促するようにヒダがひくひくと動いた。
穴に舌を差し込んで動かし、クリトリスをチロチロと舐め回す、さらに、ぺろりぺろりと焦らすように大陰唇を舐め上げると、とぷっと愛液が溢れ出す。
溢れ出したものをさらにすすり、また穴に舌を差し込みこねまわす。
10分以上そのまま舌でいたぶり続け、「あぁぁぁ…ひぃぃぃぃ…」と堪えきれなくなった声が止め処なく漏れ出すようになった頃、均衡状態は崩れた。
口元にぐっと柔肉が押し当てられたかと思うと、いとこが半身を起こし
「…んんっ…もう…やりたい…」
事実上の敗北宣言だ。
「OK、おいで」
一方的な愛撫の時間によってかなり余裕を取り戻していた私は、いとこを引き起こしつつ快諾した。

394:130:sage:2006/07/25(火)23:41:32(p)ID:b2O9HhBY0(27)
コンドームを手渡し、足を開いて勃起したモノを眼前に晒しつつ「はい、つけて?」とお願いしてみせる。
さっきのお返し。欲望を高ぶらせるための演出だ。
「はぁ…はぁ…」と、荒い息をつきながら欲望に煙った瞳で勃起したモノにぐいぐいとコンドームを押し被せていくいとこ。
一秒でも早く挿入したいのか、かなり力ずくだ。
装着を確認すると、私はまた仰向けに寝転び、「ほら」と腰をゆすって見せる。
言葉も忘れたか、いとこは「はぁ…ふぅ…」と荒い呼吸のままで私の胸元まで這い上がってきたかと思うと、ぐっと私のモノを掴み、そのまま腰を落とした。
ずぶずぶっと埋もれていく感触。
根元まで呑み込まれて性器が密着すると、じわっと愛液が広がる感触もあった。
いとこはそのままの体勢で「うぅぅううぅぅぅ…」と声にならない声を漏らしている。

入れただけで達したらしい。

395:130:sage:2006/07/25(火)23:42:06(p)ID:b2O9HhBY0(27)
それでも少しすると、ぐいっぐいっと腰を押し沈めてさらに快楽を貪ろうとする。
「気持ちいい?」と訊いてみるも、返ってくるのは
「ふぅっ…ふぅっ…」という吐息と、腰のグラインド運動だけ。
(無我夢中なんだなぁ…)などと私を小さな自己満足に浸らせる材料にしかならない。
しかし、少し観察すると奇妙な事に気が付いた。
腰を沈め、空いた手で自分の胸を揉んで、結合部から愛液を溢れさせているが、表情が妙に切なそうにしている。
(…!…もしかすると快感が足りくてイケないのかな?)
気をつけて結合部の感触を味わってみると、より深い交合を求めて激しく腰を沈めてきているのは解るのだが、私の腰も押されてベッドに沈み込むために望むほどの深みにペニスが届かないらしい。
(そういう事なら…)
と、次に腰が沈み込むタイミングに合わせて、ぐっと腰を押し出してみた。
すると、ずりゅっとさらに深みにペニスが嵌り「んきゃっ!…ああぁぁぁ…うううぅ…」という歓喜の声が聞こえた。

396:130:sage:2006/07/25(火)23:42:57(p)ID:b2O9HhBY0(27)
(ふふふ…そっか、気持ちいいか)
気を良くした私は、タイミングを合わせて腰を突き出しつつ、左手で乳房を揉みつぶし、右手で結合部のクリトリスを弄り回す。
「はあぁっ!…あっ!…はっ!…あいっ!…あっ!…いっ!…」
一刺しごとに快楽に我を忘れたメスの声が聞こえる。
もはや体の制御もうまくできなくなったのか、のけぞって腰をガクガクを揺らすだけだ。
(イクまでもう一歩、かな。よし、サービスしてやろっ)
「△△、このままじゃ辛いだろ?とどめ刺して楽にしてやるよ」
理解したかはさて置き、声をかけた私は両手で腰を捕まえ…ずんっ!と突き入れた。
「んあっ!…ひぃぃぃぃ…」
ビクビクと体を震わせ、快楽に狂ういとこ。
「一突きでイッたか?でも俺まだだかんな。俺がイクまでガンガンしてやるよ!」
体勢を保てなくなったいとこを抱きかかえ、正常位のような形で突きまくる。
ずんっ!ずんっ!ずんっ!と突き上げるタイミングに合わせて
「あがっ!ひっ!かはっ!」と断末魔のような声が聞こえる。

397:130:sage:2006/07/25(火)23:44:36(p)ID:b2O9HhBY0(27)
さらに5分ほど挿抜を繰り返し、にゅるにゅると絡みつく膣壁の感触を楽しむ。
熱くとろけた膣の内部は、大小の痙攣を繰り返してさらに私を高ぶらせる。
だんだんと射精感がこみ上げて来た私は、ふと(もう本人は快感を通り越して辛いだけの域に達してるんじゃないか?)と不安にも思ったが、腰の後ろでガッチリ組まれた足がそれを否定してくれた。
「よしっ!△△!もうイクからなっ!」
宣言と同時に腰の動きを強く、早くする。
ぐっ…ぐっ…ぐっ…ぐっ……五度目か六度目に突き入れた快感が私を絶頂に押し上げ
「うぐっ!」というくぐもった叫びと共に、私は大量の精を放っていた。

398:130:sage:2006/07/25(火)23:45:08(p)ID:b2O9HhBY0(27)
お互いの意識がハッキリしたのは、さらに15分ほど後の事。
未だに繋がった体勢のままで
「あ〜…喉カラカラ…」
「はは…俺も…」
そう言ってやっと体を離す。
すると、抜け落ちたコンドーム付きのペニスに目をやったいとこが呆け顔で
「あんた、それ…どんだけ出してんのよ…」と指摘する。
言われて目をやると、力無くうな垂れたペニスの頭の部分が白く濁って見えない。
つまり、亀頭部分が隠れてしまうほどの量の精液がコンドームの中に溜まっているのだ。
「ありゃ、自分でもずいぶん出したとは思ってたけど、こんなに…」
「こりゃ相当気持ちよかったんだろうねぇ」と、勝ち誇ったように言ういとこだが
「そりゃお互い様だろ。お前だってえらい事になってたぞ」と言い返すと、先ほどまでの己の嬌態を思い出したのか、言葉に詰まって苦笑いを浮かべた。

399:130:sage:2006/07/25(火)23:45:40(p)ID:b2O9HhBY0(27)
その表情のまま、あぐらをかいた私の股間に手を伸ばす。
「…ん?」
「外したげる、じっとしてて」
「ああ、はいはい。さんきゅ」意図を理解して体を後ろに傾け、腰を突き出すようにすると、柔らかい両手が優しく私のモノを包んだ。
ふんわりとした気持ちよさに身を任せていると、いとこは両手をくにくにと器用に動かして痛みを与えないように気を使いながらコンドームを抜き取っていく。
やがて現れたモノを見て
「うはは♪とろっとろだよ、やーらしー♪」と嬌声を上げる。
言葉通り、避妊具を取り去ったばかりのモノは自身の放出した粘液でぬらぬらと濡れ光っていた。
「えへへ♪」と、楽しそうないとこは視線を外さず、また私も隠そうとはしない。
そうするとおもむろに姿勢を低くしたいとこが股間に顔を近づけ、まだ汚れたままのモノをぺろりと舐めてきた。

400:130:sage:2006/07/25(火)23:46:16(p)ID:b2O9HhBY0(27)
未だ下を向いたままのモノに、ピリっとした刺激が生まれる。
「んっ、おい」と、抗議しようとするが
「そのまま。気持ちよかったからサービス。」と制され舐められるに任せる結果となる。
口に含まれ、温かい口内で舌が優しく汚れを拭っていくのが解る。
すっかり欲望を噴出し終わった後でも、柔らかくぬるついた舌が性器を這い回るのはやはり気持ちがよく、私はしばらく目を閉じてその緩やかな快楽に感じ入っていた。
しかし、少しすると下半身に異変が起こった。
疼くような感覚と共に、すっかり萎えたはずのモノがムクムクと大きくなっていくのだ。
いとこも口内の異変に気付いたらしく、咥えたまま「んむ?」と言って私を見上げた。
私自身の思惑に反した体の反応。
戸惑いを覚えながら「…あれぇ?」と言っていると、いとこもモノから口を離し、手でニギニギとしながら「あんた、まだ出し足りないの?」と呆れたように訊いてきた。
「あーいや、そんなつもりは無かったんだけど…」
「ふーん…でも勃ってるね」
「うん…」

401:130:sage:2006/07/25(火)23:46:59(p)ID:b2O9HhBY0(27)
見る見るうちに膨張していくペニスは、今やいとこの手の中で射精前と変わらず力強くそそり勃っている。
お互いにとって予想外の事にしばし妙な間があったが、やがていとこが時計に目をやり
「もう4時前かぁ。さすがにもう1回してる時間はないなぁ」とごちたかと思うと
「よし、アタシに任せな。抜いてあげるから」と言い放った。
「へ?」と目を白黒していると
「『へ?』じゃないよ。アンタこのままじゃ帰れないでしょ?だからスッキリさせてやるって言ってんの」と豪気な物言い。
「あぁ、うん。…あの、ありがたいんだけどさ…」
申し出は掛け値無しにありがたいものだったのだが、前回射精してから大して間を置いているわけでもなく、まして半ボケで勃起しているようなモノが簡単に絶頂を迎えるかどうかを考えるとやや不安が残った。
その旨を伝えようと口を開いたのだが…
「もう、ごちゃごちゃ言わない。時間無いんだから、秒殺するよ」
との秒殺宣言を受け、大人しく口腔性交を受ける運びになった。

402:130:sage:2006/07/25(火)23:47:36(p)ID:b2O9HhBY0(27)
唾液で濡れ光る唇がゆるく開くと、再び生暖かい感触が亀頭を包んだ。
それが、ずるっと下がってくる…根元まで。
味わった事の無い快感に思わず「うあっ」と声が漏れる。
(これ、喉まで届いてるんじゃ…苦しくないのかな?)
などと思うのも一瞬、舌全体に波打つような動きでペニスの裏側を刺激され、ぞわぞわとした快感に思考が白く融ける。

これに比べれば、バスルームでの行為は私を高ぶらせるための演出だとすら言えた。
激しい動きこそ無いものの、頭から根元まで全てが温かく柔らかい感触に包まれており、うねうねと動く舌が裏側の複数のポイントを同時に刺激する。
堪りかねて足を開いたまま仰向けに倒れると、さらに新たな快感が加わった。
サオの付け根を支える左手とは別に、右手が睾丸の方にあてがわれ、触れるか触れないかのタッチで指が全体をさわさわとなぞっていく。
ぞわぞわとした快感にものも言えずに身悶えしていると、また別の感覚…ペニスの付け根と睾丸の後ろに、『ぐっ…ぐっ』と指圧でもされるような軽い圧迫感が生じた。

403:130:sage:2006/07/25(火)23:48:13(p)ID:b2O9HhBY0(27)
『ちゅっ…ちゅっ…』と濡れた音を漏らしながら口の中で蠢く舌、そして根元を揉みさするような動きの指、粘りつくような性的快感とマッサージにも似た不思議な快感、二種類の快感に絡め取られ、ぼうっと意識の焦点が合わなくなる。
まるで食虫花に貪られるような感覚に、下腹部に熱い塊が生まれても身動きする事ができないでいた。
そのまま徐々に高まりつつある射精感を意識しながらも『ちゅっ…ちゅっ』という淫猥な音に聞き入っていると、不意に音が止み、ずるずるとペニスから暖かい感覚が去っていくのが解った。
かろうじて首を曲げて下を見ると
「ふぅ……ふふ、どう?これ凄いでしょ♪」とご機嫌な様子のいとこ。
勝ち誇ったようなセリフを口にしつつも、根元を揉むような手の動きは止まらない。
「あ、あぁ…なんか、よく解かんないけど…凄いわ」
既に脳が快感の方をメインに稼動しているため、発する言葉もたどたどしい。
その様子を見て満足したのか、いとこの笑みが妖しく深くなると
「じゃあ、そろそろ楽にしてあげようか」と、捕食者の言葉が聞こえた。

405:130:sage:2006/07/25(火)23:48:48(p)ID:b2O9HhBY0(27)
再び顔がペニスの方に沈んだかと思うと亀頭が温かい感覚に包まれ、裏側をくすぐるように舌が踊る。
的確に弱い所を責められ「くっ…」と声が漏れるが、当然それだけでは終わらない。
睾丸をさすっていた右手が離れたかと思うと、サオに沿えられ扱くような動作が始まった。
代わって余裕ができた左手を根元から離し、手の平で睾丸をやわやわと揉むように動かす。
舌は亀頭の周囲をくるくると回りながら裏すじを舐め上げ、手の動きも下から上へ。
さらに『じゅるじゅる』と立てられる音が耳から侵入し、まるで優しく射精を促されているような錯覚に陥る。
そして、睾丸を揉んでいた左手の中指が伸び、肛門をぐりぐりと刺激された時、堰を切ったように射精が始まった。
びゅっと第一陣を口内に放つと、いとこは頬をすぼめ舌で鈴口をぐりぐりと弄り始める。
門をこじ開けられるような快感にさらに射精が加速し、第二陣第三陣をどんどんと口内に吐き出していく。
いとこはそのまますっかり射精が修まるまでペニスと睾丸をさすり続け、私がぐったりと放心脱力するとやっと口を離した。

406:130:sage:2006/07/25(火)23:49:23(p)ID:b2O9HhBY0(27)
ティッシュを引き寄せて口を拭ういとこ。
けっこうな枚数を取り出してもごもごやっていた事から、やはり大量に射精していた事が伺える。
ひとしきり拭い終わるとこちらを向いて微笑み「どう、スッキリしたでしょ?」と一言。
「うん…根こそぎいかれた気分…」
まだ半放心状態の私は仰向けのまま答える。
いとこは満足そうな笑みをたたえてこちらを見ていたが、しばらくするとまた時計を見て
「ほら起きな、そろそろ出ないと遅くなっちゃうよ」と私を引き起こした。
その後また引きずられるようにバスルームに行き、二人で汗やら何やらを流すとホテルを出て帰路についた。

という話でした。

407:130:sage:2006/07/25(火)23:55:59(p)ID:b2O9HhBY0(27)
以上、一気に貼らせていただきました。
お楽しみいただければ幸いです。

ちなみに、書き込み方法に関しては今回のようにワード保存しておくと細切れの時間にちょこちょこ書けるのでかなり楽に書けました。
このところちょっと忙しくしているので大幅に時間が割けない時は便利ですね。

ここの皆さんとのちょっとしたやりとりも楽しみの一つなので、また感想なり質問なりお声をかけていただければ幸いです。

411:130:sage:2006/07/26(水)01:00:52(p)ID:8dF/s4Sl0(2)
410
いえ、ジャス○でいろいろ見てたと言ったら特に怪しまれた様子はありませんでした。
むしろ帰ってからいとこがダウンジャケットを広げて
「見て見て、これ○○に買ってもらったんだよ♪」
とはしゃいでいた事の方が心配でした。

409
普段はまったくそんな感じではないんですが、この時は何故かそうでしたね。

413:130:sage:2006/07/26(水)01:37:20(p)ID:8dF/s4Sl0(2)
412
いえいえ、こちらこそ反響ありがとうございます。

ホテルだと余計な事を何も気にしなくていいので楽にできていいですね。
ただ、やはり家だと思い出のある生活空間での行為という事もあって妙に盛り上がります。
一長一短ですが、基本は家ですね。

421:130:sage:2006/07/29(土)22:39:25ID:uMFon6TZ0
こんばんは。
この所忙しくしていたものでまだあれから一文字も書けておりません。
せっかくリクエストいただいておいて、申し訳ないです。

435:130:sage:2006/08/02(水)01:35:47(p)ID:m7DcRoV00(21)
では、今回は祖父母の家のお風呂でした時の話で。

前回お話した正月とは違い、休みを利用していとこが一人で遊びに来ていた時の話です。

436:130:sage:2006/08/02(水)01:36:20(p)ID:m7DcRoV00(21)
いとこからの電話で遊びに来ている事を知った私は、夕方一人で祖父母の家に向かった。
祖父母と共に早めの夕食を終え、しばしコーヒーを飲みながらの団らん。
祖父も焼酎を飲みながら「お前達2人には不思議と何でも話せるなぁ」とご満悦の様子。
(それもそのはずお爺様。我ら2人とも水商売暦がありますからなぁ)
などと思いつつも口には出さず(これも秘密なので)その場の空気を楽しむ。
しばらくしてワンカップが無くなると祖父は二階の寝室へ。
祖母は「洗い物をしてから上にあがる」と言ったが、それも我々2人で引き受けて先に休んでもらう事にした。
洗い物を終えて、並んでソファに腰掛けよくある2時間ドラマに見入る我々。
特にどうという事も無く過ぎてゆく時間、こういうのも悪くはないものだと感じながら本当にのんびりと過ごしていた。
ドラマの中盤、時計の針が10時をまわった頃だったろうか
「○○、あたしお風呂入るね」と言っていとこが立ち上がった。
「え、まだ途中だしこれから事件が…」

437:130:sage:2006/08/02(水)01:37:22(p)ID:m7DcRoV00(21)
「どうせ終わりごろにならないと犯人解んないからいいの」
(大ざっぱな奴だなぁ…)
しかし、風呂場に歩み去ろうとするいとこの後姿を見て、ふと思いつく事があった。
近寄って小声で「なぁ、一緒に入らない?」と耳打ちしてみると
「えー、嘘でしょー?」と半笑いで返ってきた。
表情と声から本気で拒絶しているわけではないと解った私はさらに詰め寄った。
「本気。そういうのも楽しいと思うけど?」
「う〜ん、でもなぁ…」
「大丈夫でしょ、爺ちゃんお酒飲んでたから朝まで起きないし、婆ちゃんももう下に降りてくる用事無いでしょ」
「まぁ…そうかも」
「ほい、じゃあ決まり。お風呂お風呂〜」
「もう〜」と言いながらまんざらでもない様子のいとこの背を押しながら、風呂場へと進んでいった。

438:130:sage:2006/08/02(水)01:38:06(p)ID:m7DcRoV00(21)
脱衣所に着くと後ろ手に戸を閉め、手早く服を脱いでいく。
ここまで来ると肝も据わったのか、隠す様子も無く大きな乳をぷるんぷるん揺らしながら衣服を取り去ってゆくいとこ。
一足先に裸になっていた私が浴室に入りもせずボリュームのある胸や尻に見とれていると
「ほらスケベ、いつまでも見てないでさっさと入って」とお声がかかった。
素直に従い浴室に入ると、すぐ後ろにいとこもついてくる。
古い家という事もあり洗い場も決して広くはないのだが、二人で立っている分には不自由は無く、壁掛けのシャワーもあるのはけっこうなものだ。
私はシャワーを手にとると、温度を調節していとこの体を流し始めた。
首、腕、乳…は、片手でちょっと持ち上げて洗う。
大きい人は影になる部分があるので、こうして洗うそうだ。
教えられる事に関心してジャバジャバ洗いながら、お腹、もも、と流す場所は下がっていった。
と、次の瞬間ももを洗っていた手を後ろに滑り込ませ、お尻を鷲づかみにしつつ体全体を引き寄せる。

439:130:sage:2006/08/02(水)01:39:18(p)ID:m7DcRoV00(21)
「わっ、ちょっ」
という小さな叫びを残して私といとこの体は正面で密着した。
「いやほら、離れてると後ろ側洗えないから」
「えー、じゃあコレなによー」
と言いながら視線を下に向けるいとこ。
当然のごとく、そこでは反り返った私のモノがお腹に押し当てられていた。
「お腹にグリグリ当たるんだけど〜」
「そうだね〜、スベスベして気持ち良いよ〜」
などとすっとぼけた事を言いながらお尻をぐにぐにとこね回して洗う。
「もー、ホントにスケベなんだか…あいっ」
最後の方が妙な音になったのは私の指がシャワーの水流と共に尻のワレメに潜り込んだからだ。
「ちょっと、そんなグリグリ洗わなくても…」
「ダーメ、ちゃんと綺麗にしなきゃねー」

441:130:sage:2006/08/02(水)01:39:57(p)ID:m7DcRoV00(21)
責めていると強気に出られる私はそのままワレメの内側をゴシゴシを指でこすり、すぼまった入り口もクリクリと刺激した。
「あわわわ、ううぅ…そこはもういいってば…」
という抗議の声にも指の動きを止めず、かえってイタズラ心に火をつけられた私は
「ん〜?『そこは』って事はこっちもして欲しいって事か?」
と、左の乳首に吸い付いた。
何度見てもうっとりする、白くて大きな乳。
吸い付いた口の中で乳首を弄びながら、その白い塊をめいっぱい口に頬張った。
「んんううぅ…」と言いながら顔を歪ませるいとこ。
先ほどまでよりも快楽の色が表情に混ざり、薄目を開けて胸に吸い付く私を見ている。
それを確認した私は、口の中でれろれろと乳房をしゃぶり立てて味わうと『ぱっ』と口を離して右の乳に移った。
同じように口いっぱいに頬張り、貪りしゃぶる姿を見せてやる。
指とシャワーで肛門を弄られながら乳房を貪る男の姿を見つめ、さぞ興奮した事だろう。

442:130:sage:2006/08/02(水)01:40:49(p)ID:m7DcRoV00(21)
やがて羞恥心も失せたのか、それまで硬く締められていた肛門が柔らかく解放された。
遠慮なく指を潜り込ませてこね回し、弾力とぬるみを堪能する。
口全体で乳を貪っているため表情を窺い知る事はできないが、無抵抗なところを見ると好きにさせるつもりらしい。
そうしてすっかり征服的な欲望を満たした後、貪っていた乳から口を離して見上げると、上気した顔でこちらを見下ろすいとこと目が合った。
「変態…」
薄笑いを浮かべて一言投げかけてきたが、もはや声も表情も征服される快感に酔い始めた女のものだ。
それが証拠に吐息は荒く、さらに深く『ぬうっ』と指を差し入れても「んん〜…ふぅ〜…」と息を吐くばかりで腰は逃げなかった。
「あんた…お尻なんか弄りたかったの?」
「そうだよ、△△こっち処女でしょ。誰にも許してない所、征服してやろうと思って」
「馬鹿な子、好きにしたら?」

443:130:sage:2006/08/02(水)01:41:29(p)ID:m7DcRoV00(21)
最後の一言を口にする時、妙に表情が優しかった気がした。
そのせいか、今までいたぶって愉しむだけだった心に何とも言えない温かみが生まれた。
「△△は、暖かいな」
思わず口をついて出た言葉だが、自分自身でもそのニュアンスがよく解らない。
「……?」な顔をして言葉の真意を測りかねているいとこを尻目に、私はシャワーを湯船に放り肛門の指を引き抜くと、ずるずると舌を這わせながら体を下げてふさふさした陰毛にキスするようにした。
それが合図だと解ったのだろう。
いとこは半歩下がって壁に背を預け、軽く腰を前に出すようにして足を開いた。
開かれた足の間に頭を入れ、両手を太ももに巻きつけるようしにて固定する。
舐め始めたいとこのマンコは、もうビシャビシャに濡れていた。
(お尻が気持ちよかったのかな?)
などと考えながらぬるぬるとしたワレメを舌でなぞり、鼻を押し付けるように柔肉をつつく。
すると、頭より少し大きめに広げられていたいとこの足が『きゅっ』と狭まってきた。

444:130:sage:2006/08/02(水)01:42:04(p)ID:m7DcRoV00(21)
顔が柔らかい太ももに挟まれる。
秘密だが、これは私の至福の瞬間の一つだ。
顔全体がむにむにとした柔らかい感触に包まれ、鼻先や舌でも女特有の柔らかさを思う存分味わえる…さらに表情が隠れるため頬が弛んでもバレない。
ぴちゃぴちゃ音を立てて舐めると、さらに内股に力を入れて挟み込んできた。
そのまま言葉にはせず「ふぅっ…ふっ…」と声を殺して喘ぐ仕草は本当にいじらしい。
隠したところでトロトロ溢れてくる愛液や、小刻みに『ブルッ』と震える動作で感じてくれてる事はよく解ってしまうのに。
もっとよく味わおうと、舌を刺し込み『くちゃくちゃ』と穴を広げる。
すると「ああぁぁ……」と、ついに抑えきれなくなったのか声が漏れ、同時に『とぷっ』と愛液が溢れて口の中に伝わった。
口の中で唾液と混ざり合ったそれを舌に乗せ、クリトリスにチロチロと塗りつける。
間髪いれず「ふぅぅ…ぃぃ…」と上から声が聞こえて頭が押さえつけらた。
私の顔をマンコに押し付けて『もっと』の催促だ。

445:130:sage:2006/08/02(水)01:42:49(p)ID:m7DcRoV00(21)
望みに応えてじゅるじゅるとクリトリスを吸い、穴に舌を刺し入れてぐるぐる動かすと
「はあぁぁぁぁ…いっ…うぅ…」
という歓喜の言葉と共にぐいぐいと頭が股間に押し付けられる。
拒まずにめり込ませるように舌や鼻を押し付け、べろべろとワレメを深くなぞった。
やがて「あっ…くっ…」と上ずった声が聞こえたかと思うと、ワレメからぷしゅっと小規模な噴水のようなしぶきが飛び散り、いとこがずるずると崩れ落ちた。
顔についたしぶきを舐め取ると…しょっぱくはない。
視線を戻していとこを見ると、崩れ落ちた姿勢のまま目を閉じて肩で息をしている。
(イったのかな…?)
身を乗り出して顔を覗き「△△?大丈夫?」と声をかけるとうっすら目を開く。
薄く笑って「はあぁ〜…やられたぁ〜…」と言ったところを見ると、そうらしい。
気を良くした私は、顔に触れて「気持ちよかったんだ?」と悪戯半分に聞いてみた。
返事は「…ん〜…」という声と、下腹部に生じた快感。
舐めながら勃起していたモノが柔らかく手のひらに握られ、ゆるゆると扱かれる感じがする。

446:130:sage:2006/08/02(水)01:43:28(p)ID:m7DcRoV00(21)
「○○、立ってごらん?」
言われるままに立ち上がり、顔の前にモノを突き出すと、温かいぬるみに包まれた。
思わず「んんっ…」と声が漏れる。
口をすぼめて頬の内側で擦るようにしているのだろうか、柔らかい壁に挟まれて前後する感じ…この時点でかなり気持ち良い。
見下ろす視線の先では、いとこが床にぺたんとお尻をつけたまま「ん〜、ちゅっ、ん〜ちゅっ」と私のモノを口に出し入れしている。
さっきまでの自分もそうだが、フェラチオというのは一方的な奉仕なだけに相手を服従させたような優越感も加わり、自然と気持も高ぶってくる。
ことに、裏筋をつぅ〜っと舐め上げられたり、先端をチロチロと舐めた後かぷっと亀頭を呑み込まれたりした日には…たまらない。
生温かい空間に閉じこめられた亀頭の上をぬるぬるしたものが這いまわり、溶かされそうな快感に我知らず「ふうぅ〜…うぅ…」と息をついた。
舌かと思えば内頬でこすられ、張り詰めたと思うと軽く歯を当てられてけん制される。
焦らされながら高められる快感に、私は目を閉じて酔っていた。

447:130:sage:2006/08/02(水)01:44:08(p)ID:m7DcRoV00(21)
と、不意に張り詰めたモノの周りから温かい感覚が失せた。
あれ?っと思って下を見ると、こちらを見上げるいとこと目が合う。
「ねぇ、○○」「うん?」
「あんたさ、もう出そうでしょ?」「……」
言われて意識したが、確かに気持ち良いけれどまだ射精するまでには余裕がある。
「いや、気持ち良いけどまだもうちょい大丈夫な感じ」
「あれ?そう?味、変わったんだけどなぁ」「…味?」
不思議に思って聞いてみると、どうやら男が気持ちよくなってくるとガマン汁が出てきて味が変わるらしい。
「あんた手加減抜きでやるとすぐ『出ちゃうからタンマ』って言うし、そろそろイクかな?と思ったんだけどね」
「いや、歯とかで焦らされてちょっと感覚ボケたみたい。まだ保つよ」
「ふーん、どうする?1回このまま出しちゃう?」
「ううん、我慢できそうな感じだしちゃんとしようよ」
「うふふ〜、わかった。じゃあ、おいで」

448:130:sage:2006/08/02(水)01:44:59(p)ID:m7DcRoV00(21)
そう言うといとこは立ち上がって背中を向け、壁に両手をつくようにして尻を差し出した。
振り返って横顔で「はい、どおぞ」と誘いかけてくる。
立ったまま差し出される白くて大きな尻、しかもたった今それを好きなようにして良いとお許しが出た。
もはや止まる理由は無く、風呂に入ってから散々指で蹂躙した尻を捕まえ、片手で穴の位置にいきり勃ったモノをあてがう。
先端が入り口に触れると内部がひくっと収縮し、トロリと愛液が分泌されるのが解った。
(あ〜、こいつもかなり焦れてるなぁ…よし、ここはひとつ…)
片手でモノの位置を調節したまま、入り口をくすぐるように上下させる。
くりゅっ、くりゅっとモノがワレメをなぞる度に、入り口がひくひく収縮するのが面白い。
それを数回繰り返したあと、さらに入り口にモノを押し当て、ぐっと数ミリ挿入しかけてつるっとずらす。
直前まで挿入の期待にわなないていた膣内に充足感が得られなかったためか、「はふぅっ」と息が漏れるのが聞こえてくる。

449:130:sage:2006/08/02(水)01:45:37(p)ID:m7DcRoV00(21)
その後も狙いを澄ませて、空しく愛液ばかりをトロトロと分泌する膣口をちゅくちゅくと先端で愛撫する。
そして、痺れを切らしていとこが振り向き『ちょっとぉ〜?』という視線を浴びせ掛けてきた所で一気に…ずんっ!と挿入した。
文句のために開きかけた口から「!!!…あかっ…」という叫びが飛び出した。
不意を突かれたいとこは、予期せぬタイミングで得られた硬い充足感に声も出せず目を白黒しているようだ。
そのまま首をかくっと下げ「ううう〜…ふぅ〜…」と唸るような声を上げる。
しかしそれとは裏腹に膣内の動きは苛烈を極め、待ちに待ったオスの象徴を全霊で味わおうとするかのようにぎゅるぎゅると絡み付いてきた。
焦らしていたのが利いたのか愛液の分泌も半端なものではなく、膣壁のぜん動や煮えたぎるような熱さと合わせて突き入れたモノが溶かされるような不安さえ覚える。
「ううう…ふぅっ…くっ…」と声を出してしまうが、ついさっき『我慢できる』と言った手前すぐに果てるわけにもいかない。

450:130:sage:2006/08/02(水)01:46:40(p)ID:m7DcRoV00(21)
しばらくじっとして快感を落ち着かせ、ゆっくりと挿抜を始める。
ぐぅ〜っと奥まで押し入れ、またゆっくり戻す、その単調な動きの繰り返し。
しかし、突き入れるたびに「ああぁぁぁぁぁ…」と細い声が聞こえ、ちゃんと快感を与えている実感が私に自身をつけた。
挿入を浅くし、入り口付近でちゅくっちゅくっちゅくっちゅくっとやれば「あっあっあっあっ」と応じ、ぐっと深く突き入れて奥をグリグリと刺激すれば「ふぐうぅぅ〜…」と喜びの声を上げる。
女の歓喜の反応ほど、耳にペニスに心地よいものは無いと実感する瞬間だ。
「どうだっ?いいかっ?」
荒々しく突き込みながら訊くと、「あいっ…あっ…はっ…」と何か言おうとして言葉にならない声が返ってくる。
この女を征服してる、この女を自由にしてる、湧き上がるそんな思いがさらに行為を加速させ、だんっ!だんっ!と腰の突き入れを乱暴に、叩きつけるようにしていった。
「ひぃっ!いっ!きぃっ!」と鳴く女を前に、こうさせているのは自分のモノなのだと意識する事がたまらない快楽になっていた。

451:130:sage:2006/08/02(水)01:47:16(p)ID:m7DcRoV00(21)
ピストンの最中、ずぶっ!と奥まで突き入れて急に動きを止める。
すると「ふぅ〜…うう、ん?」と快楽の行為を中断されたいとこが、抗議するように尻をくねくねと動かして『おねだり』をしてきた。
「素直な女にはご褒美だな」
一言宣言してお腹の側から手を回し、クリトリスを潰すようにグリグリと愛撫する。
「あああっ!あっ!ああっ!」
苦痛とも快楽とも取れる叫びを上げ、膣内をぎゅんっと締めあげるいとこ。
瞬間「うぐっ」とうめくほどこちらにも強い快感が走った。
油断ならない射精感を味わいながらもグリグリとクリを弄る手は止めず、再び挿抜を開始する。
パンッ!パンッ!と強い音を響かせながら抜き差しする度に膣内のヒダがにゅるにゅると舐めしゃぶり扱き上げるような動きをして射精を誘う。
ぞわぞわとペニスの中を登りつめる快感を感じ「はあっ!いぎっ!ひぃっ!」といとこの上げる嬌声も耳に遠くなる。

452:130:sage:2006/08/02(水)01:47:53(p)ID:m7DcRoV00(21)
ぐりっぐりっと内部に押し込む度に快感は増幅され、今やペニスの中が全て精液で埋まったかのように張り詰め、いつ決壊してもおかしくない状況だ。
もう抜く事はせず、奥に留まり最後の最後まで絡みつく膣の感触を味わう。
突き始め中盤から既にびくっびくっと痙攣を繰り返していたこの膣は何度目の絶頂を迎えているのだろうか。
ぼうっと疑問を浮かべていると突然膣内がざわつき、ぎゅぎゅっ!と締められる感覚と同時に強烈な射精感が襲ってきた。
(…!!やばっ!!)
もう一刻の猶予も無いと悟った私は「うあっ!イクッ!!」と叫ぶが早いか一気にペニスを膣内から抜き出し、震える尻の谷間めがけて『びゅうっ!びゅっ!びゅっ!びゅんっ!』とおびただしい量の精液をぶちまけた。

最後の一滴を出し切り『ひくっひくっ』と空撃ちも終える頃にはどっと疲労感が押し寄せ、私はその場にへたり込み、同じく壁に寄りかかってくず折れているいとこの精液まみれの豊かな尻をむにむにと弄んでいた。

453:130:sage:2006/08/02(水)01:50:58(p)ID:m7DcRoV00(21)
以上、前回同様一気に書き込ませていただきました。

前回はちょっとセックス以外の描写が多すぎて冗長になってしまった気がしたので、今回はなるべくセックスのシーンに絞って書いたつもりです。

では、また何がしかお声をかけていただければ幸いです。

457:130:sage:2006/08/02(水)02:12:29(p)ID:m7DcRoV00(21)
今回わかった事

「リアルで抜いた」とか「すごくHでいい」という言葉は「実用に耐えうるものだった」という根拠をもって効用感高めてくれる。ということですた。

487:130:sage:2006/08/13(日)10:39:20(p)ID:5Sjx6jTl0(31)
こんにちは、けっこう日が空きましてお久しぶりの130です。
491:130:sage:2006/08/13(日)10:46:59(p)ID:5Sjx6jTl0(31)

では、いつかのリクエストのお応えして2回目の時の話を。

とは言え頭を抱えるような葛藤や苦悩とは無縁の話ですので、そこの所は御承知下さい。

492:130:sage:2006/08/13(日)10:47:34(p)ID:5Sjx6jTl0(31)
一度目の行為を終えた後の生活は、不思議なほど平穏なものでした。
今にして思えば、まだ現実感が無かったのかもしれません。
一度目の翌日に友人達と遊びに出かけた先でも(やっぱり夢だったのかな?)などと思い、手に残る女の匂いを嗅いで(ああ、現実だこりゃあ)などとアホな確認をしていたくらいです。
いとこも同じような感じだったのか、時おり送るメールの返事も何だかふにゃふにゃとした距離感を測りかねるものでした。
そんな状態が何ヶ月か続き、大学が長期の休みに入る2月頃、またいとこが遊びに来る事になりました。

493:130:sage:2006/08/13(日)10:48:04(p)ID:5Sjx6jTl0(31)
遊びに来る予定は前日から聞かされており、その日の夜遅くにいとこが祖父母の家に到着する事は解っていましたが、急いで押しかけるような事もせず私は翌日の朝に顔を出す事にしました。
特にこれと言った感慨も無く祖父母の家に到着。
家に上がって祖父母に挨拶をし「△△は?まだ寝てるの?」と確認すると、今風呂に入っているという答えが返ってきた。
(朝風呂か〜、昨日はたしか日勤終えてそのまま来たんだっけ?着いたら倒れ込むように寝ちゃったんだろうな)
と、記憶を辿りながら台所でコーヒーを淹れていると『ガチャッ』と戸の開く音がしていとこが入ってきた。
パジャマ姿のままバスタオルで頭をわしわしと拭いている。
そのままこちらに気付く様子も無かったので…
「おはよう」
と、いきなり声をかけてみる。

494:130:sage:2006/08/13(日)10:48:33(p)ID:5Sjx6jTl0(31)
一瞬動きが止まったかと思うと、バスタオルを頭にかけたままキョロキョロと索敵をするいとこ殿。
やがて私を発見するとバッとタオルを後ろにずらし
「○○、来てたんだ〜」と少し驚いたように口にした。
「ああ、来てたよ。コーヒー飲む?」
「うん、お願い。着替えてくるから」
という短いやりとりの後いとこは荷物を置いてある二階の部屋へ、私は4人分のお湯をまわし始めた。
少しするといとこが降りてきて席につき、私もソファの祖父母にコーヒーを配ってから向かい合わせに座る。
テーブルを挟んで特に何をしゃべるでもなくコーヒーを飲んでいると…なぜかお互いの視線が彷徨う。
決して居心地が悪いわけではないのだが、空中で絡み合った視線がそのままバラバラとほどけて散るような…

495:130:sage:2006/08/13(日)10:49:07(p)ID:5Sjx6jTl0(31)
呼吸を整え直していとこが話しだす。
「あたし○○の淹れてくれるコーヒー好きだなぁ。丁寧に淹れてくれるから凄くいい香がするのよ」
「ん〜、ありがと。そう言ってもらえると淹れ甲斐があるよ」
と、また2人してコーヒーに口をつける。
…おかしい、空気が重いわけでもないのに会話が続かない。
何となく言葉が出てこず、視線を合わせたり逸らせたりしてしまう。
結論から言ってしまえば、この時はお互いに付き合う距離を決めかねていたために対応があやふやなものになってしまっていたのだった。
ひどく親密なような、それでいて兄弟以上の距離があるような、しかし決して以前のままではないお互いの関係をどこかで認める事ができなかったのだろう。
さっさと認めてしまえばギクシャクしなくて済みそうなものだが、なにせこの時は自分達が迷っていた事にすら気付けていなかったのだから仕方ない。

結局、(なんだか妙な感じだなぁ…)と思いつつも私は午前のうちに祖父母の家を後にし、いとこもそれを止める事は無かった。

496:130:sage:2006/08/13(日)10:49:46(p)ID:5Sjx6jTl0(31)
そんなわけで午後、家で1人ゲームに興じる私。
(何やってんだろうなぁ…でも元々そこまでベッタリじゃなかったし、これも自然かも…)
などと考えていると携帯が鳴り出した。
時刻は1時半、着信表示は…いとこだ。
「はい」無視するのも変なので出てみる。
「あ、○○。何してんの?」
「いや、家でゲーム…」
「ふーん…こっち来ない?」
「え、ああ…いいけど」
「んじゃ、待ってるからねー。プツッ」
(言いたい事だけ言って切りやがった)
で、約束した通りにゲームを切り上げ再び車を走らせる。
祖父母の家に着くと、リビングでいとこが迎えてくれた。
「ぃよぅ」 「いらっしゃーい♪」

497:130:sage:2006/08/13(日)10:50:21(p)ID:5Sjx6jTl0(31)
力の抜けた挨拶のあと、並んでソファに腰をおろし何となくTVに目をやる。
「何か、用だった?」
「ううん、そうじゃないけど…何か話でもしないかな?って」
「そっかー」
相変わらず会話のリズムがおかしい。
そして、チラチラ視線を交わしながら話すうちに私の意識に2つ異変が起こりはじめた。
「何か飲まないの?」などと問いかけてくる声が妙に心地よく感じる。
(こいつの声ってこんなに柔らかかったっけか?)
何と言うか、ちょっとしたお願いなら思わず素直に聞いてしまいそうな気さえする。
さらに、それも影響してかどうか視線がジーンズに包まれた太ももに吸い付いて離れず…
どうしても膝枕をしてほしい。
自分で言っていて意味が解らないが、その時は間違いなくそう感じていた。
(うわぁ…なんだこれ?でも無性に膝枕してほしい)
そんな妙な欲求とそれを阻む理性との葛藤が始まり、私は徐々に挙動不審になっていった。

498:130:sage:2006/08/13(日)10:51:02(p)ID:5Sjx6jTl0(31)
すると、いとこも私の妙な状態に気付いたらしく
「どうしたの?」と訊いてきた。
「いや…何と言うか…」
「?…何よ?ハッキリ言いなって」
内容があまりに突飛な事もあって口にしたものかどうかかなり迷いはしたが、隠して隠せるような状態でもなかったので思い切って言ってみる事にした。
「あの、なんでかよく解らないんだけどさ、もの凄く…膝枕して欲しいんだ」
「……」
こちらを見つめたまま固まるいとこ殿。
私も見つめ返したまま(あー失敗したー。そりゃこんな無茶な事言われりゃ固まりもするわなー)などと思っていると…
いとこが腿を揃えて座りなおし、ポンポンッを手で叩いて見せた。
(…?)
「ほれ」「…え?」

499:130:sage:2006/08/13(日)10:51:41(p)ID:5Sjx6jTl0(31)
「だからほれ、膝枕」
「…(まさか許可が下りるとは思わなかった)」
再び自分の腿をピシピシ叩いて促すいとこに従い、私もそぉ〜っと寝転ぶ。
枕の具合は…ぷにぷにとして気持ちいい。
加えて、わずかに体臭や身じろぎ、息遣いの様子まで伝わってくる。
先ほどまでと大して物理的な距離は変わらないにもかかわらず、抱きしめられているような安心感を感じる事ができた。
早い話が夢心地、今朝方からの違和感はどこへやらだ。
軽く頭に置かれたてやその指の動きの全てが心地よく、黙っていてもギクシャクしない緩やかな時間を少しの間過ごしていた。

500:130:sage:2006/08/13(日)10:53:01(p)ID:5Sjx6jTl0(31)
やがて夕飯時となり、祖父母を含めた4人で食卓を囲む。
午前中とは違い、自然に頬が弛む空気の中での和やかな食事。
祖父母もいとこも私も、穏やかな家庭の空気を満喫していた。
〜やがて洗い物や入浴も終え、祖父母は2階へ、我々は1階でくつろぐ事に。
2人でビールを飲み交わしながら昔の話やお互いの恋愛の話と会話が途切れる事も無く、笑顔を返し合う。
そんな心から楽しく幸せが満ちる時間の中、私は愛おしさの溢れるに任せて隣に座るいとこの胸に手を伸ばした。
一瞬ビクッと震えるが、いとこは逃げはしなかった。
むにむにと胸を揉みながらいとこの顔の方を向くと、こちらを向くいとこと目が合った。
お酒のせいかやや蕩けた表情で、私の手を止めようとはせずに黙って見つめ返してくる。

言葉は交わさないが、視線で問答をするように…
「あの時の事を一夜の過ちにしないのか?」「このまま行為に及んで後悔しないのか?」
「二度目は事故だと言い訳できない」「普通のいとこ同士には戻れない」
数瞬の視線のやり取りの後私の返した答えは、いとこの胸に顔を埋める行為だった。

501:130:sage:2006/08/13(日)10:53:51(p)ID:5Sjx6jTl0(31)
パジャマごしに胸のふくらみを感じながら『すーはーすーはー』深呼吸してみる。
温かい体温と女性特有の甘い匂いが伝わり、胸や頭の中いっぱいに広がった。
ぐりぐりと頭を動かして感触を楽しんだあと、いとこの体をゆっくりソファに倒す。
私も覆い被さるようにして、片手で手をつき、もう片方の手で胸をもみもみ動かす。
(やっぱこいつの胸って凄いよなぁ。大きいし弾力あるし、何て言うか…そそる)
胸を揉みながら顔の方を見ると、いとこもまっすぐこちらを見据えていた。
目が合うが、視線は外さない。
(いざとなると女の方が肝が据わってるって言うけど、ホントだな)
私も迷いが無い事を伝えるために、視線を合わせたままパジャマのボタンを外しにかかる。
プチプチとボタンを外してゆき、すっと前を開くと綺麗なレースをあしらったブラに包まれたおっぱいが現れた。
ホールの薄明かりの中、あまりにもそれが綺麗に見えたので思わずさわさわとさすってしまう。

502:130:sage:2006/08/13(日)10:54:34(p)ID:5Sjx6jTl0(31)
さっきより刺激がダイレクトに伝わるせいか、いとこの呼吸も「はぁ、はぁ」と徐々に荒くなっていく。
(もっと、直接触りたい)
そう思いながらも仰向けに寝たいとこの背中に手を廻せずやきもきしていると、いとこ自身が軽く身をよじって背中に手を当て、プチッとホックをはずしてくれた。
何も言わなくてもこちらの意図が伝わった事に少し面食らっていると、さらに無言のままブラをむしり取ってみせた。
そのまま元の体勢に戻り、胸を投げ出したまま見つめ返してくる。
『あとは好きにしろ』という事らしい。
言われなくてもそのつもりだったが許可を出されて勢いもつき、与えられたごちそうにかぶりつく。
口に含んだ瞬間「ふあっ」と短い声が聞こえたが、かまわず口いっぱいにおっぱいを吸い込み、柔らかさを堪能しながら乳首をしゃぶり立てる。
「ふーっふーっ」と鼻で息をしながらおっぱいを吸いつづけ、ぱっと口を離しては全体をべろべろ舐め回して唾液で汚す。

503:130:sage:2006/08/13(日)10:55:20(p)ID:5Sjx6jTl0(31)
左右両方のおっぱいを唾液でべとべとに汚し、尚もはむっはむっと唇でかぶりついては舌で乳首を嬲り倒す。
唇や舌、胸を揉みあげる指に伝わる柔らかさに私を夢中になり、ズボンの中でいきり勃つ自分のモノを押し付ける事も忘れておっぱいにむしゃぶりついていた。
ふと、ちゃぷちゃぷと音を立てておっぱいをしゃぶりながら上を見ると、少しおかしそうな顔をしたいとこと目が合う。
目が『もう夢中だねー、おっぱいおいしい?』と笑っていた。
ちょっと悔しかったので、乳首に軽く上の歯を当て、れろれろと舌で弾いてみる。
短いが「あひっ」という声が聞こえたので満足だ。
再び見上げて(発情してるのはお互い様だ)と目で言ってやる。
さらにじゅるじゅる音を立てながら乳首をすすると「ひっ…んん〜…ぃ〜…」と声が聞こえ始めた。
自分で発した短い声で意識の堤防が決壊したのか、それとも胸を責められつづける快感に耐え切れなくなったか、どちらにしてもこの甘い声は降伏宣言だ。
私はさらに自身をつけてちゅぱちゅぱと胸をしゃぶり続けた。

504:130:sage:2006/08/13(日)10:55:56(p)ID:5Sjx6jTl0(31)
いとこの目は既に宙を彷徨っており、乳首の立ち具合や抵抗の無さも合わせて私は圧倒的な優位を確信しつつあった。
そしてさらにもう一口、といこうとした所で『ぼすっ』と胸の谷間に倒れ込む事になる。
下半身のガチガチに硬直したモノがぐりぐりと刺激されたためだ。
私はいとこの体をまたぐようにして胸にかじりついていたので、ちょうどいとこが膝を立てるようにすると足でモノが刺激される事になる。
昼間は枕にして幸せを満喫したあの足が、今また別の意図をもってぐりぐりと動かされていた。
完全に油断していたため、ぐりぐりと押し付けられるような快感に遭えあえなく撃沈、胸の谷間に突っ伏してしまったわけだ。
(こいつ、抵抗できないフリして油断させてたなー…やられた)
しかし後悔しても後の祭り、足のぐりぐりは止まらずこのままでは最悪『パンツの中で暴発』もしかねないと危惧した私は、がばっと身を起こしてパジャマと下着を脱ぎにかかった。

505:130:sage:2006/08/13(日)10:56:37(p)ID:5Sjx6jTl0(31)
下半身丸裸になると今度は胸元にまたがり、いきり勃ったモノを突き出してみせた。
情けない話だが、いとこの眼前に突き出されたそれの先端にはもうガマン汁が滲んでる。
さんざん興奮した所に不意打ち的な快感を与えられたのだから仕方ないと言えば仕方ないのだが…
いとこもそれを見て薄笑いを浮かべ『それで、どうするの?』と目で問いかけてくる。
この時点で既にいとこの術中に嵌ったような気がしたが
(どうせもう長くは我慢できないし、射精するにしたってやられっぱなしって訳にはいかないしな…)
と決心した私は、胸の谷間にモノを滑り込ませた。
そのまま両手で左右の胸を寄せ上げ、サオを挟むようにする。
いとこの表情が『やっぱりね〜(笑)』だったのは不満だったが、かまわず腰を前後させておっぱいの柔らかい圧迫感を味わった。
『しゅるっしゅるっ』と谷間を前後させるたびに、すべすべした肌とふにふにのおっぱいの感触がペニスをぞくぞくさせる。

506:130:sage:2006/08/13(日)10:57:22(p)ID:5Sjx6jTl0(31)
(こいつのおっぱい…すごっ)
女の体というのはどこもかしこも柔らかいものだが、やはりこのおっぱいというのは特別なのか、スベスベの特大マシュマロで揉みくちゃにされている感がある。
『しゅっしゅっ』と腰を前後させながら限界が近づいてきた私は、胸と同時にもうひとつ女の象徴を汚してやろうと考えていた。
(顔、女が自身の美しさを際立たせるためにことさら飾り立てる場所。これを精液で蹂躙してやればさすがにこいつも屈服するだろう)
どうにか『手のひらの上で弄ばれている感』を払拭したかった私は、『しゅっしゅっ』と胸にサオを擦りつけながら発射の狙いをつけていった。
やがて『ぞくぞくっ』と下腹部に快感が走り、限界に達する。
第一射ギリギリのところで片手を乳から離しサオを掴んで方向を調節すると、いとこの顔めがけて思い切り『びゅんっ びゅっ びゅっ びゅーっ』と精を放っていた。
よける間もなくいとこの顔に精液が『びちゃっ びちゃびちゃっ びちゃっ』と飛び散る。
目元、口元、頬、おでこ、髪、に大量の粘液が付着した。

507:130:sage:2006/08/13(日)10:58:14(p)ID:5Sjx6jTl0(31)
私は大量の放出感に放心して虚ろな目線で「はぁ、はぁ」と息をついていたが、次の瞬間には自分の放出の結果を知るべく、改めて下を向いていた。
目に入ったのは実に満足のいく結果、目を閉じて顔中を粘液で汚されたいとこが「ふぅ、ふぅ」と細い息を吐いていた。
(やったー!)と言いようの無い満足感がこみ上げ、にんまりと笑みを深める。
…が、次の瞬間様相は一変した。

目を閉じたままのいとこがふわっと口を開けると、ぺろ〜りと口元に飛び散った精液を舐め取り、そのまま口の中に運んで『くちゅくちゅ…ごくんっ』とやったのだ。
「……」開いた口がふさがらない私。
そして、そのままの格好で「拭いて」といとこに命じられるままにティッシュを引き寄せ顔を拭い始めた段階でやっと全てを理解した。
(避けようと思えば避けられたんだ、顔をそむけるなり手でカバーするなりして。
 それを敢えてせずに正面から精液を受けたって事は…)
『汚された』んじゃなくて『汚させた』という事だ。
(やられた………)

509:130:sage:2006/08/13(日)11:14:36(p)ID:5Sjx6jTl0(31)
顔についた精液を全て拭い終わると、いとこの目がぱっちり開いた。
そして、当然のごとく『にやっ』と笑うと
「興奮した?♪」
と楽しそうに訊いてきた。
「…うん、凄くね…」もはや反抗する気も失せた私。
それを聞いて「うっくっくっくっく…」と心底面白そうに笑ういとこ。
(笑いたきゃ笑え、どうせお前の掌の上だ…)と、妙な悟りの境地に至った私は目を閉じて「ふっ」と自嘲気味の笑いを漏らしていた。
と、いきなり『ぐんっ』と腰が前に引かれる。
バランスを崩しかけて膝立ちのままズズっと前に出ると、いとこの頭越しにソファに両手をつく。
(んっ?何っ?)と思って下を向くと、ちょうど口元あたりにきたスッカリふにゃふにゃの私のモノを楽しげに見つめるいとこの姿があった。
(…え?)と思った次の瞬間、『じゅるんっ』とそれが温かい空間に包まれた。

510:130:sage:2006/08/13(日)11:15:22(p)ID:5Sjx6jTl0(31)
(あっ)と思う間もなく口の中に引き込まれ『れろれろ』と蹂躙される私のモノ。
射精してそれほど時間が経っていないため、正直その刺激は気持ちいいと言うよりは辛い。
当然勃起する様子も無く、柔らかいままのモノがいとこの口の中で『じゅるじゅるれろれろ』と攻め立てられる。
柔らかいままの幹が舌でぐにぐにと押し曲げられ、敏感な亀頭部分をざりざりと遠慮なく舌が這い回る。
逃げようと試みるも両手で腰をガッチリ捕まえられている事に加え、ペニスに与えられる強すぎる刺激のために満足に力が入らない。
結局、そのまま前に突っ伏して嬲られるに任せるしかなかった。
黙って耐えていると『じゅる…じゅる…』という濡れた音が断続的に聞こえ、そのリズムに合わせて『にゅるっにゅるっ』とペニスに強烈な感覚が生まれる。
快感と言うよりもただただキツイだけのものだったが、しばらくすると幸運な事にペニスの感覚がボケてきたのかそれほど苦にならなくなってきた。

512:130:sage:2006/08/13(日)11:20:24(p)ID:5Sjx6jTl0(31)
『ぬるりっぬるりっ』と温かいものが這い回る感触はあるが、もう辛くはない。
(あー…助かったー…)と思うのも束の間、今度は自分自身の変化に戸惑う事になる。
(ちょっと気持ちいいなー)とぼんやり感じていると、いとこの口の中で大人しくしているはずのモノがムクムクと大きくなっていく感覚があった。
(あれっ?)と思うもののやはり錯覚ではなく、自分のモノがいとこの口の中をぐっぐっと押しのける感覚がある。
さらに、嬉しげに『れるんっれるんっ』と舌を絡められる感覚も。
今度は間違いなく気持ちいい。
急に訪れた快感に思わず「あっ…あっ…」と声を漏らしながら戸惑っていると『ちゅるんっ』とペニスから温かい感覚が抜き取られ、もぞもぞといとこが私の下から這い出すのがわかった。
快感が名残惜しくなり、私も焦り気味にくるっと体ごと後ろを向くと、再び勃起したモノを『がしっ』といとこに掴まれた。
改めて見つめる顔は…やはりニヤついている。

513:130:sage:2006/08/13(日)11:21:23(p)ID:5Sjx6jTl0(31)
手の中のモノをぐにぐにと揉みながら
「な〜に〜?コレ。さっき出したばっかりなのに、ちんぽバカになっちゃったんじゃないの?」と半笑いで直球を投げつけてくる。
(確かにそうかも)と思いつつも「え…あ…」としか言葉にならず、手で弄られる快感に頭がぼうっとしてきていた。
それを見越したのか、いとこはゆっくり上下に『すっ…すっ…』とペニスを擦りながら
「○○、ヤリたいでしょ?こっちおいで」
と言うと、手を離して寝具のある和室の方に歩いていく。
私もつられて立ち上がり、間抜けな格好のままフラフラと後を追った。

515:130:sage:2006/08/13(日)11:22:01(p)ID:5Sjx6jTl0(31)
いとこは和室に入ると、私が入るのを待ってスタンと後ろ手に戸を閉め、開いたパジャマの胸ポケットから何やらゴソゴソ取り出した。
にや〜っと笑いながらピラピラ見せられたのはコンドーム。
(えー、なんで持ってんの?)と一瞬疑問に思うも
(もしかして初めからそのつもりで?)という考えに至り、納得する。
そして「ほら○○、そこ座って」と言われるまま足を開いて布団に腰をおろし、同じく腰をおろしたいとこがくるくると手際よく装着してくれるのを見て私の興奮はピークに達した。
がばっといとこを押し倒し、パジャマの下とパンツを一気に引き下ろす。
思った通り、マンコはもうぐしょぐしょに濡れていた。
ごろんっとあお向けになったいとこの足を両手で開き、トロトロのワレメに舌を伸ばす。
顔を近づけただけでむっと愛液の匂いが立ち上り、それが嬉しくて思い切り吸い付いつく。
じゅるじゅる音を立てて溢れ出る愛液をすすり、できるだけ深く舌を差し込んでとろとろの内部を味わう。

516:130:sage:2006/08/13(日)11:22:49(p)ID:5Sjx6jTl0(31)
上、下、横、熱くなってとろとろに蕩けた膣壁を舌で味わいながらじゅるじゅると流れ出す愛液を口に溜める。
元々反応が良く愛液の量も多いタイプのようだが、やはり興奮しきった時の膣は堪えられない。
「ああああぁぁぁぁぁ…ぃいいいいぃぃぃぃ…」
とよがり声を上げながらのけぞってとぷとぷと愛液を溢れさせる様子は本当に官能的で、男を狂わせるために生きているんじゃないかと思わせるほどだ。
もう我慢ならなくなった私は口を離し、足を広げた手を上に押しやりながら体を上にずらした。
大きく足を押し開き、『まんぐりがえし』に近い状態になったいとこと目を合わせる。
「はぁーっはぁーっ」「ふぅーっふぅーっ」
と、互いに言葉にはならないが視線を突き刺すように交わして意思を伝え合う。
すると、待ちきれないようにいとこが口を開け
「ああぁぁぁぁ…」
と細い声を漏らし始めた。

518:130:sage:2006/08/13(日)11:23:30(p)ID:5Sjx6jTl0(31)
私も我慢の限界に達し、一気に突き入れる。
ぐにゅ〜っつと埋まっていく感覚と共に、いとこの口から
「ふぐっ…ううううぐぅぅぅぅぅ…」とうめき声が聞こえる。
膣内がぞわぞわと動いて突き込んだモノを締め付ける。
一瞬で信じられない快感を送り込まれながらも、ずんっ!と突き刺してはずる〜っと抜き取る行為を繰り返す。
ずんっ!ずんっ!と突き入れる度に
「ああっ!」「いっ!」「あーっ!」「ひーっ!」「ひぃーっ!」と噛み殺した叫び声を上げ、差し込んだモノをぎゅるぎゅると締め付けてくる。
強すぎるくらいの締め付けと熱さにたまらず動きを止め
「はぁーっ、はっ…△△の中、凄い気持ちいい」と告げると
「えっ…ひひ…いひぃ…」とニヤつき、「ふうっ…んっ」と声をくぐもらせて一気にギュウッと締め上げてきた。
あまりの快感に「うっ!…ぐっ!…」と漏らしながら辛うじて耐える。

519:130:sage:2006/08/13(日)11:24:36(p)ID:5Sjx6jTl0(31)
「それダメっ!…いきそっ!」
と、何とかそれだけ言うと、意識して弛めてくれたのか少し余裕ができる。
しかしこのままではものの1、2分で限界なのは間違いない。
(なんとかもう少し…)
それだけを考えていとこの体を引き起こし、今度は自分が仰向けに寝転んでその上に座らせるようにした。
意図が解ったのか、「ふぅーっふぅーっ」と荒い息を吐きながらもいとこは腰を動かし始める。
すぐにイイ所を見つけたのか、『ごりっごりっ』と壁に押し当てられる感覚と共に
「んひぃっ!」「いっ!」「いっ!」「ひぃっ!」「はっ!」
と、あられもない声が遠慮無しに漏れはじめた。
『ぐりゅっぐりゅっ』という感覚に身をゆだねながら
「△△っ、気持ちいいかっ?」と問い掛けてみると『ずんっずんっ』と動かしながら
「んうう〜っ!気持ちいっ!いいっ!好きっ!好きっ!」
と理性を無くしかかったような答えが返ってくる。

520:130:sage:2006/08/13(日)11:25:14(p)ID:5Sjx6jTl0(31)
思う存分腰を打ちつけたのか、今度は深く繋がったまま『ぐりっぐりっ』と腰を動かし
「んいいぃ〜」「ひいぃぃ〜」
と嬌声を上げるいとこ。
私のほうも股間と視覚の両面から与えられる激しい快感に、いよいよ限界が迫ってきた。
胸に手を伸ばし、乳首をクリクリと刺激しながら
「なぁ、△△。俺さ、もう限界だから、さっきのアレ。あの『ギュウッ』ってした奴やってくれない?」と提案する。
「はぁーっ…ふっ…いいよ、アタシも、もうイクから…」
そして一呼吸の後、『ギュッ! ギリギリギリギリッ!』
と手でねじ上げられたような強烈な締め付けが襲ってきた。
それと同時にいとこも再びバシバシと腰を打ち付け始め
「ふんっ!」「んっ!」「ふうっ!」「ふっ!」「ふんんっ!」
と外面も忘れた快楽のみの声が聞こえてくる。

521:130:sage:2006/08/13(日)11:26:05(p)ID:5Sjx6jTl0(31)
やがてその声が
「あぎっ!」「あっ!」「きっ!」「イクッ!」「イクッ!」「イクッ!」
と変わり、一際高い
「ひぎぃーーっ!」という声と共に膣内全体が『ぞわぞわっ…ぎゅりっ!』と締めながら搾り上げるような運動を始めた。
登りつめる快感がついに限界に達し、私も思い切り腰を突き上げ
「うっ!ぐっ!あぁっ!イクッ!」
と叫びながら『どびゅっ!びゅうっ!びゅっ!びゅっ!』と精液を溢れさせていた。

どのくらいの時間が経ったか、やがてゆっくりと結合を解き、布団に染み込んで未だ乾ききらない愛液の染みとコンドームの中に「これでもか」というほどたっぷり詰まった精液を見て、2人して意味も無く笑った。

524:130:sage:2006/08/13(日)11:30:56(p)ID:5Sjx6jTl0(31)
以上、2回目のお話でした。

703:130:sage:2006/08/29(火)01:57:08ID:QU7mPraY0
こんばんは、お久しぶりです。
書き込むべきか迷ったのですが、多くの指名をいただいておりますので顔を出させていただきます。

内容的にスレチになってしまうので詳しい経緯は省きますが、結論から言うと私といとこの関係はもう以前のように親密なものではなくなりそうだという状況です。

期待させてしまって申し訳ありませんが上記の理由によってこれ以降何かを書く事も、少なくとも今はできそうにありません。

以上、勝手ではありますがこれをご指名いただいた皆様への答えにさせていただこうと思います。

それでは、失礼いたします。

出典:いとこ同士のセクスは気持ちいいですか?その5
リンク:


【修羅場】自己中な社会人と冷静沈着な学生 【最悪】

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314:名無しさんの初恋:2008/05/01(木)17:33:53ID:HDMVw1aL
俺、某小売店でバイトしてるんだけど、そこに来る男の客がうざすぎる。

一応、同じバイト先に彼女がいるんだけど、どうやら彼女に好意を持ってるみたいで、結構前に手紙を渡されてた。
付き合ってるし、向こうに興味なんてないから完全に無視してたら、また渡されたらしい。それも無視してるのに、何度も彼女が出勤の時を狙って来る。
彼女も最初はレジに来ても普通に対応してたけど、あまりのしつこさにすっかりトラウマになってしまった。

一昨日は今までで一番ひどくて、店を何度も出たり入ったり。彼女がレジにいたらそのレジに来て、レジから出したら売り場をうろちょろ。
とりあえず、社員にも話をして、その客が来たらバックヤードに引っ込めるようにはしてるけど、彼女が可哀想でいたたまれない。
精神的に辛いのに、店に迷惑をかけるってことを一番気にして泣いてる。

嫌だけど、一応買い物もしてくから来ないでくれとは言えないし、もう彼氏がいるって諦めさせようにも、さすがに仕事中だから、他の客にも不快に映るようなことはしたくない。

でも、向こうがトチ狂って変なことされても困るし。一体どうしたらいいだろうか。
とりあえず心の支えになってあげることは俺自身、心掛けてるけど、他に何をすべきか、いい案があれば教えていただきたい。

長文、そして読みにくい文ですまない。

325:名無しさんの初恋:2008/05/01(木)21:56:24ID:HDMVw1aL
遅れてすまない、バイトでした。さっきは休憩中だったんだ。

皆、ありがとう。今日はその男は来なかったようで一安心したよ。
解決にはなってないけど。

まず、転勤は無理だな。他店が無いわけではないけど遠い。それに彼女もバイトだし、バイトが異動ってのは聞いたことがないんだ。

転職も難しい。俺も話を聞いたときに、最悪の場合辞めることは考えてないのかと聞いたら、今の仕事が好きだから辞めたくないと強く言われたよ。でも店に迷惑をかけたくないからなんとかしなきゃって気持ちらしい。
俺より若いのに俺よりしっかりしてるんだ。

警察も現段階では難しいだろう。最初に手紙を渡した後は、ただ店に来て買い物するだけだからな。
今は「客として来てるだけだ」って言われたらそれまでだろうし、動けないんじゃないかな。

1回来て帰るなら客として見ようと思うけど、何度も出入りするなら、次は迷惑だと俺の口から言うことにするわ。
その結果暴れられないように、また暴れたなら彼女に被害が行かないように護る準備というか心構えを常に持つことにするよ。

とりあえず、退店して彼女を家まで送ってくる。
皆、本当にありがとう。

339:314:2008/05/03(土)00:24:02ID:1gYb0EJ1
いろいろな意見をありがとう。

まず、店の場所や名前は言えないわ。すまない。ただ、京都からは結構距離があるはず。

嫌なことがあっても働けるのは、嫌なこと以上に好きなものもあるんだと思う。
実際、うちの店は人間関係で大きな問題が全然ないんだ。学生だから、大抵は遅番なんだが、パートの主婦たちとも仲が良い。
俺もすごく親切に仕事を教えてもらえたりした。
社員の方とも、もちろん基本的なマナーというか礼儀をわきまえて接しているが、冗談を言い合えるくらいの関係なんだ。
客に怒られて辛いときもあるけど、皆で助け合える職場だから好きだし、続けていたいんだ。

俺は今年で大学卒業、現在就活中だから、内定決まれば店を去ることになるけど、彼女はまだ2年ある。
辞めてもいいだろうけど、少しでも続けていたいと言う以上、俺はその気持ちを尊重したいと思う。

それほど危険を感じていないのではと言われたら、そうなのかもしれない。俺自身、平和ボケしてるところもあるし、まさか拒否した結果、ナイフとかで襲われるとかは彼女も考えてはないだろうし。
甘い考えですまない。

340:314:2008/05/03(土)00:24:48ID:1gYb0EJ1
続き

ただ、彼女の名誉のために言わせてもらうと、本当に全く何もしなかったわけではないんだ。
手紙を渡されたとき、「いりません。困ります」と言ったらしい。2回目のときも同じことを言ったけど、2回とも向こうはいいからと押しつけて帰ったと聞いた。
ここまでなら空気が読めないだけと言われても納得するが、最近はやっぱりひどいんだ。昨日は来なかったと言ったが、実は出勤時間より前に来ていたらしい。
顔は割れてるから、同僚の何人かも知ってるんだが、その人から聞いた。ここ数日、ほぼ毎日来ていたようだ。彼女がいない日はすぐ帰っていったようだが、出勤の日に見つけたら前述のとおりさ。

これでも、まだ変質者と決め付けるのは早いという意見があるかもしれない。
でも、俺は彼氏という立場だからこそ、彼女の味方になって支えてあげなければいけないと思う。
だから主観的だし、甘い考え、甘やかしてる部分があるかもしれない。
そういう点についての批判はあって当然だと思うし、俺は受け入れなければならない。

でも、今の職場の関係を維持しつつ、なんとかなるっていう馴れ合う意見や、殴れとか短絡的な考えではなく、社会的に穏やかな解決策が欲しかったから書かせてもらった。

長い上に、最後までエゴまみれというか、自己満足の文で申し訳ない。

とりあえず、明日は早いからこれで落ちる。
頻繁には見に来れないけど、レスがあれば全部目を通し、参考にさせていただきます。

388:314:2008/05/04(日)23:44:48ID:wIx044T+
いつも遅くてすまない。

まず結果からいうと、昨日も来た。店の中にもだけど、彼女が店の敷地(駐車場)に入って来たときにはもう待機してたみたいで近寄ってきたらしい。
彼女と出勤時間が違ったから一緒には来れなかったが、理由をつけて駐車場の手前までは出れるから、心配になって時間をみて外に出たら、上のような状況。彼女は半泣きだった。
ロッカールームまで付き添って、彼女は出勤したが、そうしたらレジに手紙だけおいてすぐ帰っていった。

手紙の内容は簡単にいうと、向こうの名前や電話番号も記した上で、自分の気持ちを書いてた。

俺は今日の仕事のあと、警察に相談に行ってきた。警察が動けるレベルではないのは分かってるから、俺らがどうするべきかの意見を聞きにね。
アドバイスはいただいたが、対応策はまだ明かさないでおく。
一応、いないと思うがROMられて逆に対策をとられないようにするため。大筋は変えてないが、状況をそっくりそのまま述べてるわけではないから大丈夫だと思うけど、念には念をということでご理解いただきたい。

389:314:2008/05/04(日)23:46:08ID:wIx044T+
それと皆のレスに対して回答していくが、何も対策を立てなかったわけではなく、あくまで穏便に済ませたかっただけ。
最近までは週1であるかないか、適度に来て買い物していくだけだし、客としているだけなら何も言えない。警察だって動くわけないからな。
ほっといたら頻繁に来るようになり、避けてる彼女に近づこうとする。下手に拒絶して逆上されないようにと思ったうえでのスルーだったんだ。

確かに、時にははっきりと言ってやらないとわからないし、そういう意味では俺や彼女にも落ち度はあったかもな。

長期の休みはもらえないことはないと思うが、彼女は自分のことで他人に負担をかけるのを嫌がる奴なんだ。年末年始にパートの主婦がシフトに入ることも気に掛けるような奴だし。
まぁ、そんなこと言ってる場合じゃないとは言ったけどな。

防犯カメラはちゃんとあるぞ。それもわりと多く。一応、それなりに規模はあるからな。

こんなもんか。なんか勝手にスレを乗っ取ってしまったようですまない。
相談に乗ってもらってる以上、最低限報告する義務はあるだろうし、問題が片付けば消えるから、もう少し世話になります

391:314:2008/05/05(月)00:01:52ID:wIx044T+
すまない、追記させていただく。
メールや電話などの連絡は一切取ってないし、帰り道につけてくることはなかったから、ストーカーとまでは断言できるかはわからない。

ただ、店への出入りで一番多かった日は7回以上だ。(レジを確認して立ち去っただけを含めても)
女の子にとって、ろくに話したこともない、全く知らない男に好意をもたれ、はっきりとは言わなかったにしても、不安に思う中でそれだけ1日に来られたら精神的にきつくもなるだろうと思う。

これだけはわかっていただきたい。

394:314:2008/05/05(月)00:38:47ID:/HZGyEhp
いや、俺が言葉足らずの所もあるからな。

客観的にみたら、やっぱり客として来てるだけって思う人もいるだろうし、考え方に差がでるのは仕方ない。

ただ、甘いかもしれないが、本当に穏便に終わらせたいんだ。彼女が傷つかないようにとか、客が暴れないようにとか、店に迷惑をかけないようにって考えてる。

そうなるために、彼女含めて俺もこの問題を避けたり無視せずに、正面から向き合わなきゃ駄目だったんだな。
だから、次に来たときにはちゃんと向かって話すことにする。

402:314:2008/05/05(月)12:00:26ID:/HZGyEhp
転職は厳しいだろう。転職した所で、また同じようなことがあったとき、その度に職を変えてたらきりがない。今まで返事がなかったからこそ、3回目の手紙に踏み切ったんだろうし。

向かい合わなきゃ同じことの繰り返しになると思う。しかも、相手にも余裕がなくなり逆上の危険性が増すかもしれない。
向こうが事を起こせば、警察だって動くし、その時は相手の名前や電話番号、車のナンバーだって特定できてるから、素性はすぐわかるだろう。
※ナンバーは入り口近くの駐車場に停めてたのを目撃した。

403:314:2008/05/05(月)12:01:35ID:/HZGyEhp
でも、逆上されてからじゃ遅いと思うんだ。直接伝えなきゃわかってもらえないが、あいにく店の中でしか会わないし、ただ、店で暴れられたら惨事になる。

幸い、店自体は一階で出入口はいくつかあるから、他の客を避難させるのは簡単だが、無関係の人に危害が及ぶのは防がなきゃいけない。
彼女へも同様、それならいっそ俺を狙ってくれたほうが助かる。自分を粗末にしてるわけじゃないが、一応武術をかじった程度だが経験はあるし、相手を制すくらいはたぶんできる。被害も一番最小限に抑えられるからな。

店長は警察に近い考え方だが、フォローはしてくれる。レジはあまり入れないようにして、売り場で作業をさせてくれるし、その客が来たら、だいたい5mくらい距離とってそれとなくマークしてくれてる。

丸く収まるように、言葉尻を考えて、しかしはっきりと伝える必要があるな。

ごめ、出掛けるからまた返事が遅くなります。

465:314:2008/05/08(木)12:20:55ID:4hPVS2Si
ごめん、報告遅れた。
無事、解決できたから報告させてもらう。

昨日、その客が来たから、2人で話すことにした。
店長には俺と彼女がシフト一緒の時に客が来たら、ちゃんと話してきますって言っておき、仕事をしてた。
俺が休憩になって、彼女がレジに入ってるときに客が来たので、店長が彼女も休憩に入れてくれて、話すことになった。一応、店の中であまり他の客が来ないようなところへ異動して、会話を始めた。

内容は、まず手紙についての返事。俺がその空間にいる時点で向こうも俺が彼氏だと感付いたようだったが、彼女の口から付き合ってることを伝えた。
向こうは諦めきれないようで何度も好きだとか、友達からとかを連呼してた。
彼女は「恋愛感情を持った人と友達から始めたとしても、その位置で関係が落ち着くはずないので、それもお断りします」って言った。
それでも引き下がらないので、最初はなるべく黙ってようと思ったが、俺も自分の気持ちを話すことにした。

466:314:2008/05/08(木)12:21:53ID:4hPVS2Si
改めてここで書くのも恥ずかしいが、俺も真剣に彼女が好きだということ。学生のうちは交際のみだが、互いに社会に出て、収入が安定したら結婚を考えていることを伝えた。
彼女も結婚について考えていることを言い、もう一度謝った。

これ以上伝えることはないし、これでも引き下がらなかったらどうしようと思ったが、そこでようやく、うなだれつつも了解してくれた。

最後に向こうは、しばらくは忘れられるように店に来るのは控えると言ったが、客として来ることもあるから、その時は見逃してほしいと言って帰っていった。

こんな流れではあるが、とりあえず問題は片付いた。
まずは改めて、報告が遅れてごめん。GW中はバイトがほとんどで、大学のレポートやら課題もやらなきゃいけなくて、本当に余裕がなかったんだ。

言い訳はこの辺にして、次に話を聞いてくれた皆、今までありがとう。
考えの甘いところもあり、イライラさせたかもしれないけど、厳しい意見もあったからこそ、ちゃんとした気持ちで向き合うことができた。
まだ、気を抜いちゃいけないかもしれないが、最初の目標の話し合いは無事達成できたよ。
本当にありがとう。

473:314:2008/05/08(木)15:24:13ID:4hPVS2Si
ありがとう。

結構、言われて腹立つようなことも言われたけど、俺が熱くなっちゃいけないと前々から言い聞かせてたし、何を言われるのか、そして言われたらこれを言おうってシミュレーションもしてたから、なんとかなったよ。

向こうは25歳って言ってた。俺が今年で22歳だから、3つ上だった。
学生の彼氏よりもっと経済的に余裕があるとか、デート代とかも全部持つとか、言われてたよ。
金銭的に満足させればいいってものじゃないし、そういう面で釣ろうとするのが嫌だったね。
まぁ、彼女はおごられるのが嫌いだから、それを言われたときはスッパリと切り捨てたけど。

これからも彼女のフォローをしつつ、迷惑をかけても支えてくれた職場の人たちに恩返しができるように働きたいと思う。
ここで意見をくれた皆にも言葉だけで申し訳ないが、お礼をさせてほしい。本当にありがとう。

俺がスレを占めるのも悪いし、徐々にフェードアウトしてくが、質問があれば答えられる範囲で答えます。

496:314:2008/05/09(金)02:15:00ID:iNC6Ncfo
いくつか俺の言いたいことを述べてくれてるから必要ないと思ったけど、一応。

接客業をやってるなら、どんな客であろうと面と向かって気持ち悪いなどとは言えないぞ。
個人経営の店でもそうだが、俺のバイト先は一応全国展開(と言っても何店舗あるかはわからんが)してるし、対応を間違えればクレームとしてお客様相談室まで行くんだ。そこまで行くと別の意味でもやっかいなことになるし、さすがにそこまでは言えない。

手紙を貰った時の状況について触れておくが、1回も手渡しでは貰ってないぞ。
向こうは手渡しをしようとしてたが、彼女は「いりません」って拒否。結局レジの上に置いてそのまま立ち去った。
2回目以降も同様。彼氏いるって言えばいいのにって言ったこともあるが、レジに入ってて後ろに他の客がいるのに、そんなプライベートを話すことに気が引けたらしい。
まぁ、結局はそれでズルズル延びてしまった部分もあるし、弁護はしておくが、そういう意見も否定はできない。

477 少し前のレスを読んでくれればお解りいただけると思うが、警察に相談は行ってる。
あの状況だと、ただ買い物のついでに好みの女性を見に来ているだけ。付きまとってるわけでも、営業妨害しにきているわけでもないから、警察は動けない。
そこのバイト先にいるという以外の情報がもれないようにガードしてあげるのと、次回店に来たときにしっかりと気持ちを伝え断るようにってアドバイスをされた。

492 社長ではないな。まぁ、どんなに頑張っても、学生のアルバイトでは正社員に勝てないからな。
月に10万超えることがあっても、安定はしないし、年に100万越えるくらいしかできん。
学費とか払ってると貯金もそれほどできないしね。

572:314:2008/05/11(日)12:12:35ID:KUc4hqRK
辞めたほうがいいってアドバイスをしてくれる側の気持ちもわかるんだ。
俺もやっぱり心配だからな。でも、彼女がそんな理由で辞めたくないという以上、何かあってもあとはこっちの自己責任だ。
ありがとう、そしてすまない。

560 おかげさまで元気だよ。油断はできないから、注意しつつ働いてる。

なんか書き込みにくくてな。どう書けば日本語がちゃんと伝わるのかわかんないわ。

彼氏だから彼女の側に立ってるのは当たり前だろう。彼女が実際に気を持たせる態度を取っていたなら、それはこっちが悪いとは思うが、そんなことはないわけだし。
それとも、手紙をいらないと断っていても、レジの上に置いて帰っていっただけでも、受け取った=気があると思うのか?
手紙を渡す前は普通の客だったわけだし、その客だけじゃなく、全員に笑顔で接していても、笑ってくれる=気があるっていう風になるのか?

今までの俺の書き込みで、彼女が気をもたせたとはっきりわかる文があるなら書いてくれよ。
それに言っておくが、俺は彼女を好きだが、彼女が誰を好きで、誰を選ぶかは彼女の自由だ。
俺を選ばなかったとしても、俺がそれを恨む道理なんてないぞ。

出典:2ch
リンク:恋愛版

【修羅場】「この人は私がいないとだめだから」モード発動 【最悪】

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104名前:1/4[sage]投稿日:2010/09/28(火)00:16:16ID:ubXHsA//0
私  20歳。大学生
彼男 私の彼氏。
A子 彼氏のモトカノ

三人とも、同じ大学で同じ学年。A子だけ学部が違う。

大学に入ってすぐ、一般教養で同じクラスだった彼男と仲良くなり、半年ほど経って付き合うことに。
それから2年が経ったある日、私は彼男のアパートにお泊まりをした。
朝になり、彼男は1限から授業があったので先に家を出て、私はその日はお昼からだったので
そのまま彼の部屋でレポートを書いていた。
そろそろ出かける準備しなきゃなきゃな〜という時間に、部屋のチャイムが鳴る。
勝手に出るのもなあと思い居留守を使っていると、ドアをノックされて女性の声で
「彼男〜?いないの??」と聞こえた。
不審に思ってチェーンをかけて出てみると、そこにはA子が。

お互いびっくりしつつ、彼男とどういう関係かということを照合してみると・・・
私→彼男と付き合っている、交際期間は2年
A子→彼男と付き合っている、交際期間は1年。高校の時も付き合っていたが卒業前に一旦破局し、
1年前に復活。
そういったことを確認しあい、メールなどの証拠も出し合い、二人で「うわー」となる。
お互いなんだか冷静だったこともあり、チェーンを外してA子に入ってもらう。
彼男の部屋でお茶しながら
私「最悪だね・・・」
A子「信じられない。ごめんね、私さんのほうが先に付き合ってたのに」
私「A子さんが謝ることじゃないよ。知らなかったんだし」
A子「さっき、彼男に「貸してたマンガ返してほしいから彼男の家に寄る」ってメールしたんだよね。
彼男からなんか返事返ってくるかも・・・」
こんな話をしてたら、早速彼男からA子携帯に着信。

105名前:恋人は名無しさん[sage]投稿日:2010/09/28(火)00:19:11ID:ubXHsA//0
彼男「もしもしA子?もう俺んち着いてるの?」
A子「いや、今向かってるとこだよ」←とっさの嘘
彼男「今日は妹が来てるから来ないで!俺、今大学だから用があるならこっち来て!」
そんな感じで電話終了。
終了後、すぐに私の携帯に着信。
彼男「もしもし私ちゃん?今から帰るから待ってて!」
私「え?私そろそろ大学行くとこだよ。彼男も午後から授業あるんじゃないの?」
彼男「いいから!あ、それからもしA子って子が来ても居留守使って。
その子、最近しつこく付きまとってくるストーカーだから!」
私「(!?何いってんのコイツ)へー、ストーカーなんているの?大変だね」
そんな感じで電話終了。
私とA子は電話内容を報告しあい、私は妹と言われ、A子などストーカー扱いされ、
怒りを通り越してあきれてしまい、二人で彼男に見切りをつけることにした。
2年も付き合っていたしかなり好きだったはずなのに、そんな感情は嘘のように消えていた。
A子はというと、高校の時別れた理由も彼男の浮気だったらしく、
「信じてって言われたけど、信じるどころか今度は私が浮気相手にされてた。
最悪すぎて涙も出ない」と冷静に私に言った。
でも、ただ別れるだけだと悔しいし、彼男をこらしめてやりたいと意見が一致、
私たちは協力し合うことにした。
お互い連絡先交換し合ってその日は解散。
私は彼男の言うことを聞かずに学校へ、A子も家に帰った。

106名前:3/4[sage]投稿日:2010/09/28(火)00:21:41ID:ubXHsA//0
そのあと、電話とメールで入念にA子と打ち合わせ。
で、いざ、本番の日。
私はその日の朝、風邪をひいてその日は学校もサークルも休むと彼男に嘘のメールをした。
普段なら、「学校終わったらお見舞い行くから、ほしいもの言って」くらい言ってくれる優しい人だが、
この日は「お大事に(><)今日、急なバイトが入ってお見舞い行けない!ごめん!」と返事が。
そのメールのすぐ後に、A子から「ターゲット、罠にかかりました!」とのメール。
実は、私が風邪引いたメール送ったすぐ後に、A子が彼男に、
「今日の夕方あそぼ♪バイト代出たからホテル行きたい!」という内容のメールを送ったのでした。
彼男、「私=風邪で寝込んでるから遊べないし、A子と遊んでもバレない!」とまんまと引っ掛かり、
私に嘘の返信をした次第。
そのメールを見て、ああ、そういえば1年くらい前からバイトが忙しくなってたよなー。
これってそういうことだったんだなあとしみじみと悲しくなりましたが、
もうふっ切らねばならぬと、奮起する私。

彼男の授業が終わり、A子が彼男を迎えに行って大学を出たとの報告が入ってから、
私は大学に行ってサークルの部室へ。
私と彼男は同じサークルに入っており、共通の友達が多い。
また、彼男はかなりサークル活動に熱心で、自ら立候補して部長を務めるくらい。
そんなサークル仲間たちの中でも、仲良くしている数人の友人に、思い切って今までの経緯を話し、
「彼男をこらしめたいんだけど、計画に巻き込まれてもらってもいい??」と聞く。
経緯が経緯なので、みんな彼男を怒ってくれた・・・が、一人、二股の事実を知っていながら
ヒミツにしていた人もいて、ちょっとがっかりした。
・・・とにかく、みんな協力してくれると言ってくれたため、ぞろぞろと繁華街に繰り出す。
「サークルで飲みに来たみんな+私が、丁度ホテルに入っていくA子と彼氏を目撃、修羅場を演じる」
というのがおおざっぱなシナリオで、そのあと、シナリオ通りに事が運びました。

108名前:4/4[sage]投稿日:2010/09/28(火)00:25:18ID:ubXHsA//0
私に見られたというより、サークル仲間に見られてメンツがなくなることを気にして大騒ぎした彼男は
かなり情けなかった。

ホテルの前で騒ぐのはアレだったので、近くのコインパーキングに場所を移し、彼男を取り囲む私たち。
私「どういうことよ!彼男!」
サークル仲間A「彼男二股?!」
サークル仲間B「うわ、信じられない!」
A子「なに!?彼男、説明してよ!この女性は誰?!」

・・・ハタから見たら、たぶんかなり出来の悪い劇団だと思います。
しかし、動揺していた彼男は、これが茶番だとは気付かずに大慌て。
彼男「ち、違うんだ!A子が誘ってきて・・・。ここがホテルだって気付かなくって」
彼男「ってか、なんで私ちゃんがここにいるの!?風邪じゃなかったの?だましたの!?」
彼男「(サークル仲間たちに)これは二股じゃない!事故だ!俺の言うこと信じてくれるよな!」
彼男「他のサークル仲間たちには絶対にこのことは言わないで!」
などなど、いろいろ言っていましたが、それまで冷めた目で彼男を見ていたA子が、いきなり、
「もう我慢できん!!!!」と叫んで彼男にグーパンチ。
A子「ほんっっっとバカだねあんた!あんたのこと、少しでも信じようと思った私がバカだったわ!」
彼男「A子、このことは高校のやつらには言わないで」
A子「あほか!この期に及んで何外面気にしてんだよ!私さんや私(A子)に言うことはないの!?情けない!!!」
そのA子のヒートアップを見て、私は逆に冷めてしまって、どうでもよくなってしまった。
私「彼男、情けなすぎるし恥知らずすぎる。そういう男を選んだ私もバカすぎ。
・・・A子さん、もう帰ろう。なんかむなしい」
A子「・・・私さんがそう言うならもういいか。もう二度と顔見せないでね」
そう言って、私はA子さんとサークル仲間を連れて近くの居酒屋へ。
サークル仲間にはもちろんおごり、みんなでお酒を飲んでどんちゃん騒ぎし、その日を終えました。

彼男の二股事件はサークル内でも広まり、彼男の人望は地の底に。
彼男はサークルをやめました。
私は同じ学部だったので、授業で顔を合わせることもありましたが、徹底的に無視。
A子とは一時は仲良くなりましたが、そのうち疎遠になりました。

109名前:恋人は名無しさん[sage]投稿日:2010/09/28(火)00:29:14ID:ubXHsA//0
DQN返しな話ですみません。

後日談を書きますと、
大学を卒業し数年経ちまして、A子から結婚報告がありました。

相手はなんと彼男・・・

もう好きにしてくれ、と思いました。
きっと同じことを何度も繰り返すんだろうなあ、この二人。

116名前:恋人は名無しさん[sage]投稿日:2010/09/28(火)00:37:22ID:ubXHsA//0
まさにズコーでした、報告を聞いたときは。
結婚式にまで呼ばれて二度ズコーwww誰が行くかwww

思い出すと、アホな大学生だったなあと思います。黒歴史、というやつでしょうか。
いまだにサークル仲間に会うと言われますし、厄落としもかねて書き込みました。

858名前:1/2[sage]投稿日:2010/09/29(水)23:16:40ID:kC3GFhge0
本スレ104です。
先日、A子と共通の友人B子と電話をする機会があり、
その後の彼男&A子の華麗なる歴史を聞いたのでお茶受けがてらご報告。
口頭で聞いて、メモなど取っていなかったので、時系列などが違うかもしれませんがご容赦を。
ややこしいので箇条書きでご説明します。長文失礼します。

・私、A子が彼男の浮気を知り、前回書き込んだ修羅場を演じて数ヵ月後、
こっそりとA子と彼男が復縁。
サークルをやめ、すっかり意気消沈した彼男がかわいそうだったから、らしい。
ちなみにこのころ、A子は私と遊んだりしていた。
・大学卒業間近、案の定彼男がバイト先で知り合ったC子と浮気。(C子は浮気の事実は知らない)
すぐにA子にバレ、C子を巻き込んだ修羅場に発展し、A子と彼男、再度破局。
彼男はC子と付き合いだし、A子は就活で知り合ったD男と付き合うことに。
・大学卒業して、二人とも就職。彼男は束縛が強いC子に嫌気がさし、「A子が忘れられない」と
A子に復縁を迫る。A子、あっさりと復縁に応じる。しかし、D男とは別れず(つまり、二股)。
・しばらくして、彼男が「やはり私ちゃん(104)が一番付き合っていて心地よかった」と、
復縁したいがために、共通の友人B子に連絡を取る。当たり前だがB子は104の連絡先は教えなかった。
しかし、なぜか彼男のターゲットがB子に変更。B子に猛アプローチをしかける。
・そのころ、好きな男性がいたB子は、時間も所もかまわずメールや電話をしてくる彼男にうんざりし、
A子に相談。A子、腹を立てて彼男を振り、D男に戻る。
・彼男、B子をあきらめ、職場のパートのE子と付き合い始める。E子は彼男より年下ながらも人妻。
・しばらくして、E子の旦那のF男に不倫がばれる。F男は鳶職でいかつく、元ヤン。

859名前:2/2[sage]投稿日:2010/09/29(水)23:17:47ID:kC3GFhge0
誠意を見せてほしいとF男に呼びだされた先に、なぜかA子同伴で行く彼男。
・A子がF男に謝罪し、お金の入った封筒を渡す。彼男はA子の陰にいて謝罪しなかったため、F男激怒。
F男は常識的な人で、もちろんE子も悪いし、今回は彼男が正式に男らしく謝罪してくれれば、
示談にしようと思っていたらしい。
しかし、今回の態度がF男の逆鱗に触れ、裁判沙汰になりかける。
・結局は示談でおさまったものの、F男の弁護士を通じて彼男・E子の職場に不倫の事実を知らされ、
職場を依願退職の形に(温情か、解雇にはならなかったそう)。
・無職になった彼男、A子のヒモのような状態に。このころA子、はD男と別れてG男と付き合っていた
ようだが、結局G男とも別れてA男と再度復縁。
・「この人は私がいないとだめだから」モード発動。A子から彼男に逆プロポーズ。
・彼男、就職先が見つかりめでたく結婚の運びに。

・・・という流れらしい。
(ところどころ、B子の主観や脳内補完が入っているみたいですが、流れは間違ってないと思います。
私の記憶違いがなければ・・・)

場面転換ごとにB子にあれこれ相談があったらしく、B子乙としか言いようがない。
(B子は情が深く面倒見が良い性格で、A子を放っておけなかったようで。
半分ヲチ対象として見てたってのもあるみたいですが)
感想は、「巻き込まれなくてよかった」です。
以上、ご報告でした。

出典:2ch
リンク:2ch

【彼女】『明日をを見つめて』これまでの「あらすじ」と「登場人物」並に「作者コメント」 【彼氏】

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『明日をを見つめて』これまでの「あらすじ」と「登場人物」並に「作者コメント」
ある一人の男とその半生にかかわった人たちの実話をベースに構成した
物語です。
登場する人物が特定できないように、複数の人格が一人の人物として集約
されたり、一人の人格を複数の人物として登場させたりしています。
大筋を変えることななく、出来事の背景は脚色してあります。
————————————————————
【「1」〜「9」までのあらすじ】
————————————————————
「1.告白」

東京の大学への進学が決まっていた佐藤浩平は、高校の卒業式を終えて
帰途につこうとしたときに、隣のクラスの委員長だった北島彩に呼び止め
られ、彩に付き添われた彩と同級生の斎藤晴香から、学生服の第二ボタン
が欲しいと請われた。

彩と晴香は、浩平のことを3年間、憧れを抱いて観察していたが、浩平は
二人について、顔を知っていると言う程度でしかなかった。
その日は友人達との約束で帰宅を急いでいた浩平は、翌日に、彩や晴香の
自宅に近い喫茶店でゆっくりと話をしようと持ちかけ、快諾された。

翌日。三人は、喫茶「ほのか」で初めてお互いに親しく話をし、浩平は
晴香に言った。
「お互いを深く知ることもできずに、いきなり遠恋は難しい」。だから、
「昨日と今日を高校生活最後の思い出のひとつとして割り切って、
これからを楽しんでほしい」と。
晴香は、「遠距離はやっぱり辛いし、好きな人は側にいてほしいから」
と、浩平の提いを受け入れ、三年間オ思いを胸にしまった。
楽しいひとときを共有できた三人であったが、別れた後に、それぞれに
複雑な感情の絡みが残された。

喫茶「ほのか」での会話から5日後。彩は浩平に電話をし、映画に誘った。
浩平は、晴香にまだ未練があり、彩に浩平を誘ってほしいと依頼したのだ
ろうと考え、了解して待ち合わせ場所に向かった。
指定された、映画館のすぐ目の前の中華料理店に行ってみると、そこには
彩しか来ていなかった。
映画を観る前に昼食をと入ったその中華料理店で、浩平は思いもよらず、
今度は彩から「私、浩平さんのことが好きです!」と、ストレーな告白を
受ける。
予想外の彩からの告白に驚いた浩平だったが、そこで、実は浩平も自分が
彩のことが好きだったんだということに気付かされる。
しかし、先に告白を受けた晴香に対して浩平は、遠距離恋愛になってしまう
から、難しいのではないかという理由で交際を断っている。その状況は、
相手が彩であっても全く変わりはない。
ここで彩の告白を受け入れて交際を始めたら、親友である二人の関係が
おかしくはならないか。その一点が気がかりだった。
ところが、晴香が未練を断ち切ったその後で、彩は浩平が好きだったと
気づき、その思いの深さと、初めての揺れる心情をすぐに晴香に相談して
いたと打ち明けた。
晴香は既に割り切っており、今は親友の彩を応援してくれていると言う。
それを聞いた浩平は、自分の方から彩に対して、改めて逆告白をし、それを
彩が受け入るという儀式に代えた。そこから、二人の交際が始まった。
映画を鑑賞した後、その日の内に、二人は初めてのキスを交わした。
————————————————————
「2.浩平の家で」

交際開始の翌日には、彩は父に買ってもらったばかりの軽自動車で浩平の
家に行き、彩の手料理で昼食を共にする。
彩は、昼食前に、二人の関係が彩の母親にばれてしまったと打ち明ける。
昨夜、彩が帰宅した後、この数日の彩の様子から彼氏ができたのだろうと
察した母・妙子に、浩平のことをいろいろと訊かれ、数日内に北島家に
連れて来て、妙子に会わせるようにと約束をさせられた。
早すぎる展開に戸惑いを隠せない浩平だったが、娘を心配する母親の気持
を考え、まだ不安定な二人の関係を確固たるものにし、彩の不安を取り除く
ためにも、その日の内に彩の母に会いにいこうと決心する。
————————————————————
「3.再認識」 

浩平と愛撫をし合って汚れてしまった下着と着衣を着替えるため、一旦、
自宅に戻った彩の車に同乗し、浩平は北島家の邸に立ち寄った。
彩が洗濯をしている間に、浩平は、彩の母が危惧していることはどんなこと
だろうかと、彩の部屋で思いを巡らしていた。
その後、彩の母と約束した夕刻までの間、二人は彩の車で、市街地から
比較的近いレイクサイドまで行き、ドライブを楽しんだ。
————————————————————
「4.駆け落ち!?」 

約束の時間。再び、彩の家を訪問した浩平は、彩の母・妙子の手作りの料理
でもてなしを受けながら、彩との交際を認めてもらうべく、妙子の質問に、
誠実に自分の思いをぶつけていった。
妙子は、浩平の誠実な態度と、とても彩と同い年とは思えない思考、話し方
に引き込まれ、その人柄に惚れ込んだ。
浩平なら、彩の交際相手として申し分がないと思う妙子であったが、東京で
浩平を好きになる女性が現れるのではないか。そうなれば、離れて暮らす
彩よりも、東京で身近に居られる女性の方が有利であり、いつかは彩から
浩平の心が離れてしまうのではないのかと、彩が最も怖れている不安を煽る
かのように、彩にに向かって投げ付けた。
最も痛いところを突かれた彩は、取り乱した。
彩が浩平の傍にいてあげられないことで、他の女に浩平を取られてしまう
くらいなら、地元の短大への進学をやめて、浩平に付いて行く。駆け落ち
してでも浩平を手放しはしないと、母に反抗する。
浩平は、理を説いて彩の感情の昂りを鎮め、妙子に向かって、彩の不安を
取り除いてあげるために、結婚を前提とした交際を認めて欲しい。両家の
両親が公認の仲であるという担保が欲しいと、土下座せんばかりにして懇願
する。
妙子は、浩平の決心を知り、二人の願いを聞き入れ、交際を認めた。
そして、浩平に、その夜は泊って行くように勧める。
————————————————————
「5.許婚(いいなずけ)」 

初めて浩平と会ってじっくりと話しをしてみて、その人物に惚れこんだ妙子
は、将来は娘と一緒にさせたいと望み、二人の関係の安定のために、二人が
「許婚(いいなずけ)」同士であったということにしてはどうかと提案する。
ただの恋人同士という間柄よりは、他の女が入り込む隙は狭くなるだろうと。
彩の父は不在だったが、「私が認めた相手なら、問題なく受け入れてくれる
はずだ」と、妙子は言った。
なんとしても二人を一緒にさせたいと考えた妙子は、さっさと浩平に娘を
抱かせてしまおうとけしかけ、そうなる状況を演出した。
その夜、北島家の彩の部屋で、浩平と彩は結ばれた。
————————————————————
「6.佐藤家の事情」 

更に翌日。交際開始から3日目には、浩平の家に妙子と彩が赴き、浩平と
彩が「許婚(いいなずけ)」であるということを既成事実化するために、
浩平の両親を説得し、了解を得る。
そして、その浩平の両親の話から、驚くほどの浩平の大人びた言動や、強く
優しい人柄の由来が、佐藤家の事情と、浩平の幼少期からの境遇にあるの
だということを、彩も妙子も深く認識することになった。
浩平が生まれる3年前に、友人の保証人になったことで、浩平の父・浩一は
多額の借金を抱え、浩平の家は赤貧状態に落ちた。
浩平が未熟児で生まれ、体が虚弱であるのも、この赤貧ゆえの母・妙子の
栄養失調と心労が一因であろうと思われた
浩平が幼少の頃に、借金の半額ほどを肩代りする条件で、浩平を養子に
欲しいという遠戚がいたが、浩平の母・美代子が頑なにそれを拒否し、破談
になっていたということを、この時の会話で浩平は初めて知った。
それでも一家は、辛い生活苦に耐えながら20年かかって全額を返済した。
その借金返済の目処がついた頃、浩平が中学校3年に進級する直前には、
浩一は、仕事場での事故で瀕死の大怪我を負った。懸命のリハビリで、半年
かかって職場復帰を果たすが、左足には重い麻痺が遺り、障害者手帳を
持つ身となっていた。
あらあら佐藤家の抱えていた事情を聞き終えた妙子は、彩に浩平と一緒に
夕食の買い物でもしてきなさいと告げ、二人が彩の車に乗り込んだとき、
浩平は、養子の話を断ったという、浩平に対する母の愛を思い、感極まって
彩の隣で涙した。
————————————————————
「7.大事にするよ」 

彩とその母・妙子が佐藤家を訪問し、晴れて浩平と彩が両家公認の恋人
関係となった次の日、交際開始から4日目の日曜日。
彩は浩平の家で、浩平の母・美代子と一緒に昼食を作り、浩平とその両親
とで食卓を囲んだ。
彩は、浩一に「お金を持逃げした人や、借金を容赦なく取り立てる人を
恨まなかった」のかと率直な疑問を訊いたが、浩一は、「お金を貸して
くれた人だって、それほど余裕があって貸してくれたわけじゃない。
お金を用立てて欲しい友人と、保証人になった私を信用して大事なお金を
預けてくれたわけだから、友人が逃げたら、私が返す」のが当然だと応えた。
更に、貸主は、「確かに、あと5年、いや7年くらいは苦しいかも知れない。
でも、その先は必ず楽になる」「歯を食い縛って頑張れ」と浩一を励まして
くれたともいう。恨むことなどできないと。
借りた金を持ち逃げした友人に対しては、「信頼していた友人に騙されたと
いうのは、そりゃショックだった」でも、「自分の身分や過去を明かせず、
怯えながら、隠れるように逃げ回って」「20年以上も逃げ回っている」
「何の保障もなく、生まれ育ったところにも戻れず、親や親戚や友達にも
会えず」にと憐れんで、「可哀想だよね」と、言った。
彩は、このお父さんの人柄が浩平に受け継がれているのだと感じた。
————————————————————
「8.対戦」 

彩と浩平が佐藤家で過ごしていた日の夕刻前、二人は北島の家に行く。
旅先からの電話で、彩の父・寿治に麻雀の対戦メンバーとして招待を受け
ていたからである。
ここで、浩平は寿治と初めて会い、寿治が一緒に雀卓を囲むために連れて
来ていた仕事仲間に紹介された。
「こちらがね、話していた彩の許婚者の佐藤浩平君。
 平たく言えば彼氏だね。可愛がってやってよ」と。
寿治の仕事関係の親しい友人に紹介されたことで、二人は両家・両親から、
将来を約束された恋人として、名実ともに認められた。
一緒に雀卓を囲み、浩平の性格や人間性を掴もうとしていた寿治だったが、
その打ち方を観て、妻の妙子の評価が間違ってはいないと確信を持った。
また、麻雀の途中で摂った夕食休憩時の会話で、寿治は、浩平の交友関係
の広さに驚き、大いに興味を持った。
————————————————————
「9.かけがえのないもの」 

北島家での麻雀が終了し、彩の父・寿治に自宅まで送ってもらった浩平は、
タクシーの中で寿治から、「経済学部に進む」のなら、「大学で学ぶ経済理論や
経済現象の計数的な測定、統計分析手法など」も大事だが、「もっと別の次元
で、経済の原点に立ち戻った『民衆のため』、 『市民の生活向上のため』に、
何が大事なのか。どういう手法があるのかということを、広くグローバルな視点
で考えて欲しい」とアドバイスを受ける。
「知識や能力も大事だけど、いきつくところは人間性」である。
「彩と付き合うための宿題とは言わない。ふと、ひとりの時間が出来た時には、
思いだして考えてみて欲しい」と。
その数日後、浩平は、寿治に語っていた「世間的には落ちこぼれと言われて
いる連中が出入りしている独り暮らしのおじいさんの棲家」に、彩を連れて行き、
仲間に紹介した。
それは、彩の知らない浩平の一面を認識させるためでもあり、浩平が東京に
行ってしまった後、何かと物騒な事件も多いその街で、彩が抜き差しならない
事件に巻き込まれた時に、その仲間たちに助力を得るためでもあった。
浩平にとっては、世間的には「落ちこぼれ」と看做される様な仲間であっても
「みんな」「かけがえのない連中」であり、「それは、同級生たちも、家族も、
そして彩」も「今では、北島のおじさん、おばさんも」そうであった。
*********************************************************
【ここまでの主な登場人物】
・佐藤浩平(主人公)
高校を卒業したばかりの高校生とは思えない、しっかりとした考えと行動を
する。冷静で論理的な物事の捉え方をするが、理屈っぽい面がある。
熟慮断行型。性格は至って穏やかだが、深い思索をするときや稀に怒りを
覚えると、鷹のように眼つきが鋭くなり、周囲の人間を萎縮させることが
ある。体が細く体力のない虚弱な体質で、早起きが苦手。
友人を大切にし、交友関係は広いが、大人を信用していない面もある。
東京の大学への進学が決まっており、地元を離れる。

・北島 彩(佐藤浩平の恋人)
親友の斎藤晴香の浩平への失恋に立ち会って、自分も浩平のことが好き
だったこと気づき、晴香にその思いを打ち明け、逆に晴香の後押しを受け
て浩平に告白。浩平に受け入れられ、恋人関係になる。
高校では隣のクラスの委員長。地方都市の中堅企業の社長令嬢。
しっかりとした面と、天然な面を併せ持つ。
地元の女子大・短期大学部に進学する。

・斎藤晴香(北島彩の親友)
高校在学中の3年間、一途に浩平に思いを寄せていた。同級生で親友の彩に
けしかけられて、卒業式の日に浩平に告白するが、卒業式の翌日に浩平に
諭され、遠恋は自分にはできないと、交際を諦める。
直後に彩から、自分も浩平が好きになったと打ち明けられ、快く彩を応援。
高校では際立って美しく、全男子生徒の憧れの的だった。
彩の母・妙子は、浩平との会話で次のように言っている。
「晴香ちゃんのあなたへの思いは本物だったと、おばさんは思っているわよ。
 あなたの言うように、晴香ちゃんの心の中で、本当に吹っ切れて、過去形
 になっていて欲しいものだと願うけれど」
地元の地銀に就職する。

・渡部真知子(北島彩、斎藤晴香の高校の担任。佐藤浩平の国語教師)
浩平の作文に表れている人間性を高く評価。
彩、晴香のクラスの女子生徒たちに、次のように語っている。
「彼が『この子なら!』と感じて、交際ができる女の子なら、たぶん、間違い
 なく立派な子だろうと、先生は密かに期待しているわけ。その立派な子が
 B組であってくれれば、喜ばしいことだけどねえ」

・佐藤浩一(佐藤浩平の父)
極めて穏やかで前向きな性格。
浩一が生まれる3年前、信頼していた友人の借金の保証人となるが、その
友人が失踪。多額の借金を背負う。
県・建設局の出先機関に勤務していたが、浩平が中学校3年に進級する
直前に、、公共工事の現場での事故で、頸椎と腰椎の一部を損傷。
事故直後は左半身不随になり、左手、左足が全く動かなくなってしまった。
最新の治療と懸命のリハビリによって、杖を使って歩けるところまで回復。
約半年後には職場復帰。左下肢に、身体障害4級の認定を受ける。

・佐藤美代子(佐藤浩平の母)
姑にいびられ、夫の借金による生活苦など苦労が絶えなかったが、家族を
愛し、懸命に支えて来た芯の強い女性。

・佐藤浩介(佐藤浩平の6歳上の兄)
成長期に家族の借金苦に見舞われ、「僕が大きくなったら、いつも米櫃を
いっぱいにしておくんだ」ということが口癖だった。我慢強い。
中学校卒業後に、県内ではあるが地元から離れた町工場に住み込みで就職。
定時制高校を卒業した後、その工場の独身寮に移り暮らす。
現在は、職場の主任としてひとつのラインを任されている。

・北島寿治(北島彩の父)
地元では中堅の電子部品工場を経営。
壮健で豪放磊落。バイタリティに溢れている。
考えるより行動が先に出るタイプであるが、その思考は、事業や家族の
ことを超え、広く国の在り方や社会の状況など多岐にわたっており、
万般に造詣が深い。
仕事に忙しく、構ってやれない分、娘に甘い。

・北島妙子(北島彩の母)
夫・寿治の経営する会社の総務・経理を統轄している。
人物の洞察力と才智に長け、妻として、事業のパートナーとして、
夫であり社長である寿治からの信頼が厚い。

・北島 麗(北島彩の2歳上の姉)
他県の女子大生。家を離れて独り暮らし。実家に戻る気はないらしい。

・立花真一(佐藤浩平の高校の担任)
・内村一哉(北島経営の会社の取引先企業の専務)
・磯村修三(北島経営の会社の工場長)

・庄司(浩平の同い年の従兄弟で幼馴染。浩平を仲間に引き入れた人物であり、
     浩平が抜けてからは仲間たちを纏めている。頭は良くないが、顔が広く、
     腕っぷしが強い。仲間の信頼は厚い。4月からは木工塗装工場で働く)
・雄二(浩平の仲間の一人。浩平の1つ下。私立高校生)
・修(雄二に同じ。酒屋でバイト。姉は市内では有名な女番長(スケバン))
*********************************************************
【作者コメント】
○まず目につく、ただの「オナニー」だ。云々。
●「オナニー」だと言ってしまえば、全ての投稿サイトの作品も、そしてそれらの
作品につけられる全てのコメントが、「良い」「悪い」を含めて「自己満足」の世界
です。
投降したいから投稿する。コメントしたいからコメントする。
それが、自由投稿サイトの本質です。
したがって、「オナニー」云々のコメントは、批判としての価値を有しません。
だからと言って、コメントを拒絶するつもりもありません。

○同上・「オナニー」は他所でしろ。
●同上の理由で、「オナニー」的要素を排除するのであれば、全ての自由投稿
サイトが成立しなくなってしまいます。批判それ自体がナンセンスです。

○(特定の読み手の嗜好に合わないから)他所でしろ。書き込むな。もうやめろ。
●書き込みを拒否できるのは、偏に当該サイトの管理人だけです。
「投稿規定」  に反しない限りにおいて、
また、法に触れない限りにおいて、或いは、特定の人物、団体、民族等を根拠
なく中傷する場合を除いて、管理人以外は誰人も書き込みを拒否することは
できません。
面白いと感じるか、つまらないと感じるかは、読み手お一人お一人の主観に過ぎ
ません。面白くなければ、読まなければいいだけです。
本篇は、一貫して同じタイトルに通し番号を付して連載しています。
したがって、読みたくなければ、タイトルを見て読まないという事が簡単にできる
筈です。

○リアリティがない。感情移入できない。文章がくどい・理屈っぽい
●これは、私の文章力のなさが主因でしょう。
しかし、「リアリティ」がのあるなしを感じる感性は、読み手の経験や知性によって
かなり違って来るものです。
「こんなことは在り得ない」と感じることは、実はそう感じる人の人間性や実体験
に大きく左右されます。
例えば、必ず自分への見返りが期待できなければ、他人を助けたり、手を貸して
あげるたり出来ない人は、自分の危険も顧みずに、全く見返りを求めずに、縁も
ゆかりもない人を救ったという美談を見聞きしたとしても、それは「偽善」だとしか
捉えられないものです。どんなに素晴らしい献身を目にしても、「何か魂胆が
あるに違いない」としか見る事ができないものです。
そういう心の貧しさは、一層、世の中すべての面白く感動的で興味深い出来事を
つまらなく、自分を貶める方向にしか向かわしめないことでしょう。

○「書き手が自分に酔っている」、「当時一般的ではない言葉」、「全体的に時代
考証が甘すぎる」「ラノベの読みすぎ」「長すぎる、小説じゃねえ」「タイトルが
センス無さ過ぎ」…etc.
●私は、ジャンルを問わずに、フィクションからノンフィクション、小説から雑誌まで
幅広く乱読をする方ですが、残念ながらラノベは読んだことがありませんので、
比較されてもお応えしようがありません。
本作は、「ノンフィクション」にもとづいた「小説風」の書き方を選択しましたが、
それが、本作の主人公の生きざまを浮かび上がらせるのには適切な手法だと
考えたからに過ぎません。
ここ「萌えコピ」に、私はこれまで、そこそこの数の読み切りを投稿しています。
ジャンルも多岐にわたっています。その中には、私も驚くほどの高評価を頂いて
いるものも多くあります。(どれが私の作品かを見極めてやろうとしても、作風、
書き方、文体をそれぞれに変えてありますから、無駄なことはされない方が
宜しいでしょう)
今回はあえて、中傷されることを覚悟の上で、本篇のような体裁を採りました。
登場人物の会話の中に、私個人の考えや経験を随所に散りばめてあるのは
事実ですし、いわゆる「推測」で書き足したところがあるのも事実です。
それは、フィクションを表現するにあたって、当事者が書かない限り、作者の
経験によって「推測」で点と点を繋ぎ、線にし、面にしていかざるを得ないのは
当然のことです。それを否定すれば、歴史小説を始め、全てのノンフィクション
の作品が成立しなくなることでしょう。
現在高視聴率を獲得しているNHKの「龍馬伝」然りで、坂本龍馬の事績は、
かなり明確な歴史考証が成されておりますが、あえて、全くの作り話、実在しない
人物を登場させることで、テレビドラマとしての演出効果を引き出し、より、龍馬
の人物像を浮かび上がらせることに成功しています。
本年亡くなった井上ひさし氏も、「自分の経験をベースにしてしか、小説は書け
ない」という主旨のことを吐露しています。
私は、プロの小説家や物書きとして、ここに投稿しているわけではありません。
時代考証は、できるだけしてはいますが、それほど拘りは持っていません。
その時代にはありえない物ごとを挿入することで、逆に登場人物の本質、
真実を引きだすということもありだろうと考えています。
本編のタイトルについては、全編を書き終え、それを読み終えてから判断・評価
すべきものでしょうね。
尚、誤字・脱字についても、この投稿で生活の糧を得ているわけではありません
ので、ザッと見直しはしているつもりですが、どうしても抜けてしまう部分について
は、気にしないようにしています。前後の文脈から、読み手の方にご判断頂ける
ことでしょう。

○歌詞引用について
●「7.大事にするよ」末尾に、当時の流行歌の歌詞を引用したのは、そのことに
よって彩と浩平の、その時点での気持ちを代弁させたかったからです。
私にとっては、心情表現上、非常に大事な引用でした。
別に、その引用が著作権を著しく侵害し、日本音楽協会や著作権者に損害を
与えることにはならないと考えています。
ただし、インターネット・サイトへの投稿であれば、公式公開サイトのURLを貼付
けるという手法を用いる事が出来ますので、ひとりでもそれを批判する方が
いるのであれば、その手法に代えても、全体の趣旨が損なわれることはない
だろうと考えたにすぎません。

○麻雀の描写について
●これは、事実にもとづいた描写です。
麻雀を知らない人は訳が分からなくなるかもしれないという懸念は、執筆段階で

持っていましたが、浩平と彩の父親の出会いにおいて、これだけは省くことが
できませんでした。
自分の知らない世界でも拒否せずに、興味を持って調べてみるということも、
読み手の方の世界を広げ、人間性を高める一助になることでしょう。

○改行とかスペース、携帯だと見にくい
●携帯を意識してベタ書きにすれば、今度は、パソコンから閲覧する人が
見づらくなってしまいますね。そこまで配慮はできません。

○「ペダンティストは後々になると」、「初めから濡れ場ありき」
●知ったかぶり的要素は、叩かれるのを承知で書いています。
説教めいたこと、教訓めいたことを極端に嫌い、書き込んだ物を非難中傷し、
追い出そうという傾向は、特に、活字文化に親しむ経験がなく、いきなりネット
文化から入った人たちに多くみられるように感じます。
しかし、そういう言葉や会話の中にこそ、自分を成長させてくれる要素というもの
が多くあることは、活字文化に親しみ、読書を習慣にしている人たちには共通の
認識でもあろうと思います。
嫌いなものに眼をそむけていては、成長はありません。
どうしても厭なら、読まなければいいだけです。
尚、濡れ場は単なる味付けです。
だすが、恋人同士の関係であれば、どんなカップルにもつきものであるのも
事実でしょう。

※最後に、励ましのコメントを贈り続けて頂いている皆さまに心から感謝
 申し上げます。
 ここまで書いてきてしまいましたので、最後まで書き続けようとは思って
 いますが、生活上の事情や病気やけが等々、突然途切れたり、間が空いたり、
 中途半端に終わってしまったりという事がないとは言えません。
 その時は、ご容赦ください。

出典:オリジナル
リンク:なし

【寝取られ】旦那を守りのために 【NTR】

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311:名無しさん@引く手あまた:2012/01/08(日)11:34:13.55ID:q1SMdRJP0
12月に転職したばかりなんですが、本日職場の方々を自宅に招待しているのです。
1か月経っても、なんとなく職場に溶け込めてなくて、思い切って上司や同僚を招待して軽く飲もうという企画を立てました。
今から緊張しています。
転職サロンの先輩方、何かアドバイスなどあればお教えくださいませ。

316:名無しさん@引く手あまた:2012/01/08(日)11:46:07.31ID:q1SMdRJP0
314
確かに、そうなのですが
実は今までは仕事が終わった後で思い切って飲みに誘ったこともあったのですが断られていまして
本日、やっと誘いにのってもらったのですよ^^
やっぱり職場の人間関係は大切なので、うまく仲良くなれたらいいなと
312さんのおっしゃるように、飲み二ケーションで乗り切ろうと思っていま。
休みなのに、今から心臓バクバクで、他人には馬鹿みたいかもしれませんが
ちょっと妻とデパートへ買い出しに行ってきます。

アドバイスありがとうございました。

353:名無しさん@引く手あまた:2012/01/08(日)16:19:28.23ID:q1SMdRJP0
先ほど、職場の仲間を自宅に招待すると述べた者です。
15時くらいから始めたのですが、困ったことになってしまいました。
相談に乗ってください。お願いします。

私の妻は、私より5歳下で31歳なんですが、34歳の主任と
部署内売上げNO1の28歳男に挟まれて座っていて、
先ほど、たまたま目に入ったのですが、妻の太ももを触っているんです。
部署内で力のある2人です。私は、どうしたら良いのでしょうか?

357:名無しさん@引く手あまた:2012/01/08(日)16:30:30.58ID:q1SMdRJP0
354
ご意見、ありがとうございます。パニクッて誰にも話せないし、急いで書斎に駆け込んでカキコしました。
仕事の付き合いなので暴力は無理ですので
妻に、ビールが足りなくなったので、買ってくるように言い、さりげなく席を立たせるようにしてみます。
どうもありがとうございました。

360:名無しさん@引く手あまた:2012/01/08(日)16:38:52.28ID:q1SMdRJP0
357です。
妻にビール買ってくるように言ったら、
みんなに「お前が買って来いよ」と、言われてしまいました。
先程から、妻の前で私が如何に使えないか話していて、その上これです(涙)
妻を独りにするのは、心細そうでしたが、すぐに買いに行ってきます。
では。

397:名無しさん@引く手あまた:2012/01/08(日)17:37:48.01ID:q1SMdRJP0
いろいろとすみません。360です。
ネタではないです。自宅に呼んだことが不信を呼んだのかもしれませんが、
実は、家、昨年建てたばかりなのでよく友人などは来ているのです。
それから、会社の同僚には、以前、妻の写真を携帯で見せたら、妙におだてられて、
妻を見てみたいと言われて、それで、自宅に、お誘いしました。
本当は女性も来るはずだったのですが、都合が悪くなってドタキャンされて、部署のメンバー4人が参加しました。

一応、先ほど皆さん帰られて、妻とも話し、セクハラまがいの件は謝りました。
妻も苦労して職を見つけたし、家のローンもあるので「うまくやっていこう、仕方ないよ」と言ってくれました。

ビールの件、報告ですが
お叱りを受けるかもしれませんが、ビールは買いに行きました。
ただ、掛かった時間は、20分程度です。
私が戻ってきた後の妻の様子も普通でした。
真冬なのに羽織っていたカーディガンを脱いで、ワンピースから肩がむき出しになっていたのが
少しだけ気になりましたが、それも、先程解決しました。
妻に聞いてみたら、私が居なくて緊張して暑くなったから、脱いだ様です。
妻は洋服屋で服を選ぶときなども、緊張して汗をかくような暑がりですので、本当だと思います。
職場の仲間も、ご心配かけましましたが、いい奥さんだね、と褒めてもらい
ご機嫌な感じで、普通に帰りました。
みなさん、ご心配をおかけしてすみませんでした。特に358さんレスありがとうございました。

398:名無しさん@引く手あまた:2012/01/08(日)17:42:19.19ID:2qn69nXN0
397
一応、聞いておいてあげよう
奥さんのスペックは誰に似てる?

399:名無しさん@引く手あまた:2012/01/08(日)17:45:59.81ID:q1SMdRJP0
398
日本人じゃないのですが、リン・チーリンに似ていると時々言われます。

404:名無しさん@引く手あまた:2012/01/08(日)18:17:59.92ID:pRfV5EKS0
リンチーリンってこれだろ?

100%やられてるとおもいな

405:名無しさん@引く手あまた:2012/01/08(日)18:39:35.89ID:q1SMdRJP0
402
ど、どういう意味でしょうか?
403
いえいえ。エロゲの要素はゼロです。
404
それほど綺麗ではないので大丈夫だと思います。

なんだか不安になってまいりました。
妻は、そういうことえを隠すものでしょうか?
嘘を言ってるとは思えませんでした。

406:名無しさん@引く手あまた:2012/01/08(日)18:45:53.27ID:RV8Xmu1t0
俺なら20分あれば3回は逝ける

412:名無しさん@引く手あまた:2012/01/08(日)20:01:23.66ID:fu4O2ZDk0
405
善意でつく嘘もあるよ
そういう嘘は見抜くのが難しい

414:名無しさん@引く手あまた:2012/01/08(日)20:08:46.31ID:fTWQqXHk0
405
ばーかばーか
あんたの為に我慢してるとは思わんの?
てか、言えないでしょ?

415:名無しさん@引く手あまた:2012/01/08(日)20:10:41.02ID:2qn69nXN0
まあ、次回からこういうことが無いよう注意だね。
これがきっかけになって、職場でうまくいけばいいが、あなたも奥さんに嫌な思いさせたんだから、少しがんばんないと。

416:名無しさん@引く手あまた:2012/01/08(日)20:32:01.54ID:q1SMdRJP0
415
はい、今の会社は、4回目の転職です。これが最後の会社だと思って就職しました。辞めないように頑張ります。
頑張ってお金をたくさん稼いで、妻に楽をさせます。皆さん、どうもありがとうございました。

419:名無しさん@引く手あまた:2012/01/08(日)20:46:03.96ID:6Idsp1KI0
ネタだとしても、金より大切なモノがあるという事には代わりない。
正直このまま勤めても、失ったものが大きすぎる。
ネタでなければ、また転職を余儀なくされる、なめられるのは一番社会人としてマズイ行為だと自覚しないと。

420:名無しさん@引く手あまた:2012/01/08(日)20:48:21.00ID:kugGqgMa0
こいつのことだから来週あたり
また「○○の家で飲もうぜ」とか言われてホイホイ家に上げるんだろうな

421:名無しさん@引く手あまた:2012/01/08(日)20:49:55.63ID:m+xxT/Ss0
旦那公認!
おっぱいパブ@自宅

423:名無しさん@引く手あまた:2012/01/08(日)20:54:28.34ID:5c38E/6N0
420
そして奥さんにも上がっちゃうと。

434:名無しさん@引く手あまた:2012/01/08(日)21:26:21.14ID:q1SMdRJP0
430さん
私は誤解のある書き方をしてしまいましたが、妻は触らせたわけではなく、
話の流れで、太ももの辺りに手を置かれただけで、ずっと触られていたわけではないです。
たしかに、私はすぐに文句を言うべきでしたが、すぐに手をどかされたから何も言わなかったのです。

439:名無しさん@引く手あまた:2012/01/08(日)21:34:12.26ID:VSemgyaU0
20分あればメアドもゲットできるし、なんだってできるぞw
外に呼び出せるしなw

444:名無しさん@引く手あまた:2012/01/08(日)22:04:36.30ID:xvH4YH850
316
>実は今までは仕事が終わった後で思い切って飲みに誘ったこともあったのですが断られていまして
>本日、やっと誘いにのってもらったのですよ^^
397
>会社の同僚には、以前、妻の写真を携帯で見せたら、妙におだてられて、
>妻を見てみたいと言われて、それで、自宅に、お誘いしました。

おいおいw
最初から嫁さん(だけが)狙いじゃねえかw

447:名無しさん@引く手あまた:2012/01/08(日)22:40:12.56ID:C5gIsain0
で?奥さんのスペックは?

450:名無しさん@引く手あまた:2012/01/08(日)23:19:00.38ID:uBJHpwVo0
俺の嫁のスペックは「レイニー・ヤン」だ。

異論は受け付けない。
俺の脳内ではそう補正されている、たとえラガーマンな体型でも。

451:名無しさん@引く手あまた:2012/01/08(日)23:21:59.48ID:cLYOIKqe0
うちの嫁は、キキ・キーリンさorz

457:名無しさん@引く手あまた:2012/01/08(日)23:59:29.15ID:RvRlb1oD0
454
おいw
眠っていいのかw
「真冬なのに羽織っていたカーディガンを脱いで、ワンピースから肩がむき出しになっていたのが」
↑怪しすぎだぞ
嫌な男の前で肌さらすかね
458:名無しさん@引く手あまた:2012/01/09(月)00:03:13.65ID:LAMqJxwr0
なんか久々に元看護補助以外で盛り上がってると思ったら
どうもネタ臭い話だなw
ま、なかなか面白いからいいけど
459:神◆1KWe/Jkuxs:2012/01/09(月)00:22:23.94ID:oRWSM+3P0
なんでこのクソ寒い時にワンピースなんて着てんだよ。

−3点

460:名無しさん@引く手あまた:2012/01/09(月)00:31:01.75ID:FCnFe18m0
うむ
397を読むと
真冬にノースリーブのワンピって明らかに変だ
作者も不審に思ってる様だが
脱がされて同僚の趣味で着せ・・ry

461:名無しさん@引く手あまた:2012/01/09(月)00:34:47.85ID:ghWecarx0
いい読み物だったよw
たまにはいいじゃない
462:名無しさん@引く手あまた:2012/01/09(月)00:37:28.84ID:0gLQbVIF0
冬用のワンピあるけど、DTには分からんだろう

普通に初対面の夫の同僚呼んだからお洒落してたと解釈したが

468:名無しさん@引く手あまた:2012/01/09(月)01:58:05.18ID:/6U0KA5LO
453
昼メロレイプ陵辱人妻開きもいいお

478:名無しさん@引く手あまた:2012/01/09(月)11:17:51.28ID:T9AbXhMn0
昨日お騒がせした316=353=397=454です。
結論から書きます。会社を辞めることにしました。

今朝、出社すると主任や28歳男など我が家に来た4人は普段通りだったのですが、若手社員数人の様子が明らかに変でした。
何か失敗したかな?と、外で独りタバコしながら考えていると主任の同期(性格最悪で、皆に嫌われてる人)が、突然、
「奥さん、元気?風邪ひいてない?」と意味深なことを言ってきました。
「何ですかそれは?」と聞くと「別に」と質問には答えずに歩いて行ってしまったので、
彼だったら性格悪いし口も軽いかもしれないと考え、後を追いかけて問い詰めました。
「さっきの意味深な質問は何ですか?妻がどうかしましたか?」と、しつこく尋ねると、
彼は「一番上を開いてみろ」と言いながら携帯を差し出しました。
画面はメールの受信フォルダで、私は一番上にあった『噂の美形妻ゲットたぜ!』という件名のメールを開きました。

瞬間、頭の中が真っ白になりました。画面にはそれほど衝撃的なモノが表示されたのです。
メールには文章もありました。しかし添付画像ほどのインパクトはなく、私の注意は、ただ添付画像だけに向かいました。
なぜなら、その画像は私の妻の写真だったからです。上半身裸でバストトップまで惜しげもなくモロ出しにされた写真でした。
あまりの衝撃に我を忘れて、彼に掴みかかりました。
「ちょと待てよ。俺は関係ない。よく見ろ、奥さん自分で胸を突き出してるだろ」携帯をもう一度よく見てみると、
妻は露出した胸部を隠しもせず、両手を頭の後ろで組んで胸を反らせていました。まるで、どうぞ胸を見て下さいと言わんばかりに。
嘘だと思いました、妻は恥ずかしがり屋で、夫の私の前でも絶対にそんなポーズはしないのです。
私はその携帯を掴んだままメール送信者である主任の席へ行き、問い詰めました。しかし「AV女優だ」
「そういえば、君の奥さんに少し似てるね」などと、はぐらかされ、全く要領を得ません。
妻に直接確認するしかないと考え、携帯を握り締めたまま、すぐに家に帰りました。
飛び込むように家に入って妻の顔前に携帯の画面を突き付けると、妻は顔を両手で覆って泣き出しました。
私は妻を責めてはいけないと考え、ゆっくり労わるように何があったのかを聞き出しました。
479:名無しさん@引く手あまた:2012/01/09(月)11:18:54.23ID:T9AbXhMn0
昨夜、私がビールを買いに出た後、何だかんだと理由を付けて、主任と28歳男とで妻の体に触れようとしたそうです。
最初は肩や背中などを撫でる程度だったのが、調子にのって胸にまで手を伸ばして来たときには、
さすがに妻も激怒し、物凄く嫌がって激しく抵抗したそうです。しかし、彼らは全く怯むことなく得意の営業手法で押しまくり
結局、妻は流されてしまいました(涙)
妻の言い訳は、
私が仕事でミスをしまくっていたり、試用期間中で立場的にも弱いため、散々弱みに付け込まれた。
とにかく同じようなセリフを何度も繰り返し言われた。
「旦那が困ってもいいのか?」「胸だけ、少し触るだけですから」「触らせれば絶対に誰にも言わないから」
「力づくでやりたくない、力づくだと胸だけじゃ済まないぞ!」と怒鳴られたり、猫なで声で懇願されたり
を繰り返し言われ、それでも、必死に抵抗していたが、大の男が4人がかりでは、なんだかんだ押し問答しながらも、体を触られ続け、
挙句「胸など体を触らせたことを旦那や他の同僚達にバラす!!旦那、超気まずくなっちゃうよ!」と脅された。
そのうち、このままでは私が会社に行きにくくなる、自分が少しだけ我慢すれば良いのでは?などと、いつの間にか思ってしまったようです。
そして、結局、
私が戻って来るまでの数分間だけ、少し触るだけで最後までは絶対にしない、私や他の人に絶対に内緒にする、
ばれるような行為もしないという固い約束を交わした後、妻は彼らに身体を自由にさせたそうです(涙)
480:名無しさん@引く手あまた:2012/01/09(月)11:21:07.95ID:T9AbXhMn0
写真のことも突っ込みました。「なんで脱いでるのか?」「なんで写真なんか撮られているのか?」と。
もう抵抗しないと両腕の力を緩めると、4人が一度に群がってきて揉みくちゃにされ、
妻も抵抗する気はなかったので彼らに腕を取られ、体を開かされて好き放題にされているうちに
当然のように服ははだけ、いつしか脱がされていき、気が付いた時には、ブラジャーも外され、
28歳男に両手を頭上で掴まれて、バンザイさせられていた、
そして、あっという間にパシャッパシャッと写メを撮られた、ということのようです。
携帯の画面は手を掴まれているような画像ではなかったので、言ってることと写メのシチュエーションが違うと食い下がると
「もう少し良いショットが撮りたい」と懇願されて、強く拒絶したそうですが、
「絶対に脱ぐのは上だけだから、キスしたことも黙っておくから」などと言いくるめられ、
今まで撮られた写メまで見せられて「この写メを旦那に見せる」と言われては、もうどうにも逆らえず
泣く泣く、自分から手を頭の後ろに回して、胸を突きだすポーズをとったようです。
その他にも何枚も写メを撮られたようですが、パンツを脱ぐのだけは許して貰えたそうです。

結局、私が戻って来るまでの間、約20分間、
妻は上半身を裸に剥かれて、4人の同僚達に身体中を撫で回され写真まで撮られたのです。

彼らは、車のエンジン音から私が戻ってくるのが分かっても、すぐには止め様とはしなかったそうです。
妻は約束が違う!と狂ったように暴れて、なんとか止めさせ、服を着て何事も無かったように澄ました顔をしたようです。
いつも気の弱い妻が必死に暴れたんだな、と思い、涙が出ました。

皆さんの言うとおり、私が馬鹿で間抜けでした。ここに書いても仕方ないし、ネタだと思われるでしょうが、
どこかに思いをぶつけたくて、また昨日は相談にも乗ってもらっていたので、思い切って書いてみました。
あの真面目で、気が弱く、異常に恥ずかしがり屋である妻が、初めて会った複数の男達に、
明るいところで裸に剥かれたと思うと悔しくて気が狂いそうです。
訴えても、一応、合意だし、レイプされたわけではないし、どうにもできないのでしょうか?
とにかく、写真だけでも取り返したいのですが、何かアドバイス頂ければ幸いです。

497:名無しさん@引く手あまた:2012/01/09(月)15:47:01.81ID:/6U0KA5LO
480
たぶんパンツも脱いでるお
だって写メで脅されて屈辱のアッハーンポーズしたんでしょ?
それって言いなりじゃん
前も後ろも生の割れ目に指這わされてグッチョングッチョン
奥さんジュンジュワ〜〜だ

559:名無しさん@引く手あまた:2012/01/09(月)20:31:14.39ID:T9AbXhMn0
316他、478-480です。
レス頂いた方々ありがとうございます。
498さんのご指摘はごもっともです。
遅くなり、すみませんでした。
私を信じてレスしてくれた方への誠意として、細かい部分も報告できたらと思います。
主観で書いている部分はありますが嘘はありません。

まず、結論から書きます。今まで警察で聴取を受けていました。

今朝、会社から急ぎ帰宅して妻から話を聞き、昨夜の経緯を当スレに報告したことはご存知のことと思います。
当然のことではありますが、2ch記載後も気持ちは落ち着くことはなく
頭が冷えれば冷えるほど、悔しい気持ちで一杯になり、どうしても腹の虫が収まりませんでした。
まるで勝手に足が動いたかのように、私は無意識に会社の前まで来ていて、手には、なぜだか金属バットを持っていました。
会社の通用口を見ると、妻の屈辱のポーズが頭を過り、腹は決まりました。

腕時計の針は12時半近くを指していました。私は奴(主任)が昼食のため社外に出るのを待ち伏せすることにしました。
たいして待たずに奴は出てきて、私は金属バットを握る指先に力を込めました。
何をどうしたのか詳細は、どうしても思い出せませんが、
携帯を奪い妻の写真を削除しようとしていたこと、そして主任の背中をバットで殴りつけたことだけは覚えています。
ビルの警備の人や他部署の人達に取り押さえられながら、ただただ携帯を奪えなかったことを無念に思いました。
誰が呼んだのか、お巡りさんも来て、私は警察署に連れていかれました。
長い間待たされ、事情聴取され、そして待たされ、また同じような聴取を延々とされる。それが繰り返され
私はもうお終いだと思っていました。私のやったことは罪になるだろうし、留置所や刑務所に行くのかな?などと考えていました。
しかし、夜になると、訴状が取り消されたのか分かりませんが、突然解放されました。
自分では思い切り殴ったつもりでしたが、奴は怪我もせず無事だったのです。
預けた持ち物を返してもらい、携帯を見るとメールがいくつも着信していました。メールは妻と主任からでした。
数回着信している妻のメールよりも、なぜだか主任からのメールが気になり、先に開きました。
内容は、下記です。若干編集しましたが、ほぼ全文になります。
560:名無しさん@引く手あまた:2012/01/09(月)20:31:45.29ID:T9AbXhMn0
〜〜以下メール(編集有り)〜〜
『お前、痛てえんだよ、ぶっ殺すぞ!
と言いたいところだが、まあ今回は奥さんに慰めてもらったから許してやる。
奥さん必死になって謝ってたぞ。お前が自分のせいで警察に捕まったと思い込んじゃってたな。

あんまり必死だったから可哀想になって、つい被害届取り下げてもいいよーなんて言っちゃった。
それ聞いたら奥さん凄く喜んでくれて、俺たちの目の前で着ている服を一枚一枚脱ぎ脱ぎしてくれたよ、一糸まとわぬ姿って奴だ。
脱いでる途中も、しっかり楽しませてくれたんだぞ。腰フリフリしたり、あっは〜んしながら、色っぽ〜くゆ〜っくりストリップだ。
は・だ・かになったお前の奥さん・・・超かわいかったぞ〜(大笑)

そういや、居間の本棚にヨガの本が何冊もあるだろ?あれ、昨日から気になってたんだよ。
「あの美貌の奥さんに素っ裸でヨガさせてみてえ」なんて健太と話してたら翌日には実現だもんな、インド人も真っ青だ(笑)

奥さん素っ裸で脚広げて、エビ反り!ってなw ラクダのポーズっていうの最高だな。
あのポーズ乳首が塔みたいにまっすぐ立つんだよな。奥さん震えながら裸体反り返らせて涙目になってたよ。
恥ずかしかったんだろ、真っ白い体を真っ赤にしちゃって、可哀想に。さすがの俺も優しい気持ちになってな、
上向いた乳首摘まんで伸ばしながら「今日一日奴隷になれば、全部許して、何事も無かったようにしてやる」なんて宣言しちゃった。
奥さん嬉し涙流しながら「言うことを聞きます。奴隷になります。」だってwお前のためだぞ、喜べ!。
そしてウザいくらい何度も、お前には絶対に内緒にしてください!お願いします!なんて言うんだよ。妬けたね。
だから、このメールの内容は奥さんには黙っておけよ。
お前には絶対に秘密にするという約束して、その交換条件として、奥さんお前にもさせたことないアナルを健太に差し出したんだからw
健太の奴、マニアックで困るよな。俺は指しか入れてないからな。ああ!残念ながら庄司はやってたな。
童貞の佐藤秀は尻はやってなかったけど、前は突きまくってたなあ。お前の奥さんで筆おろしだもんな。
561:名無しさん@引く手あまた:2012/01/09(月)20:32:26.15ID:T9AbXhMn0
あの佐藤秀のレベルじゃ、普通に生きてたら、奥さん程の美人、一生、関わりあいになる事がなかっただろうな。
俺や健太だって、あんなキレイな人が真昼間からヤリ放題、商売女でもしてくれないことを
何でもしてくれるってんだ。自分の彼女には到底頼めないようなことをさせてもらった。一生の思い出だよ。

結局、奥さんで何時間くらい遊んでたかな?5時間か?
佐藤達の涎でベタベタになって臭いしキモイから、頻繁に風呂入れさせてお色直しさせたけど
それでもトータル4時間以上だな。しんどかっただろな、ゆっくり休ませてやれよな。
お前は一つ間違えば殺人未遂罪で刑務所行きだったんだぞ、奥さんに深く感謝しろ。
じゃあな!

ああ、そうだ!忘れるとこだった。健太達とも話したんだが、週末テニスやろうぜ!
奥さん、テニスウェア超似合うよな。飾ってあった写真でピンときて、俺がテニスウェア着ろって命令したんだ。
着替えさせたら全員鼻息、超荒くなってんのw すぐさま健太と佐藤に抱えられてダイニングテーブルの上へ直行、
ヤンキー座りでオナニーショーさせてから、順番に挿入したよ。着衣S○Xってやつだ。
ま、あまり詳しいことは、奥さんとの約束だから、教えてやらん(笑)
今度こそ、じゃあな! 御馳走様でした!美味しく頂きましたw

彼からのメールは以上です。
妻は無事に帰ってきた私を見て本当に喜んで、今は階下で嬉しそうに、うどんを茹でています。
私には今日のこと何も言えない。
妻にとって私の何処に、そこまでする価値があるのか・・・
もう、どうしたら良いか分かりません。

出典:35歳超45歳未満の転職サロンPart250
リンク:

【修羅場】彼女が修羅と化しました 【最悪】

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【彼女との結婚に悩んでいます】あぶら2011年8月5日12:39

付き合って1年半になる同じ年、20代後半の彼女がいます。

容姿も性格も好みですごく大好きな彼女なのですが細かいところで気になるところが多々あります。

-料理が下手
下手だという自覚がないようです。
バレないように具体的には書きませんが、通常の感覚ではありえないような調理の仕方をします。

-私の服の上に座る
帰宅した際にスーツなどをベッドに置きっぱなしにすることがあるのですが、その上に座っています。

-無神経なところがある
彼女の私の家にくるというので晩御飯を用意して待っていたら、来たそうそう料理が置かれているテーブルの横で制汗剤を使いだしました。

-愚痴が多い
これについては別にかまわないのですが、私にも愚痴をもとめてきます。
彼女が言うには「私が頼っているんだから、あなたも頼ってほしい」のだそうです。
私は一人で考えたいほうなので、あまり彼女に仕事の話などはしません。

などです。

私が細かすぎるのか、指摘して直してもらうべきなのか。
小町の皆様のご意見を伺いたいと思います。

【トピ主です。】あぶら(トピ主)2011年8月5日17:26

トピ主です。

皆様、早速のレスをありがとうございます。
大変納得させられる意見ばかりで、いろいろと気付かされる思いです。

まず、スーツはハンガーに掛けましょうというご意見はその通りです。
ずぼらで申し訳ないです。
料理、掃除は好きなのですが服の片付けが苦手で…。ここは反省いたします。

それから、性格が好きではないのではということなのですが、確かに私が指摘した点は彼女の性格に大きく関わる部分だとは思います。
ただ、彼女は非常に明るい性格で一緒にいて楽しいということは強く感じています。

しかし、皆さんがおっしゃるように結婚となるとそれだけではうまくいかないということも分かっております。

私は彼女の気になる行動についてどれだけ許容できるか、どれだけ寛容でいられるか、というところに悩み、皆様に彼女が行動がどの程受け入れられるのかをお聞きしたくトピを立てさせていただきました。

ここまでのレスでも彼女の行動はかなり大雑把だということが分かりました。
土日を使って今後の彼女との付き合い、もしくは自分を変えられるかについてよく考えてみます。

引き続きご意見をお願いいたします。

【トピ主です】あぶら(トピ主)2011年8月6日19:24

皆様、様々なアドバイスありがとうございます。
一つ一つ考えながら読ませていただいております。
個別にお返事ができなくて申し訳ありません。

これから話し合いをしてきます。
ご報告は月曜日になると思います。

皆様のご意見の中に、「何故そんな人と付き合おうと思ったのか」「早く分かれたほうがいい」「容姿が好きなだけではないか」という意見が多く見られました。
これについては上手く説明ができません。
付き合った後に彼女の素顔が見えてきましたが、これは恋愛であれば当たり前のことだと思っています。
ただ、きっかけはどうあれいろいろな要因や出来事があって私は彼女のことが好きになり、いまそう簡単に好きという気持ちを消すことはできないと思っています。

「こんなところでうじうじ相談せずに伝えるべき」「絆が薄いのでは」等のご意見については、皆様の意見を聞いてその通りだと感じております。
これからちゃんと伝えてみたいと思います。

皆様には本当に感謝しております。
またご報告させてください。

【ご報告です】あぶら(トピ主)2011年8月8日12:24

私の家で彼女と話をしました。

料理については練習すれば上達するとのご意見が多かったのと一度にあれこれとまとめて指摘するのも憚られたため、普段の行動で気になっていることがあるという話の始め方をしました。
彼女はやはり自分の行動がよくないことだという自覚はなく、「言ってもらわなければ分からない」と何度も言われました。
私は「言わなかったのは申し訳なかった。ただ、あなたの行動はボクの好き嫌い以前に一般的に見てマナーのよい行動ではないので今後は気を付けてほしい」ということを伝えました。
すると彼女は泣きだし、家を出ていってしまいました。

私は一人家で呆然としていました。
言い方がまずかったのかと反省しました。
単純に「ボクが嫌だから直してほしい」と言えばよかったのではないか、話し合いという形を取らずに次に気が付いたときに言えばよかったのではないか、など頭の中がぐるぐるになり、冷や汗をかいていました。

20分ほど経った頃、ドアの開く音がして彼女が戻ってきました。
「なぜ追いかけてきてくれないのか」と。

それから彼女にたくさん「冷たい」と言われ、彼女は帰っていきました。

確かに泣きながら彼女が出て行ったのだから追いかけなければいけないし、私もそうすべきだったと今は思っています。
しかし、あの時は「追いかける」という発想すらありませんでした。
私はどこかで「私が正しいのだから追いかける必要はない」と思っていたのかもしれません。
彼女の行動を咎める前に私が思いやりのない人間なのかもしれません。

彼女とはできるだけ早くもう一度話をしたいと思っていますが、今のところメールをしても連絡がありません。

【まだ彼女から返事はありません。】あぶら(トピ主)2011年8月9日14:29

皆様からのたくさんのご意見ありがとうございます。
「何でそんなことまで分かるの?」と思うくらい、私の短い文章から彼女の性格を見抜いていて大変驚いています。

「部屋が汚いのでは」というご意見ですが、おそらくそうだと思います。
一度、彼女の家でご両親と食事をしたことがあるのですが、「毎日来てくれたら、この子も毎日部屋を掃除するのにね」と冗談めかして言われました。
彼女自身も自分で部屋が汚いと言っていました。

「電車の中で化粧しているのでは」というご意見にはびっくりしました。
実際見たことはありませんが、彼女の話によると朝に弱く出社がぎりぎりのため駅で5分程度で化粧していると言っていました。
それについては私もすごくみっともないと思っています。
指摘したことはありません。

料理についてですが、まず私は学生時代に飲食店の厨房で7年間アルバイトをしていたので、包丁の使い方や簡単な味付けくらいは理解しているつもりです。
私からすると少し味見をすれば分かるだろうという味の調整が彼女はできません。
しかし、これまで私は私より料理のできる彼女と付き合ったことがないので仕方ないとあきらめていました。

彼女の性格について「そもそも合っていないのでは」というご意見が多いようです。
私も合っていないということを理解していないわけではありません。
ただ、私自身もわがままな面が多々あり、一度お互い好きになったのだからお互いが譲歩し合い、より良い関係に育てていくものだと思っていたので相談させていただきました。
しかしながら、皆様の意見は大半が「絶対に無理」「やめたほうがいい」ということでいまいろいろ考えています。
彼女には彼女に合う男性がどこかにいるということなのだとしたらとても悲しいことですが、好きだという感情や勢いだけで結婚はできないということもよくわかりました。

話し合うにしろ別れるにせよ、きちんと会って話はしたいので、私が悪者になっていたとしてももう少し連絡し続けてみます。
まだ私が彼女にフラれていなければですが。

【トピ主です】あぶら(トピ主)2011年8月10日14:00

彼女が修羅と化しました。
また報告いたします。

【彼女に襲われました】あぶら(トピ主)2011年8月11日11:17

あれからしばらく連絡をし続けたのですが彼女からの連絡はなく不安な時間を過ごしていました。
しかし一昨日の夜、玄関のチャイムがなりドアを開けると彼女が立っていました。

突然のことで私はなんと声をかけてよいか分からず、「あ、とりあえず…」と家にあげようと声をかけた刹那、彼女は私に体当たりをしてきました。
そのまま彼女は私の上に馬乗りになり私を殴りつづけました。
私も最初は混乱していたのですが殴られているうちに割と冷静になってきて、彼女をはね返すことは容易いのだけれどそれをするとさらに余計に暴れるだろうから落ち着くまで殴らせておくことにしました。
これで別れることは決まりだな、と考えていました。
ところが、彼女はあまりこたえた様子のない私に腹が立ったのか、平手打ちだったのが本気のグーパンチになっていきました。
私も痛みや口の奥に血の味がしてきて、ちょっとこれはまずいぞと思い出しました。
しかし彼女はとまる気配がありません。

さすがに痛みが尋常じゃなくなってきたので彼女の腕をつかみました。
するとその反動で彼女はキッチンの流し台に体をぶつけました。
私の部屋は1Kでドアを開けるとすぐ幅が1メートルほどの狭い廊下兼キッチンとなっています。
彼女は流し台に置いてあった鍋を手に取り殴りかかってきました。
100均で買ったアルミ製の鍋は気持ちのよい音を立てて私の頭部にクリーンヒット。
「ああ、死んだな」と思いました。

殴られた衝撃で体が動かず諦めた私は仰向けになって「もう殴られんのやだなあ。痛いなあ。女っつうのは怖いなあ」と考えながら目をとじました。
すると彼女は「キエエエエエ」という奇声をあげて去っていきました。
後で気がついたのですが、頭から血が出ていたので死んだとでも思ったのでしょうか。
もう彼女は完全に修羅の国の住人になってしまったようです。
甘いと言われるかもしれませんが今のところ警察沙汰にすることは考えていません。
自衛策を考えることと治療費の請求くらいはしたいと思っています。
生まれて初めて死を覚悟しました。

【彼女がまた来ました】あぶら(トピ主)2011年8月12日10:54

皆様、アドバイスありがとうございます。
私の行動が彼女を助長させてしまっているとのご意見から、私も毅然とした態度で対処したいと思います。

実は昨夜彼女が再度やってきました。

警察と共に。
私ははさっぱり状況が掴めず、警察に事情の説明を求めると

「彼女があなたに殴られたと言っている。ひどい暴力を受けて彼女は逃げようとあなたを振り払った際にあなたが倒れ頭を打ったようだと聞いている。心配だが怖いのでついてきてほしいと」

なるほど。そういう展開か。
とどうやって説明しようか考えていると、警察の方も顔がぼこぼこに腫れ上がっている私を見ておかしいなと思いだしたのか、「詳しく話を聞かせてください」と言ってきました。
私は前日にあったことを説明しました。
彼女は警官の後ろでいろいろ騒いでいましたが、状況的に鼻の曲がっている私の説明のほうが正しいということは明らかで、最初のほうは彼女の言い訳を聞いていた警官も後半になると「ちょっと黙って」と彼女に言っていました。

最後に「あなたはどうしたいの?」と聞かれたので「今後彼女から危害を加えられないようにしたいです」と伝えました。
被害届の話も出ましたが、彼女が近くにいたのでそれはまた話し合ってから判断しますと言いました。
診断書はあるのでいつでも出せます。

その後警官と彼女は帰っていきました。
彼女は私を睨んでいました。
なんでこんなことになったのだろうと考えると涙が出そうになりました。
警官は帰り際小声で「なんか、ごめん」と言って、警察の連絡先を教えてくれました。
今日にでも被害届の提出を考えています。

【たくさんのレスありがとうございます】あぶら(トピ主)2011年8月15日1:44

自分があまりに危機感の無いことや世間知らずなことを反省しております。

さて、彼女ですがこの土日は接触ありませんでした。
しかし、友人たちからはたびたび連絡がありました。

「おまえ、他の女と子供作って彼女振ったんだって?」
「彼女が妊娠して腹殴って堕胎させたんだって?」
「彼女、おまえのせいで自殺したんだって?」

え、死んだの?と思ったのですが、どうやら彼女が共通の友人にあることないこと触れ回っているようです。
連絡してきてくれた友人は私のことを信じて電話をくれているようです。
しかし、おそらくその他の友人たちの間では私はゴミクズのような人間になっているのでしょう。
私と彼女は大学時代の知り合いなので共通の友人が多く、私の友人関係がどんどん破綻していっています。
何故ここまでされるのかよく分かりませんが、様々な手を考えてくるものだなと感心します。

小町の皆様から警察と弁護士を入れるべきというアドバイスを入れていただいていまうので、月曜日からそのように動こうと思っています。
引っ越しも検討したいと思います。

長々とお付き合いありがとうございます。
また来週ご報告いたします。

【彼女と強引に会わされました】あぶら(トピ主)2011年8月17日12:04

ご意見ありがとうございます。
特に原因が私にあるというご意見は興味深くよませていただいております。
状況についてはできるだけ俯瞰的に書こうとしておりますが、結局は私目線なので公平ではないと思っております。
私が間違った行動をとっているかもしれないとご指摘いただけることは、自分の行動を反芻する機会になりますので非常にありがたく思っております。

さて、彼女との件ですが様々すすめております。
金銭的な面で弁護士はためらっておりましたが、皆様からの「呑気すぎる」というご意見から、そうも言ってられないと思い予約は既に入れました。
お盆期間中で幸い仕事がそれほど忙しくなく、助かっています。

彼女との接触がありましたのでそちらについて書こうと思います。

先日、最寄の駅で突然がしっと腕を掴まれました。見知らぬ女性でした。
話があるんですが、という女性に連れられ駅に隣接するコーヒーショップに入りました。
するとそこには彼女と他2名の女性がいました。

ははん、とここから起きる展開を容易に想像できるシチュエーションに辟易しつつ、何故か4人テーブルに一つイスを置いたお誕生日席に座らされました。
そっち?と思いました。

想像通り、彼女以外の3名から罵倒の嵐が巻き起こり口を挟む余地もないほどでした。
彼女はなんというか困っているような泣いているような複雑な表情をしていました。

「彼女はあなたのことが好きだったのよ」

「好きだからといって何をしてもいいとは思っていません」

「あなたが彼女を力でねじ伏せたんじゃない」

「そんなことはしていませんし、むしろ逆です」

「そんな話は聞いていない。嘘をつくのはやめろ」

終始こういった感じでした。彼女に意見を求めても、周囲が「彼女は怖がっている」といって話もさせてもらえませんでした。

最終的に「彼女には二度と近づくな!話すのもダメだ!」と言われました。
え、いいの?と思いました。

彼女たちは2時間ほど罵倒され伝票を置いて帰っていきました。
2時間も理不尽な罵詈雑言(こちらの立場では)を聞かされるのは精神的にくるものがあってトイレで吐きました。
帰宅後もスーツも脱がずにぼーっとしていました。

深夜になっても動く気力がわかず、中空を見つめていると携帯が鳴りました。
彼女からでした。

なんだかよくわからないけれど笑いました。
すごくおもしろかったのです。
「えー」と声に出していいながら笑いました。

何度目かの電話をとりました。
とったはいいが何も話せませんでした。
彼女がむこうで泣きながら謝っていたようですが、その行動の矛盾が疑問となって頭の中を支配し、ちっとも覚えていません。
電話をベッドの上に投げ捨てて風呂に入りました。

シャワーを浴びながら全然納得していないのに「なるほど、なるほど」と連呼している自分がいて、よくわかんないなと思いました。

弁護士に相談してきます。

【アドバイスありがとうございます】あぶら(トピ主)2011年8月18日17:49

応援、批判含めて全て読ませていただいております。
私の行動力が乏しく、皆様を苛立たせてしまっているようで、大変申し訳なく思っております。
小町の皆様の心の強さには感服すると共に自分のメンタルの弱さを情けなく思っております。

警察には診断書と共に被害届を提出いたしました。
本日、弁護士を交えて彼女のご両親と話をすることになりました。
彼女には私に一切接触しないように、そうした場合は即傷害罪として告訴する旨伝えました。

会社が盆休みでよかったです。

多くの方に「危機感がなさすぎる」というご意見いただいております。
批判されることを承知で書きますが、どうしても彼女の今後のことを考えてしまっています。
これはもう自分の中ではどうしようもないので、今後についてはその気持ちは持ちつつも、情は入れず適切に処理をしていきたいと思います。

【彼女のご両親と話をしてきました】あぶら(トピ主)2011年8月20日13:16

修羅の親は修羅でした。

少し仕事が立て込んでしまっているので、報告は来週水曜頃とさせてください。

【報告遅くなっております。】あぶら(トピ主)2011年8月25日1:26

仕事立て込んでおりまして、いま皆様にご報告できるよう書き溜めているところです。

私のこれまでの行動が彼女を壊してしまったのではないかというご意見をたくさんいただいております。
彼女に指摘したときから自分の行動が正しかったのかということについては悩み続けていますし、私の主観での文章なので皆様には伝わらなかっただけで、現実はとてもひどい伝え方をしてしまっていたのかもしれません。
しかし、一つ分かっていただきたいのは私は単に彼女のことを非難したかったわけではなく、不満に思っているところは伝えつつももし彼女が譲れないということであれば受け入れるつもりでした。(世間の常識とズレているところは別です)

その方法が間違っていたということであればこれはただの言い訳です。
私と出会わなければ彼女は幸せだったかもしれないという指摘には返す言葉もありません。私のほうが人間的に未熟でした。

ご報告は必ず数日内にいたします。
もう少しだけ見守っていただければ幸甚です。

【ご報告】あぶら(トピ主)2011年8月25日14:53

ご報告が遅くなり申し訳ありません。
長くなりそうなので経緯を簡単に書いていきます。

先週の土曜日に弁護士と共に彼女のご両親と会いました。
ご両親とは一度面識があり、一方的な通知では納得されないかと思い直接会うことにしました。

まずは診断書をお見せし、彼女に殴られた経緯とその後の彼女の行動について説明しました。
するとご両親は「嘘をつくな。娘と言っていることが違う」と激高。
どう違うのか問うと「娘は君に嫌がらせを受け、殴られたと言っている」とのことでしたがこちらには診断書があります。
埒があかなかったので、今後の対応として治療費の請求と彼女から私への接触を禁止、従ってもらえるなら被害届は取り下げるが、従わない場合は刑事事件とする旨を伝えました。
文字にするときっぱりと伝えているようですが、おそらく私を客観的に見れば腰の低い営業マンのような態度だったと思います。

やはりというかなんというか彼女のご両親は「貴様のせいで娘が」などと怒鳴り、激怒していました。
が、ここで引くわけにはいかないと弁護士と共に作成した書面を強引に渡し、「明日までにサインしてください。それから今後のやり取りは全て弁護士を通してください」と言いました。
すると彼女の父親はがばっと立ち上がり水の入っていたグラスを床に叩きつけました


派手な音がしてグラスは粉々に砕け、店内は静まり返りました。
一瞬の後、店員が慌てて駆け寄ってきますが、それを無視し私に叫びました。

「君は娘と付き合っていたのではないのか!何故それがこんなことになるんだ!貴様には血も涙もないのか!」

それを聞いて私は涙がこぼれそうになりました。
何故こんなことになってしまったのだろう、全て自分のせいなのではないか、という想いがよぎりました。
しかし弁護士さんから「返答すべきじゃない」と言われ、私は「娘さんとお付き合いさせていただいておりました。私もこんなことになって残念です」とだけ言いその場を去りました。

翌日、弁護士からの連絡を待ちつつ職場で仕事をしていました。
昨日の様子から簡単にこちらの要求をのんでくれるとは思っていませんでしたが、大好きだった人を告訴をするという判断はやはり辛く、重い足取りで午後9時頃に会社を出ました。
するとそこには彼女がいました。

隣には知らない男性が立っていました。

逃げようと思ったのですが、その前に彼女が叫びました。

「新しい彼氏できたから」

ほう。それを言うために9時まで待ってくれていたということは、とても優しい彼氏なんだろうなと思いました。
私は「それはよかった」と言って駅に向かいました。
すると2人は私を追ってきます。
ちょっと意味がわからないなと思いながら逃げました。
そのまま逃げ切り弁護士に連絡すると、いま彼女の父親が来ているとのことだったので、そこに合流させてほしいと伝えて、その足で弁護士の元に向かいました。

弁護士のところに到着すると幾分落ち着いた彼女の父親が、しかし憮然とした表情で座っていました。
彼の意見としては前日と変わらず、彼女のことを信じているので私の言い分が納得できない、故にサインはできないとのことでした。
私としては刑事事件までしたくはなかったので妥協点を見つけたかったのですが、話は平行線のまま。
彼女の父親はそれに業を煮やしたのか、「君は娘のことが好きじゃないのか。一方的に娘の欠点をまくしたて、娘を人格を否定するなんて彼氏として間違っていると思わないのか!それにまだ娘は君のことを好きだと言っていたぞ!」と言い出しました。

それを聞いて「でも、さっき新しい彼氏という人を連れてきて追いかけまわされましたよ」と伝えると、「え、うそ」と言って小さくなってしまいました。
その後、ちゃんと話を聞いてくれるようになった彼女の父親に再度、診断書は正式なものであることと、ちゃんと彼女に経緯を問いただしてくれと伝え、この日は終わりました。
サインは翌日まで待つがそれ以上は待たない。どうしてもサインできないということであれば仕方がないのでそれなりの対応をすると伝えました。

【続、彼女が修羅と化しました】あぶら2011年8月31日12:43

彼女との結婚に悩んでいます

トピが締め切られてしまい書こうかどうか悩んだのですが最後までご報告したいと思い新しくトピを立てることにしました。
よろしければ私の行動についてまたアドバイスいただければと思っております。
タイトルはこちらのほうが分かりやすいと思いこうしました。

前回からさらに翌日、仕事中に弁護士から連絡があり彼女の父親が私と話をしたいということで電話にて会話をしました。
彼からはとりあえずの謝罪の言葉、我々の要求に対する同意書にサインをした旨、それから治療費その他で150万円を用意したと伝えられました。
治療費は実費以外もらう謂れもないのでお断りしたのですが、押し問答あり治療費と弁護士費用はいただくことになりました。
彼女の父親はどうやらある程度の事実が確認できたようで、なんとかこの件を終わりにしたいと考えているようでした。
私も早期解決が望むところなのでこれで終了にしましょうと伝えました。
被害届は取り下げるがその代わり彼女が今後私に近づくことがないよう協力してもらうことを念押しし、もし接触があった場合は300万円の慰謝料の支払いをするという誓約書にサインしてもらいました。
300万円というのはこういった件ではかなり破格で、不倫でもなかなか取れない金額だそうです。
私ははじめ300万円はやりすぎじゃないのか、と思ったのですが、弁護士から「先方は同意しているし、150万円を用意できるのだから300万円程度じゃないと抑止にならない」と言われ承諾しました。
最後に彼女は今どこにいるのか?と父親に問うと、「仕事は休んでいて家にいる。しばらくは家から出さない」とのことでした。

【トピ続き】あぶら(トピ主)2011年9月2日14:05

会社から帰宅後、自宅にてネットで新しい物件を探していました。
が、その日彼女がきました。
あの事件以来、家のチャイムが鳴っても出ないことにしていました。
一人暮らしの私の家にアポなしで尋ねてくるのは新聞か宗教の勧誘ぐらいなので午後9時にチャイムが鳴り嫌な予感がしました。
そしてすごい勢いでチャイムが鳴り、その時点で彼女だと確信しました。
しばらくするとチャイムは止まり、ベランダで音がしました。
私の部屋は一階なので簡単にベランダに入ることができます。
しかし防犯シャッターを閉めているので窓を割ることはできません。
そのシャッターをがんがん殴る音がしました。
弁護士経由で彼女の父親に連絡してもらい、以前連絡先をもらった警官に電話をしました。
シャッターを殴る音は延々と続き、頭がおかしくなりそうになったときパトカーの音がしました。
その後、会話が聞こえ彼女はどこかへ連れていかれたようでした。
チャイムが鳴って錠をかけたままドアを開けるとあの時の警官が立っており、念のため顔を確認してくれと少し離れたところからパトカーに乗せられている彼女を確認しました。
シャッターには血がべっとりとついていました。

警官はそれを見て「ここまできましたか」と言いました。
私は「ここまできましたね」と答えました。
近隣の方に迷惑をかけた謝罪をしていると、弁護士が彼女の父親を連れてやってきました。
知人の紹介とはいえ既に午後11時になろうかという時間に対応してくれる弁護士さんには本当に感謝しています。
彼女の父親は神妙な顔をしていました。
まず今日に約束したばかりで何故彼女が私のところへ来たのかを問いました。
彼女の父親が彼女に今日の顛末と承諾書の内容を話したところ逃げられたとのことでした。
もうこの時点で何を言っているのか分からなくなった私は話す気も失せ、今後の対応についてだけ話しましょうと言ったところ、いきなり土下座をし「慰謝料払います」と言い出しました。
しかし、お金の話ではないと再度この件で被害届を出し、告訴すると伝えました。
すると彼女の父親は「あいつはまだキミのことが好きだと言っている。今日も泣きながらキミ以上に優しい人はいなかったと言っていた。どうか許してやってほしい」と言われました。
じゃあ新しい彼氏というのは何だったのか、と思いながら父親は無視し警官に今後の対応についてお願いしました。

直接暴行を受けたわけではないですが、前回の件もありますし、これだけあからさまな事例だと警察のほうでも対応してくれるそうです。
その後の処理は弁護士に頼み、私は急いで引っ越しの準備をしました。
奮発してオートロックのマンションの9階を即金で契約し、この土日で引っ越しを終わらせました。
怒涛のような一週間でした。もろもろの処理はまだ続いていますし、部屋はぐちゃぐちゃです。
60kgの体重が52kgまで落ちました。
弁護士経由での情報によると彼女は仕事を辞め、彼女の親族の家で軟禁に近い形での生活をしているそうです。

弁護士の元に彼女からの手紙が届いているようです。
読んでいいものかどうか迷っています。
どのような内容にしろ傷付くことは間違いないと思います。
手紙を読むことで今後と反省とするのか、それとも読まずに捨ててしまい、もうこのことは忘れてしまったほうがいいのか悩んでいます。
アドバイスがありましたらよろしくお願いいたします。

【収束に向かっています】あぶら(トピ主)2011年9月5日13:39

皆様、たくさんのアドバイス、応援のメッセージありがとうございます。
全て読ませていただいております。

まず、手紙についてですが、多くの方が「読まずに返却」とのことでした。
一部の方が「読む必要はないが念のため保管」とのことで、今回は保管したいと思います。
ただ、弁護士から私は手紙など全てを受け取らないし、読んでいないということは伝えてもらいます。
返却すべきとのご意見が大多数だったのですが皆様のご意見を読ませていただいて検討した結果になります。ご理解ください。

その後の経過ですが、今のところ彼女との接触はありません。
ただ弁護士のところに彼女の母親が私の連絡先を教えろとのりこんできたそうです。
それを聞いて、もし自分の住居がバレたらと恐ろしくなりました。
少しの個人情報も出すべきではないと数人の方からご指摘受けた点についても、その通りだと反省いたしました。
ありがとうございます。皆様からいただいた対処法は一つ一つ書き出して、実行できるかどうか検討しています。

彼女については、友人から「それは境界性人格障害じゃないのか」という指摘を受けました。
少し調べてみた結果、障害と言うほど重度なものではないと信じたいですが当てはまるところが多々ありました。
症状の一つである自己主張する割に甘えが強いというのは本当にその通りです。
よくある「毎日●通メールしなきゃヤダ」といったことから、彼女がプランニングしたデートをよく引き合いに出すが私からのデートはなかったことにされている、といったこともありました。

しかしながら、皆様からのご指摘通り私はあまり自己主張が強くないタイプなので、デートのときは複数の選択肢を用意して選んでもらったり、あちこち連れまわしてくれる彼女との日々は楽しかったと今でも思っています。

ケガについてはもう治っております。痕も残っていません。
ご心配ありがとうございます。
両親についてのご質問がありましたが、私の両親には何も相談していませんし、するつもりもありません。
すみません。ご察しください。
友人との関係については、一部苦労しています、とだけ申し上げます。

これで質問には大体答えられたかと思っております。

個別にレスをすることは避けたいと思いますが、批判についても読ませていただいております。
それと共に、私が批判レスを読んだ際の心境を見透かし、そのうえでアドバイスをくれた方が幾人かいらっしゃいました。
本当に感動しました!
小町の皆様の慧眼には驚くばかりです!すごすぎてちょっと笑いました。
はは。彼女を選んだのは私ですし、彼女がどういう人であれ今回のきっかけを作ったのは私です。
後悔、反省はもちろんしています。
愚痴っているつもりもありません。
彼女とのことを無かったことにするつもりは決してないでしょう。というかできないと思います。
私は割と女々しい人間です。

さて、今の正直な気持ちですが、もう女性はこりごりだと思いました。
男性の友人から聞いたのですが、彼女は彼女の友人連中に私とのことをよく話していたそうで、一方的な要求を「愛が足りない」などの言葉で私を責めたて盛り上がる女性たちを見た彼は恐怖で震えたそうです。
私の努力が足りなかったのかもしれません。
しかし私は私なりに様々犠牲にし、彼女に尽くしてきたつもりでした。
それでも足りないということであればそれは結婚すべきではないし、そして世の女性が彼女に同意するのであれば私は女性と結婚できないのではないかと思います。
もちろんこの考え方は極端です。
小町の皆様からも「そんな女性ばかりじゃない」とのレスはたくさんいただいております。
しかし、しばらくは女性恐怖症が続くと思います。
男性のほうがいいのかな。

人生経験がまだまだ足りていないということもよく分かりました。
精神的にはまだ正常ではないと思っています。
もしよろしければ皆様の幸せなお付き合いの形、思い出をお教えいただけませんでしょうか?参考にさせていただきたいと思います。

また同時に私の行動に対するアドバイス、ご批判お願いいたします。

【レスありがとうございます】あぶら(トピ主)2011年9月6日18:57

前回から特に進展はありませんが、数人の方からもあったようにそろそろ相談は終了させるべきだと思っております。
明日、弁護士と進捗の確認をする予定なので、その報告をさせていただいてこの相談は終了とさせていただきたいと思います。

全てのコメント読ませていただいております。
1点だけお伝えいたしますが、私の両親に危害が及ぶことは絶対にありません。
お察しいただければと思います。

次回のレスであらためてお礼を言わせてください。

【最後の報告とお礼】あぶら(トピ主)2011年9月8日11:17

昨日の昼間、弁護士から「あちらのご両親が会って話がしたいと言っているがどうしますか?」とメールがきました。
会わないと伝えてほしいと返信し、仕事後は予定していた弁護士さんとの打ち合わせに向かいました。
すると弁護士さんから彼女の両親からメモを預かっていると一枚の紙っきれを渡されました。
どうやら彼女の両親が弁護士のところまできて置いていったそうです。
大まかに内容は以下のようなものでした。

-貴様が憎い
-貴様のような男に引っかかった娘がかわいそう
-貴様は金が欲しいだけなんだろう
-娘は憔悴し、死んでしまうかもしれない
-もう一度話し合うをするべき
-死ね(本当に書いてあった)

弁護士の話によると、私が会わない旨を返信したときに主に母親が激昂し、その場で殴り書きしたものだそうです。
かなり修羅修羅しい内容ですが、娘の側に立てばそうなるのも分かりますし、この手紙は私にとってもかなり辛いものがありました。

ことほどさように、双方の気持ちの上ではうまく進んでいると言い難い状況ではあります。
ただ、粛々と進めるのみだとは思っていますし、実際に事務的な作業は着実に進展しておりますので、ご両親も既に話し合いで解決できる段階は過ぎていると気付いていただけると思います。

さて、今回の報告をもって相談は終わりにしたいと思います。
前回含めて800以上のレスありがとうございました。
複数回に渡ってアドバイスいただいた方、自分の体験談を交えてレスくださった方、おすすめの本、マンガ、映像作品をお教えくださった方、そして私の行動を窘めていただいた方、様々なアドバイスをから事態を客観的に見る機会を与えていただき本当にありがとうございました。

もはや自分にはこの件について自虐も傍観もする権利はありませんので、皆様からいただいたアドバイスを糧にこれの解決に全力を尽くし、そして将来的なイケメンを目指して自己研磨に努めたいと思います。
心は時間が解決してくれるという皆様のレスを信じつつ、しかしながらもともとモテない部類の人間なので先は長そうですね。
「理系ですか?」という質問がありましたが文系です。
というか小学校から大学まで部活漬けの体育会系バカです。
たくさんの方が辛い体験を乗り越えて今の幸せを掴んだという体験談を書いてくださいました。
私は自己責任もありますから弱音を吐いちゃいけないですね。
希望をもってぼちぼちやっていこうと思います。

もし何かご質問、補足な必要な点などがありましたらこのトピが閉まるまでお答えさせていただくかもしれませんが、相談と報告はこれで終了とさせていただきます。
1ヶ月以上にわたり本当にありがとうございました。
これを書きながら1ヶ月しか経ってないことにびっくりでした。

【レスのみです】あぶら(トピ主)2011年9月12日12:00

ご心配くださる方がいらっしゃるようなので、閉まるまでは定期的にレスをしていきたいと思います。
友人との関係についてのご質問がいくつかありましたので、そちらについて書かせていただきます。

過日、同性の友人たちにはこの件についての顛末を話しました。
友人たちに共通したのは、「あの明るい彼女がそんなことをするなんて」という驚きと、「しかし彼女は良くも悪くも女性らしい人だったのでわからなくもない」という納得でした。
実際に人の心の中までは分かりませんが、親友と呼べる友人たちなので今後も変わらず付き合いをしてくれると思います。
彼女が特に仲の良かった友人たちについては、私の友人がかなりフォローを入れてくれたそうで、特に大きな問題にはならずに済みました。
私は同性、異性関係なく友人が多いので女性の友人がかなり助けてくれたようです。
ということなので、この件に関しては何かアクションを取ろうとは思っていません。
友人たちにはある側面で見た物事として語っているため、彼らは自ら判断してくれるはずで、そのうえで私との友人関係を継続してくれるものと信じています。

私が恋愛ごとに対して冷たすぎるのではという指摘もたくさんいただきました。
私は自分で自分のことを凡で平な一般人だと思っていましたが、少なくとも今回のことで私が恋愛については超がつく下手さだということが分かりました。
私の恋愛平野は跳梁跋扈の絨毯爆撃で微かにあった経験値も残らないほど荒れ果てました。
確かにご指摘の通り私は冷たいというか、感情表現が下手なようです。
私は西のほうの生まれなもので(言い訳です)、どうしてもストレートな物言いが恥ずかしく、世に言うサプライズプレゼントなるものも苦手です。
私は服が好きなので彼女に似合いそうな服を定期的にプレゼントしており、それで愛情は伝わっていると思っていたのですが、そんな簡単なものじゃないようですね。
私が決定的にダメなところは先のことを考えて臆病になるところだと分かりました。
例えば今回の誕生日に北海道旅行をプレゼントしたら、翌年はハワイ、いずれは世界一周とグレードアップしないと「去年はこんなにしてくれたのに」と言われそうで怖かったのです(実際に言われたこともあります)。

実際はその年にできる精一杯の愛情を見せることが大切で、そしてそれがたとえグレードが下がったとしても理解して共に楽しんでくれる女性を探すべきでした。
はい。

それから彼女の容姿を私が好みだと書いたせいでなんだか私が容姿でだまされたという印象を与えているようですし、まあ「だまされた」という表現はともかく容姿が好きになった一因であるので間違ってはいないのですが、私の好みは太っている人というのを付け加えさせてください。
彼女が太っているとかそういった話ではなく、私の好みの一番のポイントは太っている人で、例えば街中で目で追ってしまうタイプの女性は(失礼ながら)美貌で世の男性をだます峰不二子のような方ではありません。
これ絶対に書かなくていい話なのは分かっているのですが、男遊びのうまいスタイルのよい女性との話だと思われてしまうのもアレなので書きました。
重ねて書きますが彼女が太っているという話ではありませんのでご理解ください。
要は私の好みはそこじゃないということです。
個人的には60〜70kgくらいの女性が割と好きで、80kgくらいでも気にしません。

【最後に】あぶら(トピ主)2011年9月15日10:46

トピももうすぐ閉まるということでこれで最後のレスとさせていただきたいと思います。

さて引っ越した矢先ですがまた引越すことになります。
今の部屋はサービスアパートのようなもので、要は仮住まいでした。
引越すのは遠い遠いここではない何処かで、仕事で遠くのほうへ行っていろいろやってこます人に選ばれたので、やってこましたいと思います。
この質問をしたきっかけというのは、実はその引っ越しに悩んでいたからということに起因します。
彼女との結婚を考えたのもそのためです。
もし遠いところに行くとしていつ帰ってこられるかも分からないのだから、一人で行くにしろ、一緒に行くにしろ、ケジメはつけなければいけないと考えました。
そこで初めて真剣に結婚を考えた際、出てきたのが最初の質問です。
私はもともとその遠いところに行くこと自体に消極的でした。
しかし彼女が一緒についてきてくれるのであればがんばれるかもしれないと思っていました。
その頃に思い描いていた未来とは違っていますが、私の別の経路を通って決断することができました。
禍福は糾える縄のごとし、人間万事塞翁が馬といいますが今の自分には何が禍で何が幸福かも分かりません。

まだ女性は怖いと思ってしまいます。
心療内科に通って眠剤をもらってます。
食事はビタミン剤とゼリーのようなもので誤魔化しています。
見事にダイエットに成功しました、やったね、はは。と思える余裕はないですが、新天地では心機一転、もしくは改過自新、がんばりたいと思います。

もしまた女性とお付き合いできることがあれば、素直に愛情表現ができて言いたいことがいえる関係を作れるようにしたいと思います。
所詮はぼくらアニマルなんですと昔のえらい人も言っていましたが、そういった本能的な部分も大事だということが分かりました。

最後になりましたがここまでお付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございました。
また私が修羅と出会ったときはご相談させてください。それでは。

出典:続、彼女が修羅と化しました(最初のトピは文中に記載)
リンク:

【彼女】盲目の女性と結婚した話しをする 【彼氏】

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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土)22:28:00.85ID:aK10Nfkh0

立ったら書く

視覚にハンデを抱えている人間の不安が少しでも知って
貰えれば幸いです

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土)22:29:08.70ID:tfSs9NYs0

恋は盲目って言うからな

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土)22:29:33.16ID:bMSfXcbs0

5
うまいwwwwwwwwww

38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土)22:48:23.55ID:aK10Nfkh0

嫁と初めて見たのは私が大学2年生の5月頃でした
アパートから大学に向かう途中の公園のベンチにブレザーの女の子が
一人で座っていました。
その時は特に違和感も感じなく、普通の女の子に見えました

42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土)23:06:39.40ID:aK10Nfkh0

当時私は、ボランティアをいくつか個人的に請け負っておりました
就職活動に有利と聞いていた為に始め、意外と好評でいくつか継続的に
続けていました。
恥ずかしながら、当時の私は見解が狭く、障害者に対しあまり良い解釈をせず
気持ち悪いと感じながらも、週何日か我慢するだけで自身の評価が
上がるならばと、無理して活動していました。

45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土)23:14:26.58ID:aK10Nfkh0

その中のあるボランティアで、小学校でADSDという障害を抱えた児童の学習支援をしていました。
何故か私はその児童に懐かれ、私が勉強を教えると真面目に取り組んでくれました。
私はこの子へあまり良い感情を持っていませんでしたが、児童が担任よりも私を
好いてくれていたので、そこでの私自身の評価は高かった様です。

44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土)23:14:07.06ID:bNEJ0QEh0

これなんてえろげ?

47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土)23:24:02.90ID:aK10Nfkh0

44
あれば私が買います

ある日、私の学習指導の噂を聞いたとある高校の先生からボランティアの依頼が大学に来ました。
私は教授に呼び出され、教授と高校の先生が私にぜひ勉強を教えて欲しい生徒がいると頼まれました。
正直面倒くさくて、しかもまた特別な支援が必要な生徒の相手をするのはこりごりと思っていました。

48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土)23:32:51.94ID:aK10Nfkh0

ですが、単位という餌と成功報酬で+αにつられて嫌々ながら引き受けました。
高校の先生に事情をお伺いすると、学校の生徒では無く、自身の娘で視覚に障害を
持っているということでした。
私がどの程度の障害なのかと聞くとその先生は自分の目で判断してくれとおっしゃいました。
あまりの無責任さに、お断りしようかと思いましたが、横から教授が、

「1は学習障害の生徒に勉強を教えていた事あるので任せてください」

とトドメをさされてしまい、仕方なく受けることにしました。

49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土)23:39:06.21ID:aK10Nfkh0

運命の日は梅雨入り前で、天気が悪かったのを今でも覚えています。
大学で待ち合わせをした高校の先生と、一緒に先生の車でご自宅へ向かいました。
私のアパートからも、大学からも若干近い距離に先生のご自宅があった為、車内で
聞きたい事も聞けませんでしたし、うっすらと心の壁があった為雑談ともいかず、
私は窓の外を眺めました。
すると公園の前を通り過ぎ、ベンチにあの女の子がブレザーで座っていました。

50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土)23:45:17.34ID:aK10Nfkh0

暇なのかなとか、この前もこの時間だっけとか考えていると自宅に到着しました。
先生の奥さんは元は奇麗だった面影がありましたが、若干やつれている感じでした。
奥さんへ案内され、お子さんの部屋に向かいました。質素で飾りも無く必要最低限の
品しかありませんでしたが、手すりが壁についていたり、ベットに縁がなかったりと、
生活しやすようにはなっていました。

51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土)23:49:37.84ID:aK10Nfkh0

15分ぐらいまっている間、これからの事を考えてました。
その時は視覚が学習障害といわれる程度で盲目という事は知らなかった為、
この子がどんな風景をみているかを理解しなきゃなとか、麻雀したいなぐらいの
気持ちで待ってました。

52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土)23:56:02.46ID:aK10Nfkh0

15分経ち、ノックの音が聞こえ、奥さんと娘さんが入ってきました。
髪が肩位まであり、顔立ちも普通、ジャージ姿でした。前髪がちょっと長めなのが
気になりましたが目がコンプレックスなんだと自己解釈しました。
ちなみに公園にいた子が娘さんだったのですが、私は気付きませんでした。

53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)00:00:25.04ID:7/j+wxWC0

簡単な紹介を奥さんにされ、部屋に二人きりで残されました。
奥さんにお伺いしたい事がいくつかあったのですが、話をする前に逃げられました。
話を聞かないのは夫婦一緒だなと思いながらも、とりあえず娘さんに自己紹介をしました。

55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)00:06:33.91ID:7/j+wxWC0

私は名前と年齢、趣味等を話し、今度は娘さんに趣味を聞きました。
ですが、返答をしてくれません。口を聞けないとは聞いて無かったので、おれと話す気が無いのか
もしくは親子共々私の話を聞きたくない病なのだと自己解釈しました。

56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)00:11:05.62ID:7/j+wxWC0

半分やけくそなのと、面倒を見なければいけない糞ガキにシカトされているのは慣れていた為、
もっとも一方的に自分の事を話す作戦に出ました。
速さを追求する兄貴の如く、自分でも何話しているかわからない話を30分ぐらいしてました。

58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)00:17:57.50ID:7/j+wxWC0

娘「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

だんまりです。調子にのって好きなアニメやAVの話もしましたが
ノーリアクションでした。
ですが、意地でも笑わせようと決意しました。ボランティアの事はすっかり
忘れていたと思います。
結局その日を含め3週間ぐらい、話せませんでした。

62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)00:23:21.74ID:7/j+wxWC0

私はたぶんMに目覚めたのだと思います。

勉強も忘れ、大学も忘れ、笑わせる事に命をかけてました。
話題の芸人の真似からヤシマ作戦一人全セリフ物真似まで、目が見えないのも
忘れ、カードマジックまで披露しました。
今思えばおれなにやってたんだあああ

あまりにものノーリアクションに心がくすぐられ、もっと自分を辱めようと
頑張ってました。

60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)00:19:48.71ID:AcQrzzyY0

よく続いたな

64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)00:28:12.93ID:7/j+wxWC0

60
放置暴言好物です

初めて笑ってくれたの会ってから4週間後、8回目の時です。

朝一ドンキー飛び込みで大量の変な感触のぬいぐるみを大量に買い、
学校の図書館で泣いた赤おにを借り勝負を挑みました。

63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)00:26:36.28ID:AcQrzzyY0

週一ぐらいで行ってたの?

66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)00:34:42.66ID:7/j+wxWC0

63
週2で半年の単位8で引き受けてました

私「こんちわwwwwwwwwww」
娘「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ここは予想通り
私の逆襲がはじまりました。

私「今日、ぬいぐるみ買ってきたんだwwwww触って何か当ててwwwwwwwwww」
娘「・・・・・・・・・・・・・・・・」
私「当てたらあげるwwww外したら、コンビニで捨てるからwwwwww」

娘はかすかにうなずきました

68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)00:43:10.35ID:7/j+wxWC0

最初にミッ○ーを渡しました。触ってるだけじゃ分からない様だったので、
物真似をしてみました。

娘「・・・・・・・・・・ふっwwwww」

笑ったのを確認し、調子にのってしばらく15分くらい耳元で真似してました

娘「フフっwwwwwwwwwwもうだめwwwwwwwwww」

私は勝ちましたが、何か失いました

71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)00:56:06.03ID:7/j+wxWC0

その後もディ○ニー系の物真似とぬいぐるみで1時間くらい遊んでました。
いつのまにか普通に会話も出来る様になりました。
完全勝利だと実感して完全に調子に乗りました。

娘「まだあるwwwww?」
私「絵本あるよ。触って当ててみて」
娘「絵本って言ったじゃんwwwwwバカwwwww」
私「当てたし、読んでやるよ」
娘「wwwwwwwwwwwwwww」

彼女がディズニー好きなのも把握してたので、ナレーターが森本○オ、
赤おにがドナ○ド、青おにが○ーさん、モブは○ッキーで吹き替えました

72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)01:05:14.64ID:7/j+wxWC0

娘「ヒーwwwヒーwwwwwwwwwwww」

本が終わるとテーブルの上にうずくまり、ヒーを彼女が連呼してました

私「火は無いけど、水あるよ」
娘「wwwちょwうwwだいwwwwwwwww」

虫の息でした。
私からペットボトルを受け取ると水を一気に全部飲みほしました。
女の子が飲み物を飲んでる姿はちょっとエロく見えるのは私じゃないはず。
私は思わず
「娘さん奇麗だね」
といってしまったのです。

75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)01:15:41.39ID:7/j+wxWC0

娘はちょっと照れながら

娘「そ、そうかなぁ。私は12年近く鏡見てないからわかんない」
私「全く見えないの?」
娘「・・・・・・・・・・・うん」

ここで初めて完全な盲目なのを理解しました。
そして自分が現実を知り、吐き気をしたのを覚えてます。
この後も雑談をした後、お別れの時間が来ました。

私「そろそろ帰るね」
娘「また、来てね」

初めて別れ際に挨拶をしました。
嬉しかったです。

76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)01:21:59.26ID:Ng3eEcRi0

追いついた、お前面白い奴だな

77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)01:25:38.91ID:7/j+wxWC0

家に帰ってすぐ、盲目の学習方法について調べました。
学習方法については特に良いのが見つけられませんでしたが、盲目の現状を概ね把握出来ました。
私は自分の無力さに怒りが湧いたのを今でも覚えてます。その時の私には、支援する為の知識も
実力も足りませんでした。

次の日から、大学をさぼり図書館で文献を読み漁りました。さぼり二日目で友人からかなり連絡が
来ましたが、全部返事を返しませんでした

80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)01:34:21.22ID:7/j+wxWC0

それでも自分の抱えているボランティアは全部行きました。盲目について調べてから他の障害にも
興味を持つようになり、今まで抱いていた嫌悪感も消えたのです。
施設のカウンセラーや職員、特別学級の教諭ともコミュニケーションをとり、出来るだけ知識を得ました。

娘の家庭教師は、私の知識不足の為、学習指導よりも雑学を披露する場になっってました。

79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)01:33:27.91ID:AcQrzzyY0

専門科目か。それ系の学部なのか

83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)01:47:47.03ID:7/j+wxWC0

79
心理学科臨床心理で、3年生の時に発達障害専攻へ行きました

ある程度知識を得た後、教授にお願いし、特殊な学校の先生方とお話する機会を頂きました。
先生方に、盲目についてお聞きすると誰もが難しいとおっしゃいました。
特殊な方法は無く手探りで教えていくしかないと、何も見えない不安を取り除く心のケアも
必要だと同じ様な事をくりかえしました。

その中のa先生が私に聞きました。
a「君はなんで必死なの?」
私「助ける、支えるに理由が要りますか?」
a「理由がいえない君には支援は無理だ」

私はこの時かなり嫌悪感が芽生えました。まわりの方々は教授を含めなにも言いません

86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)02:01:06.52ID:7/j+wxWC0

今でもこの悔しさは忘れられません
aは更に続けました。

a「ここにいる我々は支援者だ。生活を満足におくれない物の支援をしてやってるんだ。
  支援というのは対価があり初めて成立する。ボランティアは時間を提供する代わりに
  己の非日常を体験できる。私たちは仕事として支援をし、対価に金を貰っている。
  わかるかね、君が自己犠牲に酔ってるのかも知れないが、自分の行動意欲の本能のままに
  支援するという事は、最後まで支援しきる保証がなく、動機が不純なんだよ。
  君は私が一番嫌いなタイプの学生だ」

ずっと俯いてました。そして去り際にaが

a「支援者は客観視が必要だ。主観しかないきみには向かない」

悔しかった

88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)02:02:56.45ID:4yq9TQdg0

立派な先生だな

89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)02:06:02.64ID:/oGkjguKO

正論過ぎて返す言葉が見つからないな

84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)01:52:39.09ID:4yq9TQdg0

その子が好きだからです!何か文句ありますか?って言ってやれば良かったんだよ

93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)02:12:59.52ID:7/j+wxWC0

84
まだ好きじゃなかったんです

その次の日、もう一度教授にお願いしてaに話しをきけるチャンスを作って貰った。
何かまだ言われると思ったが、何も言わず私の学習予定表と説明を聞いてくれた。

a「悪くはないが、まずは環境を整えろ。我々は教育者では無く支援者だ。まずは
  家族関係、生育歴、障害の程度、近隣住民との関係性全て聞けるだけ情報を
  集めろ。その中で学習させなさい。学習は生活とともにある。」

真面目な返答に驚いたが素直に感謝した。

a「その子は私も知っているが、色々あって誰にも心を開けなくなっていたと聞いた。
  笑わせたのはお前の元々持ち合わせた人間性おかげだ。満身はするな」

最後にこんなこと言われたが、喜べなかった。

95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)02:19:59.69ID:7/j+wxWC0

それからは学生という身分を思い出しさぼっていた学校にも行く様になりました。

学校の帰り道に公園を覗くと、ブレザーを着た娘さんがいました。ここで初めて、
見かけた子が娘だという事を気付きました。

私「いつもいたの娘さんなんだね。見かけたのに気付かなかったよ。」
娘「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

叫ばれました。
不審者だと思ったらしいです。

97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)02:26:13.64ID:7/j+wxWC0

私「落ち着いて。おれだよおれ。」
娘「びっくりしたよぉぉぉぉ」

普段声掛けてくれる人間がいないので、変態じゃないかと不安になったそうです。

私「何してるの?wwwwwwww」

軽いノリでした。

娘「高校いってるごっこ」

空気重くなりました。

私「学校はいってないの?」
娘「うん。休学中wwwwwwww」
私「そっか」
娘「・・・・・・・・・・・・・」

更に重くなりました

101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)02:35:40.45ID:7/j+wxWC0

娘「うち来て話しよう。今日は先生じゃなくて私がいっぱい話すから」

顔は微笑んでいました。

aのアドバイス後も何度かボランティアで家庭教師として足を運んだが、一人の男として
家にお招きされたのは初めてだった。
杖も無しによく歩けるなぁと感心していると察したのか
娘「慣れているから」
と一言返してきた。

家に着いて、玄関に入ると奥さんが無関心そうに

奥「帰ってきたの?」

聞いてきたが、娘が一言

娘「先生も一緒」

と話すと態度が一変し、お茶とお菓子の準備までしてくれた
娘は悲しそうに「あの人達は私に興味ないから」とぼやいていた

103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)02:40:51.55ID:7/j+wxWC0

部屋に上がると、奥さんが茶菓子をもってきて、挨拶を交わした。
奥さんが去った後、娘は話しだした。

娘「おかしいでしょ?私には無関心なのに、体裁だけは取り繕って」

悲しそうだった。

私「学校嫌い?」
娘「嫌いではない」
私「んじゃ、なんでいけないの?」

少し沈黙が続いた

105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)02:51:10.88ID:7/j+wxWC0

娘「普通ってどんな気持ち?」
私「難しい」
娘「答えるのが?」
私「普通でいるのが」
娘「そっか」

沈黙になって、またゆっくり娘が話しだした。

娘「学校って私にとって普通を学びに行く所だと思うの。私が普通じゃないから行かなきゃいけないのわかるよ
  でもいくら頑張っても、景色は絶対見えない。わかる?景色って言葉知っても、景色わかんないし、想像も
  出来ない。何にもない。」

また沈黙になった

娘「皆が私を障害者っていう。私は障害なんてないと思ってる。目が見えなくて、形がわからなくて、
  それが想像も出来ない。くやしいよ。なら私は何?何にもわかんないの。色が沢山あるのも知ってるよ
  でもどれが何色かもわかんない。くやしい。言葉じゃ私が普通なの証明できないの!」

109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)02:58:22.45ID:7/j+wxWC0

何も言えなかった。この子の普通をオレが知る事ができない

娘「私はおかしいの。普通には絶対なれないの。学校に行く意味なんてないの」
私「そんなことない」
娘「無責任な事言わないで、私のことわからないくせに」
私「お前が辛いって事を苦しい事をわかってる!」

無意識に彼女の手を握っていた

107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)02:54:55.47ID:AcQrzzyY0

中途失明じゃなかったのか

108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)02:57:40.14ID:S5+DOHy20

先天性か

110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)03:07:44.72ID:7/j+wxWC0

この後も手を握ったままで話した。

物心ついた時にはすでに見えていなかった事
子供の時にいじめられた事
登校拒否をして、親に怒られた事
親になんで生まれてきたのかと怒鳴られた事

一通り話した後、手を握られている事に質問してきた

娘「手握ってる?」
私「うん。嫌だった?」
娘「暖かいよ。私感覚鈍いから確認で聞いたの」
私「え?」

この直後とてつもない爆弾がおとされた

113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)03:12:44.95ID:7/j+wxWC0

簡単にまとめると、中学校の時に男性養護教諭に身体をべたべた触られたらしく、
そして気持ち悪いとずっと考えてる内に、感覚が鈍くなっていったと。
親にも学校にも言ったらしいが、親や学校は正当な介護と言い張ったそうだ。
怒りが収まらなかった。

115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)03:20:40.27ID:7/j+wxWC0

おれは手を握りすぎてしまったらしく、娘が痛がった。

私「ごめんね。痛かった?」
娘「大丈夫。先生怒ってる?やっぱ普通じゃないの気持ち悪かった?」
私「娘さんに怒るはずないでしょ。」
娘「良かった。えへへ」

後で調べた事だが、現実に養護教諭が生徒に手を出す、セクハラをする事は
問題視されていた。
だが、証拠があがりにくい事と相手が障害者の為、介護名目で片づけれるらしい
たとえ知的に問題が無い障害者が、発言しても「障害者」扱いで聞き入れられない
現実は厳しい

116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)03:27:12.98ID:7/j+wxWC0

この件に関して法の裁きで教諭を裁こうと私は思いましたが、
結果は無理でした。

養護教諭aもこの件は知っていて、その時も事情も聞いたが証拠不十分で終了です。
セクハラ教諭は別の学校に勤務後、定年退職したそうです

120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)03:33:03.96ID:7/j+wxWC0

ずっと握っているのもアレかなと思い、手を離そうとしましたが娘は離してくれません。

娘「離さないで」
私「ど、どうした?」

動揺しまくりました

娘「先生が握ると感覚戻ってきてる気がするの」
私「おう」
娘「だから、色々触って」
私「え、」

フリーズしました

128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)03:40:08.00ID:7/j+wxWC0

娘「wwwwwwww手をだよwwwwwwww」

そうですよね。

確かに認知症等の感覚麻痺の治療で人と触れ合うハンドマッサージが
効果的って言ってたなぁと思っていると

娘「身体は今度ねwwwwwwww」

ちょっと恋をしました。

135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)03:54:10.56ID:7/j+wxWC0

おれは正直、ずっと障害者を差別してた。

高校の時も、そういう人を見ると馬鹿にしているだけだった。

何も考えてない、生きてるだけ無駄、むしろ税金の無駄遣い

そう考えていた。

今は少し大人になって、こういう人達がハンデ抱えながらも

一生懸命考えて、悩んで、生きてると考えている。

生き方は違くても生きようとする姿勢は一緒なんですよ。

確かに知的障害とか、障害に甘え他人に法に依存する奴だっているよ。

例えば、奴隷制度とか人間としての権利がなければ障害者いなくても

いなくなっても問題ないかもしれない。

でも障害者の周りには、ハンデを持っていても生きていて欲しいと望んでいる人もいる

それを理解しろとは言わんが知っていて欲しい

他人に自分を分かってもらえない辛さがあんのも、他人のぬくもりを求めるのも

皆一緒だと思う

長文失礼

134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)03:46:46.90ID:gelPoW250

娘かわいいじゃないか

144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)04:06:35.34ID:7/j+wxWC0

134
おれの嫁ですサーセンwwwwwwww

お酒の勢いで言いたい事先に言っちゃったので簡単にその後を

娘との家庭教師はそのまま卒業まで継続しました。
一緒に点字勉強したり、マッサージも手や足、背中等をし続けました。
親御さんともしっかりお話を四人でして、娘の気持ちを聞いてもらい、
点字の絵本の朗読を披露して皆で泣きました。

初セクロスは一年後くらいです。
マッサージの効果もあった様で感覚はほぼ復活です。
ただ今でも私以外の人間に後ろから触れられても気付かない状態ではあります。

本人はセクロスを思い出作りと考えて居たようですが、私はけじめを事後でしたが
つけました

148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)04:12:29.53ID:7/j+wxWC0

セクロスは詳しく書くのは恥ずかしいので、あえて書きませんでした。

ちなみに親御さんに卒業して半年後、結婚の許しを貰いに行った時は
驚かれました。避妊しつつも、身体の関係があった事を伝えると、
一発私を殴ったあと、結婚を許して下さいました。

私の親、兄弟も最初は驚いていましたが、理解してくれました。

146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)04:09:34.65ID:o+hFymSQ0

セックスって行為自体知らなかったんじゃないか?

157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)04:22:01.32ID:7/j+wxWC0

146
小中学校の性教育で愛し合うという事は学んでいたそうです。
前戯と挿入とかはしらず、あたふたする様子はとても可愛らしいかった

そして昨年1月入籍し、私の実家で暮らし始めました。
大変だけど、一応幸せです

このスレは本当に勢いで立てましたが一応書くこと書きました。
私の駄文で申し訳ないが、少しでも記憶に残してくれると嬉しいです

149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)04:13:31.41ID:0tlIUA0H0

子供は?
盲目で子育てはめちゃくちゃ大変じゃね

170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)04:30:51.42ID:7/j+wxWC0

149
まだ出来ないというより、生中だし許可が出ない
残念だ

150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)04:14:58.89ID:G8bk0q6y0

セクロスしたときと現在のお互いの
年齢は?

170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)04:30:51.42ID:7/j+wxWC0

150
私が23歳で、嫁が18歳の誕生日でした

155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)04:21:11.71ID:AP2UloFlO

オート目隠しセクロス…ゴクリ

158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)04:22:10.62ID:kSa9Voyo0

155
不謹慎すぎわろす

163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)04:25:21.68ID:7/j+wxWC0

155
実は全くその通りなんです。
何されるかわからないのが興奮するらしい。

162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)04:24:59.25ID:m4PL2u8a0

頑張れ
こういう話は個人的に好きだ

164:忍法帖【Lv=40,xxxPT】:2012/03/18(日)04:25:32.36ID:U/RgSlTO0

ふむ、幸せにな

167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/18(日)04:28:56.62ID:AQdW5Djq0


凄い体験談をありがとう!
結婚なんて所詮他人同士がくっつく訳で
これから先、色々と問題が勃発すると思うが
それはどこの夫婦でもあること。
決して特殊な嫁を貰ったからだと思わないでやってくれ。

末永くお幸せに。

出典:?
リンク:?

【学校】身体測定を録画 【教室】

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今日久しぶりに高校の卒業アルバム見てたらここに書けそうな話があったので書きます。
(==前置き長いので飛ばしても大丈夫です==)

私が高校生の時の話です。
年に一度の身体測定の日に私は朝から熱を出してしまい、お昼休みが終わった後に保健室に行くことにしました。
しかし、いざ保健室に行ってみると我々のクラスは5限目の途中に測定が始まる予定でしたが、他のクラスの女子が今の時間保健室で測定中だったので入れず校医に「今日は身体測定で保健室が使えないから我慢してね」と入室を断られました。
私は仕方ないと思いその時は教室戻りましたが午後の授業が始まると容態が悪化…
トイレで嘔吐してしまいました。
もう一度保健室に行き嘔吐したことを告げると、先生も仕方ないという感じでベッドで寝かせてくれました。
熱が38.2度も出ていたのでフラフラの状態でベッドに横になってウトウトしているといつの間にか5限の授業開始の時間になりました。
そのとき校医が「○○君、今日は早退してもいい許可が出たから帰る準備しましょう」と私を起こしに来たが狸寝入りを決め込んで無視していたら諦めてどっかに行ってしまった。
頭がぼーっとはしていたがこの時このまま寝ていたらクラスの女子が身体測定に来るのではないかと思った。このときまだ童貞だった私は童貞根性丸出しで一瞬でいろいろな事を妄想し、校医がいないことを確認して保健室の本棚の中に録画状態にした携帯をセットした。
この携帯は1時間以上も録画出来るので途中で録画終了音も鳴らないし、もし鳴ったとしてもみんながしゃべっていれば聞こえないだろうと思った。
そしてベッドに戻って5分くらいすると校医に連れられて私のクラスの女子14人が入って来た。本当は直接見たいけどもカーテンで仕切られているし、もしバレたらもう高校には来れないだろう。(なぜか携帯はバレないと思っていたw)
そして身体測定が終わって校医が医者と一緒に保健室を出た隙を見計らって携帯を回収して校医が帰って来た時に目が覚めたふりをして、部活を休んで家に帰った。

38度の熱があったけど童貞根性の前にはもはや関係ない。片道40分をチャリで帰宅してさっそく携帯をチェックした。

(====ここから本題====)

そこには私のクラスの女子の上半身裸姿が多少ボヤけながらもしっかり録画されていた。(スペックが300万画素しかなかったので…)
まず、身長・体重測定。半分ずつに別れて身長計と体重計に乗って計測。
次に医者(50歳くらいの白髭面のおっさん)の前に座って、測定の為にノーブラにジャージの女子がジャージの前チャックを開けて聴診器を当てられていた。
本当は真正面から見たかったが本棚の位置が医者の横だったので横からのアングルでしか見れなかった。
クラスの中で可愛かったのは14人中5人だったがその5人の上半身裸姿は今でもお世話になっています。
1人目はモデルの長谷川潤に似た女子。
本人のようにそんなに身長は高くなかったがハーフの様な顔立ちで学年でも人気があったと思う。
医者の前に座ってチャックを下ろしたときに見れたおっぱいは多分Bカップくらいだったかな。
このときカメラの位置が横からで良かったと思ったw
ビキニ(?)の日焼け跡が残っててすごい興奮した。

2人目は国仲涼子みたいなおっとり(?)した雰囲気の女の子
学年でTOP3に入る巨乳だと噂されてた。本人も気にしてたらしくて水泳の時間はほとんど水着にならないで見学してたけどやっぱり何回かは泳がないと合格点もらえないから3回くらいスクール水着姿になってた。その時はクラスの男子の大半が水泳の後のロッカールームで今日のオカズにするって言ってた覚えがある。
身体測定の時って一緒に背骨の歪みもチェックするためか“ぜんこうくつ”みたいに前かがみになるんだけど、その子がやったときのおっぱいの垂れ方は神だった。あれって医者がおっぱいぷるんぷるんを見たいが為にやってるんじゃないかって誤解するくらいやばかった。
後述の仲の良い女子に聞いたところDカップあるということだった。
体育や夏の透けブラには本当にお世話になりました。成人式の時に会ったらケバくなっていたので脳内HDDには上書きしないようにしたけど。

3人目はMEGUMI似の女の子
クラスで一番仲がいい女の子。MEGUMIに似ているけど巨乳じゃない。本人曰くCカップはあるらしい。別段可愛いってわけじゃないけど、普段バカな話をしてふざけあってる女の子の裸姿を見れるというのは他の女の子より興奮した。またこの子から聞いた話なんだけど、医者は聴診器で音を聞くだけじゃなくて乳首に当ててこすってみたりおっぱいに押し付けてみたり(心臓の音が聞こえないとかで)、直接触りはしないんだけどセクハラしていたみたい。当然この子も聴診器で胸のあたりをイジイジされてた。声が出るとかそういうのは無いけど、なぜか滅茶苦茶エロく感じた。

4人目は椿姫彩菜みたいな切れ目の女の子
身長高くて学級委員長で胸は大きくないけどすらっとした感じ。私がクラスではおふざけキャラだったからあんまり話ししたことなかったけど、すごい真面目だったと思う。確か学年でも頭は良いほうだったから絵に描いたような委員長キャラだった気がする。
そういう女の子が目の前で(画面の前で)裸になってるのを見てシチュエーション的に燃えた。
普段あんなに真面目なあの子が…みたいな。本人も好きでやってるわけじゃないけど童貞脳内で補完して実は淫乱wみたいなギャップを楽しんでた。

5人目は平井理央似の垂れ目の女の子
柔道部レギュラーの彼氏でヤリマンって噂だった。俺のクラスに2人もそいつの元彼がいたので噂は本当だったんだと思う。その元彼曰くフェラがものすごく上手いって言ってたの聞いて何度か修学旅行の時の写真でお世話になったことがあった。あのときは静止画でも脳内補完でオカズにできたが今は多分無理だと思うw
その子の胸は多分C〜Dくらいで聴診器で脇のほうから触られてからちょっと離れてるタイプのおっぱいだったのかも知れない。でも聴診器で脇から下乳を持ち上げられる度に肉の動きっていうかぷるんって動くからすごかった。その子のぜんこうくつもおっぱい揺れてたけど、医者が何を考えたかそのまま前屈運動してって言ったのか(音声まではっきり聞こえなかった)手を足先にくっつける動きをしだした。体が硬いのかなんどか勢いをつけてやっていたけどノーブラでからだを揺するもんだからおっぱいがすごい勢いで揺れるのなw
絶対医者はそれが狙いだと思った。

後はどうでもイイ不細工か貧乳だったのでほとんど見てない。
録画したSDカードは大切に保管してある。当然親友にも見せてない。
もしバレたら地元にいられなくなってしまうかもしれない。

完全に主観イメージだから実物をみたら似てねーじゃんって言われるかもしれないけど、それはご愛嬌って事で読んだ人の脳内で補完してください。
稚拙な文章ですいませんでした。

出典: 
リンク: 


【浮気】軽くキスだけしよ? 【不倫】

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場所は嫁の実家でした、
嫁には姉が居て、姉も既婚、そして姉の旦那は私の友達という関係でした、
年齢は私が一番年下、順に嫁、兄、姉の順、この時全員20代後半だったはず
要するに、4人は昔から良く遊んでた友達の中で、お互い結婚して家族になった感じかな。

そんな関係や、各家も近いって事でよく義父、義母も交え食事をして、飲んで泊まって、
次の日各々家に戻るのがいつもの事でした、血縁有るのは嫁と姉だけだったけど、
4人の付き合いは、その時で10年近く有ったから本当の兄弟みたいだった。

その日も、いつもの様に、皆で食事して、飲みながら色々談笑してた、
とは言っても、いつも酒飲むのは男3人中心でした、嫁、姉も多少は飲むけど、
男性人は延々酔いつぶれるまで飲むので、適当に2階に行って、姉妹で話したり、
TV観たりしてた。

ただ、その日は疲れてたので、酔いつぶれるまで飲む気分じゃなかったので、

義父、兄が良い感じに出来上がってきた所で一足先に退散して、2階の嫁の部屋へ。

部屋に行くと、嫁と姉がTV見ながらゴロゴロしてた、
早いねみたいな事言われたけど、疲れてるから今日は早めに寝ようかと思った事を伝えながら
ベットに横になった、
横になりながらTV見たり、話したりしてるうちに、嫁が風呂に行く事に。

姉と部屋で2人になることなんて別に珍しくもなかったし、そのままゴロゴロ、

私が嫁の愚痴言ったり、むこうが兄の愚痴言ったり、最近どんな事が有ったとか、
まぁいつもどおりの他愛の無い話してた。

そのうち、昔話になって、あの時は可愛かったのに、おっさんになったねぇみたいな事を言われて、
そっちだって年取ったでしょみたいな事言ったら、マジ凹み、少し不機嫌に、
姉は同年代と比べても、服にも体にも気を使ってたし、綺麗なんだけど、それでも女性には禁句だったのかも。

機嫌を直そうと、多少お世辞も込めて
「綺麗だし、昔から変わってないよ」
とか、賛辞を連発したんだけど、結局、
「でも、妹と付き合って結婚してるよねw」
の一言で片付けてしまうので、
少し本気な感じで、
当時すでに妹と付き合ってたし、
10代後半から20代前半の4歳差は大きくて、綺麗な人だと思ったけど、とても釣り合わないと思ってた事、
仮に姉に告白したとしても、姉妹の関係、友達関係が壊れてしまうのが嫌だった事を伝えた。

さぁこれで、姉も納得していつもの明るい感じになるだろうと思ってたら、
「ふーん・・・」
って何か思惑と違う感じになってきて、
姉も当時、私の事を思ってた事、妹との関係など似たような気持ちだったって言われて・・・・。

やばい、このままじゃ、姉とやっちゃいそうって思って、
良い関係が壊れると思って、
無言のこの空間が辛いと思って、
必死で冗談交じりで方向修正した、
「まぁ昔の話だしねぇ〜」
とか
「来世で会ったらその時はよろしくw」
とか、とにかくどうにか、一線は越えまいと必死でした、

キスするまでは。

姉がベットに擦り寄ってきて、
「軽くキスだけしよ?」
って数秒唇重ねただけで、お互いを見る目が、もう変わってた、
次にキスした時は唾液の交換だった。

唾液が口の周りに付いて少し生臭かったけど、
ああ、これが姉の味なんだ・・・・美味しい・・・
と、まるで禁断の果実を味わっている気分だった、
すでに互いの手はベルトを外し、ジッパーを下ろし窮屈な格好でジーパンの中を触ってた。

姉の手がジーパンの中で窮屈に動く、
優しく握り上下したり、親指で先の割れ目をこすったり、袋の方をやさしく揉んでくれたりもした。

私の中指も、姉のアソコの形を確かめる様、
クリ、入り口、肛門と姉の気持ち良さそうな所を探りながら触った、
最初引っかかる様だったアソコも、すでに肛門付近までヌルヌルしてた、

耳に入るのはクチュクチュと唾液を交換しあうキス、姉のだんだん荒くなる鼻息、遠くで変わらず鳴り続けるTVの音だけ
この家に居る他の家族の事など考えられなかった、夢中でキスして、夢中で触ってた。

姉の手がジーパンから引き抜かれた、一層激しくキスをして、姉の顔が股間の方へ行くのを、手で止め
「臭うかも」って言ったら、軽くキスしてまた股間の方へ下りていった、今度は止めなかった。

ヘソの下辺りに顔を埋めながらジーパンを下へ引っ張るので、少し腰を浮かせ片足を抜いた、
もう、ローション塗りたくったみたいにヌルヌルして勃起してた、
それを舐め取る様に、先の割れ目から、肛門の手前まで、舌を這わせてた、
鼻息が気持ちよく、姉も舐めながら興奮してるのかと思うと、ますます興奮した、

そのうち、先の割れ目や裏筋を念入りに舐めはじめて、
ゆっくりと口の中に亀頭を含み、ゆっくりと奥まで咥えた、
だんだんと早くなってくる、
唾液なのか私の我慢汁なのかわからないけど、口の中が液体で一杯なのは分かった、
ジュポジュポと小さい音がリズミカルに聞こえる、
姉の髪が邪魔で見えなかったので手でかき分けた、
動きが止まり、上目でこちらを見たあと、また目を閉じて上下しはじめた。

姉の口に私の物が出たり入ったり、たまに動きを止め、舌で全体を嘗め回すのが頬の動きで良く分かった。

イキそうではなかったが、もう状況だけで興奮してこれ以上ないくらいパンパンだった、
あの姉が、ンフーンフー言いながら、ジュボジュポ舐めてるなんて非現実的に感じられた。

体を動かし、姉のはだけたジーパンの端を引っ張って、姉の股間の方へ顔を動かすと、
察してくれて、ジーパンから片足だけ抜いて、顔の上に跨って69の体勢になってくれた、

何時もなら焦らしたりしながら味わうんだけど、興奮のあまり一気にクリ辺りにむしゃぶりついた、
舌を大きく広げ、肛門までベローンと舐め上げた、何回も味わう様に舐めた、
多少臭いも有ったが、むしろ美味しいと思った、たっぷり味わったあと、クリ付近全体を口に含んだ、
皮の上から、舌先で舐める、最初は軽く、だんだん激しく、舌先で皮をめくる様にして吸い付く。

姉の口の動きがゆっくりになり、袋に当たる鼻息は激しくなっていった。

アソコの入り口に舌を突っ込んだり、肛門を舐めたり、もう、姉は咥えているだけで動いてなかった、
再びクリを含んだ時には、浮かしてたお尻も押し付けて動かしはじめてた、
私に気持ちいい所を教える様に口に擦り付けてくる、鼻の中まで自分の唾液の混ざった姉の汁が入ってくる、
姉の反応が良い所を舐め回した、どんどん出てくる姉の汁をゴクリと味わいながら。

そのうち姉は私の腰の横辺りの布団に顔をおしつけた、声が響かないようしていたんだと思う、
舐めてる所が気持ち良いのか、口に押し付ける様なお尻の動きも少なくなってきた、
私は一心不乱に嘗め回しながら、空いた手で肛門に指を入れようとした、
最初姉は嫌がって、軽く私の手を持ったが、一層強く舐め回したら手を離し声を抑えに戻っていった。

舐めながら、ほんの指先を入れたり出したり、しわの辺りをなぞってみたり、
もう抵抗もなかったし、姉も初めての感覚に酔ってたのかもしれない、
指を第一間接付近まで入れ、ゆっくり抜く、入れる、抜く
入れた指をゆっくりと動かす、肛門がキツク閉まるのが分かる、
息も荒くなり、美味しい汁もどんどん出てくる。

ゆっくり動かしていた指を、もう少し奥までズっと入れた瞬間
肛門がギュっとしまり、
姉が唸るような感じで
「ああっんんんーー」
と息を布団に押し付けながら、
お尻をピクピクさせはじめた、跳ね上がるお尻を片手で押さえ
収まるまでゆーっくり舐め続けた
収まると、指を抜きクリから肛門まで綺麗に舐めまわした。

姉と並ぶ様にベットに横になり見つめあった。

この頃には多少落ち着きを取り戻してたので、
万が一、生で入れて子供が出来る様な事が有ったら、取り返しがつかない事になるので
生で入れるのはよそうって話をしたけど、入れてみたいみたいな話になり、
当然危険だとは分かっていたけど、欲望に勝てず
ゆっくりと奥まで入れた。

姉の中はまるで纏わりついてくるようだった、お互い目いっぱい股間を押し付け合いキスした。

暫く動かずキスした後、名残惜しかったが引き抜き、手と口で出してもらった。

と、長々と書いてみたけど、今思い出しても興奮しましたw
今も4人仲良くやってるし、姉とはあれ以来そんな事は起こってません。
一方的な主観だし、記憶の中で勝手に脚色してる部分もあると思うので
細かい突っ込みは勘弁してください。

ただ、私の気のせいなら良いんだけど、終わったあと、部屋の戸が少し開いてたのよね・・・
嫁が風呂行くとき開けっぱだったんだろうと言い聞かせたけど、
もしかしたら、秘密を知ってるのは2人だけじゃないのかもと思うと・・・・。

出典:2ch
リンク:2ch

【修羅場】古屋大臣と安倍総理つえー 【最悪】

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1名前:ハバナブラウン(栃木県):2013/04/24(水)17:22:48.11ID:KYDnixjq0?PLT(12791)ポイント特典

徳永エリのご注進質疑「拉致被害者が落胆してます」
議員席から「してない」の連呼
古屋大臣「靖国参拝したから落胆したの?誰?名前出して」
徳永エリ答えられず。 #nhk #kokkai

安倍総理「徳永エリさん、拉致被害者が靖国参拝を落胆してるというのは本当ですか?裏も取らずに言ったならこれ民主党を代表してる質問ですから問題になりますよ」

3名前:エジプシャン・マウ(東京都):2013/04/24(水)17:25:01.24ID:6tjWYYhG0
まるで変わってない

4名前:サビイロネコ(神奈川県):2013/04/24(水)17:25:41.26ID:Z2ibiFhd0
息をするように嘘をつく

6名前:デボンレックス(山形県):2013/04/24(水)17:26:31.05ID:cVWD/sxz0
これは果たして嘘なのか事実なのか

7名前:クロアシネコ(関西・東海):2013/04/24(水)17:26:39.06ID:TfbUNbXQ0
民主党を消滅させなきゃならない時だと思う

8名前:カナダオオヤマネコ(北海道):2013/04/24(水)17:26:42.00ID:WuuNikwN0
見えない味方を率いておられる?

10名前:サーバル(北海道):2013/04/24(水)17:26:47.18ID:7SKbXhyt0
古屋大臣と安倍総理つえー

11名前:マヌルネコ(埼玉県):2013/04/24(水)17:26:54.02ID:oBu/8ov/0
拉致被害者が落胆しててもこれとは関係ないけどな
なにが言いたいのかわからん

13名前:ジャングルキャット(神奈川県):2013/04/24(水)17:27:05.17ID:vzIdL5UbP
だったらいいな民主党!

15名前:キジ白(SB-iPhone):2013/04/24(水)17:27:35.05ID:GmaN0NEaP
拉致被害者が落胆する理由は何?
中韓が協力してくれるかどうかとか言う話なら論外だが?

18名前:ターキッシュアンゴラ(西日本):2013/04/24(水)17:27:43.05ID:Jm7pNfttO
主観で語っちゃまずいわな

19名前:カラカル(福岡県):2013/04/24(水)17:28:25.36ID:1JTjYBSr0
このくらいなら後からでも事実を作れるな

21名前:メインクーン(三重県):2013/04/24(水)17:28:40.35ID:BZ3peZp20
北朝鮮に居るであろう拉致被害者の気持ちを
どうやって知り得たのか

26名前:ブリティッシュショートヘア(東京都):2013/04/24(水)17:30:11.89ID:LSVAJK1w0
21
スパイがいるんだよきっと

23名前:マーブルキャット(茸):2013/04/24(水)17:29:34.74ID:3u3FI5dv0
日本の拉致被害者と言った覚えはないニダ

にウソ800ウォン

24名前:ツシマヤマネコ(北海道):2013/04/24(水)17:29:47.30ID:A/04xRij0
主観というかもう騙ってるからね拉致被害者を

そうした事実がなければの話ですがね

25名前:ジャングルキャット(神奈川県):2013/04/24(水)17:29:50.51ID:46OO5PCiP
すげーなぁw
確認もしないで単にネタにするってw

こんな政治利用って、問題どころの話じゃねーだろw

27名前:マヌルネコ(大阪府):2013/04/24(水)17:30:15.04ID:eaOtSzj10
日本の拉致被害者とは言っていない

29名前:しぃ(静岡県):2013/04/24(水)17:30:44.49ID:Ng2ukxKK0
拉致被害者ダシに使って人気取りしてんなよ

34名前:ギコ(大阪府):2013/04/24(水)17:32:26.27ID:lcM/KM2M0
これ、問題発言だな。

——————————————————————

コメントありがとうございます!

[344532]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)17:43
安部さんがどれだけ拉致問題の事を思っているか、売国徳永は本当に馬鹿だわ。これは問題にするべき

[344533]名前:名無しさん@ニュース2ch2013/04/24(Wed)17:44
拉致被害者家族じゃなく拉致被害者なのがポイント
北朝鮮に行き拉致被害者本人に会って来たの?

[344540]名前:名無しさん@ニュース2ch2013/04/24(Wed)17:48
国会議員に向いてないよ。
悪いこと言わないから転職を進める。

これねぇ、たとえば「…しているんじゃないかと思います」というように推測という形にすれば追求されなかったんだよ。
なのに「…しています」と断言しちゃったからダメなんだよ。
こういう細かいとこを使い分けられないって、国会議員に向いていないよ。

[344545]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)17:50
古屋さんは数少ない信用できる政治家の一人

[344547]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)17:50
でもマスゴミはスルーするかトンデモ擁護をするんだよな
本当にマスゴミは腐ってるよ

[344548]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)17:50
wiki
選択的夫婦別姓制度導入に賛成。
日本における外国人参政権に賛成[2]。
2013年3月14日、参議院会館開催の「排外・人種侮蔑デモに抗議する国会集会」を呼びかけた。

こいつ帰化人?

[344551]名前:あ2013/04/24(Wed)17:54
まるで成長していない…

誰か民主に政治を教えられるやつはいないのか。

民主党「日本の政権与党の空気をすうだけで、ぼくは高く飛べると思っていたのかなあ…」

[344552]名前:名無しさん@ニュース2ch2013/04/24(Wed)17:55
妄想癖がある病人が議員ってなんのボランティア?

[344553]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)17:55
NHKと朝日とTBSは、今日は1時間くらい脱原発キャンペーン放送をして、この民主党徳永エリによる国会における虚偽答弁を揉み消します(笑)

[344554]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)17:56

徳…間違いなく帰化人だな、嘘はいかんよ日本人もどき!

[344558]名前:名無しの視聴者2013/04/24(Wed)17:57
こーいう民主党の姿勢にどれだけ拉致被害者の家族が落胆してきた事か・・
なのにマスコミも同じように都合のいい時だけ拉致被害者家族を利用し普段はスルーしまくっているから
民主党政権を批判した拉致被害者家族の声もスルーしてきたからこれもスルーするだろうな・・

日本のマスコミ自体拉致被害者家族、日本国民に対しものすごく冷たい
中国や韓国の事はちょっとしたことでもすぐ放送し中国様や韓国がこう言っているーとか散々報道して自民党叩きをするのに

[344560]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)17:57
こんなのが国会議員やってんのかよ。
議員定数削減=民主党の全議席抹消で済む話になりそうだな。

[344566]名前:α2013/04/24(Wed)18:01
夏の参院選挙の対象にはいってるの?

[344567]名前:名無しさん@Pmagazine2013/04/24(Wed)18:01
こんなあからさまな工作員達を逮捕出来ない現状が歯がゆい

[344568]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)18:01
「拉致被害者の方々が落胆している」のが事実なら、その情報を知ってる徳なんとかさんの情報網を辿れば拉致被害者の方々に近づくことができるな、拉致被害者の方々を奪還するために徳なんとかさんの協力が必要不可欠、証人喚問的なやつでよろしくどうぞ

[344569]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)18:01
13:30〜頃
安倍首相に問い詰められて
「あきらかにします」って手をあげながら言ってるな。
誰なのか明らかにして貰おうか
まさか逃げたりしないよね(・・;)

[344573]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)18:02
 なんとなくよしのりがこの人の言う事に同調しそうだ・・

[344579]名前:名無しさん@ニュース2ch2013/04/24(Wed)18:06
民主党議員がホウカンって発言すると、「奉韓」って聞こえてしまう。

[344580]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)18:06
あちらさん御得意の『心証』かねぇ・・・

[344583]名前:ななし2013/04/24(Wed)18:08
こいつ確か元アナウンサーじゃなかった?
言葉の勉強してるはずなのに
日本語もまともに理解してないのかよ

[344584]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)18:09
”韓国人”拉致被害者が落胆ってオチだったらどうしようw

[344585]名前:名無しさん@ニュース2ch2013/04/24(Wed)18:09
拉致被害者に頼み込んで後からでっちあげるんじゃねえのw

[344586]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)18:10
これって「国民の総意」の別バージョンだよな。
ありもしない第三者の声を利用して自分の主張を補強する。議論できないやつの常套手段だな。

[344592]名前:名無しさん@ニュース2ch2013/04/24(Wed)18:13

民主党は、安倍自民党の引き立て役だな
参院選は楽しみだ

[344595]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)18:14
与党なる前からだけど与党なって思いつきのウソ吐き以外の何物でもないのが思っくそ証明されたから
こういう類のはどんどん突っ込まれる一方ですな

[344596]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)18:14
靖国参拝したから中国船が侵犯してきたとか
頭おかしいだろ、なら民主党政権の時はなんなんだよ

[344599]名前:じじ2013/04/24(Wed)18:16

徳永 一つ貸しな。 by安倍

[344605]名前:名無しさん@ニュース2ch2013/04/24(Wed)18:20
左巻きって嘘吐きがなるもんなんだなw

[344606]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)18:20
拉致問題に命懸けてるような古屋大臣と安倍総理相手に、
小手先の脅ししたって意味ないでしょうに。

確か拉致問題を表面化させたのが安倍晋太郎氏で、
当時2人は安倍氏の秘書をしてたんじゃなかったか。

[344609]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)18:21
北朝鮮に送金してた民主党が言うか
邪悪すぎて吐気がするわ

[344610]名前:名無しさん@ニュース2ch2013/04/24(Wed)18:22
有田スターリンとか松原あたりが拉致被害者家族会の誰かを騙して言わせたりするかも。
民主党議員という下種な奴らはそれぐらいのことやるぞ。

[344614]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)18:23
てか、この議員さんは今まで拉致問題に関わってきてんの?
そうでなければまさに拉致被害家族の感情を利己益に利用した大問題だろ。

[344615]名前:名無しさん(笑)@nw22013/04/24(Wed)18:23
朝日やフジをはじめ、テレビメディアはまたまた総スルーなんだろうな
だからマスゴミって云われるんだよ

[344617]名前:名無しさん@ニュース2ch2013/04/24(Wed)18:24
拉致被害者家族が一番信頼してるのは安倍さんだよ
議員が誰も取り合ってくれなかった時代から父親の秘書として拉致問題に関わってきたからね
拉致が問題になってから急にブルーリボンとか付け出してるそこらの議員と段違いだよ

[344621]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)18:26
魔餌爬螺の偽メールを思い出した
懲りて無いんだ
やっぱり朝鮮系だな

[344623]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)18:27
お前らブサヨ気持ち悪すぎ憐れ

[344627]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)18:28
拉致被害者家族会はいいのか? なんて言ってんだ?
俺が彼らなら、とんでもないと怒り狂うところだが・・・

[344628]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)18:29
これを自民党が言ったのならマスコミはぶら下がりその他で大騒ぎして記者会見で明らかにしろって大合唱するんだろうな。

[344629]名前:名無し2013/04/24(Wed)18:29
で結局誰が言ったかはっきりしたのか

[344630]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)18:30

拉致被害者家族でなく「拉致された当人」が落胆?

おいおい加害者、北朝鮮とどういうパイプ持ってんの?徳永エリは。
これ民主党は「共犯者」ですって自白したに等しいぞ。

[344632]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)18:32
でまかせかよ。

[344633]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)18:32
※344628
そりゃ民主相手にしてたらいくら時間があっても足りないぞ
どんな失言しても「またやってるw」で済ませられるのが民主の強みだわな

[344634]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)18:32
いい加減ミンスは高橋洋一の本読めよ 安倍総理の経済ブレーンなんだから
本読んでない俺ですらわかる金融の話が全く通じてない

[344637]名前:w2013/04/24(Wed)18:33
明らかに拉致被害者でなく自分が落胆したんだよな。左翼の人権擁護運動家って自分の感情を第三者の意見みたいに言うけど違うよね。嘘を言ってはいけないよね。

[344638]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)18:34
民主党はもう政治ごっこの時代は終わったんだから、もう一度大学から勉強しなおしてこいよ。
転職するならハローワークにいけばいいさ。

[344639]名前:名無しさん@ニュース2ch2013/04/24(Wed)18:34
民主は本当に屑ばっかだな。家族の会の方々に失礼すぎるわ。
当選させた北海道民反省しろよ。

[344644]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)18:39
反論してるのに「いずれにせよ」って流す奴はムカつくな

[344646]名前:名無しさん@ニュース2ch2013/04/24(Wed)18:39
大方、「中国様韓国様がお怒りだ!六カ国協議で北朝鮮に譲歩させて拉致被害者を取り戻すことができなくなって被害者が落胆している(に違いない)!」
と言いたかったんだろうが、そもそも中韓はなんの役にも立ってない上に妄想でしかないという残念な展開。

[344647]名前:名無しさん@ニュース2ちゃん2013/04/24(Wed)18:40
被害者家族をダシにしてデタラメ言うのって朝鮮民族のやり口だぜ。

[344651]名前:いwれlfごな3えf2013/04/24(Wed)18:41
阿倍さんって拉致被害者帰国の最大級の功労者だよね。
北朝鮮に残された拉致被害者のことを考えてないわけねぇじゃねぇかよ。
て言うかさ、3年以上も放っておいたのはどちらさんでしたっけね?
腐れ蛤が、クソババテロリストをヘリコプターの中で舐ったのしか覚えてないんだけど?

[344655]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)18:42
北朝鮮の外交官を通じて知ったんだろ

[344656]名前:名無しさん@ニュース2ch2013/04/24(Wed)18:42
この程度の議員が予算委員会で発言できるなんて
民主党って本当に人材がいないんだな

[344662]名前:名無しさん@ニュース2ch2013/04/24(Wed)18:45
国会という場での発言である以上、
徹底追及するべきだろう
クイズ大会とは違うんだしw

[344663]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)18:45
議員になる前の秘書時代から拉致問題に奔走してる安倍さんに対して、
拉致被害関係者を利用した嘘とか最悪な行為だろ。

[344666]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)18:46
ああいう絶対に嘘ついちゃいけない場で釈明や弁解のためではなく
「相手を追い詰めるため」にさらっと嘘をついちゃう人って言うのは
日常的に嘘をついて自分の立場を有利にしてきたタイプの人だと思うわ
こういうタイプの人間は責任逃れのために嘘をつく人間よりもはるかに良心がなくて
誰を傷つけても平然としてるような奴だから最悪

[344672]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)18:49
人の気持ちまで自分の都合のいいように妄想すんのかよ
どっかの民族にソックリですね!

[344690]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)18:57
麻生総理の時は漢字の読み間違えで朝から晩までTVは大騒ぎだったのに
こういう事はまるで報道しない

[344691]名前:問題です2013/04/24(Wed)18:57
これ、拉致被害者の家族が「言ってない。」っていったら。
どうなるの?

[344697]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)18:59
なにこれチョンが議員してるの?

[344700]名前:「ど」の字2013/04/24(Wed)18:59
 この人物、北朝鮮のスパイと繋がってたりしないだろうなぁ……?
 問題にして、身辺調査もするべきだろう。
 危な過ぎるぞ。

[344701]名前: 2013/04/24(Wed)18:59
バカだなこの女。
それに引き換え自民党は頼もしい大臣ばかりだな。
みんなしっかりした考えを持ってるから、民主党のバカな質問にもしっかり応えられるところもスゴいよな。
頼もしい、頼もしい。

[344703]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)19:00
ライフラインの話もガス電気止められてなくて水止められてるっておかしくない?
水だけはギリギリまで止められないって都市伝説?

[344704]名前: 2013/04/24(Wed)19:00
北海道のテレビでリポーターやってたのに
いつのまに議員になってたんや

[344712]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)19:02
最近の安倍内閣無敵やなwww

[344713]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)19:03
なぜいつもバレバレのウソをつくのか

[344715]名前:名無しさん@ニュース2ch2013/04/24(Wed)19:04
みのもんたの昔の愛人だよねコイツ

[344720]名前: 2013/04/24(Wed)19:06
結局落胆した拉致被害者が誰なのかとか何も答えてねーな
よくもまあ涼しい顔して話題を変えられるもんだな

[344726]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)19:11
国会で証人喚問の時は偽証罪に問われるが一般の国会答弁はどうなのかなあ?
まあ安倍首相の言うように「嘘なら問題になる」わけで改めて証人喚問して問い詰めるかな
その前に民主党は徳永エリ議員を辞職させて幕引きを狙うかもしれないけど

[344731]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)19:14
まあ次は「薄汚い自民党右翼を非難するのに嘘をついて何が悪い!!」とか言い出すね。

[344736]名前:名無し2013/04/24(Wed)19:16
左翼とかのアホは政治術語の文例を繰り返したら、さも自分が一歩先に行っている風に聞こえるから脊髄反射でこんな台詞を吐く。内容は何もない、言った当人にも何もない。

[344758]名前: 2013/04/24(Wed)19:26
このバカはどうやって責任取るんだろうな
まぁ取らないんだろうけどw

[344759]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)19:26
裏をとらないのは民主党のお家芸だからなぁ。。
メールの事件で死人まで出てるのにまるで反省してない。。

[344767]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)19:31
国民は反対してます!
世界中で非難されてます!
拉致被害者は落胆してます!

根拠なし(笑)

[344774]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)19:34
動画見たら予想以上のスルーっぷりだった。
「お名前言って下さい」→「それではあの〜総理に〜」って全く会話成立してない。

[344776]名前:炎上する名無し2013/04/24(Wed)19:34
みのもんたの元付き人だとwwww
TVレポーター上りが「これは、マスコミベースの話ですが」だって。
どうせ昔馴染みの芸能記者から小耳にでも挟んだ程度だろ?
素人が議員なんてやってるんじゃないよ、また芸能事務所に戻ったら?

[344780]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)19:37
嘘しかつかない民主党。

[344786]名前:名無しさん@ニュース2ch2013/04/24(Wed)19:40
今回の組閣は神の組閣
個々が各分野のエキスパートであり、それだけに思い入れが違う。
国会で井戸端会議レベルのソースで答弁する民主党は国民を舐めている

[344787]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)19:40
このひとも 在日なんですか?

[344790]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)19:41
ってかなんでこいつ拉致被害者とコンタクト取れてんの?

[344791]名前:ん2013/04/24(Wed)19:42
さっさと干して干物にしてしまおう

[344798]名前:名無しさん@ニュース2ch2013/04/24(Wed)19:44
予算委員会で予算以外の質問するの流行ってるの?

[344800]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)19:45
予算委で大臣、総理から誰なのか質問されたんだ。
ちゃんと答えない訳にはいかないよな
続報待ってるよ国民も

[344802]名前:通りすがりの名無しさん2013/04/24(Wed)19:45
ミンスはホント人材の宝庫だな

[344804]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)19:47
拉致被害者家族連絡会に教えてあげれば良いんじゃないか
正式に抗議があれば拉致被害解決をわざと長引かせようとしてる連中が一掃できそうだし
名前を使って資金や支持を集めながら向こうに尻尾を振る連中を

[344806]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)19:48
どういう流れで出たのか知らんけど、全く関係ない上に脳内ソースか

[344809]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)19:52
また民主党は頭の中の「国民」の威を借って、クソ意見を垂れ流すのか。
思い込みが激しすぎるぜ?

[344814]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)19:53
344638
>転職するならハローワークにいけばいいさ。

で、ハローワークで麻生さんが「今まで何やってたんだ?」

[344821]名前:ななし2013/04/24(Wed)19:55
北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟代表の平沼赳夫・日本維新の会代表代行も参拝してますよ。w

[344825]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)19:57
こんな嘘、誰が得するんだ?
なぜ、すぐばれる嘘を吐く?

[344827]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)19:58
徳永さんはどこの国の政治家なの?

マスコミでも頻繁に景気批評してるけど、経済ってそんなに早く結果が出るモンなのかね

[344838]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)20:03
野次を飛ばしてこその民主党なのに、ツッコミを入れられるとか。

[344843]名前:名無しさん@ニュース2ch2013/04/24(Wed)20:05
日本はアジアで問題になっています。・・・アジアを出すなよ!特亞のみな!その流れ!

[344849]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)20:09
名前出なかった時点でアウトじゃん。国会で嘘言ったらポイントつけて、規定数に達したら議員クビにしようぜ?

[344854]名前:名無しさん@ニュース2ch2013/04/24(Wed)20:11
嘘をつかない民主党なんて民主党じゃない

らしくていいね〜

[344855]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)20:13
油断すると騙されそう。
犯罪者が使いそうなテクニックだね。騙されないように気をつけないと

[344868]名前:無慈悲な通りすがり2013/04/24(Wed)20:16
中韓がファビョーンしたら、拉致被害者が落胆住んだってw by民主党

[344871]名前:ナマポチョン2013/04/24(Wed)20:18
徳永エリとか言うBBAは北に送還しろよ。
こいつの3等身内の身内も一緒にな。

[344881]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)20:26
徳永エリ(本名:鈴木エリ、1962年1月1日-)北海道選挙区

まーた北海道選挙区かよ

[344885]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)20:27
この人、有田スターリンとつるんでる奴じゃんw
総理と古屋大臣は昔から拉致問題に取り組んでおられる方々。
よくもまぁ、でたらめが言えたもんだ。
昨年末の衆院選挙の時といい、ミンスは拉致問題を利用するよね。
許せない奴ら。

[344892]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)20:32
古屋さん強いな
実家のある岐阜5区選出の議員なので
東濃地方の有権者の皆様応援御願いします。

[344905]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)20:39
お前たち民主は「拉致問題」に触れてもいないよね?おかしいなwwwブーメランw

[344909]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)20:40
拉致被害者を国会に証人喚問すべきだろw

靖国参拝して落胆してるのか聞いてみいw

[344922]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)20:49
ミンスは拉致被害者を利用することしか考えていないからね
このBBAしかりヨシフしかり野豚しかり
野豚は横田夫妻を無理やり北に送り込んで幕引きにしようとしたからね

[344927]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)20:51
民主党って嘘が下手になったな、昔はもっと巧みな嘘だったのに。

[344931]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)20:52
ブログ落ちてるんだがw
お前らアクセスしすぎだw

[344934]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)20:54
嘗て民主党政権では拉致実行犯の支援者が首相を務めていた事があってだな・・・

[344953]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)21:04
「徳」の名前使ったり、外国人参政権、夫婦別姓制度導入賛成、排外・人種侮蔑デモに抗議する国会集会、そしてすぐバレる嘘を平気でつく・・・

半島の人間っぽいな

[344958]名前:名無しさん@ニュース2ch2013/04/24(Wed)21:07
偽メールの頃からまるで成長していない。これは追い込め。

[345001]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)21:24
単なるバカだろ、このBBa
絶滅種だが、誰〜れも助けぬな wwwWWW

[345007]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)21:27
この徳永という国会議員は無知過ぎる。北朝鮮による拉致問題を政治家として取り上げたのは、安倍総理であり、民主党の中でも、松原仁が居ます。昨年の松原仁拉致担当大臣真剣に拉致問題に取組んだ時、外遊に出させて彼の担当の諸問題を閣議決定したこと、この議員は絶対次は落選さなければなりません。
拉致家族の名前すら言えない議員は、私は日本国民の一人として国政を受け持つ議員として認めま
せん。日本国民として、恥ずかしく無いのですか、民主党、NKH、毎日新聞、朝日新聞は全国民が貴方方の自分本位に主張に対し疑いを持ち始めているとお考え下さい。

[345011]名前:名無しさん@ニュース2ch2013/04/24(Wed)21:28
テレビレポーターごときが、なめるな。それにしても安倍さん
怖えー。クソの反日マスコミのゴミどもは、覚悟しておけ

[345017]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)21:30
※344825
マスメディアでは、架空としか思えないような関係者が、コメントしているじゃない。
あれと同じ感覚なのかも。
自己の発言に重みをもたせたり権威づけたりする手法。韓国人も大好きな手法(事大)。

このオバサンにとっては、テレビ番組の食レポなどと、
国権の最高機関である立法府での質問が同じなのでしょう。
議員になっちゃ駄目だし、議員にしちゃ駄目な人間ではあるけど、
ダイブ三宅もそうだが、こんなのを公認し議員としてしたのなら、
最低でも党が責任もって再教育してから、質問者にしろよってな話だよねえ。
アロマ三宅の代表質問は、本当に酷かった。
まあ、民主党が教育したところで鎌倉デフレ程度にしかならないのだろうけど。

[345026]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)21:36
相変わらずだなぁミンスわw

こうやって自分の妄想ばかり話してるんだろうねいつも

[345044]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)21:44
「国会」っていうのがどういう場なのか、全く分かってない。
嘘なら議員バッジ取り上げろ。これ大問題だぞ。

[345059]名前:名無しさん@Pmagazine2013/04/24(Wed)21:53
ホテルのバーや漢字の読み間違いと違って
本当に報道しなければならない問題発言だよ?
マスコミ様はちゃんと報道して徳永エリ本人に取材しろよ?

[345074]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)22:00
批判は事実に基づいて正しくやれ

徳永エリ
「拉致被害者の家族の方々は実は非常に・・・落胆しているという声も聞こえてきています。」

古屋大臣
「・・・靖国を参拝したことに対して家族が批判をしてると言うことですか?」

安倍総理
「拉致被害者の方々が懸念を表明された、と・・・」

これからわかるように、安倍総理が「家族」って言葉を付け忘れたんだと思う。

これだと「拉致被害者が落胆してます」なんて言ってませんって話にすり替わる。
相手に逃げらる隙を与えるようなことするな。

いずれにせよ徳永エリには説明してもらわないといけないことに変わりはない。
「拉致被害者の落胆は、被害者家族の支援をしている議員に言ってくれと頼まれました。」
この議員が誰なのか追及すべき。

[345081]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)22:04
ブルーリボンを決して外さない安倍首相に拉致被害者を政争に引っ張り込む
とはいい度胸をしてるな
というか、特定日本人が馬鹿すぎてこっちが恥ずかしくなるよ

[345097]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)22:11
普段からずっとこういう言い方してきたんだろうな
事実かどうかではなく効果がありそうな言葉を選んだだけなんじゃないかな

[345149]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)22:28
結局うやむやにしてやがんのw

[345150]名前:名無し2013/04/24(Wed)22:29
こらっ。朝鮮人と遊んじゃいけませんっ

[345203]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)22:50
議員になる前から拉致問題に取り組んでる安部に何を言い出すのかと。
拉致問題に取り組んでる議員としては完全に第一人者だって事本当に知らないのかな?

[345207]名前:名無しさん@ニュース2ch2013/04/24(Wed)22:53
朝鮮人や特定日本人って後先考えずに自分に都合のいい嘘や捏造を並べるんだよな・・・

[345232]名前:名無しさん@ニュース2ch2013/04/24(Wed)23:01
これは追い込みをかけるべき事案だな。
誰が落胆しているのか、承認喚問して証言させろ。
嘘なら議員辞職勧告決議。再選挙して道民に信任を問える

[345235]名前:名無しさん2013/04/24(Wed)23:02
徳永エリってルーピー鳩山キャミソール荒井放射能鉢呂イシカワ被告を選んだ
アカの大地北海道が選んだ議員かよ
ソフトバンクとつるんでメガソーラーとか言ってるし、
北海道人は日本人に謝罪と賠償をしろよ

[345291]名前:ななしカナ?2013/04/24(Wed)23:21
この馬鹿って、北海道の何区だよー
だから、北海道は左翼と言われるんだぞ?
元道民だが、中川さん以外に投票したことねーぞ 俺
道民は、まず  北海道新聞を潰せよ。

[345304]名前:ななしカナ?2013/04/24(Wed)23:24
*345235

345291 だが、申し訳ない。

[345401]名前:名無しさん2013/04/25(Thu)00:00
こいつ絶対逃がすなよ
国民全体で常に動向を監視しておけ
とんでもない反日女だ
人間のくずだよ

[345428]名前:名無しさん2013/04/25(Thu)00:11
おうソース出せや嘘つきが

[345433]名前:名無しさん2013/04/25(Thu)00:13
自分の言葉で語れよ。それかせめて署名もってこい。
まったく責任転嫁に余念が無いな、問題起きたら拉致被害者ガーとでも言う気かよ。

[345457]名前:名無しさん2013/04/25(Thu)00:21
だったらいいながいつの間にかそうに違いないにてなる国韓国。韓国の政党なら常識。そして日本の非常識

[345496]名前:名無しさん2013/04/25(Thu)00:36
この女おかしい。
公共料金のなかで水道が止まるのは一番最後だろ?
だから電気、ガスが通ってて水道が止まるなんてのは意図的に水道だけ払わないようにでもしないと無理。
タクシーのは話しとか拉致被害者の家族会の話も胡散臭いし、全部コイツの頭の中でつくった話なんじゃないの?

[345510]名前:名無しさん2013/04/25(Thu)00:43
いつのまにか自分のミスはうやむやにして、今の日本の問題は全て自民党だが今後どうする気なのかみたいな論旨にすりかえてるな‥反吐が出るわ。そんなに貧困者が気になるなら給料返還して配ってくれや。人にアイデア求めず自分で提案しろよ。口喧嘩するのが仕事なんかよ‥

出典:政経ch-民主・徳永、国会で・・・【動画は下記アドレスで確認を】
リンク:

【妹と】目撃されたPart2【禁断】

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Part1を閲覧して頂いた皆様、ありがとうございます。予想以上にイイ!評価が多かったのに驚いています。Part2、公開です。Part3は10日後くらいの公開を予定しています。遅れたら罵倒してやってください(笑)

「なにバカ言ってるんだよ。つーか少しは恥じらいを持て。兄妹だからってやっていい事と悪い事ってのがあるだろ」

俺は比較的理性があった(あくまで私の主観ですが)ので、妹のオナニーを見たいという感情より、よくないという考えの方が上回っていました。そりゃ妹とはいえ女の子のオナニーを見せてくれるって言ったら、気になりますよね?

「けどお兄ちゃんの見ちゃったしさ、不公平じゃない。それに恥ずかしいけどさ・・・ある意味、兄妹だから出来るんだよ。仲良くても、男の人に見られたくないし」
「そりゃそうだろうけどよ。だからって見せなくてもいいって。不公平って言うけど、俺は十分気持ちよかったから、それで満足だよ」
「だけど、まだ勃起してる」

そう言われると痛かったですね。ビンビンに勃ってるペニスは、自己主張を止めていなかったので。

「そりゃ、まあ・・・けど、ダメなもんはダメだって」
「ふーん、じゃあいいや。勝手にする」

そう言うと、奈美(妹の名前です。Part1でも一回だけ書いていますが、これ以降はこの呼称で統一します)はスカートの中に手を入れて、ショーツの上から秘所を触りました。

「おっ、おい!?」
「あ、ちょっと濡れてるかも。お兄ちゃんが感じてる時、私も感じてたみたい。へへ、なんかシンパシー感じない?」
「感じないって・・・」

そんなくだらない事を言いながらも、奈美はオナニーを続けました。最初は見ないようにと思っていたのですが、段々気になってきて、チラチラと覗き見してしまいました。

「・・・あっ・・・ぁ・・・」

奈美は微かな喘ぎ声を漏らしながら、ショーツの上から指をぐるぐると回していました。クレパスの上を沿うように回していたんだと思います。俺もさすがに興奮して、自分のペニスに触れました。さっきイったばかりなのに、少し触っただけで我慢汁が出てくるくらい、興奮は極度に達していたのです。

「奈美・・・もう、止めろって。もう、十分だからよ」
「ぅん・・・べ、別にお兄ちゃんに見てもらわなくてもいいもん。私が勝手にオナニーしてるだけ」
「ここ、俺の部屋なんだがな・・・」

奈美は昔から強情な性格だったので、一度言い出すと止まらない、所謂猪突猛進タイプでした。だからでしょうか、俺はこの時も、一過性の事象に過ぎないと考えていたんです。つまり、今回の件が終われば、二度とこんな事は無いって思っていたわけです。それは脆くも裏切られることになるんですが・・・。それは、後にお話します。

「ぁっ・・・ふっ、ぁ・・・」

段々と、奈美の喘ぎ声の周期が早まってくるのが分かります。最初は軽く息を吐く程度だったのが、もう絶え間なく声を漏らすようになっていました。

「気持ち・・・良いのか?」
「んんっ・・・気持ち良いよ。男の人のオナニーに比べるとどうか分からないけど、女のオナニーってビリビリくる感じ。電流が流れてるって言うのかな。そんな感じ」

言って、再びオナニーを再開する。奈美のショーツは既に濡れているのがはっきり分かるくらいに染みていました。
すると、急に奈美が立ち上がり、ショーツを脱ぎだしました。スカートを履いたままだったのが救いでしたが、それでも毛の薄いオマンコがはっきりと見え、何もしていないのにイきそうになりました。

「どう、お兄ちゃん興奮するでしょ?」

最初と同じ体育座りで脚を広げている奈美のオマンコは、影になっていたものの、はっきりと見えていました。ピンク色が微かに見え、こっちが恥ずかしくなったくらいです。

「バカ、本当にヤバイって。俺のもう一回出させるつもりかよ」
「あ、お兄ちゃんもう一回イきそうなの?じゃあ一緒にオナニーしようよ。相手がオカズになるって事でどう?」

もうオマンコを見てしまったからか、細かい事を気にする余裕は無くなっていました。

「オーケー。じゃ、遠慮なくオカズにさせてもらうぜ」
「へへん、合点でい」

お互いに多少の照れがありながらも、相手に向かい合う形で座る。俺は下半身裸で、奈美もスカートを取り払い、下半身裸の状態です。
オナホールを使おうとも思ったのですが、折角なので手でシゴく事にしました。説明しにくいのですが、勿体無いって思ったんですよ。

「ぁふ・・・んん!お兄ちゃん、すごいビクビクしてる」
「ああっ・・・!ヤベェ、もうイきそうだ」

さっきイってまだ快感が残っているペニスは、激しいゼンズリに耐え切れずに、すぐに達してしまいそうでした。

「ちょっと待って、私も・・・は、ぁぁん!!」

奈美は指の動きを早め、クレパスの周りを高速で弄りました。あっという間に嬌声が大きくなり、水音がピチャピチャと鳴り響いたのです。

「ッ―――イク!」

俺が先に絶頂に達し、精液を放出してしまいました。2回目だというのに精液はビュルビュルと飛び、奈美の膝にかかりました。

「ダメ、もうイク・・・!!」

奈美も身体を震わせ、絶頂に達しました。呆けたような顔で俺を見ていたのですが、少ししてこう言いました。

「ぁん・・・どう、私のオナニー興奮したでしょ?」

Part3へ続く

なお、これ以降は目撃されたわけじゃないのでタイトルを変えようかと思っています。これの続きだと分かるようにするので、ご了承ください。

【人妻】イヴとなった妻【貞操】

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 「20年間私の妻を想い続けた男」と言う投稿に驚いた夫です。あまりに私の体験に似ていて、まるで自分のことのように、ドキドキしながら読んだことを覚えています。ところが、その文章はそれきり、途中で切れたかのように終わってしまい、(あくまで私の感じです。作者の方、間違っていたらごめんなさい)続きを待ったのですが、ついに見つけることができませんでした。そして、何回か探したのですが、現在その投稿自体を見失っています。
 それで、今回は私自身の体験をお話ししたいと思います。ただ、このように似通った内容の文章を載せることに、躊躇があるのも事実です。パクリだと非難されたり削除されたり。そうなったら、それはそれで仕方ないことなのですが、やはりどうしても、このHPを訪れる皆さんには、わたし達のこの体験をお伝えしたいと思い、投稿することにしました。

 夫の私が言うのも変ですが、今年36歳になる妻はかなりの美人です。スタイルもよく、胸が大きいため、買い物に行ったり、街を歩いたりしていても、中年男性にじっと見られたり、若い男につけられたりしています。夫であるわたしが一緒のときでも、男たちの妻に対する視線を感じることがたびたびあります。
 職場で出会った、私達の関係も12年。3年ほど付き合いましたから、私達の結婚生活も9年になります。私はそのころ、バツイチでした。出会った時の24歳の妻は、驚いたことにバージンでした。厳格な家庭や、複数の年の離れた兄たち、それに慎み深い妻の性格から、そんな驚くべきことになったのだと思います。美人であるがゆえに、どこでもとても目立つ24歳の女性が未経験だとは・・・。
 あまりの感激に、私は妻を女性として磨こうと考えました。そのときは結婚するかどうかも分からなかったのに、6つ年上の私なりに、妻に惚れ込んだと言うことでしょう。逢瀬の際には、全身に美白ローションを塗ったり、安全かみそりで体毛を剃ったり、胸を大きくするようにマッサージしたり・・・。奥手の妻の羞恥を一枚ずつはがすようにしながら、妻を愛で、愛してきました。最初にお話したような魅力的な人妻になったのは、少なくとも数%くらいは自分の手柄であると自負もしています。

 1年ほど前、妻が高校時代のクラブの集まりに出席しました。結婚してから、妻がそのような集まりに参加するのは、初めてのことでした。一番下の子供が小学校に行くようになって何となく、ひと段落着いたという安堵感からかも知れません。結婚してから、妻を狼たちの群れの中に放すのは初めてでしたから、私としてはずいぶん気にしていました。長い年月、魅力的に育ててきた妻なのですから。
 集まりは昼間だったので、妻が帰ってきたのは8時ころでした。妻が帰ってきたとき、とてもほっとしましたが、妻にはそんなそぶりは見せませんでした。同時に少し物足りない感覚がありました。それこそが、このサイトを毎日のように訪れる、私の性癖の片鱗なのでしょうが。
 その夜子供たちが寝てから、妻とベッドに入り、今日のコトを聞き出してゆきました。その日はたぶん、何もなかったのでしょう。自然に、話は昔のことに移ってゆきます。高校時代はほぼ毎週、ラブレターをもらっていたこと。高校3年、車でOBの先輩に自宅まで送ってもらったとき、無理やりキスをされたこと。驚かれるでしょうが、そんなことすら僕には言ったことがないくらい、妻はつつましい性格なのです。
 高校1年のころから、繰り返し妻に手紙を送ってくる男が居たそうです。その男は学校で出会っても挨拶をするくらいで、話しかけてきたり、しつこくされたことは一度もなかったそうです。ほぼ一ヶ月に1~2通、彼は手紙をよこしていたそうです。それは高校の間中続きました。そんな男は粘着質で、オタクっぽい男なのだろう、とたいして考えもなく僕が言ったら、妻はムキになって否定します。
 「そんなことはないわ。彼はごく普通の子だったわ」
 「いいえ、それどころかとても優秀で、それもガリベンタイプでなくて、とても知的な感じ」
 「わたしは一度も彼を好きになったことはないけれど、彼はずっとわたしを褒めてくれていたわ」
 「褒めてくれると言うより、いつもわたしを見ていて、賛美してくれる感じ」

 高校を卒業してからも、彼の手紙は頻度が少し減るくらいで、続いたそうです。それはお互い別の学校で学生になってからも・・。

 「わたしが携帯を持つようになると、手紙を通じて自然に番号を教えあったの・・」
 「直接親しく話をしたことはないけれど、電話を通しての、とても親しい友達って言う感じ」
 「いつの間にかわたしも、彼を親友だと思っていたし、彼もそう思っているはず」
 「あなたとは12年間だけど、彼は20年間、ずっとわたしのコトを想ってくれてるの。もちろんわたし、彼に男に寄せる好意や恋愛感情を抱いたことは一度もないわ」
 彼はずっと、計ったように月1回、携帯で連絡をくれたそうです。その内容はといえば、日常起こったことに混じって、5割以上はもう何年も会っていない妻を、賛美することのようでした。(そのころはまだ、わたしたちは結婚していませんでした。)
 私と付き合い始めてからも、彼との定期連絡は続けられていたのでした。そして、結婚してからも・・・断続的にではありましたが、妻と彼は電話で長話をしていました。妻はまるで、女友達からかかってきたかのように彼からの電話を扱いました。メールも使っていますが、不思議なことに、定期的は電話でのやり取りは続けられていました。もしそのことで私が嫉妬するとしたら、それはあなたが下品だからよ、と、聞いたことはありませんが、まるでそうすぐ言い返されてしまいそうなほど、妻はまったく意識していない風でした。

 『他の男から誘惑されたとき、イヴの心の平衡は破れる。イヴはアダムとの安全な関係のみでは我慢できなくなる。そして・・』
 私は、数年前から、「妻が他の男に抱かれる」という妄想に興奮を覚えるようになりました。ここにお集まりの方々に、その詳細をお話しする必要はないでしょうが。
 バージンの時から、大切に磨いてきた妻を、他の男の目にさらす。他の男を知らない妻を、野獣たちの手にゆだね、思い切りいやらしいことをさせる。そして何より、そのときの妻の気持ちを、苦悩と快楽を想像して、私はとても興奮するのです。
 1年ほど前から、妻は彼と会いたいと言うようになりました。その人の事は愛してはいないが、直接あって話をしたい。それも、あなたなしでゆっくりと。彼に会いたいと言い始めた頃から、私はセックスの最中に、彼の話題を出すようにしました。
 「その人と会ってセックスするのか?」
 「そんなことはありえないわ。彼は親友ですもの」
 妻は最初、怒ったように言いました。
 「あなたはいやらしいから、そんなことが言えるのよ。男と女の間でも、ちゃんと友情は成り立つものなの」
 でもその夜は、彼の話題を出したことで、いつもより濡れているような気がしました。
 何ヶ月かに渡り、そんな会話のジャブを交わすうちに、セックスのときは彼のことを話すのが、私たち夫婦の習慣となりました。

 最初のうちは、
 「彼と会って、ホテルに行く」
 「彼の前に裸を晒す」
 「彼にお尻を見せる」
 という程度の言葉でも、妻は間違いなく、これまでより興奮するようになりました。そうなってしまえば、夫婦の間ですから、エスカレートしてゆくのが当たり前です。

 妻が夢想して悶える相手として、妻を20年も一途に想い続けている男以上の適任者がいるでしょうか。
 「彼の前にひざまずく」
 「彼のペニスをしゃぶる」
 「彼の玉を愛おしそうに舐める」
 「彼のお尻の穴をおいしそうに舌で味わう」
 そう言いながら、妻に私に対してそれをさせると、もともと余り積極的ではなかった妻が、情熱的にフェラチオするようになりました。彼に舐められているよ、と言いながらクンニしてやると、おびただしい愛液を滴らせるのです。2~3ヶ月で、彼は格好の「言葉攻め」の材料になっていたのでした。
 そのうち私の誘導に乗った形で、妻は自分から、
 「彼のペニスが欲しい」
 「あなたにしてあげたことを、全部彼にもしてあげる」
 「あなたにもしたことのない、いやらしいことをしてあげる」
 「彼のペニスにひざまずいて奴隷になる」
などと言い始めました。
 一度口に出して言ってしまえば、いつも自分から彼を持ち出して私を興奮させ、妻自身もたいへん興奮するのでした。しかし、日常生活の中では、妻はまったく今までどおりに見えました。
 彼はすっかり私たちの媚薬になりました。いや、媚薬になった程度と考えていたのは、私だけだったようです。今考えれば、妻の中で彼の存在は、どんどん大きくなってしまったようでした。とてもいやらしい意味で。

 ある日の夕食後、妻が落ち着いた感じで、友達と一泊旅行に行きたいと言いました。妻は言わなかったのですが、その友達は彼だと、すぐに分かりました。聞いてみると罪悪感もないように、彼なのだと言います。二人きりで行くのかと言うと、平然とそうだと答えます。
 「それでも、あなたが思っているような事は絶対にないわ」
 「彼は紳士だし、わたしをとても大切に思ってくれているの」
 「彼は大事な友達だし、彼はわたしに敬意を払ってくれているように、わたしの結婚生活や人生にも敬意を払ってくれているの」
しばらく落ち着いて話していましたが、私が
 「そうは言っても男は狼なんだから・・」
と言いかけると、妻は少しむきになったように、
「自分が他の女性をいやらしくしか見れないから、彼の気持ちが分からないのよ」
と、私に対する口調としては、かなり強く言い放ちました。それでその話は終わりでした。
 その日、どちらともなく誘い合って、ベッドに入りました。愛撫を始めてすぐ、私は先ほどの話を蒸し返しました。
 「旅行のとき、彼にしてもらうんだろう」
 「そんなことはありえない、彼は紳士よ」
 「その紳士を、そのいやらしいカラダで誘惑するんだろう?」
 「違う、違う、私たちは・・・」
 妻の好む愛撫を加えながら、そうやって妻を追い込みます。
 やはり、彼と実際に旅行する話をしたせいか、妻の抵抗は強いものでした。何度となく、セックスの最中に彼を話題にしてきたのに、いまさらと感じるくらいでしたが、妻の困ったような、怒ったような表情がたまらなくて、エスカレートしてゆきました。
 「ほうら、こうやって、胸を彼に揉まれちゃうんだろ?」
 妻の耳元で私の顔が見えないように気をつけながら、乳房をいじります。
 「どうして、そんなことばかり・・・」
 「ほら、彼に耳の中に舌を入れられるんだろう?」
 「・・いや、そんなことしないわ・・」
 「舐められて、震えて、いやらしい声を上げるんだろ?」
 「・・もう、・・だめよ、言わないで・・」
 「こうやって、足を開かされて濡れちゃうんだろ?」
 みっしりとした太ももを広げ、お尻の方から撫で回します。
 「ああん・・ん・・」
 「・・あなたは彼のことを知らないから、いやらしいことばかり・・」
 「そんなコト言いながら、彼のペニスを握るんだろう?」
妻の手を、股間に導きながら尋ねます。
 「・・しないわ、しないわ・・」
 「ほうら、彼のペニスも、熱くて太くなってるだろ?」
最初は拒絶しますが、2、3度繰り返すうちに、妻の手がやわやわと動き始めます。
 「彼の手が、体中を這い回るんだよ・・」
 「・・違うの、彼はそんな・・・」
 「ほら、彼の手がオマンコに近づいて来たよ」
 「ああん・・、やめて・・」
 「だってそういいながら、脚を開きっぱなしだぞ」
 「・・!」
 さっき割り開いた両脚は、そのまま天井に向け開かれたままだったのです。妻は自分がどれくらい感じているのか、今の一言で自覚したようでした。
 「・・あ、ああ・・もう、彼のコトは言わないで!」
 「・・なぜ?彼の事を考えて、感じちゃうからだろ?」
 「ちがうの・・おお・・」
「 夫に抱かれながら、彼の事を考えて、悶えてるからだろ?」
 後ろから抱きすくめ、胸を刺激しながら、ペニスをこすり付けてやります。
 「ほうら、こんなにビショビショになってる・・」
 「彼のが欲しくて、ぱっくり開いてるのは、誰?」
 「彼に欲しいって言わないと、入れてもらえないよ」
 「彼のオチンチンが当たってるのに、おねだりしないと、失礼だよ」
ペニスを妻の股間にペシペシとぶつけながらじらしました。
 「・・ああっ!○○クン、来てっ!」
 
 突然、妻が彼の名前を、叫びました。まるで高校時代のように。今まで耐えてきたものを、一気に突き崩すような声でした。私は軽い驚きを感じながら、なおも妻をいじめます。
 
 「もっといやらしく言わないと、彼に入れてもらえないぞ」
「・・ああ・・あん・・」
 「ほら、言えばもらえるよ、彼の・・」
 「・・うう、もう、いじわるっ!」
 「そら、言えよ!」
 「・・ああん、○○クン、来てっ、来てっ!オマンコしてっ!○○クン!」
 今までのように、いや、今まで以上に、彼の存在を触媒にして妻と激しく愛し合いました。そう、その瞬間は、きっと妻はもう、彼に抱かれていたのです。
 もちろん、次の日になれば、お互いそんなことはオクビにも出しません。相変わらず美しく、控えめな私の妻でした。少なくとも私から見た限りにおいては・・。ベッドの上のお互いの行動や発言は、あくまでプレイなのだと、私はもちろん、妻も理解しているのだと思っていました。
 しかし妻はそれ以降私には話もせずに、彼との旅行の計画を進めていたのでした。

 ここで妻について、すこしお伝えしておきます。
 妻が高校時代、毎週ラブレターを貰っていたことはお話しました。大学生になっても、状況は変わらなかったようです。その意味では、誘惑もかなり多かったのだろうと想像できます。学内のミスコンでトップとなり、マスコミからの誘いも1、2あったようですが、それは家族全員の反対で、実現しませんでした。そんな妻が男たちの毒牙にかからなかったのは、父親が厳格に9時の門限を守らせていたこと、それを守るに当たって、年の離れた兄達も全面的に協力していたことが大きかったのでしょう。コンパなどでは、どこだろうと会場まで車で、兄が迎えに行ったくらいだそうですから。
 新入社員時代の妻の第一印象は、ずばり「落ち着いている女」でした。歳より上に見える感じで、よく言えば「おネエ系」の顔です。整形したのではないかと思われるようなタイプです。しかし若さを保持している妻は、年を経るにしたがって、30歳くらいで年相応に、それ以降は歳より若く見られるようになりました。
 入社してから、よくオジサンたちに肩を揉まれていました。今は安易にそんなことできないでしょうが、そのころは、そういう時代だったのです。同期や後輩からラブレターを貰ったり、オジサンたちに迫られたりしたことも、それぞれ数度ではききません。支店勤務だった妻は本社勤務になり、結婚が決まってすぐに、会社を辞めました。
 美人の顔は飽きると、結婚前に先輩たちから冷やかされたものですが、結婚後10年近くたっても、ベッドで妻の顔を見ると感動してしまうくらい、私にとって美しい妻です。
 運動部でかなり鍛えられてきたらしく、体は女らしく発達しています。太っているタイプではありません。身長は160センチ、90センチDカップのバストが、前に述べたように街でも男たちの視線を集めます。子供を母乳で育てたので、乳首はやや濃く色をのせてしまいましたが、胸の形は垂れていませんし、乳首はツンと上を向いています。現在でも腹筋を毎日欠かしていないそうです。ただし、妻は慎み深さから、私にはその運動の姿を見せたことはありません。そのおかげか、ウエストは子供を産んでいても、胸と落差があり腹筋があるので、引き締まって見えます。妊娠線はありません。ヒップと少し太めの大腿はすっかりアブラが乗って、運動によって締まった足首とあいまって、下半身は人妻好きにはたまらない曲線になっています。恥ずかしいと言って、私にはウエストとヒップのサイズを教えてくれないのですが。

 妻が旅行に出かけた日、私は仕事の都合で休日出勤となってしまい、自分のデスクに向かっていました。実は5日ほど前から、ちょうど手がけているプロジェクトの山場を迎え、毎日が深夜帰宅でした。帰っても、妻は寝てしまっているか、あるいは遅い夕食をとっているうちに子供と寝てしまうか、いずれにしろほとんど夫婦で話す時間が取れない状態でした。妻が、私と話すのを避けていた可能性もあります。
 私は妻の旅行のことを忘れていたわけではありませんが、ちょっと気持ちが仕事のほうに向きすぎていたようです。今考えれば、このときもう少し妻のことを思いやって、話をしていたら、と、今は少し後悔しています。でもその時期、私が妻と話し合いをしたからといって、所詮彼の20年間には太刀打ちできなかったのかもしれません。
 「妻が他の男と旅行に行く」 こんな簡単なことが、一人の亭主をこんなにも悩ませるものなのだ、とはじめて知りました。しかしもう遅いのです。私は妻の旅行計画が進んでいることをうすうす知っていて、それにストップをかけずにいました。そう、私は一度も、妻に行くなとは言っていないのです。そればかりか、セックスのたびに彼の事を持ち出して、妻の気持ちが傾いてゆくようにしていたのです。それを当日実行されてから、一人で悶々とすること自体が間違っているのは、自分にも分かっていました。
 ともかくその日、休日出勤してよかったと思いました。子供たちは妻が実家に預けたので、もし、妻が出かけるのを見送り、自宅に一人で居たら、よからぬ妄想にとらわれてしまいそうでした。そこまではないにしろ、朝から猿のようにオナニーをし続けて、貧血になっていたかもしれません。それでも、会社のトイレでオナニーをしてしまいましたが。
 太陽が傾き、そろそろホテルに着く時間かと考えたら、もう我慢ができなくなって、妻に電話をしました。妻の携帯は長い間鳴り続けていました。自分の心臓がどんどん上にあがってくる感じです。
 心臓が首にまで達したころ、妻が出ました。妻は最初、私からの電話に少し驚いたようでしたが、今日の観光のことを話したり、私の夕飯の心配をしてくれました。こちらのことを心配してくれる、妻の普通どおりの声で、私もすぐに落ち着きました。
 「それで、わたし、彼とベッドに入ってもいいかしら」
唐突に妻が言いました。
 日常と同じ妻の受け答えに、自分の考えが杞憂であると思い始めていた私は、一瞬、妻の言う意味が理解できませんでした。
 「え、・・それどういうこと?」
 まったく間抜けな質問です。妻が、他の男とベッドインすると言ってるというのに。
 「やはり彼はすばらしい人よ。わたし、あなた以外の人と・・」
 「ベッドに入るって・・、冗談じゃないよ」
 「最後までかどうかは分からないけれど、わたし、見せてあげたいの・・」
 「何言ってるんだ、約束が違うよ」
 「あなたには、申し訳ないと思うけど・・20年間わたしの事を想ってくれてた人に、・・」
 「おい、やめろよ、何を・・」
 「わたしのことをずっと女神だと思ってくれてた人に、今晩・・身も心も・・」
 「オイ、変なことを言うな、お前はおれの・・」
いくら妻の言葉をさえぎるようにしたところで、所詮電話越しです。
 「彼に・・裸は見せるわ。いいでしょ?」
 「お前、自分が何を言ってるのか・・」
 「・・ホントはね・・もう・・」
 「何だ、何て・・」
 「もう・・脱いでるの・・」
 「えっ・・」
 「・・もうね、見せているの・・」
 間抜け亭主の言葉を聴いているのかいないのか、電話の向こうの妻の様子は、すっかり自分たちの世界に入っているように聞こえます。
 「お、おい、どうな・・」
 「・・あ・・彼、今、・・すぐ目の前にいるの、・・う・・」
 「オイ、何してるんだ、おい・・」
 「・・ああん・・」
 「何を・・」
 「・・ああ・・、また・・後で電話するわ・・」
 「ま、まさか、もう・・」
 「・・うぅ・・じゃ、・・また・・」
 「お・・」
 突然電話が切れました。いつの間にか、私は電話を手に立ち上がっていました。私の頭の中では妻の姿がぐるぐると回っています。ほかの男と絡み合っている姿態が。
 今この瞬間、妻が他の男に裸を見せている。妻は裸体を見せるだけだろうか。いや、妻の体を見て、そのままでいられるわけがない。美人で、熟れきった妻の裸体を前にして、男なら必ず手を出すだろう。いや、私が教えてきたことを使って、妻のほうから仕掛けてゆくのかもしれない。
 いやらしい手が、妻の体を這い回る。いやらしい口と舌が、妻の体を嘗め回す。夫である自分は、遠く離れたいつもの会社にいて、仕事をしているのに、妻は、男と絡み合って、官能の時間を過ごしている。それも、妻の事を20年も想い続け、結婚もせず、妻を賛美し、崇拝し、私が妻を愛でている間も、ずっと妻の事を想ってきた男と・・。
 私には、そんな男の気持ちがよく理解できないのでした。だから、旅行の話を聞いても、他の飢えた男に妻を与えるような感覚を、持ちづらくなっていたのでした。妻は同性と旅行をしているように、たわいなくはしゃいでいるか、観光地でもまったく普通に過ごしていて、ホテルについてもそれは続いて・・。仕事に忙殺されていたとはいえ、私の考えがいかに甘かったか、そのときになって私は痛感しました。
 高校生のときから20年以上、一途に妻のことを愛してきて、妻と結ばれないことで結婚もせずに過ごして来た男の気持ち。そして、その男の気持ちをゆっくりと心にしみこませてきた妻が、身も心も彼に捧げる。そう、妻は、身も心も・・と言っていました。さっきの会話の中で、最も私の精神に刺さったのは、あの一言でした。性欲に任せた相手のほうが、ある意味ではずっと気楽なのかもしれません。普通にセックスして、一時の肉欲に溺れてくれるほうが・・。
 妻は、私との結婚生活で、人並みにはいやらしくなっています。36歳の人妻としては完成されているだろう、自負はあります。カラダも、テクニックも。だいたい、彼には愛情ではなく、友情しかないといっていた妻の、本当の気持ちはどうなのでしょうか。
 考えてみると、私は彼の事をほとんど知りません。実は、彼と一度、私は顔を合わせています。妻が私たちの結婚披露宴に呼んだのです。もうずいぶん前ですので、記憶もあいまいなのですが、彼はかなりハンサムで背も高く、容姿にコンプレックスのある私は、いやな気持ちになったことを覚えています。ところが妻はまったく、彼を男としてみていないようでした。心の奥底まではもちろん分かりませんが。
 電話でのやり取りやメールの内容を脇から見ている限りでは、相手の男はかなり知的な人間のようでした。もしかしたら、私よりも精神的に深い男なのかもしれません。私は、無意識にそれを感じていたからこそ、妻との営みの中で、彼をおとしめる快感にも浸っていたのでしょう。
一度だけ読ませてもらったメールを思い出しながら、私は自分を落ち着かせようと必死でした。妻を賛美する内容と、文学や歴史、ヨーロッパ映画などの知的な話題。異常さやいやらしさはまったく感じられず、その意味で私も安心してしまっていたのでしょう。
 その彼が、20年間想い続けてきた女と2人でホテルの部屋にいる。高校時代から、中年に差し掛かる今まであこがれ続けてきた女とひとつのベッドに入る。
 そのとき男はどんなことを話すのか?
 そのとき男はどうするのか?
 どんな愛し方を、どんな愛撫をするのか?
 そして、そのとき妻はどんな顔で、どんな行動をするのか?
 深く考えれば考えるほど、彼の行動は私には想像ができませんでした。そんな彼はペニスを、安易に麗しの女神に挿入したりする事はないのだろうと、希望的な想像をしたり、また失われた20年間を取り戻そうとするような激しいセックスを想像したり・・。
 妻の全裸の姿が、時々、頭の中で明滅しました。
 小さい頭を乗せた長い首と色っぽいうなじ。
 子供を母乳で育てて少し崩れても、相変わらず大きく美しい胸。
 薄く脂肪を乗せているが、豊かなバストとヒップの間で女らしくくびれたウェスト。
 豊かないやらしいお尻。
 そして、汗とも何とも知れない液体でテラテラと鈍く光る、人妻らしい肉感を持ったそのカラダ全体。
 蛇のような黒い男の手が何本も妻に絡みつき、妻はカラダをくねられています。
 妻は切れ長の目を閉じ、高く伸びた鼻から続く眉間にしわを寄せています。
 小鼻を膨らませて、肉感的な唇を半開きにして・・。
 それが苦痛からくるものなのか、快感からくるものなのか、私には分かりません。
 寝ているのか、起きているのか、夢を見ているのかが判然としない、長い夜でした。
 結局あの電話以降、妻からは何の連絡もありませんでした。私も、妻の携帯の番号を再度押す勇気はなかったのです。
 そう、すべてを知ることになるのは、妻が帰って、直接妻の口から一部始終を聞いてからになりました。結論を先に言ってしまうと興ざめかもしれませんが、私は妻の言葉に打ちのめされることになるのです。

 妻が旅行から帰ってきたのは、月曜日。
 その日の私は、前日の夕方と同じように、妻たちのことで頭がいっぱいで、どんな仕事を、どんな顔でやっていたのか、よく覚えていません。しかし客先と電話で話していようと、社内で打ち合わせしていようと、妻と男の痴態が目の前にチラつき、会社のトイレで2回ほど射精しました。それでも、わたしのペニスはずっと上を向いたままでした。いままでの人生で最も興奮した一日だったかもしれません。
 妻は、何事も無かったように、夕飯の用意をして、いつもどおり、私の帰宅を待っていました。まるで何も起こっていないかのように。私にも、子供たちにも、いつもの妻と母でした。あまりの屈託のなさに、私は虚脱感と怒りを、同時に覚えていました。
 こんなとき、男はだめですね。妻はまったく普段どおりに見えましたが、私といえば、食事中も妻の口をちらりと見ては、男のものを咥えるシーンを想像し、胸のふくらみを見ては、胸で男根に奉仕する妻を想像して、ぎこちない状態でした。キッチンに物をとりに行く妻の尻を見れば、その豊かな尻を彼に見せ付ける妻の姿を、男の下半身を打ち付けられる妻の姿を想像して、口の中が乾き、食事ものどを通らないという体たらくでした。私には、その場で旅行での出来事を問いただすことは、できませんでした。もしそうしたら、すぐに子供たちの前であろうと怒鳴り、取り乱してしまうことは明白だったからです。
 その夜、子供たちが寝て、寝室で本を読んでいると、妻が入ってきました。妻はちゃんと化粧をしてベージュのシュミーズ姿でした。セックスを誘ういでたちです。妻は何も言いませんでしたが、いつも以上に濃厚な、むさぼるような情熱を持っていました。とにかく妻の口からすべてを聞き出そうと考え、問い詰めるような口調になることを恐れて、私も無言のまま、妻を求めたのでした。何も話さないとはいえ、私は五感を総動員して、妻のカラダに男の痕跡を探していました。小さいキスマークだろうと、ちょっとしたキズだろうと、少しのニオイだろうと・・。それを見つけてどうするつもりだと、心の中ではもう一人の自分が笑っています。
 しかし無駄でした。慎み深い妻は、何の痕跡も残していませんでした。それどころかいつも以上に念入りに体を清めていて、ほのかな石鹸とシャワーコロンの香りがしました。体中に、怒り、後悔、悲しみ、興奮、好奇心が渦巻いているような不思議なセックスでした。荒々しい一度目の絶頂がすぎ、そしてついに、妻は彼とのことを告白し始めました。

 妻はぽつりぽつりと、旅行のことを話し始めました。
 「・・子供を実家に届けたりしていて、出発が遅れちゃったの。彼の車の助手席に座って、ああ、わたし、あなた以外の男の人とデートするなんて、ずっとなかったんだって思ったわ。彼の隣に座っていると、何か、スカートから出ているひざ小僧がくすぐったいような、胸に甘い圧迫をされるような、変な気持ちだけど、快感だった・・。・・ごめんなさい、あなた、・・でも、今日は嘘をつきたくないの・・これからのことを考えると、あったこと全部、話してしまいたいの。・・もし、途中で聞きたくなかったら、言ってくださいね。・・彼が手配しておいてくれたホテルは、南欧風の洋館だったわ・・部屋は大きなスイートルームで、寝室とダイニング、それに大きな浴室がついていたの・・」
 「・・遅くなっちゃったからもう夕方で、ホテルについてすぐ、わたしは着替えるといったわ。そのときに抱きしめられて、キスはされると思ったわ・・あなたなら、そうするでしょう・・そうしたらわたし、キスをさせてあげようと思ってた。もちろん、そのときすぐに肉体関係になることは考えてなかったわ・・でも、彼は何もしなかった・・」
 「わたしが寝室で着替えを始めるとすぐ、彼はダイニングのほうへ移動してしまったの。わたしは少しがっかりして、着替えをしたわ・・いつ彼が来てもいいように、ゆっくりと・・」
 「彼が何もしてくれないので、余計にわたしは彼に行動を起こさせようという気になって、そんなときの着替えなのに、下着姿でお化粧を直したりしたの・・」
 「・・あなたには悪いと思ったけれど、この日のために高いレースの下着を用意してあったの。そのブラウンのパンティに包まれたオシリを、ダイニングのほうに向けて、いつ見られても彼が興奮するように振舞ったわ・・」
妻の寝物語を聞きながら、私は自分が取り乱さないように努力していました。それは、話をしている妻の瞳が、とても夢見がちに見えたからです。こんなときに、妻に対して見栄を張ってもしょうがないのでしょうが、6歳年上の夫として、恥ずかしくない態度を取らなければと必死でした。
 「でも、興奮してしまったのはわたしのほう・・高校時代からわたしのコトを思ってくれていた男が隣の部屋にいるというだけで、・・あなたには悪いけれど、もうわたし、濡れていたと思うわ・・」

 20年間、妻のことを想ってきた男を前に、この美しい妻が股間を濡らす!私が長い間、夢想してきたことです。このホームページを見ながら、何度も妄想してきたことです。
 夢が現実になったというのに、その事実を妻から告白されているというのに、私のできることは奥歯を噛み締めていることと、どす黒い興奮に身を任せることだけでした。
 「結局、そのときは彼、何もしなかったの・・。わたしは仕方なく、薄い白のブラウスにタイトスカートと、カーディガンを羽織って彼のほうに行ったわ。ほら、あなたが前に、似合うと言って褒めてくれた、あの少し短めのこげ茶色のスカートよ。彼は困った様な顔をして、ダイニングにあるソファに座ってた。まるで、高校時代の彼のようだったわ。わたしもまるで20年前のわたしになったようだった・・でも、カラダはもう、今のわたし。そんな彼の顔を見て、わたしは、また濡らしてしまってたの・・」
 「彼は部屋のカギを取るとつっと立って、ドアのほうへ歩いていったわ。そのとき、彼のズボンの前が大きくなっているのを見て、わたし、安心したわ。本当にうれしくて、スキップするように彼の後に続いたの。だって、彼、普通の男の人でない雰囲気がするから、もしかしたらって、考えてたのよ」
 「歩いているあいだ、わたしは体を彼にくっつけるように腕を組んでいたわ。オッパイも彼の腕にこすりつけて、そのたびにわたし、感じてたの・・あなたには悪いけれど、結婚してからは、感じたことのない興奮だったわ・・」
 「レストランに入って・・夕食の間もわたし、これから抱かれることばかり考えていた・・。ものを食べるときの彼のクチを見ては、このクチで全身を味わわれることを想像したわ。二の腕から胸の動きを見ては、そのがっしりしたカラダに抱きしめられることを考えたわ。指先を見て、この指で体中を愛撫されることを思ったわ。・・あの手がわたしのオッパイを鷲づかみにして、オシリを掴んで広げてくれるんだ、と想像したの・・。あの指で乳首をつまみ、クチに突っ込まれ、最後にはオマンコに入れてかき回してくれるんだと考えたわ。そう、指先がオシリの穴に入っているところさえ、思い浮かんだわ。メインディッシュを彼がナイフとフォークでさばくときは、わたしが料理になっているようだった。・・ああ、これからわたし彼に食べられちゃうんだって・・」
 「彼は最近見た映画の話をしてたけど、私はといえば、彼に抱かれる空想ばかり・・。きっとこの20年間で、何倍もいやらしくなったのはわたしのほう。彼はいつまでも純粋で・・。食事が終わるころには、パンティが濡れて、気持ちが悪いくらいだったの・・。純粋な彼の前で、わたし、すごく濡らしてたの・・ごめんなさい」
 「・・食事の後は、ちょっと酔いざましにって言って、近くの公園を散歩して・・。夜の公園なんてずいぶん久しぶりだし、一緒に居るのがあなたじゃないなんて、とてもドキドキしちゃったわ・・。最近のカップルってすごいの。まわりに人がいてもお構いなしに抱き合ったり、キスしたりしてるのよ。わたし達は、公園の外れの、柵の向こう側がすぐ海のところで、立ったまま、潮風にあたりながら話ししてた。そうは言っても彼のことだから、ほとんどぽつぽつとしゃべっただけだけど・・。たくさん人がいるのに、少し離れたところにはカップルが結構いて、皆ふたりだけの世界に浸っているの。長い長いキスをして抱き合っている2人とか、男の手が女性のお尻を這い回っているカップルとか・・。見ないようにしていても、そこらじゅうに居るんだから、見えちゃうのよ・・」
 「少し寒くない?そろそろ帰ろうかって、彼が優しく肩を抱きながら言って、私、彼を見たわ。ああ、ついにキスされるんだって、・・心臓がドキドキになっていて、・・口の中もカラカラになって、・・きっと、私、また濡れたと思うわ・・」
 「・・そのとき、初めて彼を愛おしいって感じちゃったの。見上げたから彼の首スジからアゴが、よく見えたわ。彼、あなたと違って、ひげが濃くないので、ああ、私、他の人に肩を抱かれてるんだって、全身をぴったりくっつけて、オッパイも押し付けて、アソコもぬらして、夫以外の男に、体を預けてるんだって・・」
 「でも彼、私の肩を抱きながら、歩き出しちゃったの・・どうしてって、思ったわ・・私、魅力がないのかしらって・・」
 「・・・」
 夫や子供たちを遠くに置いて、妻は、こんなメロドラマみたいな時間をすごしていたのかと思うと、黒い澱のような怒りが湧き出してきましたが、私は黙っていました。素っ頓狂な声が出てしまうか、かすれてしまうか、とにかく、醜態を晒しそうな予感がしたからです。
 「・・部屋に入るとすぐ、わたし彼に抱きついたわ。もうとても、我慢できなかったの。この旅行では、ずっと彼を誘惑しては、じらしてあげようと思っていたのに、実際は逆。ホテルについてからずっと、じらされてたのはわたしだった。もう全身がほてって、どうしようもなかったの・・」
 
 「・・彼の首に手を回して、キスをしたわ。最初は彼、びっくりしていたみたいだったけれど、すぐにゆっくりとキスをしてくれた・・。彼はゆっくり、ゆったりしたキスをしてくれたんだけど、わたし我慢できなくて、自分のほうから舌を出して、彼の口の中も、歯茎も、唇も嘗め回したわ。すごく長くて、濃厚なキスだったから、わたしは彼の胸に当たるオッパイの先がしびれてきたくらいだった。彼の股間に、わたしのアソコをぐりぐりと押し付けて、わたし、感じ続けてた・・。20年分の愛を確かめるようなキスだったわ。あんなキス、あなたとは、・・していないと思うわ・・」
 妻の挑むような目を見て、わたしは強く嫉妬して、妻の唇を奪いました。私が離すと、妻は引きつっているのか笑っているのか分からない表情で私を見て、ゆっくり唇を近づけてきました。そうして、そのときを再現するかのように、いやらしいキスをしてくれました。
 こんな淫靡なキスを、妻は他の男と交わしてきたのか!
 奪われた無理やりのや、義務的なのではない、こんなすごいキスを!
 考えて見れば、10年近くも夫婦をしていて、いつの間にかこんな情熱的な「くちづけ」を忘れていました。妻も私も。どんなに愛し合う二人でも、時間の経過によってこのような状態になるのは避けられないのでしょうか。どうして私たちは、他人と言う触媒を利用してしか、こんなキスをできなくなっているのでしょうか。
 そう、セックスをされるよりもこのキスのほうが、亭主の心を焦がす材料として充分です。正直、夫である私の心の中では、妻のオマンコに男の性器が出入りすることより、妻の口を男の舌が出入りするシーンのほうが何倍も嫉妬心が膨らみます。これも不思議な感覚ですが、実際この2日間、嫉妬と興奮をするために私が妄想した回数が多いのは、キスのほうなのでした。
長いキスの後、妻は唇の周りをなめながら、話を再開しました。
 「・・やっと唇を離すと、彼の手が、わたしの髪をなで始めて・・。ほんとうにゆっくり、味わうように。それだけでわたし、感じてしまって、立っていられないくらいだった。うなじからおでこ、首の周りまで、ゆっくり触ってくれたわ。その後、顔中も触られたわ・・。目をそらすと、ずっと顔を見ていてくれって、やさしく頼まれたわ。わたし、言われたとおり、ずっと彼の目を見ていた。彼は、まぶたも鼻も、撫でてくれたわ。指が、わたしの唇をゆっくり撫でて・・。まるで唇のしわを一本ずつ確かめるように、ゆっくり優しい指だった。我慢しきれずに、わたし、彼の指を舐めたわ。・・舌を出して、彼の瞳を見ながら、ぺろぺろって。彼のペニスを想像しながら・・。そのあと、彼の目を見つめながら、その2本の指を咥えたわ。そのときはもう、その指は彼のペニスそのものだった・・。20年間、触れたこともない彼の肉体の一部をわたしは精一杯咥えたわ。じゅるじゅると音を立てて、しゃぶり立てたわ。おもいきりいやらしい顔を見せてあげたくなってたし、もうそのころには、彼に何でもしてあげようって思ってた・・」
 わたしのペニスはもう大きく膨らんでいました。話の内容ももちろんですが、いつの間にか妻がペニスを手でゆっくりとしごいていたからです。
 「ダイニングにあるソファのほうへ移動して、彼を一人がけソファに座らせたわ。彼のペニスを咥えたくて、彼の前にひざまずいたの。脱がそうとベルトに手をかけたんだけれど、彼がわたしのカラダを先に見たいって・・。わたし、彼の顔を見つめながら、服を脱いだわ。下着になったところで、彼がそのままの格好で、体を見せてほしいと言ったわ。最初のうちは、ポートレート写真みたいなポーズだったんだけど、どんどん興奮してきて、わたし、大きなソファやテーブルを使って、いろいろな姿を見せてあげたの・・」
 「最初、テーブルの上に立って、全身を見せたわ・・ブラジャー越しに、胸をもんで見せてあげたわ・・窓際は天井が低かったから、両手を挙げて、天井に両手をついて腰をグラインドさせたわ・・。パンティの両脇を持ち上げて、アソコに布が食い込むところも見せたわ・・。足を広げて、後ろ向きになって前傾して・・お尻を突き出して見てもらったの。テーブルの上に四つんばいになって、お尻を彼のほうに向けていやらしく振ったの・・。みんなあなたが教えてくれたことよ」
 「・・ほんとは彼、もっと普通の状態でわたしのカラダを見たかったのかもしれないけれど、わたしはもう本当にいやらしい気持ちになってて、それで自分からいろいろしちゃったの。何をしても、彼はきれいだよってほめてくれた・・。彼、なかなか手を出してくれないから、わたしテーブルの上にしゃがんで、触って、ってお願いしたわ・・」
 「その時、突然あなたからの電話が鳴ったの。最初は普通に話して、あなたが何も気がつかないうちに切るつもりだったけれど、・・話しているうちに、彼を興奮させたくて、わざと今の状況を話したの・・。でも彼よりも、あなたは予想以上に取り乱して、電話口で叫んでいたわよね。一番興奮したのはあなた。それなのに、わたしはすごく冷静で、ああ、わたし、悪い妻だなって・・」
 「・・あなたの声と、彼の困ったような顔でわたしはますますイジワルな気持ちになって、最後までは分からないけど・・裸は見せるわ。いいでしょ?って聞いたわ。ホントはね・・もう脱いでるの・・彼に見せたのって言いながら、わたしいつのまにか下着越しに自分のアソコをいじり始めてた。そう、そのときは、まだ下着はつけてたのよ・・。裸って言ったのは、あなたへのイジワル・・。彼の目の前で下着姿になって、テーブルにしゃがんでオナニーしてたから、わたし、いやらしい声を出してたでしょ。わたし、彼に見られながらオナニーして、その声をあなたに聞かせてたのよ!いやらしい顔をしてオマンコをいじって、それをあの人に見せ付けていたのよっ!・・ああっ、もうたまらないわ、もういちど、あなたのペニスを入れて!いやらしい人妻の、いけないオマンコにっ!」
 妻はそのときの様子を話しながら、すっかり興奮していました。わたしのペニスを手で導き、寝転んでいるわたしをまたいで挿入しました。
 「・・ああっ、あなたっ・・ひどい妻でしょ。オマンコいじめてっ、わたしのオマンコ!男の前で、あなたと電話しながら、いじってたオマンコよ!ああっ!」

 妻は往きましたが、今日何回も射精しているためなのか、どす黒い嫉妬がブレーキの役割を果たしているのか、私は往きませんでした。妻は私を体内に入れたまま、すこし息を整えてから、話を再開しました。
 「・・電話を終えて、わたし、テーブルを彼の前に持っていって、テーブルの上に四つんばいになって、彼のほうに顔を向けて、激しいディープキスをしたわ・・。わたし、これ以上は出せないってぐらいに舌を出して、彼のと絡みあわせたわ。彼に舌が抜かれそうなほど強く吸われて・・、ああ、この人も興奮してくれたんだって・・。唾液をたくさん送り込んで飲ませてあげたし、彼のもたくさん飲んだわ。ごくごくって・・。垂れた唾液が糸を引くような、すごいキス・・」
 妻はそのときの感覚を反芻するように、私の口に唾液を垂らしました。そうです。もう私だけのキスではないのです。この唾液には、他の男の唾液が混じっているのです。妻のカラダを流れる体液には、他の男の精液が流れているのです。目の前にいる妻は、きっともう、妻ではないのです。
 いつもは甘美な妻の唾液が、苦い、・・そう、まるでその男の精液のようにさえ感じます。
 「・・そしたら彼は、わたしの背中と膝の下に腕を入れて、軽々と抱き上げ、そのまま窓のそばにあった独りがけのソファまで行って、そのソファを窓の外の方に向けて、わたしを抱き上げたまま、ソファに座ったの。部屋は、全然電気をつけていなかったのに、レースのカーテンさえも閉めていない窓から、月の明かりが入ってきていて、まるで、わたし達ふたりにスポットライトがあたっているような雰囲気・・。そして、部屋の窓からは、防風林と海が広がって見えていたわ。わたしは、彼の膝の上に横向きに乗って、彼の肩に両腕を絡ませながら、またキスをしたの・・」

 妻は私の上で、腰をゆっくり使いながら、そのときのことを話しています。私は目の前が暗くなるような感覚の中にいました。もしベッドに仰向けになっていなければ貧血のように倒れてしまっていたでしょう。嫉妬によってドロドロと粘性を増した私の体中の血液が下半身にみんな集まり、貧血とペニスの興奮がいっしょに起こったような。
 それなのに、そんな私には気づかず、妻は男との営みを話し続けます。
 「ソファに座っている彼の膝の上に横向きになって、カーテンを開け放った窓のすぐ前で、下着を脱がされていったわ・・。・・ううん、本当は、私が脱がしてっていったの。あなたの妻なのに、ほかの男の人に・・。最初に・・レースの入った茶色いブラ・・。わたし、協力して上半身を浮かせたから、君の胸を見るよ、ついに・・って、彼がわたしの耳元で言って、留め金をはずされて・・、彼、落ち着いた手つきでブラジャーを取り除けたわ。わたしの胸がぶるんって出てきて・・。彼は、綺麗だ・・と言って、しばらく眺めてたわ。彼の感動がわたしにも、月明かりと一緒に染み込んでくるような時間だった」
 「そのあと、わたしの両方の乳首に軽くキスをしてくれて・・。彼の唇が触れたところから、さざ波のような気持ちよさが体中に広がったわ。ねえ、触って・・って、かすれた声で私がお願いすると、彼、オッパイにふれてくれたわ。右手の、親指と小指以外の3本の指が円を描いて・・。ときどきふもとを持ち上げるようにされると、わたし感じてしまって、声が出ちゃった・・。そのあと、先端を優しくつまんでくれて、わたし、乳首が大きくなっちゃったから、彼に申し訳なくて、もっとはやく、結婚する前に触らせてあげればよかったって思ったわ・・」
 「ずいぶん長い間、彼はわたしのオッパイをいじってくれて・・。強く、弱く、撫でたり、つまんだり、そして咥えてくれたわ。舌でついばんで・・・ずっと胸を愛してくれたの。・・彼、すばらしいオッパイだよって」
 「・・それから、彼はしばらく脚を優しく撫でていたわ。わたしは、恥ずかしくなって、彼に抱きつくように顔を彼の肩に伏せていた・・。彼、なかなかパンティへ進んでくれないから、また耳元で、脱がしてって言っちゃった。・・彼の指が、わたしのわき腹の下あたりから、そっと、パンティの縁に指をかけてきて・・。ゆっくり、ゆっくり、本当にゆっくり、皮を剥くように・・・。わたし、彼の動きに合わせて、腰と脚を動かして、・・脱がしやすいように。彼は、パンティを脚に沿ってすべらせて、そして、足先から抜き取ったの・・」
 「わたしのアソコに、少し冷たい月明かりが当たってるみたいだった。わたしは、彼の膝の上で、ガーターストッキングだけの姿にされたの・・。昔のわたしみたいにひざが震えたわ。彼は、綺麗だよ・・・って。」
 そこまでしばらく妻の話を黙って聞いていた私は、嫉妬が抑えられなくなって言いました。
 「やっぱり・・全部を見せたんだね・・」
 口の中の乾燥のために、滑稽なくらい私の声はかすれていました。
 「・・見せたんだ・・お前の・・」
 「そう、わたし見せたの」
 「・・!」
 「・・わたしのカラダ・・」
 「・・・・」
 「・・全部、カラダの全部を見せたの」
 「・・・・」
 「隅から隅まで・・」
 「・・・・」
 妻が他の男に体のすべてを見せると言う、私の長年の妄想が実現したことを、そのとき私は妻の口から聞いたのです。このときもっとも私が興奮したのは、妻の「隅から隅まで」の言葉でした。魂が震えるくらいの興奮とは、こんな状態なのだと思いました。

 このような話を私に直接話す妻は普通ではないのでしょうか。私を愛してはいないのでしょうか。
 このような話を黙って聞いている私は普通の夫ではないのでしょうか。私の妻への愛情は本物ではないのでしょうか。妻は今までの私たちのベッド・トークの延長として考えているのか、それとも私と自分自身を興奮させるために話しているのでしょうか。こんなに他の男との営みを詳細に夫に伝える、妻の目的は何なのでしょうか。だいたい、妻が話す男との行為は、どこまでが本当なのでしょうか。
 この文章を綴っている私の頭の中を、いろいろな疑問が渦巻きます。しかしこの話を聞いているときは、興奮と嫉妬で私はおかしくなっていたのかもしれません。妻にそんな疑問をぶつける気持ちには、一度もなりませんでした。ただただ、妻の言葉に精神を焦がし、血を逆流させていたのです。まるでペニスの血でさえ、逆流しているような不思議な感覚が、全身を包んでいました。
 「・・僕がずっと想像していたとおりだ。・・女神のようだね・・。ずっとこの体を見ることを望んでいたんだ・・。彼にそんなふうに言われて、顔が熱くなるほど恥ずかしくて・・。でも、すごい興奮だった。それからしばらく、彼はわたしの身体を撫でまわったり、体中にキスをしたりしていたわ・・。わたしのすべてを賞賛しながら・・」
 「素敵だよ・・って言われて、彼にそんなこと言ったのが恥ずかしくなって、顔を肩に伏せてしまったけれど・・。わたし、脚を開いて、ここも見てって・・・。恥ずかしいわ・・・。彼の耳に熱い吐息をふきかけながら、わたしは言ったわ」
 「脚を片方づつ、ゆっくりと広げたの・・。恥ずかしくて、目を閉じていたんだけど、茂みの奥に注がれる彼の視線を、熱く強く感じていたわ・・」
 「綺麗だ。月の明かりで光ってる・・濡れて光ってる・・。雫がもうこんなに溢れてるよ・・。彼も、わたしの耳元でそう囁いてたわ・・。いや・・。お願い・・。そんなこと言わないで・・。出会ったころの、・・高校時代の、わたしじゃないのよ・・」

 さっきから妻が言葉にする、妻が彼に申し訳ないと思ったり謝ったりすることは、わたしの神経に、針のように突き刺さります。刺さった傷口から、嫉妬と怒りがずぶずぶとあふれてきます。そう、話の最初のほうでは、私に対して謝っていたのに、今はほとんど彼に対してのそれになっていたのです。妻はそんな変化にも気づかず、興奮しながら滔々と話を続けます。私から見ると無邪気に見えるくらい自然に。妻はすべてを話すことが、私への贖罪になるとでも思っているかのようでした。
 「・・それでも、彼は、素敵だよ・・と言って、茂みを撫でながら、だんだん敏感なところに触れてきて・・。わたし、全身がビクンビクンって震えて、思わず喘ぎ声をあげたわ・・。彼は、割れ目に沿って、指をゆっくり這わせてきたの。わたしはもう、声も抑えられなくなっていて・・。それから彼、僕は、君の汗のにおいが好きなんだよと言って、わたしの腕を万歳するように持ち上げ、わたしの脇の匂いを嗅ぐようにしながら、舌の先を這わせてきたの・・」
 「わたし、だめよ、恥ずかしいわって言ったんだけど、高校のころ、体育のあと廊下ですれ違ったとき、この君の汗のにおいを感じて、全身がしびれたことがあるんだ・・って、彼が言ったわ」
 妻はゆっくりと腰を動かしながら話しています。そう、妻の体臭は、汗さえも甘美です。時代がかった言い方をすれば、妻の体液はどれも、私にとって甘露でした。これまで妻のまわりで、その甘露を味わおうと群がったたくさんの男たち。そのなかで、本当にそれができたのは私だけのはずでした。30億の男の中で、私だけが・・。しかし、もう違うのです。夫である私以外の男が、妻の汗を、体液をすすったのです。妻のカラダのすべてを、味わった男がいるのです。もうこの世界は、昨日までの世界とは違うものなのです。
 「・・やっぱり、彼の中で、時間が止まってたんだなって、・・20年間、わたしの記憶を大切にしてくれてたんだなって、感動しちゃった・・それもニオイまで・・・」
 「・・わたしが恥ずかしさとくすぐったさで、ダメ・・。もうやめて・・。って言ったら、今度は、しゃぶりつくようにしてわたしの脇を舐めたの・・。そして言ったわ・・ほら、君のおツユが溢れてきたよって・・」
 「気が付くと、彼のペニスが服越しにわたしのお尻に当たっていたわ・・気が付いた瞬間、全身がぶるぶる震えちゃった・・彼に影響されて、高校生に戻ったみたいね・・わたし。でも、彼にもっと恥ずかしいコトしてって、震える声でお願いしちゃった。・・悪い妻でしょ・・」
 「彼は汗の匂いがなくなるほど舐め尽くして、わたしの身体の向きを変えようとしながら、わたしの膝の下側に手を入れてきたの・・。え?と思った瞬間、彼はそのまま立ちあがって・・。わたしは、彼に背中から脚を抱えるようにして、抱き上げられたわ・・。ちょうど、幼い女の子にオシッコをさせるような格好で・・。そして、わたしのあそこが、窓ガラスにくっつきそうなくらい近づいたの。見てごらん・・。君の全身がガラスに映ってる・・。きれいだね、・・ほら、あそこも、光ってるよ・・って」
 妻はわたしの上で、まるで彼にされたように大きく足をM字に広げて腰を上下させていました。どこにいても男たちが振り返るほどの美しい妻が、カエルのような格好を男の前に晒してきたのです。このふしだらな格好を、妻は他の男にも与えてきたのです。恐ろしいほど大きな後悔が、私の胸をふさいでいました。その圧力に、私は声を出すことができないくらいでした。
 「わたしは、そんなところを・・見る余裕なんて全然なかった・・。彼に優しく、でもいやらしい格好をさせられていることに、すごく興奮していたの・・。そのとき目をつぶっているわたしの想像の中では、高校時代の自分の姿しかなかったんだけれど、恐る恐る開けて見たわたしの姿は、すごくいやらしい、人妻のハダカだった。」
 「だって、それだけ窓に近づくと、部屋の真下の方で、レストランになったテラスを人がたくさん歩いている姿まで見えるし・・それに、それまで死角になっていた隣の棟の客室の窓も見えて・・いや・・。見られちゃうわ・・。しばらくカラダをわななかせて、・・やっとわたしが言うと、ようやくその場から離れてくれて、わたしをさっきのソファに下ろしてくれた・・」
 「・・彼に見せたのよ・・ソファで思い切り足を広げて、腰を浮かせるようにして。・・最初は、彼の眼を見ないようにしていたんだけど、そのうち、私のすべてを見ている彼の眼に釘付けになって、永い間、彼を見つめたわ。あの優しくて、わたしを愛でてくれる眼を思い出して、・・ああん、興奮しちゃうわ!」
 私の後悔の大きさと同じように、今、私の目の前にいる妻の興奮は、ものすごいものでした。これまで感じたうちで、一番熱いオマンコがわたしのペニスを咥えていました。
 
 「脚を思い切り開いてたわたしは、彼が行動を起こしてくれないから、少しじれてたと思うわ。ずいぶん長い間そうしていたんだけれど、彼はその優しい眼で見つめてるばかりで、・・わたし自分からまた、テーブルの上で四つんばいになって、彼の顔の前にお尻を持っていって、見てもらったわ」
 
 「裸のお尻を高くあげて、・・そう、あなたがいつも好む姿よ・・いつもあなたには言われてからしていたけれど・・彼には自分から、あの優しい眼で全部を見て欲しくて・・。わたし、穴も、お尻の穴もみせたわ。お尻を両手で広げて。そのまま長い時間、わたしはお尻を彼の目の前で出したままで・・。彼はわたしのお尻をなでてたわ、ゆっくり、やさしく・・。そのあと、穴を指でなぞって、綺麗だって誉めつづけたの・・。そう、あなたにも、見せてあげるわ、そのとき、彼に、見てもらったお尻!」
 妻は私の性器を抜くと、すばやく後ろ向きになりました。私はクラクラする重い頭を持ち上げて、上半身を起こします。妻が言うとおり、そのとき彼が見たであろう光景が、眼の前にありました。
 少しブラウンがかった黒髪は女らしくウェーブしていて、小さい頭が乗った長い首のうなじのほつれ毛へ続きます。豊かな胸の存在を予感できないような女性らしい華奢な肩、シミひとつない背中。肩幅からの美しい角度はくびれたウエストで反転して、そこから急激に幅を増します。脊椎のくぼみは、うなじから一直線に私のほうへ向かってきて、ウエストの終わりで一度消え、性器へと続く深い谷に繋がってゆきます。背中は、いままでの性行為の激しさを表すかのように汗で濡れ光り、ヒップの両頬がベッドサイドの明かりを受けて白く蠱惑的に輝いています。
 男にとって、これほどの絶景があるでしょうか。私は、もう何度、この絶景を目にしたでしょうか。他の男に汚されても、妻の絶景は変わらず神々しいものでした。夫にとって、妻の絶景には特別な意味があることに、初めて私は気づきました。
 「ねえ、後ろからして・・この、わたしの、他の男に見せたお尻に、あなたのペニスを差し込んで!このお尻に、あなたのペニスを突き刺してっ!」
 フラフラと揺れるお尻に誘われてゆき、相変わらず上を向いているペニスを押し込みました。ズブリと音がして、妻の中から透明な液体がしたたってきました。
 男に生のお尻を長時間見せる・・。この美しい曲線で構成された尻。この尻を四つんばいになってすべて晒したばかりか、尻を両手で広げてオマンコも肛門も見せるとは。私が教えてきたこととはいえ、この貞淑な妻が、それを他の男にむけて行うとは・・。数日前の私には、とても想像ができないことでした。しかし、もうそれは実行されてしまったのです。私が知らない密室で。
 私は今までないほど興奮していましたが、興奮の度合いは妻のほうがずっと上でした。私のストロークにあわせ、妻もそのヒップを打ち付けます。

 「わたし、オマンコの奥まで、全部見せたの!お尻をいやらしく振って、視姦してもらったの!ああっ、ああっ、あなたっ!あなたが言っていたことよっ!他の男にオマンコの奥まで見せたのよっ、わたし!ああっ、・・もう、他の男のオマンコなのよっ! ああっ、ああっ、あなたあっ!」
 叫びながら往ってしまった妻は、私のものを入れたまま、しばらくシーツに突っ伏していました。妻の横顔に、額からもみ上げにかけての髪が汗で貼り付いています。私はゆっくりと体勢を入れ替え、力の抜けた妻のカラダを動かして横を向きました。シーツの上に二人の上半身が向かい合うように。
 しばらく二人とも沈黙していました。妻は息を整えるために。私は気持ちを整理するために。
 「続きを、話してもいいかしら・・」
妻は私の返事も聞かず、また話し始めました。腰を私にこすりつけるように動かしながら・・。
 「今度は、わたしだけをソファに座らせて、彼はわたしの両脚をおもいきり広げながら、ソファの両側の肘掛にわたしの脚をのせたわ・・。そして彼は、わたしの方を向きながら、ソファの前の床に直接座ったの・・。素敵だよ・・そう言いながら、彼は指でさらにわたしのあそこを押し広げて・・」
 「綺麗だ・・。よく見えるよ・・。奥まで丸見えになってるよ。まるでビーナスのようだって・・。長い間、僕の中で、君は憧れだったって。憧れの君のそんな姿も、すてきだって。美しくて、ぜんぜんいやらしくないよ、崇高な感じだよって・・」
 「そして彼、わたしの股間にゆっくりと顔を近づけてきて・・。また、わたし全身が激しく震えてしまったわ。彼、音をたてながら、わたしの溢れるおツユを吸い取ってるんですもの・・」
 「おいしいよ・・。彼は感極まったように優しく言ったわ。ああ、わたし、彼とこうなってよかったって、あなたには悪いけど、思っちゃった・・」
 「彼の舌がわたしの中に分け入ってきて、・・掻き出すように動かして、キスをするように押しつけて吸われたわ・・。彼の喉がゴクンって動く感触が、股間で感じられるたびに、新しいおツユが湧き出して・・」
 「わたし、もう気が狂いそうなほど感じていたわ・・。私、あなた以外の男に、初めてオマンコを舐められたのよ。頭の中が真っ白になるような、素敵な感覚・・。それからわたし、敏感な小さな粒を剥き出しにされて・・。彼は、わたし自身の中と・・、お尻の穴にまで指を深く挿入してきたわ・・。ゆっくり中とお尻を掻き回されながら、敏感なところを吸われ続けたの。わたし、もう、何がなんだかわからなくなって・・」
 「しばらくそうしていたら、身体が勝手にビクビクと痺れるような感覚がきたわ・・。全身が硬直してくるみたいに・・。そして・・。カラダ中が一斉に溶けちゃうみたいな感覚で・・。往ったのよ・・。オマンコしてって言いながら・・。そう・・わたし何度も叫んだわ・・。心の底から・・彼のペニスがほしかったの・・。あなたと想像したとおり、オマンコして、オマンコしてって何回も叫んだの!」
 
 また妻の中で、私のペニスがむくむくと力を得てきていました。
 
 「わたし・・往く時、あそこからおツユを噴き出して、彼が不安になるほど、身体を痙攣させながら、往ったんだって・・。後から彼に聞かされたわ・・。そのあと、わたし、脚を大きく広げた格好のまま、気を失って動かなくなってしまったらしいの。でも、あそこだけはまだヒクヒクと動いていたんだって・・。・・そんなわたし、あなただって見たことないでしょ」
 「わたし、彼にめちゃくちゃにされたくて、とてもいやらしい言葉を使ったわ。あなたにも言ったことのないような、みだらな言葉・・」
今までの言葉よりもっといやらしいこと?何のことだ?
 「・・何て言ったんだ?」
 
 「・・・」
 妻はこの夜初めて、躊躇を見せました。今まで私がほとんど質問をしなくても、夢見るように話を続けてきた妻が。これはどういう意味があるのでしょうか。妻の精神の中で、ある範囲があって、それからは外れた内容なのでしょうか。今までの内容は、私に伝えてもいい範囲だったのでしょうか。強い疑念と、妻をいじめてやりたい感情が湧き出してきました。
 「・・ほら、それをここで、言ってみろ!」
相変わらず乾いた声でしたが、力を得たペニスを突きたてながら、妻を問い詰めました。
 「・・わたし、後ろを向いて、片足をテーブルに載せて、思い切りお尻を広げながら言ったわ」
 「・・夫に抱かれてるわたしをみて欲しい。大きく足を広げられて、オマンコ舐められてるわたしを見て・・。貴方以外の男のザーメンを子宮に浴びて乱れるわたしを・・」
 「貴方の気持ち知ってたけど、他の男と結婚して、抱かれているの・・。わたしを抱いて!今ここで、私をむちゃくちゃにして!思い切り乱れさせて、夫を嫉妬で狂わせて欲しいの・・・。いまごろ、きっと一人で想像して悶えているわ。オチンチンを擦って、オナニーしているわ。わたしと貴方が色んなコトしてるところを想像して・・。嫉妬に狂った夫の気持ちを考えると、わたし、とっても興奮するの・・」
 「乱れるわたしを見ている貴方の顔を見たかったの。こんな淫乱になったわたしでも、愛しいって思ってくれる?高校時代の清潔な私じゃないの。夫に抱かれてオマンコから流れ出るザーメンを見てくれる?もうたくさんのザーメンを注ぎ込まれてきたのよ。」
 「あぁ貴方とセックスしたい!貴方のペニスがほしいのよ・・。貴方、わたしの中に来て・・・。わたし、人妻だけど、夫のおちんちんには飽きてるの・・逢いたかったの。逢って抱いて欲しくて・・。貴方とセックスしたいのよ!すごくいやらしいセックスを!」
 「・・わたしに、貴方のその太い指を入れていて欲しい。ほんとは最近、昔聞いた曲を聞いてオナニーしてるの。貴方と電話して、貴方の声を聞いた後は、わたしとても興奮するの。高校時代に貰ったカセットテープの、なんでもない曲を聴きながら、わたし、オマンコいじってるの。この大きなオッパイを揉みしだきながら、貴方に見せることを想像するの・・・。貴方、わたしのこと愛してるんでしょ? ・・もっと奪って。だって・・わたし結婚しちゃったから・・。結婚してから、10年近くも、他の男のペニスを突き刺されてきたのよ。貴方が賛美するこのカラダで、夫に仕えているの。ほんとは、わたしの体をめちゃくちゃにして欲しいの。・・夫から、思い切り奪って欲しいの」
 「夫が居ないときに貴方からの電話があると、私スカートを脱いで、貴方に感づかれないように自分でいじるの。・・貴方はいつまでも純粋だけど、私はその貴方の声を聞きながら、オナニーしてるの。高校時代からの男友達の声を聞きながら、何気ないそぶりで、淫乱な人妻はオマンコをいじってるの・・」
 「夫には何も気が付かれないようにして、貴方を性欲の対象にしてしまってたの。貴方がどんなに素敵なことを言っていても、そのとき私はオマンコをいじってたの。メールを交換していても、夫が居ないときは裸でパソコンに向かってたの。あなたの声を携帯に録音して、その声を聞きながら電話をオマンコにこすり付けてオナニーしてたのよ」
 「純粋な貴方と、淫乱な私。本当は、貴方と電話で話しながら往ってしまったことも、何度もあるわ・・」
 メールという便利な道具があるのに、いまだに妻が彼と好んで電話で話していた理由がこのとき分かりました。
 「わたしのオマンコは貴方のもの・・・。このおっぱいも・・。昨日の晩もクリトリスいじりながら、あなたの事を思っていたの。夫が家にいたから、トイレで全裸になって、足を思い切り開いてオナニーしたわ・・片足をペーパーホルダーに乗せて、もう片方を手洗いに乗せて・・。あなたの事を想って、オマンコを擦ったの。貴方のペニスを咥えることや、貴方のペニスを受け入れることを考えながら・・。居間の方から、夫の見てるテレビの音がしてたわ・・。夫の咳払いが聞こえたわ。そんな時に、わたしあなたのことを考えてオナニーしてたの。ほうら、この大きなオッパイをもみくちゃにされることを想像しながら、自分で胸がひしゃげるくらい掴んだわ。揉みまくったわ。トイレットペーパーの芯をあなたのペニスだと思って、オマンコに擦りつけたわ。何度も何度も。」
 「・・あとで、トイレで同じ事をしてあげるわね。貴方、見てね・・そうすれば、また貴方に見られていることを想像して、いつでも家でオナニーできるわ。昨日はあなたのことを考えて、夫にはさせなかったのよ・・わたしがこんなヤラシイ女だって思わなかったでしょ?・ ・いやらしい事したいの。貴方と気持ちよくなりたいの。・・・・・いつの間にか、愛してたのよ・・」
 そういって、初めて妻は、目の前にいる私の顔を覗き込んだ感じがしました。このとき初めて、妻は私の顔を「観察」したのです。この言葉を妻は私に言いたくなかったんだと、私は直感しました。先ほど躊躇した部分からあとを続ければ、必ずこの愛の告白につながってしまうからだと。

 ついに、彼への愛の告白を、私に言ってしまった妻は、私の考えるほどには、悪びれる風でもありませんでした。私の直感どおり、愛の告白を聞かせたくなかったから、躊躇したのかどうかは分かりません。私は妻の眼を見ながら、どのような質問をするべきかを考えていました。妻も、私の心を読もうとするかのように私の眼を見ています。怒りを下半身の動きに変換するかのように、私はペニスを動かし始めました。
 ベッドの上で下半身をつなげたまま見つめあう夫婦。この場面だけを見れば、幸せな愛し合う夫婦以外の何者でもないでしょう。しかし、私たち夫婦は新たな扉を開けてしまったのです。先週までの私たちではないのです。
 「それで、彼のペニスはどうだったんだ?」
下半身から湧いて来るようなどす黒い欲望に身を任せながら、私はやっと妻に聞きました。
 「・・ううん、あなたのより大きかったと思うけど・・」
 「・・なんだ、急に、言いよどんだぞ」
 「・・・」
 「・・ここまで話しておいて、いまさら隠すことはないだろう」
 「・・・」
 「ほら、どうだったと聞いているんだ」
 「違うの、隠しているんじゃなくて・・、それが、・・わたし、彼のものを咥えたりしたわ。一生懸命、彼に奉仕したの・・。」
 妻の様子は、さっきの躊躇とは違う種類の反応に見えましたが、妻の直接的な表現に、私はいきり立ってきました。
 「だから、彼のセックスはどうだったんだ?」
 腰を突きたてながら、妻を問いただしました。
 
 「これだけ細かく話しておいて、最後をはぐらかすつもりか!」
 一度怒声を上げてしまうと、ますます怒りを募らせる欠点が出てしまい、私は強い調子で訊きながら、打ち込みを続けました。
 「くそっ、どうだったんだ!言って見ろ!」
 
 妻のあごを持って正面を向かせると、妻は涙こそ出してはいませんでしたが、泣きそうな顔でこちらを見ました。きっと私はその瞬間、鬼のような顔をしていたと思います。
私が打ちのめされたのは、その後の妻の言葉でした。
 「・・うっ、ううん、・・しなかったわ、彼は最後までしなかったのよ・・」
 「えっ?」
 被虐心と嗜虐心がない混ざった性欲の塊となって、汗みずくで妻を攻め立てていた私は一瞬、妻の言葉を理解できずにいました。思わず、妻に打ち込んでいた腰の動きが止まっていました。
 「・・そうよ・・しなかったの」
 「え?」
 「・・セックスはしなかったの」
 「ど、どういうこと・・お前、すべてを見せたって・・」
 「見せたわ。ホントに・・彼もすごく興奮してたわ」
 「だけど、最後まではしなかったの・・・」
 「・・じゃあ、彼は・・インポなのか?」
 「ちがうわ、彼の大きいペニスが、パンツを突き上げていたわ・・それに、さっきから言ってるように、わたし彼のペニスを長い間しゃぶったわ。硬くて、熱くて、あなたのより少し大きかったわ」
 「インポでもない男が、お前とひとつの部屋に泊まって、それで何もしないわけが・・」
 「それが、・・本当に、しなかったの」
 「そんなばかな!」
 「本当なのよ・・だからあたし、狂っちゃって・・・」
 「・・彼は、・・じゃあ、いったい彼は何を?!」
 少し大きいと言う表現は、妻の私に対する心遣いなのかという疑問が気持ちの中をよぎりましたが、劣等感と、妻を汚された嗜虐に身を焦がしながら、初めて私は叫んでいました。
 「わたしは彼を誘ったわ。わたしの大事な部分を見せている時は、もう興奮しすぎて、狂いそうだったの。早く彼と一緒になりたくて、おちんちんが欲しくて。彼のものは大きくて、ただ入れて欲しくて・・」
 「・・それで、わたしは彼にもっとわたしを見て!と言って、あなたが好きなお尻を突き出した格好をしてみせたのよ、ねぇあなたがわたしにさせるように、ぁぁああっ!!自分でお尻も広げて、彼の目の前にお尻を持っていったの・・。・・あぁぁ、あなた、もっと、もっと、もっとっ!」
 先に書いたように、妻の四つん這いのポーズは最高です。この世の女体美が、集約したように感じられます。妻は、それをすることをとても嫌がっていた時期がありました。しかし気がついてみると、最近は妻の方が進んでお尻を突き出すようになっていました。今考えれば、それも私に彼の存在を投影しての興奮だったのでしょう。
 妻は裸でお尻を突き出し悶えている。彼は服を着たまま、妻のアナルやオマンコをゆっくりと指でなぞっている。妻だけが淫乱な姿を、知的な男の前で晒している。妻は自分にあこがれる男の前で、オマンコから愛液を滴らせている。彼の男根に、妻はひざまずいている。子供を育てた豊かな胸で、乳首で、彼の男根に快楽を与えている。バスルームで全身を使って、男に心から奉仕している。人妻の癖に、夫以外のペニスを欲しがり、精一杯の媚態を尽くしている。
 たぶん、妻は私が教えたとおり、男の喜ぶことをすべてやって見せたのでしょう。愛情というより性欲によって。
 夫以外の男との行為という背徳感、
 熟れた自分の体を見せ付ける充実感、
 いやらしい行為をつぎつぎに行う嗜虐感、
 長い間自分を賛美してきた男への優越感・・
 妻は快楽を求めて、自分の淫らな姿を彼に見せたのですが、それに対して彼は、純愛で答えたのです。
 20年間想い続けた女がすべてをあらわにして目の前にいる。それも、男が20年かけるだけの容姿を持った麗しい人妻が。
 夕方から翌朝まで、一晩中その営みは続いたと言います。12時間以上、彼と妻の行為が続いたことになります。
 彼は妻のアナルのヒダの1本1本までも指でなぞったと言います。そしてオマンコも、彼の指と舌を隅々まで感じたといいます。文学部出身の美しい言葉で、妻を賛美し続けたといいます。
 妻は何度も何度も絶頂を迎えたそうです。視られて、指と口で触られることによって・・・。

 私のペニスは立ったままでしたが、精神的にはすでに峠を越えていました。自分のように獣欲で妻を犯してくれれば、こんな感覚を持つこともなかったでしょう。彼の女性に対する考え方が、私とあまりに異なるために、こんなに打ちのめされるのでしょうか。いや、妻と言う美しい一人の女性に対して、男はそんなに優しくなれるのでしょうか。
 妻は私との12年間で身に付けたすべてのテクニックと淫乱さで彼を誘ったに違いありません。
 「わたし、彼にもっといやらしいことをしてほしくて、いやらしいことも本当にたくさん言ったの」
 「・・・」
 「私は貴方が考えているよりずっといやらしいメスよって・・」
 「・・・」
 「いつも貴方のこと考えて、オナニーしてるスケベよって・・」
 「貴方と話した後、携帯をオマンコにこすり付けてるのよって・・」
 「・・・」
 「お風呂に入っているときは、オマンコとお尻で洗ってあげるって・・」
 「淫乱人妻は、なんでもしますって・・」
 「人妻のお口で、何でもさせてって・・」
 「貴方のペニスで、オマンコしたいって・・」
 「わたしの全身で20年分の奉仕をさせてって・・」
 「貴方のオチンチンの奴隷にしてって・・」
 彼はついに、妻といる間中、射精しなかったそうです。妻はとにかくそのペニスが欲しくて、あらゆることをしたと言います。口で長時間ペニスに奉仕したそうです。直接オマンコに当てて、こすりあげたそうです。
 
 「それでも、彼はいつでも、絶頂に近づくと、あとでね・・僕の女神ちゃん、って言って、するっと逃げてしてしまうの・・」
 清楚で夫しか男を知らなかった妻が、男に裸体を晒して、感じていたのです。私にも言ったことのないような卑猥な言葉を、夜通し叫んでいたのです。ほとんどの男が振り返るほどの美人妻が、一晩中悶えていたのです。夫に教え込まれたすべての媚態、すべての秘術を尽くして、ペニスを欲しがったのです。それなのに、その妻を前にして、妻の欲望に付き合うだけで、彼は自分の快楽を求めませんでした。
 私は徹底的に打ちのめされました。妻はイヴになりましたが、彼は蛇にはならなかったのです。いや、妻がイヴになったとき蛇に変身していたのは、夫である私のほうかもしれません。妻がイヴになったことを感じながら、妻の官能に火をつけるだけで妻を守りもせず、誘惑の言葉だけを妻に投げかけ、身を焦がしてのた打ち回っていただけなのですから。
 『他の男から誘惑されたとき、イヴの心の平衡は破れる。イヴはアダムとの安全な関係のみでは我慢できなくなる。そして、イヴは誘惑を受け入れる・・』

 妻の告白から10日が経っていました。妻の態度はまったく以前と変わらないものでしたが、私といえば、やっとあのときのショックから浮上し始めたというところでした。
 あれから私は妻を抱いていません。仕事がまた忙しくなったということもありますが、正直言って、どんな顔をして妻との営みをすれば良いのか、分からないというのが理由です。それで私は遅くまで残って仕事をし、妻が起きているような時間に会社を出てしまったときには一人で飲むという、ひどい生活をしていました。私はそれまで、一人で飲み屋に向かうという習慣はありません。飲むとすれば二人以上だったのですが、誰か相手がいると酔った勢いでこれまでのことを叫びだしそうな恐怖があり、それもできないのでした。
 しかし私はさりげなく、しかし注意深く、あれから妻を監視していました。会社勤めがあるのでおのずと限界はありますが、突然家に電話してみたり、妻の携帯をチェックしてみたり。朝のせわしい時間、妻がちょっと席を立ったとき子供たちに、それとなく妻の行動を聞くことまでしていました。しかし、妻の行動にはまったく怪しいところはありませんでした。不思議なことに、彼との通話履歴もメールの履歴も見当たりません。もちろん削除されていれば分かりませんが。
 妻の態度は、それは見事なものでした。まるであの晩私が聞いたことはすべて夢だったのではないかと疑うくらい、以前と寸分違わない美しい妻がいました。この文を綴っている今から考えれば、この10日間にもう少し私に勇気があって、ちょっとの思い切りで妻に釘をさしていれば、あるいは、私たち夫婦の今後について少し突っ込んだ話をしていれば、これからお話しするようなことにはならなかったのだとは断言できます。しかし私には、その勇気がなかったのでした。
 水曜日、私宛に、郵便が届きました。月曜日から少し風邪気味だったので、午前中は休んで、午後出社しようと家を出たところでポストの中身を覗いたのです。封筒の中には、ビデオテープ1本以外、何も入っていません。宛名などはプリントしてあり、筆跡は分かりませんし、家族宛ではなく、私のフルネームが書いてあるのに、差出人の男名前には心当たりがありません。新宿区から投函されています。ビデオテープはつめが折ってあり、表題などは何もついていません。いたずらだろうと推測し、小学生の娘がいますので、下手に騒いでもまずいだろうし、まず自分の目で確認してからだと思い、妻にも黙って隠しておきました。そしてそのまま、勤めのほうが忙しくなったためにビデオのことを忘れたようになっていました。
 土曜日になり終電で帰宅したら、妻と子供たちが妻の実家に帰っていました。伝言メモには、子供の誕生日プレゼントを両親に貰うためと書いてありました。何となく眠れずにビールを飲んでいたとき、ビデオテープのことを思い出しました。家には家族がおらず私一人。怪しいビデオを見るにはちょうどいい状況です。ビデオデッキは居間にしかありませんので、そこでヘッドホンをして、テレビの前に座りました。
 このときになっても、このビデオが妻を映したものだとは、私は少しも考えていなかったのです。

 たぶんアダルトビデオを、いたずらか販売目的で送ってきたのだろうと思い込んでいた私は、ひとりになった気楽さも手伝って、どんなビデオだろうといやらしい期待をしていました。妻の告白を聞いてからのこの2週間近く、私は禁欲状態だったのですから、男のサガが出てきても仕方ない時期でもありました。あれ以来妻を自分から避けておいてアダルトビデオでもないだろう、と少し自嘲しながらも、新しいビール缶の栓を抜き口に運んでから、いそいそとビデオリモコンのスタートボタンを押しました。
 ビデオは誰もいない部屋から始まりました。画面の左側手前に少しシーツが乱れているベッドの上面が広がっています。その向こうに2人掛けのソファ、ソファの後ろには大きなスタンドが点灯しています。画面の右端には小さいテーブルがあり、画面はテーブルに置いてあるビールの小瓶のところで終わっています。背景には窓が写っていて、カーテンが開けられた窓の外は暗く、深夜であるように思われました。
 白を基調とした小奇麗な室内がややオレンジ色を帯び、天井面にはダウンライト型の照明と火災報知機が見えます。どうやらホテルの一室のようです。家具やインテリアから判断すると、ラブホテルのような感じではなく、中級程度のリゾートホテル風と言うところでしょうか。ビデオカメラはまったく動かないので、三脚に固定して撮影しているようです。映像はとても鮮明でした。
 しばらく何も写っていない室内が続きました。含み笑いのような女の声と男の低音が聞こえますが、何を言っているのか分かりませんでした。女が右側から画面に入ってきました。裸の女です。女は画面を横切ってソファに座りました。妻です!
 こんな内容とはまったく想像していなかった私は、体内の血液が止まったくらい驚きました。私にはまったく記憶にない室内です。なぜ、何でこんなものがあるのか?それがなぜ、送られてきたのか?血流は止まったままなのに、私の頭の中では、いろいろな考えがグルグルとすごい速さで回っています。
 これはあの日の彼とのビデオなのか?
 そうだとしたら、どうして私宛に送られてきたのか?
 そうでないとしたら、いつどこでの情景なのか?
 相手は彼なのか、それとも違う男なのか?
 妻は下にブラウンのハイレグパンティを着けていて、胸には同じ色のブラジャーをしています。どちらも周辺部がレースになった、それ以外の部分は光沢のあるもので、上下ともシルエットはかなり大胆ですが、素材の良さとレース使いによって下品にならず、全体としてエレガントなデザインです。ただ、後ろ側はTバックになっていて、男族が喜ぶ形でした。妻の豊かな尻がぷりぷりと動いて、ソファの前に移動しました。この下着を私は見たことがありませんので、もしかしたら、彼との旅行のために妻が買ったと言っていたものかもしれません。
 ソファに座ると妻は脚をそろえ、まるで着衣のままのときのように、落ち着いた雰囲気で画面の外にいると思われる、テーブルの反対側にいるであろう人物のほうを見ました。
 脚をそろえ、すこしあごを上げて胸を前に出した妻の姿勢は、普段よく見る、すこし澄ましたときの妻でしたが、普通でないのは妻が下着姿でホテルの一室におり、私以外の人物と向かい合っているという状況でした。いや、人物という言い方はよしましょう。きっと、妻といるのは男です。
どういうことなのか、私は状況を理解しようとしました。あれ以来、妻はまったく外泊していません。夜はいつも、家にいたはずです。するとこのビデオが撮影されたのは、あの日以前と言うことになります。これはあの日のビデオなのでしょうか。それとも、もっと以前の・・?私の心の中に、恐ろしい疑念がわきあがってきました。もしかしたら、妻は今までにも・・。知らないのは私だけで・・。息が詰まるほどの猜疑心に押しつぶされそうな私とは裏腹に、画面の妻はとても自然に見えました。
  「暗くしてくれないの?」
 妻はすこし媚を含んだ声で、画面の外の男に呼びかけました。
 「・・暗くしては、顔や体が見えない」
 男の声がしました。あの彼の声なのかどうか、記憶を手繰りましたが10年ほど前に一度会っただけの男の声を覚えているほど、私がいい記憶力も耳も持っているわけがありません。巻き戻して男の声を何回か聞き、男の言葉の調子から、妻との関係を推測しようと試みましたが、やはり男の正体は判りません。
 二人は、しばらく黙っていました。(この時点では画面の外にいる男が一人なのかどうか判っていたわけではありませんが、私はすでにそう思い込んでいました)きっと男は、妻の全身を嘗め回すように見ているのでしょう。そう、ビデオの中の妻は、画面の外の男のためにハダカになり、その全身を、これからその男に見せようとしているのです。絶望的な猜疑心と嫉妬心が私の胸をふさいでいます。妻はどんなつもりで、私以外の男の前でそんな格好をしているのでしょうか。妻はこの場面を、ビデオに記録されていることを知っているのでしょうか。そして、これから男の前で、何をしようというのでしょうか。
 妻はまるで貴婦人のように、横顔をこちらに見せています。視線は男のほうに向かっています。頬に浮かんだ微笑は、女の幸せを体現しているかのように、平和な微笑みでした。もう話としては知っている、私以外の男に下着姿を見せているという事実より、妻からの告白には現れないこの妻の微笑のほうが、私の自尊心を砕くには最適です。私の知らないところで、こんな微笑を下着姿で男に投げかける妻。これはアダルトビデオの一場面ではなく、私の妻を写したものなのです。
 「こうかしら・・」
 男に何も言われないうちに、妻は胸をいっそう前に張り出し、ヒップを後ろに下げました。手を後ろについて、脚をつま先立ちして・・。そうすることで、妻の美しい横顔から長い首、女らしい量感のある胸が自然に強調されます。むっちりした右足の太腿と、そこからすらりと続くひざとふくらはぎ、締まった足首も。
 黙ったまま、妻は手を持ち上げたり、体をねじったりして少しずつ姿勢を変化させてゆきます。まるで愛する者の前で、自分の姿態を見てもらうために、あるいは写真を撮られるためにポーズをつけている様に。
 私は一応、一眼レフデジカメを持っていますし、写真のイロハぐらいは知っているつもりです。匿名で妻のヌードを公開するサイトが世の中にたくさんあることも知っています。しかし、公開するしないを別にしても、妻はこれまで、私にヌードを撮られることを拒んできました。何度も妻に誘い水を向けて見ましたが、ことごとく拒絶にあってきました。
長時間頼んで、もういいかと思うと、「美容院に行ってくるから、それからね」とか、「あと2キロ、痩せてからね」といってはぐらかされて来たのです。
 その妻が、夫の私以外の目の前で、こんなポーズを取っていることが、私にはにわかに信じられないのでした。逆に、愛する私の前ではできないのだと、自分を慰めて見ましたが、男の前で媚態を振りまく美しい妻は、私にはやはり刺激的でした。
私の胸をいっぱいに満たした猜疑心と嫉妬心は、少しも収まるものではありませんでしたが、私はふと、自分の股間が膨らんでいるのに気がつきました。
  「少し、脚を広げてごらん」
 また、男の声がしました。
 「いやねえ・・」
 甘えたような声を出した妻の顔はいつの間にか上気して、眼も発情したときの潤んだものになっていました。妻が恐ろしく興奮しているのは遠目にも明らかでした。
 言葉では嫌がりながらも、妻はそろえた脚を少し開きました。両手は持って行き所をなくしたように、軽く握られたまま、へその前でフラフラとさまよっています。今まで比較的落ち着いて見えた妻が、にわかにあわてているように見えます。極度の興奮が、そうさせているのかもしれません。
  「手を後ろについて、いいんだよ」
男は優しげに声をかけますが、それによって妻は自在に脚を広げられる体勢に追い込まれるのでした。
 しばしの無言劇が続きます。両手を後ろについた妻がそれ以上脚を開かないでいると、男はいつまでも黙っています。妻も、目を泳がせて、少しまぶたを震わしながらそれ以上の体勢を取りかねているようです。(ビデオ画面なのでよくわかりませんが、この辺は私の主観です。)
  「んんっ・・」
 少し大きめの鼻息のような嘆息と共に、妻は脚を30度ほどに開きました。顔を心持ち左側に伏せて、目を閉じています。妻の感じているであろう嗜虐感に、ビデオを見ている私も興奮していました。まるで私の前で、妻がいじめられているような。私の目の前で、男の命令で裸体を無理やり晒されているような切ない感覚。
 告白しますと、このとき私はパジャマ代わりのジャージの下を脱ぎ、(もともと寝るときは下着を着けていませんので、これで下半身はハダカです)右手をペニスに持っていきました。ビデオ画面の前でオナニーの態勢をとった私をよそに、画面では無言劇が続いていました。男は辛抱強く、妻の行動を待ちます。妻はその無言の重圧に耐えられないかのように、少しずつ脚を開いてゆきます。
  「ああっ」
 妻は目を閉じたまま、感極まったかのような声を出しながら天井を仰ぎ、脚を90度まで開きました。
  「動かないで」
 少しの沈黙のあと、男の声がしました。画面の右端に男の手が映り、ビデオカメラのほうに近づいてきました。男の顔は確認できません。ビデオカメラは男の腰の高さくらいに据えてあったようで、男の黒いブリーフのみの下半身がチラッと映り、三脚からカメラをはずしているようでした。妻の前で平然と作業を行っていることからすると、妻はビデオカメラの存在を知っていることになります。あれだけビデオやカメラに撮られることを拒絶していた妻が、この男の行動には唯々諾々と従っていることになります。
 きっとビデオカメラを手持ちにして、妻を写すつもりなのでしょう。嫉妬心はその男の行動を否定していますが、同時に期待感が私の下半身を直撃します。これから見られるであろう映像を想像して。

 三脚からはずされたカメラは、止まることなく妻のほうへと移動してゆきます。撮影者は妻を真正面から捉えられる、妻の座るソファとテーブルを挟んだ反対側に立ったようでした。ビデオ画面は少しズームして妻の上半身を捕らえて止まりました。
 妻は右手のスタンドの明かりから少し顔を背け、目を閉じていました。まぶたは少し震えているように見えます。美しい眉を心持ちしかめ、頬は上気して薄赤く染まっていて、少しつぼめた唇には、普段より鮮やかな紅が注してあります。
 ビデオにこうして改めて撮影した妻は、やはり私が内心自慢する以上の美人でした。妻は私以外の男のために、いつもより鮮やかな口紅を注し、真新しい下着を付け、着飾っていたのです。そしてその服を脱ぎ捨て、もっとも貴重な宝物を男に与えようとしているのです。たぶん街で妻を見た男たちが感じたであろう切なさを、この瞬間私も感じたのでした。
 ビデオカメラはゆっくりと妻の顔から胸に移動してゆきます。
 90センチCカップと常々妻は私に言っていますが、着けている周りがレースに縁取られたブラウンのブラジャーは、レース部分を内側から押す肉感的な圧力によって外側に広がっているかのように見えます。乳首はかろうじて隠れていますが、バストを下から支える形の不透明な部分から乳輪が少しはみ出し、周囲のレース部分に三分の一ほど覗いています。
 近くで見る妻のバストの量感は、すばらしいものでした。私の胸にある嫉妬を差し引いたとしても、画面越しでさえその量感に圧倒されて、息ができなくなるくらいでした。
 カメラのほうを一瞬薄目を開けて見た妻は、胸が狙われていることを知って、手を胸の前で泳がせました。しかし、画面は冷酷にバストから動かずにいます。男は息を殺して、じっと妻の次のアクションを待っているようでした。画面の前の私も、同様に息を殺して妻の行動を待っています。
 男の意図に気づいて、しばらく逡巡していた妻はついにあきらめたようで、両手を後ろに回しブラジャーを外しにかかりました。男との奇妙な連係プレーを感じて、また嫉妬が胸にわきあがります。耐え切れないといった雰囲気で妻は密やかに、しかし深く息を吐きました。まるで呼吸と一緒に、決意も胸から押し出してしまうかのように。

 画面の妻は、ゆっくりとブラジャーを自慢のバストから外し始めました。その少し小さめに見えた枷を外された胸は、瞬間ふわりと横方向に広がったように見えました。
 目の前で見る時には、女の体に立ち上る乳臭い甘い香りが立ち上がる瞬間ですが、もちろんビデオではそんな香りは漂ってきません。それを感じることができるのは、画面の向こうの男だけです。わたしの中で、その香りをかいだとき感じる数万倍の切なさが去来します。
 妻は外した下着を両手で握りつぶし、胸の前に泳がせることで、つまらない抵抗をしているようでした。しかし、自分の意思で夫以外の男とホテルにいて、下着姿をビデオカメラの前に晒していても、なお胸を隠すようなしぐさをする妻の感覚が、私には理解できないながら愛しいものに感じていました。それと同時に、先ほど感じたような目の前で妻がいじめられて感じるような、被虐感と呼べる興奮も。
 私は気づきました。ブラジャーを今取ったばかりの妻の胸の周囲には、ほとんど跡がついていません。妻は皮膚がやわらかいほうなので、一日着けた下着を取ったのなら、柔肌にはっきりとした下着の跡がついているはずです。妻はこのビデオが始まったときには、すでに風呂に入っていたか、長時間ハダカで過ごしていたことになります。
 これはどういうことなのでしょうか。特に夜間、妻が外で私以外と長時間過ごすことができるのは、この数年を思い起こして見ても、あの彼との旅行のときぐらいでしょう。私はこのビデオがあの夜のことであって欲しいと思っているのでした。このビデオを撮った相手が、20年間妻を思ってきた男であると思いたいのでした。
 どの男が相手だろうと、それが夫である私ではないのは事実なのに。私以外の男と妻が姦淫を行っているのは事実なのに。

 私のさまざまに乱れる思いをよそに、画面は新たな展開に入っていました。「もういちど、後ろに手をついて・・」男の言葉はやはりあくまで優しいのですが、妻はうまく誘導されてゆきます。
 あまり長い逡巡も見せず、妻は男の言葉に従いました。両手をピンとのばして腰の後ろに回し、胸を張るようにしたのです。カメラを避けるように心持ちあごを引いて目を伏せていますが、妻の大きな乳房がぐっと前に張り出し、先端は左右で斜め上を指しています。子供を2人、母乳で育てたにもかかわらず、堂々として張りのある、私の自慢のオッパイです。妻が別の男のために見せているバストを誇らしく思っている自分にあきれながらも、私の右手はペニスを擦っていました。
 妻はその体勢のまま、ゆっくりと脚を開き始めました。注意してみていなければわからないほどゆっくりと。しかし先ほどのようなためらいは感じられません。ゆっくりとはいえ、ほとんど等速度で両足を開いてゆきます。カメラはほぼ妻の真正面にあるので、こちらに向いていた膝頭から続く、人妻らしくむっちりと脂を乗せた太ももが左右に割れて、パンティに包まれた魅力的な場所がすぐに見え始めました。先ほどの角度、ちょうど90度くらいまで来て、妻の動きが止まりました。
 妻はその肉の乗った太ももを割り裂いていました。ブラウンのハイレグパンティを内側から盛り上げる股間が、重たげな存在感を示しています。妻が学生時代から、いや、高校時代から多くの男たちを悩ませてきた、魅惑の丘が画面の中央にありました。人妻となってさらに全身に乗った肉感はこの丘にも乗って、さらに男にとって究極のふくらみとなった感じです。
 妻はいつもハイレグラインの手入れをしていますので、パンティの脇からはみ出すような状態にはなっていませんでしたが、中央部に切れ込むレース部分の下端には、刈りそろえられた陰毛が覗いています。
 カメラが妻の全体像から、下半身のみへズームします。妻の両足は閉じられていましたが、男はまた先ほどと同じように、無言の重圧で妻の脚を開こうと考えているのでした。
 妻の抵抗は今までのうちで最も長時間続きました。
  「うう・・・」
 うめき声がして、無言の圧力に屈した妻は、さらに両脚を開き始めました。
 パンティをはさんだハイレグラインから付け根の両端の肉に凹みが走り始め、妻の脚がほぼ120度になったころ、カメラは思い切りズームをして妻のいやらしいパンティのふくらみをアップで捉えました。
 このくらい画面に大きくパンティが写されてみると、妻のパンティが重たげに見えるのはその丘の量感だけでないことがわかりました。パンティの下側はぐっしょりと濡れて、色が少し濃くなっているのです。妻はこの濡れそぼった下着に気がつき、それを見られるのがいやで開脚を止めていたのでしょう。下着をぬらした液体が他のものではないのは明白です。妻は男とのこの営みの中で、私が見たこともないほど愛液を分泌し、パンティをぐっしょりと濡らしていたのです。
 それだけではありません。それが判っていながらなお、妻は男の求めに応じたのです。男が静かに待っているだけで意図を感じて、私がいくら願っても実現できなかったことを、やすやすとカメラの前でしてみせたのです。恥ずかしい、濡れそぼったハイレグパンティを晒して見せたのです。
 長い間の夫婦というのは嫌なものです。こんなとき、妻の下着の濡れ具合で、この画面までに妻がどんなに感じてきたのかが想像できるのですから。私との長年の結婚生活の間には、確かに妻は下着をびっしょりにするくらいの濡れ方をしたこともあります。しかし、正面から見ても判るくらいに濡らしたことはないはずです。それくらい、妻は強く、長い時間感じていたのでしょう。
 カメラが動き、再度妻の全身を捉えました。妻は握り締めた両手を大きく割り開いた太ももの外側で泳がせながら、相変わらず豊かな胸を突き出すようにして、目を閉じていました。男なら誰もが見ていたい姿をカメラがしばらく映していましたが、また突然、画面の外から男の声が聞こえました。
  「もっと拡げて・・」
 
 男も当然興奮しているのでしょう。少し声がかすれて聞こえました。妻のこの姿は、どんな男をも興奮させずにはいないほどの猥褻感と美しさを兼ね備えています。男と同様、私も興奮してペニスを擦り続けました。
 妻は少し躊躇してから、なおも脚を拡げて行きます。やわらかいカラダをしていますので、最近は見せてもらっていませんが、たぶん今でも立った姿勢から前後に180度開脚することが可能なはずです。妻はどんどん脚を開けてゆき、それに伴って上半身を後ろに倒してゆきました。背中がソファの背に沈み、妻が目をつぶったまま顔を上向きに仰ぐのとほとんど同時に、妻の脚はほぼ180度を描きました。
 ソファに腰掛けたまま開脚したため、妻の足は腰の部分では直線になり、膝を90度に曲げた状態になっています。カメラが全身を映してみると、両手はいつの間にか上に挙げて、頭の上で交差させています。その上、今まで映っていなかった足先には、少し高めのブラウンのピンヒールを履いています。カメラは再度ズームしながら、妻の手の先からゆっくりと下に、舐めるように移動し始めました。
 交差させた手の指が、何かに耐えるように反対の肘あたりを掴み、そこから腕は直角に曲がって、女らしい肉を載せた二の腕に続きます。二の腕には熟れた肉が薄く付いていて、スタンドに近いほうの左腕は輝いています。妻は少し汗ばんでいるのかもしれません。
 手入れされた脇が傍らのスタンドの柔らかい光で影をつくり、あまり筋肉がない肩を乗せていて、そこから裸の豊かな胸につながる、絶妙な曲線を描いています。スタンドの光を受けた豊かな乳房の上側が光り輝き、その先に直径4センチくらいの乳輪と、授乳によって色素をつけた乳首が乗っていて、横に広がるばかりでなく斜め上に向いた乳房は、手を挙げて胸を張ったためにへこんだ腹に深い影をつくっています。よく見ると、妻は快感からか嗜虐感からなのか、胸が小さくフルフルと震えていました。
 足の付け根側と中央がレースになったブラウン色のハイレグパンティが、細くなった腰の部分で妻の柔らかい肉に少し食い込んだようになっていて、中央のレース部分から妻の刈り込んだ陰毛が見えています。妻の柔肌に腰の左右で引っ張られた頼りない生地は、妻のカラダの中央のふくらみをよりいっそう強調するように張り詰めて、愛液に濡れて光沢を増したシルク部分を包みます。その蠱惑的なふくらみは、脚を思い切り割り開いているために少し足を開いた時ほどには強調されていませんが、上半身をソファの背に倒してしまったために後ろの器官のほうまでが見えていて、妻の官能を示す濡れ方のすごさを明らかにしています。
 その布地は鼠径部を過ぎたところから急激に幅を狭くして、妻の後ろ側へ回り込み、尻の肉が少しだけ前側にはみ出しているのがエロチックです。足を開ききったことによって付け根の凹みが大きく出来ていて、妻の官能のふくらみを挟んでいます。太ももは人妻らしい肉感と、内側からにじむような女の生命力に張り詰めていて、90度に曲がってから続く、生意気そうなふくらはぎと、そこから急速に狭まった足首に、力をみなぎらせています。細くなった足首は、先端が尖ったブラウンのピンヒールを履いた妻の小さい足まで、一気に続きます。
 この画面を見たときの私の衝撃を、どのように書き表したらいいのでしょうか。私の前では一度もしなかった、まるで映画に出てくるような裸像を、妻はビデオカメラに捉えられているのです。思春期に見た「愛の嵐」という映画の、シャーロット・ランプリングが胸を露わにしたまま軍服を着てソファに座っているポスターを見たときの性的衝撃といえば、私と同年代の方にはわかっていただけるでしょうか。
 そう、私にはこの情景は、妻が新たな官能の舞台に立つ、そのポスターのように美しい映像なのでした。胸を圧迫する大きな嫉妬と下半身を支配する興奮、それに私の頭を支配する、妻という美しいオブジェに対する讃美が加わったのです。

 私は先ほどから、違和感を持っていました。下着の跡がほとんど素肌に残っていないという事実もそのひとつですが、ビデオの中で妻が正体不明の男の前で裸体を晒す異常さとは別の、もっとモヤモヤした違和感。
 少し考えて私はその違和感の理由に思い当たりました。ひとつは、あの日、長々とベッドで聞いた妻の話の中には、こんなシーンが無かったという事実です。もちろん寝物語が、そんなに正確であるとは思っていません。妻が四つんばいで彼にオマンコを広げて見せた話は聞きました。しかし、あれだけ不必要なくらい細部まで私に伝えた話の、どのシーンにも今の状況は当てはまらない感じなのです。
 それともうひとつ、この部屋にはある種の落ち着きが感じられることです。不倫にしろなんにしろ、女が夫以外の男とホテルの一室にいたら、ある種の興奮が立ち上るのではないでしょうか。そして美しい人妻を前にした男にも。今この部屋には、それが感じられないのです。これはあくまで感覚的なことなのですが・・。
  「上へあがってごらん」
 
 しばらく私同様、妻の魅惑的な全身に見とれていたように無言だった男が、思い出したように妻に声をかけました。妻はハッとした様に目を開き、カメラのほうを見ました。そうして、探るような目つきでどうしたらいいのか、男に目で尋ねます。
 甘えながら、すがるようなその妻の表情を見たその瞬間、私にはわかりました。妻は、もうこの男に抱かれています。この目は、抱いた男を見る、女の眼です。肉体的にも、精神的にも、男に屈服してからの女の眼です。やはりさっきから感じている違和感、妻の下着の後などからの推理はきっと間違っていません。妻はもう、この男のものです。
 この私の直感が正しいかどうかは、もう少し後になって解かることになります。

 妻はようやく男の意図を察したようで、カメラの上方を見ながらためらっています。脚を広げた時から妻の顔は上気して真っ赤にみえますが、スタンドの明かりがオレンジ色であるためだけではありません。妻は、男のために羞恥と戦っているのです。
 この時まで、妻は最大の角度ではありませんがかなり大きく足を開いたままにしていました。妻はゆっくり足を閉じ、一度足をそろえると、ソファの前に立ちました。右側にあるスタンドのほうに背を向けて立ちましたので、顔は暗がりになって見えていませんが、妻は手を胸の前に持っていって、少し胸を隠すようなそぶりを見せます。
 妻はおずおずとソファの上に足を乗せ、膝立ちになりました。そうして、両手を前について、パンティ一枚のままソファの上で四つんばいになったのです。
  「美しい・・」
 男が嘆息のように妻に声をかけます。この男でなくても、美しい人妻が目の前のソファで四つんばいになってくれたら、こんな感嘆の声を上げるのでしょう。またもビデオカメラは横顔を見せている妻の顔にズームしてから、嘗め回すように全身を映してゆきます。妻の豊かな胸がプルンと揺れながら、重たげに垂れています。学生時代に運動をしていたため、妻の肩は少し幅がありますが、その肩幅からウェストにかけて急激に細くなり、そこから反転してむっちりとした尻へと、横から見ても美しいカーブがなだらかに続いています。妻の臀部はまるで男を吸い寄せる磁力を持ったように、スタンドの光を浴びてまあるく見えました。
  「こちら側の足を、少し前側に進めて・・」
 一通り妻の四つんばいをビデオに収めた男が声をかけます。言われたとおり妻が動くと、横から映す画面にも、妻の尻の割れ目が見えてきました。
  「ほら、もっと」
 
 妻は両膝をソファに埋めたまま、左足を前に、右足を後ろにずらしてゆきます。豊かな尻の肉が角度を変えて行き違い、間からパンティに包まれた悩ましいふくらみが見えてきました。正面で捉えたときよりも小さい感じでしたが、ぷっくりと後ろ方向にはみ出しています。人妻が、夫以外の男の前でする姿勢ではありません。まるでヌードグラビアで見るような、扇情的でいやらしい姿です。
 ビデオは情け容赦なく、妻の秘密のふくらみへズームしてゆきます。スタンド側になったヒップはすこし汗を乗せたように明るく輝き、毛穴の凹凸が見えます。そのうえ、自分では処理できなかったのでしょう、もう肛門に近いと思われる後ろのほうの陰毛が、脇から少しはみ出しているのさえ判ります。

 しばらく画面をその部分に固定しておいた男は、もう一度妻のカラダ全体が捉えられるところまで画面を広げました。四つんばいになったまま、妻は助けを求めるようにビデオカメラのほうを見ます。妻の気持ちがわかっているのでしょうが、男は何も言わず、カメラを動かすことすらしません。
  「さっき、僕にお願いした言葉を言ってごらん」
 
 さっき?お願い?何のことでしょうか?
  「でも・・」
 
 妻が言いよどみながら、またビデオを構える男に向かってあの甘えを含んだ、頼るような眼をしますが、男は辛抱強く待ちます。
  「ああん、イジワル・・」
 
 妻は目を泳がせて、顔ばかりでなく体中を赤くしています。妻の中で、羞恥と服従が戦っているのでしょう。やはりここでも、妻の負けでした。いや、服従したいという気持ちが勝ったというべきでしょうか。
  「わたしの、・・いやらしいカラダ、全部ビデオに収めてね・・」
 
 妻はその言葉をカメラに眼を向けて言いました。男に言い含められているのではとも疑いましたが、妻の振る舞いは無理強いという雰囲気ではありませんでした。その言葉を聞いて、わたしは脱力感と下半身のみなぎりを同時に感じます。
 画面は少し揺れてから右に動き、お尻を大きく捉えられる位置に移動しました。手前側にあるスタンドの光を受けて、妻の立派なお尻が輝いています。光量を増した照明によって、丸いヒップの上側は白く飛んでいますが、妻の隠すべきところはすべて、毛穴からシワにいたるまで明瞭に映っています。しばらく画面には動きがありませんでしたが、男は待ち続けています。
 ついに妻の手が左右から、パンティにかかりました。妻の指が、両側からブラウンの頼りない布地を握り締めました。そのとき、私はある発見をしたのです。
 妻の左手の薬指には、なんと結婚指輪がいつもどおり輝いているではありませんか。それはうれしいような、悲しいような不思議な感覚でした。ツーンとした切なさがペニスの根本に内側から刺さります。
  「ああ、下ろすな!」
 
 妻の指に力が入ったのを見て、私は声を出しました。耐え切れなくなった画面の前の叫びと同時に、ゆっくりとパンティが下ろされ始めます。
 少ない布地で出来たパンティが、妻の豊かなヒップからはがされ始めました。人妻らしく、周囲に少し色素が沈着した肛門が現れ、続いて妻の穴が現れました。画面はズームされ、妻の恥ずかしい部分がこれでもかとクローズアップされます。こうしてビデオ画面で見ると、モロ画像で見るAV女優よりも年の割に色が薄い綺麗な小陰唇が少し左右に開いています。妻の羞恥に合わせて規則的な収縮をしている膣口は、もの欲しそうな穴を開けています。
 同時に、はがされた下着のほうも、わたしの注目を集めるのに充分なおかずでした。一瞬ですがはがしていく途中で、パンティは妻の秘部に貼り付くように抵抗し、はがれる瞬間ブラウンの生地には縦に白い筋が見えたのです。もちろんパンティ自体は濡れているために重くなっているようでした。また、ツーンとした切なさがペニスの根本に刺さるのを感じながら、わたしは急いでリモコンを探します。妻のオマンコからパンティがはがれる瞬間をコマ送りで見て、妻の欲情が実体化したような存在である、濡れたパンティの質感と白っぽいスジを確認しながら、激しくペニスをしごいていました。
  「ああん・・・」
 
 ビデオを再生に戻したとたん、妻の悩ましげな声が聞こえ、それと呼応するように膣口がヌラヌラと光り始めました。愛液があふれているのです。
  「そんなところ、撮らないで・・」 
  「・・・」
  「恥ずかしいわ・・もう・・」
  「・・・」
 男が沈黙を守ったままなので、ますますいたたまれない雰囲気で、妻は羞恥の言葉を重ねます。しかし妻は、隠すような行動をとるつもりはないようでした。きっと、本心では目の前の男に見てもらいたいのでしょう。そう思ったとたん、私の心に怒りが湧いてきました。男にではなく妻に。
 私の怒りをよそに、画面はズームアウトして妻の全身を映しました。妻は横顔を見せて、目を閉じていました。頬が赤く上気し、まぶたがぴくぴくと痙攣しています。しばらく無言の重圧を送った後、男がぼそりと命令しました。
 「自分で開いてごらん・・」
 
 言い方は優しいのですが、人妻に命令しているという事実は忘れていないような、低い重みのある言葉でした。
 「そんなこと・・・」
 小さい声で妻は言うと、それ以降の言葉を飲み込みました。妻の喉がごくりと動きます。妻のたわわに実った胸も、揺れたように感じられます。憎らしいことに、ビデオは妻がその言葉に従うことを見越していて、再度妻の秘部にズームしてゆきました。妻がそれを行うであろうという自信に満ちた、ブレのない画面の移動です。
 逡巡に少し揺れる尻を見ながら、命令に素直に従うな!と思う私を置いて、妻の手が尻の双球にかかりました。妻がもっと平然と行動したら、私はこんな気持ちにはならなかったのでしょう。しかしそうならば、私はもっと妻に対して怒りを燃やしていたに違いありません。妻の逡巡が、私には愛しいものに思え、同時に下半身への刺激になっていました。
 「くううっ・・」
 妻は悩ましい声と共に、お尻にまわした両手を左右に開きました。性器の周囲に用意された女らしい8本の指が、妻のすべてを露わにします。強く開いたことで、ぷっくりと膨れたクリトリスが亀裂から顔を出しました。そうして、小陰唇が大きく左右に分かれて、ヌラヌラと濡れ光るピンク色の膣口がひろがってゆきました。
 
 「うう・・う・・」
 
 羞恥にさいなまされた妻のうめき声が画面の外から聞こえると同時に、わたしのペニスからスペルマが飛び散りました。
 時間にすると十数秒のコトなのでしょうが、果てて脱力感の中にいる私には永遠のような時間が過ぎ、ゆっくり動き出してズームアウトした画面は再び妻の全身を捕らえました。その瞬間、私はまたひどく驚かされたのです。
 ビデオ画面が拡がるにつれて、妻の全身がほぼ捕らえられるようになり、妻の顔が映ったのですが、妻はなんと、左の頬をソファの座面につけ顔はこちらを向けて、カメラに向かって微笑んでいるではありませんか!
 私の知っている妻ならば、この状況では羞恥の大きな波に飲み込まれて、笑うことはおろか、目を開けることさえしないはずなのです。それなのに、妻は男の構えるカメラに向かって、優しく微笑んでいるのでした。
 ここで突然ビデオが切れ、画面が変わりました。いままで長回しで鮮明な画面を見ていたために、ふとビデオ画面ではなく現実に妻の不貞を覗いているような錯覚に陥っていた私は少し驚きました。
 ビデオカメラはまたベッドのうしろの三脚に据えられたようで、最初の画面に戻りました。ベッドの向こうにソファがあり、そこに妻が座っています。妻は、全裸です。先ほどまでつけていたパンティも着けていません。しかし、不思議なことにハイヒールは履いたままです。これはきっと男の指示なのでしょう。この男の指示に、私の中のひとりも喜んでいます。
 初めて、画面の右側から男が現れました。ベッドの向こうでそんなに大きく写っているわけでもありませんし、カメラのほうには後ろ向きになっているので、誰なのかわかりません。もしかしたら例の男なのかもしれませんが、10年近く前に一度だけ会った男です。たぶん彼だ、彼であって欲しいと私は切実に思いました。私には見せたことのない、妻のこんなに淫らな姿を晒すのは、あの彼に対してであって欲しい、このビデオはあの旅行であって欲しいと、私は願っているのでした。
 男は、黒いビキニのブリーフのみを身に付けていました。引き締まった体を見て、私の嫉妬心が燃え上がります。男は落ち着いた様子で、当然というように妻の隣に腰を下ろしました。ビデオカメラに背を向けて男が座ったために、妻はこちら側に顔を見せることになりました。妻は男を見つめています。
 妻は男の手を取って、指を絡めました。熱い視線で見つめ合いながら顔が近づいてゆき、妻はゴクリと唾を呑み込みました。
 ああ、妻が。私の妻が、他の男とキスをする。その光景を、自分が見る。もう何度も妄想してきたことが、ついにビデオ画面に映るのです。妻と同様、私もゴクリと唾を呑み込みました。
 妻と男の顔がなおも近づいてゆき、画面では二人の頭が重なります。ソファの上で、熱烈なキスが始まったのです。妻が少しこちら側に顔を傾けているため、閉じた目が時折見えます。顔が少し動いているので、アグアグと口を動かしているようでした。妻の両手は男の両肩に回され、力のこもった手のひらが男の背中を掴んでいます。男は左手で妻の華奢なうなじを持って自分に引寄せ、右手を妻の二の腕に乗せていました。
 長い長いキスは、そのまま画面で続けられました。このビデオを撮り、編集した人間のねっとりとした思いが感じられます。見慣れているアダルトビデオであれば、単純なキスのシーンをこんなに続けて移し続けることがないというくらい、無言の、ほとんど動きのない画面が続きます。
 考えて見ると、私は妻からの話で、妻が男とさまざまなことを一晩中、したことを知っています。しかし、話だけではあくまで今までの妄想の延長でした。妻を煽るために話してきた想像の世界と一緒なのです。しかしこうやってその光景を目の当たりにすると、妄想や言葉とは別の何かが、私の胸を嫉妬でふさぎ、同時に下半身へエネルギーを送ります。果てたばかりだというのに、また私はペニスを擦り始めました。
 男の広い背中に隠れて、妻のカラダはほとんど見えないのですが、顔の上半分と足の膝から下は見えていました。長い官能的なキスによって二人のカラダの位置が少しずつ動き、ふと気がつくと妻のヒップが男の尻の向こうに見え始めていました。黒いブリーフの向こうにある妻の尻は、もぞもぞと動いています。ちょうどそんな位置でなければわからないほど小さい動きなのですが、ブリーフの黒から妻の白い肌がちらちらと見え隠れしているのです。
 そうやって腰が動き出すのは、妻がかなり感じている証拠でした。妻が男とキスをしながら、性的興奮によって尻を揺らす。中学生でもなければ、女の尻が動いたくらいで興奮などしないでしょうが、やはり妻の尻は特別なのでしょう。私はひどくそそられました。
 男は右手を胸に向かわせます。張り出しながら人妻らしくむっちりと垂れる妻の乳房の上に、男は右手を乗せました。しばらくそのままキスを続けてから、バストを丁寧に揉み始めます。 
 「ううう・・・うぐう・・うぐう・・」
耐え切れないように妻の口からくぐもった声が漏れ、男の手の動きと同期しています。
 二人は、私に見せつけるようにキスを続けます。濃厚なキスと同時に、男の右手は見せびらかすように妻の胸を揉み続けます。気がつくと、妻の右手が男の背中にありませんでした。妻の手は、このカメラの角度では男の背中にさえぎられて見えませんが、間違いなく男の股間に伸びていました。キスはもう5分以上に及んでいるでしょう。呼吸がしにくいせいか、妻の胸が大きくあえいでいます。
 「はぁぁ・・」
 唇を離すと同時に妻の口から漏れたのは、感極まったようなため息でした。妻の欲情が肺からあふれ出てきたように、私には思えました。その後妻の口から出てきた言葉は、私を再度驚かすものでした。

 妻は右手に続き、左手も男の肩から外すと、微笑みながら男の目をねっとりと見つめて言います。
 「ねえ、すごいオッパイでしょ・・ほら、こんな風にもっと強くしていいのよ・・」
 男の顔を見ながら、妻は自分で胸を揉みながら誘っているのです。妻の右手はまだ男の背中に隠れていましたが、左手は自分の豊満な乳房を揉みまわしています。男がしていたよりずっと激しく。妻は男の性器に右手で刺激を与えながら、自分の胸を揉んで男を誘っているのです。もう結婚十年になろうとする、私には見せてくれたことのない姿です。
 男が妻の胸をもっと激しくもてあそび始めました。
 「うふふ、強く揉んで・・」
 「もっと強く、もっともっと強く!」
 激しい愛撫によって、妻はひどく興奮しています。
 「まだまだ夜は長いのよ・・ほら、お楽しみはこれからよ・・・」
 妻の両手が男の股間に向かっています。
 「うふふ、・・大きいオチンチン・・・」
 「ほうら、こんな風に貴方のオチンチンをいじってあげるわ・・」
 「ずっと、貴方のオチンチン触りたいと思ってたの。電話で話してるときも・・」
 「・・ほんとは、・・最近、夫のを触ってるときも、貴方のを想像してたのよ・・」
 本当に愛おしそうに、丁寧に妻は男根をさすっているようでした。
 「ううん、・・また、おしゃぶりしたくなっちゃった、・・また、舐めさせて・・」
 また!、そうです、妻は“また”と言いました。やはりこのシーンは、相手が彼だとすれば“最初のシーンではない”のでしょう。さっきの違和感どおり、妻は間違いなくもう男に犯られています。
 妻はいそいそとソファの上で自分の下半身を後退させ、男の股間に顔を持ってゆきました。右足はソファの上に膝立ちとなり、左足だけがカーペットの上に残っています。妻の顔がしばらく、男の股間にうずまりました。尻が男の向こう側で揺れています。たぶん舌で男の物をなぶっているのです。唾液を出しているのでしょう。だんだんとピチャピチャといういやらしい音が大きくなってきました。
 「うふふ、おいしいわ」
 「ずっと、舐めたいと思ってたの。夫にしてる時も、貴方にしてあげてるつもりになってたの。・・だからね、夫に、最近熱心になったって言われちゃったのよ・・」
 これは本当です。妻は、彼との旅行を宣言した前後くらいから、とても情熱的にフェラチオするようになっていました。もともとそんなにフェラの好きな女ではありませんでしたから、鈍感な私でも気づくくらい、その変化は劇的だったと思います。
 妻の頭が上下し始めました。数度上下しては口の中で転がし、それを繰り返す妻のスタイルです。とは言っても、私へのフェラはそれを2~3度すれば終わってしまうのですが。予想通り、画面の妻の愛撫は私にするより何倍も繰り返されました。彼のペニスへの情熱に見合うくらいに。
 男の股間に埋めた妻の頭は数度上下すると低い位置で止まり、とどまっている間は頭よりも上になった豊かな尻がゆらゆらと揺れます。その時は足先から尻まで見えている、左足の太ももとふくらはぎに力がこもるのが、とてもエロティックです。
 妻はその行為を何度も何度も熱心に繰り返してから、男の股間から顔をあまり上げないで言いました。
 「ああん、頂戴。また、貴方のペニスが欲しくなっちゃったの・・」
 妻は再度“また”と言いました。やはりフェラチオだけでなく、オマンコも “また”なのでしょう。
 股間で数回上下しては、妻はいやらしい誘いを言葉にします。
 
 「このおっきいので、突き刺して欲しいの・・」
 「ああ。わたしのオチンチン・・」
 「こんな太いチンチンで、いじめて欲しいのよ・・」
 テラテラと濡れ光る妻の口の周りが見えました。
 「お願い、早く頂戴!」
 
 妻は短く叫ぶと、すばやく上半身を後ろに倒し、背中を持たせるのにちょうど良く丸くなったソファの肘の部分に乗せました。
 
 「そうよ、ずっと入れたかった私の中に、貴方のペニスを差し込んでいいのよ。今日のわたしは貴方のもの・・何でもしてあげるし、何をしてもいいのよ。」
 「さっきしたばかりだからね・・」
 「ああ・・おねがい・・」
 「男はすぐには回復しないんだよ・・」
 「そんなに大きく回復してるじゃない・・」
 「・・もっとゆっくりでもいいだろ?」
 「そんなこと言わないで・・早くぅ」
 妻を言葉でなぶりながら、男は妻とは打って変わってゆっくりと覆いかぶさってゆきます。
 「そうだね・・じゃあこうしようか」
 男は妻の足を抱え挙げると、左右に容赦なく割り裂き、両脚をM字にして上から眺めました。
 「はは、いい格好だ、女神ちゃん・・」
 「ああん、そんなこと言わないで、・・早くぅ」
 「・・いや、しばらく眺めていたいね」
 「ああ・・おねがいよぉっ!」
 「・・・」
 「・・わたしの、いやらしい穴を、ふさいで!」
 男は妻の上に体を乗せながら、挿入せずにいます。
 「ああん、○○クンっ!早く、わたしを、むちゃくちゃにしてえっ!」
 
 妻はついに、相手の名前を言いました。さっきの私の直感は、やはり当たっていました。妻の叫びで、相手の男が例の彼であることがわかり、私の胸にどす黒い嫉妬が急速に込み上げてきます。しかし同時に、何度も書きますが相手が彼であることが判って、安堵感も拡がりました。少なくとも、彼以外の男の存在を消すことができたのが、この時点での私の精一杯の安心だったのでしょう。それに、相手が彼であることで、このビデオがあの日のものであることも決まったように思われました。客観的に考えれば、他の可能性もたくさんあるのですが、少なくともビデオを見ている時点での私は、そう得心していたのです。
 私の安堵を打ち砕くように、妻に覆いかぶさった男の引き締まった尻が、少し沈みました。
  「ううぐうぅ・・」
 止めを刺された妻のくぐもった声が聞こえます。
 男は押し付けながら左右にひねりを加え、少し打ち込んでは休む戦法でした。
 「・・ああ、・・ああ、・・ああ、・・」
 妻の声と彼の尻が、こっけいなくらい同期しています。
 「あああっ、すごい、すごいの!貴方のおちんちんが!わたしの中にっ!そうよ!そうなの!これをずっと、想像してたの!夫と寝ていても、貴方のオチンチンを想像してたの!このオチンチンよっ!」
 突然妻が叫びました。男に下半身を打ち付けられながら、大きくM字に広げた脚を規則的に空中でさまよわせながら、絶叫しているのです。
 彼は少し足を開き気味にして、打ち込みを続けました。男の股間越しに、二人の性器が見えました。ビデオ画面とはいえ、夫の目の前に、他の男の性器が出し入れされる妻のオマンコが広がっているのです。
 あの日の告白ではちょっと大きいと言っていた彼のペニスは、私のものより二まわりくらい太く見えます。ストロークの高さから、その長さも私より勝るのは間違いありません。
 男が顔を突き出すと、目をつぶっていたと思った妻の顔がさっと近づき、びちゃびちゃと舌を絡め始めました。ベッド越しで少し遠いとはいえ、性器と口が両方見える絶好のカメラポジションです。
 
 「あああっ!」
 口を離すと妻の叫びが漏れてきました。
 「うぐうぐ・・・」
 また男の口で、妻の叫びがふさがれ、くぐもった声になりました。
 二人は何度もそれを繰り返し、官能の急坂を登ってゆきます。
 そんなビデオを見ながら、私は妙な精神状態の中にいました。まったく無いわけではありませんが、強い怒りも、深い悲しみも湧いてこないのです。胸から腹にかけて、ポッカリと大きな空洞が開いてしまったような感覚。心臓がコトコトと、その空洞の中心で小さくなって動いています。それなのに、私の性器はいきり立っていました。
 他の男に貫かれる妻。 貫かれて快感を叫ぶ妻。 下半身で繋がりながら、男の舌をしゃぶり続ける妻。 この世に相手の男だけしかいないような振る舞いの妻が、そこには居ました。 いや、妻にはこの瞬間、相手の男のペニスだけが存在したのでしょう。 もう何年も想像し続け、オナニーにも、性交にも使ってきた情景です。
 妻は嘘をついていました。 あれだけいろいろ卑猥な言葉を私に報告しながら。そう、本当に妻は、言わなくてもいいところまで詳細に話をしました。彼のペニスをねだったこと。私にもしていない、さまざまな行為。彼に愛の告白をしたこと・・・。
 しかし、彼のペニスを受け入れたことだけは、私に伝えなかったのです。ほかの枝葉末節をこと細かく言葉にしたのは、この大きな嘘を隠すためだったのです。これを隠すために、愛の告白すら私に報告したのです。
 私の大きな空洞などお構いなしに、画面の中の妻は男に激しく突き動かされていました。
 
 「・・ああっ、ああっ、ああっ、大きいわ!」
 「すごい、すごいの、貴方のが、ああっ、わたしの中に!」
 「・・オマンコが、あっ、ああっ、むぐ、ぐうう」
 
 二人は唇と舌を、音を立てながらしゃぶりあい、唾液を交換しながら、激しく腰を打ち付け合っていました。下になった妻の口の端から、飲みきれない唾液がたらりと滴り落ちます。二人の、絡み合う男女の性欲が、セックスで使いきれずにあふれ出しているように、私には見えました。
 「ああっ!ああっ!ああっ!」
 妻は男の激しいストロークによって追い詰められてゆきます。M字型に折り曲げられていた妻の両脚は男によって伸ばされ、妻の形のよい足が虚空で激しく揺れています。
 
 「うぐうう・・」
 妻の両脚が痙攣して、うめきの中で男の打ち込みが続きます。妻は一度往ったようでした。
 妻とは関係なく、男はしばらく動きを続けて妻の絶頂をやり過ごしてから、妻の左足を下ろし、責め続けながら体勢を入れ替え始めました。カメラに近い方の足を下に下ろして右足は高く上げたままの妻のからだは、髪を乱した頭から、ブルンブルンと揺れる胸、男の手を添えられ絞られたウェスト、ペニスが出入りしている腰から男の動きにあわせて力がみなぎる太もも、締まった足首と未だに履いているピンヒールのつま先まで、全身がくまなく晒されています。
 妻は協力して上半身を浮かせ、いとしい彼の顔を見ながら彼の快楽を手助けしているようでした。彼が手前側のソファの肘に背中を付けると、妻は上半身を完全に起こし、体重を自分から彼の性器に乗せました。男が攻める体勢ではなく、妻が自分から動いています。
 「ああっ、太いわ!太いわ!おちんちんが、わたしの中で、暴れているの!」
 妻は男の上でしゃがみこむように下半身を上下させます。ずぶずぶと音がして、男の性器が出入りしているのが見えます。
 「ああ、君の全身が見えるよ・・いやらしい格好だね・・」
 「ああっ!そうよ、貴方の上で、オッパイを揺らして自分からオマンコしてるの!」
 「ふふ・・・」
 「・・夢にまで見た貴方のおちんちんをくわえ込んで、オマンコでも奉仕しているのよ!」
 妻の白い胸を男の浅黒い手が揉みまわします。まるで美しい玉に絡みつく蛇のように。蹂躙されながら形のいい双球はさまざまに形を変えてゆきます。いやらしい愛撫が妻の乳房も自分のものだと主張しています。
 揉みしだく男の手が、頂にあるむくりと頭を持ち上げた乳頭を強調させるように握り込み、それを中指がカリカリと引っかくようにしています。先端は堅く張り出して、妻は痛いのではないかと思われました。
 「ああっ!もう、たまらないわ!わたし往くわ!」
 私の心配など関係なく、そんな痛々しい愛撫さえ、今の妻には媚薬なのでしょう。妻のしどけなく開いた口元から、忘我の唾液がこぼれています。妻は髪を振り乱し、形のいい胸を振りたてながら、下半身を激しく上下し続けました。私であれば10秒も持たないくらい激しい動きでしたが、男は落ち着いていました。
 「ああっ!ああっ!ああっ!」
 妻は男の激しいストロークによって追い詰められてゆきます。M字型に折り曲げられていた妻の両脚は男によって伸ばされ、妻の形のよい足が虚空で激しく揺れています。
 
 「うぐうう・・」
 妻の両脚が痙攣して、うめきの中で男の打ち込みが続きます。妻は一度往ったようでした。
 妻とは関係なく、男はしばらく動きを続けて妻の絶頂をやり過ごしてから、妻の左足を下ろし、責め続けながら体勢を入れ替え始めました。カメラに近い方の足を下に下ろして右足は高く上げたままの妻のからだは、髪を乱した頭から、ブルンブルンと揺れる胸、男の手を添えられ絞られたウェスト、ペニスが出入りしている腰から男の動きにあわせて力がみなぎる太もも、締まった足首と未だに履いているピンヒールのつま先まで、全身がくまなく晒されています。
 妻は協力して上半身を浮かせ、いとしい彼の顔を見ながら彼の快楽を手助けしているようでした。彼が手前側のソファの肘に背中を付けると、妻は上半身を完全に起こし、体重を自分から彼の性器に乗せました。男が攻める体勢ではなく、妻が自分から動いています。
 「ああっ、太いわ!太いわ!おちんちんが、わたしの中で、暴れているの!」
 妻は男の上でしゃがみこむように下半身を上下させます。ずぶずぶと音がして、男の性器が出入りしているのが見えます。
 「ああ、君の全身が見えるよ・・いやらしい格好だね・・」
 「ああっ!そうよ、貴方の上で、オッパイを揺らして自分からオマンコしてるの!」
 「ふふ・・・」
 「・・夢にまで見た貴方のおちんちんをくわえ込んで、オマンコでも奉仕しているのよ!」
 妻の白い胸を男の浅黒い手が揉みまわします。まるで美しい玉に絡みつく蛇のように。蹂躙されながら形のいい双球はさまざまに形を変えてゆきます。いやらしい愛撫が妻の乳房も自分のものだと主張しています。
 揉みしだく男の手が、頂にあるむくりと頭を持ち上げた乳頭を強調させるように握り込み、それを中指がカリカリと引っかくようにしています。先端は堅く張り出して、妻は痛いのではないかと思われました。
 「ああっ!もう、たまらないわ!わたし往くわ!」
 私の心配など関係なく、そんな痛々しい愛撫さえ、今の妻には媚薬なのでしょう。妻のしどけなく開いた口元から、忘我の唾液がこぼれています。妻は髪を振り乱し、形のいい胸を振りたてながら、下半身を激しく上下し続けました。私であれば10秒も持たないくらい激しい動きでしたが、男は落ち着いていました。

 男は妻の豊かな乳房を中ほどで握り込んで、さらに乳首を突き出させました。妻の胸先は、私が見たことがないほど、限界まで尖りきっています。私が愛で、育ててきた乳房が男の手で蹂躙されているのです。
 「きゃああっ!」
 男はその尖りきった先端を、容赦なく中指で突き刺しました。乳房を貫通する衝撃にたまらず、妻は嬌声を上げてしまいます。
 「ううっ、今度は、中に、出しても、いいかい?」
 「ああっ!出して、出して、わたしの中に!」
 「よし、・・じゃあ、行くよ・・」
 「ああん!来て!来てっ、来てぇ!」
 男は、“今度は”と言いました。
 妻は当然のように中出しを許します。
 「ああっ!ああっ!ああああっ!」
 前髪を汗で濡れ光る額に貼り付けたまま彼の上に突っ伏しました。
 妻は恍惚の表情で気を失ったように顔を彼の顔に重ねていましたが、妻の尻はびくりびくりと大きく痙攣しています。男がペニスを抜くように下半身を少し引くと、妻は支えを失ったようにズルズルと床に滑り落ちました。
 男は往ってはいないようで、床に座り込んでソファの座面に顔を着けた妻を見下ろし、足を床につけて立ち上がって、ベッドの傍らに立ちました。撮影しているビデオカメラの近くになったため、少し逆光ですが男の下半身が大きく写るようになりました。
 近くで見る男のイチモツは圧倒的でした。妻の肌の白さと較べるとそれは黒々として、妻の肌の滑らかさに較べるとグキグキとした質感を持っていて、醜悪な凶器と言った感じです。こんな大きなもので狂わされたら、もう私のペニスに帰ってくるとはとても思えません。
 妻を追いやったペニ棒に残る液体を、テラテラと光らせながら、妻の滑らかな頬に塗りつけました。
 「ああん・・すごい」
 妻は感極まったように自分から頬を押し付けているように見えます。うっとりと目を閉じ、私以外の男のペニスに、頬ずりしているのです。
 男の性器は首筋から鎖骨の中心へ、ゆっくりと移動してゆきます。妻も彼の意図を察したようで、カラダを持ち上げて協力しています。巨大なペニスは胸の間へ向かい、そこで往復し始めました。なんと妻はそのペニスに唾液をタラタラと垂らし、摩擦を少なくして両手で乳房と共に男根を握り込み、刺激を続けます。いつの間に、妻はこんな事を知ったのでしょうか。このビデオが始まる前のシーンでしょうか、それとも・・・。

 柔らかい肌に亀頭を擦りつけているうち、萎えていた彼自身がよみがえってきました。胸の間の大きなモノの成長を見下ろし、うれしそうに微笑むと、彼の目を見つめました。
 
 「○○クン、また、咥えさせて・・」
 「また?さっきあんなに・・」
 「うふふ、淫乱な人妻は、ずっと貴方のペニスを咥えたいのよ・・」
 言い終わらないうちに、妻の右手は男のペニスを握りました。
 「ああ・・この貴方のペニスに、ご奉仕させて・・」
 熱っぽい視線を男根に注ぎながら、妻がかすれた声で言いました。妻が口を寄せると、男は腰を引きました。
 「ああん、イジワルしないで、私に、淫乱人妻に、貴方のオチンチン舐めさせて!ご奉仕させてくださいっ!」
 言い終えた妻の口元に男根が寄せられると、妻は自分からすばやくそれを頬張りました。男のものはムクムクと力をみなぎらせ、恐ろしく巨大なものに変身してゆきます。いつのまにか妻は両手を男根に添えて、一心不乱にストロークを始めています。
 「そんなに激しくしたら、往っちゃうよ、女神ちゃん」
 目を閉じて必死に口で奉仕している妻には、その言葉が聞こえていないのかと思いましたが、何回かストロークした後に妻はそれを口から出し、舌を這わせ始めました。そうしながら、男の顔をまぶしそうに見上げ、右手で竿を支えながら、左手で男の袋から肛門にかけてをサワサワと刺激しています。
 「まだ、続けられるかもね、・・女神ちゃん」
 彼は例の男前の顔でやさしく笑うと床の上でひざまずき、妻と同じ体勢を取りました。物理的な大きさでも、スタミナでも、男が私に勝るのは確実です。妻は男根から手を離さず、やわやわと揉んでいます。
 「もう、たまらないわ、もういちど、私のオマンコを味わってっ!」
 妻は男をいざなうと向きを変え、背中をカメラのほうに回して男を引っ張るようにベッドに倒れこみました。男は少し微笑むようにすると、妻の上に覆いかぶさりました。
 男はペニスを妻の股間にあてがって、笑いながら妻を覗き込み、カラダを止めます。妻をじらしてなぶっているのです。妻の頭だけが映っていて、顔は見えないのですが、妻が彼の顔を覗き込みながら叫びました。
 「欲しいの!このオチンチンを体に入れて!体の奥まで!このオチンチンで泣きたいの!狂わせて欲しいのっ!」
 男は反り立つペニスを、妻に侵入させました。いやらしく左右に捻りながら、ゆっくりと。妻を弄び、味わい尽くすように。亀頭を妻の肉壁に強く擦りながら挿入しているように、私には見えました。
「あああああっ!」
耳を覆いたくなるような妻の声が響きます。快楽の虜になった、男根に屈服した妻の声が。
 再度妻を追い詰めておいて、ゆるゆると腰を動かしながら、男はやさしく声を掛けます。
 
 「・・どう?」
 「ううん、素敵よ・・」
 「まだ、欲しいの?」
 「ああん、もちろん、欲しいわ・・」
 「僕のを?」
 「そう、あなたのを・・」
 「この太いのを?」
 「貴方の、太いのを・・太くて、硬くて、熱いのを・・」
 見つめあった二人は、私の怒りを育てるように甘いささやきをつづけています。
 「お願い、強く・・して・・」
 「・・・」
 妻のリクエストに答えて、彼が強く腰をえぐりました。たぶん彼のペニスの先端が、妻の奥に当たったのでしょう。妻の目が大きく開かれ、男を見つめます。男は妻のくびれたウエストに手を掛けると、いっそう腰を激しくゆすり始めました。絶頂に近づき、妻は切羽詰った声を上げながら、男の腰の動きに合わせてペニスをむさぼります。
 「気が変になりそうよっ!」
 「ああっ!往くわ!わたし、貴方ので往くわ!」
 「来てっ!あなたも!・・ああああっ!」
 絶頂を迎えた二人はその体勢のまま体中を痙攣させました。きっと妻の中で、男の精液が爆発しているのでしょう。
 彼の下でいやいやをするように首を振っていることも、今の妻は気づいていないでしょう。まるで獣のように叫んでいることも。普段の妻からは想像もつかないくらい、はしたない嬌声を上げながら妻は上り詰めました。
 静かになった妻は近づいてきた男の口を反射的にしゃぶりたてましたが、妻の目は憑かれたように曇ったままでした。
 「いっしょだったね・・」
 男の優しい言葉が、画面を通して私の胸に刺さります。

 画面が切り替わりました。
 カメラの位置は先ほどと同じですが、少し時間が経過したのでしょう。妻はベッドの上に上半身だけを乗せて、カメラのほうに頭を置き、後ろにいる彼のほうを向いて叫びます。両手で、自分のお尻を思い切り拡げながら。丸みのある尻を高く掲げ、彼に見せ付けているために妻の伸びきった左足が、後ろ側の大きなスタンドの光でオレンジ色に輝きながら伸びています。
 「ああっ、○○クン!来てっ!私のお尻の穴に、あなたの大きなペニスを差し込んで!私の処女を、あげたいの!あなたに、捧げたいのよっ!」
 ベッドヘッドにあるスタンドの光で妻の姿は良く見えましたが、妻の後ろにいる男の顔は、後ろに明るい照明が写っているため、暗くてよく見えませんでした。しかし逆光でも、男の引き締まった体と下半身、特に大きな男根はテラテラと光って、はっきりと見えます。
 「ああああ、○○クン、私のお尻に、オチンチン頂戴!頂戴!お願い!」
 妻が叫びます。
 「私の全部の穴にっ!貴方っ!さっきお口でしたわ!さっきはオマンコに入れてもらったわ!あとはお尻よ!お尻の穴よ!夫にもあげてないお尻の穴よっ!」
 確かに私は、妻の後ろの穴を味わってはいません。指を入れることは何度かありましたが、そこまででした。妻がとても嫌がったからです。
 男はタラタラと妻の大きな尻の谷間に、多量の唾液をたらしました。妻は短い悲鳴のような声を上げて、なおも懇願します。
「あぐっ!・・そうよ、さっき広げてくれたから、大丈夫よ!切れてもいいの!裂けてもいいのよ!」
「ほうら、私のお尻のヴァージンを、貴方、破って!わたしのお尻、あなたのペニスで切り裂いてっ!」
「両膝をベッドにのせて、足を開いて・・・」
「・・・こう?」
「・・じゃあ、体の力を抜いて、口をあけて息をしていてごらん・・」
 彼が妻の尻の上にのしかかりました。妻は尻を彼に向けた体勢のまま、顔をこちらに向けました。先ほどまでの性行為に乱れた髪の毛ではなく、もう一度整えたヘアスタイルと、化粧直しで強くひいたルージュが映えて、妻はセレブと呼ばれる奥様たちのようにきれいでした。ただ、妻の後ろには、これから尻の穴を犯す男が立っているのですが・・・。
 妻は目を見開き、口を開いたまま、時間が止まったかのように全身が固まります。彼が下半身を押し付けるに従って、妻の瞳は上へあがってゆきます。
 「・・あがあああっ!」
 妻は断末魔のように声をあげました。「あ」とも「が」ともつかない、体全体からほとばしり出る声でした。私は、妻のこんな声を聞いたことがありません。状況を細大漏らさず聞き取ろうと、大きくしていたボリュームのせいもあると思いますが、耳をふさぎたくなるような、大きな叫びでした。
 妻は白目をむいたまま、口を開けっ放しでいました。妻の目から、涙が流れ始めました。妻の口の端からは、唾液の糸が滴っています。
 「・・ああ・・あがああ・・あああ・・」
 男のゆっくりした動きにあわせて、妻の声が続きます。何と言う顔でしょうか。直前までセレブ奥様風だった妻の顔が、一瞬にして、男の剛直によって破壊されたのです。
 あの美しい妻が、お尻の穴に男根を埋め込まれて、白目をむいて、涙を流し、よだれを垂らしているのです。恐ろしいほどの快感が妻を襲っているのでしょう。妻が経験したことのないほどの。私が与えたことのないほどの。エロ漫画では見たことがありますが、妻がこんな顔をするとは・・。
 妻はついに、ベッドに突っ伏してしまいました。妻の両手は尻を離れ、頭の前でシーツを掴み締めています。くぐもった、連続した悲鳴が聞こえます。男はなおもゆっくりと、下半身を前進させます。割れた腹筋が、妻の尻にゆっくり近づいてゆきます。
 妻のカラダが、痙攣しているようにビクビクと震えます。妻は、長い間そのままの体勢でいました。尻を男根に貫かれて、長い時間連続して往っているようです。ヒップのバージンを男に与えて。肉体的にも、精神的にも、満足しきって。
 いつの間にか、私の頬にも涙が流れていました。不覚にも、妻が男根に屈服するビデオを見ながら、私は泣いていたのです。ソファにあったクッションを、私は顔に押し当てました。クッションを顔から離すと、ビデオが終わり、画面とヘッドホンの中はノイズだけになっていました。家族の誰もいない、一人だけの居間で、私はもう一度クッションを顔にあて、何十年ぶりなのか、号泣をしました。ヘッドホンの中のノイズで、自分の泣き声が聞こえないのだけが、幸いでした。
 翌日の日曜日は、繰り返し妻のビデオを見て、どす黒い嫉妬に息を詰めながら、オナニーに浸るという酷いものでした。視まいと思っても、家の中には私とそのビデオテープしか存在しないようなものです。何度射精したか、判らないくらいです。
 夜遅く、妻は子供を連れて帰ってきました。妻の態度はまったく変わりがありません。きっと私の顔はすごいものに変化していたでしょうが、そのことに気がついたそぶりさえ見せません。眠くてむずかる子供たちと、さっさと寝てしまいました。
 その深夜、妻の隙を見ながら、妻の携帯から彼の番号を探り出しました。携帯のメモリには彼が本名で載っていたため、すぐに見つかりました。堂々としたものです。発着信メモリもついでに確認しましたが、怪しい履歴も残っていません。
 月曜日、妻が起きて来ないうちに家を出ました。始業前の会社で時間をやり過ごしてから、行動予定に遠距離の取引先の会社名を書いて出かけました。会社から遠く離れた喫茶店を見つけて、モーニングを頼みます。10時が過ぎ、どうしても彼に目的を聞きたくて、電話してみました。何度しても出ません。思い余って彼の会社の番号を調べ、公衆電話を利用しました。適当な会社名と本名を名乗って、ビジネスライクに電話をしたのですが、彼の会社の人間によれば、彼は出張中とのことでした。先週の頭からドイツに行っていて、水曜日に帰ってくるそうです。
 毎日早く出て遅く帰って、妻とできるだけ顔をあわせないようにしながら、水曜日を待ちました。
 私の名前を伝言で聞いたのでしょう。水曜日の午後、携帯にかけた電話に、彼は応答しました。
 
 「ああ、・・まさかあなたからお電話をいただくとは・・」
 「いや、こちらも、君に電話するつもりはなかったんだ・・」
 「・・・」
 「・・・」
 「・・それで、用件は・・」
 「いや、どうして私にあんなものを送ったのか、理由を聞きたくてね」
 「・・・」
 「あまりにひどいじゃないか・・」
 「・・・」
 「君がそんな男だとは思わなかったんだ・・。あんなものを送りつけて、こちらの家庭をどうするとかと言うことなのか、それともほかの意図があるのか、・・いづれにしろ理由を聞きたいんだ」
 「・・・」
 「ああいうものを送っておいて、まさか君は知らないと言うのじゃ・・・」
 「・・・」
 「あのビデオテープだよ!」
 「・・・」
 「・・何とか言ったらどうなんだ」
 「・・・」
 「・・お会いして、お話したほうがいいかもしれませんね・・」
 「なんだ、電話では話せないということなのか?」
 「・・とにかく、・・そうですね、そちらが指定する場所で今晩でもお会いしましょう」
 「・・よし、君が言うなら、かまわないが・・夜8時、○○ホテルのロビーでどうだろう」
 いよいよ彼が本性を現して牙をむいてくるのか、あるいは金をねだるのか。それとも妻の隷属宣言でもするつもりなのか。それにしては送りつけてから、まったくコンタクトして来なかったのも不思議です。送りつける意図と共に、直接会いたがる彼の本心が分かりません。

 警戒しながら約束の場所に近づくと、すでに彼は窓際の席に座っていました。結婚式のときに会っただけの彼は、それなりに年齢を重ねてはいましたが、落ち着いた良い男でした。この男と妻が・・。そう考えると血が頭に逆流してきます。しかし彼は冷静でした。私の顔をゆったりと見て、とても恐喝を働こうと言う男の顔には見えませんでした。二人とも無言でした。私も少し、落ち着いてきました。私の分のコーヒーが運ばれたところで、私は口を開きました。
 「・・電話で聞いた件、どういうつもりなんだ」
 「・・・」
 相変わらず、彼は私の顔を観察しているようです。
 「・・じゃあ、質問を変えよう、あのビデオを撮ったのは君か?」
 「・・そうです。あなたには申し訳ないと思いましたが、私たちの記念に・・」
 記念という言葉は、この時になってもまだ私の心に刺さりました。そしてその傷口から、怒りがあふれ出てきます。
 「・・ん・・、で、どうして送ったんだ?」
 「・・・」
 「撮ったことを認めておいて、送った件になるとダンマリか・・」
 「・・・」
 「それで、妻はビデオの存在を知っているのか」
 「ええ、記念に撮りたいけれどと聞いてから、カメラをセットしましたから」
 「・・・」
 黙り込むのは私のほうでした。妻はビデオに記録されることを知っていて、あのような痴態を繰り広げたのです。
 「・・それじゃ、もう一度、送った理由を聞こう」
 長い沈黙のあと、彼が口を開きました。
 「・・本当に正直に言えば、私は送っていません・・」
 「そんな、君以外に、誰がビデオを送れると・・」
 そこまで言いかけて、鈍感な私にも、彼の伝えたいことが分かりました。そう、ビデオテープを私に送りつけたのは、彼ではなく、妻自身だったのです!
 彼は最近、確かに出張していたのでしょう。出張している彼が不可能ならば、それを私に送ったのは妻しかありえません。妻はわざわざ彼の勤め先の近くで郵便物を投函して、あたかも彼が私に送ったかのように見せかけたのです。こんな簡単なことに、私は今まで気がつかなかったのです。今回、彼は恐喝するつもりでもなんでもなく、やんわりと気づかせるつもりで私と会ったのです。
 「・・奥様が欲しいと言ったので、あのあとダビングして彼女に送ったのは私です。しかし、それはあくまで奥様宛でした」
 妻は、告白の中でひとつだけ重大な嘘をついていました。彼とセックスしなかったという、最も重要な一点です。そして、あの日告白しなかったことによって、妻は私に大きな負い目を感じていたのでしょう。その負債から逃れるために、妻は私にビデオを見せたのでしょう。
 「・・それで、旦那さんは、どうして奥様がそうしたと考えていらっしゃるのですか」
 「・・・?」
 「・・奥様が嘘をついたことに耐え切れないで、送ったとお考えですか?」
 「・・え」
 彼はまったく、私の心を見透かしたように、静かに話し続けます。
 「そ、それはどういう・・」
 「奥様がもっと、直接的な意味で行動されたとは考えられませんか?」
 「直接的・・」
 「そうです。自分の本当の姿を見せるための・・」
 そう、この期に及んでも、まだ私の心は、妻を貞淑な、麗しい妻にしておくつもりのようでした。彼の言うとおり、妻が自分の淫蕩な姿を私に見せる目的を持っていることも、十分考えられるのでした。
 妻にはあの旅行から、次の日の告白まで、充分な時間がありました。その間に妻は本当のことを私に伝えるか、嘘をつくか、熟慮することができたはずです。それでも、いざと言う段になって、愛する妻は私を傷つけないために嘘をついてしまったのだと思いたい。そして、嘘を後悔して、ビデオを彼が送ったようにして私に見せたと思いたい。それともやはり、妻は私に自分の本当の姿を見せるために・・・。あるいは新たな性的な冒険の扉を開くために・・・。
 私の思いつめたような顔を、彼は心配そうに見ていました。彼は最後まで紳士でした。彼の表情の中に、憐憫や軽蔑を探して、見つけられずにいたのは、私のほうでした。
 私は彼に、完全に負けたのです。
 妻が身も心も捧げたと言う意味で。
 妻を完全に征服されたと言う意味で。
 妻の心を私より知っていると言う意味で。
 そして、この場で愕然としている私を、優しい目をして見守っていると言う意味でも。
 フラフラと立ち上がった私は、彼とどう言って別れたのか、どう帰ってきたのかも覚えていません。気がつくと私は自宅の前にいました。呆然としながらも習慣に従ってポストを開けた私は、そこにまた、ふくらんだ封筒を発見したのでした。
 妻の新しいビデオが入っている封筒を・・・。

『他の男から誘惑されたとき、イヴの心の平衡は破れる。イヴはアダムとの安全な関係のみでは我慢できなくなる。そして、イヴは誘惑を受け入れる。男に官能を燃え上がらせたイヴ、そのことをアダムに伝えた妻イヴ・・』

【友達】ある日の帰り道④【エッチ】

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どうも、このシリーズの投稿者です。
続きをば。
そんな不可解な夢の事もいつしか忘却の彼方へといった、手術から1週間経ったある日。自分は、小5からの知り合いの男子に「そっちはどんな様子だ?」とか、「教室の様子は?」などとメールを打った。その時ふと、ある感情がわいた。「Nに会いたいな・・・。どうしんてだろ・・・。」。別に変な思いはないのだが、なんとなく。まあ、そんなこともありながら治療の方も順調に進み、さらに1週間後、自分は無事に退院。翌週の月曜から学校に復帰。そして、その週の水曜日。ついに、英会話教室に復帰。Nと会うのを楽しみに。自分はそれまで通り教室に早くに行き、メンバーが来るのを待っていた。数分後、誰かが来た。教室の入口のドアが開く。入ってきたのは・・・、まさしくNだった。しかし、その様子に自分は内心動揺することになる。Nは、それまでのセミロング(?)ヘアから、ショートヘアに髪型を変えていてしかも制服姿で来たのだ。(大人っぽいな・・・)という主観的な感想は死んでも言えるはずもなく。
そのあと、教室ではつつがなく授業が進み、あっけなく終了。大した、Nとの会話も無く、その日は帰宅した。
それから学校の授業についていくのに必死になり、ちょっと疲れも出始めた1週間後。自分は習慣的に教室へいつも通りの時間に来た。普段通りに待っていると、Nが来た。ちなみに今日も制服である。そして、いつも通り授業は「ムードメーカ的存在の男子(not自分)」により楽しく進行し、終了。一足早く、帰宅していたその時。後ろから、誰かの走っている足音が。なんだと思っていると、それはNの足音だった。しかも、「Y(=投稿主)あるくの速~い。」とか言いながら、自分の横ほぼ0距離にピタリと並ぶ。まあ、この「時々一緒に帰る」事自体、今に始まった事じゃないので今更驚きやしないが。(そりゃ、初めての時は驚いたさ)そこから、他愛もない話で盛り上がった自分たちは、投稿主の家の前で「バイバイ」等とあいさつを交わし、別れた。
時々、ふと思うことがある。それは「Nはそばで見ていると、なんか惹かれるな(性格とか、笑顔とか・・・)」という事。長い間接してきた事で、Nがどんな人かが漠然とだがなんとなくわかった。しかし本当に、その人の事を理解するには大変な気力と時間がいると思う。そうやって、お互いを知ろうとし、ケンカもしながらも互いに対する愛を深め合っていこうとする関係を世の中では「恋愛」とか、もしくは「交際」という、言葉等で形容することがある。自分は、今までそういう「一部の人しかできない、特別な事」には無縁の生活を送ってきたため、その辺の事はよく知らないが、でも、お互いを大切に思い、知ろうとすることは、いかなることでも必要な事だと思う。
話が少しずれることを許してほしい。(というか大分ずれるが・・・)
Nが自分と、時々だが、一緒に帰ってくれるのは、「Yは少なくとも危ない人ではない」と思ってくれているからではないのかと思う(自意識過剰だなきっと・・・)。また、自分も「Nはいい人だし、明るくてなんか魅力的な女子」と思ってるので、別に一緒に帰ることぐらいどうってことはないのだ。
自分は、ここまで考えてある一つの気持ちを見つける。         ・「結局どんな事があっても自分は、Nの事が好き」だという事。この気持ちは、たぶん一生ものだと思う。この気持ちをその人に打ち明ける術は今はないが、機会があればしてみたいと思う。                        ===================今まで、このシリーズを読んでくださった方、本当にありがとうございました。ちぐはぐな文章で、毎回長文で(今回もです、はい・・・)何が言いたいのか分からない文章で、滔々(間違った等々だ・・・)ありますが何より完結できて歓喜雀躍の思いです。他のこれに類似した短編も書いて見たのでそちらもよろしければ、どうぞ。(文の構成が似ているのですぐわかると思いますが)それでは、またいつしか会う日まで。
                              さようなら!!(ちなみに、この物語及びストーリー、シリーズはすべてフィクションです。登場した投稿主の気持ち等々、アルファベット文字等々、
 シチュエーション等々も含めすべて架空の設定です。)

【妹と】真・抱き枕【禁断】

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俺の名は、新井武(仮名)。
俺には、妹がいて名前はりな(仮名・女優の逢沢りなに似ているのでりなにします。)といいます。
そして、今から、俺とりなの昔話に少し、付き合ってもらいたい。

十年位前か…当時「抱き枕」なるものが流行りだしたころ、
興味を持った俺とりなはとても欲しがったんだ。
でも親に買ってもらえず、気分だけでも味わおうと思い
交代で「抱き枕役」を決めて抱きついて眠ったことがあった。
最初は妹が「抱き枕役」で、俺がりなに抱きついて寝てみた。
当時りなは中学あがったばかりだったが、体もそれなりに発育していた。
日頃から、スレンダーな体に似つかわしくない胸に興味はあったが、
どうこうしようとは考えてなかった。
りなの隣に寝そべり、両腕と両足を絡ませて抱きついてみた。
確かに何か本能的に安らぐ気がして、その日はそのまま眠ってしまった。
目が覚めた時は抱きついてはいなかったが、同じ布団で眠ったのは何年ぶりかな?

などと思いながら気持ちよい朝を迎えた。
りなも「なんかホッとする気がした」といっていたのでまんざらでもない様だった。
そしてその日の夜、俺が「抱き枕」役となり、りなが俺に抱きつく形で眠ることにした。

特に定めたルールではなかったが、「枕役は枕に徹する」様な事を
決めていて、枕役は極力動かないようにしていた。
前の夜の様に、今度はりなが両手両足を絡めて抱きついてきた。
そのとき、俺の腕にやわらかい感触がもろに伝わってきた。
このときから、前日に感じる事が無かった、性的な興奮を感じ始めていた。
りなは、なかなか良いポジションがとれないのか、もぞもぞと動く。
その度に柔らかい感触が押し付けられ、俺はあっという間に
硬度MAX状態となった。
そんな俺をよそに、「お兄ちゃん重いから腕が痺れる〜」と言ってきた。
当時中3の俺は、りなに比べれば確かにガッチリしていたと思う。
前日はりなが軽かったから腕はあんまり痺れることは無かった。
(と思う。すぐ眠ったから感じなかっただけかも)
そこで「こっち向いて、もっと下にさがって。」と言うので、
そのとおりにしたところ、俺の頭を抱えるように抱きしめてきた。
俺の顔面にりなの胸が来て、柔らかいものに包まれた状態になった。
「なんかホッとするね〜」なんてウトウトするりなに対し、
興奮絶頂の俺は、りなが眠りにつくのをひたすら待った。

額に触れている感触を鷲掴みにしたい衝動にかられながら待っているうちに、
いつの間にか俺も少し眠ったようだった。
目を覚ますと体勢は変わって無かったが、りなの腕が解け動ける状態となっていた。
りなを起こさないように胸から離れると、りなにそっと声をかけて見た。
起きない…事を確認して、恐る恐るパジャマの上から胸に手を置いてみた。
額で感じたとおり、すごく柔らかかった。
しばらく掌で軽く押す様に揉んでいたが、生で触りたい衝動にかられた。
しかし、結構硬いボタンで閉められたパジャマにまったく歯が立たなかった。
ひとしきり揉んだ後、妹を起こさないようにもとの体勢に戻り、
その日は額をぐりぐり押し付けながら眠った。

しばらくして…ぼ〜とした意識の中でりなの声が聞こえたような気がした。
夢か現実か分からない混濁したなか、小さくて、柔らかくて、
いとおしい物を抱きしめながら、寝起きの為か硬くなったモノを擦り付けていた。
こんな事を書くのは恥ずかしいが、当時の俺は目が覚めるか覚めないかの時、
特に朝立ちしている時などは、無意識で敷き布団に勃起したモノを擦り付ける癖があった。
もちろん其れで果てる事は無く、目がハッキリ覚めると止めていた。
この時も、いつものアレだろうと夢心地に思いながらも、明らかにいつもより柔らかく気持ちよい。
何故か興奮していた。「…ん、…ちゃん」とりなの声が聞こえた気がしたが、
とても心地よかったので、ひたすら腰を擦り付けていた。
しかしはっきりと「兄ちゃん!痛いって…」と聞き取れた瞬間、ハッと目を覚ました。

目を開くとりなの顔のどアップがあった。
俺は、りなを抱きしめ足を絡めながら、りなの太ももに勃起したモノを擦り付けていた。
徐々に覚醒しつつ、状況を認識して愕然とした。
事もあろうに、もっとも無防備な俺の動物的な行為を妹のりなに見られてしまった。
りなは「正気に戻った?よかった〜」といって体を起こし、
俺が擦り付けていた方の太股をさすりはじめた。
「もう〜、火傷するかと思ったよ。ぜんぜん起きないし、止まんないし。
なんか凄くこわかったけど、何があったの?」
今思えば、人生最大の失態を晒し、また親にチクられるのではないかという恐れから、
パニクってたんだと思う。
正直に、自分にはこんな癖がある事、男は朝固くなる事等、
いつもよりも柔やかくて気持ち良かった為止められなかった事とうを話してしまった。
話している最中、りなは、興味深々に聞いてきながらアレコレ質問してきた。
声のトーンに怒っている様子は無く、むしろ楽しんでいる様だった。

どうにか故意にやったのではなく、寝ぼけていた事は理解したようだったが、
つい、気持ちよくてこすりつけてしまった事に特に興味を持ったらしく、
「私もこすったら気持ち良いのかな?」なんて疑問を持ったようだった。
「今夜試そう。もしかしたら抱き枕より気持ちよいことがあるかも知れないからな。」
なんて、下心丸見えなことをいって見ると、りなも乗り気のようだった。
時間を見ると起きなければならない頃だったので、「続きは今夜」という事にして
りなの部屋を出た。
この時すでに、りなに対し性的興味が沸いた事がばれたバツの悪さはなく、
妹のりなを「共犯者」と思ってしまっていた。
そうなると、日々女に対して感じていた欲望のすべてを妹のりなで試せる!と思い、
どんな事をしようか?などと考えてしまい、
その日は以上に一日を長く感じた覚えがある。

そしてその夜。
前日まではやましい気持ちは全く無かったので、
りなの部屋で寝ること自体に何も感じていなかったが、
親が寝静まった深夜にりなの部屋に行くことにした。
眠りに就く前に、「今夜0時頃部屋に行くから寝てて良いぞ」とりなに伝えた。
自分の部屋に早々に引っこみ、両親が眠るのを待った。
そして、23時頃茶の間の明かりが消えたのを確認し、ひたすら0時になるのを待った。

時間となり、りなの部屋に行ってみると、りなは、こちらに背を向けた形で眠っていた。
一度起そうかとも思ったが、昨夜の胸の感触を思い出し
(どうせ半分了解済みみたいなもんだから、起さない程度に触ってみるか…)
と思い、起さずに妹の布団に入った。
すでにギンギンに勃起していたが、構わずそのままりなの背中に密着した。
一瞬妹の呼吸のリズムが変わったので、目が覚めるかと思ったがそのまま元のリズムに戻った。
俺は、りなの脇から片腕を差込み、りなのパジャマの隙間へ手を入れてみた。
ちょっと汗ばんでいた柔らかい腹とへその凹みを直に触ることができた。
硬くなったモノは、りなの柔らかいお尻にゆっくりと押し付けていた。
そのまま胸を触ろうかとも思ったが、胸は起きてる時でも触れそうな気がしたので、
そのまま地肌づたいに、りなの股間を触ってみることにした。
パジャマのゴムの隙間に指を差込み、さらにパンツの中にゆっくりと手を突っ込んだ。
するとすごく短い毛の感触があった。
もちろん俺は既にボーボーだったが、まだ12歳の妹に毛が生えている事に軽いショックを受けた。
しかし触ってみるとほんとに僅かで、肝心の割れ目の周りはまだ生えていない様だった。
俺は、最後に妹の股間を見たことを思い出しつつ(小学校中学年で、縦筋一本だったが…)
それまでに培っていた、エロ知識を総動員しながら指先に全神経を集中していた。
割れ目に沿って指を下げていけば、目指す穴があるはず!と思い、指を進めた。
すると小さな突起に触れた気がした瞬間、「んー」とりなが寝返りを打ってきた。しかも此方に!
体を密着させていた俺は動くことも出来ず、りなのヘットバットを食らってしまう形となった。
ゴツっとした衝撃の後、「ぃた〜。へ? あれ? 何?、あれ?兄ちゃん何にてんの?」と目を覚ましてしまった。

「いって〜。何ってこの時間に来るって言っておいただろ。」
寝返りのため、差し込んでいた腕は自然に外れていた。
しばらく???な状態のりなだったが、ようやく思い出したようで、
「今日はどっちが枕だっけ?」と聞いてきた。
雰囲気に、朝の興味深々さがなかったのでワザと硬いものを押し付けてみた。
「うわ!何!朝のまんま?…また擦るの? 痛いんですけど…あれ。」
「目が覚めてる時はそんな事しないよ。それよりお前暑いんじゃないの?
 汗ばんでいたようだけど。」
「そうかも。掛け物減らした方がいいかな?」
ここで俺は閃いた。
「着てるもの脱いで寝てみろよ。素肌に毛布が触れるから気持ちいいぞ。」
「今?」
「今。」
一瞬悩んだようだったが、りなは、上半身を起しパジャマごと上を全部脱いでしまった。
すると裸を見せるまもなく布団にもぐってしまった。
「あ、いいかも。兄ちゃんも脱いだら?」
俺も上半身裸となり、ワザと掛け布団を大きくめくって布団に入った。
一瞬だったが、りなの形のいいピンク色のポッチが見えた。

りなの布団に入ったあと、今まで感じたことの無い緊張感(興奮?)に包まれていた。
「今日はどっちが枕だっけ?」とまた聞いてきたので、
「お互い抱き合えばいいんじゃない?」と煩悩全開で答えた。
「やっぱ、ちょっと恥ずかしいかも…」
部屋の明かりは小さなオレンジ灯のみで薄暗かった。
しかしまったく見えないわけでは無く、りなは、裸を見られることに抵抗があるようだった。
「なるべく見ないから気にするなよ。ほらっ」
と言って、りなの体を抱き寄せて背中に両腕を廻し少し抱きしめた。
俺の胸にやわらかい二つの感触を感じ、これを押しつぶす様に徐々に強く抱きしめてみた。
「ちょっと!くるしいよ〜。硬いの当たってるし〜」と言いながらも本気で嫌がっている感じではない。
「でも、なんか気持ちよくないか?」と俺。
「…気持ち言いというか、ホッとする感じかな〜。兄ちゃん気持ちいいのっておっぱいの事?」
「いがいとあるんだな…。おっぱいも気持ちいいけど、お前華奢だからだ着心地いいんだよ。」
そういいながらりなの体を抱きながら、俺の体の上に乗るように持ち上げた。
やはりと言うかりなの体は軽く、簡単に俺の上に乗っかった。

りなの体重でさらに胸が押し付けられた。
「兄ちゃん、なんかドキドキしてない?」
「正直、興奮してるかも。お前意外と女の体してるし。」
「妹でも興奮するの?エロエロだ、やらしー!…じゃあ私でコチンコチンになってるの?」
「わるいかよ。」
「ちょっと嬉しいかも。」と言いながら両手をついて上体を起こした。
りなの肩から布団がズレ落ち、りなの上半身があらわになった。
俺の顔にかかる長い髪をよけながら、
「いいのか?見えちゃってるぞ、胸?」
「兄ちゃんエロエロだから見えたほうが良いでしょ。
 まだ小さいけど良い形してるってよく言われるんだ〜。」
本人は小さいと言っているけど中一にしては大きいほうだと思った。
「…って誰に言われてんだよ?お前経あんの??」
「友達だよ、兄ちゃんも知ってると思うけど××ちゃんって巨乳でしょ〜。
 でも、ブラとるとちょっと垂れてんだよ〜。あと、△△ちゃんは乳首すごっくおっきいの。
 ああ、兄ちゃんの部のマネージャーの沙耶ちゃんは綺麗な形かも…。」
りなの主観による同級生のおっぱい品評をえんえんと語り始めた。
よほど自信があるんだろう、確かにきれいだと思った。

りなの話を聞きながら、両腕ですくうようにりなの胸に触れた。
一瞬会話がとまったので、「揉んで大きくしてやるよ。」といって
やさしく揉み始めてみた。
「強くしないでよ、痛いところもあるんだから…」
上体を起こしているからか、胸の程よい重さを感じた。
すごくやわらかく、時間を忘れて揉んでいた。
そうこうしている間に夜中の2時をまわったので、名残惜しかったが今日はここまでとした。
「兄ちゃん明日は帰り早いの?」
「部活があるからな〜?お前は?」
「サボる。兄ちゃんもサボらない?」
「…わかったよ。」
「じゃあ帰ったら続きね!」
しょーかねーなー、といいながらもりなから誘ってきた事を、内心激しく喜んだ。
「じゃあ、明日な。」
「お休み〜。」
この日なかなか寝つけず、結局何発か抜いた後4時ごろ眠りについた。

翌朝、といっても数時間しか寝ていないため凄くねむい。
りなも同じなようで、しきりにあくびをしていた。
学校についてからも軽くダルイ感じが友人にも伝わったようで
「大丈夫か?」などと声をかけられた。
(・・・あまり夜更かしすると次の日きついな〜。)などと反省しつつ
「今日、体調悪いから部活休むわ。」と同じ部の友人に告げた。
最後の大会が近く休んでいい状況ではなかったが、
幸いウチの部は選手層が厚く補欠である俺は何の心配もない。
むしろ、3年にもなってレギュラーになれなかった為、熱はかなり冷めていた。
(りなは、どんな口実で休むんだろ…。あいつ文化部だし入部早々大丈夫なのか?)
りなの立場半分、りなが早く帰れるか半分の心配事をしていた。
家に帰ってからの事を思うと、徐々にボルテージは上がっていたが、
元気なことがばれると後々面倒なので、ダルイふりをしていた。
そして午後の授業が終わると同時に教室を出た。
一応玄関でりなの下駄箱を確認すると、すでに外履きが無かった。
(早いな?)
と思いながら、家路を急いだ。
結局、りなに追いつくことは無く、家に着いたときは玄関にりなの靴が在るのを確認した。
(早!、俺の脚でも追いつけなかったのか・・・)
と思い、自分の部屋に戻った。
りなの部屋は隣なので「もう着いたのかーー。」と外から声をかけたが返事が無い。
気にしつつも、自分の部屋にもどった。
走って来て多少汗をかいたので、全身を拭いた後、デオドラント系のスプレーを念入りにした。
パジャマに着替え、りなの部屋へむかった。
「おーい、入るぞー」と言ってドアを開けたら愕然とした。

りながスヤスヤと寝息を立てていた。
「へ?…もう寝んの?」何から何まで早すぎる妹?
このまま悪戯すべきところだったが、さすがに怪しく思い揺すり起こした。
「…ん、ん゛ーーー!、ほあ、あ、兄ちゃんお帰りぃ〜」
「お帰りぃ〜じゃ無いだろ?今日どうした?」
「んーーーーー。何が?」
「学校だよ!俺も終わって直ぐ来たんだぞ。お前早過ぎるだろ。」
「早退した〜。」
なんでも、りなも学校で余りに眠かったため友人達に心配されたらしい。
俺と違うのは、先生にも心配されたらしく早退を促されたらしい…
普通親に連絡が行く所だが、「兄が早く帰って来てくれるらしいので大丈夫です。」
と言って、断ったと。
後で聞いたら、やはり親には連絡いってなかった。
「うちの先生、女子に甘あまなんだ〜。若いからか分かんないけどいつも胸ばっかり見てんだよ〜。」
「あの、速水センセか?新任の?」
新任早々大丈夫か?と思いながら、直接関係ない先生なのでそれほど気にならなかった。
「まぁ、うちの兄ちゃんもエロエロだからしょうがないんだろーねー?」
「うるせー、マセ餓鬼。寄れ!俺も寝る!!」といって布団を捲ると
「ヤッ!、いきなりなにすんの〜」
妹はパジャマの上は着ていたものの、下はパンツ一枚だった。
白で、真ん中にピンクのリボンの付いているかわいらしいパンツだった。
昨夜はズボンは履いていたため、今の格好は凄く新鮮(興奮)だった。
そのまま正面から妹に抱きつき、妹の首筋に鼻をつけた。
(…石鹸の匂いがする?髪も少し湿ってる?)
「お前、風呂入ったのか?」
「シャワーだけね〜。だってきれいな方が良いでしょ、枕は。
 兄ちゃんも良い匂いがする。スプレーだね、これは。」
「俺も軽く汗流してこようか?」
「だいじょぶだよ、汗のにおいしないし。」
(むしろ、昨夜の自慰の残香が気になったんだけど。)
「そうか、ならいいけど…。」

五分くらい抱きしめあったまま居た。
胸に押し付けられたやわらかい感触で徐々に俺の股間も硬くなり、それに気づいた妹に
「兄ちゃんは、今日もコチコチだねえ。」といってズボンの上に手を当てて来た。
そのまま軽く上下に擦り始めた。
いつもより大胆なりな。
普段ありえない時間帯、それも平日にこんな事をしていて、
さらに両親もいない開放感に、どこか現実感を感じていなかったんだと思う。
「この前は凄い勢いで擦ってたよ、もっと強くしても大丈夫だよね。」
目の前にあるりなの顔が、凄く妖艶に見えた。
(こいつ、ホントに妹か?)と思いながら
「お前も擦ったら気持ちよくなるかな?なんて言ってただろ、やっってやるよ。」といって、
パンツの上からりなの股間を擦ってみた。
「スケベ〜」と言いながらも体をよけなかったので、かまわず指をはしらせた。
お互い、普段感じることの無い快感に言葉を失っていたんだと思う。
顔は近くに在りつつも視線は決して合わさず、無言で擦りあっていた。
俺の方はというと、自分でやるのと違った気持良さが在ったが、
絶頂を迎える程の刺激も無く、りなの股間の感触に集中していた。
徐々にりなの下着が湿り気をおび、やがて明らかに濡れてきているのが分かった。
指の速度を上げると、俺をさすっている手を止めて何かに耐えているようだった。
(妹を感じさせている!)と確信した俺は、りなに断りもなく下着の隙間に指を入れ
直に触ってみた。
「や〜、ずるい〜。私も直接やる〜。」
といって、妹もパンツの中に手を入れてきた。そしてぐっと握ってきた。
「うわ〜。あっつくて、硬い〜。何かムンムンしてるね。…モジャモジャだ(笑)」
「るせー、お前だって生えてんじゃんか。」といって毛をつまんでみた。
「痛!、何すんの!そんなボーボーじゃないもん。兄ちゃんのがヤバイもん。
 アフロだよ、これ。家系?」
「みんなこーなの!お前だって、親父と風呂入ったとき見たことあんだろ?」
「…お父さんは特殊だと思ってた。かわいそうだなって。」
(親父、哀れ。)
「だって、お父さんとダビデしか見たことないもん。」
「あのなあ、俺だって女のなんて見た事ねーよ。…それよりお前パンツグチョグチョだぞ。脱いだら?」
「もらしたんじゃないからね!…見せっ子するの?」
「見たいのか?」
「見たいかも…」
「お前のも見せるんだぞ。」
「エー、おっぱいだけじゃ駄目?」
「昨日見た。それに女はおっぱいとま○こで1セット」
「昨日見せたんだから、今日は兄ちゃんの番だ。それに女子不利じゃん!」
「昨日はノーカウント。男は玉と棒で1セット。」
「何それー!ずるいー。」
せっかくのエロエロムードがなくなり、いつものじゃれ合いモードになってしまった。
結局、りなのパンツを剥ぎ取ると、りなもお返しにズボンごとパンツを下げてきた。
さらにお返しにで、りなのパジャマを脱がせようとした。
これにはりなも抵抗した。
もう布団上をリングにしたプロレスゴッコ状態。
掛け布団もどこかに蹴飛ばし、下半身むき出しの異様な格好で脱がす脱がさないの攻防が続いた。
結果、りなからパジャマと中に着ていたTシャツを剥ぎ取り、スッポンポンにしてしまった。

その頃にはお互い、羞恥心がなくなってしまっていた。
「しょうがないなー、兄ちゃんに勝てるわけないじゃん。」とりなは起き上がると、
俺のほうを向いて立ち上がり「見せるから、見せてよ。」といって立ち上がった。
目前、まさに視線の高さにあった。
「俺の勝ちだろ?」
「そんなん決めてないよ〜。見たことないんでしょ〜見せないよ?」
「見せてんじゃん、じゃあ後で見せるから触らせろよ。」といって、
その体制のまま、触ってみた。
見た目では分からなかったが、割れ目に指を食い込ませるとヌルっとした感触があった。
俺はそのヌメリをかき出すように、指で擦ったり、開いたりした。
りなは俺の手の動きをじっと見ながらじっと耐えている感じだった。
俺自身もだんだん興奮してきて「もっと足開けよ」と息を荒げて言った。
「…ん。」と返事とも溜息ともつかない声で足を開いた。
そしてりなの腰をつかんで顔の近くに引き寄せた。
すでに俺の手も濡れており、割れ目の中にある突起に触れるたび、りなが軽く「ピクッ」としていた。
さらに、指を這わせていた割れ目の奥深くに行けそうな処があったので、
そのまま中指を進めてみた。
それまでは尻のほうに逸れていっていた指が、妹の体内にないっていったのが分かった。
入れたとたん「はぁ〜〜」と深い溜息を吐きながらこちら側に倒れこんできた。
「もう、ゆるして〜。立ってられないよ〜。」倒れるのと同時に指が抜け、
丁度昨夜のような体制になった。
マウントポジションと言うか、騎上位と言うか。
違うのは何も着けていないりなと俺の股間が重なり合っていた事。
息を荒げたりなが、「今の所に兄ちゃんのが入るんだよ…」と耳元でささやいた。

「…入れていいのか?」
「指は入るけどね。昨日の夜も入れてみたし…」
「いつ?」
「兄ちゃんが部屋に戻った後。だから眠くて眠くて…」
さすがに、本番までいこうと思ってなかった俺は、「入れちゃまずいだろ?」と言った。
正直ここまできたらと考えもあったが、妊娠の二文字が頭をよぎっていた。
「いま指入ったところだろ?指一本でキツキツなかんじだったぞ?」
「あ〜、兄ちゃんの指より太いか…」
「当たり前だろう。」と言いながら、俺がいじっていた余韻でも感じていたのか、
腰をぐいぐい押し付けてきていた。
「まだ、早いよ。それにお前生理来てんだろ。子供できるぞ。」
「出来るかな?」
「100%じゃないだろうが・・・習わなかったのか?」
そうしている内に、反り返った俺のブツにあわせて割れ目を押し付け擦り始めた。
「なんか、モヤモヤするぅ」といって腰を前後に振ってきた。
これには俺も堪らなくなり、りなの腰の動きに合わせて動いてみた。
りなは状態を起こし、さらに腰の速度を上げてきた。
俺もりなの腰を掴み、力いっぱい押し付けた。
無我夢中で動いている中、いつの間にかりなが「あ、あ、あ、」と声を漏らしているのが聞こえ、
まさに妹のりなとSEXしている感覚に陥った。(当時経験なかったが)
たまらず果ててしまった、自分の腹の上に…(汗)
俺の物は果てた後も硬さを失うことはなく、りなはまだ夢中で腰をこすりつけていた。
目の前にゆれるりなの胸を触っていると、しばらくして全身が何度か痙攣したようだった。
そのまま倒れこむように力を失った妹を支えてゆっくりと抱きしめた。
しばらく、息も絶え絶えだった。

少し経って、お互い落ち着きを取り戻し普通に口がきけるようになった。
「なんか私、どーぶつみたい。わけわかんなかったけど、凄かった。」
「ああ、なんか凄かったな〜。(俺が出したやつが気持ち悪い)」
「あ〜なんかベトベトになっちゃったね。」
もう腹から股間から、俺の精子やりなの愛液?でグチャグチャだった。
片付けないとな〜と思って、見渡すとりなの布団に大きなシミが出来ていた。
「あー!何これ!」
「何ってお前のお漏らしだろ?」
「ちーがーう!」
あわてて起き上がり、裸のまま部屋を出て行った。
俺はと言うと枕元のティッシュで体を拭き、蹴飛ばしたパンツを探していた。
りなはドタドタとドライヤーとタオルをもって部屋に戻ってきた。
「どいて!」といってタオルで拭いた後、布団にドライヤーを当てていた。
裸のまんま…
「なあ。」
「何!忙しいの!」
「何か着たら。」
「いーの!このままシャワー浴びるから!兄ちゃんは部屋にスプレー振ってよ。」
「何で?」
「入った瞬間匂ったよ、この部屋。早くしないとお母さんたち帰って来るよ!」
まだ充分時間はあったが、りなの「お母さん」の単語に現実に引き戻され、
急いで自分の部屋にとりに行こうとした。
「…って俺のスプレーつかったら俺がこの部屋にいたのバレンだろ。」
「あ〜そうか、でも私切らしてるし。」
「しょうがねー、買って来てやる。何の匂いだ?」
「8×4の石鹸だよ!」
「分かった!いってくる!」
「兄ちゃん!」
「あんだよ!」
「におうよ。シャワー浴びてから行ったら?」
言われるまま、シャワーを浴びてコンビニへ急いだ。

シャワー+コンビ二往復は時間的にかなりきつかった。
急いで、家に帰ると妹はシャワーを浴びた後らしく服は着ていた。
部屋に入ると、言われるほど感じなかったが一応部屋中に軽くスプレーした。(使い方間違っている)
「そんなに匂うか?」
「兄ちゃんは感じないんだよ。兄ちゃんの部屋こんな感じだよ。」
「マジ?」
この事がきっかけで、自分の部屋に芳香剤を置くことになった。(汗)
その30分後、両親帰宅。
すでにサッパリしていた為、違和感を感じたようだが、
俺「部活で汗かいた」
りな「ついでに浴びた」
もう中学生なのに一緒にはいるなんて仲がいい、なんて勘違いしていたが、
別に突っ込まなかった。
夕食をとった後、りなが「今夜は?」と聞いてきた。
「勘弁してくれ、お前と違って寝てねーんだよ。
 お前だって、明日も早退じゃまずいだろ?」
「そーだね、また今度ね。」
眠気以上に満ち足りたものがあったので、しばらくは良いか、なんて思っていたが…
次の日の夜にまたやってしまいました。
親がいるんで激しくは出来ませんでしたが…

次の日、ぐっすり眠ったおかげですっきりとした朝だった。
いつものように飯を食って、家を出る前りなに「今日は早退すんなよ。」と耳打ちした。
「しないよ!兄ちゃんこそ気を付けてよ。」
「何に?」
「学校でコチコチになんないように!」
「あほ!」

教室に入ると友人が声をかけてきた。
「おう、大丈夫か?」、「ああ、この通り。」
「お前じゃねーよ、りなちゃん。」、「は?」
「お前は仮病だろ?気にすんな。」
俺はメチャメチャ動揺した。何で知ってんだ?どこまで知っている?どこから漏れた?
まさか、あいつ(りな)が余計な事を?
「…何動揺してんの?妹思いのオニーちゃん?」
「あ?」
昨日部活中に速水センセ来て、俺が部活休んだ件でお話いただいたらしい。
おかげで、部の人間、このクラスみんなの知ることとなった。
「別に気にすることねーよ。お前の株は上がったぞ?」
シスコンのレッテルを貼られてな。
りなは家と外では正反対、外では大人しく無口。
容姿に恵まれていて、女優の逢沢りな(当時は、逢沢りなはいなかったが)にも似ていることもあって、校内では人気があるらしい。
その普段は大人しい妹が兄を頼って早退、それを心配して部活を休んだ、
なんてことが広まってしまったのだ。
まわりも目には、さぞ妹を溺愛しているように見えただろう。
りなの入学当初も、一緒に通学しただけでクラスの奴らにずいぶん冷やかされた。
家での、活発な姿を一度見せてみたいものだ。
…いろんな意味で不味そうだが。

「速水め、余計なことを…」
その日の部活はいつもどおりにこなした。
マネージャーである妹の友人の沙耶の胸を、つい目で追ってしまったりしたが…
夕方家に帰ると、すでにりなが帰宅していた。
昨日と違い親が帰ってくるまで時間が無かったため、特にエロい事はしなかった。
両親が帰ってきて、そろって夕食をとっていた時のこと。
「兄ちゃん?」、「ん〜?」
「今夜から一緒に寝てもいい?」、「は?」
「どうしたの」と母。
何でも、最近同じような怖い夢を見るとかで夜中に目が覚めると
なかなか寝付けない。だから一緒に寝たいと言う…。
りなの策略な事は明白。
とは言っても簡単に承諾しては真実味がかけると思い、
「はあ?中学にもなって怖い夢程度で眠れねーの?」
「しょーが無いでしょ、怖いんだから。」(たぶん本気で怒ってる…)
「…わかったよ、ったく。」
「御免なさいね(俺)。勉強の邪魔しちゃだめだぞ(りな)。」と父。
会話の流れ的にいつの間にか賛成派の母。
これで、おおっぴらに一緒に寝ることが出来た訳だが、
正直妹の大胆な言動には驚かされていた。

食事が終わり、風呂に入った後自分の部屋に戻った。
りな自ら快楽を欲していること、どんどんエスカレートしてきている事に
多少の不安や罪悪感があった。
それでも女子の体がもたらす快楽は自分で行うソレとは較べられない違った興奮があり、
俺自身も盛りがついたサルのように溺れ始めていたので、まったく些細なものだった。
しばらくすると、パジャマ姿のりなが俺の部屋にやってきた。
手には自分の枕と、大きめのバスタオルを持っていた。
「きたよ〜。」「おう。…なにソレ?(タオル)」
「昨日、布団が汚れちゃったでしょ?これを敷けば敷き布団汚さないかな?と思って。」
「…今日は父さん達いるから、あまり音たてられないぞ。」
「…静かにしてれば大丈夫だよ。」
「お前、学校であんまし俺の名前出さないでくれないか?」
「なんで?」
今日あったことをかいつまんで話した。するとりなは、
「…嫌なの?」
「…嫌って言うか、恥ずかしいだろ。一応友達の目もあるし。あまり仲良すぎるといろいろ噂になるから…そうなったら不味いだろ?」
既に噂ではなく、そんな関係になっているのだから余計まずい。
男女が一緒に帰っただけで、翌日「付き合っている」という噂が流れる環境だったので慎重になった方がいい、と説得し何とか了解したようだった。
「しかし、よく一緒に寝るなんて言い出せたな。昔じゃあるまいし。」
「沙耶ちゃんが怖い映画見たとき、そう言ってお兄ちゃんと寝てるんだって。」
「お兄ちゃん…って室井先輩か?………マジ?」
「何想像してんの。エロ兄ちゃんと違って、何もしてないと思うよ〜。」
「エロ言うな。お前も余計なこと言ってねーだろな。」
「…抱き枕ごっこの事は言ったかも。」
「お・ま・え・な〜」
「兄ちゃん、今日部活出たんでしょ。沙耶ちゃんの胸どうだった?」
「うるせー!」
「ほらほら、谷間たにま。」
と言って自分で寄せて上げて谷間をつくった。
第二ボタンまで外れた胸元から人口の谷間が見えた。
「…お前中に何も着てないの?」
「素肌で寝るんでしょ〜。…コチコチになった?」
「あほ!」
ちょっとコチコチになった。

「とりあえず、先に寝てろよ、少し勉強するから。それに父さん達おきてる間は…無理だろ?」
「漫画よんでるね〜。」
といいながら枕を並べて本棚を物色しはじめた。
「お前には宿題とか無いの?」
「お夕飯前にとっくに終わったよ。」
しばしの沈黙。シャーペンの走る音と、りなのページをめくる音だけがしていた。
その間りなが何度か布団と本棚を往復したようだったが、早く終わらせるため集中していた。
時間が11時を過ぎたころ、茶の間から微かに聞こえていたテレビの音が消えた。
両親が寝たんだろう…。
途端に抑えていたモノがこみ上げ始め、りなの寝ている布団の方を向いた。
妹は相変わらず本を読んでいたが、泣く直前のように目が潤んでいた。
手に持っていたのは、成年マーク付の俺のオカズ漫画…
「おい!…何読んでんだよ!」
とりなの手から奪おうとした。
りなは俺の手をかわし
「本棚の奥にあったんだよ〜、凄いねコレ。」
「コレって中学生買えないんだよね。…エロ兄ちゃん?」
どうせ見つかってしまったもの。俺は奪い取るの諦めて言った。
「うるせーよ、お前だってソレ読んで興奮してんだろ、エロ女。」
「まだ半分あるから、お願い!全部読ませてよ〜。」
「…別にいーけどよ。俺も寝るからソッチ寄れよ。」
「うん。」
といいながら本を両手で開いたまま、クネクネと端っこに寄った。
布団をめくり足を突っ込むと、腰の辺りに敷いてあったバスタオルをずらしてしまった。
「ちょっと〜、兄ちゃん治してよ〜。」
本を読んだまま言った。
「めんどくせーな〜」
と言って布団を捲くり、バスタオルを直そうとすると
ズボンどころかパンツも履いていない妹の下半身が見えた。
あっけに取られていると
「お腹が冷えるから早くかけてよ!」
とりなが言ってきた。
バスタオルを敷き直し、布団をかけながら
「お前、もう脱いだのか?…ズボンとパンツは?」
「脱いで、布団の下の方に蹴飛ばしちゃった。だってこの本読んだらパンツ汚れそうだったんだもん。」
「…恥ずかしくないのか?」
「なんで?昨日も散々見たでしょー。」
やれやれと思いながら、まだ漫画は半分程残っているようだった。

完全にりなの興味がエロ漫画に行ってしまっていた。
俺は1、2分は静かにしていたが、すぐに堪えきれなくなり、りなの股間に手をやった。
…すでにしっとりと濡れていた。
「やぁっ!にーちゃん、読ませてよ〜〜。」
「濡れてんじゃん。読んでていーよ、勝手に触ってるから…足開けよ。」
「もー!」
と言いながら少し足を開いてまた読み始めた。
俺は構わず、りなのスジに沿って指をはしらせた。
りなの呼吸が一瞬止まったのがわかった。奥のよりやわらかい所はすでにヌルヌルになっていた。
指を上下させ、少しづつ力を込めて指を食い込ませていった。
濡れている範囲が徐々に広がってきた。…奥のほうからどんどん沸いてきている感じだった。
りなの顔を横目で見ると、視線は漫画に行っていたが口を軽くあけて静かに息をしている様だった。
俺は指2本を駆使して、グチャグチャに濡れ始めた部分を開いた。
「やっ!何するの〜」
すでにりなの息は乱れはじめていた。
「いいから読んでろよ」
俺も息が荒くなっていた。
人差し指と薬指で開いたままにして、その中に中指を押し当てた。
中指はどんどんりなにめり込んだ。
突き当たることが無くめり込んでいった。
りなは「はぁ〜」と深く息をはいている。
(あ、りなの中に入ってんだ…)
すでに漫画を読むのは諦めたようで、目を閉じて片手は本を掴んだまま、
もう片方は口元に手をあてて声を押し殺していた。
昨日は一瞬しか感じることができなかった妹のりな体内の感触。
そこはとても熱く、とても柔らかく、とてもヌルヌルしていた。
入り口付近はちょっとボコボコしていて、奥はまったく凹凸の無い肉の壁。
口の中の頬の裏側という感じの感触だった。
グチャグチャに濡れていた為、指は抵抗無くドンドン奥に入った。
(どこまで入るんだ?)と思い指をゆっくり抜き差しし始めた。
(ここに入れるのか?…確かに気持ち良さそうだなあ、…入れてみてぇえなぁ。)
どんどん興奮し、頭に血が上っているのが分かった。
指の感触と、指の動きに声を出さないように耐えているりなの姿を見てたまらなくなっていた。

俺は突然、布団を跳ね除け立ち上がり部屋の電気を消した。
そのまま足元に目をやると、下半身に何もつけていないりなが全身を弛緩させて横たわっていた。
まるで長距離を走った後のような息をしながらこちらを見ていた。
「はぁ、はぁ、に、兄ちゃん?」
俺は着ていたパジャマと下着を一気に脱ぎ去り裸となった。
りなを跨いでパジャマのボタンに手をかけた。
すべてのボタンを外し、思いっきり開いた。
りなの胸があらわになり、そのまま先程までのようにりなの横に寝そべった。
「もっと足開けよ。」
「ぅん。」
俺がいる方とは反対側の足の膝を立てた。先程と同様、りなの中に指を差し込んだ。
今度は探り当てる事も無く、すんなり入れる事ができた。
「はぁ〜。兄ちゃん、どうしたの?…なんか怖いよ?」
俺は返事をしないで空いているほうの腕でりなを抱き寄せ、胸にむしゃぶりついた。
徐々に出し入れしている指のスピードを上げつつ、硬くなったモノをりなの腰から腿のあたりにこすり付けた。
出し入れしている指に伝わる感触を、実際にりなに入れているようにイメージして。
俺の物も濡れていた為、りなの柔らかい体とヌルヌルとした感覚がたまらなく気持ちよかった。
りなからもどんどんヌルヌルしたものが出ているようだった。
りなの方もいつも間にか両腕で俺の頭を抱え、声を出さないように耐えているようだった。
やがでりなの体がこわばり、ピンっと張り詰めたようなに痙攣した。
「ん゛〜〜!」
その後、くたっと全身から力が抜けたようだった。
俺も突然の事に驚き、我に返った。
なんかいろいろ暴走していた事に気がつき、りなの名前を呼んでみた。
「おい、りな!大丈夫か?」
ゆっくり目を開き、こちらを見た。
息を荒くしていたが、目は穏やかだったのでほっと胸をなでおろした。
その途端、俺も力が抜けてりなの隣に寝そべった。

5分か10分か…しばらくボーと天井を見ていた。
既に息は整い、しーんとした中でりなが口を開いた。
「ちょっと怖かったよ。…少し痛かったし。」
「ごめん…ちょっとキレたわ。」
「頭がおかしくなって、死んじゃうかと思った。」
「体に力が入んないよ〜」
と言いながら俺の体の上に這うようにして乗っかってこようとした。
昨日のように跨るのかな〜などと思いながら、押し当てられる胸の感触を楽しんでいた。
しかし、りなの目標は俺のコチコチだったらしく、
顔を近づけると握ったり、匂いをかいだりして観察している様だった。
「おい!」
「見せてくれる約束だったでしょ〜」
先程の暴走の事もあり、素直にならざるおえなかった。
しごいたり、強く握ったり、引っ張ったり、倒したり…様々もてあそばれた。
ただそれのどれもが中途半端な感触だったため、イク事はできず生殺し状態だった。
するとりなが、いきなり舌で先っちょをチロチロなめてきた。
いきなりの刺激に体がビクっとなってしまった。
「いまビクっとなったでしょ、さっきのお返し〜」
と言ってチロチロ舐め続けた。
「うっ、おい、出ちまうぞ。」
「やっぱ漫画のとおり気持ちいいんだ。」
そう言ってりなは口を開けてくわえ込んだ。

ガリッ!! 
「って!」
天国から地獄とはまさにこの事。
激痛、俺の中では大流血。
思わずりなを突き飛ばし息子を抱えてうずくまった。
しぼむように硬度は無くなり、血が出ていないか握っていた手を開いてみた。
幸い血は出ていないようで、強く歯が当たっただけのようだった。
「…大丈夫?」
恐る恐る声をかけてきた妹。
大丈夫なわけねーだろっと怒ろうと思ったが、さっきの事もあったので
「これでお相子だな。」
と声をかけた。
結局、この後痛みで興奮は冷め(妹も一気に冷めたようだった)時計を見た。

「…そろそろ寝るか」
「うん。…漫画と違うのかな?」
と呟いた気がしたが突っ込む気がしなかった。
時間は12時をまわっていた。
その後タオルを片付け、お互いパジャマを着ると抱き合うように眠りについた。
眠る前に
「ごめん、本当に大丈夫?」とりな。
「まだちょっと痛てぇけど、血が出てないからOKだろ。」
「でも今日の兄ちゃん怖かったよ。…オチンチン入れてくるかと思った。」
「そこまではしねーよ。…子供できたら困るだろ。」
「…大丈夫だと思うんだけどな〜。」
「は?兄妹でも男と女だから出来るんじゃないのか?」
当時の俺は、学校で習ったくらいとエロ漫画でしか性の知識は無く
女は、女子だけで性教育を受けていたようだったので
女は俺の知らない事をいっぱい知ってるような感覚を持っていた。
「明日調べる。」
「…お前、変な事聞いてまわんじゃないぞ(汗)」
「そこまで馬鹿じゃないよ。私だって恥ずかしいよ。」
(そこまで言われると、俺も自信が無い。
 親、兄弟と結婚できない=エッチ出来ないんだよな?
 でも実際は出来るわけだし…子供が出来ないからやっても意味が無いって事か??)
当時近親相姦なんて単語を知るわけも無く、どんどんわけが分からなくなっていたが、
(出来るのなら是非、ヤリたい)これが俺の結論だった。
「あと、ほかの本も貸してよ?」
同じ場所に隠していたため、一網打尽で見つかったわけだ。
なんかすべてが、どーでもよくなっていた。
俺は諦め半分で
「ああ、見つからないように戻しておけよ…」
といって眠りについた。

翌日の朝、目が覚めるとりなの顔が目の前にあった。
りなと俺の脚はお互い絡み合っていて下手に動くとりなも目を覚ましそうだった。
まだ外は薄暗い。体勢的に時計を確認できなかったが、
母が起きている音が聞こえない。4時か5時といったところか。
もう一眠りしようかと思ったが、思ったよりもスッキリ目が覚めた為か
5分ほど目を閉じても全く眠気が襲ってこなかった。
眠ることを半分諦め、再び目を開くと又、りなの寝顔が目の前にあり、スヤスヤと安らかな寝息を立てていた。
その顔を見て、昨夜の声を殺して快楽に耐えていた、りなの顔を思い出した。
それとは関係なく俺の股間は毎朝恒例の生理現象を起こしていた。
(そういえば昨日は一度も出していないな…)
当時の俺は、ほとんど毎日自慰行為に励んでいた。最低2から3回は…
そのことも関係しているのだろうか?
痛みも引いたようで、カチンコチンになっていた。
何気なくりなの胸に触れてみた。
薄いパジャマの生地越しに柔らかい感触を感じることが出来た。
しばらく、りなを起こさないように触っていた。
静かに胸の部分だけボタンを外し、手を中に入れた。
寝ている時独特の暖かい体温を感じながら直に揉んでみたが、
りなの寝顔を見るとこれ以上事を起こす気になれず、ただ静かに揉んでいた。
いつの間にか睡魔が襲ってきてそのまま眠ってしまった。

再度目を覚ますと、そこにりなはいなかった。
時計を見ると時間は7時を回っており、起きなければならない時間だった。
顔を洗い食卓に行くと既にりなが飯を食べていた。
「おはよう、りなが邪魔しなかった?」と母。
「邪魔じゃなかったよねー。」とりな。
「…ああ、別に。ただ今夜は一人で寝るしかないぞ?」
「え、何で!」とりな。
母は、そりゃそーだって感じの表情。
今日の放課後から、土曜、日曜の午前まで合宿だよ。
「え、聞いてない!なにそれ!」りな剥れる。
「今週だった?」と母。
なんか先週には伝えていた事だったが、全く覚えていないらしい。
すると母、
「日曜できるだけ早く帰ってきてくれない?」
「何で?」
何でも母と父、それぞれ用事があり日曜は出かけるらしい。
帰りも遅くなるため、早く帰ってきて妹と留守番してほしいそうだ。
「出来るだけ早く帰ってくるよ」
と伝えて席をたった。
自分の部屋で準備やら着替えをしているとりながやってきた。
「寝てる時胸触ったでしょう?」
「あ〜〜…そうだっけ?」
「パジャマの中に手が入ってたよ!」
「あ〜〜あー!ごめん、そうだった。」
「それより今夜と明日の夜居ないんだよね?」
「そーだな、知らなかったのか…」
「私に言ってないし!…今夜もココで寝てだめ?」
既にエロ本類はすべて見付かってしまったため、見られて不味いモノはもはやない。
「いーけど、俺の布団で漏らすなよ。」
「あれはオシッコじゃない!」
そんなやり取りをしつつも、俺の視線は、りなの胸や尻のラインを見ていた。
(溜まって来てんのかな?)と思いつつ時折見えるブラや下着のラインを目で追いかけていた。

学校に行き、普段と変わらない日常を過ごした。
いつもと違ったのは、無意識のうちに女子の胸や尻ばかり
目で追っていたような気がする。
授業も終わり普通であれば楽しい週末が待っているハズがこのまま合宿である。
合宿といっても校内に泊り込める建屋があり、そこに泊りがけで部活をみっちりやる事だった。
どの部も使用している施設だったが、比較的毎年良い成績をおさめている我が部は、
この時期は毎年恒例となっていた。
その部活もいつもど通りこなしたが、何故かマネージャーの沙耶と良く目が合った。
俺は只単に沙耶の体が気になっただけだったが、向うもこちらを見ていることが多かったようだ。
(ヤバイ、胸ばかり見てることに気が付かれた?)
これ以上注視するのはまずいと思い、極力見ないようにしていたが、相変わらず見られているような感じはしていた。
その後特に何事も無く初日が終了。
部全員で夜は学校近くの銭湯に繰り出した。
(多分俺は標準レベルだな)などと確認しつつ
その日の夜、部の連中と盛り上がりその後眠りについた。
(今頃、俺のエロ本読み漁ってんだろーなー)
二日目、沙耶からの視線を感じつつも普通に練習に精を出した。
そんなこんなで2日目も無事終了し練習が終わった後、沙耶に呼び出された。
沙耶も活発な感じで中々かわいい。
うちの連中も目を付けている者は多いだろう。
普通ならココロ躍らせる事だろうが、何を聞かれるかわからなかった為、少々気分は鬱だった

土曜日の誰も居ない教室に入ると沙耶から声をかけてきた。
「(俺)先輩、りなちゃんから何か聞いてませんか?」
(何の事だ?…思い当たるのは胸が綺麗な事と、あの事か?)と思い
「は?…室井先輩と一緒に寝てるって事?」
すると沙耶は顔がみるみる真っ赤となった。
「何で知ってるんですか!りなちゃん酷い!」
ヤバイと思いつつ、
「抱き枕ごっこ」を知ってるだろ?お相子だよ。と何とか宥めた。
ようやく本題を聞き出すと、何でもりなから切羽詰った感じで相談を受けたらしい。
具体的にどんな事かは「女の子の秘密」とかで教えてくれなかったが、
恋愛にまつわる事、みたいだった。
大体想像はついたが、「妹の行動に気をつけてみるよ」と答え話は終わった。
最後に
「兄とのことは絶対秘密にしてください」
と釘をさされて。
この事がきっかけでりなの事を考えるようになり、
練習で忘れかけていた悶々とした気持ちが頭をもたげはじめていた。
一昨日、昨日、そして今夜。考えてみればりなとの行為の最中でも自慰でも
一度も出していない。
溜まっている事が実感できるくらい悶々とした気持ちは静まらなかった。
極めつけはその日の夜、どう見てもりなとしか思えない女とSEXをする夢を見た。
その内容は鮮明で、目が覚めた後もかなりどきどきしていた。
幸いにも、「合宿中に夢精」といった痴態をさらすことは無かった。
(もうたまらない!りなの体を貪りたい!!)と考えた俺は、
当初その日の午前中まで練習の予定だったが、朝一に顧問に体調が優れないことを伝え
家路を急いだ。

午前九時頃、家に着いた。
居間には誰も居なく、両親が既に出かけていた事がわかった。
時間的には、りなは、まだ寝てるはずだったので、りなの部屋へ直行した。
部屋に行ってみるとりなは、いない。
もしかして俺の部屋か?と思い
自分の部屋に戻るもりなは、いない。
(俺が帰って来るの午後だと思って出かけたか…?)
思えば今日(日曜)の予定を聞いていたわけでは無かったので、
落胆しつつも半分諦めた。
思えば学校から走りっぱなしで帰ってきたため、体はかなり汗ばんでいた。
着替えを持って風呂場へ向かうと、風呂場から音がする。
脱衣所を覗くと、脱衣籠を見て誰が入っているか一目瞭然だった。
すると
「あれ、おかーさーん?忘れ物?」
という声が聞こえた。
俺は返事をせず、そのまま服を脱ぎ風呂場へ入っていった。
りなは、頭を洗っていたらしく、泡にまみれた状態で目を開くことが出来ないようだった。
「え、誰!」
りなは、驚いてこちらを向こうとしたが、俺はそのまま後ろから抱きついて、りなの胸を鷲掴みにした。
「イタッ!…兄ちゃん?」
「わかるか?」
「こんな事するの兄ちゃんしかいないよ〜。早かったね。部活って午後までじゃなかったっけ?」
まさか本人を目の前にして、
「お前の体が欲しくなったから」
とは流石に言えず、
予定が変更になったと適当に誤魔化した。
「お前こそ、何で朝から風呂入ってんだよ?」
「…なんとなくだよ。」
なんか歯切れが悪い。
「またココでもグショグショにしたんだろう〜」
といって妹の股間に手をやり
強めにさすってみた。
「痛いって!何か兄ちゃん強すぎるよ?まさかまたキレちゃったの?」
「そうかも知れない…、なんか滅茶苦茶にしたい。」
「お願いだから洗い終わるの待って!」
りなが本気で嫌がったため、りなから離れおとなしく湯船に使った。

泡を流すりなの姿を見ながら、手はカチコチになったモノをしごいていた。
中学生になったばかりの体。胸は綺麗に膨らみ始め、背中から尻にかけてのラインも女性特有の緩やかなものになってきていた。
りなは、此方に背を向けてシャワーを浴びていたため、ほぼ真正面にりなの尻があった。
俺湯船に入ったままりなの近くに寄って行き、りなの尻を凝視した。
かわいい尻のの奥に、まだ気が生えていない(後ろからは見えない)割れ目がある。
男と違い股に余計なものがぶら下がっていないため、足の付け根の輪郭がはっきり見える。
指2本分だろうか?足を閉じて生じる足と足の隙間に出来る細長い三角の隙間がたまらなくエロい。
片手でモノを扱きながら、もう片方の手をその隙間に差し込んだ。
「きゃっ!ちょっと待ってってば〜!」
りなが慌てて足を閉じるも、
既に俺の手はりなの股間に入り込み、中指を妹の中に突き入れた。
お湯で濡れた俺の指は何の抵抗感も無く入っていき、お湯とは違うりなの体温を直に感じた。
りなは、シャワーを浴びたまま尻を振るように抵抗する。
その動きがたまらなくエロく、指が抜けないようにりなの動きにあわせて指を抜き差しした。
「やめよ〜よ〜。」
次第にりなの声に力が無くなり、やがて壁に手をついて嫌がる素振りをやめた。
丁度此方に腰を突きだす形となり、りなの尻の距離がさらに近くなった。
立ったままの行為、しかも後ろから弄るのは初めてだった。
新鮮なアングルと時折腰をヒクつかせるりなを見ながら、自分のを扱くのお忘れて指を動かした。
シャワーにうたれたままのりなの背中に濡れた髪が張り付き、息が上がってきたのか肩が動いていた。
指をさらに動かした。今度はりなの穴の内壁を擦るように、丁度「の」の字を書くように…
すると「うんっ!」とりなから声が漏れ、腰が大きく動いた。
さらに「の」字を書くようにうごかした。

するとキツキツと思っていたりなの穴に若干のスペースが出来ているのがわかった。
(2本はいるんじゃないか?)と思った俺は、一旦指を抜きひとさし指の上に中指を重ねて、秘部にあてがった。
ゆっくりと入れるとズブズブズブ…と入っていった。
りなの表情は見ることが出来なかったが、痛がっている様子は無い。
(俺の入るんじゃないか?)と思ったが、問題は解決していない。
入れた指2本をグリグリ動かしているとりなはその場にへたり込んでしまった。
息を切らしながらりなは
「兄ちゃん立ってられないよ〜。やめてっていったのに〜。」
と弱々しく言った。
俺は
「ごめん」
と謝ると、シャワーを止めてやった。
りなは立ち上がろうとしたが、危なっかしかったので風呂から出てりなを支えた。
「ごめん、ふざけすぎた。…大丈夫か?」
と聞くと、コクっと頷いた。
「出るか?」
再度頷く。
俺は妹に肩を貸し、そのまま浴室から出た。
「大丈夫か?、痛かったか?」
「痛くは無いけど、力入んないよ…」
軽く体を拭いてやり、そのまま居間のソファーに座らせた。
「ドライヤー持ってくる。」
「うん。」
脱衣所からドライヤーを持ってきて近くのコンセントにつないだ。
そのままりなに渡し
「乾かせよ、自分できんだろ?」
「うん、体は兄ちゃんが拭いてよ〜。こうなったの兄ちゃんのせいだからね!」
「…わかったよ。」
俺は脱衣所で自分の体を軽く拭き、新しいタオルを持ってりなの所へ戻った。
りなはソファーに座ったまま髪を乾かしていた。

タオルで拭いてやろうとすると
「変なことしないでよ〜」
と言ってきたが無視して拭いてやった。
体を拭いてやりながら
「そういやぁ、お前、沙耶ちゃんに何相談したんだよ?」
「え?何で知ってるの…?」
りなの動きが止まった。
「昨日の夕方呼び出されて言ってたんだよ、何か変なこと言っただろ?沙耶ちゃん心配してたぞ。」
「…聞いただけ。」
「何を?」
「…生理来る前にSEXしたら妊娠するかどうか。」
と小声で言った。
「は?…ってお前、生理来たようなこと言ってたじゃないか。」
「は、はっきり来たって言ってないでしょー!大体兄ちゃんに一々言うわけ無いよ。」
と恥ずかしそうに答えた。
俺は俺で、中学生にもなったらとっくに始まっているだろうと勘違いをしていたが、妹は妹で、俺が勘違いしている事に気づいていたが、あえて否定しなかったとの事。
まだ子供だと思われるのが嫌だったという事だ。
「って事は、今入れても子供出来ないって事か?」
「…なんで知ってるの?」
「ってお前、理屈から言ったらそうだろう。」
「教科書とかには書いて無かったよ?」
「教科書作った人だって、生理来る前の子供がSEXするなんて考えてないだろよ。沙耶ちゃんは何だって?」
「多分大丈夫だと思う…だって。」
「お前、それ以外のこと言ってないよな?」
「言うわけ無いでしょ。相手のこともしつこく聞かれたけど、そんなんじゃないって言ったし。抱き枕ごっこの事だって言ってないよ?」
「は?この前言ったって?…俺言っちゃったよ。」
「あれは冗談だったのに〜何で!」
「呼び出された理由って室井先輩の事?って聞いたら取り乱したから…落ち着かせるためにお相子だろ?って。」
「最悪!…あした沙耶ちゃんに怒られる〜」
りなは頭を抱えた。
俺は俺で、俺たち兄妹の事が室井先輩にばれる事を心配した…が、向うの秘密も握ってるわけだし、大丈夫かな?

「…ところで体は?」
うな垂れながらも
「もう平気。」
すぐにでも続きがしたかったが、さっきの事もありちょっと切出しづらかった。
ふと気付くと、りなが俺の股間を凝視している。
そういえばお互い真っ裸。
「…なんだよ。」
「兄ちゃん、ずっと元気だね。」
「そりゃそうだ。お前に噛まれた後一回も出してないからな。」
「え?ここ2日ずっと?出さないとそうなるの?」
「そうじゃないけど、出さないと溜まるな…。こうなりなり易くもなる。」
「なり易いって、いっつもじゃん。」
「お前な〜、ヤっちゃうぞ。」
「…いいよ。」

キレた。
りなは、ソファーに座ったままだった。
足を開かせ、その間に俺は膝立ちになった。
そのままりなの腰を両腕で掴み引き寄せた。
「キャッ!」
と小さい悲鳴を上げ、りなが背もたれからズリ下がる。
何か言いたそうな視線を俺に送っていたが、俺は興奮でそれどころではなく、呼吸すらも震えていた。
りなの秘部の一番深いところにあてがい、一気に腰を押し進めた。

しかし、めり込むだけで一向に入りそうでなかった。
何とか無理やり突っ込もうとグイグイ押し付けたが、亀頭がめり込むのみ。
「はぁ、はぁ、…ん?」
りなが異常に気付いたようだった。
「入んないの?」
なんかとてもバツが悪く感じた俺はモノを、りなから放し、顔を近づけた。
指を入れた。
…入る、でも風呂場のときのようなスムーズ感が無い。
舐めてみた。
「ひゃ!ちょっと!なに?」
慌てて妹が顔を起こす。
「ちょっと、汚いよ〜。」
「風呂上りだろうが。大丈夫、噛まないから。」
「ちがう〜」
と言って足を閉じてきた。さらに頭を放そうと俺の頭を両腕で支えてきた。やわらかい太ももできつく絞められる俺の頭。
「大人しくしろ!」
と両腕でカッチリと足を抱え一心不乱に舐め続けた。
しばらくは、ぎゃーぎゃー騒いでいたりなだが、力でかなうはずも無く諦めたのか両足の力を抜いた。
腕は声が漏れないようにか、自分の口を押さえていた。
程なくりなの奥のほうから濡れなじめ、舌が突起に触れるたびにピクッとした反応があった。
舌が触れて反応がある所を重点的に舐めてみた。
1、2分で全身を痙攣させ果てたようだった。

全身をぐったりさせたりなを見ながら、あふれ出している液体を俺のモノに塗りつけた。
そのまま、指が入ったあたりにあてがって、りなの腰を掴んで突き出した。
俺のモノ全体が熱くつつまれた。
つつまれた瞬間、「んっ!」と声が聞こえた気がしたが、りなをいたわる余裕はまったく無い。
その時点ですでに達しそうになっていたが、何とか堪えた。
3分の1くらい埋まっただろうか、俺はそのままグイグイ腰を進めた。
どんどん込み上げてくる射精感に堪えながら残り1センチ位で付け根まで入ろうとしたとき、先っちょが何か硬いものに当たった。
不意に感じた先端の感触に耐えていたものが決壊した。
「うぁ。」と情けない声を上げて(らしい、覚えてないけど。)
ビクッドビクッ…とりなの中で果ててしまった。
いつもなら3、4回で収まるはずの放出がなかなか終わらない、そして止まらない。
まるで溜まっていたものを一気に吐き出しているように…次第にトク、トク、と弱くなり、やがて止まった。
すべての力が吸い出されたような脱力感を感じ、そのままりなのほうへ倒れこんだ。

力尽きて、ソファーに突っ伏した俺とは反対に、
俺が支えていた腰を離されたりなはソファーからずり落ちる形で床に座り込んだ。
俺とは違い
「あれ?」という表情の妹。
「兄ちゃん、入れたんだよね。」
「ああ。」
「終わったの?」
「あ〜なんというかな、そうなるのか?」
「ふーん。」と床に女の子座りした、りなは、自分の腰に手をあてて俺の出したものの匂いを確認していた。
「出たんだ…よね?てっきりお腹の中にオシッコされたかと思ったよ。」
「あのなあ…思ったようには出来てないけど。それより痛くなかったのか?」
「何で?」
「女の初めてって痛いんじゃないの?」
「うーん。あまり痛くなかったかも?散々指入れられたから慣れたのかな?一瞬だったし。」
「そんなもんか…一瞬だったしな…」
自分が情けなくもあり、あまり納得できなかったが、本人が良いなら特に気にすることでもなく、
「もう一回入れてみていいか?」と聞くと
「うん」と返ってきた。

りなをもう一度ソファーに座らせ、足を開かせた。
俺が出したものが白い線となり、りなの尻の方に垂れていた。
俺はりなの腰を両腕で掴み、自分の方に引き寄せた。
白い液体が滲み出ている所に狙いを定め一気についてみた。
先ほどと違い驚くほどすんなり入った。
精液が潤滑油代わりとなったのか…
初めて入れたときと同様、モノ全体が熱くてやわらかい物に包まれた感じがした。
入れる瞬間妹の呼吸が乱れた気がしたが、今は深呼吸をして息を整えている様だった。
「なあ、本当に痛くないのか?」
「…あまり奥に入れると痛いかも…兄ちゃんは?」
「あ〜、痛くないよ。」
なんとなく気持ちいいと答えるのが悪い気がして、曖昧に答えた。
先ほどと違い、すぐに射精感は訪れず多少の余裕はあった。
しかし、気を抜くと今にも無意識に腰を激しく打ち付けそうだった。
「大丈夫なのか?動いても良いか?」
「少しなら…」
最初は浅いところをゆっくりと、腰を小刻みに動かしてみた。
時折深く入ってしまい、その都度小声で「いたっ」と聞こえる気がした。
しかし、りなをいたわれたのは最初のほうだけで、徐々に深く、深く腰を進めていた。
先ほど同様、やわらかい壁とは明らかに異質の硬そうな塊が俺の先に当たった。
突き入れるごとに先端をくすぐる様な感触が心地よく、いつの間にかその塊を突きつぶさんばかりに腰を打ち付けていた。

そのころには俺の全てがりなに納まり、りなの内股と俺の腰がぶつかり合っていた。
りなの息は荒く、快楽による物か苦痛によるものか分からない。
両手で顔を隠し、表情を見ることができなくなっていた。
声をかける余裕もなくなり、こみ上げてきた俺は掴んでいた妹の腰を思いっきり引き寄せ、さらに思いっきり腰を突き上げ、これ以上深く入らない限界の奥で果てた。
2回目であった為か放出の痙攣は長くても、そんなに量は出てなかった。
このまま腰を離すと、又、りながソファーから落ちそうだったので、ゆっくり抜いた後、そのまま妹をソファーに横たえた。
りなの顔を覗き込むと、…泣いているようだった。
「大丈夫か?痛かったか?」
「…痛かったし、怖かったよぉ。」
と言うとそのまま泣き出してしまった。
また自分ひとりが暴走してしまった事に気づき、
頭をなでながら
「ごめんな。ごめんな。」と何度も謝っていた。
頭を撫でながら落ち着くのを待った。
りなを心配しつつも、視線は横たわるりなの体を見ていた。
力なく横たわる姿は何ともいえない欲情をそそり、
俺のモノはいまだ衰えずにいた。
程なくしてりなは落ち着き、お互いポツポツと会話し始めた。
「兄ちゃんってさ、興奮すると変わるよね。どーぶつだよ、やっぱ。」
「悪かったって。…痛むか?」
「凄い痛いって訳じゃないけど、お腹の奥が重い感じがする…奥突き過ぎだよぉ。」
怒っているか?と思っていたが、普通の反応。
ホッとした俺は、思ったとおりの疑問をぶつけてみた。
「ごめんってば。それより、奥に硬いものがあったけど…あれ何だ?」
「硬いもの?」
「俺の先っちょ、ずっと触れてたんだけど…感じなかったか?」
りな、ちょっと考えて、
「わかんない。何だろ?自分じゃ見れないし。」
「指で触れたこと無いのか?」
「指だって何だって自分でもあまり奥まで入れた事無いから…」
「ちょっといいか?」
と俺は言って、閉じている妹の股間に指を滑り込ませた。
「あっちょっと〜」
中指でぬめっていたところを押すと、何の抵抗もなく奥に入っていった。
果たして俺の出した物なのか、妹の物なのか…わからないほどグチョグチョになっていた。
中指がとどくギリギリまで入れてみたが、先ほどの硬い物に触れる事はなかった。
指を入れたまま「痛いか?」と聞くと首をふる妹。
「やっぱりもっと深いのかな…ちょっとごめん。」といって、
妹をソファーに寝かせたまま妹の下半身の方にまわり、足を開かせた。
「…また入れるの?」
「ちょっと確かめるだけだから。」
といってモノをあてがって入れてみた。
指同様、何の抵抗もなくヌルッと入っていった。
「…ちょっと痛いかも。」
「ごめん。やっぱ痛むよな…」
妹が声を上げたところで挿入を止めた。
とはいっても半分以上は入っており、それだけでも充分に気持ちよかった。
「ゆっくりなら大丈夫そう…」
「…ゆっくりな。」
そこからゆっくり進めていった。
すべて埋まろうかと思った瞬間、コツンと触れるものがあった。
「あたった!これだ!…わかるか?」
「…わかんないかも?」
何とか感触を伝えようと軽く突いたり、腰をひねって見たりした。
りな曰く触れている感触はわからないようだったが「気持ちいいかも」との事。
俺が動くと時折締め付けてくるようになっていた。
最初は2回出してしまったため余裕のつもりだったが、徐々に息が荒くなってきた、りなの姿と時々くる締め付けで徐々に限界となり何の前触れもなくりなの奥に放っていた。
「はぁ、はぁ、…ん?、兄ちゃん、また出したの?」
返事をすることもできず、只々精を放っていた。
達しながらもまだ硬さの衰えない俺は、先ほどのように腰を打ち付けたい衝動にかられていた。
ゆっくりと抜き、ゆっくりと沈める。多少理性が残っていた俺がとった行動だった。
出し入れの摩擦が気持ちよい。いつの間にか、突く度に妹から声が漏れており、その声が、
「あー俺ってSEXしてるんだ。」と実感させていた。
それも5分ほどもったのだろうか?りなを深く突き上げるタイミングで俺も絶頂を向かえ本日4回目の精を放った。
(最後のは出ていたかどうかも怪しい感じだったが…)
かなり疲れた。
俺もりなも息も絶え絶え…。
しばらく動けずにいたがこのままでは風邪をひく。
体を起こし周りをみると、ソファーやら床やらに俺の(りなの?)が垂れていた。
幸いソファーは合成皮、床はフローリングなので拭けば取れるだろう。
りなは動けないようなので、ティッシュを取りに立ち上がった。
棚の上にあるティッシュを取り振り返ると、全裸の女が横たわるソファー。
りなと目が合い、
「どーぶつ。」と一言。
そうは言いながらも怒っている雰囲気はまるで無く、うわーエロいなーと思いながら汚れをふき取った。
りなが起き上がり、
「もっかい(一回)入ってくる〜。」とフラフラと脱衣所の方へ歩いていった。
りなが寝ていた跡は、腰のあたりもぐっしょり汚れていた。
「こりゃー水ふきしないとだめかなぁ?」と思っていると、
「あぁーーー!」とりなの声。
あまり緊迫感の無い声だったので、
「どーしたー」と大声で返すと。
「垂れてきた〜〜!」と返ってきた。
俺は後始末をして妹が風呂から出た後、体を流した。
りなは、朝(昼?)飯の準備を始めたようだ。
さて…今日残りどう過ごそうかと思いつつ、風呂から上がった。

風呂場から出てから体を拭いた後、準備した着替えがない事に気がついた。
(あれ?)Tシャツやパンツはあったが、一緒に持ってきたはずの
部屋着のスウェット上下が無い。
台所からはジューッと何かを炒めている音がしていた。
とりあえず、Tシャツとパンツを身につけながら声をかけた。
「おーい。」
「なーにー。」
「俺のスウェット見なかったか〜?」
「かりてるよ〜。」
「何!」
慌てて台所に行ってみると、見慣れた服を着た、りながガスコンロの前に立っていた。
「お前なー、自分の着ろよ。」
「お風呂入る前、着替えも何も準備しなかったんだもん。」
「あのなぁ。もし俺帰って来なかったら裸で部屋に戻るつもりだったのかよ。」
「お父さん達居ないし別にいいじゃん。兄ちゃんだってまだ来ない筈だったのに…」
「…玄関鍵掛かって無かったぞ。」
「…うそ。」
「まーいいや、何か着てくる。」
「すぐ下りてきてね〜、もう少しで出来るから。」
りなが作れるものは、目玉焼きや玉子焼きくらいなもの。
さほど期待もせずに自分の部屋に戻った。
帰った直後は気づかなかったが、俺の布団が乱れているのが分かった。
布団を整えようとかけ布団をめくると、りなが脱ぎ捨てたパジャマのズボンが出てきた。
(あいつ、俺のエロ漫画でも見て自分でやったのか?)
シーツには特に気になるシミは無かったが、見覚えないサインペンが出てきた。
どこにでもある太字のペンだったが、俺の部屋では見たことがない。
キャップがテープで止めてありこれでは書くことは出来ないだろう。
「何だ?…あいつのか?」
その時は特に気にせず、ポケットにしまって台所に下りていった。
「できてるよ〜」とりな。
普段から料理しているわけでは無いので、想像通りの簡単なものが皿に乗っていた。
トーストの上に目玉焼きがのっている。
前にりなが「天空の城ラ○ュタ」を見て影響を受けたらしく両親不在時のりなが作る朝食の定番だった。
「またこれか…」
「…いらないなら食べなきゃいいじゃん!」と言って食べ始めるりな。
朝から何も食ってない俺は、トーストから黄身がこぼれないよう慎重に食べ始めた。
しばしの無言。正面に座った、りなを見ながら
(毎度の事ながら、りなはこの料理?を器用に食べるな。)などと思っていた。
俺よりも早く食べ終え、牛乳をグラスに注ぎ始めた。
「兄ちゃんも飲む?」
「ん〜。」
グラスを前に差し出した。
反対側から身を乗り出してグラスに注ぐりな。
屈んだ胸元から、何も着けていない胸とお腹が見えた。
ギョッとする俺。俺の反応に気付き、視線を追うりな。
注ぎ終わったりなが、席に座って一言。
「兄ちゃんさ、あまりジロジロ変なとこ見ない方がいいよ。女の子って割と気付くよ、そうゆう視線って。」
ちょっと図星をさされ動揺したが、
「誰だって目の前にそんなもんあったら見ちまうって。お前が隙在り過ぎなんだよ。」
「そうかな。」
「…ってか、その下何も着てないのか?」
「うん」
「もしかして…パンツも?」
「だって部屋にもどんないと着替え無いし。」
「…ズボン汚すなよ。」
「汚さないよ!布団だって汚してなかったでしょ!」
「だからってなぁ。パジャマの下、洗濯籠に入れておいたからそれ履けよ。」
「やだよ、一度脱いだんだから…」
…こんなどおでもよいやり取りが続いた後、ペンの事を思い出した。
「そうだ、ズボン以外にこんなん落ちてたぞ。…お前のか?」
ポケットからペンを取り出し、りなに見せた。
その瞬間、奪い取るように俺の手からペンをとった。
「うわ!何だよ…お前のか?」
「私のだよ!忘れてきたんだね。ゴメンゴメン。」
明らかに動揺している妹。
何だ?と思いつつ今までの状況と妹の反応である事が浮かんだ。
「もしかして…」
言おうとすると
「何でもない!なんでもな〜い〜!」
りなが騒ぎ出す。
これは肯定してるようなもんだろ、と思いつつ
「ソレ使ってたんだ〜」
「ち〜が〜う〜!」

りなをからかいながらある事を考えていた。
そういえば初めての時には処女膜なるものがあり、
それを破って突っ込み、初めてのときは出血するイメージがある。
それは儀式の様なものでこの痛みを持って女になる…なんて事をエロ漫画が言っていた。
そういえば初めてりなに指を入れたときも膜らしきものは無く、スルッと指が入った。
(もしかしてコレで破っちゃったんだろうか?)
しかし既に俺が本物入れちゃったんで、今更気にすることでもないのかなぁ…なんて思った。
りなを見ると顔が真っ赤になって、目には涙が浮かんでいる。
ちょっとかわいそうになってきたので、そんなに恥ずかしい事じゃないだろ、
俺だって一人でやってんだから等と、我ながら恥ずかしい告白をしながらフォローした。
ようやく落ち着いたりな、そこである疑問をぶつけてみた。
「おまえさ、俺がココに指を入れる前から自分で触ったことあるのか?」
ばれたーという表情で頷いた。
すると俺と抱き枕ゴッコより前にオナニー経験があるということか…
「一つ聞いていいか?」
「…なに?」
「誰から教わった?」
「…本で読んだ。」
俺の知る限り、この前までりなが俺のエロ漫画を見つけたり、持ち出されたりした形跡は無い。
この前初めて見たからこそあれだけ熱中したはず。
「誰のだよ、俺のじゃないよな?」
コクリと頷く。
「友達からかりたのか?」
首をふる。
「お父さんの部屋…」
へ…?
こいつは事もあろうに、親父の部屋まで家捜ししていたのか?
心底親父に同情しつつ、親父秘蔵の本に興味が沸いた。
俺の表情で察知したのか、
「見たい?」
「俺にも見せろ。」と即答した。
りなの膜疑惑は棚上げされ、俺の興味は親父のエロ本に完全に変わっていた。
今にしてみればりなにうまくかわされたんだと思う。
後に処女膜が膣を完全にふさいでる訳では無いことを知ることになったが…。

遅い朝食を終え、りなと俺はそのまま親父の部屋に向かった。
「どこだ?」と聞くと、
「ここ。」とりな。
そこには百科事典が並んでいた。
俺が小学校に入学したときに親戚の誰かから買ってもらったもので、
実際は殆ど活用することなく俺→りな→親父と所有者が移ったものだった。
俺自身あまり読んだことはなく、完全に知的なインテリアと化していた。
全巻、厚紙のケース(カバーかな?)に収納されていたが、りなはその中の一つを手に取った。
「あ、まだそのままだ。」
りなは、ケースから2冊の雑誌を出した。
一つは洋物。書かれている英字は読めなかったがパッと見はグラビア雑誌といった感じ。
もう一つは、時代を感じさせるような古い感じの本だった。
りなのてから洋物の雑誌をとってパラパラ開いてみた。
「うわ!消しないのか!」
と足を開いた金髪女が指で割れ目を開いている写真を見つけた。
「すごいよね〜。オッパイはじけそうだよね。」とりな。
俺としては胸よりも開かれた股間を凝視していた。
「肌色なんだな…。本物かこれ?…外人って毛は生えてないのか?」
「これがそうじゃないの。」
りなが指を指すのは、股間上部のわずかに生えた皮膚と同色の毛。
「外人って、毛も金髪なんだなー!お前より薄いじゃん。」
「ボーボーの兄ちゃんに言われたくないよ。それよりコレ!」
俺から本を奪ってパラパラページを開いた。
「これ!」とりな。
そこにあったのは、一瞬何かわからないほどの巨大な一物の形をしたバイブを挿入している、
気持ち良さそうか顔した金髪ねーちゃんの姿だった。
「なんか凄いな…」
ちょっと圧倒されながら俺は、
「お前、コレ見てペン入れてみたんだな。」と言うと
しまった!という表情のりな。
「入れてないよ〜、凄いから見せただけだよ!」
とまた騒ぎ始めた。
「あーわかった、わかったから。あと無いのか?」
しばらくパラパラとめくってみたが絡みは一切無く、モデル違いの大胆ポーズ集だった。
「こっちは?うへーー、ちょっとオバちゃんじゃん。」
化粧が濃い年がいってそうな感じのモデルの本だった。
こちらはホントに興味が沸かず、パラパラめくって終わった。
無修正の外人の局部には惹かれたが、正直期待ほどのものではなかった。
「はっきりいって兄ちゃんの漫画のほうが面白いよ。こっちは英語読めないし、わけわかんない。」
もっとも女にとっては、自分にあるものを無修正で見ても面白くないだろう。
影響を受けたのはバイブ挿入写真だけか…
俺のつまんない様な表情を見てか、
「もっと探したらあるかも」
なんて言って他を探し始めた。
俺も親父には悪いな〜と思いながらも部屋を見渡した。
「動かしたものは全て戻せよ。ばれたら大変だからな。」
「わかってるよ。」とりな。
極力ものには触れないように見ていると、棚と机の隙間に黒いアタッシュケースがあるのを見付けた。
なぜかわからないが「コレだ!」と思った。
表面に付いている埃を落とさないよう慎重に出して開けてみると、ビデオテープが1本。
「なんか見つかった?」
と背後からりなが乗っかってきた。
背中に伝わるやわらかい感触を感じながら、
「これ!」
「ん?映画…?」
「わかんねー。」と俺。
ほぼ間違いなくエロビだろうとの確信はあったが、とりあえず居間に行って再生してみることにした。

居間に戻った俺とりな。
早速ビデオテープを再生した。ブラウン管に張り付くように覗き込む馬鹿兄妹。
俺はリモコンを手に取り座った体勢だったが、りなは四つんばいのまま。
数秒の砂嵐の後、画像が映し出された。
CMが始まった…「…あれ?エッチなビデオってCM入るの?」
「知ねーよ、見るもの初めてだから。」
すると、○曜ロードショウが始まり、
「…単なる録画テープかな?」とりな。
本編始まるも、聞いた事ない洋画だった。
「なーんだ。」
がっかりしているりな。
「早送りしてみるか…」
一旦停止させ、早送りを行った。
約2時間分の早送り、その後再生。
映し出されたのは湯船に浸かったまま男のモノを加えている若い女性……
「あー!エロシーンだ!」
身をさらに乗り出すりな。
「おぉ!!」
映し出されたのは、湯船が金色で薄暗い浴室。
「…なんか派手なお風呂だね。」
「趣味悪いな、どんな家だ?」
当時ラブホなんて、単語しか知らない俺たち。
派手な風呂が気になったのは最初だけで、後は咥えている女性に集中してしまった。
「…やっぱり漫画どおり咥えてるじゃん。男の人痛がってないよ?」
「そりゃ歯は立ててないんだろうよ。なんかすごく口あけてるだろ。」
「…そうなのか。」
さらに身を乗り出すように映像に食い入るりな。
俺は俺で興味はあるものの、肝心の女の体が見えないので早送りしたかった。
「うわー」とか「すごいねー」とか呟いているりな。
(やっぱ女の興味はチンチンなのかな〜)
しかし、妙に熱心に見入っているのでそのまましにていた。
約五分後、場面がいきなり切り替わり女の尻のアップ。
待ってましたと言わんばかりに画面に集中の俺。
どうやら女性が四つん這いになっているのを後ろから撮っているようだ。
りなのように毛は股下まで生えていない様で、割れ目がくっきり見えた。
おおっ!と思って見ているのも束の間、汚い男の尻が出てきて女を隠した。
「うわ!」りな
「あ゛?」がっかりの俺。
「これって入れようとしてるんだよね。」
「そうだろーな。」
何回か小刻みに動いた後、男と尻がぐっと押し出した様になった。
すると、
「あん!」と女の声がした。
「入ったんだー。」りな。
「入ったな。」俺。
男の動きが徐々に早くなっいく。腰を突くたび「あん!」という女の嬌声が聞こえた。
「なあ…女ってやっぱ『あん』って言っちゃうものなのか?」
「…気持ちは分かる気がするけど、よく分かんないかな。」
会話をしつつも画面からは目を離さない。
しばらくすると、男の腰がさらに早くなった。するとパン!パン!パン!と
拍手しているような音がし始めた。
「…ほんとにこんな音するんだな。」俺。
「漫画みたい。」とりな。
徐々に会話もなくなり、テレビ以外の音が無くなっていた。
ふと自分の股間を見ると、あからさまにテントが張っている状態。
(このままシゴキタイ!)と思うも隣にはりながいる。
いくら全てを見せ合って、行くとこまで入っちゃったりなといえど隣でマスをかく事はできない。
りなはりなで、いつの間にか尻をぺたんと床につけて座って見ている。
いわゆる女の子座りと言うやつか…ちょっと待て。
アレでは股間がズボンに密着してしまう。なぜかその時ズボンが汚されることを心配した俺は、
「おい、パンツ履いてないんだから、俺のズボン汚すなよ。」
と言ってしまった。
いってから怒るかな?って思ったが、妹は素直に「うん」といって一瞬腰を浮かせた。
そして、おもむろにズボンを腿の辺りまで下げてまた座った。
唖然としつつも
「あっそうか。」
と呟いて立ち上がり、りなの背後にすわった。
この時の俺の思考は(あー自分でする事ないんだ、コイツいるじゃん。)だった。
すでに3発抜いた後にすぐこんな考えが浮かんだのだから、当時の俺も相当盛っていたんだと思う…。
「…ビデオのようにしよう、四つん這になれよ。」
といって腰を触ると
りなは「…ん。」といて四つん這いになった。
俺もりなのようにパンツとズボンを腿まで下げた。
りなの部分を触ると、やはりぬれている様でヌルヌルしていた。
ヌルヌルの中心にあてがい、そのまま腰を突き出したがヌルッと弾かれた。
何回かそんな事が続いたため、りなの秘部に指を入れて場所と角度を確認した。
再度あてがい腰を突き出す。ぬるっと音はしなかったが、一瞬にして暖かい感触が伝わってきた。
りなは特に声を出すことはなく、視線はテレビを向いている。
俺はすでに何度か出していたこともあり、がっつく事無くゆっくり抜き差ししながら画面を見ていた。
いつの間にか更に場面が変わり、ベット上で絡んでいる男と女。
俺とりなは一切の会話もなく、ビデオの嬌声をBGMにゆっくり抜き差ししていた。
りなもいつの間にか、頭をたらしている。
シゴクような激しい快感ではなく、弄くっている様な心地よさが続いた。
何分か経った後、いきなり「ピンポーン!」とチャイムの音。
その音にびっくりした俺とりな。
(その時ギュッとりなの穴がしまった。)

「お父さん達かな!?」
「まさかっ、こんな早くないだろ。ビデオ止めろビデオ!」
りなは慌てて近くに落ちているリモコンでビデオを止めた。
しーーんとする居間。
ちょっと間があってからまた「ピンポーーン」
つながったまま動揺する俺たち。
「どうしよう…。」
「親父たちならチャイム鳴らさないだだろ。このままやり過ごそう。」
するとガチャッっと音がして、
「ごめんくださーーい、○○便でーす。」と声が響いた。
「!、兄ちゃん!カギかけてなかったの!」あくまでも小声でりな。
「あ。」と俺。
「どーすんの?、玄関開けちゃったよーーー。」と小声でりな。
「どなたかいらっしゃいませんかーーーーー。」
観念した俺は極力冷静に
「今いきまーーす。」
と返事をした。
いまだに、りなとつながっている事に気がつき、りなから抜いた。
不肖の息子は元気なままで、とても歩いていけそうになく、
「りな、頼む。行ってきて。」
「えーーーーーー!、歩けないよ〜。」と小声で否定。
俺は、りなのズボンを腰まで戻し、どうにか立たせた。
居間の引き出しから判子を取り出し、りなの預けた。
りなは、諦めてフラフラ玄関へ歩いていった。

「・・・・」
「・・・・・・・」
「あっスミマセン!・・・・!」
「・・・」
???

会話ははっきりと聞こえなかったが、運送屋帰ったらしい。
玄関から
「にーちゃーん、帰ったよーーー。」
まってるうちに萎んでしまった為、普通に玄関まで歩いていけた。
「あぁ!なおってんじゃん!!」
なんか怒っていらっしゃるりな。
「どうした?」と聞くと、
「見られちゃったよーーー!」とプンスカ怒っている。
(何を?)
詳しく聞くと、こうだった。
りなの姿を見た宅配のにーちゃんは、風邪で寝込んでいたと勘違いをしてくれたらしい。
判をついてからりなが屈んで荷札を見ていると、妙な視線を感じて顔を上げると胸元を覗き込むように見ていた…らしい。
りなが慌てて胸元を隠すしぐさをすると
向うも慌てて「スミマセン!」と謝って帰っていったとの事。
荷物は、定期的にくる祖父母たちからだった。
りなはしっかり鍵をかけて、
「にーちゃん!運んでてよね!」
と言って居間に戻っていってしまった。

宅配品を台所に置き、居間に戻ってみると、りなはビデオの続きを見ていた。
先程の件で多少機嫌を損ねたので声はかけず、りなより後方のソファーに座った。
りなは、相変わらず床に座り込んでビデオを見ていた。
そんな後ろ姿を見ながら(続きしてーなぁ。)と思っていると、
ビデオの男の腰使いが徐々に早くなってきた。
それに合わせて女も嬌声をあげる…
それを見聞きした俺の高度もあっと言う間に元に戻った。
そしてビデオでは、女の肩をガッシリと押さえつけてグイグイ打ち付けて果てたようだった。
男は全てを出し切るように動いた後、女から離れた。
(終わったかな・・・)と思ってみていると、画像がグラグラ揺れて足を開きっぱなしにした
女の秘部をカメラの中心にとらえた。
(・・・?)すると男は元のところに戻り、指で女の秘部を弄り始めた。
指は男の出したものでも掻き出すのか?という動きの後、最初指1本だったものが2本に増え、
さらに3本の指で抜き差しをはじめた。
りなから「すご・・・」と聞こえたような気がする。
俺は俺で(大人になると3本普通に入るのか・・・)等と、りなの小さい尻の見比べながら感心していると、今度は指が4本に増えた。
すでに親指を除いた手のひらがズボズボ抜き差しされている。
女は特に声も上げず、ただされるがままの状態だった。
それを見たりなが両腕を組んで、自分を抱きしめるような形になった。
握っている手にも力が入っているようで、トレーナーの袖のしわが深くなっている。
すると男、指を女から引き抜いた。
俺は(はぁ〜、痛くないのかな?)と息をつき、妹も幾分からだの強張りが解けたようだった。
男は、抜いた手をなめていた。俺も最初は、手についた女の滑りでもなめて取っていると思ったが、途中で手全体を濡らす様に舐めている様な動きに気づいた。
(まさか・・!)りなも感づいたのか、視線は画面を見つつもゆっくりと立ち上がった。
男は再び、女の秘部に手をあてがった。
その形は指5本をすぼめた様で、その先を女に押し付けた。
そして男の腕がグッと押された。
一気に第2間接あたりまで見えなくなったが、そこからは無理なのか入らないようだ。
男はさらに力を込めて押し始めた。
すると今までされるがままだった女がいきなり嬌声を上げ始めた。
それは悲鳴に近いようにも聞こえた。
呆然とつっ立っていた、りなが、逃げるように俺の隣に来た。
そして俺の腕にすがり付いた。
ビデオでは、男が緩急をつけて女にコブシをめり込ませようとしている。
男が力を入れるたび、悲鳴に近い女の声が響き、男の腿に触れていた手にぎゅっと力が入る。
男が力を抜くと、今まで微かにしか動いていなかった女の腹が呼吸するたび激しく動いた。
その度、男に何か言っているように聞こえたが何を言っているかまでは聞き取れない。
りなも女の悲鳴が上がるたび力いっぱい俺の腕を握った。
かなり怖がっているのだろう、全身を密着させるように擦り寄ってきた。
俺も手に汗握る状態ではあったが、りなのあまりの怯えように
「…止めるか?」と聞くと
言葉はなく、ただ首を振った。
ビデオではコブシ付近までは埋まっているものの、そこから先は入っていかないようだった。
すると男は、一旦抜いてから再び手を舐めて再度あてがった。
そして、力を入れる方向を変えてグッと突き入れた。
またコブシ付近までは埋まるもののそこから先は入っていかない。
女も「もう無理!」と意思表示するように悲鳴を上げる。
今までならここで一旦力を緩めてきたが、今回は力を抜くどころかさらに力を入れ始める。
さらに悲鳴は大きくなり、女が握っている男の腿をさらに激しく掴んだ。
りなもついに見てられなくなり、俺の肩に額を押し当てる。
すると今までつっかえていたコブシの部分が埋まり、手の項の半分までズッポリ埋まった。
女もひときは大きな悲鳴を上げた。その後悲鳴を上げることは無かった。
すごい光景だった。女は相変わらず息をするたび腹が激しく上下し、
男は男で、突っ込んだコブシを女の中でモゾモゾ動かす。
その度に女が「う・・・あ・・・」と呻くのが聞こえた。

りなが一切画面を見なくなったのでビデオを止めようと立ち上がろうとしたが、りながしっかり腕を掴んで離そうとしない。
「おい、動けないだろ。」
と声をかけても反応なし。
仕方なく床に落ちていたリモコンを足で操作しビデオを止めた。
誤ってテレビ電源にも触れたらしくテレビも消え、もとの静かな状態に戻った。

「おい、大丈夫か?」
そのままの姿勢で
「…どうなったの?」と聞いてきた。
「…うん。…なんか凄かったな。」
「…血とか出てなかったの?」
「大丈夫みたいだったけど…再生するか?」
「…いい。」
ハッキリとした拒絶だった。
りながら緊張がとけた感じが伝わったため、抱えていた腕をぬいて立ち上がった。
「…また見るの?」
と恐る恐る聞いてきた。
「巻き戻して部屋に戻さないとバレルから…」
「…そうだね。」
りなはどこか呆然とした感じで座っていた。
巻き戻し中はお互い無言だった。
テープを巻き戻し、元のままの状態で親父の部屋に戻した。
(あいつがいない時、もう一回見よう)と思いながら居間に戻った。
やはり、りなはソファーに座ったまま、どこか上の空の様だった。
さすがに気になり
「おい、ほんとに大丈夫なのか?」と声を掛けた。
「…兄ちゃん」
「ん?」
「男の人ってあんなの見て興奮するの?」
実際、驚きやその行為を否定する感情もあったが、興奮のほうが大きかったのは事実。
俺がこれまでオカズとしてきた漫画ネタも、どちらかと言うと無理矢理系が多かった。
しかし、そのまま伝えた場合りながひいてしまう事を悟った俺は、
「興味はあったな、でもあれは普通じゃないだろ。」
「そーだよね、普通じゃないよね。」
「そんなに強烈だったのか?」
自分的にもかなり強烈だったが、ちょっと冷静に振舞ってみると、
「強烈って、当たり前でしょ!犯罪だよあれ!逮捕ものだよ!いやがってたもん!」
「いや、まぁそうだな。」
「兄ちゃん、男だから分かんないんでしょ!男の人だったらチンチン握りつぶされるようなものでしょ!」
…りながキレている。
しばらくこんな剣幕でわめいた後、こんなの持ってるお父さんが許せない!とか言い始めた。
完全に親父の部屋を無断捜索した件は棚上げで…
親父が帰ってきて、このままでは何かとまずいため、親父の弁護にまわった。
なんとか落ち着いたりな。
「絶対親父に変な態度はとるなよ。」
と念をおして(ビデオ見たってばれるとこまるので)部屋に戻ろうとしたとき、
「…兄ちゃん」
とさっきとはうって変わって弱々しく声を掛けてきた。
「どうした?」
股間の辺りを手で隠しているりな。
「…ズボンよごしちゃったかも……ごめんなさい…」
よく見ると、グレーのズボン(ジャージ)の股のあたりがちょっと黒くなってる。
「…おしっこか?」
「ちがぅ…と思うけど…ごめんなさい。…私洗うから。」
…かなりがっかりした感じで声が掛けづらかった。
何時もならからかうところだったが、そんな雰囲気でなかったので
「…そうか、俺部屋に戻ってるからな。」
「…うん」

自分の部屋に戻り漫画を手に取った。
微かにりながまわしてるであろう洗濯機の音が聞こえた。
音がやんでしばらくすると、
「…にーちゃーん」とそーっとドアが開いた。
ドアから顔だけだしたりなは、
「ズボン、私の部屋に干したら変だからココにほしていい?」
「ん…ああ、そうだな。」と承諾。
「それじゃあ」
といってりなが入ってきた。
(あーーー。ズボン脱いだから下穿いてないのか・・・あ?)
部屋の中の物干しにズボンをかけるりなは、下半身なにもつけてなかった。
もう本日何度も見たし、触ったし、入れた部分で見慣れてはきてたが、かなり異常な光景だった。
「おまえ、いい加減部屋戻って何か着ろよ。風邪引くぞ!」
「これ干したら着るよ。あ、だけど」といって
俺の布団にもぐりこんだ。
「こら!オシッコ洗ったのか!」
「オシッコじゃない!…けど洗ったよ。」
いつものりなに戻っていた。
俺もそのままりなのそばへ行き、
「寄れよ、おれも寝る」と声をかけた。
頭まで布団をすっぽり被っていた妹が、顔を出した。
りながクネクネと端へ寄り、俺も布団へ潜り込んだ。
布団へ入った瞬間、ふと違和感を感じだ。
(何だ?)と思ったが何のことは無い、慣れ親しんだ「布団のにおい」が変わっていた。
それは妹の布団で感じる「におい」に近くなっていた。
「おい。」
「ん〜、何?」
「この布団、お前のにおいになってるぞ。」
「え?……そうかな?兄ちゃんの男臭いよ。」
「いや、お前感じないんだろ。どーせ俺の本読んで弄くってたんだろ?」
「ち、ちがうー。」
反応そのものが自白に近い。
「じゃあ、さっきのペンは?」
「あ…」
「お前、朝から風呂なんて珍しいよな?」
「う〜〜」
いつもならもっといじめるところだが、今日は何度か怒らせている。
この辺が潮時か、と思い話題を変えた。
「ところでお前、体大丈夫か?」
「…体って?」
「いや今日いろいろヤッたから…さっき痛いって言ってたしな。」
「あんなに強くしといて心配してくれるの?」
「悪かったな、心配しちゃ悪いか。」
「…悪くは無いけど、痛いって言ったときに心配してよ。」
「…ごめん。」

「兄ちゃんもだけど…男って女の子が泣いたり嫌がったりすると興奮するの?」
「みんなじゃ無いだろうけど、俺もちょっとはそうかも知れない。」
「……え?………ホントに?」身をすくめるりな。
「…でもあれは行過ぎだ。あそこまで酷い事をしようと思わないし、お前には絶対しないよ。」
「……そこまで心配はしてなかったけど、私じゃなかったら…するの?例えば沙耶ちゃんとか?」
「しないって、誰にもしない。」
「でも兄ちゃん、痛いって言っても止めてくれなかったよね?」
「あれは気持ちよくて無我夢中でだったし、しないってーの!」
「……気持ちよかったんだ。」
うわ!つい口走った!と思ったが、りなが満更でも無い顔をしている。
まーいーや、と思って開き直った。
「…悪いのかよ。そういうお前はどうだったんだよ!」
「痛いって言ったでしょ!」
「最初はそんなこと言ってたけど、エロビ見てたとき入れても何も言わなかっただろ。」
「………」布団をかぶってしまった。
どーなんだよ、って聞いても無言。また泣かれるっと焦って
「おい…ホントは痛いのか?、大丈夫なのか?」
「……」
「痛いのか?」
「…ふ、………ぷぷっ」
こ、こいつ。笑いを堪えてやがる(怒)、力ずくで布団を剥ぎ取った。
「何すんのよ〜!」とりな。
「笑ってんじゃねーか!」と俺。
「だってにーちゃん、どんどん気弱な声になっていくんだもん。」
「で、どーなんだよ!本気で心配したろーが!」
「わ!怒んないでよ〜。今も違和感あるけど、痛いってほどじゃないよ。」
「ホントかよ。」
「ほんと。でも…気持ちよかったっていうか、変だったよ。」
「変?…もう嫌か?」
「嫌じゃないし、兄ちゃんまたするんでしょ。いいよ。」
「いや、することはするけど…少し寝よう。」
時計は、午後1時を回っていた。両親が帰ってくるまで時間まだまだある。
目覚ましを午後4時にセットして横になった。
りなが俺の腕を取って抱きついてくる。
しばらくの沈黙ののち、俺がまどろみ出した頃妹が口を開いた。
「…うちの学校で、こんな事してる人って他に居るかな?」
「…いや、どーだろな?」
妹とって意味か、SEXって意味か…わからない問いだった。
「…でも多分得してるよ」とりな。
「得って?」
「だって兄ちゃんの同級生で、おっぱい見たり触ったりし放題の人って居ないでしょ?」
「まーそうだな。」
「兄ちゃんは私のお陰で得してんだから、感謝してよ!」
「あーそうだな。」
「…兄ちゃん?」
「んー?」
「感動…ないね。」
「いや、まー眠いし。じゃあコレとコレ、俺のだな?」
俺は、りなの胸を左右揉んで言った。
「じゃー代わりにコレ頂戴。」
りなが俺の股間を撫でた。
「うわ、やわいよ」と呟いて。
「お前にやるから、ちょっと寝よーぜ。」
「…うん」
俺とりなは抱き合ったまま、そのまま軽く昼寝をした。

体は疲れていたものの眠りが浅かったためか、目覚しが鳴る前に目が覚めた。
時間は・・・午後3時半をまわっている。
もう一眠りしようかと思い妹のほうへ体を向けると背を向けてスヤスヤ眠っていた。
何気なしに見たりなの後ろ姿だったが、腰がくびれ始めており、そのシルエットが女性特有の美しい曲線になってきている事がよく分かった。
(コイツもどんどん大人になっていくんだな〜)と思いながら妹の女の部分を感じた。
体は疲れているはずなのに、再び興奮しはじめていた。
俺はくっつく位にりなの背後に寄ると、トレーナーの隙間から腕を差込んだ。
特に起こさないように気を使った分けではなかったが、りなは起きる気配はない。
そのままりなの胸に辿りつくと、そのまま胸を撫で回してみた。
(やっぱ触り心地いいよなあ…)
片手ですっぽり収まる手ごろなサイズと、手のひらに吸い付くように形がかわる柔らかさを堪能しつつ、徐々に動きが早くなってしまった。
思わず軽く鷲掴みした時に、りなが「ん…」と声を漏らした。
(起きたか?)と思いながらも速度は落としつつも触り続けていると、
「う、んーーー〜、兄ちゃん?」とりなが声を掛けてきた。
驚いたとかそんな感じじゃなく、眠った体制のまま瞼すら開けずに。
「起きたか?」と俺。
「んー、まだ寝るぅ・・・」と言いながらこちらに寝返った。
俺に密着したまま仰向けになった。
「眠いの?」
「・・・ん、まだ寝るぅ。」
「勝手に触っていい?」
「・・・いーよーぅ・・・・・・・すーすー」とまた寝息を立て始めた。
・・・試しに妹の股間に手を伸ばしてみる。
仰向けになった妹は足を軽くひらいた状態だったので、難なく秘部深くまで触ることができた。
さすがに濡れてはいなかったものの、指で開いて奥に触れると湿っているのが分かった。
りなは起きる様子は無い。
それなら、と思い切って指を1本入れてみた。
一瞬呼吸が乱れたかな?という程度で、また穏やかな寝息に戻った。
指を軽く抜き差しする・・・起きないのに徐々に湿り気が多くなり、濡れてきているのが分かった。
(寝てても濡れるのな・・・つーか、寝たままできんじゃないか?)
抜き差ししていた指を一度抜き、舐めてよく濡らした。
そして再度妹に入れた。
どんどん濡れてくる・・・りなの表情にも時々反応が出てきた。
(そろそろ大丈夫か?)
俺はりなの足元に回りこみ足をM字に開かせた。
すでに硬くなっていた物をあてがい、先をよく濡れた部分で馴染ませた後、一気に押し込んでみた。
すると、何の抵抗も無くスルっと入ってしまった。
入った瞬間、
「ん〜〜、・・・あれ?、兄ちゃん?」
りなが眠そうに瞼を開けた。・・・がまだかなり眠そうだ。
「起きたか?」
「・・・あれ?、何で?、してたんだっけ?」
りなは自分で股間に触れ、繋がっていることを確認しているようだった。
混乱している妹の姿が無性におかしく、いじめたくなってしまった。
「お前が、早く入れろって言うから入れたんだけど?」
「え?えーーーーーそんなこと言ったの?、そだっけ?、あれ?・・・きゃ!」
りなが正気になる前に腰を動かしはじめた。
「うわ!、ちょっと!、タンマ!、ねえ!、ちょっと!」
痛がっていないようなので構わず動き続けた。
「ねぇ!、ちょ!、ねえてば!、に!、なんで!」
最初はりなの反応が面白くて突き上げていたが、やはりとても気持ちよく、いつの間にかかなりのスピードで腰を振っていた。
りなは、諦めたのか俺が突くたびに「ん、ん、」と声を漏らしていた。
そして程なくして、りなの中で果てた。
りなの腰をガッチリ抑え、最高に深くまで突いて出した。
・・・実際は出ていたかどうか微妙だったが。
しばらくは俺、りな共に乱れた呼吸で言葉を発せられないでいた。
「はぁ、はぁ、に、兄ちゃん・・・ホントに?」
りなはまだ混乱しているようだった。

なかなか状況を把握できないりな。
「ほんとだよ。」
と俺は答え、果てた後もゆっくりと腰を動かし続けた。
「…兄ちゃん?」
「ん?」
「私の中にオシッコした?」
「は?なんだソレ。…してほしいのか?」
「ち、違う!…やっぱ夢だんだ。てことは、さっきの嘘でしょー!」
「お前な…どんな夢見たんだよ。」
見る見る顔が赤くなるりな。
「兄ちゃんこそ!寝てる間にナニしたのよー!まだ入れてるし!」
一度果てた直後だったが不思議と硬さは衰えず、りなの感触を味わうように腰を動かしている。
今日だけで何度果てたか分からないが、出る物でも出し切ったのか…
硬さはあるものの、果てるような衝動は無く、動かしながらも余裕で会話することができた。
りなのほうは俺が話したことに返事はしてくるが、徐々にその感覚が長くなっていた。
(やっぱコイツも気持ち良いんだよな…)
気持ちに余裕が出てきた俺は、いろんな事を試したくなってきていた。
「なあ?」
「はぁ、はぁ、ん?、なに?」
「立ってできないかな?」
「はぁ、はぁ、な、なんで?」
「…何となく」
俺はりなから抜き取り立ち上がった。
「今は無理だよ〜。起き上がれないよ。」
「いーから、立ってみろって。」
りなの両脇に手をかけて立ち上がらせようとした。
「む〜りぃ〜。」
りなを何とか立たせようと起き上がらせたが、
下半身にチカラが入らないらしく立つことができないようだ。
上半身を起こした後、後ろしまわり立たせようとしたが、
りなは、力を入れる様子も無く立とうとはしなかった。
「…お前な。わざとやってんだろ。」
「ちがうよ〜。チカラが入らないんだもん。」
「胸、揉みつぶすぞ。」
とトレーナーの中に両腕を差し込んで胸を直に揉んだ。
「なによ、これ握りつぶすよ。」
といって俺の竿を握ってきた。
お互い強めに握ったり、こすったり、たまに「痛!」って声が出たりもしたが無言で触りあった。
「じゃあこのまま四つん這いになって、こっちにケツむけろ。」
「後ろからするの?」
と言いながら素直に従うりな。
俺はりなの腰をつかみ、自分と合う高さまで持ち上げると一気に入れてみた。
いつもの体位と違い妹の顔が見えないため、なんだか他人としてるような錯覚が新鮮だった。
りなが着ているトレーナーを肩まで捲り上げ、女特有のきれいな背中の曲線を露出させた。
突き上げる度に、いつも以上にプルプルと揺れる胸も欲情をそそる。
時折、りなの胸を鷲掴みしながら5、6で限界を迎えた。
そのまま腰を掴み一番奥で果てた後、りなも俺も布団の上に大の字になった。

5分か10分か・・・お互いの息が整ったころ、
俺の方から
「なあ。」
「ん?」
「いいか?」
「ん〜。」
りなは再び仰向けに寝そべり、俺はりなの股の間に腰を入れた。
そのままりなの両足を抱え込み、硬い物をあてがって一気に入れた。
本能的にとった体位だったが、いつもより深く入っているような気がした。
りなもソレは感じたようで、
「ちょ、苦しい、」と声が漏れた。
しばらくの無言、聞こえるのは俺とりなの息遣いのみ。
徐々に快感が高まり始めペースをあげようとしたその時、
「ジリリリリリリリリリ!!」
「きゃ!」
「うわ!」
急に目覚ましが鳴り出した。
その途端、りながぎゅっと締め付けてきた。
不意の快感にトクトクトク…と思わず果ててしまった。(出ては無かったようだが)
りなから抜き去ると俺はあわてて目覚ましを止めた。
「四時か…」と呟く俺。
突然のことにキョトンとするりな。
なんだか、いきなり現実に引き戻された気がした。
「母さん達って、帰り何時頃だって?」と俺。
「えーと、夕飯は食べててって言われたから7時過ぎるんじゃないかな?」
「そーいや、夕飯どおする?」
「おかーさんからお金貰ってあるよ。外で食べる?」
「そーするか。でも出かける前に居間片付けないとな…。」
「…そーだね。匂い残ってるかもしれないね…兄ちゃんの。」
「お前の匂いもするだろが!」
俺たちはそれぞれシャワーを浴び、居間を片付けて出かける事にした。
りなが俺のスプレーを大量に使って消臭していたのには参った。
「お前なー。いくらなんでもココでこの匂いは不自然だろう。」
「大丈夫だよ。兄ちゃんの汗の匂いが強烈だから私が無理やり掛けた事にするから。」
「まぁいいけどよ。そろそろ着替えてでるか!」
「うん!」

思えば2人っきりで出かけるのは妹が中学上がって初めてだった。
俺は当時よく着ていた外出用のTシャツにGパンの姿で待っていた。
とん、とん、とんと階段を駆け下りてくる音が聞こえ、
「ごめーん」
とりなが姿を現した。
白のミニのワンピース姿のりな。肩が露出するタイプの男としてはうれしいデザイン。
夏の暑いときは良いだろうが・・・寒くないか?
「お前、そんなの持ってたの?」
「この前買ったんだ。早く着たかったけど、まだ早いかなって。今日は暖かいから大丈夫だと思って…」
久しぶりに外出用のりなの姿を見たが、なんかグッときた。
家族がこう感じるのであれば、…やっぱ可愛いのかな?
「じゃあ行くか。なに食べる?」
「うーん、何でも良いよ。」
「じゃあ適当に歩きまわるか。」
「そーだね。」
夕方6時を過ぎたころと言っても、その日は雲ひとつ無く全然明るかった。
家を出たころは隣を歩いていたりなだが、電車を降りて駅前通りを歩く今は数歩前を歩いている。
どの店にしようか物色していると言った感じだ。
…実は、家を出てから気づいたことがあった。
普段女の子と一緒に町を歩く経験があまり無かったので(彼女も出来たこと無かった)
すれ違う野郎の視線が隣を歩くりなをチラッと見ているのに気がついた。
俺も「おっ!」と思った女の子はつい見てしまう経験があったので、
(やっぱ他人が見てもこコイツっていい感じなのかな)などと、そんな妹と歩いている事に、多少の優越感を感じたりしていた。
実際俺は俺で、白いミニのワンピースを着たりなと普段のジャージ姿とのギャップに、多少のテレを感じりなの姿をあまり直視できないでいたのだが…
電車に乗り込み、りなの隣に座り窓の景色を見ながら他愛も無い会話をしていると、対面に乗っていたオッサンの「じー」と見られている視線に気がついた。
知り合いだっけ?と思っていたが…
目的地に着き駅を出るとき、不意にりなが駆け出した。
(しょうがないな…)と思いながらも俺は歩みを変えず駅を出て妹を探した。
何のことは無く、出口付近で俺を待っているりなを見つけたが、その姿にギョッとした。
りなの下着が透けている。
ブラのライン、パンツの形が結構はっきりと。
色は水色。
りなはもちろん気づいていないと思う。
楽しそうに歩いているりな、このタイミングで教えることはちょっと可哀想な気がしたので店に入ってから教えるか…それとも黙っておくか悩んでいた。

そして今に至る。
自分的にも目の保養になる光景だったが、それが他の野郎にも見られていると話は別…の筈なんだが不思議とそれほどの嫌悪感は抱かず、逆にりなを見る男共に対して更なる優越感を感じていた。
(この体は俺の物なんだぞ。いいだろ〜。)という感じの感情だったと思う。
りなが見られている男の視線に気づく度にその感情が強くなり、りなに透けていることを伝えるのを忘れてしまっていた。
結局いろいろ歩いて回ったが、いつも家族で行きつけているファミレスに落ち着いた。
混んではいたが、幸い待つことなく座ることが出来た。
席に着きメニューを頼み、一息ついてようやく(あ、そういえば!)と思い出していた。
りなの楽しそうな空気に水を差したくなかったが、今後この服を着る上での教訓なので思い切って言うことにした。
「なあ。」
「ん、なに?」
「お前水色の下着付けてんだろ。」
「え、何で?…あ、紐見えちゃった?」
とワンピースの肩紐を押さえる仕草をした。
「いや、…ちょっと言いにくいんだけど…透けて見えるんだ。」
「え、…ホント?」
今度は胸を隠す仕草をする。
「…って俺もさっき気がついたばかりなんだけど。」
「下も?」
「…ああ」
りなの顔が見る見る赤くなるのがわかる。
「うえ〜どーしよ〜。」
モジモジしながら段々涙目になってきた。
やばい!このままでは泣かれると思い、
「いや、飯食ったら外は暗くなるだろうから大丈夫だろ。」とか、
「俺の後ろをぴったりくっついて歩けばいいさ。」
等といってなだめた。
最初は軽くパニクッっていた、りなもハンバーグが来るころには何とか落ち着いた。
それでも人が近づくたび、両腕で胸を隠すしぐさをしていたが…
注文した料理を食べながら小声で話す俺たち。
「つーか、白い服の下にそんなの着たら透けるだろ、普通。」
「だって〜。新しい服だったから、お気に入りの下着と合わせて着たかったんだもん。てゆーか、何で兄ちゃん透けるって分かるの〜?」
「あのなぁ、お前も見たことあるだろ。高校のお姉様方のブラが透けて見えるのを…、あれと同じだろ〜が。」
「あーそうか、ブラウスの下にブラしか着けてない人ね。」
「すごい人なんて、色やら柄やらわかるだろ。お前だってその服の下、下着だけじゃな。」
「…兄ちゃんてさ、いつもそんなに凝視してんの?」
…墓穴だったか?りなの視線に冷たいものを感じる。
「あのなあ、男ってそんなモンなの。お前だって来る途中結構見られてたんだぞ。」
「え゛!」
しまった、さらに墓穴!慌てて先程のように宥めるはめになってしままう。
食事完了後、ある程度外が暗くなるのをまって店を出た。
りなは俺の片腕をがっしりと胸に抱え、体をピッタリくっつける当にして歩いた。
正直歩きづらかったが、それにも増して腕に伝わる胸の感触とりなの体温が心地よかった。
俺たちは人通りの少ないところを選んで歩き、電車では妹を隠すように立たった。
はたから見たら、抱き合っているように見えたかも…
そうこうしながらも何とか地元駅にたどり着いた。

しかし、この頃には散々密着していたせいもあって、俺が完全に欲情してしまっていた。
(考えてみれば、もう母さんたちが帰っていてもおかしくない時間だ。いくら一緒に寝ることができても、親がいる時に入れることは難しいだろう。次に留守になるのはいつだ?…毎週留守になるわけじゃないし。次に入れられるのはいつだ?…明日学校帰ってから。部活?サボれば。今日はもう無理か?…いやまたあの感触を味わいたい!明日まで待てない! …今しかないんじゃないか?)
盛って焦ってこんな事を考え始めていた。
我ながら当時は思考が猿になってたと思う。
「なあ。」「何?」
「したくなったんだけど。」
「どうしたの?トイレ?」
りなが言ったのトイレの単語に閃いた。
(そうだ!トイレだ!)
りなが「我慢できないの?」と聞いてくる。
まだ勘違いしているようだ。
実際我慢できなかったんだけど…。
近くに公園があり、そこには確か障害者用の広いトイレがある。
「わりぃ、こっち行くぞ。」
「え?家と逆だよ。早く帰ったほうが…それとも私だけ先に帰ってもいい?」
りなは早く家に帰りたい様だがそれじゃ意味がない。
「ちょっと付き合ってくれ。」とりなの肩を抱いて公園の方へ向かった。
りな???の状態だったが、逆らうことなく一緒に歩いてくれた。
程なくして「公園」にたどり着いた。
もう暗くなっていたので誰もいない。
それでも俺は回りに注意しながら、公衆トイレに向かった。
トイレの前に着くとりなが
「じゃあ、ここで待ってるから。」
といって俺から離れようとした。
しかし俺はりなの手をつかみ、そのまま障害者用のトイレに入ってしまった。
扉を閉め、鍵をかける。
「ちょっと!なんでよ!」
「わりい、またお前とシタクなっちゃったんだ…」
「え…、ここで?」
ちょっとあきれ気味のりな。
「だめ?」
「えーーー!ここトイレだよ!」
と叫んだので慌てて口をふさぐ。
「おい!騒ぐなよ。なあ、だめか?」
りなはちょっと考えているようだった。
「しょうがないな〜、でもどうやって?こんな所で寝転びたくないよ。」
あまり利用者がいないためだと思うが、思ってた以上にきれいだった。
しかしそこは所詮トイレ、まさかココに寝そべる事はできない。
どうするか…ちょっと二人で悩んでいた。

「とりあえず、汚したくないから…」
といってりなは、パンツに手をかけて脱ぎ始めた。
脱いだりなは、パンツを自分のポーチにいれた。
トイレの中は結構広く障害者用と言うだけあって、あちこちに手すりが備わっていた。
俺はベルトに手を掛け、パンツと一緒にズボンを脱いだ。
しかし靴を履いたまま脱ごうとしたので、足が抜けず転びそうになった。
「わ、わ!ちょっとあぶないよ。」
りなが慌てて俺を支えてくれた。
「時間もないけど、そんなに慌てなくても…、やっぱ家じゃだめ?」
とやれやれと言った感じのりな。
「だって、もう母さんたち帰ってるだろ。帰りずっとお前にくっ付いてたから納まんないんだ。」
りなは俺の固くなった股間を見て
「なんかさ、もう恥じらい無いよね、兄ちゃん。」と呟いた。
「お前だって、下半身スッポンポンで過ごしただろ。今だってお前が先にパンツ…」
「しょうがないでしょ!お気に入りなんだから汚したくないんだから。で、どうするの?」
「この手すりを掴んで、尻むけけてみろよ。」
「…こう?」
「このまま入らないかな…」
俺はりなの尻のスカートを巻く利上げ、りなと腰の高さを合わせた。
「え、もう入れるの?まだ無理だよぅ。」
りなが驚いた様子で振り向く。
ぐりぐりとこすりつける。
りなの部分は柔らかく、押し付けた物の形に纏わりつき、食い込んだ。
「ちょっと、兄ちゃん!まだ無理だって!ちょっと痛いよ〜。」
確かに先ほどまであれだけすんなり入っていたのに、柔らかい部分が引っかかって入っていかない。
「そっか、濡れてないんだな…」
俺は一旦りなから離れ、すぐ近くにあった流し台で手を洗った。
「…う、ん?何にしてんの?」
「いや、きれいな手で触んないとまずいだろ。」
「…兄ちゃん、わりと冷静だね、そういうとこ。」
「ついでにココも洗ってやる!」
俺は手に水をたっぷりすくい、りなの股間にこすりつけた。
「ヤッ、つめた!なにすんの!ちょっと、すとっぷ!」
りなの体が逃げようとしたので空いた片腕で腰を押さえつけた。
りなの足を俺がかけた水がつたわり落ちていく。
俺はそのまま、妹の筋に合わせて指を前後させた。
「ちょっと、待ってって、ねえ、も、あ、ん…」
りなは制止を求めて色々言っている。
いつの間にかその声色が、やってる最中のトーンになっていた。
(ちょっとエロビみたいになってきたな、こいつ)
こすり付ける指にも、りな自身がだしていると思われる暖かいモノを感じ始める。
りなの抵抗も弱まったので、抑えていた腰を離す。
しかし、りなは上下するもう片腕からは逃れようとしなくなっていた。
(もう入れよう!)
俺は空いた片腕で再び流し台に水を出し、いきり立ったモノを水でよく濡らした。
(つめて!…でもちょっと気持ちいいかも。)
俺は何度も水を付け、まるで自分でオナッてるときのように何度かしごいた。
股間が冷たいような、熱いような妙な感じになってきた。
俺はりなの股間から手を離した。
りなは手すりにつかまったまま、頭を垂らして肩で息をしている。
そして再びりなにあてがうと、一気に挿入した。
「何!ちょっと冷たいよ!」
りながびっくりしてこっちを振り向く。
俺は思わず「あったけぇ。」とつぶやいた。
まるで寒い中、熱い風呂に入ったような感覚が股間に纏わりつく。
りなもびっくりしてか、かなり締め付けてくるのですごく気持ちいい…てか痛いくらい。
「ちょっと、何入れたの!変なの入れないでよぅ。」
「変って、オレんだけど。」
「うそ!」
と妹が結合部分を手で触る。
「ほんとだ、…あ、段々兄ちゃんの熱が伝わってきたかも。」
確かに入れたとたん、りなの体温ですぐに馴染んできたようだった。
俺は最初ゆっくりと腰を進めた。
りなは、突き上げる俺の動きに手を離さぬよう必死に手すりを掴んでいる。
俺はこみ上げる快感に制止が効かなくなりはじめ、徐々に動きを早くしていった。
気がつけば、俺はりなの腰を掴み自分の高さに持っていっていた。
その為、りなはチョッとつま先立ちの状態になっていた。
腰を打ち付けるたび、パンパンと音がし始める。
(そろそろ出そうだ!)と思っていると、りなが手すりを離してしまった。

「きゃ!」
「うわ!危ない!」
前のめりに顔面から落ちそうになったりな。
俺は慌てて腰を掴んでいた手をりなのわきの下までスライドさせ、体を支えた。
丁度胸を押さえる形で何とか倒れずにすんだ。
しかし、その体制は俺にも厳しかったので妹の胸を掴んだまま、りなの上体を起こし上げた。
「いたた!ちょっと、おっぱい痛いよぅ。」
りなを背後から抱いた体制となった。
すると今度はりなの体重が俺の股間にかかり、俺が中腰にならざるおえなくなった。
「なんで離すんだよ、あぶねーな。」
「だって力入らなくなったんだもん。」
まだ半分ほど入っている俺のもの。
体制的に深く入れられなくなっていたが、このまま突き上げることにした。
俺はそのまま胸から両肩に手を移動させ、がっちり抑え腰を突き上げる。
りなが「ちょ、っと、苦しい、よ。」
「無理か…」
しかし、中穂半端で狂いそうになった俺は、
一旦りなから離れ脱いだズボンを床にしいた。
「これなら汚れないだろ。ここに横になれるか?」
「…いいの?」
「いいから、早く!」
りなをGパンの上に横たえ、再び挿入した。
今日何度も行った行為だが、なぜか一番興奮していた。
りなも俺の体に手を回し、足を俺の腰に絡めてきた。
お互い、感極まって痛んだと思う。
無意識にりなの唇に吸い付いていた。
りなもそれに応じ、俺に吸い付いてきた。
夕食時のハンバーグの味を感じつつ、一心不乱に動かした後、りなの一番奥で果てた。
「はあ、はあ、兄ちゃん、キスしちゃったね。」
「はあ、あ、ああ。」
「初めて?」
「・・・ああ。」
「そっか。・・・ああ、まただ。」
「何が?」
「まだ硬いままだよ。」
「しょうが無いだろ・・・もう一回な。」
また、そのまま俺は腰を動かし始めていた。
そのままの体制でりなの感触を確かめながらゆっくりと腰を動かす。
果てたばかりだったが、硬さは衰えていない。
正直ここ数回は果てたと言っても、精液が出ているかどうかも怪しかったが覚えたての女の味に酔いしれていたのかも知れない。
とにかく意思とは関係なしに腰が動いていた。
りなも喘ぐまではいかないまでも、時折聞こえる「ん、ん。」という声は艶っぽくさらに俺を昂ぶらせていた。
また、感覚が高ぶり始めペースが速くなろうとしたそのとき
「カツ、カツ、カツ…」と間近に足音が聞こえた。
公園は地面が土のため近づくまでの足音がまったく聞こえず、公衆トイレ付近のタイルに近づかなければ足音が聞こえない。
(やばい!)と思い、慌てて動きを止める。
りなも気付いたらしく抱きついていた腕に力が入り、
無言で俺に不安げな視線を向けてきた。
幸い足音は俺たちの前を通り過ぎ、トイレに入りドアを閉めたようだった。
「カシャン!」と鍵が掛けられた音が響く。
(ここまで音がただ漏れだったか…帰るまで下手に動けないな…)と先程まで、無防備に音を立てたり声をあげたりしていたことを悔やんだ。
鍵の音が聞こえ、布のすれる音が聞こえた後「ジャー!」と水を流し始めた。
その雑音にまぎれながら、小声でりなに声を掛けた。
「帰るまで、このままでやり過ごそう。」
「大丈夫かな…」
かなり不安げなりな。
「音さえ立てなければ大丈夫だろう。こっちも鍵掛けてるし、終わったらすぐ帰るだろ。」
「うん。」
まもなく流す音が聞こなくなり、再び無音状態となった。

すると時折「ポタ。ポタ。」と雫がたれる音が続き、小声で「いたた〜」と呟きが聞こえた。
(若い女だ。)再び流す音。しかし今度は明らかに排泄音が聞こえた。
そのときである。流す音が低くなり始めたころ「び、びーーーー!」と大きなオナラの音が響いた。
俺は最初あっけにとられたが、ちょっとしてりなに異変が…
妹が、ヒクッ、ヒクッと俺を締め付けた。
…なんかりなの壺にはまったらしく、笑いをこらえている。
「おい、落ち着けよ!」
俺が小声で諫めたが、りなが口を押さえてプルプルしている。
りなは昔からこの手のネタにめっぽう弱かったため分かる気がしたが、今は不味過ぎる。
しかし、断続的に締め付けてくるため、こっちとしても止めていた腰を動かしたい衝動に駆られてきた。
再び水を流す音が聞こえる。俺はそのタイミングで腰を動かし始めた。
俺が腰を動かした事で我に返ったのか、りなが
「ちょっと、兄ちゃん!、ん〜!」
と小声で抗議する。
今度は俺がりなの口を塞ぎ水の音が聞こえなくなるまで腰をふりつづけた。
正直まるで妹のりなをレイプしているような状況だったため、今までと違った興奮を感じていた。
水の音が止む前にトイレットペーパーの音が聞こえ、再び流す音が…
程なくしてドアが開き、「カツ、カツ…」と足音が聞こえた。
手を洗う音が聞こえ、再び「カツ、カツ…」と足音が聞こえた。
流石に腰を止める俺、りなの口はまだ塞いだままだ。
女は外に出てきたようだった。
(よし!何とかやり過ごせた!)と思ったが足音がこっちに近づいてくる。
そして俺たちの居るトイレのドアの前で足音が止まった。
(え?聞こえるような音は立ててなかったはずだ。やばい!)
1〜2秒の沈黙の後、女が突然走り去った。
俺は?と思っていたが、りなが俺が押さえていた手を除けて小声で言った。
「きっと人におならを聞かれたと分かって、恥ずかしくて逃げたんじゃないかな。」
「確かにドアのところに「使用中」って出てるからな、なるほど。」
「やっぱ、ここまずいよ。終わりにして早く帰ろ。」
「…そうだな。」
名残惜しかったが、りなから抜き去り、手を貸してりなを起こした。

すると「あ。」とりなが声を上げる。
「どうした?」
「垂れてきた〜」
今日何度も出したからだろう、俺のはまったく粘度が無くなって水みたいになっていた様だ。
俺とりなは塗らしたトイレットペーパーで各々の股間をふき取った。
りなのぬくもりが残ったズボンをはき声を掛ける。
「さて帰るか。」
「ウン。」
「お前、パンツは?」
「汚すからは履かないよ。兄ちゃんの垂れてきそうだし…」
「じゃあ、お前のスカート捲ったらすごいことになるな?」
「そんなことしたら、絶交だよ。」
「冗談だよ、しないって。」
俺が先に出て誰も居ないことを確認し、りなを呼んで公園を出た。
「帰ったら、お母さんに会う前にお風呂直行しなきゃ。」
「やっぱばれるか?」
「気づかないとは思うけど、なんか精子臭い気がするし。」
「…垂れてくるか?」
「拭いてきたからだいじょぶだと思うけど…」
そうこう会話をしつつ、公園を出た。
外はすっかり暗くなり、街灯の明かりノミだったので妹の透けブラもさほど目立たなくなっていた。
しかし、りなはべったりと体を預けてきた。
俺も満更ではなく、りなの腰に手をあてて歩いた。
お互い、トイレでのエッチの余韻でまだ高ぶっていたんだと思う。
「…知ってる人に見られたらヤバイよね。」とりな。
「なら、離れて歩けば良いだろ。」
「兄ちゃんが腰押さえてるから…」
「お前がくっついて来てんだろ。」
「…いやなの?」
「嫌じゃなーけど、誰に見られるか分からんスリルがあるな。」
「今考えると、帰り道ってかなりピッタリくっ付いて歩いてたよね。」
「お前が必死にすがってきたからな。誰かに見られてたらヤバイよな〜。」
「そーだよね、ちょっとドキドキするよね。」
「お前、興奮してんじゃないの?」
「してないよ!」
「でも、トイレやったのは興奮したかもな。」
「やる前から興奮してたじゃん。」
「お前はどーだったよ。」
「…確かに女の人来たときは、ドキドキしたかも。」
「スリルと興奮は紙一重って感じだな。見つかったらヤバイってゆーのが興奮するのかもな。」
幸い日曜の夜の住宅地は人通りが殆ど無く、知ってる人に会うことも無く家までたどり着いた。

親父の車がある…やはりもう両親は帰ってきていた。
「お風呂場に直行したいけど、誰か入ってたらまずいよね。」
「俺が庭から回りこんで明かり確認してくる。お前は車の陰にでも隠れてろよ。」
「うん、ちょっとドキドキするね。」
俺は物音を立てないように庭を回りこみ、風呂場の明かりを確認した。
(入ってるな…親父か?)
再びりなのところに戻り、明りがついている事を伝えた。
「お父さんもお母さんもお風呂早いから15分くらいで出るよね?」
「多分な。どーする?」
りな「待つよ。」
結局、家に入ってからの入念な打合せを車の陰で行った。
その後俺は風呂の明りが見える所に潜み、消えるのを確認した後、りなに合図を送った。
するとりな、玄関から「ただいまー!」と入っていった。
「お風呂空いてるーーー?、汗ダクだからこのまま入るよーーー。」と脱衣所の戸を閉める音が聞こえた。
母が「暑かったの?(俺)と一緒じゃ無かったの?」
「帰り遅くなっちゃったから走ってきたの!兄ちゃんはおいてきた。」
…なんか微妙に打合せと違っていたが。
(玄関よく閉めろよ。声がただ漏れだー)と思いつつ5分待機後、俺も帰宅。
着いた早々居間でスプレー振ったことを非難されたが、
「汗臭かったらしく、妹に奪われかけられた。」
というと、それ以上何も言われなかった。
俺もりなの後に風呂に入り、そのまま自分の部屋に引っ込んだ。
程なくして、りなが部屋にやってきた。
「今夜はどうするのー?」
「さすがに明日学校だし、ゆっくり寝よう。風呂も入ったし汚れたくないだろ。」
「…兄ちゃん、何かするつもりだったの?」
「…何が?」
「一緒に寝るかどうかって事!…あれだけやっても、もっとしたいの?お風呂に入ったときチョットしみたよ?」
「じゃあ今夜って?」
「一緒に寝るかどうかだよ〜。」
心身ともにクタクタだったが、一緒に寝て我慢する自信も無く、
「先に言ったとおり、今日はゆっくり寝よう。一緒に寝ると寝不足になるぞ。」
りな、ちょっと考えて
「そーだね、じゃあお休みー。」と部屋を出て行った。
その後、宿題やら予習やらを片付けて就寝…の前にりなの部屋へ。
案の定爆睡中だった。りなの胸を揉み揉みしたが全く反応なし。
俺自身もかなりの睡魔に襲われたため、おとなしく自室にて就寝。

つづく。

【妹と】夜中にエロゲをしていた兄が(前編)【禁断】

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<>522名前:名無しさん@初回限定投稿日:02/03/1100:58ID:oxXrUT+m<>
私は、ここの1さんじゃないんですけど、今度大学2年になる兄のことで、相談したいことがあります。

実は先週のことですが、夜中に、眠れなくてボーとしていると、兄が部屋から出てくる気配がしたので、トイレに行くついでに、「夜中にごそごそうるさいよ!」って冗談で文句言ってやろうと思って、部屋のドアを開けると、そこに、上半身はパジャマ、下半身はパンツ1枚を、膝まで下げて驚いている兄が立っていました。
兄のあそこは、凄い状態になっていて、私は一瞬息を呑んだあと、「キャー」と悲鳴をあげました。

兄は慌てて「まってくれ、違うんだ…」と言うようなことをいっていましたが、1階の寝室から、母が異常な事態を察して、2階に上がってきて、すぐに状況を理解したようでした。
母は、兄の名を叫び「K、なにをしたの、ちょっときなさい」と、1階の父を呼びながら、兄を兄の部屋へと引っ張っていきました。

私もなんとなく、兄の部屋について行くと、兄は、部屋の前で、「待って、ちょっと待って、」と部屋に入られることを必死に拒んでいましたが、父が、がらりと開けると、そこには、パソコン画面にHな、ゲームの画面が映っていました。
両親と、兄は向かい合って、父が、「何があったのかいってみなさい、…」と話し合っていました。
私は何気に、兄のパソコンを覗くと、女の子が虐待されているような雰囲気で、
「痛い、お兄ちゃん…」というよう文字が映し出されていました。
スピーカのボリュームを上げて、マウスをクリックすると、
女の子が叩かれていて「痛い、お兄ちゃん…」そんな場面が繰り返されていました。

その音声が全員に聞こえていて、家族全員が静まりかえりました。
少し開きかけていた机の引き出しを母が開けるとそこには女の子が首輪をつけられているような絵の「義母妹」??とか書いてあった箱と、あと、どうみても小学生ぐらいの女の子が、首輪をつけられて泣いている「絶望」(これはそのものだと思います)というような、凄く、陰湿な暴力的な雰囲気のする箱がでてきました。
母は慌てて私に向かって「H子は自分の部屋でもう寝なさい」と追い返されました。

その夜の話し合いは、1時間近く続いていたようです。

結局のところ、兄は私のところになにしにきたのか、が大きな問題でした。
兄は、私の部屋の横にある、トイレに、ティッシュをとりにきただけだと主張したようですが、ゲームの内容から、私に性的関心をもっているのではのではないか?
とかなり疑われたようで、兄はこの二つのゲームは友人から借りたものなので、返さなくてはならないから、どうか取り上げないで、と両親に土下座して頼んでいたようです。

次の日、兄は早々に家をでて、友人の家に泊まると連絡をよこし
家には戻ってこなくなりました。
その日、兄のいない間に、兄には内緒で私の部屋に鍵が取り付けられました。
母は、兄のことには触れず、普段部屋にいるときは、必ず鍵を掛けなさいと強くいわれました。

しかし次の日、また事件が起こりました。
兄宛に、1個の宅配便が届きました。内容物欄には、パソコンソフトと記載がありました。
普段なら、当然勝手には開けないのですが、今回の一件があったため、母は、開封を、おそるおそる始めました。
中からは、「百舌鳥のなんとか」というようなタイトルのゲームが出てきて、やはり、女の子が、和服姿で縛り上げられて虐待されているような、絵柄のゲームでした。
しかし箱の絵より私たちを驚かせたのは、横の文字です。
「にいさま早く帰ってきて」とか、裏には「愛する妹の死に至るまでの空白の時が…」とか書かれていて、母と、私は一瞬にして凍りつきました。

それから兄は3日帰ってこず、4日目にようやく帰ってきたのですが、両親と話しあった、結果、大学の男子寮に移ることになりました。
今までは、兄の大学は自宅から1時間くらいのところなので、家から通っていたのですが…。
そして昨日、引越しが、終わり兄は家を逃げるように出て行きました。

兄は、大学のレポート作成にパソコンがいるので、PCだけはもっていくといっていましたが、父は、最近兄がHなゲームに夢中になって勉強がおろそかになっているのに気付いていたので、許しませんでした。
Hなゲームも、兄のベットの下の、衣装収納用のコンテナから20個近く出てきて、これも没収となりました。

とりあえず兄とは離れて暮らすことになったので、私自身の心配はありませんが、
何か兄がとんでもない犯罪を起こして、それが原因で、家庭が崩壊するのではないかという、恐怖感を感じています。
特に私が感じているのは、兄が、虐待的な行為や、幼女に興味を持っているんじゃないかと言うことです。

兄がHなゲームにはまり始めたのは、恐らく、昨年の夏ごろからです。
アルバイトで貯めたお金でPCを買って、インターネットを始めた頃からです。
その辺から生活が不規則になっていきました。
最初の頃はよく2chの話とかをしていたので、最初はてっきり、2chにはまって、寝不足なんだと思っていました。
私もPCを買ってもらい兄と同じように、インターネットが出来る状態になっていたので、私自身も、2chにはまっていたのも事実ですから。

ところが、途中から兄の様子がおかしくなり、何か、ため息をついていたり、涙ぐんでいたり、落ち込んでいるようなことが多くて、兄が何を悩んでいるのかとても心配になりました。
私は、当時「ねー、どうして最近落ち込んでいるの、なんか変だよ!」というと
兄は「たいしたことじゃないんだよ」と苦笑いしていました。
私には何か兄の気持ちの中に葛藤があるように思えました。
今にして思うともしかしたら兄は、ロリコンで、幼女や妹に対し、恋愛感情を持ち、かつ虐待することに性的関心をもっていて、そのことで葛藤していたんじゃないだろうかと思えてきます。

私は、依然あった、新潟の監禁事件のようなことをおこすのではないかと恐ろしい想像が脳裏をよぎります。
普通に可愛い彼女を作って、家に連れてきて私に見せびらかしてくれたらどんなに良かっただろう思います。
以前は、AI、やパールハーバ、昔のダンスウィズウルブス、シンドラのリストなどの映画を見て泣いていた優しい兄だったのに。

そして今朝兄のPCブックマークを探して、2chのこの板を見ていたことが解かりました。
もしかしたら、この板のせいで兄が、Hなゲームを始めたのではないかとも思えます。
このスレの前の方に、ゲームの種類によって、性格がわかると言うような話をしている方がいましたので、
両親がいない間に兄が持っているゲームの題名を調べてみました。

加奈
水夏
果てしなく青いこの空の下で
銀色
君が望む永遠
ネガポジ
家族計画
恋愛中
腐り姫
僕と、僕らの夏
終の空
パンドラの夢
雪色のカルテ
二重影
ゴメンなさいわたしのせいで
グリーングリーン
月陽炎
螺旋回廊
螺旋回廊2
自殺のための101の方法
百舌鳥のなんとか
といった感じです。

正直すごく不思議です。
私のもっているコミックとかだと、絵や、ストーリーが似通ったものになるのですが、兄のもってるゲームってなんかてんでばらばらといった感じです。
なんかキャラも、少女コミック風なものや、ギャグマンガぽいものやロリコンぽいものまで(ホント、こういうのはやめて欲しい)…。いったい兄は、こんなゲームをやりながら何を考えていたんでしょう…。
表紙だけ見ていると、普通ぽいものも多いのですが、最後の4つぐらいは、正直かなり引きました。
なんか女の子が、ゴミ箱に捨てられていたり、安全ピンが胸に刺さっていたり、正直兄が恐ろしいです。
これらの作品から、兄の考えていることや、何か犯罪に走る危険性がないか教えてください。
私には、未だに正義感の強い、優しいお兄ちゃんに思えてしかたありません。
いったい兄は何を悩み、何を考えているんでしょうか。
なんかとても疲れています。今日はもう寝ます。お休みなさい。

<>565名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/1122:38ID:8zxgwpNx<>
みなさん。まず始めにありがとうございます。
正直このスレにこんなこと書いても、
面白半分に、からかわれるだけかな、と思っていました。
想像以上に真剣な、意見を下さり、本当に驚いています。

最近、エロゲにはまったのが分かるラインナップですな
あとパソコン雑誌はなかったの?
あとそういう系の漫画とか?
それっぽい雑誌とかは全くもっていませんでした。
漫画も多分ないと思うんですけど。

何かお兄さんの好きなところを誉めてあげましょう。絶対に心の余裕がが不足しています。
それを猟奇に求めているのかもしれません。暖かい気持ちにさせてあげるのです。
「耳をすませば」や、恋愛映画を、一緒に見るとか・・・。そんな簡単なことで理性は戻ります。 
駄目な自分にヤケになっているのでしょう。それを助けるのです。
何事もどうでもよくなった人間は恐ろしいです
今度兄とゆっくりお話してみようと思います。

(判りやすい)ラインナップだなぁ(w)。
どういう方向性なんでしょうか?

これにはじるすが入っていないのが気になる…
それももっていておかしくないような名作ですか?

こんなもんで追い詰めたりする方が遥かに、絶対に危険。
‥‥って、もう半分以上、追い込みかけちゃってるみたいだけどね‥‥。
加えて、女性の思考と男性の思考では根本的な、決定的な相違ってのは厳然として存在する。
細かいことは今は(もう眠いの)書かないけど‥‥エロって男にとって実用的なものである反面、単なる趣味/娯楽でしかない場合も考えられる。
いずれにせよ焦って色々と気を回したりする方が、むしろ危険だと思う。
これ趣味なんですか…。
兄はやはり相当傷ついているかもしれませんよね。申し訳ありません。

ヘイヘイ、俺なんかエロゲーコレクション(50ヶぐらい)を妹に丸々見られたぜ。
悲しいけどこれって実話なのよね・・・
 50ケですか隠すの大変そうですね…。

よく妹さんも持ちこたえたと思います。
私なら駄目ですね。家出します。怖いでしょうががんばって。
ありがとうございます。でも思わず悲鳴をあげてしまいました。

いざとなったらもう、兄であることをも拒絶しましょう。
運がよければ更生します。
一度駄目になった人を今まで相手した事ありますが、理性が無い時は、深追いしてはいけません。
ひたすら理性を求めて。
でもやっぱりたった一人の兄ですから。
色々たすけてくれた思い出とかあるんです。なんとか元通りにしたいです。

両親にバラしたってのは特にマズかったですよ。
それと男の部屋は無断で開けてはダメ、約束!
あの、開けたのは、私の部屋のドアです。
そしたらそこに兄が…。

お兄さんはゲームのラインナップを見るに極々普通のエロゲーマーのよう、てんでばらばらという話だけど、有名作、良作が多いんです。
有名作、良作ってどういう風に考えたらいいのですか?
「鍵(Key)、葉(Leaf)の会社のゲーム」だと、ストーリー重視で信者になるようなことが前の方で書かれていますが、この場合は、違う方の名作なんですか。
過激なものが集まっているとか…。

これの380に対する妹視点からのストーリーと考えると意外と楽しめる。

この人が522さんの兄?
どうでもいい話だが聴いてくれ
この前といってもつい8時間前だがいつものようにエロゲーをやっていた。
そしてさてやるかと思い紙を取ろうとしたら紙がなかった。
しかたがないと妹の部屋に行ってもっらてくるかと思い。
ちょうどこの時間いつも妹は部活に行っていない。
紙は時どきもらっている。
折れは自分の息子をおっ立ててノックもしないでドアをあけた。
妹がいた。
「びっくりした、なにいきなり、ぁ」妹がいった。
たぶん「なにいきなり」と妹がいったとき
気がついたのであろう自分に向かってまっすぐ伸びた兄の息子に折れは額から流れる汗を感じながら思った。
「なぜ泣く」
不幸は続くものだ。
その後、父親がその騒ぎに気がつき来たそして事情を知り部屋で話そうと言われた。
部屋のパソコンには某ファンディスクの画面が映し出されていた
それも画面には都合がいいようにサンタクロースのカッコをした某キャラがそれも画面の文字には「お兄ちゃん」というのが映し出されていた。
『もういいよ』
やっと今さっき20分前に両親から開放された。両親はまだ話し合っている。
もう前のようなれないと思ったそんな日のこと
正直驚きました。本当に、今回の兄との一件にとても状況が似ています。
やはり兄はトイレにティッシュを取りにきただけかもしれませんね。

このラインナップを見る限り、ただのストーリー偏重志向の鬱ゲー好きだと思われ。
ストーリー偏重志向の鬱ゲー好き
「鬱」って躁鬱病の鬱ですか?結局兄は何を考えているのでしょうか。

オレも、522さんが列挙したソフト、3〜4個以外みんなあったりするし、実妹もいたりしますが、そのソフトをやったから、実妹にどうのって感情は抱いたことないな、てか無理。
感情移入(加奈とか)して泣いたりすることはあっても、それによって影響は受けないと思うよ。
家庭環境や性格にもよるんだろうけど、ゲームでやってること真に受ける方がおかしい。
あれはあくまでも「作られた世界」なんだから
ただ、気になるとすれば、その事件後4日帰ってこなかったってところかな・・・
人様の家庭事情にツッコミ入れる気はあんまないんだが、躾け結構厳しい方じゃないか?
解決策として、「友達の家に逃げる」って選択をしたってことは、精神的に弱い人間が一番に選択する方法だし。
まぁ社会に出れば解決するとは思うけどな(w
540さんもそうなんですが、何でみなさん同じものを持っているのですか。
これって、Hなゲームにも定番とかいわれるようなものが存在するんですか?

522の兄は、もう家族とは断絶状態は必至だね。
将来522に子供(女)が出来ても「触らないで!」とか言いそう。
何とかそういうことは避けたいです。

522もショックだろうが、とりあえずお兄さんがかわいそうだな。
今の状況、彼本当につらいと思うよ。
昔は優しいお兄さんだったんでしょ。
エロゲーしてても優しいお兄さんのままだったと思うよ。(今は精神状態やばそうだけど)
ゲームのタイトル見ても結構家族愛的なものを描いた作品多いし、エロゲやったからってそう簡単に鬼畜な人間にはならない。
もちろんゲーム内容にはそういうシーンもあるけど、仮想世界であることが認識できれば問題ない。
それよりも周辺の環境が大事じゃないかな。
だから今のお兄さんの周辺環境はかなり危険。
友人の幅も狭くなり、社会的に隔離された状況になると、それこそ犯罪の可能性も出てくる。
というのは、閉ざされたコミュニティで社会が形成されるため、多様な価値観に対応できなくなり、一般的実社会(法で定められるような)とズレが生じるから。具体的にはレイプ行為は基本的人権、とか、自分を犯罪に至らしめた社会が悪いとか、、、
だからもし、本当にお兄さんのことを大切に思うなら、今こそお兄さんの味方になって欲しい。
エロゲーやってるやつキショイ!とか言うのは個人の主観的な感情で、オレが舌にピアスしてるやつキショイ!と思うのと同じじゃないかな。
とは言うものの、いわゆる一般常識といわれるもので人物の社会的な評価が決まるのも事実。そのあたりのバランスの折り合いをつけるようにお兄さんと話し合
ってみてはどうかと思う。
ただ、今回のケース、事故とは言えお兄さんのプライバシー空間を覗いてしま
ったことなので、実際にはお兄ちゃんはちゃんと実社会と仮想空間と折り合いつけてたんじゃないかな?
それでもやっぱり生理的に耐えられないというなら
排除政策(勘当)を採るしかないのかな。後悔すると思うけどね。
522もいい人そうなのでHAPPYENDになることを祈ってるよ。 

私もたまにしかレスしないんですが、必要以上にお兄さんに恐怖感を抱いている
のではないかと思い、書かせて頂きました。
お兄さんについての情報が少なかった為、はっきりと断言することはできませんがこれが私なりの見解です。
まず初めに話しておきますが、お兄さんはあなたを襲うつもりなど、まったくと
言っていいほど、なかったと思います。
お兄さんの仰る通り、トイレにティッシュを取りに行ったのでしょう。
しかし、妹、つまりあなたに偶然その現場を見られてしまい、まぁ一般的に想像
されうる最悪な状況に陥ってしまった、と。
その時、映っていたゲームの画面から「お兄さんはあなたを襲おうとしたのではないか」という『一番簡単に思い付き、また納得し得るイメージ』を、恐怖感も手伝って、強く(先入観と似た感覚で)あなたやご両親にインプットされたのだと思われます。
一方的にこのようなイメージを持たれてしまっては、さすがにお兄さんも弁解の余地はなかったのでしょう。
私には、未だに正義感の強い、優しいお兄ちゃんに思えてしかたありません。
この文を読んで、私は少し安心しました。
おそらく、今現在のあなたのお兄さんもこのようなイメージを持つことができた
当時のお兄さんとあまり変わっていないはずです。
根が優しい人が、Hなゲームをしたからといって、突然妹を襲うような人間に
なるとは思えません。(これは私の偏った考えかもしれませんが・・)
お兄さんの言動は、ただ単に、ゲーム中での出来事に感動していたり迷っていた事の現れだと思われます。
あなたが思うような、妹への性的欲望と道徳的感情の間での葛藤はなかったのではないでしょうか。
あなたのお兄さんは、他のごくごく普通な思春期の男性と同じように、性的な
欲求を解消していただけだと思います。
それがたまたま、解消する為の道具にあまり一般的にはイメージの悪いHなゲームを選んでしまった為に、このような大変な誤解を受けてしまったのでしょう。
(道具がエロ本ならまだ怪しくはないでしょ?)
私が一番の問題だと思うのは、Hなゲームをしている人達とあなたのような一般的な人達の、Hなゲームに対する考え方がかなりかけ離れていることではないかということです。
また、時間がありましたらこのことについては話したいなぁと思っております。

とても丁寧な説明ありがとうございます。
やはり同性の目から見る兄は、正常で、問題なし。なんでしょうか。
状況が悪かったというのが皆さんの意見のようですよね。
ただやっぱり、女の子を虐待するようなゲームをやっているというのだけは正直抵抗があります。
私も、少しは男性について理解しようと努力しているつもりです。
男の人ってみんな、Hだし、彼女がいても、可愛い子がいるとすぐ浮気するし。
でもこういうことは、男の人の、生理的なものだと、納得できないまでも理解しようと思っています。
ただ、もう少し優しさのあるゲームなら許せますが、ああいうゲームだけは、我慢できないです。
男の人って心の中では、あんなふうに女の子を、性的虐待して、いじめてみたいたいなんて思うものなんですか?
例え、ゲームの中だからっていわれても、どうしても受け入れがたいものがあります。
心の中であんなことを考えていると思うと正直怖いです。

<>574名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/1123:41ID:g2j/gL1J<>
522さんのご家庭はかなり厳格なようですね。
厳格なんてことはないと思うんですけど、単に私が世間知らずなだけかもしれませんね。

女性だって「恋多き女性」はいるし、人間みんな潔癖って訳じゃないですよ。
確かにいい加減な、友達(女の子)も一杯いますよね。

兄ちゃんのことは理解してあげてね、ホントに・・・
なんとか兄のこと理解したいと思っています。

まぁ単純にネットで話題になったゲーム、お気に入りのスタッフが参加しているゲーム、店のランキングでトップに有るゲーム、ってな感じで集めると大体あんなラインナップになるんじゃないかな。
だから統一感に欠けるし、必ずしもお兄さん自信の趣味嗜好に沿ってるわけでもない。
そうですか。有名な物を集めただけだったんですね。

お兄さんが100%妹であるあなたに性的な欲求を覚えなかったと断言は出来ないけど、私を含め周囲の友達やネットで色々な人の意見を聞く限り、99%以上の人間が現実の妹に興味や欲求は無いと言いきれてるんじゃないかな。
つまり考え過ぎです。
おっしゃるとおり、私自身、兄が私に対して変なことするなんて到底思えません。やはりただの事故で、私の錯覚のように思えてきました。
例えもし、兄が何かそんな感情をもっていたとしても兄は、私の嫌がることだけは絶対しないと信じています。

今になってみると兄が家を追われたことは正直私の責任だと思います。
たぶん父は、今までの態度から、本当はそんなに、兄のことを危険視していないと思います。多分、錯乱した私や母の状況を考えて一時距離をおかせただけかもしれません。

まぁ既に隔離してしまったので有る意味どーしょもないですが、せめてあなたはお兄さんにメールなり電話なりで連絡をとってあげてください。
このまま孤独になったらそれこそどうなるか知れません。
電話なんですが、兄の、入った寮は、個別に電話がなく、
寮管さんからの呼び出しになります。
携帯もっているはずなんですが、昨日からつながらなくて…。
どうしたらいいのか。

男の人ってみんな、Hだし、彼女がいても、可愛い子がいるとすぐ浮気するし。は、一部(3割位?)の男にしか当てはまりません。
あまり気を重くしないで。 ピュアな男性に憧れるのは決して夢物語ではありません。
そんな人はいくらでも知ってます。ただし、決まって内気であることが多いです。
私の知り合いにも、怖いゲームやる人いますが、別に予備校講師やってたり恋人居たりしてます。
私はそういう人は得意ではありませんが、他の趣味で話したりします。
至って普通です。紳士的ですらあります。
やっぱり男も女も、人それぞれですね。
色んな人がいると思います。
ただやはり女性から見ると、普段紳士でも加虐的な男性は怖く見えますよね。
ありがとうございます。

<>576名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/1123:48ID:g2j/gL1J<>
これからどうしたらいいんでしょう。
こんな形で、兄が出ていったままだと、本当に戻ってこれなくなるかもしれませんね。
何か方法を考えます。
今日はもう寝ます。ご意見くださったみなさん。
ありがとうございました。

<>601名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/1223:54ID:DEYu4ivN<>
ごめんなさい。本当にみなさんありがとうございます。
正直今までのレスを見ていて、Hなゲームをやっている人の印象が少し変わってきました。
私が色んな映画をみるのと、同じかなって、そんな気もします。
とにかく、兄に、今の私の気持ちを伝えることを考えます。
昨日の夜も、昔のお兄ちゃんの思い出が、色々よみがえってきて、今何かしないと、ほんとに後で、後悔しそうです。
少し時間がかかるかもしれないけど、何か方法考えます。

<>622名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/1423:20ID:Pof8c1kh<>
519 さん ごめんなさい。
本当に色々心配してくださってありがとうございます。
正直私は、519さんの。書き込みに救われている部分があるので、その書き込みのせいで、皆さんから、攻撃されているとしたら本当に申し訳ない限りです。
どうか、519さんを攻めないであげてください。
あの、とにかく今朝、お兄ちゃんに手紙を出しました。
早ければもう着いているかもしれません。未だに音信不通です。
やはり、返事は手紙でしょうか。とにかく一度あって話をしたいと思っています。
今、母とはあまりうまくいっていません。
なんか私のことを、腫れ物を触るように接してくれてかえって悲しくなります。
今日、父に、お兄ちゃんのことをどう思うか聞いてみたんですが、「私にとっては、お前と同じ、私の子供だよ」と一言、言うと「H子の方こそ、Kのことをどう思っているんだ?」と逆に聞き返されてしまいました。
私の口からは、「昔と同じお兄ちゃんだと思う」という言葉が出掛かっていましたが、なかなか口にできず、黙ってしまいました。
まだやはり私の中でどこか引っかかるところがあるみたいです。
例えば、お兄ちゃんが、酒で自分を見失うぐらい酔っ払ったとしたら、本当にこの人は、今までの優しいお兄ちゃんであり続けるのだろうか?
突然怖い人になって、私に襲い掛かってこないか、なんて馬鹿なことを考えてしまいます。
私がもっと強くならなければと思うのですが、本当に情けないです。

<>672名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/1607:28ID:3OYYhbYE<>
519さん
男性だったんですか…。どうかおちついてください。
?さんが仰るとおりだと思います。

私は2chを半年ぐらい前から始めました。もちろん他の板の住人ですが、最初のころは私も周囲の反応に戸惑うばかりでした。
最近は少しコツがつかめてきました。
私は?さんみたいな大人じゃないから、やはり、519さんみたいに内心ではかなり揺れ動くものがあります。
そんなときこそあえて動揺が伝わらないように1回ワードに書いてみて、何度も読み返し、気持ちが落ち着いてから書きこみをするようにしています。

ALL
でも私は、ここの板がどういう場所だか理解しているつもりです。
とんでもない所に自ら足を踏み込んでしまっているという自覚はあります。
最初は、とにかくお兄ちゃんのやっているゲームが果たして同じゲームをやる人たちからどう見えるのかだけでも教えていただければいいかなと思ってここに書き込みを始めました。
正直624さんのような書き込みでうめつくされることも覚悟していました。
本当これだけ、誠実な意見を皆さんが答えてくださるとは思っていませんでした。
他スレをみると、結構凄いことが書いてあってかなり引きます。
逆にいえばここの板の住人さんたちはきっと「大人」でそうゆう部分を使い分けているんだなと思うようになりました。
私としてはこんな情けない相談できる相手なんてどこにもいないんです。
もちろん学校の先生やクラスメイトそして1番の親友にすら、今回のことは一言も話していません。
こんな話誰にも知られたくないんです、ほんとは…。
正直私はここにいてはいけない人間なんだと思っています。
住人さんたちが私の存在を見逃してくださってるだけなんですよねきっと。でもここのスレで私に対し誠実な意見を下さる方がいる限りは相談したいときはここに書き込みしようかなんて勝手なことを思っています。

お兄ちゃんから、未だに何も連絡ありません。
お兄ちゃんが返事をだしていてくれるのならそろそろ届いていい頃と思うんですが。
もしかしたら、お兄ちゃんは私のことを相当怒っていて、無視されているんじゃないかなってちょっと思ったりもします。
本当にどうしたらいいんだろう、私は…。

<>692名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/1622:22ID:+u/JS67O<>
あの本当にみなさん、色々心配して頂いているようで、申し訳ありません。
とりあえず、私は、真剣に答えていただいている書き込みは、全部読ませて頂いてます。
何度も読み返しながら、色んなことを考えています。
?さん、その他のみなさん。やっぱりお兄ちゃんにとっては、皆さんが仰るように、返事とか書きにく物なんですきっと。

後、凄く下らない質問なんですけど、

依然どこかで、書き込んだ人物を特定できるような話を聞いたことがあるんですけど。
624 が私を待ち伏せするようなことっておきないですよね?
まさかとは思うんですが。

<>694名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/1622:32ID:+u/JS67O<>
自分から自分を特定できるような情報を出さない限り522さんを特定することは不可能。
ありがとうございます。安心しました。
そうですよね、ほんとに私の前に現れるわけないですよね。

<>697名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/1622:42ID:+u/JS67O<>
使ってるプロバイダとか、ある程度の地域くらいまでは充分に絞り込めるらしいけど‥‥
まあ、99.999999%は大丈夫だと思うけど。
とりあえず大丈夫だと思うことにします。

理解のありそうな父を仲介に頼むのがよいと感じるが
そうですか…。
実は私はお兄ちゃんが、私に対して怒っているんじゃないかなって気がして仕方ないんです。
私もお兄ちゃんのことを多少怖がっていたものの、引っ越すときに、少しは手伝わなきゃと思って、箱詰め手伝おうとしたら、「自分でやるからいいよ」って言われて、冷たく突き放されました。
ずっとお兄ちゃんの顔色をうかがっていたんですが、最後まで私と目を合わせようとしてくれなかったです。
お父さんに相談する前に、どうしてもお兄ちゃんの気持ちが知りたいんです。
そうでないと、戻ってからもきっとぎくしゃくしちゃうような気がします。

<>702名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/1623:10ID:+u/JS67O<>
?さん 修復は決して不可能では無いはず。まずは焦らないことが肝要じゃないかな。
そう思われますか…。
あの、凄く無謀な考え方かもしれませんが、お兄ちゃんが怒っていないとして
私や両親に、引け目を感じているだけだったら、私の方から逢いに行ってみようかと
思うんですけど。
691さんが仰っているように、もし引け目を感じているんだったら、
長引けば長引くだけ、お兄ちゃんも家族に顔を合わせずらくなるような気がします。
もし皆さんがお兄ちゃんの立場で、私のほうから訪ねて行ったら皆さんどう思われます?

<>711名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/1623:33ID:+u/JS67O<>
「今は」ヤメレ。あちらも気持ちの整理に時間がかかるはず。
手紙を出したらならとりあえず返事返ってくるまで待った方が良いんではないかと。
とりあえずは関係修復したいという意向だけでも親・兄両方に伝えるべし。
できるだけきっぱりと。その上で待ちの姿勢がいいかと。
オイラなら、戸惑う&困る。
仮にオイラが同じ立場だったら、正直、どう応対してよいやら判らないな。
オマケに、それ=会いに行ったことが親(特に母君)に知れたら余計に波風が立つと思うし‥‥それ故に電話とか手紙とか、そうゆう間接的な方法で「まずは」アプローチをとるべきかな〜、と。
それに、携帯だっけ?に出ないってのは現状では意識的に避けられてるっつー公算も高いし‥‥ 
個人的にだけど思ったのは、怒っているというより怖いんじゃないかな、と。
こういう状況だと人間不信に近いものに落ちいちゃうんじゃないかなぁ、と。
(それ系の大学行ってた訳でもないから自信ないけど・・・)
たとえば、妹はこう言ってるけど腹の中では「お前なんて兄じゃねェ」とか思ってんじゃないかとか疑ってしまうなど。
また、兄として自然に積み上がってしまうような威信、自信が土台からバラバラじゃないかなどと思いました。
確かに、早いことに越したことは無いが、逆に、兄がスネて溝が深まる可能性もある。
いきなり会いに行くのではなく、もう少し様子見してからのほうが良いよ
自分がアナタの兄くらいの年齢だったころ、そ〜いう話になったら、オレは、アナタには会わないですね

やっぱりいきなり尋ねるのは無謀ですか…。
両親に、この話をして、
お兄ちゃんにもう一度合いたい旨の手紙出すしかないかな…。

<>718名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/1623:46ID:+u/JS67O<>
要するに被害者はあなたなのだから、とにかくお義理じゃなくて本気で元鞘に戻したいと思っていることをよくよく訴えること。
まずあなたが態度をはっきりさせて、根気よく「真剣にそうしたい」と言い続ければ、少なくとも親にも兄にも拒否の理由はなくなるはず。
まずはそこから始めるのが上策だと思うよ。
変な手段に出るのは正攻法が通じなくなってからでもいい。
私が被害者ですか…。
なんか、このスレで皆さんに説得されている間に、
私が加害者で、お兄ちゃんが被害者のような気になっていました。
そうですねまず正攻法で、行くべきかもしれません。

<>725名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/1623:57ID:+u/JS67O<>
兄の気持ちが多少でも理解できそうなタイトルを我々で選んで522にこっそりプレイしてもらった方がこの板に沿った展開になるんでないかなーと思ったわけ
エーーーーー。私がやるんですか…。
もし両親にばれたら、今度は私が家を出て行く羽目になっちゃいますよ。

allうーん。
ちょっとレスの伸びが速くて、色んな意見がいただけるので
正直私も混乱気味です。ウーん、頭の回転が遅いかも…。

<>760名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/1710:11ID:FCjNjPAy<>
今朝、朝食のときに、思い切って両親に昨晩のことを話してみました。
私としては

あの夜の出来事は、単なる事故で、お兄ちゃんが私に対して特別な感情をもっていないと思うこと。
私自身、現在お兄ちゃんに恐怖心を持っていないこと。
もう一度家族4人で暮らしたいと思っていること。

について言ってみました。多分、私の言いたいことは伝わっていたと思います。
お父さんは、「H子は、そういうふうに思うのか」と冷静に話を聞いていました。
しかしお母さんは、
「これは、お父さん、お母さんと、Kとの間で相談して決めたことよ」
「今回の、引越し自体は、あの時の晩の出来事だけで決めたことじゃないの」
「Kも通学が楽になるし、勉強にも集中できると思うの」
「それに、自立して一人で生活することは、勉強になるし、意味のあることだ思うのよ」
というようなことをいわれてしまいました。
お父さんは、お母さんの言葉に口を挟まなかった。
私は、今まで1つ大きな勘違いをしていた。
私の部屋に鍵をつけたり、お兄ちゃんを、寮に移したりしたのは、私が怖がっていたから、私を守るためにやってくれていると思っていました。
つまり、私が、お兄ちゃんと暮らすことを嫌がりさえしなければ、解決すると思っていました。

でもこれは私の独りよがりだった。ほんとに世間知らずの馬鹿だ。
両親は、もっと違う観点で、今回の出来事を見ていました。
それはつまり、お兄ちゃんを寮に移すこと自体が、お兄ちゃんを守ること、家族を守ること、になっていると考えているようです。
でもこんなの嘘だ。私がこれだけ努力しても連絡とれないのに、両親がお兄ちゃんとまともな話し合いが出来てるわけないよ。
引越しの話が決まった時だってまともな会話になっていなかったもの。
私、今日お兄ちゃんの寮に行くことに決めました。せっかく相談にのってもらったのに
ごめんなさい。

<>770名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/1721:28ID:cb0DjEGO<>
とりあえず、住所は判っていたので、思い切って出かけてみました。
本当は、3時ぐらいに、着くつもりだったのですが、小さなポケットマップを買ってしまったため、場所がわからず散々迷う羽目になってしまいました。
おまけに違う方向のバスに2回も乗ってしまったし。ホント失敗。
こんなに方向音痴だったとは(というか単なるアホかも…)。
今まで出かける時は、いつも親友のI子と一緒だった。計画はいつもI子任せだった。
自分で計画を立てて行動するのって結構大変だ。
I子に今まで頼り切っていたことを情けなく思う。

近くに行けば、建物の形でわかると思ったのですが、大学の周辺は、学生用の、アパートや、ワンルームマンションみたいな建物ばかりで、全く検討がつきませんでした。
たどり着いたときは、夕方の5時になっていて、もう日も落ち始めていた。
そもそも私は、寮をワンルームマンションの様な形と思っていたのが大きな間違いでした。

ナンと言うか、一言でいうと、かなり古い建物で、想像以上に凄いところでした。
こんな事書くと、笑われると思うんですが、男子寮って、本当は、女子は立ち入り禁止なんですね。
玄関入ると、寮管室があって、寮管さんに、呼び止められました。
兄に逢いたい旨を伝えると、寮管さんは、本当に妹なのかとしつこく聞かれました。
何でも最近は、学生が彼女を妹と称して連れ込み問題になっているそうです。学生証をもっていて本当によかった。
でも、残念ながらお兄ちゃんは不在でした。

寮管さんと寮母さんの計らいで、寮管室で1時間ほど待たせていただきましたが、
結局今日は逢えずじまいでした。
でも逢わずにどこかッホットしたのも事実です。
皆さんが仰るように、もしかしたらまだ時期早尚という気もしたし、それに、無視されたり、「お前の顔なんか見たくない」なんていわれたら、どうしようかと思っていたから…。
とりあえず今日書いてきた手紙を郵便受けに入れようと思い、中を覗くと既に1通手紙が入っていた。
私のものかと思って確認すると、それは驚くべきことに父からの手紙だった。
お父さんは私の知らないところでお兄ちゃんと連絡をとっているのかも知れない。

ただ、お兄ちゃんが自宅に返事を返しているとすれば、お母さんや、私が気付くから、お父さんも多分私と同じで一方通行で手紙を書いているだけだと思う。
中を覗いて見たい衝動に駆られたけれど、さすがにそれは出来ませんでした。
郵便受けに最初に出した私の手紙は入っていなかったから、お兄ちゃんも毎日確認はしているようです。
お兄ちゃんは、たまに日中も寮にいるみたいですが、ほとんどの日は10時ぐらいにならないと帰ってこないそうです。
そんな時間までお兄ちゃんはいったい何をしているんだろう。
変なことになっていなければよいのだけれど。

寮管さんと寮母さんは60歳ぐらいで結構優しそうな方でした。
夕飯までご馳走して頂いて本当に申し訳ない限りです。
寮がえらく静かだったので寮管さんにあまり人がいないんですか?と尋ねると、
今は春休みだからほとんどの寮生は帰省していると言われました。
考えてみれば、お兄ちゃんは誰もいないようなところで暮らしていたんだ。
こんな淋しいところで、一人で暮らしているなんて…。
私がこうゆう状況に追い込んでしまったんだ。
お兄ちゃんが夜遅くまで外出している気持ちもわかるような気がする。

家に着くと8時をまわっており、お母さんにしかられました。
凄く心配してたみたい。
せっかく作ってくれていた夕飯も食べれなかったし、本当に申し訳ないことしをしてしまった。
今度からちゃんと電話するようにしよう。
お母さんにはどこに行っていたのか聞かれたけれどI子の家と答えておいた。
やっぱりお母さんにははまだお兄ちゃんの話はしにくい。
寮に行くといったら絶対反対されそうな気がするし。
今日は失敗ばかりの1日でした。我ながら本当に軽率でした。
しかしお父さんはいったい何を考えているんだろう…。

今日は本当に疲れました。
ちょっと、熱くなって、無茶な行動をしてしまったと反省してます。
せっかく、昨晩皆さんに意見を頂いていたのに。
ほんとに申し訳ありません。
もう寝ます。お休みなさい。

<>795名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/1922:37ID:IzhkkKdW<>
ごめんなさい。
昨日の朝かから熱がでてしまって体いうことをききません
なさけないよ、
やっぱりダメだ目が回ってまともに書き込みも読めない
本とにごめんなさい。ねてます

<>810名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/2100:42ID:8v0i+wDm<>
お兄ちゃんとは未だに連絡が取れません。

日曜の夜中頃から、体調を崩し、熱が出てしまいました。
日曜日に、道に迷ったりして緊張したせいでしょうか。
月曜から食事があまりとれず、昨日ほとんど動けなくなってしまいました。
見かねたお母さんが、朝方病院に連れて行ってくれて点滴をうってもらいました。
病気になると気持ちが弱くなる。ほとんど1日お母さんがついていてくれるのだけれど、
お母さんが買い物に数時間でかけるだけでも、本当に心細い。
お兄ちゃんが体調を崩して一人で寝込んでいたら、どんな気持ちになるんだろう。
こんな時の1人暮らしの人たちの心細さは計り知れないものがあると思う。
夜中にふと目が醒めたので書き込みました。まだダメみたい。もう寝ます。

<>851名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/2212:07ID:VFzHsCYY<>
愛子どぅえーす よろしくね
みんな優しいね マジ感動したよ

<>852名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/2212:09ID:VFzHsCYY<>
ごめんなさい友達が勝手に悪戯書きしてしまいました。
851は 私522じゃありません。

<>858名前:522の兄投稿日:02/03/2214:20ID:vAaTbkAe<>
パソコン買わんとエロゲ出来んからバイト忙しいじゃゴルァ

<>860名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/2222:28ID:vRK0dwkB<>
ごめんなさい。また軽率なことをしてしまいました。
今日在ったことをとりあえず書きます。
お兄ちゃんとは未だに連絡が取れません。

今日は体調もかなり良くなったので終業式に出席しようとおもっていたけど、母の一言で、だいじをとって休んでしまった。
朝、母が、通信簿を取りに行くように先生に連絡を入れましたが、親友のI子が、気を利かせて、届けてくれる話になった。

昼、I子が、我が家に訪れた。
体の調子もすっかり良くなっていたので、部屋に上がってもらった。
4日も休んだので、I子は相当心配していたようです。
I子は私の姿に驚いていました。
「あんたどうしちゃったの、そのやつれ様は?」
「なんかあったんだね正直に話してみなよ」
私はしばららくごまかしていたが、I子の目は真剣だ。
私の心を見透かしている。やっぱりI子に嘘はつけない。
そもそも先週からI子は私の様子の変化に気付いていました。
I子は結構するどい。

私はI子に正直に、私と兄との間で起こった事件とこのスレの話をしました。
最初は半信半疑のようだったのですが、お母さんが買い物に出かけたので、思い切って
PC上のこのスレを見せるとことにしました。
I子は私の話が本当であることを理解した。
「あんたっておとなしいわりに結構凄いとこ見てるね」と面白がって読みふけって、いました(I子っていったい…)

I子は私のお兄ちゃんの話をさほど驚かなかった。
I子には、中3の弟さんがいる。
弟さんも多感な時期で、夜中いろいろ挙動が不信だそうです。
I子が、夜中に自分の部屋のドアを開けると、弟さんの部屋から、慌てて何かを片付けるような音が聞こえたり、弟の部屋から洩れていた、電気が慌てて消えたりするらしい。
I子は全て、お見通しのようだ。
「お兄さんのことは、きっとただの事故だよ」
「お兄さんがあんたに変な気,持っていることなんてことまずないよ」
といっていた。

私がジュースを入れて持ってくると、何故かエロゲネタ&業界板の画面に切り替わっていた。
私「I子、他スレ見てたの?」
I子「いやちょっとね…」
いやな予感がしてスレをを見るとすでにいたずら書きした後だった…。
しかも私の名前のまま…。
(851です御免なさい)
I子はこのスレを30分間近く読み続けたあとに口を開いた。
「H子ってさ、結局今のこの状況をどうしたいわけ?」
「私は、全てをあの夜の前の状態に戻したいだけ」と答えた。
するとI子は
「人の人生って元に戻すことなんて出来ないんだよ」
「人に出来ることは、今を反省し少しでも良い方向に進めていくことだけだよ」
「H子はさ、今お兄さんどんな気持ちでいると思う?」
「お兄さんがH子の手紙を読んでいようと、いまいと、今は家族や、H子と顔をあわせたくないと思っていることは間違いないんじゃないかな?」
それにここに書きこんでる人達って、これ男のひとでしょ。
これかなり鋭いとこ突いてると思うよ。
「確かに、H子と、お兄さんが仲直りすることは、とても大切なことかもしれない。でもお兄さんは本当に家に戻りたいと思っているのかな?」
I子の言葉は、このスレの中で多くの人が指摘していることだ。
お兄ちゃんが家族の元に戻り一緒に暮らすことを望んでいないかも?
今まで私が1度も想像したことのないような話だ。

I子「人間は、いつかはみんな、親元から離れてていく。実は私も、来年、家を出るつもりなんだよ」
「H子だってきっといつか好きな人が出来て、家族から離れてく時がくるんだよ、きっと」
私は今までそんな先のこと考えたこともなかった
呆然と黄昏ている私を見てI子はフォーロした。
「冗談だよ。でももう一度お兄さんの気持ちでこのスレを全て読み返した方がいいんじゃない?」
I子がとても大人びて見えた。
今改めて
776 で?さんが言っておられた書きこみをおもいだしていた。
プリンターはないけどもう一度読み返してみようと思いました。

<>862名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/2222:36ID:vRK0dwkB<>
858さん
もしかしてほんとにお兄ちゃん?
もし本当なら、お兄ちゃんの、イニシャルをフルで書いてみてもらえませんか?

<>865名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/2222:50ID:vRK0dwkB<>
?さん、814さん、(519さんもいるのかな?)
お久しぶりです。本当にご心配ばかりかけているようで、
申し訳ありません。

兄貴はパソコン&エロゲ購入資金確保の為バイトに精を出していると予想。
それで帰りが遅いんだよ。絶対。
今までのバイト先にいっているか気になって、今日の夕方バイト先に電話してみました。
そしたら3月の初旬頃に、お兄ちゃんのほうから止めるってバイト先に連絡を入れていたみたいです。
多分寮に移る事が決まった前後ですね。今は、寮の側で、新しいバイトをはじめているのかもしれませんね。

あとお父さんのことなんですけど、
普段、お父さんは2階に上がってこないんですが、昨日くらいから
私の部屋を訪ねてくるようになりました。
やっぱり、ずっと学校を休んでいることが相当心配だったみたいです。
お父さんは私の体調の崩し方に、精神的なものがあると感じているみたいで、
「日曜日に、お兄ちゃんのことで、お母さんに反対されたことを気にしているのか?」
と聞かれました。
私は曖昧な答えしかしていません。
お父さんがお兄ちゃんに手紙出していることを聞こうかと思ったんですが、
792さんの意見とかが正解だったらと思うと結構怖くて、未だに聞いてはいません。

<>875名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/2223:39ID:vRK0dwkB<>
まだ迷いがあるってことだよね、522さんの心の中に。
それが消えない・解消・決着できないうちは(周囲とか兄貴も別にして)あまり、あれこれと考え詰めたり、思い切った行動に出るのは得策ではないようにオイラは思うyo。
仰るとおりかもしれません。
体調もよくなりましたし明日はちょっと、外の空気を
吸ってこようかと思います。

<>877名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/2223:42ID:vRK0dwkB<>
ところで、今後休日に兄が帰ってくるということはないのだろうか?
家が近いのであれば、休日くらい帰ってきてもよさそうだが。
兄の部屋はもうなくなっていたりするのだろうか?

実は、お兄ちゃんの部屋はそのままです。
お父さんになにか考えがあってそのままにさせているみたいです。

<>881名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/2223:51ID:vRK0dwkB<>
妹って、お兄ちゃんにとっては、結構やっかいなものなんでしょうか?
やっぱり私のお兄ちゃんも、私のことで結構苦労しているのかなー

私のお兄ちゃんは、中学生位までは、私が側にいるのを嫌がっていましたが、
(まるでライバルがいるみたいに)
高校生になったあたりから、本当に優しくなりました。
もちろん変な意味ではなくて、なんというか、親が子を見守ってくれるような
そんな感じに変わりました。
そういう意味では、私は本当にお兄ちゃんのこと好きでしたよ。

<>886名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/2300:05ID:cmMQuOuI<>
なんか、この家では父だけが異様に冷静に見えるのは気のせいか(w

お父さんは、いつも落ち着いていますね。
正直、私の父はあま口数の多いほうではありませんが、
結構しっかりしています。考え方が理論だっているという感じです。

こう書くと、また怖いひとにきこえるかもしれませんが、
我が家では一番普通かもしれません。それにとっても優しいですよ。

<>887名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/2300:12ID:cmMQuOuI<>
884?さん
こういうことを書くとまた混乱されるかもしれませんが、
?さんとお話していると、なんか、お兄ちゃんとはなしているような
そんな感じがしてすごくほっとします。
でも、?さんがHなゲームにはまっておられるなんてちょっと不思議な気がします。
でもこんなことかくと、またみなさんに差別的な考え方だって怒られちゃいますね。

<>889名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/2300:15ID:cmMQuOuI<>
885=814さん
私もわがままですよ。いつもお兄ちゃんを困らせていますし、
(今回が最大のものかもしれませんが)
どうか妹さんを大切にしてあげてくださいね。

<>891名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/2300:20ID:cmMQuOuI<>
ALL
ところでここ数日間うなされながら考えつづけたのですが
正直どうしていいのか訳がわからなくなっています。
特に今日のI子の話も在って混乱しています。
今はとにかく、お兄ちゃんに、私があの夜のことは気にしていない。
お兄ちゃんのことを今までどおりのように思っている、ただそれだけを伝えたいです。
お兄ちゃんがもし戻りたくないならもうそれでも構いません。
私の顔を見たくないというならしばらく時間をおくしかないとも思っています。
今は漠然とこんなことを思っています。
正直もしお父さんが、お兄ちゃんと、まともな話し合いが出来ているなら
私があまり余計なことをしないほうがいいかも…とも思っています。

<>892名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/2300:25ID:cmMQuOuI<>
実は、迷惑メールでお兄ちゃんが、アドレスを変えたときから、
新しいアドレスを聞きそびれていて、今はわかりません。失敗でした…。

<>925名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/2323:46ID:aCQ9kVxG<>
907の?さんとかの書き込みでちょっと気になって
以前皆さんに何度も意見を頂いた内容を蒸し返してしまいますが、

男の人って、やはり全ての人が、心のどこかで、女の子を
虐待したいというような願望ってあるものなんでしょうか?
もちろん皆さんの意見から、
現実と架空を区別しおられるものとは思うんですが?

<>933名前:522◆.t4dJfuU投稿日:02/03/2400:15ID:TjWrk7ns<>
いや〜人にもよるでしょ。
したいと思ってるんじゃなくて、本能に基く性衝動の一つとお考え下さい。
精神的に・・・その背徳感が(・∀・)イイ!! 
「人の心の中には大なり小なり神と悪魔が存在する」
そうですか…。ちょっと残念です。
やはり心のどこかで、そういうものがあるのですね
実は私が、これほどまでに、虐待的なゲームをやっている人を
怖がるのには理由があります。
今回のお兄ちゃんの1件も、実は今回の出来事そのものより、
それ以前に起こった事件を引きずっているからです。
正直この話題には触れたくなかったのですが、
私がここまで虐待的なゲームを嫌がる理由が
理解できないとおもいますのでもう少しあとになるとおもいますが、
このスレが消える前に、書いておきます。


【初体験】【初体験】温冷反復浴 俺の顔コンドームかっ【喪失】

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<>122:病弱名無しさん:2012/09/09(日)16:54:52.28ID:mUyp7DQ4P<>
私は昨年から頭部と首に滝汗
元々汗かきで若い頃は脚からダラダラだったのが上にあがって来たんだろうけど
なんとかならないかなと思ったけど
解決法はないんですね

夏はスカーフに保冷剤入れて歩いてますが
寒がりなのに冬も汗かきなので体が全然暖まらず体温はいつも35度台です

<>123:病弱名無しさん:2012/09/09(日)17:55:23.08ID:XhxHF+180<>
あ、やっぱ体温関係ある?
俺も平熱が35度で低いんだけど、汗っかき

<>124:病弱名無しさん:2012/09/09(日)18:17:50.62ID:wkaR0/EM0<>
俺は平熱36.4度ぐらいあるわ。

<>125:病弱名無しさん:2012/09/09(日)18:41:28.76ID:bahcw4cD0<>
へー寒がりでも汗かきの人いるの知らなかったわ
みんな体温高いものとばかり思ってた

<>126:病弱名無しさん:2012/09/09(日)22:06:40.51ID:gchI16z40<>
下手すりゃ平熱37度の時もあるわ
普通の人の微熱くらいが自分の平熱だ

今も暑いと思ってないのに汗かいてる
なんだこれ

<>127:病弱名無しさん:2012/09/09(日)22:08:26.18ID:v+qjpqmG0<>
120の「冷えのぼせ」で検索して出てきたブログによると
重度の冷え性は上の方が汗っかきなんだって
体温も関係あって、朝一の体温が36.0ない人は免疫力が云々

自分はまだ体温確認してないけどそれかなーと思った
だけどうち、バスタブないし置く場所もないんだよね・・

<>128:病弱名無しさん:2012/09/10(月)13:27:58.67ID:TxJbKv/w0<>
120です。貼るの忘れてましたね

暑がりで寒がりなひとは冷えのぼせの可能性高いと思います

<>129:病弱名無しさん:2012/09/10(月)19:12:40.20ID:myKgBINd0<>
今年からひどい顔汗、頭汗です
犬がいるので毎日、朝夕は汗だくで散歩にいかないといけない
しかも散歩仲間たちとの一時間の井戸端会議で早く帰れない
首の日除けストールがぐしゃぐしゃ、家に帰ると水かぶったみたい
夕飯作りでもキッチンで汗だく
十代のころは炎天下でバイトしていたけど、汗なんて困ったこともなかったのに!

<>130:病弱名無しさん:2012/09/10(月)22:46:44.38ID:AKw75u/DO<>
今年から特に顔面ひどい
ひとりだけ汗がふきだしてきて恥ずかしい

<>131:病弱名無しさん:2012/09/11(火)00:53:30.90ID:TfZG34MK0<>
128
サンクス
顔が赤くなりやすいとか動くとすぐ熱くなるとか体が固いとか当てはまることばっかりだわw
冷えに原因とは目から鱗だな、でもすぐには治せなさそうだ

<>132:病弱名無しさん:2012/09/11(火)08:35:23.27ID:442CWfpd0<>
顔汗ダラダラでもおなか触ると驚くほど冷たいんだよなー
よく腹壊すし
こういうことだったんだな

<>133:病弱名無しさん:2012/09/11(火)22:41:53.33ID:fUPst0qUP<>
私も冷えのぼせっぽいわよくお腹壊す
今日から半身浴してみますがお風呂は本当は肩までつかりたい派

<>134:病弱名無しさん:2012/09/12(水)19:28:04.96ID:y0Cf2GE60<>
109
私も同じく8月から温冷反復浴をこのスレで宣言したよ。
セージも先日のレスの翌日に始めて効果は分からないけど脇腹は痛い…
なので、ナカーマ。
100g買ったから、少しずつ飲んで一袋は消費するつもり。

セージは2〜4gが1日の適量なので、皆様ご注意を。

ここ1週間は多忙でシャワーだけになってるけど、3日後には大丈夫になるから
楽しみ♪

129
この季節は夕方の散歩担当だけど、同じく恥ずかしい。
犬の散歩は汗を拭くチャンスを逃しがちだから余計に悲惨なことになるよね。

<>136:病弱名無しさん:2012/09/13(木)07:33:42.27ID:mAZxKcjoP<>
私も重度の冷えのぼせなんだろうなと実感しています。
夏場は身体の中心、(お腹・腰・腕やふくらはぎ)などは
ひんやりしがち。そのくせ身体の末端が熱い。
脇の下で体温を計ると平熱なのに、足の裏なんてひどいときは37・6もあり
しびれるほどで赤い。バタバタとうごき、ちょっとすると頭皮から
滝のように汗が出て超汗っかきだと誤解される。ほとんどが頭皮がでどころなんだけど。

<>137:病弱名無しさん:2012/09/13(木)17:08:01.46ID:QSAcEwls0<>
自分も冷えのぼせっぽいなぁ・・
汗かきになったとほぼ同時に、おなか弱くなったし。
今触ってみても、腹冷たいな。。
足湯試してみるか。。
でも俺定期的に運動はしてるんだよなぁ・・

<>200:病弱名無しさん:2012/09/24(月)18:06:30.80ID:55MVQm6V0<>
中山美穂とゆーアイドルが
ほとんど汗かかなくて水も飲まなかったが、血液検査かなんかでもっと水を
飲むように言われ多量の水を飲むようにしたら汗かき女になった
とラジオで言っていた

<>221:病弱名無しさん:2012/09/26(水)23:20:59.36ID:sl3LuFnl0<>
温冷浴の冷水シャワーが本格的に冷たくなってきました

<>224:病弱名無しさん:2012/09/27(木)12:25:01.29ID:d1b4CZz20<>
216
1年ぶりに来たので現行スレしか見てないのですが、爪は手の爪ですか?!教えてください(__)

プロバンを検討してる方は、一昨年くらいに、プロバンは息が臭くなるってここで読みました。よく考えた方が良いみたいです。

<>225:病弱名無しさん:2012/09/27(木)12:29:08.34ID:d1b4CZz20<>
ところで、どなたか頭皮にデオナチュレの足さらさらクリームを使用してみた強者は居ませんか?
ミョウバンスプレーは良いのですが、塩アルと同様に髪質がゴワゴワになるのがイヤです。さらさらクリームもミョウバンですが、私の希望する用途に相応しいのは頭皮にこすり込む=クリームかなと思いまして…

<>227:病弱名無しさん:2012/09/27(木)20:40:36.04ID:HCnDICfJ0<>
自分も頭部の汗やケツ汗には悩まされてる。
坊主には出来ないし。
明日の美容室また滝汗かと考えると余計汗出る。
髪洗ってきたんですかって言われるんだよなぁ…。

<>231:病弱名無しさん:2012/09/28(金)06:14:31.85ID:nqktGILBP<>
やっとこさ涼しくなり、手足の異常な熱はおさまりつつあります。
しかし、ちょっと動くと頭皮はまだ眠ってないよ><
ダラーーっ

<>235:病弱名無しさん:2012/09/28(金)11:34:11.99ID:ijLkvkQU0<>
自分も頭部とおでこと首とケツが特に酷いかな
最近涼しくなってきて電車の冷房が弱になってきて汗だくで困った
で、どうにか汗がひいて落ち着いた所に年配のお年寄りが話しかけてきて、
またまた汗だくになった
自分は赤面症もあるから本当に酷い・・・

<>236:病弱名無しさん:2012/09/29(土)05:24:01.98ID:fCEOoIi50<>
235
俺と同じ症状だな
俺は赤面症じゃないけどアトピーだから
顔に汗を掻くとアレルギー反応で顔が真っ赤になって心配されるわ

<>241:病弱名無しさん:2012/09/29(土)21:51:12.29ID:CpqJqUpn0<>
最近テレビ見てても、緊張する様な場面で
汗かいてる人よく見る様な気がする。
本当の程度の大小は判らないけどさ。

やっぱり多汗って増えてるのかな?

<>242:忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:5):2012/09/29(土)23:51:53.83ID:FI6RO6N90<>
241
地デジ化されて汗がくっきり見えるなんて事があるんじゃなかろうか

<>243:病弱名無しさん:2012/09/30(日)01:16:58.90ID:FLgBmZmx0<>
頭じゃないけど有働アナの脇汗は記憶に新しい

<>244:病弱名無しさん:2012/09/30(日)01:45:10.69ID:G+qg6nIN0<>
頭汗ないのにワキ汗いるね
女に多い気がする

<>245:病弱名無しさん:2012/09/30(日)01:50:51.18ID:/Yg8AKTS0<>
顔に汗かかないってだけで良い
脇なんてデフォで汗かいてる

<>246:病弱名無しさん:2012/09/30(日)06:32:21.82ID:X8HhjC6p0<>
いやいや顔汗かかないなら背中でも腋でもいくらでも汗掻いてやるよw
脇なんてパッド入れて取り替えれば済む話
顔はもう取り返しつかないんだよ・・・普通に会話してていつまでハンカチで汗拭いてるんだって感じで・・・

<>248:病弱名無しさん:2012/09/30(日)10:30:23.75ID:tr4t1/wZP<>
ここは頭部と顔面のスレだからさ

私わきにはあまり汗かかないな首顔頭ばっかりで辛い
他からかいてくれれば顔や頭も減るだろうに

<>250:病弱名無しさん:2012/09/30(日)11:35:02.42ID:C3u4qs3L0<>
んだんだ。もし神様がいて、治さないけど、
どっか頭顔以外の場所に変えてはやるよ、
って言われたら、喜んで変えるね。

貫通だろうが、脇なんか「服-パッド-脇」で、
この時点で二段階も隠せてんじゃん。
頭顔は服の1枚すら隠せないからね。
覆面レスラーになる位しか、回避方がない。

<>251:病弱名無しさん:2012/09/30(日)12:45:10.71ID:d6DNTD8V0<>
そうだよ頭部以外は着替えれば良いんだから着替えを2、3着毎日持ち歩くぐらい
たやすい

<>252:病弱名無しさん:2012/09/30(日)13:08:56.30ID:ADGSFKjV0<>
親に相談したとき頭(顔)の汗なんて拭けばいいだけじゃんと言われたの思い出した

<>253:病弱名無しさん:2012/09/30(日)13:13:24.85ID:nJLb0X1C0<>
誰に言っても健康的だの新陳代謝だの言いよる
アホかと

<>254:病弱名無しさん:2012/09/30(日)13:49:42.75ID:mIfA9hyN0<>
俺もいつも滝汗。ハンカチが手放せない。お酒の飲み過ぎが悪さしてるっぽいし、生活改善だな。
あと、のぼせてるときは逆立ちするといいね。

<>255:病弱名無しさん:2012/09/30(日)18:22:21.54ID:4Y5daISj0<>
交感神経の異常による立派な病気なんだけど理解してくれる人は少ないよね
小児糖尿病なんかと一緒だ

<>256:忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:5):2012/09/30(日)18:31:38.04ID:YWwUj7N30<>
酔っ払ってる時って汗少なるよね
交感神経系鈍るからのかな

<>257:病弱名無しさん:2012/09/30(日)20:44:53.78ID:s5m0KQMs0<>
かごのやで鍋食って滝汗
彼女も心配してた、、、

もう無理

<>258:病弱名無しさん:2012/09/30(日)21:23:19.47ID:C3u4qs3L0<>
ここの所メンタル的に限界で、
どうしても誰かに話聞いて欲しくて、
親友に思いきって話してみた。

勿論話は聞いてくれたが、全体的に
「ん?」「は?」「何が?」「で?」
みたいな感じだった。余計落ちた。

<>259:病弱名無しさん:2012/10/01(月)02:25:44.36ID:iqJiMAlg0<>
256
俺は体温上がるから汗も増えるけど…
やはり個人差があるな

<>260:病弱名無しさん:2012/10/01(月)04:37:06.16ID:VizdzJ6u0<>
259俺も体がポカポカして汗増えるな

<>261:病弱名無しさん:2012/10/01(月)16:05:13.89ID:Z8P/5c+Y0<>
関東の人今日ヤバくないか?
改めて多汗症を痛感した
電車の冷房もなんのその汗が止まらない念のためにもってきたハンカチ予備3枚目でそれももうグチョグチョなんですが・・・

<>265:病弱名無しさん:2012/10/02(火)03:07:35.42ID:mVOM7lIL0<>
255
ああ、やっぱりそうなんだ。
私も今晩みたいに夜眠れない日が多かったからな。
なんだか、寝る前に緊張するんだよ、それで不眠。朝フラフラ。そんなことばっかり
繰り返してて、気がついたら滝汗。実は一日寝てたい願望がある。

<>266:病弱名無しさん:2012/10/02(火)03:25:30.79ID:9rFGW63/0<>
265
あなたの場合はストレス性(精神性)の気がする
体質系じゃないだけマシかも

<>267:258:2012/10/02(火)08:36:14.73ID:sflUKcnR0<>
263
どんな病気や障害でも、自分が実際
なってみないと、相手の気持ちなんて
判らないよな。

ましてや、鬱とか多汗症とか、一見は
五体満足そうだから、余計理解して
貰いづらい…。

もっと重い障害や、病で苦しんでる人は
いっぱいいると思うが、多汗症も結構な
苦しみだと思うんだ。

<>268:病弱名無しさん:2012/10/02(火)10:38:20.39ID:nZe5APNT0<>
世間に知られている、医療の面で難病とされているののほうがまだマシだと思うけどな
人に、『私ってこんな病気なんですよ』って言ったら、知られている難病だったら、『あーそれは大変だねぇ』とか
なんというか、励ましの言葉ももらえると思うし、その病気になったことでできなくなったことへの配慮もされるだろうしね
何よりも難病と指定されていれば、自分が生きてるうちに新薬が研究開発されて治る可能性だってあるしな

多汗症はそうもいかない。人に言えば失笑、だからどーした的な返しもされ、一般人と同じことを平然とやらなければいけないような空気がある
医学面からも見放されてて新薬開発の目途もないし絶望的というね…

<>269:病弱名無しさん:2012/10/02(火)10:51:47.40ID:paQZyKLz0<>
軽いスポーツもまともにできやしないもんな。

<>270:病弱名無しさん:2012/10/02(火)20:07:55.30ID:acTJrx8T0<>
そもそもそこに歩いていくだけで汗だくなんだが
真冬でも

<>271:病弱名無しさん:2012/10/03(水)02:48:15.33ID:UsYnTJRa0<>
仕事中の汗が1番ヤバイ。汗が顔からダラダラ出てきて、
それを見た相手がビックリして目を見開くんだよね・・・・。
かかりつけの医師は漢方ボウイオウギトウを処方してくれたが
全然効かない。・゚・(ノд`)・゚・。

<>272:病弱名無しさん:2012/10/03(水)03:49:11.06ID:NmtA4X6s0<>
寝るとき足が熱くなるんだけど多汗症に関係あるって本当?

<>273:病弱名無しさん:2012/10/03(水)09:44:59.64ID:zRVHdQTZ0<>
268
多汗症はそうもいかない。人に言えば失笑、だからどーした的な返しもされ、一般人と同じことを平然とやらなければいけないような空気がある
医学面からも見放されてて新薬開発の目途もないし絶望的というね…

難病には難病の苦しみがあると思うが、
多汗症の苦しみというか、弊害は正に↑の
268のレスに集約されているよな…。

<>278:病弱名無しさん:2012/10/04(木)18:46:08.32ID:ZbDGAx4GO<>
私も首だけ痩せてる
十月なのにまだ汗だく(_)

<>279:病弱名無しさん:2012/10/05(金)01:54:47.24ID:QyL3oYgH0<>
待ち合わせには早く行って涼しい場所で身体冷まして待機
時間あるしゲーセンで涼もうとコインゲーム開始
なぜかコインどばどば出てきて汗もどばどば噴き出す
天井エアコン噴き出し直下に座っても滝汗
コインはそこらのカップルに差し上げて退散
個室トイレでフルチンで待機もう自分は欠陥品だわ

<>280:病弱名無しさん:2012/10/05(金)09:58:39.96ID:CGKks00K0<>
279
コインゲームで滝汗になったことはないが、「何故これで滝汗スイッチ?>俺の体」みたいなのあるよな。お互い欠陥品どうし大変だよな。乙です。

<>281:病弱名無しさん:2012/10/05(金)11:49:58.36ID:4ZdueW3Z0<>
自分の場合クーラーつけてるのにパソコンの前に座ると汗スイッチ入ったりする
涼しくても近くに熱源があるとダメなんだろうね
スポットライトとかもやばい

<>282:病弱名無しさん:2012/10/05(金)12:03:35.42ID:GNk1Q0T30<>
気温22度の夜でも歩くと汗だく

<>283:病弱名無しさん:2012/10/05(金)12:37:07.05ID:IG3Js0dZ0<>
俺の顔コンドームかっ
常に潤滑油で覆われてる
鼻の下なんてツブツブ付き

<>284:病弱名無しさん:2012/10/05(金)13:22:35.87ID:P7hAue7+0<>
私も顔頭汗がひどくて困る
美容院行くだけでめっちゃ汗噴出してきて恥ずかしいなと思うと、またそこで汗吹き出してくる。
この体質だと髪切りに行くのも一苦労
周りには多汗症の人全然いないし、何で私だけ・・って思ってしまう・・
今は大学生だけどこれから先こんな欠陥品で仕事とかちゃんと出来るのか不安

<>285:病弱名無しさん:2012/10/05(金)14:23:30.05ID:GNk1Q0T30<>
ワキガ併発してないだけでもすごく幸せなんだよ

<>286:病弱名無しさん:2012/10/05(金)16:04:29.61ID:3jIq2vCl0<>
285
俺の親父は軽いワキガ(治ったらしい)で俺は全身多汗症
どっちが良かったんだろうか

<>287:病弱名無しさん:2012/10/05(金)19:59:39.26ID:sZKCdsHS0<>
私は、係りの人とかが向かいにいる状態で何かを記入する時が、どんなに冷房効いててもめっちゃ滝汗になる。
あとは店員さんにベタな接客された時。
放っといてくれ!と思う。そんなんで、Amazon愛用者になってしまった。
髪はセルフカットだ。
気温も勿論関係あるけど、特定のシチュが駄目ってことが結構ある。

<>288:病弱名無しさん:2012/10/05(金)23:49:45.26ID:Id6hZEaw0<>
286
この病を発症してから体臭が少しばかり変わったらしい。
まあ普通に綺麗にしてたら臭わないんだけど、自分の臭いじゃないのでショック。
痩せたほうがいいかな?

<>289:病弱名無しさん:2012/10/06(土)00:52:53.07ID:zK/7qE370<>
287
わかります。
自分もそんなんで機種変更できずガラケー
髪も10年位セルフです
服は楽天
おまけに大阪なんで日本一暑い特に湿度最悪

<>290:病弱名無しさん:2012/10/06(土)01:04:45.41ID:ijsWLgtB0<>
自分も人前だとダメだな
手も震えてくるし

<>291:病弱名無しさん:2012/10/06(土)01:25:46.85ID:y6ISpgYc0<>
オレは、ワキに大量の汗かいて、ワキガと併発してるけど
オレの症状の人のスレはどれなん?

<>292:病弱名無しさん:2012/10/06(土)02:50:44.61ID:ijsWLgtB0<>
多汗症

<>293:病弱名無しさん:2012/10/06(土)10:32:08.85ID:rm7trY+8O<>
涼しくなってきたけど、足が冷えてやたら顔がのぼせて滝汗になる…

<>294:病弱名無しさん:2012/10/06(土)10:35:52.17ID:iSblcf+C0<>
ワキガと脇の多汗だけなら手術で治る
最後に残るのは多汗

全身汗少なくする手術あればいいのに

<>295:病弱名無しさん:2012/10/06(土)10:48:57.61ID:EWev2X8x0<>
287
凄い分かります。
コンビニも立ち読みとか絶対出来ないです。
人目気にしなくても何か自然と汗が湧き出て来て本当どうしようって感じです・・

<>296:病弱名無しさん:2012/10/06(土)15:10:13.23ID:iSblcf+C0<>
今の東京の気温で半袖で10分歩くと汗が玉になってたれだす
電車に乗ると自分のそばの窓が曇りだす季節が近づいてきた

<>297:病弱名無しさん:2012/10/06(土)20:11:23.35ID:P01l6xy80<>
シャワー浴びたままのような滝汗、広がり放題の癖毛(昭和の子みたいに
両側右に向いてハネる)、白髪まじり、
キューティクル痛みまくりのキシキシ毛質、これに加えてこの後静電気がやってくる…。
静電気のこと調べると、「頭皮に潤いが足りない」と出るけど、滝汗なんですが…
もう何もかもがイヤです。

<>298:病弱名無しさん:2012/10/06(土)20:38:11.45ID:CndKqDn4O<>
297
スレチになるけど、
静電気はコラーゲン摂取で緩和されるよ。
心臓がギリッとくるほど、静電気で酷かったんだけど、
コラーゲン飲むようになったら、
今じゃビリビリくるのがなくなった。
自分が飲んでるコラーゲンは、
ファンケルの錠剤か森永のドリンク。
ステマみたいになってしまったけど、
良かったら参考にして下さい。

<>299:病弱名無しさん:2012/10/06(土)22:49:09.94ID:P01l6xy80<>
298
ありがとうございます(__)
一つでも苦しみが緩和されるのなら、御の字です。コラーゲンは初めて聞きました。
早速試してみます!!
私のような愚痴のレスにも有益な情報を頂き、嬉しいです。今日一番の出来事です。

<>300:病弱名無しさん:2012/10/07(日)00:31:24.80ID:4UpTLuCD0<>
心の持ちかたやっぱ大事だわ・・・
いつも軽く手やハンカチでコソコソ拭ってたんだけど
もう諦めてバッグのすぐ取り出せるところに大きなハンドタオル持ってきておいて
「汗掻いてますけど、何か?」って感じでやってたらちょっと治まったw
しかもこれなら別に掻いても問題なしw
別に真冬だったら可笑しいかもしれないけどここまで堂々とやると人目も少ない気がする

<>301:病弱名無しさん:2012/10/07(日)09:29:51.44ID:3YSbHkCQ0<>
「五味クリニック」ってどうかな。
院長は「汗のスペシャリスト(だったっけかな?)」とか言って、結構メディアにも出てるみたいだけど。
HPみたけど、何か手術マンセーみたいな感じで、手術出来ない顔頭多汗の俺はお呼びでないのかな、何て思ってるんだが。
行ったことある人いる?

<>302:病弱名無しさん:2012/10/07(日)09:56:24.15ID:qrDioqwc0<>
300
真冬でも汗は拭くしかない。
拭かないでいるわけにはいかないでしょ。
真冬だとおかしいですかどうせ私はおかしいですよ。
いや、この病気は卑屈になるんだ。心の持ち方とかで一時的に制御できた/できないで一喜一憂するのは
外に出て人と関わってる証拠。散々やってきたよ。ここの住人は普段そうやってる。
敢えて言葉にされることがなかったのて反応してしまったけど。
そういえば、本心を虚構でコントロールしようとして、すっかり疲れてしまったなあ。一般人は気楽で羨ましい。
夜、髪を洗って乾かし、クーラー+扇風機でサラサラ髪を触る時、唯一まるで一般人のようで幸せを感じるよ。

<>303:病弱名無しさん:2012/10/07(日)14:04:28.33ID:NVPz3cJYO<>
299
どう致しまして。
m(._.)m

指先から火花が散るのが見えるほど、
自分も静電気体質で、毎年冬になるのが憂鬱だったのですが、
コラーゲンを毎日飲むようになってからは、
ノーバチバチになったので、かなり効果があると思います。
美容系ブログを読んでいると、同じようなことを書いている方がいたので、
なんらかの因果関係があり、効果があると思います。
299さんも、静電気のバチバチストレスから解放されると良いですね。

これだけではスレチなので…
新職場で汗ダラダラなのをからかわれて、少しイヤな気分だったけれど、
ある時、「汗が酷くて脱水症状になるから、汗を止める薬を飲んでるんです」と何気なく話したところ、
話をしていた相手が職場の上司に伝えてくれたらしく、
その職場では飲食不可だったにも関わらず、「辛かったら、○○さんはお水飲んで良いからね!」とお許しが出た。
周りの優しさに感激してしまった。
水分補給がマメに出来ない職場だから、仕事を変えようかと考えていたけど、
この一件で考えが180°変わった。
こんなにも思いやりに溢れている職場に対して、お返しが出来るように、
もっともっと仕事が出来るようになりたいと思いました。

<>304:病弱名無しさん:2012/10/07(日)21:25:55.68ID:4UpTLuCD0<>
302
別に自分だって真冬に汗掻きますけど?w
何でそんなカッカしてるのかわからないけどそうやって諦めてても何も変わらないよ
大体人目をいちいち気にする生き方って疲れるだけだしね
まあこっちは勝手にやるんでお気になさらずどうぞ諦めて悲劇のヒロインぶっててくださいなw

<>305:病弱名無しさん:2012/10/07(日)22:34:09.98ID:ERUCnFJx0<>
2人とも…やめとこうよ。

303
いいお話…本当にいい職場だし、それに応えようとする最後の一文にも
じーんときたよ…。

<>306:病弱名無しさん:2012/10/07(日)22:38:57.72ID:ZSf4E/7h0<>
電車や人前でのプレゼン、飲み会など、もちろん真冬にも関わらず
様々な場面で精神性発汗に悩まされて、もう外に出るのも嫌になっていたのですが
以前少し心の持ち方を変えたら気分が楽になったので、ここを見てる人のために書いてみようと思います

結論から言うと自分の意見は
「他人の目を気にしない」です

こんな事は今までに散々言われてますし
それができたら苦労はしない、という方もたくさんいると思いますが
自分が考えた心の持ち方はもう少し発展的なもので
当然この意見に反論も多いと思われますので、みなさんの反論なども交えて
続きを書いていきたいと思います
質問や意見があれば、どんどん言ってくれると助かります。

<>307:病弱名無しさん:2012/10/07(日)22:44:43.17ID:8yM1Xr5C0<>
本人は気にしなくても周りが指摘してきたら気になるんだよなぁ

<>308:病弱名無しさん:2012/10/07(日)22:49:30.49ID:8yM1Xr5C0<>
自分は気にしないように努力したり実際に気にしてなかったりしても
心ない一言でスイッチ入っちゃったりするんだよ
よっぽど鈍感じゃないと人と関わっていく上ではそれは不可能に近い

家で一人で食べてるだけでも大汗かいてたりするから根本的に代謝がおかしいんだと思う
もちろん精神性の人もいるだろうし一概には言えないけどね

<>309:病弱名無しさん:2012/10/07(日)23:08:05.59ID:qrDioqwc0<>
304
何でそんなってあなたに聞かれるとは思わなかったな
あなたが、「真冬だったら可笑しいかもしれないけど」と書いたんですよね。

まあどうでもいいや..どうせ汗は止まらないしね。306続きお願いします。

<>310:病弱名無しさん:2012/10/07(日)23:21:24.47ID:ZSf4E/7h0<>
308
確かに相手の心無い一言でスイッチが入ってしまう事は自分もたくさん経験してきました
今回はそういった精神面でのストレスに焦点を当てて話していきたいと思います

309さんのレス読ませていただいて
卑屈になってしまったり、そんな自分に疲れてしまったり
あまりに私との共通点が多かったのでこうして書きたいと思いました

以下続きです
やはり前提として、大量の汗の原因としてあげられる、緊張や不安、ストレスなどがかかるとき
そこには絶対「他人」の存在があると思います
「真冬なのにこんなに汗かいて変だと思われるかな?」など理由は人によって様々だと思います

そこで、なぜ自分はこんなにも他人の目を気にしているのかと考えた時
自分は恐らく「他人によく見てもらいたい」と思っているのだということが分かりました

皆さんはどうでしょう?
男性なら「かっこよく見てもらいたい」、女性なら「かわいく・きれいに見てもらいたい」など
少なからずこのような感情があるのではないでしょうか?

続きにはこのように考えた理由を書いていきたいと思います。

<>311:病弱名無しさん:2012/10/07(日)23:38:01.00ID:ZSf4E/7h0<>
>男性なら「かっこよく見てもらいたい」、女性なら「かわいく・きれいに見てもらいたい」
というように書きましたが、これと逆の事をいうと
「変に思われたくない」「気持ち悪いと思われたくない」という感情が表れていると思います

そこで皆さんに考えて欲しいのは
「その他人に気持ち悪いと思われて、あなたに損な事はありますか?」
ということです。

ここからはかなり個人的で偏った意見になってしまうので反論や意見を待ってから進めたいと思います。
何言ってんだこいつ、と気に入らない方もいらっしゃるでしょうが、どうか建設的な意見をお願いします

<>312:病弱名無しさん:2012/10/08(月)19:37:36.80ID:I/E2pomj0<>
301
そこの掲示板のレスを見るとかなり親身になって相談に乗ってくれそうな印象だが
あと元精神科医だから精神性多汗のカウンセリングも得意っぽい

ていうか自己啓発セミナーみたいのが始まってるwww

<>313:病弱名無しさん:2012/10/08(月)21:34:29.26ID:0vVdG4+n0<>
なんか気持ち悪いのが湧いてるな
どうしてそんな宗教じみた語り方なの?汗でやられちゃったの?
あ、触っちゃいけない人か。
つーか廃人くさい語り口調に思えた

<>314:病弱名無しさん:2012/10/09(火)06:05:51.28ID:PvKe9jac0<>
汗止まんなら創価にだって入ってやるよwwwww

<>315:病弱名無しさん:2012/10/09(火)15:46:47.98ID:msDvEMtZO<>
昼間は、26度で滝汗が止まらないし、まだまだ暑い…

<>316:病弱名無しさん:2012/10/09(火)18:36:50.99ID:PvKe9jac0<>
でも今冬は夏に死ぬほど恨んだ節電に感謝するかも、暖房控えめになって少しは収まりそう

<>317:病弱名無しさん:2012/10/09(火)23:21:33.20ID:PWwXeL4b0<>
廃人来てるなスルー推奨

<>318:病弱名無しさん:2012/10/10(水)09:42:00.06ID:PMXS+USW0<>
312
丁寧にレスさんくす。
結局「気にするな」「プロバン」処方が、手術しない場合の、現在の医者的限界で、それ知っちゃってると、医者通おうかって気も薄れ気味で。いかんな、と思って。
汗腺や自律神経、冷え、のぼせ辺りに詳しくて、それらを複合的に踏まえて、
薬や手術ではない、「体質改善」的なアプローチをしてくれる医者はいないもんかなぁ、と思って探してるんだ。
何か要らん自分語りになっちゃったな。スマソ
行ってみる方向で考えてみるよ。アンガト

<>319:病弱名無しさん:2012/10/10(水)21:22:31.22ID:ptrPqIv60<>
周りの視線が気になって大量に汗をかくような人は
精神性多汗症の可能性が高いから、有名な森田療法の本でも読んでみてはどうだろう?
ちなみに業者じゃないからな
同じ悩みをもった人の役に立てたらと思っただけだから

<>320:病弱名無しさん:2012/10/10(水)23:41:36.95ID:6snJWcCZP<>
確かに緊張したり慌てたりするとどっと汗かくけど
のんびりしてても汗かくから精神性ではなさそうだ私は

<>321:病弱名無しさん:2012/10/11(木)00:12:19.38ID:j9Q97Kxm0<>
精神性は別スレがあるからね
頭汗をかかない方法を知りたい

<>322:病弱名無しさん:2012/10/11(木)04:43:57.91ID:heinAZEX0<>
冬ってかこういう風に気温が下がるにつれて自分が頭部・顔面多汗症であることがはっきりわかるよ・・・
1日出掛けても服はさらっさらで脇汗?背中汗?何それ状態なのに頭と顔はもうドバトバw
帽子なんか被るとよくわかる、服は洗濯なしで次の日も着れるくらい清潔名のに帽子だけはビチョビチョ・・・
もう汗腺が頭に集中しすぎてどうしようもない

<>323:病弱名無しさん:2012/10/11(木)10:49:24.04ID:kPgJ4qpd0<>
321
精神性のスレってどれなんでしょうか?

<>324:病弱名無しさん:2012/10/11(木)12:23:26.93ID:HXQQ056Q0<>
精神性は誰も次スレ立てなかったからpart14で消えたよ

<>325:病弱名無しさん:2012/10/11(木)13:18:07.39ID:PvElq6+d0<>
324
精神性多汗症「緊張すると汗が出る人」PART15

<>326:病弱名無しさん:2012/10/11(木)13:34:44.47ID:HXQQ056Q0<>
325
板が変わってた・・・だと・・・

<>327:病弱名無しさん:2012/10/11(木)21:14:21.19ID:mshCMdBa0<>
ラーメンって困るよね
有名店に2人で行くと合席になるし

<>328:病弱名無しさん:2012/10/11(木)23:20:51.92ID:YiLWEkMt0<>
ラーメンは冷ましながら食えば被害は少なくなるけど、カレーライスは最悪。

<>329:病弱名無しさん:2012/10/12(金)00:13:59.53ID:mZndh7xGO<>
森田療法は予期不安がある人には有効かもね。

<>330:病弱名無しさん:2012/10/12(金)01:50:57.67ID:y3qYh3iB0<>
ラーメン大好きだけど、誰かと一緒の時は必ずつけ麺を頼むようにしている
自分なりのマナーです(キリッ

<>331:病弱名無しさん:2012/10/13(土)10:29:24.71ID:ouNxXWxw0<>
塩化アルミニウム20%を作ってみたけど、
これ顔に塗るとヒリヒリするな。

<>332:病弱名無しさん:2012/10/14(日)01:55:58.83ID:HFHZvrs00<>
この異常な汗さえなければ

<>333:病弱名無しさん:2012/10/15(月)16:48:01.11ID:S7g4OQDv0<>
この間漢方外来に行った。
精神性のものではないことはわかっていたので
イライラしますかと言う問いにいいえと答えたが
考えてみたらこの頭汗に関しては終始イライラしている自分w

<>334:病弱名無しさん:2012/10/17(水)00:29:30.67ID:LHm1zTNdP<>
まあそうだけどw
イライラして汗が出るのと汗が出るからイライラするのは違うものね
最近寒いから上着来て出かけると駅に着くころには頭と首がびっしょりイライラ

<>335:病弱名無しさん:2012/10/20(土)07:14:46.89ID:rzKUVQk/0<>
急に伸びなくなったな
所詮皆偽りの多汗か

<>336:病弱名無しさん:2012/10/20(土)09:39:46.17ID:5gWcfgjg0<>
まだまだビショビショだよ。
もうちょいしたら暖房でビショビショになるシーズン。

<>337:病弱名無しさん:2012/10/20(土)13:40:25.58ID:rbKMVSwjO<>
20度でも暑い…
顔の汗が止まらん。

<>338:病弱名無しさん:2012/10/20(土)13:46:47.78ID:ReAxjSkX0<>
暖房とか甘えるなよ
寒い奴は着込めばそれで済む話だろ

俺なんて暑くて暑くて・・・

<>339:病弱名無しさん:2012/10/20(土)14:06:58.34ID:OrZGmqJG0<>
本屋厚すぎふざくんな!

<>340:病弱名無しさん:2012/10/20(土)14:37:26.92ID:LgbiINB70<>
ホントホント!本屋の暑さは異常・・・

<>341:病弱名無しさん:2012/10/20(土)20:42:23.07ID:w7izC4DE0<>
なんであんなに暑いんだろうな本屋…

<>342:病弱名無しさん:2012/10/20(土)23:06:17.49ID:rzKUVQk/0<>
20℃以下と大分気温下がるにつれて電車の送風が止まってきて逆に蒸し暑いよ・・・

<>343:病弱名無しさん:2012/10/21(日)16:48:08.08ID:Eq4PZA+f0<>
電車やばいよな
窓開けたら「さむっ」って言われたw

<>344:病弱名無しさん:2012/10/22(月)21:46:56.12ID:fnHz/tfg0<>
最近、というかここ1月くらいにわたって滝汗の発動を回避できていたんだけど
朝からちょっと違和感を感じていた本日、とうとう靴屋で発動した。

格好はTシャツに長袖シャツ、汗かき始めてからハンカチで拭いていたんだけど、
試着しようと下向いたときに頭からポタッと落ちた。
髪が長いせいかな、どうも顔より額、頭のほうが汗をかくように思う。

<>345:病弱名無しさん:2012/10/23(火)15:12:51.46ID:Y5e4asjF0<>
女優は汗をかかない…は本当だった!

『WebR25』

集中したら汗が出ないとか、分かるような気がするが
集中すると緊張もついてきそうに思う。

<>346:病弱名無しさん:2012/10/23(火)18:40:54.28ID:BwLEAtsZ0<>
344
あれ、俺書き込んだっけ?w
俺も同様に朝から嫌な予感してたが気にせずここ最近の秋スタイルでいったらオワタ
湿度で蒸れるわ額からダラダラだわで久しぶりに最低の1日だった

<>347:病弱名無しさん:2012/10/24(水)10:51:10.46ID:1jeVV0bEO<>
天気予報、寒い寒い言い過ぎ。確かに風が強いけど、日差しは暑いぞ!車内25℃なんだけど。これから会食。自分だけ滝汗、アホみたく止まらないのだろうな…。頼むから出ないでくれ!!朝から体温上がり、顔が火照ってる。寒がりになりたい。

<>348:病弱名無しさん:2012/10/24(水)20:36:22.02ID:zjX3/kwT0<>
温度に左右されるので、少し寒いこの季節が一番すごしやすい。
暖房の入る季節は夏とはまた別の温冷地獄だ。
気温から−2,3度を心がけた服装でなるべく汗をかかない様に、また、
暑がりの寒がりなので重ね着も基本形。

今日、ランチ店内で友人の赤ちゃんを30分ほど抱いていた。
乳幼児は巨大カイロだ。
額から汗がダラダラ…。

<>349:病弱名無しさん:2012/10/24(水)21:32:01.00ID:1jeVV0bEO<>
わかる〜赤ちゃん、あつい。新生児見舞い行くと辛い。室温高いし、赤ちゃん抱っこしてると暑くなる。子供も体温高いから、抱っこ必要な年齢の子は汗ダラになる。

<>350:病弱名無しさん:2012/10/24(水)21:38:18.16ID:s6YDFoEe0<>
外が寒くて店内も弱冷状態だから最高!
もうすぐガンガン暖房かけるのだろうケド

<>351:病弱名無しさん:2012/10/24(水)23:16:21.76ID:J5zh+p1U0<>
電車もビルも事務所も暖房はまだ早いだろ!
通勤電車は混雑してそれでなくても暑いんだよ!
いつもハンドタオル3枚は持って行く・・・

<>352:病弱名無しさん:2012/10/25(木)02:40:22.96ID:/GWn8tfh0<>
犬もあついよ。体温が人間より高いし!!
でも、甘えんぼでかわいいんだよな!!

<>353:病弱名無しさん:2012/10/25(木)08:24:08.45ID:Vss0+gpO0<>
でもあいつら汗かかないもん

<>354:病弱名無しさん:2012/10/25(木)10:28:11.22ID:x5CBFh8v0<>
353
そうそう。
寒地の犬種の大型犬を真夏に散歩させてて、この夏も犬と一緒にえらい事に…。

349
抱っこの必要な子供か…私、子供いないけど、このスレの住人の母は大変だよね。

犬も子供もかわいいんだけど、抱っこor散歩での汗だくの自分との対比が泣けるw

<>355:病弱名無しさん:2012/10/25(木)11:38:26.00ID:/JyFyvnC0<>
寒けりゃ着ろよと思う

<>356:病弱名無しさん:2012/10/25(木)11:48:50.65ID:/GWn8tfh0<>
だれか、滝汗専門の洋服や対策グッズの店をプロデュースしてくれたら良いのに。
春夏モノを通年着ているけど、さすがにこの時期白い綿素材のシャツだとおかしい。おかしくはないかもしれないが、浮くのは嫌だし、寒くないの?と言われるとさ、その…発動しちゃうじゃん

<>357:病弱名無しさん:2012/10/25(木)12:22:01.30ID:/BqjSkCi0<>
最近は汗が出なくなったので335の言うところの偽りの多汗かと思ったが
半袖シャツ一枚でベランダの鉢植えを弄ってたら額から汗が。
どうやら俺はこのスレに居ても良いらしい

<>358:病弱名無しさん:2012/10/25(木)12:28:22.96ID:bdmi6k9W0<>
髪切り行きたいけど憂鬱だわー
中々電話掛けられん

<>359:病弱名無しさん:2012/10/25(木)15:38:10.03ID:qRG4H+uM0<>
髪が伸びると更にもっさりで汗かくジレンマ…

<>360:病弱名無しさん:2012/10/25(木)16:25:17.14ID:5Pu3k4PC0<>
今日位だと汗かかなくてすむ

<>361:病弱名無しさん:2012/10/25(木)22:33:33.95ID:5MrFTxDtO<>
昼間は暑くて辛い。カフェ店員、あなた達は半袖でいいよね、冬でもないのに暖房止めて。節電どこいった。

<>362:病弱名無しさん:2012/10/26(金)06:47:40.58ID:x8P3TDnk0<>
あまりの寒さにぶるぶる震えてるんだけど額と脇はいつもと変わらず

<>363:病弱名無しさん:2012/10/26(金)06:55:38.89ID:IClXYHil0<>
季節関係なく、ちょっと動いただけで汗が止まらない・・・

<>364:病弱名無しさん:2012/10/26(金)07:27:28.60ID:Mpv5ldnd0<>
だからまだ暖房入れるの早いんだよ
節電とほざくなら暖房なんかなくたって無問題
暖房のほうが冷房の10倍電気食うんだよ!
また今日も日中滝汗だorz

<>365:病弱名無しさん:2012/10/26(金)13:48:04.12ID:/LjGuqzV0<>
滝汗助けて(´;ω;`)ウッ

<>366:病弱名無しさん:2012/10/26(金)19:41:18.25ID:z9PkZOJX0<>
お前ら明日暑いみたいだ気を付けろよ!

<>367:病弱名無しさん:2012/10/26(金)23:55:47.88ID:yOodKb4V0<>
今室内でパンツ1毎でちょうどいい in東京
まどは開いている

参考までに聞かせてくれ
みんな猫舌?
熱いお風呂苦手?

俺がそうなんだが、共通する症状なのかなと思ってさ

<>368:病弱名無しさん:2012/10/27(土)09:03:01.07ID:em8TV00k0<>
風呂は48℃とか大丈夫だな

<>369:忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:5):2012/10/27(土)17:09:21.89ID:7sNwtSQX0<>
お前ら髪切る時どうしてる?
美容院とか女がいるとこは、熱帯で体と精神がもたない
1000円カットいえどマントみたいのつけさせられるともうダメ
美容師の彼女とかいたらいいなあ

<>370:病弱名無しさん:2012/10/27(土)18:59:50.27ID:52Y5keSF0<>
そうゆうときだけプロバンサインや

<>371:病弱名無しさん:2012/10/27(土)20:28:39.25ID:jfcWxXKH0<>
外は冷えるだろうなーと思って長袖長ズボンカーディガンで買い物言ったのが大失敗
電車は暖房かけてるし店舗もこれでもかってくらいガンガン暖房入れてて思い切り滝汗
だれだ節電と抜かしたボケは?暖房なんぞ辞めちまえ
寒けりゃ布団でも羽織ってろクズが!

<>372:病弱名無しさん:2012/10/27(土)21:58:23.05ID:hy3KoKCa0<>
暑けりゃ脱げばいいじゃない

<>373:病弱名無しさん:2012/10/27(土)22:00:53.63ID:52Y5keSF0<>
カーディガンはあかんやろ

<>374:病弱名無しさん:2012/10/27(土)22:16:33.37ID:jfcWxXKH0<>
372
373
公開も反省もしている
明日からまた半パン半そでサンダルで過ごします

<>375:病弱名無しさん:2012/10/27(土)22:26:35.82ID:hy3KoKCa0<>
年中じんべいは快適

<>376:病弱名無しさん:2012/10/27(土)22:45:41.79ID:AnSyee900<>
私は年中サラファインです(^o^)/

<>377:病弱名無しさん:2012/10/28(日)00:43:24.35ID:fmdhoAIu0<>
今日レストランで暖房効き過ぎてて滝汗スイッチオン。
デートだったのに。滝汗でも引かない人で良かったけど、これからは暖房がキツいなぁ。

<>378:病弱名無しさん:2012/10/28(日)23:54:47.96ID:t9mkRavg0<>
バイト先のネカフェが暑すぎる・・・
お客からしたらちょうどいい温度に設定してあるらしいけど
動きまわるコッチには暑すぎるお

<>379:病弱名無しさん:2012/10/29(月)00:43:16.49ID:OWu8imdjO<>
カフェさん、下げて、下げて、下げちゃって!客も暑いんだよぉ。これからの時期、友人の視線が気になり、長袖のまま、ホット飲まなくてはならない。二階席は暖房がたまって暑すぎ!

<>380:病弱名無しさん:2012/10/29(月)17:00:38.95ID:bgh0u2FC0<>
367
熱い料理大好き
辛い料理大好き
熱い風呂大好き
でも滝汗

冷えのぼせってやつかもしれん

<>381:病弱名無しさん:2012/10/29(月)17:56:33.57ID:Otl0SVab0<>
暑がりの冷性で冷えのぼせの症状あるから寝るとき含めて一日中靴下はいてるよ
足めちゃくちゃ蒸れるけど我慢
そしたら頭が急に暑くなるのが緩和した気がします
てか上半身汗がすごい人は頭寒足熱を徹底せよ

<>382:病弱名無しさん:2012/10/29(月)18:04:37.66ID:Akjeqnfn0<>
でも靴下ずっと履いてる太るっていわない?
靴だっけ

<>383:病弱名無しさん:2012/10/30(火)10:56:39.13ID:qq1FFZUJO<>
頭を寒くしたいのにできないんです。冷えピタ貼って出歩けないし…一番冷やしたい頭顔。

<>384:病弱名無しさん:2012/10/30(火)23:59:02.83ID:mNn4rhBI0<>
育毛トニックでもスプレーしてみたらどうだ
スーっとするぞ

<>385:病弱名無しさん:2012/10/31(水)07:40:17.34ID:LHFpJ87h0<>
369

どうしても無理ならセルフ
都会なら美容室はいっぱいあるから、一回きりなら耐えれそうな人はなるべく薄着で
乗り込んで「汗凄いですね・・」
の定番セリフに「ああ、今日、風邪気味かもしんないっすねぇ〜」
と逃げ切って、一回ごとに変えていきましょう。

<>386:病弱名無しさん:2012/10/31(水)20:50:05.02ID:XQuvjbUFO<>
今日はお客様からクレームがつく位に職場が暑かった。
「外が寒いからと、ただ暖かくするのではなく、気温差のない室内温度にしなさい!」と怒鳴られた。
なのでまんま社員さんへ伝えたら「○○さんは暑がりだからさ!」とスルー。
いや確かに汗ダラダラだけど、普通の感覚したお客様が怒ってるほど蒸し暑いのは事実なんだから、考慮しようよ。
ブラにシャツ一枚で朝からずっと室内作業しているアンタには、外の寒さは分からないんだし。
そのくせ、人の汗について「汗さ、汚いんだよね。なんとかならない?」っていうなら、暖房止めろや(怒)
お前の為に暖房ガンガンきかせて、客怒らせてちゃ世話ねぇよ

<>387:病弱名無しさん:2012/11/01(木)09:41:04.81ID:4278me4HO<>
ホントそう。半袖や薄着で、たいした動きのない従業員に合わせた室温やめてくれ!冷房は目の敵にするくせに、暖房はがんがん。おかしい。

<>388:病弱名無しさん:2012/11/01(木)16:19:02.45ID:lsL8tOJj0<>
369
行きつけのところはもうわかってるのでいろいろ工夫してくれてる
スースーするシャンプーとかシーブリーズかけてもらったりとか
前もって汗っかきなんですよねと言っておいたら「暑くないですか」とか気を遣ってくれる
汗をかいても拭いてくれたりする
ちょっとLUSHのドライシャンプー試してみる
でも使った端から流れ落ちるような気もするけど、汗臭いよりはいいだろう
書道の先生は後ろから筆を一緒にとって書いてくださることがあるんだけど、すごく耐えてたと思う
大変申し訳無いことをした

<>389:病弱名無しさん:2012/11/02(金)00:56:20.18ID:gXeyu5bi0<>
386
なにそれ。
そいつ、殺したいくらいむかつく!
いい歳しても、個人の身体特徴をネタにして
ネチネチ絡んでくるやつっているよな!

<>390:病弱名無しさん:2012/11/03(土)01:54:11.90ID:tQOGx07C0<>
ちょっと動くと汗掻くけどじっとしてれば寒い。うーん、やっぱ体力ないだけなのかなぁ…
でも暖房ガンガンは余裕で滝汗…

<>391:病弱名無しさん:2012/11/03(土)13:55:12.06ID:WfCftaAx0<>
暑がりの人だけの国作りたいね

<>392:病弱名無しさん:2012/11/03(土)17:34:12.37ID:Vml7iGCg0<>
頭部顔面多汗症で手汗も酷い
なんだろ、もう汗の神様に愛されすぎてるのかな

<>393:病弱名無しさん:2012/11/03(土)17:50:05.85ID:pWa3eV3r0<>
節電何処行ったんだ?
なにがウオームビスだ?ガンガン暖房かけたら節電意味ねージャン
寒けりゃ着込めよクソ屋労!

<>394:病弱名無しさん:2012/11/04(日)20:18:25.82ID:jAOOICWy0<>
393
なんで、冷房の方が贅沢って思われる感じなんだろうね。
節電の観点彼言えば、暖房の方が贅沢なのに。

<>395:忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:5):2012/11/04(日)21:01:27.50ID:IgEbs/wm0<>
滝汗になっても開き直って仕事ととかし続けてる人とかいるんだろうか
プレゼンでも汗が滴り落ちても関係ないや
ってくらいの人

そういう人は、このスレにこないだろうけどさ

<>396:病弱名無しさん:2012/11/05(月)00:28:58.36ID:b4fWbBcmO<>
どんなにスタイル良くて美人でも多汗症ならモデルやアイドルにはなれない

<>397:病弱名無しさん:2012/11/05(月)02:54:06.32ID:C/o8cihS0<>
どんなに努力家で身体能力が良くても多汗だとトップアスリートにはなれない

<>398:病弱名無しさん:2012/11/05(月)14:39:33.38ID:Le5fYkyS0<>
395
いるけど?

夏にアトピーが悪化する原因が多汗症だと分かったからここにいる
アトピーに比べたら汗が出るだけの多汗症なんてマシだろ

<>399:病弱名無しさん:2012/11/05(月)17:15:30.51ID:VXQdgZet0<>
391
いやいや、北国で暖房なしで生活したらいいじゃんw

<>400:病弱名無しさん:2012/11/05(月)17:28:31.34ID:daNoA9az0<>
399
寒くても汗がでるんだわこれが

<>401:病弱名無しさん:2012/11/05(月)21:00:10.41ID:lDrm85Gw0<>
今日、この世のものとは思えないほどの顔面・頭部多汗症の男性を見た
頭は禿げかけていて、汗は背広にボタボタと垂れてまさに滝だった
こんな人がおられるのなら自分なんかなんとでもなると勇気づけられた
いやあすごいお人だった

<>402:病弱名無しさん:2012/11/05(月)22:16:01.74ID:CDI2OTKx0<>
多汗症なのに空調の無い工場に就職しちまったわ
まぁ服装はラフで良いのでタオルを頭に巻いても良いらしい
半端にスーツ着る仕事よりまだ対処法があるだけマシかな・・・

<>403:病弱名無しさん:2012/11/06(火)00:33:12.82ID:BftC/QhF0<>
こないだ電子機器作ってる工場へ行ったら
静電気厳禁らしく、異常に湿度高くて汗出まくり
上の方で霧状の水撒いてた
あそこでは働けない

<>404:病弱名無しさん:2012/11/06(火)12:34:51.77ID:r9FQV+Sx0<>
職場が暑い…暖房@28度設定て!!寒いなら上着はおれよ…
しかも席が暖房直下…半袖の、上が薄着のカーデで頑張ってますw

<>405:病弱名無しさん:2012/11/06(火)12:43:13.90ID:lZq6y56h0<>
え?もう暖房の季節なの?

<>406:病弱名無しさん:2012/11/06(火)12:58:16.78ID:pxLMz3Nx0<>
エコ騒いでるなのに暖房入っているわw
滝汗症の人は地獄(´・ω・`)
電車も送風いれてほしい、窓が曇っていて乗る前から汗が出てくる\(`Д´)ノウワアアン

<>407:病弱名無しさん:2012/11/06(火)18:39:08.95ID:3srO0Iak0<>
うちの職場も今日から暖房28度@東京。
いきなり28度ってバカじゃないの?
確かにこっちは発汗機能が狂ってるが、そっちの感温センサーも十分狂ってるだろ!
暑過ぎて頭がぼーっとして仕事に支障が出るんだよ!

と思ったけど、暖房をつけたのが上司だったので何も言えず…
これもある意味パワハラだよな。

<>408:病弱名無しさん:2012/11/06(火)23:55:40.83ID:rqyyFlFx0<>
うわ〜!もぅ〜!嫌だ!!!
暖房ガンガン、乾燥キツイ
水分補給出来ない
常に脱水症状で辛い
気管支は乾燥で張り付くし
喉も乾燥でイガイガして痛い

プロバン3錠空腹飲みをしても汗が止まらない!
体への負担がでかい過ぎるから
仕事やめます。

<>409:病弱名無しさん:2012/11/06(火)23:59:35.55ID:8TrGN6JS0<>
今日電車が混んできて、上着を脱がないともう本当にやばくて、申し訳なかったけど
迷惑承知で斜め掛けカバンをはずして足に挟み、上着を脱ごうとしたら、後ろの人が
すごく意地悪で、私の行動が気に入らなかったらしく、上の吊り革を掴んだ腕をわざわざ
私の頭と肩にガッチリ付けて、私の身動きを完全阻止。ぬ、ぬげない、、、そこで滝汗発動。この寒さの中、朝から汗びっしょりだった(/_;)

<>410:病弱名無しさん:2012/11/07(水)00:07:53.00ID:I+AXe9MV0<>
409
意地汚ねえなそいつ!
なんなんだろうねそういうひと

<>411:病弱名無しさん:2012/11/07(水)02:34:09.24ID:aTzqBPeK0<>
暑くて無風の電車内ではもはや脱ぐ脱がないは関係無い気もする
多汗に道は無いのか・・・

<>412:病弱名無しさん:2012/11/07(水)03:17:37.73ID:M1LlXOBz0<>
というか、寒いのになんで脱いでんのこいつ・・・
的な視線が気になって余計に滝汗だばー

<>413:病弱名無しさん:2012/11/07(水)13:49:54.24ID:sEtUaQZUQ<>
まあ、俺たち汗軍団の立場だと409の味方だけど、一般人からしたら、混んでる中「なにモソモソ動いてんだよったく」になるからな
立場が違えば仕方がない、気にするな
まあ、乗る前、混み合う前に上着脱いどこ

<>414:忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:5):2012/11/07(水)19:42:37.02ID:z6MZVRAE0<>
車で通勤するんだ!

<>415:病弱名無しさん:2012/11/07(水)21:31:25.82ID:Q9CwFNdN0<>
すいません、質問させて下さい
いくら寒くても、甘いものとかラーメンなど特定のものを食べると顔と頭だけ汗をかく方って
いらっしゃいますか?
因みに、暑い時にかく汗とは違って、鼻の横などを中心に頭だけ汗をかいて不快な汗なのです
こういう汗は特殊なものなのでしょうか?
ご回答をお願い申し上げます

<>416:病弱名無しさん:2012/11/07(水)23:15:53.13ID:sS6TY7LM0<>
本気でウォームビズを当てはめようとしてる情弱共に読ませたい

<>417:病弱名無しさん:2012/11/08(木)00:33:36.63ID:MF5KBRycO<>
皆に質問。
差し支えのない範囲で、なんの仕事しているか教えてください。
自分、上のスレで辞めるって書いた奴です。辞める話つけてきました。
空腹でプロバン3錠飲んでも汗がまったく止まらない状況なほど、職場は暖房ガンガンだし、水分補給出来ないし、人間の生命活動すらままならないので辞めました。

多汗を考えると、「出来ない職業」が意外に多くて、戸惑っています。

<>418:病弱名無しさん:2012/11/08(木)00:54:42.27ID:yzhBskdj0<>
417
サービス業
人件費が人件費がを口うるさく言う企業で、最低限の人数で現場を回さないと行けなくて常に走り回る感じ
まじくそ

<>419:病弱名無しさん:2012/11/08(木)01:18:23.76ID:Th9guIPY0<>
417
タクシーの運転手とか
トラックの運ちゃんとかどうかね

車は完全に自分の空間だと思うし
会社とかにはせいぜい業績の報告くらいで長居することもないんじゃ?
それか人の少ない夜勤の仕事

<>420:病弱名無しさん:2012/11/08(木)01:22:52.14ID:IBSQTvk20<>
417
電話のオペレーター。毎朝私が窓開け係みたいになってます。暑いと言うと恥ずかしいので、換気が大切、風邪予防!と言ってます。
ちなみに私409です。
レスくれた皆様、ありがとうございました。これからは上着を必ず脱いでから電車に乗るようにします。
人より早く出勤したり、こういう努力が報われないのはツライです。

415
その汗が出る時の皮膚の感じは、チクチクするような感じですか?それなら、私は
柑橘類を食べると、なります。

<>421:病弱名無しさん:2012/11/08(木)01:23:26.39ID:fajr/OJx0<>
417
プールで働きなよ!

<>422:病弱名無しさん:2012/11/08(木)03:39:20.86ID:mil6IT/F0<>
415
辛い料理や酸っぱい料理(サンラータンとか)を食べると鼻の横と額から汗がでるな
俺だけじゃなかったのか

<>423:病弱名無しさん:2012/11/08(木)04:02:16.91ID:Th9guIPY0<>
俺の一番嫌いな飲食店「CoCo壱番屋」

<>424:病弱名無しさん:2012/11/08(木)04:56:53.67ID:9rpmkTx+0<>
421
冬は暖房で汗だくよ!
スイミングに通ってるときに冬にプールで汗をかいてるかどうかは分からなかったけど、
暖房が効きすぎてくらくらしてたわ…

<>425:病弱名無しさん:2012/11/08(木)07:33:48.10ID:RTrtOUhc0<>
417

経理。まあ汗だくキャラにはなってますけども。
大学時代に半ヒキになりかけたけど、自殺までは勇気がなかった。
経理・事務ならなんとかなるだろうと思って、在学中に簿記2級を取って(もちろん、
試験は汗だくで受けました)某中小の経理で入社して今に至ります

接客業は・・・バイトではしたかったけど、とてもじゃないが無理です

<>426:病弱名無しさん:2012/11/08(木)09:58:48.21ID:rvj9AnIm0<>
家にいる時は何でも無いのに電車や買い物をする時、額に以上な汗が出るのは何故なんだろう、、、

<>427:病弱名無しさん:2012/11/08(木)14:19:44.72ID:mil6IT/F0<>
精神性だろ

<>428:病弱名無しさん:2012/11/08(木)16:54:12.54ID:NSJeImMA0<>
426
うらやましい
俺は誰もいなくても、気温3度でも歩くと汗がでる

<>429:忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:5):2012/11/08(木)20:50:02.65ID:VZ+b7WqJ0<>
428
それは、重症だな
そこまでいくとプロバンもまったくダメ?

<>430:病弱名無しさん:2012/11/08(木)23:17:04.69ID:CP4s2cXd0<>
前回床屋に行ったときの失態を
プロバン飲んでいた今日は見事取り返した
「前回はかなり体調が悪かった」
ということにしておいてね^^

<>431:病弱名無しさん:2012/11/08(木)23:47:51.34ID:BWQ88oAY0<>
428
そこまでいくとなんか神経の病気だろ

<>432:病弱名無しさん:2012/11/09(金)00:14:35.36ID:8u8Y/pZv0<>
気温3度で歩くだけで汗が出るって流石にウソだろ・・・

<>433:病弱名無しさん:2012/11/09(金)00:51:12.71ID:Q/xHPtr00<>
てす

<>434:病弱名無しさん:2012/11/09(金)00:55:37.08ID:Q/xHPtr00<>
お前らに聞きたいんだがまさかこのスレにデブはいないよな?
正直デブで多汗症に困ってる奴には同情できないわ、お前の甘えが原因だろ運動して痩せてから文句いえやと
ガリガリもやしなのに多汗症な自分はもう救いようがないわ

<>435:病弱名無しさん:2012/11/09(金)02:52:13.58ID:9o9FokR00<>
高校で野球やってたガリムキ時代も多汗だったけど

<>436:病弱名無しさん:2012/11/09(金)02:56:23.35ID:9o9FokR00<>
だから今でも希望が持てない

<>437:病弱名無しさん:2012/11/09(金)03:51:27.38ID:Aj+4tWeT0<>
自分も高校はテニスやってた全髪から滴ってた
今は運動してないけど、160cm55kg←これだけを見ると太めかもしれないが、骨格が細く、痩せて見えるかな。つまり普通。
たしか、前スレで、色白痩せ型の人が多かったんじゃなかった?まさに自分がそうだ

<>438:病弱名無しさん:2012/11/09(金)14:54:54.94ID:yziC4N6u0<>
デブ→普通→ガリ→普通→今、ギリ普通

この間、20年。
元々の汗かきがガリ時代から汗が恥ずかしいほどに…

<>439:病弱名無しさん:2012/11/09(金)16:30:50.35ID:Y84iIs040<>
428だが、みんなもそうじゃないのか

正確には、駅まで10分ほどあるくと汗ばむ
流れ落ちるほどじゃないが、そのまま電車乗ると流れ落ちる

俺も部活やってたが、座って先生の話きいたあと立つと、俺だけ
ケツの後がついている、汗の

ちなみにプロバン結構効果ある

<>440:病弱名無しさん:2012/11/09(金)19:01:51.95ID:Nl/ckdqQ0<>
439
想像だけどさすがに3℃はハードなマラソンしないと汗でない気がする
気温15度くらいでも外は半袖でいるんですか?

<>441:病弱名無しさん:2012/11/09(金)21:54:02.11ID:8YcpyK2s0<>
まじで多汗症で手術も考えてるような奴はあんまり
いなさそうだよなお前ら日常生活普通に送れてるっぽいし。
手術経験者とかいないのかな…頭部多汗症の手術やってくれる有名な
ところどこかないですか?手術考えて病院行ったら頭部の多汗症は
政治家とかそういう職業上都合がわるい人とかじゃないとできないと
断られたんだが。

<>442:病弱名無しさん:2012/11/09(金)22:04:35.01ID:sIE87LiR0<>
リスク大きすぎて手術はよくないときく

<>443:病弱名無しさん:2012/11/09(金)22:18:22.73ID:AnbbzxM30<>
全身の汗も酷いけど、服がある分隠れてるから助かるけど、顔の汗は隠しようがないからきつい。
なんかいつも満員電車で送風入れてくれてるからまだ汗をタオルで拭うくらいで
良いけど、今日はその送風が暖房になっていたので顔から汗が吹き出て床にポタポタ
落ちた。自分一応♀だけどもう女の人はコート着てマフラーしてブーツ履いてるのに
自分はコートとか着れない。血液検査も異常ないから治しようがない・・・

<>444:病弱名無しさん:2012/11/09(金)22:42:36.03ID:ATAjg6PY0<>
441
代償発汗で更に悩むことになる

<>445:病弱名無しさん:2012/11/09(金)23:17:25.73ID:Hsn0zU/F0<>
424
いやいや、汗かいてもいつでもすぐに水浴びできるよって意味さ

<>446:病弱名無しさん:2012/11/10(土)01:17:23.87ID:KLzuoyjQ0<>
445
なるほど
それなら、コーチの方が水にオールシーズン水に入る機会が多いから、
滝汗かいても汗なのか水なのかごまかせるかもw
自分は技術や年齢の問題よりも、暑がりの寒がりという厄介なオプションつきだから
実現不可能なもうそうだけど…

<>447:病弱名無しさん:2012/11/10(土)01:27:21.92ID:O8twimeL0<>
440
15度がピンとこないけど
普通の女性(コンパニオンとか)が半そででは鳥肌たって寒くて無理ですと
言うくらいがちょうどいい、もちろん半そでで
今の時期、みんな長袖なのに一人半そでなので結構目立つ

学生時代は、全員学ラン来てるのに自分だけ暑くて脱いでて、それが理由で職員室で
<一人違うことして目立とうとしてる>って言いがかりつけられて説教されたw
なお、今都内でパンツ1枚長袖Tシャツ(速乾クールシャツw)でちょうどいい
長袖なのは、さっきまで外出してて出先で半そでは目立つと思ったから
半そでだと少し肌寒いかもしれない、窓は開いてる

<>448:病弱名無しさん:2012/11/10(土)02:24:28.91ID:lofEk1hC0<>
何ていうか手術にまで踏み切りたくないっていう心理があるんだよね
いやもう病気なのは認めるんだけど手術か…うーん…
医学の進歩に期待してなんとか内科的治療で解決できないかなぁ…

<>449:病弱名無しさん:2012/11/10(土)13:58:41.47ID:S4ey//jY0<>
ウイスキーを300mi程飲んでほろ酔いになると
寝るまでの1〜2時間は完全に汗から開放された一般人状態になれる

<>450:病弱名無しさん:2012/11/10(土)22:44:42.43ID:gFur9Pfj0<>
家にいるときは何ともないのに、なぜ電車やお店に入ると額から汗が吹き出るのだろうか。。。

<>451:病弱名無しさん:2012/11/10(土)22:46:56.78ID:gFur9Pfj0<>
家にいるときは何ともないのに、なぜ電車やお店に入ると額から汗が吹き出るのだろうか。。。

<>452:病弱名無しさん:2012/11/10(土)22:49:24.53ID:s3JNZnTS0<>
精神性で他人を意識しすぎてるんだろうね
私は家でも大汗かくけど

<>453:病弱名無しさん:2012/11/10(土)22:59:31.31ID:g+RqyBc30<>
掃除してるだけですごい汗かいたわ…
頭からポタポタポタポタ

<>454:病弱名無しさん:2012/11/10(土)23:03:48.92ID:9bPEU7GK0<>
扇風機はまだしまえない

<>455:病弱名無しさん:2012/11/10(土)23:33:57.12ID:lA3RPXtv0<>
454
一年中ででるお(_)

<>456:病弱名無しさん:2012/11/11(日)01:15:44.98ID:z5/vtOj80<>
インテリアには拘ってるんだけど
春とかに友人を呼ぶと「何で扇風機?」って言われる

<>457:病弱名無しさん:2012/11/11(日)02:44:24.01ID:2oFNTSpf0<>
「自分がいかにつらい状況にあるか」ってのは書き込んでもらわなくていいから。
そんなの聞いても仕方ない。他人の泣きごとなんて自分の泣きごとと同じ。
いちいちそんなの履いても仕方ない。

どのようにその症状を回避したかの情報を聞かせてくれる方が有難いよね。

<>458:病弱名無しさん:2012/11/11(日)03:37:41.23ID:Hhp5XNPm0<>
汗が出やすいのは肉の食いすぎだろ

<>459:病弱名無しさん:2012/11/11(日)03:54:10.41ID:Lva+j+uf0<>
精神性の多汗は心療内科で処方された抗うつ薬と抗不安薬でだいぶ落ち着いたよ
人前であがって汗が吹き出る症状なら社会不安障害かも
今オレが飲んでる抗うつ薬はルボックスと言ってうつ病じゃなくても社会不安障害の人にも効くみたいだよ

<>460:病弱名無しさん:2012/11/11(日)08:42:04.13ID:2OVgkIPK0<>
457
それじゃあこのスレ誰も書き込まないぞ

<>461:病弱名無しさん:2012/11/11(日)09:09:53.61ID:qE90tVXX0<>
457
回避できてないからここにいるんだけど?馬鹿?

<>462:病弱名無しさん:2012/11/11(日)09:20:42.90ID:bu/Hl0C20<>
457
じゃあ、まずあなたからお願いします。
459
ありがとうございます。でも、専スレがメンヘル板にあります。

<>463:病弱名無しさん:2012/11/12(月)13:29:32.69ID:XnGm9PaW0<>
友達に聞いたけど普通の人も今の電車の中はかなり暑いらしいよ
人の熱があるのに暖房なんていらねーって文句言ってた
頭に汗をかかないだけで他の見えない部位(背中とか脚)ではかいてるんだって
俺たちは頭に多量にかくせいで傍から汗かきに見えるんだよね

<>464:病弱名無しさん:2012/11/12(月)14:46:13.38ID:n0JTg2xH0<>
463
俺たちは頭に多量にかくせいで傍から汗かきに見えるんだよね

言われてみればそうだ…嫌な本領発揮だね。私はこの季節は頭は無事だけど
顔と首に。

<>465:病弱名無しさん:2012/11/12(月)16:47:41.51ID:ICzwaoUb0<>
携帯替えに行きたい
3年使用 充電だめ

受付で書き物するの苦手だなあ
家電店 無駄に暑い 今日までに2回躊躇してる・・・

<>466:病弱名無しさん:2012/11/12(月)19:38:03.73ID:HxzU9ea10<>
463
それはわかるんだけどねぇ…
「暑いよ〜」とか言いながら頭から汗一つ掻いてないの見るとええ〜…ってなるよ

<>467:病弱名無しさん:2012/11/12(月)20:20:50.93ID:4d0impWO0<>
もうやだ。関西なんだが今日帰りの電車で4,5回も下車してしまった。乗るたんびに汗が出てきて
我慢できない。顔と頭がひどい。帰りは倍の3時間かかってしまったし、この生活に疲れた。
昔は電車でも爆睡できたのに、常に緊張に強いられていて寝るどころじゃない。頭ん中汗汗汗になっちゃわ
視線恐怖なのかもしれない。ポタポタ王国に行きたい。

<>468:病弱名無しさん:2012/11/12(月)20:38:41.39ID:RderF3C80<>
467
俺もそんな感じだった
汗で精神的に疲れて更に汗がでるデフレスパイラル
病院行ってプロバンサイン出してもらってしばらく汗なし生活したら、精神的に楽になって汗の量も減ったよ

<>469:病弱名無しさん:2012/11/12(月)21:13:45.08ID:HxzU9ea10<>
467
うわ、汗下車とかあるあるすぎてヤバいw
夏はまだ開き直れるんだけど冬はもう隠し様ないからよく降りた昨冬・・・
今年もまたやってきたね…

<>470:病弱名無しさん:2012/11/12(月)23:00:32.44ID:dUjiyipL0<>
一連のレスを読んでるとメンヘラの人が多いのな

<>471:病弱名無しさん:2012/11/13(火)02:08:53.51ID:ZLGkRMY+0<>
メンヘラっちゃメンヘラなのかもなー。自傷行為とかそういう類は一切ない。
スポーツやってきたし、健康的なはずなんだけど、湿気がスイッチっぽいから今日はしんだわ。とにかく顔が火照るのはどうにかしてほしいわ。
体の内からオーラがたぎってくんだよな。常にハンターハンターでの念のレン使ってる感じだから消耗するよおおおおおおお

<>472:病弱名無しさん:2012/11/13(火)02:19:10.49ID:xK0VwOA30<>
465
本体の性能に不満がなくただ電池が持たないってだけなら電池パック変えるだけで解決すると思う
その場合携帯会社によって、しかも対応機種によって無料で自宅に届けてくれるサービスがある
いろいろググってみるといいよ

<>473:病弱名無しさん:2012/11/13(火)13:48:27.89ID:rgpUx+W+0<>
472
ありがとう
MNPだから汗ダクで変えてきました
薄着で行ったけど 滝スイッチオン タオルハンカチ持参でもびっしょり

隣のリア充兄さんは ストール首にグルグル巻いて楽しそうに会話
おいらは用件だけ 早く処理してくれって感じで愛想悪かっただろうなぁ

<>474:病弱名無しさん:2012/11/13(火)21:27:36.16ID:sMG1i5ArO<>
首にぐるぐるマフラー拷問だから羨ましい。
友人と特に一対一のランチ、電車やバス乗車ができない。
どこもかしこも暖房ききすぎ。

<>475:病弱名無しさん:2012/11/14(水)18:15:40.86ID:2kraGuzu0<>
東横線愛してる、よくぞ送風入れてくれた

<>476:病弱名無しさん:2012/11/14(水)19:27:27.40ID:urhZweeR0<>
送風入るとほんと助かるよね。炭鉱送りとかガス室への強制送還から幸運にも命を
取り留めた人ってこんな気持ちだったんだろうかと思う。
中央線も、もう少し送風してほしい。

<>477:病弱名無しさん:2012/11/14(水)23:05:05.76ID:MMLXjx7L0<>
476
汗が止まらないぐらいで死を覚悟したことがあるのか?
多汗症ごときで大げさな

<>478:病弱名無しさん:2012/11/14(水)23:37:32.96ID:HYmiU1yh0<>
お風呂入れる?
3分湯船につかったら顔が真っ赤になって倒れそうになった

<>479:病弱名無しさん:2012/11/15(木)02:11:24.18ID:0xy3Y2q10<>
477
あるさ実際毎日死にそうだし
汗ごとき、なんてサラッと言える君にこの苦労をわかってもらおうとは思わない
それでも、外にでなきゃいけないんだよ。
もう気付いてるかもしれないが、このスレは優しい人が多い傷付く言葉も投げかけない
あっても、理由あってのこと。
君は汗で苦労を感じてないのか?

<>480:病弱名無しさん:2012/11/15(木)05:32:55.94ID:IaJAT0Hh0<>
479
毎日死にそうなんてサラッと言える人が
本当に死の恐怖、死の苦しみを味わったことがあるとは思えない
あなたは窒息しかけたことがあるのか?
他人の視線に耐えかねて自決を考えるレベルならそもそも外出なんてしないと思うけどね
どうも頭部の人は全身や手の人に比べると悲劇のヒロイン気質が過ぎる

>君は汗で苦労を感じてないのか?
感じてるけど故郷の母に思いを馳せるほどの苦痛、恐怖を感じたことは無い。
多汗症以外ならあるがな

<>481:病弱名無しさん:2012/11/15(木)07:12:40.53ID:OuraL/Nx0<>
480

おまえの皮膚からは、汗っていうより性格の悪さがにじみ出てるよな。
まずそこから治療しろよ(笑)

<>482:病弱名無しさん:2012/11/15(木)08:32:17.64ID:jOiEESbh0<>
う〜ん、残念だけど上の例えがちょっとひどい。
悪気はないんだろうね。
辛さが分かる分からないは経験値の差ではないだろうか…
苦痛も主観でしか計れないし、この辺でやめようよ。

昨日、久しぶりに地下鉄に乗った。
対策で風邪の危険を起こしながら薄着で出陣したけど、女性車両は
皆、もふもふ真冬のコートで、羨望の眼差しで見つめてしまった。

<>483:病弱名無しさん:2012/11/15(木)11:32:08.70ID:GBed6Ur90<>
482
あんたが男か女かでは、軽く変質者だな

<>484:病弱名無しさん:2012/11/15(木)12:25:30.79ID:SjhyaQwr0<>
481
うまい!座布団一枚!w
汗でイライラしてるんだよきっと、放っておいてやろう

<>489:病弱名無しさん:2012/11/15(木)23:02:33.75ID:coT4BO4c0<>
外はクッソ寒いのに建物入るとクッソ暑くて汗ダラダラ
まあ脱げばいいから夏よりはましだけど
脱ぐタイミングが難しい

<>490:病弱名無しさん:2012/11/15(木)23:03:39.34ID:XIFY5MA70<>
寿命を5年捧げてもいいからこの異常な汗をどうにかしたい

<>491:病弱名無しさん:2012/11/16(金)15:59:46.34ID:Jni2+pow0<>
なんで暖房28度設定なのに、さらにカーデ着て膝かけかけても、まだ寒いと言える
んだろう?あと2度で真夏日だぞ…

<>492:病弱名無しさん:2012/11/16(金)18:53:02.52ID:OTCJUxcN0<>
今日、初出社だったのだけど悲惨でした><
朝礼中に顔と頭から滝汗が・・・
初日から変な人だと思われてしまったよ
月曜は他の拠点を回るらしいけど、どうしたら良いのだろうか

<>493:病弱名無しさん:2012/11/17(土)01:41:12.18ID:Va+eESB50<>
492
マイナスからの印象ならこれからはもうプラスの印象しかないから安心だね!

<>495:病弱名無しさん:2012/11/17(土)10:03:15.12ID:HboLAbKu0<>
492
久保田式ってのは2日で治るって謳ってるから
月曜間に合うんじゃね?

<>498:病弱名無しさん:2012/11/17(土)20:36:29.52ID:QMN+6lpq0<>
半身浴はどう?

<>499:病弱名無しさん:2012/11/18(日)02:02:29.56ID:iQ34aCTl0<>
この狂った自律神経をどうにかしたい
敏感すぎて完全に排汗機能終わってる

<>500:忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:5):2012/11/18(日)02:31:13.86ID:U8oy5/eT0<>
自律神経からくる病気だし精神科にいって自律神経失調症の薬でももらえば大半の人は、よくなるのかもね
自分は、休みが日曜だし平日も休めないから病院にいける人がうらやましす

<>501:病弱名無しさん:2012/11/18(日)02:39:09.86ID:Lc52GeW80<>
脇に生理用ガーゼ入れて(汗

<>502:病弱名無しさん:2012/11/18(日)03:49:33.86ID:iQ34aCTl0<>
薬はあとを引くから頼りたくないんだよね…
でも一度くらいやってるか…

<>503:病弱名無しさん:2012/11/18(日)14:43:59.96ID:XdHAB78k0<>
自律神経は、温冷浴でかなりましになるよ
騙されたと思ってやってみそ

<>504:病弱名無しさん:2012/11/18(日)15:41:07.85ID:+xxuZLMt0<>
みそなんて何年ぶりに見たかな

<>505:病弱名無しさん:2012/11/19(月)12:28:07.10ID:iA+s6RSq0<>
暖房の下で汗かいてるのは自分だけ。女だから言い訳が効かない
デブなのに寒がりで汗全くかかない人もいるしなんなの?
てか、冬はある程度着こんでるから、ショッピングモールも電車も暖房いらないよ

<>506:病弱名無しさん:2012/11/19(月)17:22:45.11ID:fBciwPIa0<>
505
激しく同意
自分は今の気温でも少し歩くと暑くなるし暖房効いたとこ入ると顔から汗ふきだして
くるorz
顔中汗まみれ恥ずかしい。
それにメイクの学校に通ってるんだが暖房で汗かいてメイクしてもらうのが憂鬱すぎる。
どうにかならないかな

<>507:病弱名無しさん:2012/11/19(月)17:40:47.04ID:mjHAYg6aO<>
ほんとほんといらないよね。モール、デパート、電車、レストラン…。暖房+半袖従業員、クレームものだ。

<>508:病弱名無しさん:2012/11/19(月)18:36:19.37ID:OzhLFlRt0<>
今度からコンビニでアルバイトしようと思ってる。
正直接客業なんて汗かいたら…なんて思ってできなかったけど、
将来的に接客業になるわけだし今までバイトした経験なかったから頑張ろうと思ってる。

ただすごい不安…頭だけじゃなくて手汗も大丈夫だろうか。
もしバイトとか経験ある人の話しを聞きたい

<>509:病弱名無しさん:2012/11/19(月)20:10:25.20ID:Rl+pZR/w0<>
508
温冷浴やれば大丈夫

<>510:病弱名無しさん:2012/11/19(月)20:30:58.54ID:Nshc5Z8F0<>
半身浴は?

<>511:病弱名無しさん:2012/11/19(月)22:50:57.17ID:Rl+pZR/w0<>
半身浴もやったことあるけど
よけいに汗でるようになった。
体質によると思うから何とも言えないけど
温冷浴の方がおススめ。鼻炎まで治ったよ

<>512:病弱名無しさん:2012/11/19(月)23:42:52.10ID:0C5f7RCB0<>
今まさに半身浴してるんだからやめてよ…

<>513:病弱名無しさん:2012/11/20(火)07:57:13.47ID:Ps44baYJ0<>
重要な会議があるから、その時だけは汗よ!出ないで!
と思って、朝、半身浴して出社したら、会議で発表する直前から滝汗
トイレで泣いたよ。去年の実話。

【寝取られ】転職後、同僚に嫁が(3)【NTR】

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<>299名前:名無しさん@引く手あまた[sage]投稿日:2009/12/06(日)22:10:28ID:tXh49PLA0<>
遅くなり、すみません。レスくれた方ありがとうございます。
83や209他です。

結局、逮捕されました。
こんな私を信じ、相談に乗って頂いたから、誠意の気持ちから、細かい部分も報告しています。
昨夜の人数も女性がドタキャンして、結局4人の同僚を招待したと書いたはずです。
私の主観で書いている部分はありますが、嘘はありません。
信じてくれた方のために、再度、書きます。

朝、会社から戻って、ここに書いた後、どうしても腹の虫が収まらず、ゴルフクラブを持って
奴(指導係)が昼食のため社外に出るのを待ち伏せしました。
すぐに、奴が出てきたので、ゴルフクラブで殴りました。
携帯を奪おうとしたのですが、会社の他部署の奴らに取り押さえられてしまって、
どうにもできず、警察も来て逮捕され、そのまま警察に連れて行かれました。

警察で話を聞かれ、妻のことは言えず、留置所の様な所に入れられました。もうお終いだと思いました。
しかし、夜になって、訴状が取り消された、とかで釈放されました。
自分では思い切り殴ったのですが、奴は無事だったのです。
持ち物を返してもらって、携帯を見たら、奴からメールが届いてました。
内容は、下記です。若干編集しましたが、ほぼ全文になります。
途中でメールが切れますが、すぐに次のレスで続くようにします。

『お前、痛てえんだよ、ぶっ殺すぞ!
まあ、今回は奥さんに、たっぷり慰めてもらったから許してやるけどな(爆笑)
奥さん、お前が自分のせいで捕まったと思い込んじゃって、必死に謝るからよ。
可哀想になって、被害届取り下げてやるって言っちゃったよ。さすがに、俺だって鬼じゃないからね〜
あんなキレイな人が、昼間からマッパだよ(大笑)
お前の奥さん、俺らの前で服を全部脱いで、体を全開にしてくれたよ、恥ずかしさで
真っ白い体が真っ赤になってたぞ可哀想に、さすがに俺も優しい気持ちにもなるさ。
お前には、絶対に秘密にするって奥さんと約束したから、このメールの内容は、奥さんには黙っておけよ。
しっかし、お前の奥さん全然、使われてないのな。お前、あんなイイ女、なんで使わないの?
まあ、今日は、5本で10回以上使っちゃったけどな(爆笑)
は・だ・かになったお前の奥さん・・・超かわいかったぞ〜(爆笑)

<>300名前:名無しさん@引く手あまた[sage]投稿日:2009/12/06(日)22:11:53ID:tXh49PLA0<>
素人童貞の佐藤秀○がいるだろ?、あいつなんか、奥さん程の美人、
普通に生きてたら、一生、関わりあいになる事がないだろな〜。
そんな男に、尻の穴まで見られて、やりまくられちゃったよ。
奥さん、どんな気持ちだったか、同情したよ。
庄司(剛)や庄司(辰)なんかも、かなりのスケベな。自分の彼女には絶対できないよ、とか
言いながら、奥さんの体で遊ぶ遊ぶ。庄司(辰)は、彼女と長いのに、アソコを明るい場所でちゃんと
見たこと無かったらしいぞ、初の生マン鑑賞が奥さんのだってよ、名誉だな。
お前に最後の仕事を与えよう。
奥さん、5対1で6時間以上遊ばれたから、かなり疲れてると思う。
途中、風呂やお色直しはあったが、しんどかっただろ、ゆっくり休ませてやれ。
お色直しと言えば、テニスウェア超似合うな、萌えたよ。テニスウェア着せてみんなで可愛がってやった。
ま、あまり詳しいことは教えてやらん(爆笑)
あの人は根性あるよ。お前には、もったいない人だ。俺は感動した!
全てを白状する、実は奥さんと勝負したんだ。奥さんが俺の命令に1度でも逆らったら、警察の人に
お前に殺されると思ったって言うって、そうすれば、ゴルフクラブだし、殺人未遂だ。
もし、奥さんが俺の命令に全て従ったら、奥さんの勝ち、お前とは単なる喧嘩だったって言うってな。

奥さん、6時間もの間、俺の命令に全て従った、本当に何でもしてくれたよ。
佐藤達も一生の思い出だと言ってる、俺も同じだ。商売女でも絶対無理なことを、あんな美人がしてくれたからな。
お前のどこがそんなにイイのかな。大事にしてやれよ〜
それから、もう一つだけ仕事だ
お前の家のダイニングテーブル、必ずメンテしろ。つい今さっきまで
そのテーブルの上で、奥さんが寝てたんだよ。体の隅から隅まで公開しながらな、堪らんかった。
調度イイ大きさだからな、その上で、散々玩具にしたから、足がぐらついてると思う。
危ないから直しておけ。以上、この話は絶対にするなよ。じゃあな。』

彼からのメールは以上です。
今、妻は、無事に帰ってきた私に、本当に喜んで、階下で、嬉しそうにラーメン作っています。
私には、何も言えない。
妻にとって、私の何処にそんな価値があるのか・・・
もう、どうしたら良いか分かりません。

【修羅場】何故叩かれているかを理解しない人が多すぎる。【最悪】

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<>28:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)11:25:20ID:iKD+KR060<>
最近の修羅場です。
先週、ずっと片思いをしていた先輩(上司)の家の近くを通ったので訪問。
就業中は色々お世話になったので。

しかしピンポンすると婚約中の彼女が出てきた・・・。
彼女の方は??????みたいな感じだったけどいきなり先輩が凄く怒って来た。
「何しに来たの?帰って」といきなり門前払い。
折角挨拶しに来てるのに・・・。
納得いかないのでその場で先輩とケンカ。彼女はオロオロ。
しまいには不法侵入で訴えるよ?と言われ。

その後私は玄関先で転倒して壁で強打。
少し血もでました。
それならこちらも傷害罪で訴えますよっての。

私の修羅場でした。

<>29:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)11:28:08ID:QVH623j/0<>
ストーカー認定されてんじゃね?w

<>30:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)11:33:21ID:CnSGfE5Z0<>
28
お世話になっててもいきなり家に挨拶とかないわ。

<>31:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)11:35:23ID:GTKGNljU0<>
ていうかマジストーカーなんじゃね?w

<>32:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)11:37:29ID:tkzYprxs0<>
アポなしで異性の家に訪問なんて。
それ、ただのうざいストーカー女だから。

<>33:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)11:39:26ID:2+gVgjOQ0<>
28
本物のストーカーだね
キモいね

<>34:28:2008/09/19(金)11:39:43ID:iKD+KR060<>
告白は何度かした事はありますけど・・・
ストーカーのような行動はした覚えはありません(汗)

就業中は凄く優しかったのに関係なくなったら門前払いとか
人間って冷たいんですね

<>35:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)11:44:17ID:l7NCIhDYO<>
何度も断った女がアポなしで「挨拶」に来たらキモいストーカー扱いされたって仕方ないし
つか「挨拶」って何?玄関出させて「近く通ったので。それじゃ」とでも言うつもりだったのかなキモい

<>36:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)11:46:27ID:TAAgw+OjO<>
34
告白なんどか、アポなし自宅押し掛け
立派なストーカーです

<>37:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)11:46:31ID:mLbwjWNt0<>
仕事とプライベートは別。
仕事では部下なんだし優しくもするが、家にアポなしで押し掛けられても困るんだよ。
告白を断るってのはプライベートでは付き合いたくないからだろ。
お前はキモい大嫌いな男が同僚だったからっていきなり家に来られても優しく対応できるんだな。すごいなー

<>38:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)11:48:50ID:vuznFb2a0<>
何度も告白してきた相手がいきなり家に来たら
普通に怖いがな。

お前は好きでも好みでもない相手から何度も断ってるのに
しつこく告白されても好意的に相手のことを見れるのか?
世話になったってのも上司だから無碍に部下を扱えないだけで
社交辞令なのにわざわざお世話になりましたってこられても
怖いがな。優しかったのも仕事上で仕方なくだよ。
婚約中の彼女に何か余計なことするんじゃってますます身構えるわ。

自分はそんなことするつもりなくてもそうとれる行動をしたって
気付いてないのはストーカー気質あるぞ。
もっと他人の立場や気持ちを考えるようにしろ。

<>42:28:2008/09/19(金)11:55:19ID:iKD+KR060<>
挨拶っていうか・・・少しお話したくて行きました。
そしたら彼女がいたんです。

告白を断られたのは婚約者がいたからです。
でもそれって私自身を嫌いで断るのとは少し違いますよね?
私自信が嫌いならそう言うと思います。

<>43:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)11:55:52ID:vuznFb2a0<>
マジキチ マジキチ!

<>44:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)11:57:50ID:id2mPptQ0<>
うわぁぁぁ・・・だめだコイツ、なんとかしないと・・・。
お前はただの同僚。婚約者はお前よりか大事な恋人なの、理解しろよ。
ただの同僚、しかも下心を持っていると思われる同僚がプライベートにまで押しかけてきて
婚約者と鉢合わせする。
しかも理由が挨拶?わけわかんねーよw
予備軍どころか思考が真性ストーカーじゃねぇか。

<>51:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)12:01:32ID:P9Xn+5oM0<>
>告白を断られたのは婚約者がいたからです。
>でもそれって私自身を嫌いで断るのとは少し違いますよね?

違うかも知れんが
どっちも「お前さんには縁のない人」ってことに変わりはない
それを「まだ望みがある」って捉えてるんだとしたら
事件を起こす前に考えを変えた方がいいよ

<>52:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)12:02:21ID:Pwg/EOZm0<>
プライベートで付き合いの無い職場の人間の住居なんか普通は知らないよね?
住所知っていたとしても『出かけた先がたまたま近くだったから』っていきなり訪問できる?怖いよ

<>55:28:2008/09/19(金)12:07:55ID:iKD+KR060<>
私は車で先輩を送った事が何度もありました。
トイレを借りた事もあるので部屋も知っています。

好きな人を追う気持ちってそんなにおかしい事ですか?
雑誌では「好きな気持ちは純粋。結婚していない男性なら奪うのはあり」って意見良く見ますし実際にいると思います。
今は相手にされなくてもいつかきっと・・・。
って思うのはダメでしょうか。

<>56:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)12:09:52ID:id2mPptQ0<>
55
バカなの?ねぇ、バカなの?
「何度も」告白して振られてるんだろ。どんだけ粘着気質なんだよ。
相手が未婚なら何したっていいってか?お前本当に社会出てんの?
迷惑だから家から出るなよ基地外。

<>57:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)12:10:10ID:QYb3rxbM0<>
55
いつかきっと…なんて無理
今回の一件で完全に嫌われただろうから。

<>58:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)12:11:00ID:Pwg/EOZm0<>
55
現時点でストーカー認定されているんだから芽はないね。
さっさと次の男探しなよ

<>59:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)12:12:07ID:+Dz2ne8f0<>
55
だね。もう先輩には「危ないストーカー」だと思われてるよ、確実に

<>60:28:2008/09/19(金)12:12:14ID:iKD+KR060<>
じゃあ傷害罪で訴えます。

<>71:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)12:19:47ID:P9Xn+5oM0<>
一応解説しとく
お前さんが傷害罪で訴えるとするだろ?
対抗上 相手はお前さんを不法侵入者として
正当防衛を主張するわな
これが認められてお前さんはめでたく犯罪者だ
おめでとう

それでもいいならどうぞ

<>72:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)12:20:25ID:5oQ1CCFgO<>
訴えるとして、何て言って訴えるの?
本当のこと言ったら笑い者だし、嘘吐いたら犯罪者だよ

<>73:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)12:20:40ID:kl7bXpR10<>
お前がいってることって、
私と付き合ってくれないと難癖つけて訴える。私何するかわからないよ?
と脅迫してることになるんだけどわかるか?

<>74:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)12:20:45ID:vuznFb2a0<>
71
お前優しいなぁ

<>75:28:2008/09/19(金)12:21:03ID:iKD+KR060<>
何度も言いますけど私はストーカー行為はした事ありません。
家にアポなしで行くってそんなにオカシイですか?
「やぁ久しぶり。お茶飲む?」みたいな感じになると普通に思ったんですけど。

転んだのは先輩が私を押したからです。
後々の事を考えてちゃんと病院にも行きました。

<>78:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)12:22:52ID:QYb3rxbM0<>
75
親しき仲にも礼儀ありって言葉知ってる?
アポ無しでなんて非常識。
押したのも、中に入られそうになって婚約者に何かされると思ったからじゃないの?
実際、そう思われても当然の事してるし。

<>79:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)12:22:53ID:KteNsKMmO<>
もし、あなたが婚約者側で他の女の子がやぁお茶

だめだw笑えて説明できないww

<>81:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)12:23:46ID:5oQ1CCFgO<>
転んだのは先輩が私を押したからです。
後々の事を考えてちゃんと病院にも行きました。
後だしktkr

<>82:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)12:24:24ID:sQ6P2oTJO<>
俺は付き合ってる相手がアポ無しで来るの迷惑だと思ってる

それが部下なら尚更迷惑、非常識だね

<>83:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)12:24:27ID:vuznFb2a0<>
おかしいです。
親友でもない限り異常です。
意中の相手の家にアポなしで行くのが許されるのは小学生まで。
それ以降はただのキチガイ。

婚約者さんの目撃証言もあるから先輩の勝利だな。

<>84:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)12:24:28ID:kl7bXpR10<>
それなら彼がこう言えばおわり。
変な女が婚約者に危害を加えそうになったので守ったらたまたまそいつが転んだ。
ストーカーだから訴える。
ストーカーする奴に限って自分がストーカーなのに気付かないんだよな。

<>89:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)12:26:11ID:DNQlCy2y0<>
>家にアポなしで行くってそんなにオカシイですか?
うん、おかしいね。
相手の予定を無視して我意を押し通すのが、社会人として真っ当な行為とでも?

>転んだのは先輩が私を押したからです。
出て行けと言われても出ていかない人間を無理矢理追い出すのは法に則った行為。
「軽傷」レベルなら、精々双方が警官に注意される程度。
ちなみに警察って軽微な事件は『事件』として扱いたがらないよ。
事件として扱うと、きっちり最後まで処理しないと検挙率が下がってしまうからね。

<>92:28:2008/09/19(金)12:34:47ID:iKD+KR060<>
すいません。私はまだ若いです。22歳です。

逆の立場(彼の会社の女の子が突然尋ねて来た)なら、私、お茶くらい出しますけどね・・・。

私は先輩宅で暴れてませんよ。
それに私みたいな細身で背の低い女が暴れたところで大した事ないと思います。

彼女さんに対して何かするつもりなんか全くありませんでしたよ。
だって平日の夜に彼女が部屋に来てるなんて考えてもいなかったんですから。
なのに門前払いとか理解に苦しみます。

以上の事を踏まえて、私が訴えたら勝つ確立はありますか?

<>96:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)12:37:13ID:id2mPptQ0<>
92
なんで全部お前のすっ飛んだ主観・思考に合わせるんだよ。
だからおかしくなるんだよ。
ここで重要なのはお前がどう思うかではなく、先輩とその婚約者がどう思うかだろ。
それだけ過剰に反応されたってことはさ、先輩がそれだけお前に対して「嫌悪感」を抱いていたってことだろうよ。
無自覚のストーカーだし、警戒されても当然なんだよ。

勝てねぇよ。

<>101:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)12:40:20ID:l7NCIhDYO<>
彼女が家にいたいない以前に
・昔何度も振ったのにしつこい女が
・アポなしで押し掛けてきて
・家に入れたら何されるか分からんし
・帰れと行ったのに帰らなくて
・何か家に入れる位置にいたからどかそうとして
・押したら勝手にバランス崩して転んだ(笑)スイーツ(笑)

絶対勝てん
というか、「ストーカー行為をした挙げ句相手を訴えたバカ女」として自分の職場で居場所がなくなる

<>113:28:2008/09/19(金)12:50:20ID:iKD+KR060<>
うわぁぁ・・・皆さん厳しいんですね・・・。
私だけが悪いなんて・・・
じゃあ勝てないにしろ、頭のケガの慰謝料貰えますか?
病院には行きました。

ちなみに病気じゃない限り148の35キロの人なんていないと思います・・・
私は150で40キロです。

<>114:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)12:52:01ID:sQ6P2oTJO<>
勝手に転んだのに貰えるとでも?
押された証拠は?
誰が見てたの?

<>115:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)12:52:23ID:yRL5kPA0O<>
どう考えてもお前だけが悪い。
厳しいんじゃなくて、これが正当な評価だよ。

もうじゃあ訴えればいいw
男も治療費程度で真性気違いと切れるなら本望だろうw

<>116:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)12:52:46ID:WsLgHyBj0<>
どこが細身www

<>117:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)12:52:58ID:Pwg/EOZm0<>
113
いいじゃん訴えて白黒つければさーメンドクサ
金が欲しけりゃ診断書持ってまた押し掛けて
「金払わなきゃ訴えるー」って言えばくれるんじゃなぁい〜

<>139:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)13:10:35ID:+Dz2ne8f0<>
137
その前に「告白して振られた相手の家にアポなしで押しかけよう」とすら思わん罠

<>140:28:2008/09/19(金)13:12:07ID:iKD+KR060<>
134
慰謝料ならいくらでも払う覚悟はあります。
でも今は時期早なのでケガの慰謝料請求したいと思います。

法律に詳しい友達に相談したら「女殴る男なんて最低!!」と憤慨していましたよ?

<>144:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)13:13:53ID:vuznFb2a0<>
殴ってないじゃん。お前何嘘ついて味方増やしてるの?w

<>145:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)13:14:13ID:+Dz2ne8f0<>
140
法律云々学ぶより先に「恋愛における必要最低限のマナーとルール」を身に付けろ

<>146:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)13:15:11ID:2+gVgjOQ0<>
140
殴られたんじゃなくて押されたってさっき自分で言ってた癖に。
それに正当防衛だから慰謝料は無理。
どうしても請求したいなら弁護士でもはさめば?

勝手に携帯見る人が何いってんだか

<>149:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)13:17:27ID:Pwg/EOZm0<>
144
頭の中でドラマチックにどんどん話が膨らんでいるんだよwww
そのうち女狐に騙された可哀想な王子様を救いに行った私!
額の傷は名誉の負傷・勇気の証とでも言い出すんじゃない

金でカタ着くと思うならとりあえず1千万程度もって彼女に直談判すればいいよ

<>150:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)13:18:58ID:YGCaKCGp0?<>
140
時期早といいますが、まさかあなたはまた
上司さんにアピールしに行くつもりなんですね!でも、無理だと思いますよ。
今回の件で相手に相当悪い印象を与えてしまったと思いますから。
諦めて今度は婚約者のいない方と正しい方法で、仲良くなってください!!

<>151:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)13:21:50ID:T58m+2E60<>
140
自分に都合のいいことしか話してなかったら、そりゃ相談された相手も
>「女殴る男なんて最低!!」と憤慨していましたよ?
ってな反応になるだろwwww

つか、先輩も婚約者を守ろうとして28を部屋から強引に押し出しただけ
なんじゃね?
28みたいな女って、ほんっとーーーに自分に都合のいいようにしか他人に
話さないからな。

<>164:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)13:40:09ID:vuznFb2a0<>
相手のことより自分のことしか考えてないからこういう行動になるんだよ。
自分が良ければ良い。
相手が嫌だと言っててもとりあえず自分の物になれば私は幸せw
だって独占したいんだもの。
物欲と愛情を一緒にしてる阿呆。

<>167:28:2008/09/19(金)13:44:48ID:iKD+KR060<>
164
別にそんな事思ってないです。

何度も諦めようとしました。けど全然ダメ。
先輩と離れれば離れるほど気持ちが大きくなるんです。
それならいっそムリに諦めようとせずにぶつかればいいかな、と思って。

ドリカムの歌でもあったじゃないですか。
1000万回ダメでも10001回目は何か変わるかもしれない、って・・・

<>168:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)13:45:55ID:P9Xn+5oM0<>
140
まだ続いてたのか・・・

あのな
お前さんがどんくらいその元上司を好きだとしてもな
そんなこと他人には何の関係もないのよ わかる?
この場合の他人ってのはその「元上司」も含むぞ いいか?

お前さんにとってその元上司がどんだけ大事な人間でも
彼にとってはお前さんは「他人」しかも「極めて迷惑な他人」なんだよ

ストーカー気質の人間はどうもその辺がうまくイメージできないみたいだけど
でもそうなんだよ それは理解してくれ

納得できないなら付きまといでも訴訟でも好きにしたらいいよ
でもお前さんが満足する結果には絶対にならんよ
たとえお前さんが
「自分のものにならないならせめて彼を不幸にしてやる」
ってとこまで落ちてるとしてもだ
お前さんが何をしようがお前さんがますます不幸になるだけだ

勘違いしてるみたいだからいっとくけど
婚約ってのはお前さんが思ってるほど簡単な関係じゃない
婚姻関係に準ずるほど重い関係だ
いいか?
彼は 彼女と そう言う関係になってもいいと判断したんだ
お前さんの入り込む余地はないよ
な? 悪いことは言わないからあきらめろ

<>180:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)13:56:28ID:2+gVgjOQ0<>
167
どうみたって自分の気持ちしか考えていない
自分がしたいからする、相手の迷惑とか考えていない

これで22歳?笑わせんなよ

<>185:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)14:03:22ID:vuznFb2a0<>
みんな良いこといってるのに
ただ叩かれてると思ってるんだろうなこいつ。

先輩が何でああいう態度とったか。
客観的に見てどう思われる行動したか。
この先どうすればいいか。

みんな教えてくれてるのにな。
もったいないな。今しっかり考えれば
何も失わずに今後先輩より良い人と幸せになれる可能性があるのに。

<>189:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)14:20:23ID:bVm2XhTo0<>
やれやれ・・・・。
いくら良いことを言っても「どうして!?何で私が文句言われるの!」
と、テンションうpしてんだろうな
とても22とは思えない馬鹿っぷり。ガキだよなぁ

1000万回ダメでも10001回目は?
駄目に決まってんだろうが。うんざりだよ。

<>206:恋人は名無しさん:2008/09/19(金)15:15:50ID:/+2ezvsxO<>
ドリカムがかわいそう
あの歌は(ドラマのイメージのせいかもしれんが)告白する歌じゃねぇ。
私21歳だが28みたいな事は絶対しないwwwきめぇ

『誰かや何かに怒っても出口がないなら

何度でも何度でも何度でも立ち上がり、呼ぶよ
キミの名前、声が枯れるまで
悔しくて悔しくて頑張ってもどうしようもない時も、キミを思い出すよ

一万回ダメでヘトヘトになっても、一万一回目は何か変わるかもしれない』

歌詞転載

【手コキ】【アンケート】エロくない体験談に書けと命令する糞蠅【手マン】

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エロくない内容を病的に嫌っている人が約一名いて、そのことを批判する書き込みを
米欄で変質的なまでに繰り返し書き続けています。
普通の人間はエロかろうがエロくなかろうがどうでもいいので、読み流すのですが、
この病気の人だけはそれができないようです。
エロかどうかなど主観によります。木の根っこ見てもエロいと思う人もいます。
これもアスペルガーにありがちな症状です、ささいなことがどうしても許せない症状です。
そのアスペ(色魔)君のことを
「可哀相で仕方が無い、日常生活が心配」だと思う人はイイに、
「そんなキチガイのことなんてどうでもいい、勝手に怒ってろw」と思う人はイクナイに
それぞれ投票してください。

【二次元】魅上はデスノートが偽物だと気づいたようです。【妄想】

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<>1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)17:38:06.57ID:/Z0N4KIW0<>

-YB倉庫-(月)

松田「し……死なない……。1分は経った……」

月「……!?」

 どういうことだ!? なぜ死なない!

ニア「ジェバンニ、ノートを。自分達の目で確認してください」

 ニアはノートを受け取ると、それを広げ、こちらに向ける。

ニア「ここにいて、唯一名前が無いのが……。……!?」

 そこに書かれていたのは、まずSPKメンバーのものであろう名前、次に日本捜査部の者の名前。
そして最後に書かれていたのは……夜神月……僕の、名前!?

<>2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)17:39:32.13ID:/Z0N4KIW0<>

-時間・場所-(主観の人物) 「普通の会話」 『通信などの会話』 で進行。

—–

 待て、これはどういうことだ……? 
 まさか魅上が僕を裏切って……いや、だとしてもデスノートに書かれているはずなのに、なぜ誰も死なないんだ?

相沢「SPKのメンバーは4人……だがそこに書かれているのは3人……」

伊出「ということは……」

 ……! そうか、あのノートは偽物! 
 理由は分からないが、ノートが偽物にすりかえられ、魅上はそれに気づいた……。
そして機転を利かせ、僕の名前を書いた。やはり魅上は裏切ってなどいない! 

 仮にニアが魅上をなんらかの形で取り込んだとしても、最も殺したい相手は僕のはず。
だが、魅上は最後に僕の名前を書いている。
これは、魅上から僕に対するメッセージ……! ならば……。

月「おや、ニア、これはどういうことでしょうか? 相沢の言うとおり、そちらのメンバーの名前が足りないようだ。
   HalleBullookというのはそちらの女性として……書かれていないのは男性3人の誰かのようですね」

 そう、そしてそれは、間違いなくニア、お前だ!

<>5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)17:41:06.91ID:/Z0N4KIW0<>

ニア「魅上……ノートが偽物だと気づいたというわけですか……」

月「……ニア、その言い振りだと、どうやら名前がないのはあなたのようですね」

相沢「まさか……」

松田「お前がキラだったのか!」

 松田はニアに銃を向ける。やれ松田! 撃て! 殺せ!!

レスター「うおおおおおお!」

 次の瞬間、叫び声と同時に銃声が鳴り響く。だが、撃たれたのは松田だった。正確には松田の銃が、だが。

レスター「ニア! ここは一旦引くべきだ!」

ジェバンニ・リドナー「!」

レスター「お前も来い、魅上!」

月「キラ達が逃げます! 追いましょう!」

<>6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)17:41:27.90ID:xSaC+zvO0<>
俺もこういうの妄想したなw

<>8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)17:43:34.81ID:/Z0N4KIW0<>

-ニア追跡中の車内-(月)

松田「逃げたってことは、やっぱりあいつがキラってことでもう間違いないッスよ!」

相沢「松田、そうまくし立てるな。まだ話もしていないじゃないか」

 相沢……まだニアを信用しているというのか? 
いや……魅上の起点のおかげで、あそこにいた者は皆、ニアが自分達を殺すために魅上を呼んだと思うだろう。
勿論ノートをすり変えたのもニア達だろうが、それも含めて、SPK内でも動揺しているに違いない。

 このままキラとして捕まえるのもいいが……あいつは殺すべきだ。
……腕時計の中のデスノート……ほとんど書くスペースはないが、ニアの名前を書くくらいなら……。

 ニアの名前……? しまった! SPKの奴らの名前は、あそこに書かれたものは覚えた。
しかし、ニアをキラにするために、ニアの名前だけが無かった……。つまり、今の時点では殺せないということに……。
なんてことだ……。

<>9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)17:45:04.07ID:/Z0N4KIW0<>

伊出「く……やつら早い……! 俺達だけでは追いつけない!」

松田「でも応援を呼ぼうにも僕達は通信機器を持ってないですよぉ」

 ならばやることは1つ……。人を巻き込む死に方は出来ない……まずは一旦止めて……。

月「相沢さん止めてください! あそこに公衆電話があります! 応援を!!」

 もうどうせ追っても無駄……ならば相沢の持つデスノートだけでも……。

松田「月くん! どうだった!?」

月「く……ダメです……やはりキラに対抗しないとする警察は……」

 無論、電話なんてしていない。警察のキラに対する声明は建前……必ず捕まえようとするはずだからだ。
そうなってから殺すのもいいが、あのニアのことだ、大人しく捕まるとは思えない。
そしてそうなれば、捜査員は増やされ、僕が動きにくくなるだけだ。

 それはそうと……あと10秒……。

<>10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)17:47:05.31ID:/Z0N4KIW0<>

伊出「なんてことだ! 相沢! なんとしても俺達だけで捕まえるんだ! 車を出してくれ!!」

相沢「分かっ……ぐあ!?」

伊出「相沢!?」

月「相沢さんっ!」

 ここは少し取り乱すくらいのほうがいい。デスノートはコートの下の……。

月「あ、相沢さん!! し……死んでる……。ニア……。ニア! お前だな!!」

松田「ニアがノートを!? こ、殺される!!」

月「くそう! 殺される前にやってやる……!」

松田「月くん! だ、ダメだ!!」

 僕は松田に抑えられる。だが、これでいい。松田、お前は僕の予想どおりの行動を取ってくれた……。

<>13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)17:49:03.44ID:/Z0N4KIW0<>

-翌日・日本捜査本部-(月)

 さて、これからどうするか。一応ノートは手にしたが、他の3人もそのうち僕がノートを持っていることに気づくだろう。
やはりこいつらも殺しておくべきか……。

松田「ら、月くん! 通信が……ニアから!」

月「!」

 通信……!? となるとやつらはやつらの本部に戻ったということか。こちらはその場所を知らない、当然か……。

月「なんでしょうか、ニア。いや、キラ」

ニア『昨日はすみませんでした、L。いや、キラ』

 こいつ……。

<>16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)17:51:26.49ID:/Z0N4KIW0<>

月「何を言っているんでしょうか、あなたが……」

ニア『L以外にお聞きします』

 僕の話を遮って……!

ニア『昨日、Mr.相沢が亡くなった、ということはありませんでしたか? 
    もしそうならば、彼の持っていたノートはそこにありますか?』

 読まれている……! いや、それはニアがやったということにしてある……大丈夫だ。だが……ノート……。

松田「相沢さんを殺したのはお前だろうが!」

伊出「松田、落ち着け! ……月くん、ノートはどこへ……?」

月「ニア、一度通信を切ります。……僕の部屋に置いてあります、今から取ってきます」

 ……もういいだろう……。ここまでくれば、やはり用済みだ……。

<>17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)17:54:00.33ID:/Z0N4KIW0<>

-10分後-

リューク「ククク……やっと話せるようになったなぁ、ライト。全員、自宅に帰って自殺……か。
      まぁここに死体が転がってたんじゃ邪魔だしなぁ。それにしても……あの模木ってデカブツ、空気だったなぁ」

月「リューク、ニアとの通信を再開する。あいつが本物のデスノートを持っているのだろうから、
   お前の声が聞こえる、黙っていろ」

リューク「さて、どうなるのか見せてもらうぜ」

月「ニア、お待たせしました」

ニア『L……他の方々と変わってもらえますか?』

月「今、警察庁にノートを取りに行ってもらっています」

ニア『なるほど、それはやはり……いえ、あえて言うこともないでしょう』

<>19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)17:56:27.54ID:/Z0N4KIW0<>

 ニア……お前が僕の取る行動を予測していることなど承知の上。だが、なんとでも言うがいい。

 お前をキラとして仕立て上げ、名前を知ることが出来れば僕の勝ち……。
お前が僕はキラだという証拠を出してくれば僕の負け……それだけのこと。今までと何も状況は変わっていない。
 
 いやむしろ、僕の周りの邪魔者は消え、ニアの周りの者は、もしかしたらニアに疑念を抱いているかもしれない……
僕がそう仕向ける。つまり、僕の方が有利なんだ!

月「ニア……キラ……あなたのことは、必ず私が捕まえます」

ニア『L……キラ……あなたのことは、必ず私が捕まえます』

月「ニア……」

ニア『L……』

月・ニア「お前がキラだ!」

——

デスノートアナザーストーリー
魅上がノートは偽者だと気づいたようです。

—–

<>22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)18:00:02.01ID:/Z0N4KIW0<>

-数時間後-(月)

 ニアの名前……それを知るにはどうするべきか。一番簡単な方法は、魅上から聞き出すことだ。
だが、ニアだってそんなことくらいは分かっているはずだ。あのLの息のかかった者ならば、
隔離して拘束程度のこと、平気でやるだろう。この策は期待できない。

リューク「そういえばライト、あの娘はどうなったんだ?」

月「娘? ……ミサか。あいつは前と同じ部屋にいるよ。そうすれば、SPKもそちらを注目すると思ったからね。
   この捜査本部はあっちには知られていないし、ミサも知らない」

リューク「ククク……囮ってわけか」

 ミサ……またあいつに死神の目を持たせて、接触してくるであろうSPK達を……いや、これも無理だろう。
SPKはミサを注目せずにはいられない。よって、所有権のことを知らないニアはミサの前に姿を表すことはまずないからだ。

月「ならばやることは……」

リューク「お? 何か決まったのか?」

月「ああ。とりあえずは、ニアがこれからどう動くか考えることだ」

<>27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)18:04:07.44ID:/Z0N4KIW0<>

 SPKの者の名前は、ニア以外分かっている。いつでも殺せる状態にあるが……利用できる数少ない者達でもある、
そう簡単に殺すわけにはいかない。そしてそれはニアも分かっているだろう。
 そうすると、今まで以上に大胆に動いてくるはずだ。僕は少なくとも、この場所にいることを知られないようにしなくては。
となれば……。

prrrrrrr

リューク「おいライト、さっきから電話が鳴ってるぞ」

月「分かってる。でも今はそんな邪魔なものにかまっている場合じゃない」

リューク「だがもう5分近くなりっぱなしだ。そっちのほうがうざくないか? 
      かけてきてるやつは……弥海砂みたいだな」

<>30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)18:06:30.46ID:/Z0N4KIW0<>

 ミサ……ホントに邪魔なやつだ……。リュークの言うとおり、囮ではあるが、実際のところほとんど意味はないだろう。
ならば、そろそろ殺しておくべきか……?

リューク「いいかげん出てやれよ。というか鳴りっぱなしでうざい」

月「分かったよ……。もしm」

ミサ『月! 大変だよ!!』

 こいつ……本当に殺すぞ。

ミサ『今手紙が届いたの! 中身を見たらもう大変なんだってば!!』

月「落ち着けミサ。で、その用件は?」

ミサ『それがね、”弥海砂。私はお前の顔と名前を知っている。殺されたくなければ、今日の19時に○×レストランまで来い。”
    だってぇ!! ねぇ、これってどういうことぉ!?』

 なに……!?

<>31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)18:09:00.34ID:/Z0N4KIW0<>

ミサ『ねぇライt』 ツーツー

 どういうことだ……? 顔と名前、そして殺す……どう考えてもデスノートの存在を知る人間。
思いつくのはSPKだが、これは彼らのやり方とは違うような……。

 確かにさっき考えた、ミサに注目すること、大胆に動くことの2点に当てはまるが、何かしっくりこない……。
ニアは誰であれノートで殺しを行うつもりはないだろうし、僕がそう分かっていることも、分かっているだろう……。

リューク「面白いことになってきたなぁ!」

月「少し黙ってろ!」

 くそ……仮にこれがニア達じゃないとしたらどうだ? 新たなノートが人間界に出現したってことじゃないか! 
いや……だがやはりニア達だということも……。ニア達だとすれば、確実に僕の居場所を知る、又は揺さぶりをかけてくる策だろう……。

 だが、やはり何か違う気が……。

リューク「どうするんだぁライトぉ……ククク」

月「……ミサの代わりに、僕が行く」

<>34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)18:12:24.34ID:/Z0N4KIW0<>

-翌日・SPK本部-(ニア)

リドナー「ニア、大変です!」

ニア「どうしました?」

リドナー「ジェバンニが……心臓麻痺で亡くなりました!」

レスター「心臓麻痺……!」

 ジェバンニが死亡……心臓麻痺で……デスノートか……? ならば夜神月の仕業となるが……。

レスター「これはL……キラのやったことに違いないな」

リドナー「……」

 本当にそうなのか……?

<>37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)18:16:12.36ID:/Z0N4KIW0<>

 ジェバンニが私達の仲間だということはYB倉庫で夜神月も知っている……。
ジェバンニを殺す理由はSPKだから、ということが考えられるが、ジェバンニだけ、というのが不自然だ。
いや、死の前の行動を操れるとするならば、リドナーとレスターは利用するために残した……?
ならば余計に、何も操らずにジェバンニを殺すのはおかしい。そしてこのタイミングもだ。

レスター「ジェバンニは魅上と、ほぼ直接といっていいほどに接触していた……。
      もしかしたら、私達が気づいていなかったことを、ジェバンニは知っていたということか?」

 新たな証拠……そんなものがあるとは思えない。
 尾行者がいると気づいて、証拠が出るのが恐れるとしたら、そのとき殺すはずだ。
魅上は死神の目を持っている……名前を知るのは容易なはず。

レスター「……? ニア、どうした?」

ニア「いえ……これは本当に夜神月の仕業なのかと思いまして」

レスター「ニアは、これがキラのやったことではないと? まさか、偶然な心臓麻痺とでもいうのか?」

ニア「その可能性もなくはないです、が……私が疑問に思っていることは、
    ジェバンニを殺すことで、夜神月は得をするのか、ということです」

レスター「それは……」

<>38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)18:19:06.61ID:/Z0N4KIW0<>

ニア「ジェバンニはSPKメンバーであり、夜神月に顔も名前も割れている。ですが、そのことを私達は知っています。
    そんな状態でジェバンニを殺せば、自分がキラであると言わんばかりです」

レスター「確かに……」

ニア「仮にジェバンニを操り、例えば私達の居場所を知ろうとしたとしても、死の時間は23日後に設定するはずです。
    こんな早くに死ぬのでは意味がない。私達は場所を移動すればいいんですから。
    ジェバンニが死ぬ前に突入する、その行動がなくてはおかしい」

レスター「ならばなぜ……? やはり偶然なのか……?」

ニア「勿論偶然という可能性もあります……が、私が考えているのは……新たなキラの存在です」

レスター「新たなキラ……!」

<>41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)18:22:43.15ID:/Z0N4KIW0<>

ニア「はい。私の中でジェバンニを殺したのが夜神月だという可能性はかなり低い。
    となれば、そう考えるのが自然です。本当の心臓麻痺が自然でない……
    というのはなんともおかしな話ですが」

リドナー「……ニア」

 リドナー……さきほどから何か考えていたようだが……。

リドナー「その話は少し飛躍し過ぎでは? それに、それではおかしな点が……」

ニア「……新たなキラの仕業として、なぜジェバンニがターゲットになったか、ということですか?」

リドナー「……はい」

 それを言ってくるということは、リドナーが疑っているのは……。

リドナー「ジェバンニが死亡……これは夜神月にとって都合のいいものではないはず。
      さっきレスターさんが言っていた、何かジェバンニが証拠を掴んでいた場合……
      夜神月は、新たな証拠の存在を知る術があったとは思えません……。
      ですがジェバンニが魅上を探っていたと知る者ならば……そしてこのタイミング……。
      あの……ニア……すりかえた本物のデスノートはどこへやったのですか……?」

 やはり、私か……。

<>48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)18:26:37.77ID:/Z0N4KIW0<>

レスター「リドナー、何を!」

 しかし、さきほどのレスターの意見を経た考え……つまり、リドナーは今揺れていて、
流されやすい状態にあるということ……。

ニア「いいんです、レスター。リドナー、ノートはその引き出しに入っています。鍵はレスターが持っています」

レスター「ああ、確かに持っている……」

ニア「……これはあえて言わなかったことですが、ジェバンニの死は、私も含めた内部犯である可能性があります。
    確かにノートはそこにありますが……その切れ端を持つことはこの中の誰でも可能な状況にありました。
    ゆえに、誰でも犯行は可能だったということになります」

 今や内部の人間は極わずか……だが、これを言ってしまったほうが都合がいい。
自分から言うことで、ということもあるが、この後の話の発展が楽になる。

レスター「確かにそうだが……」

ニア「ジェバンニが何か証拠を持っていたとして、私達に伝えないのはおかしいですが……
    リドナーは、その証拠が私達には気づけないものだったか、もしくは私があえて隠しているか、
    そう考えたのでしょう。
    そしてYB倉庫の一件は、結果だけ見れば私が夜神月を殺そうとした策、そう取れなくもない。
    それが失敗し、ジェバンニの持っているかもしれない証拠が露呈するのを恐れ……
    こんなところでしょうか」

リドナー「はい……」

<>49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)18:29:42.37ID:/Z0N4KIW0<>

ニア「ということは、少なくとも、私をキラかもしれない、くらいには考えているのでしょう。
    ですが、それは確信にはとうてい繋がらない程度の」

リドナー「私もあのYB倉庫の一件だけでニアがキラだとは思いません……。
      ただ、夜神月がキラだとも思えなくなってきましたが……」

ニア「今はそれでいいです」

 今考えると、まさかこれは、SPK内をかく乱するための夜神月の策か……? 
いや……それならばSPKメンバーの誰かを操ればいいだけのことになるか……それこそジェバンニを……。
これは考えても分からないこと……分からないことを考えてもしょうがない……。

 何にしても、これからどう動くか……。
とりあえず取るべきことは1つ……それをするには、そろそろ彼女の存在を皆に言っておかねばならないか……。

<>51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)18:32:23.83ID:/Z0N4KIW0<>

ニア「では、この件はとりあえず保留ということでいいですか?」

リドナー「分かりました……」

ニア「ありがとうございます。ではここからは、今回のジェバンニ殺しは夜神月の策だった、
    という考えで進めていきます。いいですね?」

リドナー「……はい」

レスター「分かった」

ニア「まず最初に、紹介したい人がいます。実はSPKメンバーは、ここいる3人以外に、もう1人いたんです」

リドナー「……!」

レスター「どういうことだ?」

ニア「キラ捜査時……特にジェバンニは、死神との接触の危険性があり、よりその行動に注意せねばなりませんでした。
    そこで、可能な限り皆さんが外で捜査するときの様子を、そのもう1人に監視してもらっていたんです。
    今は魅上を管理しています」

リドナー「そのもう1人とは……?」

<>53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)18:35:07.16ID:/Z0N4KIW0<>

ニア「名を……Mといいます。Mのことについて詳しくは話せません。ですが、ワイミーズハウス時代からの知り合いです。
    そして、今まで捜査にずっと協力していてくれました。仮に私が死んだ場合、この中の誰も知らない存在……
    ノートで操れられて吐かされたら困りますので……そんな存在に、私の意志を継いでもらう必要があったんです」

レスター「それで私達には黙っていたのか……」

ニア「はい、申し訳ありません。ですが今後は、Mにも皆さんと共に捜査してもらいます。いいですね、M?」

M『分かりました』

レスター「通信が繋がっていたのか」

M『皆さん、よろしくおねがいします』

<>56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)18:38:35.51ID:/Z0N4KIW0<>

リドナー「それで、ニアのこれから先の考えは?」

 これからの策で考えられることは2つ……。1つは夜神月の所在を明らかにする……つまり積極策……。
もう1つは夜神月の動きを見る受身の策……。ただ前者は、夜神月も予想しているだろう。私達の名前はほとんど割れているのだから……。

 となれば後者……。以前ただ見ていただけで彼はボロを出した……そう考えると、やはりこちらが得策……。

ニア「夜神月の出方を見ます。私の考えでは、いくら名前が分かっているとはいえ、しばらくあなた方を殺すことはないでしょう。
    となれば、そのほうが良いと思えるからです」

レスター「だがそれでは結局こちらは何もしないことに……」

ニア「いえ、私の予想では、奴は1ヶ月以内に動きます。そうなればこちらも動くことになる」

 そして今回のことが奴の策であるか否かに関わらず……。

ニア「その行動とは、私達と共に捜査する、と言い出すことです」

<>59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)18:42:02.20ID:/Z0N4KIW0<>

レスター「私達と捜査……!? だが、もしジェバンニの死を夜神月が知らない場合、その行動はないのでは……」

ニア「最初に言ったはずです。今回のことは夜神月の策だったと仮定すると」

レスター「だが、そうだとしても……」

ニア「私の中では、奴がこの動きをする可能性は80%以上です。現状、彼のできる策は本当に限られている」

 それはこちらも同じことだが……。

ニア「そしてこの先、犯罪者以外の心臓麻痺や不自然な死が頻発するようであれば……99%になります」

リドナー「ほぼ100……」

ニア「はい。初代Lのときがそうであったように、今回もそう出てくると思います。犯罪者以外の死は、その口実です。
    新たなキラが現れた、と」

<>60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)18:44:27.84ID:/Z0N4KIW0<>

ニア「その行動を取った場合、私達はそれを受け入れましょう」

レスター「!」

M『待ってください、ニア。それでは奴にニアの顔をまた晒すことになります。それは危険なのでは?』

ニア「はい、それは避けます。そのために、奴が今私が言った策を取るにしろ取らないにしろ、
    今後私達は、一緒に捜査するのをやめます」

レスター「どういうことだ、ニア!?」

M『ニア……私の理解が正しいのであれば、その言い方は語弊を招くかと。同じ場所で捜査するのではなく、
   モニターなどで連絡を取り合いながら、それぞれ別の場所を拠点に捜査を行う、そういうことでしょうか?』

ニア「はい、そういうことです……すみません」

 これはここで言うことはできないが……仮にノートでレスター達が操られて、居場所を知られたとしても、
少なくとも私の場所は分からない……。

<>66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)18:47:26.03ID:/Z0N4KIW0<>

-5分後-

ニア「私とMはそれぞれ今いる場所を拠点とし、レスターとリドナーはこのようになります」

M『夜神月が共に捜査をすると言い出した場合、ニア以外の誰かと捜査をさせるわけですね』

ニア「はい。そしてその人物は……レスター……ですね」

レスター「私!?」

ニア「夜神月のこれまでの動き……弥や高田のことを考えると、奴は女性に強い……よってリドナーは不適切です」

 何より今の状態のリドナーを夜神月と接触させるのは危険だ……。

レスター「それで私ということか……」

ニア「はい、おねがいできますか?」

レスター「……分かった」

<>67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)18:50:23.21ID:/Z0N4KIW0<>

 この策は、レスターは常に死と隣合わせの危険なもの……それはレスターも理解しているはず……。
夜神月が来るようになったら、Mにはそこを重点的に見てもらうことになるか……。

 リドナーにも一応注意しておかねばならないが……そちらは私がなんとかするしかないな……。

ニア「では皆さん、そういうことでこれからおねがいします。まずは、心臓麻痺で死んでいく者がいるかどうか調べることです」

一同「了解」

 夜神月……キラ……お前はこちらの動きをどこまで読んでいる……? 

 今回のことがお前の策であるにしろないにしろ、お前なら絶対に利用してくるはずだ……。
といっても、心臓麻痺で死んでいく者が出なければどうしようもないことだが……ほぼ間違いないだろう。

 さぁ、キラ……いらぬ延長戦になってしまったが、必ずお前を捕まえてみせる!

<>69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)18:52:42.85ID:/Z0N4KIW0<>

-20日後・日本捜査本部-(月)

リューク「お? ニアに連絡するのか?」

月「ああ、この時期が一番いいんだ」

リューク「へぇ……まぁ、しばらく何もなくて退屈だったんだ、面白いものを期待してるぜ」

月「ニア、Lです」

ニア『……お久しぶりです』

月「なぜ連絡したかは言うまでもないでしょう」

ニア『新たなキラが出現したかもしれない……ということですね』

<>70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)18:55:13.38ID:/Z0N4KIW0<>

月「そうです。そのことで1つ言っておきたいことが……私はあなたをキラだと疑っていましたが、
   そうではない気がしてきました。そしてあなたは私をキラだと疑っているが、私はキラではない。
   2人とも間違ってしまったんです。ならば……」

ニア『一緒に捜査しよう……そういうことですか?』

月「はい」

 やはり僕がそう言い出すことを読んでいたか……しかし、それならそれで都合がいい。
もし拒まれた場合はSPKの誰かを操るつもりでいたが、ニアがそう言ってきたとなれば……。

ニア『私もそう考えていました。共に捜査しましょう』

 やはり!

月「ありがとうございます」

ニア『ただ、先に謝っておくことがあります。今少しこちらは立て込んでいまして、そうですね……
    4日後くらいにこちらから連絡し直してもいいでしょうか?』

月「分かりました。では4日後に」

<>71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)18:58:33.44ID:/Z0N4KIW0<>

リューク「この時期が一番いいんじゃなかったのかぁ?」

月「ああ、僕の読みどおりだった」

 ニアはノートで操れるのが23日間であることを知っている……が、操れる範囲を知らない。
そこでニアは、僕自身、または僕が誰かを操り、殺しを行っていると読んだのだろう。
 となれば、僕と共に捜査をするにしろ、23日間に含まれる日ではできない……そのとき不自然に殺しが止まれば、
一緒に捜査するのを止める。そして止まらなければ、そこからまた23日以内に、僕が何か行うか見ている……。

 それらの理由から、新たな殺しが始まった時から24日後……つまり今日から4日後を選んだ……。これは、やはりまだ僕を疑っている証拠だ。
これでいい。これならば彼女は動きやすくなる……そして僕の策が進む!

リューク「だがライト、一緒に捜査したら俺の姿も奴らに見えるんじゃないのか?」

月「バカだなリュークは。あいつらの持っているノートは偽物……つまり本物に触れていない彼らにはリュークの姿は見えない」

リューク「ああ、そういえばそうだったな」

 本物のノートは、彼女……鷹野三四が持っているのだから! さぁ、しっかり働けよ三四……そして最後は僕の手で殺してやる!

<>75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)19:01:32.11ID:/Z0N4KIW0<>

-21日前(ミサの所に手紙が来た日)・○×レストラン-(月)

 僕がミサの代わりに来たはいいが、手紙を送ってきた相手が分からないことには……。
相手はミサの顔を知っているのだから、声をかけるつもりだったのだろうが、僕では分からないだろう。

 やはりミサを連れてくるべきだったか? いや……あいつがいては話がややこしくなるだけ……。
それに今回相手がミサに会えなくても、僕に被害が及ぶことはない……ミサが死ぬだけだ。
 つまり重要なのは、ミサをここに来させてはいけなかった、それだけだ。
僕にとって相手が分からないことは、結局何の問題もない。

?「あらぁ? 私が呼んだのは弥海砂だったはずだけど?」

月「!」

?「まぁいいわ、私にとって誰が来ようと問題ではない……それがデスノートの所有権を持つ者であれば」

月「なっ……」

鷹野「ごめんなさいねぇ……私は鷹野三四……あなたは?」

月「……! 朝日……陽……」

鷹野「陽くんかぁ、よろしくね」

 な、なんなんだこの女!?

※注
 鷹野三四は”ひぐらしのなく頃に”の登場人物ですが、ここではその中の設定は関係ありません。
 偽名のほうが有名で頭が良い人、と考えた結果、この人物になりました。

<>77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)19:04:29.17ID:/Z0N4KIW0<>

 会って早々デスノートだと!? 念のため偽名を名乗っておいたが……。
何にしても、こいつがミサに手紙を送った相手に違いない。しかし……。

鷹野「驚かせちゃったかしら? でもね、それは私も同じよ。
    だって現キラは弥海砂だと思っていたのに、まさか違ったとはね」

月「……お前は、何者だ?」

鷹野「私? そうねぇ、デスノートの所有者、くらいしか言うことはないわねぇ」

月「……。証拠はあるのか……? ただノートを見せられただけでは信じないぞ……」

 最も、所有権などということばを口にした時点で……。

鷹野「そうねぇ、一応ノートは持っているけど……。今ここにいる誰かを殺してもいいけど、
    あたしは死神の目を持っていないからねぇ。
    あ……でもその死神さんと取引すればいいのかしら? ……しないけどねぇ、くすくす」

リューク「俺が見えているのか?」

鷹野「ええ、だから陽くんが所有者だって分かったのよ」

 リュークと会話が出来ている……なぜだ!?

<>78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)19:07:39.24ID:/Z0N4KIW0<>
—–

鷹野「くすくす、驚いているようね……私にその死神が見えること」

 なぜリュークが見える……? こいつの知っている情報から、少なくともデスノートの存在を知っていて、
触れていることは間違いない。だが、それはリュークが見えることには繋がらない。
 まさか僕やニアの持つノートの切れ端に偶然触って……? いや、それではノートに関する知識があるのはおかしい。

月「なぜ……見える……?」

鷹野「あらあら、答えが見つからなかった? しょうがないわねぇ、じゃあヒント」

 鷹野は持っていたカバンから、黒いノートを取り出す。デスノートだろう。

月「それは……!」

<>79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)19:10:23.11ID:/Z0N4KIW0<>

 そのノートはまぎれもなく、僕が魅上に送ったものだった。間違うはずがない。

月「なぜお前がそれを……!」

鷹野「ふふ……気づいたみたいね。そう、これは魅上照が持っていたノート。だからその死神が私にも見える」

月「質問に答えろ!」

鷹野「くすくす、熱くなっちゃって。そうねぇ……ちょっとしたことを手伝ったら、手にする機会があったの」

 ……。

鷹野「でもねぇ、私その手伝ってた相手に嫌気が差しちゃって……でもその人の名前が分からないのよねぇ。
    基本的に通信で指示されてただけだから、目を持っていたとしても意味がなかっただろうし」

<>80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)19:14:13.65ID:/Z0N4KIW0<>

月「……つまりそいつを殺すことを僕に手伝えと?」

鷹野「さっすがキラ様ぁ、話が早いわぁ」

 キラ様……これを認めていいのか……? いや、もはやそんなことは関係ない……。
こんな危ないやつはすぐに殺したいところだが……ノートの存在を知っていて、本名を名乗るはずがない。
ならば、こいつの名前も調べなくては……。くそ、ミサのときより厄介だ。

鷹野「ねぇ、やるの、やらないの?」

 ここで断るのは……無謀だ……何をされるか分かったものではない。
一応偽名で名乗ってはいる……が、鷹野もそんなことは分かっているだろう。

月「分かった……」

鷹野「うふふ……そうよね、そうするしかないわよね」

 こいつ……。

<>81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)19:19:05.17ID:/Z0N4KIW0<>

月「で、鷹野さん、具体t」

鷹野「あら他人行儀ねぇ……三四でいいわよ……陽くん。ちなみに具体的な行動も、あなたが考えてね。
    もう気づいているんでしょう、私が殺したい相手は誰なのか、ってこと」

 ……。

鷹野「ねぇ陽くん……あなたの知っていることはどれくらいあるの?」

月「……奴の名前はニア……顔は一度見たが名前は知らない……」

鷹野「あら……あまり知らないのね」

 ……。

月「だが、名前を知る者なら知っている……魅上だ」

<>82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)19:21:54.64ID:/Z0N4KIW0<>

鷹野「やっぱりそうだったのね……でも、そうしたらバッドニュースを伝えないといけないわ」

月「?」

鷹野「これを見て……」

”StephenLoud 心臓麻痺
        自分の居場所を×××へ送り、その後死亡”

 StephenLoud……確かジェバンニとか呼ばれていた男……。
ニアならともかく、他の者の名前を調べるくらいはさほど難しいことではない……が、
こいつ……SPKのメンバーを殺した……だと……。

 それがどういう意味か分かっているのか!

鷹野「送られてきた場所を確認したけど、結局そこには誰もいなかった……はずれね。
    なんとかして魅上の居場所を知ろうとしたのだけど……」

月「お前はバカか三四!? なぜこんなタイミングでSPKのメンバーを殺す!?
   そんなことすれば、ますます僕は疑われるじゃないか!」

<>84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)19:26:30.56ID:/Z0N4KIW0<>

鷹野「また熱くなってぇ……でもあなたは、結局ニアに疑われる……それは変わらない」

 確かにこんなことがあろうとなかろうと僕はニアに疑われたままだっただろう……だが……。

月「だとしてもだ! くそ……だいたい操るにしたって、殺すのを23日後に設定することだって出来たはずだ!
   それならば移動したとしても、その移動先の場所も送らせることだって出来る!!」

鷹野「……そうねぇ。でもまぁいいじゃない、どっちにしてもこの事実は変わらない……」

 ……くそ……ならばもう、ここはプラス思考にいくしかない……。

月「……分かった。なら、お前も協力しろ。それで五分にしてやる」

鷹野「ええ、もともとそのつもりよぉ……」

<>86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)19:30:41.40ID:/Z0N4KIW0<>

月「ところで気になっていたんだが……ジェバンニの後に殺している奴らはなんだ?」

鷹野「ああ、これ? ジェバンニと同じ出身校の人とか、
    彼が前に勤めていた会社の人とかを適当に選んで殺したのよ。
    あまり意味はないかもしれないけど……」

 一応、ジェバンニを殺したことの隠ぺい……だが三四の言うとおり、まったく意味がない……。
ジェバンニはニア達のすぐそばにいるのだから、ニア達は他の死者よりも先に、ジェバンニの死に気づくからだ……。

 だが待てよ……そこで死んだ奴らは全て心臓麻痺……となればそれはキラの仕業……
だがキラは犯罪者しか裁かない……。

 ……。

月「1つ考えがある」

鷹野「もう浮かんだのぉ……さすがね」

月「お前が、新たな第2のキラになる、ということだ」

<>88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)19:34:51.31ID:/Z0N4KIW0<>

-数時間後・日本捜査本部-(月)

 結局三四を新たな第2のキラとして、その存在を探すためにニアと捜査することで、
ニアに探りを入れるという策にしたが……少し不本意な部分がある。
 いくら注意をそちらに向けないといけないからといって、犯罪者ではない人間を殺すなど……。
だが、犯罪者では第2ではないキラの裁きとなってしまい、ニアは注目しない……。仕方のないことだが……。

リューク「で、いつニアのところに行くんだ?」

月「そうだな……とりあえず今から20日は三四が動くのを見るだけだ。僕は犯罪者を裁かないといけないしね」

 僕がニアと共に捜査するようになれば、この日本捜査部に三四を置こう……ここはSPKには割れていないから、
三四も拒まないはず……そして僕はこの場所に三四がいることが分かる。つまり、三四の居場所が常に分かるということだ。

 さて、ニア達はどう出てくるか……。

<>90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)19:38:01.92ID:/Z0N4KIW0<>

-同じく数時間後・鷹野自宅-(鷹野)

鷹野「ふふふ……朝日陽くん……ねぇ……。正反対の偽名……」

 夜神月……意外と男前ねぇ……殺すのが勿体なくなっちゃうくらいに……。
 夜神月は気づかなかったでしょう……私が弥海砂に手紙を出したのは夜神月を誘き出すため……。
もともと私の狙いは夜神月……でも、彼の居場所は分からなかった……。

 夜神月ならば私が自分の本名を知っていることくらい気づくかもしれないけど……それに気づくことはなんの意味もないこと。
デスノートは私の手の中にあるんだから……。

鷹野「私はこの世界で、神になる!」

 そのためには、邪魔者のニア……そして夜神月を消す……。でも、夜神月にニアを消させるのがあたしにとって一番都合がいい……。
そのためにわざとジェバンニを殺し、それによってまた二人の対戦を促進させた……。

鷹野「さぁて、お手並み拝見といこうかしら、夜神月……いえ、陽くん……」

 もし使えないようだったら、殺すだけだけどねぇ……くすくす……。

<>92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)19:42:46.57ID:/Z0N4KIW0<>

時間軸が戻ります。
-新第2のキラ出現から21日後(月とニアの通信の翌日)・ニアの捜査室-(ニア)

 夜神月は私の読みどおりの行動を取っている……まさかこちらがそれを読んでいると気づいていないのか……?
 いや、それはない。YB倉庫でもそうだったが、奴はこちらの策を読んだ上でそれに乗り、それを破ろうとしているはず。

 となればこちらもそれなりの準備をしなくてはならないが……実際の所、こちらはあまり動くことができない……。
新たなキラが出現し、これは捜査せざるをえないが、結局、大元である夜神月に辿り着けるのかどうか……。

ニア「……」

 今私に出来ることは、奴の動きを読むこと、奴がこちらに来たら、レスターやMの監視の報告を受け、
そこから得られるものを探ることくらいか……。
 どうせその程度のことしかできないのならば、夜神月が何か動くまで放っておいて、第2のキラを探したほうがいいか……。
もっとも、これが夜神月が行っている自作自演である可能性もなくはない……が、それならば一緒に捜査はしなはず……
そうなれば殺しは行えない。

 ……まぁ、それは捜査が始まれば分かることか……。

<>91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)19:39:42.86ID:yfTUlHvn0<>
陽ってなんて読めばいいのか

<>94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)19:45:53.81ID:/Z0N4KIW0<>
91 よう です

—–

-同じ日・レスターの捜査室-(レスター)

 私に出来るのか……夜神月の監視が……?
 彼はキラ……そして私の本名、顔も知っている。下手に刺激するようなことをすれば……。……考えるのはよそう……。

レスター「……」

 どちらにしても、今私が生きていられるのは、ニアが存在しているから……もうニアに従うしかない……。
いや……私は望んでニアに従っているんだ。そして、キラを捕まえる……!

-同じ日・リドナーの捜査室-(リドナー)

 ニア……夜神月……。……メロ。
 私はどうしたらいいのだろうか……。今はニアによって生かされているとはいえ、
もしかしたらニアは……。そして夜神月がキラではなかったら、私は……。

リドナー「……」

 でも、今私に出来ることははっきりしている。少なくとも、あの2人とは関係のない、
第2のキラが出現している……それを見つけることだ。

<>95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)19:50:09.87ID:/Z0N4KIW0<>
—–

-同じ日・○×レストラン-(月)

鷹野「初めて会った日から、一週間ごとに会って、今日で4回目……もう付き合っちゃう?」

月「バカを言うな」

鷹野「あら、恐いわぁ」

 あれから連絡を取るために、一週間ごとにこうして三四と会っているが……
実際こうして出歩くのは危険なこと……だが、仕方ない。特に今日は、SPKの所へ行く前、最後の連絡日……。

鷹野「で、向こうに行ったらどうするか考えたのかしらぁ?」

月「策……それはまず、三四の行動が必要になる」

鷹野「あら、他人任せなのね」

月「……。三四にやって欲しいのは、リドナーがいる場所を探し当てる、ということだ」

<>96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)19:53:11.69ID:/Z0N4KIW0<>

鷹野「それはどういうことかしら?」

月「僕の考えでは、奴らはすでに、一箇所で捜査を行ってはいないだろう。少なくとも、ニアだけは違う場所にいるはずだ。
   そうしないと、もし僕が死神の目を持った場合、ニアの名前が分かってしまうからだ」

鷹野「なるほど……でもなんでリドナーの居場所を? 仲間にでも取り込むつもりかしらぁ?」

月「それに近い策を考えている」

鷹野「じゃあなんでリドナーなの? もしかして一目惚れでもしたのかしら」

月「バカを言うな」

鷹野「さっきも言ったわよ、そのセリフ」

<>97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)19:54:47.58ID:7R9ikbvR0<>
>月「バカを言うな」

なんかかっこいい

<>99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)19:56:58.16ID:IEoGCrXa0<>
97
バカを言うな

<>100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)19:57:14.43ID:/Z0N4KIW0<>

月「高田清美が、メロによってさらわれたのを知っているだろ? あのとき清美の一番近くにいたのはリドナー……
   そしてリドナーは、清美をさらったバイクの運転手を一度見て、うなずくようにしてから清美をたくしたらしい。
   そしてその運転手はメロ……。これは、同じように近くにいた高田の護衛から得た情報だ」

鷹野「それはつまり……リドナーはニアよりも、メロを信用していたと、いうことかしらぁ?」

月「僕はそう考える。勿論、それによってニアよりも僕を信用するということにはならないが……僕がそうして見せる」

鷹野「大した自信ねぇ……」

月「僕は器用だからね」

 そうだ、女なんて簡単だ……。リドナーにしろ、お前にしろ……な。

リューク「どうせ決めゼリフは”運命”なんだろうな」

<>101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)20:01:00.71ID:/Z0N4KIW0<>

鷹野「でも待って、それならデスノートで操って、居場所を伝えさせる方がよくないかしら?」

月「いや、ダメだ。SPKメンバーの数は少ない……。誰かが殺してしまったからなおさらな。
   ならば、少しでも人数は残しておくべきだ。それに、デスノートは一度書いてしまったらもう書き直しはできない。
   後から良い策が浮かんでも、それを実行させることができなければ意味がない」

 リドナーの場所が分かれば、少なくとも1度はリドナーに会わないといけなくなる。だが間違いなく、僕を監視する者がいるだろう。
 向こうに行くようになっても連絡のために三四とは会うが、これは三四の存在を知らない向こうの奴らからすれば、
三四を第2のキラの可能性があると考えることになる。

 しかし、監視がいることくらい、僕が読んでいることは向こうも分かっているだろうから、
そんな堂々と会うのは、ニアにとって考えられない。

 だがリドナーは違う。そこで必要になってくるのは、その日に監視者を操ることだ。このとき最低、その監視者1人は殺さなければならない。
もしリドナーも操れば、計2人死ぬことになり、SPKのメンバーがニアだけになってしまう。それはまずい。

<>102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)20:05:32.72ID:/Z0N4KIW0<>

鷹野「でも、リドナーは見つかるのかしらぁ?」

月「それは三四の力量次第だ。僕が向こうに行ったら、日本捜査本部は三四に託す。
   あそこならそれなりの捜査が可能だ。場所は僕がSPKへ行く日に連絡する」

鷹野「……」

月「それに、ニアを探すならばともかく、リドナーだ。ニアは絶対に外には出ないだろうが、
   今までのSPKの捜査法を見れば、リドナーが外に出る可能性は十分にある。それを利用すればいい」

鷹野「……分かったわ。それで、今後も今みたいにここで会うの?」

月「そうだな……まず最初の1ヶ月程度は会わないほうがいいな……まずは奴らを信用させる。
   少なくともニア以外のメンバーから、少しでも疑念を晴らしてからだ。そして会うときは、三四が僕にメールをする。
   これは当然ニア達もチェックするだろうから……”久しぶりに会いたい”というメールをしてくれ」

鷹野「結局恋人になるんじゃない」

月「まぁ、そっちのほうが目立たない」

<>103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)20:07:56.24ID:/Z0N4KIW0<>

月「そしてそのとき、リドナーの居場所についての話、次に会う時期などを決める。
   僕の予想では尾行者、盗聴器まではあっても、カメラなどでの随時監視はない……いや、無理だ。
   つまり、筆談はできるということだ」

リューク「お前は筆談が好きだな」

鷹野「分かったわぁ……とりあえず私は、陽くんがSPKに行ったらリドナー探索……1ヵ月後にメールすればいいわけね」

月「ああ、そうだ。それと、僕は裁きが行えなくなる。第2のキラとしての働き以外に、キラの裁きも行ってくれ」

 ……さて、こちらの準備はだいたい整った……これが成功すれば、ニアの名前、そして三四の名前も掴める……。
つまり、邪魔者は全て消え、僕は新世界の神として、君臨することになる!

<>104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)20:10:30.26ID:/Z0N4KIW0<>

-四日後・日本捜査本部-(月)

ニア『L、ニアです』

月「Lです」

ニア『時間をかけてしまい申し訳ありません。ようやく準備が整いました』

月「いえ、こちらこそ私と捜査することに同意していただき感謝しています」

ニア『では日時ですが……今すぐ、というのは可能でしょうか?』

 今すぐ……やはりあれから23日たった今、すぐにでも僕の動きを見たいということ……。

月「大丈夫です。いつでもいいように準備していました」

 この準備という意味……お前なら分かるだろう……。

<>105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)20:12:43.19ID:/Z0N4KIW0<>

ニア『……ありがとうございます。それで、なんですが、実はこちらから2、3取り決めがあります』

月「なんでしょうか。こちらからは特にありません」

ニア『私はあなたをキラだと疑っています。よって、捜査する場所をこちらで決めさせて欲しい』

月「分かりました」

 こちらとしても、そっちのほうが都合がいい……僕を監視した所で何もでやしないのだから。
ニア本人が僕をキラではないと証明することになる。

ニア『もう1つ……そちらにあるノートを、こちらに持ってきていただきたい。そしてそれを、私達で管理させて欲しい』

 それを言ってくることも承知の上……さらに身体検査をされることも考え、すでに腕時計のデスノートははずしてある。
 そして持っていくノート……それはもう作ってある偽物だ。ニア達はそれを危惧しているだろうが、
それでもあいつのことだ、それを確かめることはしないだろう。

 もし確かめられたとしても、僕がいつの間にかすり変えられていた、と言うだけでいい。なぜなら、第2のキラの発生……ノートの流出が起こっているからだ。
ニアだけはそれでは納得しないだろうが……そもそも前者である可能性の方が高い、問題ない。

 また、死神が見えない、ということで追求してくる可能性もあるが、それは魅上の前例がある。この点に関しても問題ないだろう。

<>107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)20:15:27.02ID:/Z0N4KIW0<>

ニア『……では、今指定した時間、場所におねがいします』

月「分かりました。では、後ほど」

 ……さて、あとやることと言えば、三四にこの捜査本部の場所を知らせること、
本物のデスノートをここ以外の場所に隠すことくらいか……。

 ニア……お前は恐らく、僕を監視する程度のことしかできないだろう。

 そして僕がキラである証拠を見つけるために考える。ニア、もっと考えろ、そして悩め……悩み続けていろ……。

 もうすぐ楽にしてやる。

—–

<>112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)20:41:30.32ID:/Z0N4KIW0<>

—–

-数時間後・レスター捜査室-(月)

月「初めまして……というのも変ですが、よろしくおねがいします、レスターさん」

レスター「……よろしく。……Lと呼べばいいのか月くんと呼べばいいか困るところだな……」

 やはりSPKはそれぞれ別の場所で捜査を行っていた……。そして僕の監視者はこのレスターというわけか。
見た目はそれなりだが……声が震えているな……。
 こいつは僕がキラだと確信していて、殺されるのを恐れているということか……。

レスター「ニア、Lが到着した」

ニア『ようこそ、L。通信で言うことではないかもしれませんが。こんな形になってしまい申し訳ありません』

月「いえ、私をキラだと疑うあなたからしたら当然の処置です」

<>113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)20:44:18.91ID:/Z0N4KIW0<>

月「それではニア、まずは共に捜査するにあたり、互いに今まで得た情報を交換しませんか?」

ニア『はい、私もそのつもりでした。まずはお聞きしたい……L……あなたは、第2、のキラの見当は付いていますか?』

 わざと第2、というのを強調してきた……まぁ、だからどうといったことはない。

月「そうですね……これまでと違い、犯罪者以外を主に殺し……しかもそれに一貫性がない……。とてもじゃないが見当が付きません」

ニア『私も同意見です。……では、今回のキラの、始点はどこかお分かりですか?』

月「私の考えでは、20日ほど前の、□□大学や××会社の関係者が殺されたこと、です」

 ジェバンニの出身校や元の勤め先……三四が殺した奴らだ。

<>115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)20:47:41.37ID:/Z0N4KIW0<>

ニア『では、これはご存知でしょうか?」

 ジェバンニのことだな……。

ニア『それらの場所は、共にジェバンニに関係があり、同じようにその2つの場所に関係していて殺されたのは、
    ジェバンニ以外に2人しかいません。そして、ジェバンニも死んだ……』

 ……三四……もう少し殺す相手を選べ……。だが、これは想定の範囲内。

月「つまり……ジェバンニを殺したのを隠すために、他の者も殺した……」

ニア『私はそう考えます。そしてそうなると、この魅上が拘束されたタイミングで殺したことになり……内部犯の可能性が出てきます』

 ……なるほど、自分でそれを言ってしまうことで、こちらからの追求を逃れたということか……。
内部犯だとすれば、可能性があるのはニアだけだ。

<>116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)20:50:15.88ID:/Z0N4KIW0<>

月「となれば……第2のキラ……いや、少なくともジェバンニを殺したのは、私や日本捜査部の者、
   そしてSPK関係者になりますね」

 日本捜査部の者はもういない……ニアもそれは分かっているだろうが、これは建前として必要だ。

ニア『はい。そうなります』

レスター「勿論、それはあくまで可能性だ」

 レスター……そんなことを言ってどうする……。
 もう誰もが分かっているはずだ、間違いなく関係者の中に、ジェバンニ殺し……第2のキラがいることを。

<>118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)20:53:34.64ID:/Z0N4KIW0<>

ニア『ところでL、1人あなたに紹介しなければならない人物がいます』

月「紹介……? それはもしかして、SPKのメンバーはあなたがた3人だけではなかった、ということですか?」

ニア『……そうです、申し訳ありません。少し前まで私しか知らなかった、もう1人がいたんです』

月「……まぁいいでしょう……それで、その人物というのは?」

M『はい、Mと申します』

 また通信……M……。

月「M……Lです。よろしくおねがいします」

M『こちらこそおねがいします』

ニア『ではL……また後ほど連絡をします』

 ひとまず状況は整った。
 まずは、懸命に捜査する振りをして、僕が少なくとも、第2のキラ本人、
またはそれと関係しているなどと思わせないようにしなくてはならない。
 当面はニア達も大きな動きは見せないだろう。ならば僕に出来ることは……レスターに対することだ。

<>119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)20:58:44.24ID:/Z0N4KIW0<>

月「レスターさん」

レスター「……な、なんだ……? L……」

月「ははっ、そんな緊張しないでくださいよ」

リューク「何その明るいキャラ」

 黙ってろリューク! レスターにお前の声が聞こえなくとも僕には聞こえるんだ、気が散る!

月「レスターさんはMって人のこと、どれくらいご存知なんですか?」

 ここは下手に回りくどい言い方をするのはよくない……ストレートだ。

レスター「Mは……さっきニアも言っていたが、つい先日まで私達は知らなかった存在……。
      私が知っているのは、Mは、私達を尾行していた、ということくらい……」

 どうやら嘘を付いている様子はない……いや、僕を恐れているから付けないんだろう……好都合だ。

<>121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)21:03:12.87ID:/Z0N4KIW0<>

月「それはあなた達がニアに、キラではないと疑われていたということですか?」

 これはまずないだろう……しかし、これを聞いたことで、”もしかしたらそうなのかもしれない”という疑念が生まれることもある……。
いずれニアをキラに仕立て上げるのだから、伏線は張っておかねば……。

レスター「いや……ノートで操られて不振な動きがないか監視されていたようだ……」

 まぁ、そうだろうな。
 ニアも、そのくらいのことは僕なら想像が付くと考えた上でMを紹介し、レスター達に尾行のことを話したのだろう。
しかし、この様子なら案外簡単にSPKの者を信用させることができるかもしれないな……。

 やはり、初代Lもそうであったように、本人以外は皆ぬるい……。……退屈させてくれるなよ、ニア……。

<>124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)21:07:27.27ID:/Z0N4KIW0<>

-20日後・レスター捜査室-(月)

月「ニア、何か掴んだとは本当ですか!?」

ニア『掴んだかどうかは分かりませんが……少し第2のキラの法則性が見えてきました』

 ……それは当然だニア、僕が三四にそう指示していたのだから。そしてこうすることで、内部犯ではなく、
全く別の人間が第2のキラ、という可能性を含ませることになる……。勿論それが有効なのはニア以外に対してだが……
今の段階ではニアは関係ない。

レスター「こちらも頑張らねばならないな、月くん」

月「そうですね、レスターさん」

 気づけばレスターは僕を名前で呼ぶようになった……これは僕を信用してきた証拠だ……。
今まで僕が、全く別の人間が第2のキラ、ということを一番吹き込んできた人物……それによって僕を疑えなくなってきたのだろう。

 何より、常に自分の目の前に僕がいるのに、犯罪者裁き、第2のキラの殺しは起こっているのだ。
頭で僕がキラだと思い込ませようにも、感情的な面ではそれが出来なくなっているはずだ。僕がそうなるように行動していたんだ、当然だ。

 勿論、この部屋には盗聴器などがしかけられ、ニアは常に僕とレスターの会話を聞いているだろうが……
盗聴器はただ聞くための道具にすぎない。そして、一緒に捜査すると言った以上、通信という公な場所で僕を疑うような言動はしない。

 ニア……やはりお前はLに到底及ばない存在だ……。

<>126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)21:10:54.45ID:/Z0N4KIW0<>

—–

-10日後-

prrrrrrrr

レスター「メールのようだな。すまないがまた見させてもらうぞ」

月「はい、どうぞ」

レスター「差出人”鷹野三四”……内容は、”久しぶりに会いたい”……か……。彼女か、月くん?」

月「まぁ、そんなところです。……こっちに来てから一度も連絡を取ってなかったですからね……」

レスター「そうか……」

月「本当は会ってやりたいのですが……ニアが許してくれるとは思えません……」

レスター「……私からもかけあって見る、当然監視することになるだろうが……彼女と会うことに変わりはない」

月「ありがとうございます、レスターさん!」

リューク「ククク……計画どおりって分けか」

<>127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)21:14:52.48ID:/Z0N4KIW0<>

-30分後-

ニア『ではL、さきほど言ったように監視者を付けさせてもらいます。また、盗聴器などは付けません。
    カメラなどでずっと見ているのは不可能ですので、筆談されたら意味がありません。
    あなたは過去にやっていたようですし……』

月「過去のことは関係ありません。それより彼女に会うことを承諾していただきありがとうございます」

ニア『いえ。……ではこれで』

 さて、これからどうするか……三四がリドナーの居場所を見つけているのが一番良いが……。
だが実際、これまでの捜査の中で、リドナーが外に出る必要があったことは一度もない。
これでは見つけることは難しいだろう。

<>129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)21:19:26.34ID:/Z0N4KIW0<>

 ……何にしても、これから僕が動き、ニアの名前を知ったときに、一番注意すること。
それは、僕がニアの名前を知った、ということを三四に知られないことだ。

 もし三四がそれを知れば、当然ニアをすぐに殺せと言い出すだろう。そしてニアが死ねば、僕は三四に殺される。
僕の考えでは、三四は僕の本名を知っているはずだ。
 つまり、僕はニアの名前を知ることと、三四の名前を知ることを両立しないといけないということだ。

 ……だが、しばらくはニアの方に集中すべきだ。三四はニアと違って隠れていない。その気になれば、どうとでもなる。
 ならば今やるべきこと……それは、いずれ殺すことになる監視者が誰か知ることだ。僕の予想ではレスターだろう。
彼は僕とずっといるわけだし、逆に僕がいなくなればいくらでも動ける。かまをかけてみるか……。

月「監視者……やっぱりレスターさんがやるんですか?」

レスター「まさか。私はここにいて捜査をしなければならない。月くんは私と共に、前にも外に出たことがあるだろう? 
      そういうとき、私すらも監視する者がいなくてはならない」

 ……! レスターに言われて気づくのも気に障るが……僕の監視者はMという奴だ……それはレスターをも監視する、ということばから明かだ。
 これならば……策を変更して、早めることができる!

<>130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)21:23:39.69ID:/Z0N4KIW0<>

-1時間後・○×レストラン-(月)

鷹野「久しぶりぃ……会いたかったわぁ……くすくす」

月「僕はそうは思わないが……。で? リドナーの居場所は?」

鷹野「久しぶりに会った恋人同士っていう設定なのに連れないわねぇ……。……結論から言えば、皆目見当が付かないわ」

月「だろうな……そう思って、計画を変更した」

鷹野「へぇ……どんなのかしら?」

月「リドナーを操る」

鷹野「SPKのメンバーは取っておきたいんじゃなかったのぉ?」

 それは監視者が判明した時点で解決した。

月「そうだが……もうすでに書いた」

”HalleBullook
 今から23日間のどこかで可能な限り早く、□□□に自分の居場所を記した手紙を送る。
 そして23日後○時△分、錯乱して自分を撃つ。”

鷹野「あら……まぁいいわ、計画が早くなったってことね? ……でも、あなたに従うような下りをいれなくてよかったの?」

月「いや、問題ない」

鷹野「大した自信ね……」

<>131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)21:26:24.22ID:/Z0N4KIW0<>

鷹野「そこまで自信満々な陽くんの、完璧な作戦をそろそろ聞きましょうか」

月「簡単だ。ニアの所へ、キラとしての僕に忠誠を誓う者達を突入させ、殺す」

鷹野「……? じゃあリドナーは意味がないんじゃないのかしらぁ?」

月「リドナーは、ニアの居場所を聞きだすために必要だ」

鷹野「ならそれをデスノートに書けば……」

月「”ニアの居場所を書き……”というのはできない。ニアは通称だし、そもそもデスノートは名前が出たら心臓麻痺になるだけだ」

鷹野「……それがあなたの作戦ね。……分かったわ、私は高みの見物とさせてもらうわねぇ」

月「ああ、それでいい」

<>132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)21:29:15.94ID:/Z0N4KIW0<>

 三四……お前には考えられるだろうか……。この策の果てには、お前の死も含まれていることも……。

鷹野「で、作戦実行はいつ?」

月「そうだな……三四に会ってすぐじゃあ、あまりに早すぎる。となれば……半月後……よりSPKの奴らを信用させてからだ」

鷹野「ふふ、楽しみね……じゃあそのときは通信をオンにして、ニアの断末魔を聞かなきゃね……」

月「趣味が悪いな、三四」

鷹野「いいじゃない……」

 断末魔……それはお前もあげることになるんだ!

<>134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)21:31:58.10ID:/Z0N4KIW0<>

-23日後・レスター捜査室-(月)

レスター「捜査はどうだ? 月くん」

月「なんともいえないところです……」

 レスター……最初の1週間こそ僕を疑いの目で見続けていたが……最近は信用とはいかないまでも、
疑念は大分薄れているようだ……。これならば、僕の策は実行可能になる!

レスター「ニアにもどんな具合か聞いてみるか?」

月「そうしましょうか」

 ……今だ……!

<>135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)21:35:29.60ID:/Z0N4KIW0<>

レスター「ニア、捜s……」

キラ信者A『出てこいー!』
キラ信者B『ドアをぶち壊せー!』

レスター「!? な、何事だ!? どうしたニア!!」

キラ信者リーダー『キラを支援する同士諸君! じわじわと彼らを確実に追い詰め、
          カメラの前へさらけ出し、キラ様へ捧げるのです!』

月「これは……まずいですよレスターさん!」

レスター「ああ……くそ……どうしたら……!」

月「レスターさん! ニアがどこにいるか知らないんですか!? このままではニアが……!」

レスター「……」

月「レスターさん!!」

キラ信者リーダー『第1陣はドアを破って中へ!!』

レスター「く……分かった! 付いて来い!!」

月「はい!」

<>146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)21:58:12.28ID:/Z0N4KIW0<>

—–

-数分後・ニア捜査室付近-(月)

レスター「リドナー!」

リドナー「……」

月「早く行かないとニアが……!」

レスター「……月くん……いや、L、今から私達は突入するが、君はここで待機だ。
      ニアが無事だったとしたら、君に顔を再び見られることになる。
      ニアはそれだけは避けたいと言っていた……」

月「そんな……!」

リドナー「……この通信機を渡します……これで音声だけですが中の様子が分かるでしょう……」

月「く……! 皆さん、おねがいします!」

レスター「行ってくる……!」

<>148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)22:00:25.25ID:/Z0N4KIW0<>
—–

 リドナーに渡された通信器から、彼らの声が聞き取れる。

レスター『どういうことだ……ドアが破られた様子はおろか、人が出入りした気配すらない……』

リドナー『とにかく一度、中に入ってみましょう』

 ……。

レスター『ニア!』

リドナー『ニア! 大丈夫でしたか!?』

ニア『大丈夫……おかしなことを聞きますね、リドナー』

<>150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)22:04:45.49ID:/Z0N4KIW0<>

リドナー『……』

レスター『ここはキラ信者によって襲撃を受けたのでは……?』

ニア『……何のことですか? ここには、あなた達以外入ったことはありませんが……』

レスター『な……に……?』

ニア『皆さん……誰かにイタズラでもされたのでは……?』

月「くくく……ふふ……あーっはっは! そうだ、それは僕がやったことだ! 
   そしてお前は、今度はイタズラなどではない真の兵によって、
   僕に殺されことになるんだ!」

 こんなところで言っても、奴には聞こえないだろうがな……!

<>153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)22:11:11.30ID:/Z0N4KIW0<>

-5日前・○×レストラン-(月)

月「お待ちしてました、リドナーさん」

リドナー「……夜神月……L……」

月「今は月と呼んでください」

 僕は、数日前にリドナーから自分の居場所についての手紙を得て、そこに会いたいという旨と、
時間、場所などを書いて送った。それは無論、三四も言ったようにリドナーを取り込むためだ。

リドナー「それで、私に会いたいとは……なぜ……」

月「リドナーさん、なぜあなたはニアに従うのですか?」

 ここはまず間髪を入れずに、相手に悩ませることが重要だ。
そうすれば考えがまとまらなくなり、結局自分でもよく分からない結論にたどりつく。それでいい。

リドナー「私は……キラを捕まえたい一身で……」

月「そうですよね。……ならば、ニアがキラだと思っている僕を、今ここで捕まえますか?」

リドナー「それは……。確かにニアはあなたをキラだと言っていますが……結局完全な証拠は今まで一度も……」

 やはりな……。こいつは僕をキラだとは思っていない。疑っているレベル……いや、もしかしたら……。

<>156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)22:15:41.66ID:/Z0N4KIW0<>

月「そうですか……それならばよかった。実は、今から僕の考えをあなたに聞いて欲しかったんです。
   でも、仮にそれで納得して、僕の考えるキラを捕まえようなどという暴挙に出られては困る。
   これはあくまで僕の推測……ニアが僕をキラと考えているのと、何も変わらないものなのですから」

リドナー「あなたは第2のキラの正体が分かった……と……?」

月「推測です」

 ここは下手に推すべきではない……すでにリドナーは混乱している……。
口車に乗せるのは簡単だ。リドナーも結局、女だしな……。

リドナー「分かりました……聞かせてください……。勿論それで、そのあなたの言うキラを捕まえようなどとは考えません……」

月「ありがとうございます。……結論から言うと、僕の考える第2のキラは……ニアです」

リドナー「!」

<>159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)22:20:30.32ID:/Z0N4KIW0<>

 ……その反応……驚きも感じるが……。

リドナー「な……なぜニアだと?」

月「まず、僕がニアを疑うきっかけになったのは、他でもないYB倉庫の一件です。
   あれがなかったら、僕はニアを疑うことすらなかったでしょう。
   だがあれだけでは、ニアをはめるために、魅上や、他の者が仕組んだとも考えられる。
   実際、誰も死なず、ノートは偽者だったのだから」

リドナー「はい……私も同じことを考えました……」

 それを言うということは……そのあとリドナーは、ニアを疑っていた可能性がある……! 
やはりリドナーを選んだのは正しかった!

<>161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)22:23:59.38ID:/Z0N4KIW0<>

月「本当ですか? ならば、僕の推理を話した後、リドナーさんの話も聞きたいです」

 まぁ、その必要はないがな……。

月「だが、僕がニアを疑う決定的な事態……それがジェバンニの死だ。ニア自身も言っていましたが、
   ジェバンニが死ぬことで考えられるのは内部犯ということになる……。僕は第2のキラの動向から、
   外部犯だということを推してきましたが……それは僕がニアを怪しんでいると分からせないためだ」

リドナー「なるほど……」

月「そして僕の言っているキラとは……第2のキラ、だけではありません」

リドナー「どういうことですか!?」

月「僕の中では、第2のキラ……そして犯罪者を裁くキラ……どちらもニアです」

<>164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)22:28:28.59ID:/Z0N4KIW0<>

リドナー「そんな……まさか……」

月「ですが、そう考えると、全ての辻褄があってしまうんです! 
   例えば……今回、ニアは別々の場所で捜査することにした……どうしてだと思いますか?」

リドナー「それは……あなたが死神の目を持った場合を考慮して……」

月「違います。騙されています。ニアは1人になることで……キラとしての行動を起こしやすくしたんです! 
   今までは犯罪者を裁くだけでよかった……しかし、今回は第2のキラとしての動きも必要だった。
   そこで1人になり、それを可能にした」

 推測とは言ったが……こうして言い聞かせるようにすることで、リドナーは必ず、よりニアに疑念を抱き……
そしてリドナーの中で、ニアはキラとなる!

月「考えてみてください……あなたがSPKとして動く中で、ニアがキラだった……そう仮定した場合を……」

リドナー「確かに……そうなればニアはSPKの動きを全て知っていたことになるのですし……自分の推理も当然当たる……」

月「そうです。ニアは推理していたように見せかけ、ただ自分のこれからの行動を言っていただけなんです」

 よし……もう少しだ……。

<>166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)22:34:13.64ID:/Z0N4KIW0<>

リドナー「ですが……それではおかしな点が……。ニアはYB倉庫であなたに会うまで、
      あなたの顔を知らなかった……だから邪魔となるあなたを殺せなかった……
      それはいいとします。でもその後……なぜあなたを殺さないのでしょうか?」

月「それは恐らく……僕が眼中にないのか……よほど自信があるのか……。
   ……ですが、僕の考えでは、ニアは一度、僕を殺そうと僕の名前をデスノートに書いたはずです」

 いくらリドナーといえど、その点には気づいたか……。だが、それもすでに1つのパターンとして考えてある……。

リドナー「……ではなぜ……あなたは……」

月「……ハル・リドナー、いい名前だ。夜神月……これはどうです? 変わった名前だと思いませんか?」

<>171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)22:39:27.42ID:/Z0N4KIW0<>

—–

リドナー「それは……確かに……ムーンと書いてライト……変わっていますが……」

月「それもありますが……僕は、ただでさえ名字が闇を彷彿させる。それにこの名前では、まるで死神のようだ」

リューク「ククク」

月「実はこれ……後で改名された名前なんです」

 こんな滅茶苦茶な話……いくらこいつといえど、今までなら絶対に信じなかっただろう。
だが、僕がこの話をするということは、リドナーが、ニアがなぜ僕を殺さないのか、という質問をした場合のみだった。
そして実際にその質問が来た……その質問をするには、ニアをキラだと疑い始めないとできない。

 つまりこの段階で、リドナーはニアよりも僕を信用したことになる!

<>173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)22:43:25.16ID:/Z0N4KIW0<>

月「僕の本当の名前は……夜神光……読み方は同じです。
   ですが、日本には画数で人の人生を占うという妙な風習がありまして……それにひっかかったようです。
   しかもそれは、僕の戸籍を提出した後だった。何を考えているんでしょうね、僕の親は」

リドナー「……」

月「占って初めて、よくないことに気づいた。
   そこで親は改名……ライト、という響きは捨てたくなかったようで、結局今の名前に……。
   ですが、僕の戸籍では、夜神光となっているんです」

リドナー「名前が違ったから、殺されなかった……」

月「はい。だいたい、おかしいと思いませんでしたか? 
   僕の名前は、学校などに少なからず残っている……それなのにキラ捜査……それは、これがあったからです」

リドナー「それは理解できます……」

 もういいだろう……。

月「リドナーさん……僕があなたを呼んだ本当の訳……それは、あなたに頼みたいことがあったんです」

<>175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)22:46:45.78ID:/Z0N4KIW0<>

リドナー「頼み……ですか?」

月「はい……。……僕の名前は改名されたものとはいえ、ニアはほぼ僕の本名を知っているといえる。
   つまり、僕はニアに殺される直前……そしてそれは、リドナーさん達も同じです……」

リドナー「……」

月「ならば少なくとも、ニアの名前だけは知っておきたい……そうすれば僕とニアは対等になるのだから……」

リドナー「ニアの名前を……? まさか……死神の目……?」

月「はい、それをあなたに持っていただきたい」

リドナー「!? 私……が……?」

月「はい……まずは、この紙に触れてください」

リドナー「……? ……! な……あ……死神……!!」

リューク「ククク、リュークだ」

月「彼と取引することで、死神の目を得ることができます。
   ただその対価として……自分の残りの寿命、その半分が必要になります……」

リドナー「寿命の半分……!?」

月「あなたしかいないんです……!」

<>177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)22:50:22.64ID:/Z0N4KIW0<>
リドナー「……月さん……あなた自身が、その取引というのを行えば良いのでは?」

月「はい、僕も本当はそうしたい……だが……できないんです。ノートには、所有権というものがあります。
   所有権というのは、そのノートの持ち主を指します。
   そしてその取引は、初めてノートの所有権を持ったときにしかできないんです」

 無論、そんなものは嘘だが……。

月「そして出来たとしても、ニアは僕の前よりも、あなたの前ならば姿を現す可能性が高い。
   いや、僕の前に来ることはないでしょう」

リドナー「……」

月「おねがいします。これは当然、ニアを殺すためのものではありません。
   勿論、最終手段としては考えられますが……
   あくまでニアをキラとして追い詰めるのに必要な武器なんです!」

<>180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)22:53:10.17ID:/Z0N4KIW0<>

リドナー「……」

月「すぐに答えは出ないでしょうね……。……このカバンの中にノートが入っています。デスノートです。
   もしあなたに覚悟があるのならば……その所有権を得て、取引をしてください。
   そして取引をするしないに関わらず……そのノートはこの紙に記された場所に戻しておいてください。
   またこの紙に、あなたが取引をしたのか、しなかったのかを書いておいてください……。
   なお、同様の紙に、今後の指示も書いてあります」

リドナー「……はい」

 ……。

月「あなたの考え、今の会話の中でいろいろと分かりました……それは僕に考えに近いものだった。
   そんな僕とリドナーさんがこうして会えたのは何かの運命だ!
   僕とあなたで、キラを捕まえましょう!」

リューク「ククク……運命……」

<>181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)22:56:46.49ID:/Z0N4KIW0<>

 あそこまで追い詰めれば、必ずリドナーは取引する……。そうでなければノートを置いてくるなんて危険な真似、
できるはずがない。
 リドナーは、なぜニアに預けたはずのノートがここにあるのか、ということを追求できないほどだったしな……。
 そして僕がノートを置いてきたのは、取引をした場合、僕の名前が見え、さっき言った改名の話が嘘だとバレる……それはまずい。
こういう口車に乗せるときは、1つでも嘘だと気づかれてはいけないんだ。

月「リューク」

リューク「所有権だな」

 とりあえず僕は、ひとまず所有権を放棄しなければならない。
だが、僕の手の平に、リドナーにノートを戻すように指示した場所を書き、”必ず行け”をも書いておいた。
 記憶がなくなった僕は何のことか分からないだろうが……絶対に行く。そしてノートに触れ、記憶を戻す。
後は以前のようにノートをコルセットで身につければいい……。

月「5日後が楽しみだよ……ニア……」

<>184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)23:00:19.03ID:/Z0N4KIW0<>

—–

-時系列戻る・ニア捜査室付近-(月)

 全ては僕の策……リドナーにニアの顔を見せるための! 
 リドナーに、通信器を渡せと言ったのも僕、しぶるようなら、皆をうながせと言ったのも僕だ!
そしてリドナーは今日死ぬ……それを行ったのも僕……。
 通信器ならば、たとえ三四がどこかで今の事態を聞いていようとも、
リドナーが通信器に言ったことまでは聞き取れないだろう。
 
 あの襲撃されたかのような音声……あれはいつか出目側指揮の下、SPKを襲撃したときの音声を録音したものだ。
あのときカメラが回っていた、それを作ることなど造作もない。

 僕は、2ヶ月の間に、SPKのシステムに介入できるほどになっていた。そしてあの録音した音声を流し、ニアの下へ終結させた。
僕の読みどおり、レスターはニアの場所を知っていた。リドナーに対しては、あれが作戦開始の合図だと、あらかじめ知らせておいた。

 そもそも、僕や三四でさえたどり着けなかったニアの居場所だ、ただの信者ごときに見つかるはずがない。
僕が誰とも通信していないこの状況ではな!

 ニア……お前の最大のミスは、三四と僕の繋がりに気づけなかったことだ。
 尾行者はM……それが分かった時点で僕の計画は早まった……三四がM……そんなこと、すぐに気づけたからな!

月「さぁリドナー! 早くニアの顔を見るんだ! そしてその名前を通信器に向かって叫べ!!」

<>185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)23:03:38.66ID:/Z0N4KIW0<>

リドナー『ニア、なぜさきほどから私達に背を向けているのです……?』

 背を……? 何か見ているのか……?

レスター『何にしても、ニアが無事でよかった』

リドナー『それはそうですが……気になります』

ニア『私も気になります……あなたはなぜ私が背を向けているのを気にするのか。そんなに顔が見たいんですか?』

レスター『ニア……リドナー……?』

リドナー『か……顔を見ればその人が無事かどうかすぐに分かるということです……』

ニア『なるほど、一理ありますね……では……』

<>186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)23:06:36.82ID:/Z0N4KIW0<>

 リドナー! 早くニアの名前を言うんだ!! すでにお前はニアに不審がられている……!

レスター『ニア……!』

リドナー『え……Lの、お面……?』

月「お面!?」

 な、面……? 顔を隠して……!? いったいどういうことだ!?

<>189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木)23:11:19.81ID:/Z0N4KIW0<>

ニア『夜神月……L……あなたは今、これを聞いていますね? ……リドナーの口から、私の本名を聞き出すために……』

月「な……なぜそれを……!」

 ぐ……向こうからの声は聞こえても、こちらからの音声は送れないようにしてある……。

ニア『リドナー……あなたは、少しは私を疑っていても、最後は私を信じてくれると思っていました。
    ですがこれでは……』

 ま、まだだ……リドナーは銃を持っている、それで殺せば……!

リドナー『あ……ぅ……す……すいません……にあぁ……。あ、ああああああ!!』

 直後、リドナーの叫び、叫び。同時に鳴った銃声と思われるものをかき消すほどの。

 自殺……デスノートの効果……! リドナーにニアの名前を言わせてからの予定が……!!

<>191:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/20(木)23:15:16.59ID:/Z0N4KIW0<>

レスター「動くな!」

 !!

月「な……!」

 気づけば、レスターが銃をこちらに向け、立っていた。いつの間に……!

ニア『キラ、逃がしません』

 くそ……くそ……!!

レスター「こっちへ来い!」

月「……」

 なんてことだ……僕の策が失敗……そしてこのザマ……だが、なぜ気づかれた!?

—–

<>203:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/20(木)23:43:57.63ID:/Z0N4KIW0<>

-ニア捜査室内-(月)

ニア「夜神月……キラ……これが決定的な証拠とは言いがたいですが、
    こんなことをするのはキラ以外にいない……お前がキラで決まりです」

月「……」

 決定的な証拠ではなくても、ニアがここで僕にするのは少なくとも監禁……どうしようもないのか!?

月「ま、待ってくれ! 僕は脅されていたんだ……。
   それよりも、なんでリドナーが死神の目を持っていると分かったんだ?」

 なんて言い訳だ……だが、少しでもニアと話し、逃げる糸口を掴まなくては……。
こんなことなら、未だ銃を向けているレスターも、リドナーと同じように、
あらかじめノートに書いておくべきだった……。

ニア「盗聴器、ですよ」

月「盗聴器……!?」

 盗聴器だと……? ニアは確か、僕には盗聴器などつけず、監視者をつけるだけだと言っていた。
そして勿論、僕自身も調べてみたが、やはりそんなものはなかった。
 だが……現にこうして、ニアは僕の策に気づき、対策をしている……。

 どこにそんなものが……。

<>205:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/20(木)23:47:36.91ID:/Z0N4KIW0<>

ニア「はい。リドナーは……以前から私を、キラだと疑っていました。勿論、それは疑念程度でしょうが、
    私は危惧した……リドナーの裏切りを。ゆえに私は、今までのように一緒に捜査するのは止め、
    別々の場所で捜査する、そう決めたときから、リドナーに盗聴器を仕込みました。
    リドナーの捜査室は勿論、服や持ち物など、様々なものにです。
    もしかしたら彼女は気づいていたかもしれませんが……結果それが、お前を捕まえるきっかけになった」

 リドナーに盗聴器……!

 なぜ僕はそれに気づかなかった……? こんな単純なトリックに!
三四とニア……その二人に気をつけ、気を張りすぎた結果がこれか……。

ニア「お前はバカだ。確かに頭は回るが……少し考えれば分かるような簡単なことに気づけない」

 なんだと……!

レスター「ニア!」

ニア「……どうしましたレスター?」

 突如レスターが叫ぶと、二人は監視カメラの画面を見ていた。

<>207:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/20(木)23:51:25.46ID:/Z0N4KIW0<>

レスター「魅上がいない!!」

ニア「……」

 魅上がいない……?
 画面には、ベッドと簡易トイレが起かれただけの部屋が移り、そこには誰もいない。
そこに魅上がいたということなのだろうか。

 まさかこれは……!

ニア「テープを巻き戻してください」

レスター「分かった! ……こいつは!?」

 画面に映るは、鍵と思われるものをいくつもぶらさげた女……三四が、魅上を逃がす所。

レスター「何者だこいつは!!」

ニア「……」

 これだ、これを利用するんだ!

<>208:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/20(木)23:55:28.09ID:/Z0N4KIW0<>

月「こ、こいつだ!! ニア、さっきも言ったが僕は脅されてリドナーさんにあんなことをした!
   そしてその張本人は、このカメラに写ってる女……鷹野三四だ!!」

 さっき口から出たでまかせだが……これを使うしかない!

ニア「……脅された、ですか」

レスター「今はそんな話をしている場合じゃないだろう! ……!
      そうだ、確か魅上は、Mが管理していたはず、Mは無事なのか!?」

 Mが管理……だと……!? じゃあ三四は最初から……!

ニア「……無事でしょうね。今カメラに写っていましたから」

レスター「……!?」

ニア「Mがいた場所には、万が一のために武器もありますし、こちらに異常事態が伝わるように、非常ブザーもあります。
    それが作用しなかった……そしてさきほどカメラに映った女は、魅上がいた部屋の鍵全てを持っていました。
    レスターも知っているでしょう、あの部屋は7個の鍵がかけられ、それらは全て別の場所で保管されていました」

レスター「それを持っているということは、あの女がM……」

ニア「そういうことでしょうね」

<>211:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)00:00:09.97ID:XYE167fn0<>

ニア「彼女を信じきっていた私のミスです。
    ……今思えば、鍵は皆で分担して持とうと言ったのを彼女が拒んだのは、おかしなことでしたね。
    それは、いつか魅上を逃がす、その証明です。
    Mとはあなたより前からの知り合い……前にも言いましたが、ワイミーズハウスの出身者でしたので……
    本当に面目ないです」

月「じゃあそいつがキラで決まりじゃないか!
   SPKの情報を知りえる立場にあり、そして魅上を逃がした……。
   さらに、僕をデスノートで脅してきた……間違いない!!」

ニア「デスノートで……ですか。その脅しというのは、どういうものだったんですか?」

 乗ってきた……いや、聞かずにはいれなかったはず。

月「僕を突然呼びつけた彼女が、お前の顔と名前を知っているから言うとおりにしろ、と、
   ノートをチラつかせながら言ったんだ。そしてリドナーさんのことも……。
   本当はすぐにでもニアに伝えたかったが、鷹野の話を聞くと、どう考えてもSPK関係者だった。
   そんな状態でそのことを伝えるなんて、自殺行為だったんだ……」

ニア「……」

 今はどうせ信じていないだろう……だが、これで僕を監禁するのは難しくなったはず。
自分で”決定的な証拠ではない”と言ったんだ、それをさらに切り崩されるかたちとなっては、
できるはずがない、してはいけないんだ!

<>213:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)00:04:27.68ID:XYE167fn0<>

-ニア捜査室-(ニア)

 まさかミヨが裏切るとは……だがこのタイミング……そして脅し……夜神月とミヨは繋がっていたということ……。
……リドナーと夜神月が会っていたということを、盗聴器があるとはいえミヨは私に伝えなかった……
その時点で気づくべきだったか……。

 ただ、脅し……それは本当なのだろうか。仮にそうだとすれば、夜神月は被害者でしかないが……そんなはずはない。
夜神月は黒、それは間違いない。そうなると、二人は組んで私の名前を知ろうと……?

 名前……? 魅上……。

ニア「魅上は私の名前を知っているはず……なぜ私は死んでいないのでしょうか」

 そのためにミヨは魅上を解放したはず。

月「分からない……。魅上が忘れている……?」

 忘れる? バカな。殺したいと願った私の名前、忘れるなど絶対にありえない。
だが、私は死んでいない……夜神月はミヨがノートを持っていると言ったが、嘘か?

<>216:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)00:08:52.79ID:XYE167fn0<>

 ……考えてみれば、このタイミングでのミヨの動き……これは夜神月の策ではないな……。
リドナーという、こちらの仲間を使うかなり危険な策……この後に魅上、ありえない。
混乱を作るためだとしても、他にも方法はある……リドナーを使うくらいならば、さっさと魅上を解放するだろう。

 となると……今回はミヨの独断……そして脅し……広い意味で考えればこれも嘘ではないのかもしれない。
一応協力関係にありつつも、ミヨは一方的に夜神月の顔と名前を知っていた……鷹野三四というのはどうせ偽名だ。

 ここからは、ミヨも探っていくことになるが……どうしたものか。
単純にレスターを接触させても、まず証拠などでないだろう。

 そして夜神月……ここまで証拠らしいものが現れても、どれも核心を突くことができない……。
今回の件、普通ならば夜神月を監禁したいところだが……ミヨ、この存在がある限り、意味がないことに……。
 ならばいっそ、夜神月を利用して、ミヨも捕まえるしかない……!

 危険だ……それもことごとく私の読みを超える動きをしてくる……。
 しかし……もはやそんなことを言っていられるレベルではない。今まで私は、いくつも危険な賭けに出た。
ここに来て、それを尻込みする必要などない。

 私が未だ死んでいないのはやはり気になるが、今はミヨを捕まえるしかない。

<>218:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)00:12:47.27ID:XYE167fn0<>

-30分前・M捜査室-(鷹野)

魅上「……誰だ、お前は……」

鷹野「誰とはご挨拶ねぇ……私はいつもあなたを見ていたのに」

魅上「……M……というやつか」

鷹野「ふふ……」

魅上「なぜ私を解放した? お前は敵のはず」

鷹野「もともと私はニアの仲間じゃないわぁ。あなたの力が必要なの……」

 夜神月……いえ、ゴミが失策した今、最後の策……魅上を使うしかない。
 今までは、この策をとると私がニアに疑われる……いえ、キラに加担したと断定される……。
それだけは避けたかった。魅上がすぐにニアの名前を教えてくれるという保障があればよかったけど……その可能性は……。

<>222:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)00:16:17.49ID:XYE167fn0<>

魅上「……」

鷹野「……」

魅上「……私は長きに渡り監禁されていた。少し頭が混乱しているようだ……」

 さっきの私のことばで、私が魅上に欲するは死神の目、それくらいは察したはず。
そこでこの言動……やはり私に教えることはできないということ……。
 これだからこの策は取りたくなかったのだけど……仕方ない。
 月がデスノートを持っている時にやったとしたら、私の本名とニアの本名を、月に知られるだけだし……。

鷹野「分かったわ、私の所にいらっしゃい」

 魅上ならすでに、私がノートに関係していることは読めたでしょう。
そしてニアを殺そうとしていることも……。

 もしニアの名前を伝えれば自分は用済みになるかもしれない。
自分はノートを持っていないのだから、いくら私の名前が見えていても殺せない……。
その可能性に気づく……逆に魅上を調べていた私にすれば、これくらいの想像はできる。

 でも必ず、私を信用させてみせる……夜神月……まだあなたにも利用価値はあるということね。

<>223:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)00:20:09.68ID:XYE167fn0<>

-1時間後・元日本捜査部-(魅上)

魅上「神の救出……」

鷹野「そうよ。私と月は協力関係にあった。でも月は捕まってしまった……」

魅上「……協力する」

 この鷹野……いや、田無という女……本当に神と繋がっているのか?
 神はそんなこと一言も……いや、私が捕まった後にということも考えられるが、
こいつは死神の目を持っていない……所有権が私にあるからそのノートではできないとも思えるが、
神のノートを使えばできたはず……。

 神は私に死神の目を持たせた……つまり、神の協力者は死神の目を持ってこそ……。
そうなっていないということは……信用するべきではない。

 神の救出の手助けはするが、今はNateRiverのことは言わないほうがいい……。
言ってしまえば、もし神とこの女が協力関係になく、一方的に神が脅しなどをかけられている場合、
確実に神と私は殺される……。
 こいつが今ここで鷹野という偽名を名乗った以上、神にもそう名乗っているはず……そして鷹野は鷹野で、
神の本名を知っている……。これが脅しの可能性を促進させている……。

 今はまだ、機を待つしかないな。

<>226:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)00:25:07.94ID:XYE167fn0<>

-同じ頃・SPK本部-(月)

ニア「……では、鷹野三四を探る方向で」

 ……魅上が解放……それも三四によるもの……。三四は自分が魅上を管理しているなど、一言も言わなかった……。
最初からその手を使えば僕はこんなことにならなかったはずだが……。

 僕は、ニアに監禁、拘束などはされないものの、持ち物は全て没収され、
衣服ですらもレスターが用意したものを着用させられることになった。
 当然デスノートも奪われたが、所有権があったリドナーは死んだ……身に付けていなくても、
記憶が失われることはない。ニアにもリュークが見えることになるが、それはもはや問題ではない。

 僕やニアが死んでいないのは、恐らく魅上の機転で、ニアの本名を三四に伝えなかったからだろう。
魅上なら、それをすると僕や自分が死ぬことくらい分かるはずだ。

月「それは僕も捜査していいということか?」

ニア「そうなりますね」

<>227:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)00:30:10.65ID:XYE167fn0<>

 なるほど……ニアはもはや、僕を利用することを考えているということか……。
そしてその過程で、僕がキラとしての、絶対的な証拠が見つかるかもしれない……そう考えているのだろう。
デスノートを身に着けていることなど、今更なんの意味もない。
 いや、三四を捕まえることで、三四から僕のキラだという証拠を聞き出そうとしているのかもしれない。

 僕は三四に脅されていると言った……事実少なからず僕はそう感じているんだ、間違いではない。
そうなると、もし三四が捕まれば、三四が僕を道連れにする……その可能性は高い。

 さらにいえばニアは、覚悟を決めたともいえる……死の覚悟……。
そうでなければ僕を使おうなどと思えない。少なくとも軟禁程度はするだろう。

 だがそのおかげで、僕にはまだチャンスが残されているといえる。

月「ニア、僕から提案がある」

ニア「……何でしょう?」

 僕からの提案……少し前までのニアなら絶対に乗らないものだっただろう。
しかし、今ならば……。

<>231:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)00:36:02.98ID:XYE167fn0<>

月「僕は鷹野に脅されていた……そうなると、僕が鷹野と会うのは何の問題もないことだ。
    だから、僕が直接鷹野を探る。
    脅されたときにノートをちかつかせていたから、デスノートを持っているのは間違いない。
    だが、今やノートは少なくとも三冊……まだあるかもしれないと考えると、
    ノートを持っているくらいでは、確実にキラだとはいえない。しかし、そのノートを利用できれば……」

 実際にあるノートは変わらず二冊……一冊はさきほどニアに奪われた僕のノート。
もう一冊はニアが魅上が持っていたものをすりかえ、さらにそれを三四がすりかえていたもの。
 ニアはその偽物に気づいていないのだから、ニアからすればノートは三冊となる。

ニア「……そうですね、私もそう考えていました」

レスター「ニア!」

<>232:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)00:39:57.08ID:XYE167fn0<>

月「レスターさんの心配は分かります。
   ……ニア、僕が鷹野に会うとき、レスターさんを付けてはどうだろうか。
   僕はキラじゃないが、それを証明する術がない。だから、レスターさんに僕を監視させる。
   鷹野には、新たな協力者、と言えばいいだろう」

 どうせニアもそのつもりだったはず、ならばこちらから言ってしまったほうがいい。

ニア「キラじゃない……ですか。ですがレスター、頼めますか?」

レスター「……それはいいが……」

 やはり……。

 なんとかしてこの状況を打開し……そしてニア、三四を殺す!

<>234:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)00:45:41.48ID:XYE167fn0<>

-1週間後・車内-(レスター)

月「レスターさん、そんなに緊張していては鷹野に感付かれますよ」

レスター「……ああ、すまない」

 私はニアに言われたとおり、今から夜神月の協力者として鷹野三四に会いにいく……。
本当にそんなことをして大丈夫なのか……? ニアは何を考えているんだ……。

 私がニアに頼まれたこと。それは、鷹野三四のノートを探し、それをすりかえることだ。
以前も同じ策をとったからと、夜神月にはそのことは今のところ伝えていない。
まさか同じ策でくるとは思えないだろうから、そこに隙が生まれるかもしれないからなのだろう。

 しかし、鷹野はM……つまり私達の捜査状況を知っていた人間……。
ノートをすりかえることに気づいていないはずがないと思うが……それすらも逆手にとるということか?

月「レスターさん、何か書くものはありませんか?」

レスター「ん……ああ、あるが……どうするんだ?」

<>237:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)00:50:09.69ID:XYE167fn0<>

月「まず確認ですが、鷹野のところに行けば、僕はニアを殺すための行動をします。
   勿論、鷹野に協力しているふりをする、という意味です」

レスター「……それは分かっている」

月「紙には、そのための策をあげていこうかと。
   口頭でもいいのですが、こうして後に証拠になりそうなことをしておくことで、
   鷹野の信用を買えるかもしれません。
   自分も捕まれば、この証拠から夜神月も捕まる。そう考えるかもしれない、ということです」

レスター「……分かった。だが、今は運転中……。
      ニアに、もしそういうことがあれば内容をチェックしろと言われている。紙は後で渡す」

月「分かりました」

 確かに利にかなっていると思うが……夜神月に紙を渡し、何か書かせる……もしそこに私の名前が書かれたら……。
……? 何を考えているんだ私は。紙もペンも、こちらが用意するもの……デスノートなどでは断じてない。
いかん……ノートというものを意識しすぎて、ただ物を書くという行為にすら、過剰に反応してしまう……。

<>240:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)00:54:40.34ID:XYE167fn0<>

-同じ頃・二人の会話を盗聴中-(ニア)

ニア「……」

 紙……夜神月にそれを持たせると、どうにも嫌な気分になる……まぁ、デスノートでなければ問題ないことだが。
だが何をする気だ夜神月……お前はもともとミヨと協力関係、または主従関係のようなものにあったはず。
今更証拠として残す……それに何の意味があるというんだ。

ニア「メッセージ……暗号……」

 それしか考えられない。レスターではそこまで考えが及んでいないだろうが……後で連絡する必要があるな。

 しかし夜神月……お前は本当によく動く。確かに私には、お前をキラだとする確信はあっても、確証はない……。
だが、これ以上動けば本当に自分がキラだという証拠が出てしまう……そう考えないのだろうか。
 私を殺し……そしてまた犯罪者殺しを始める……お前の考えなど私には分からないが。

<>243:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)01:01:24.52ID:XYE167fn0<>

 夜神月はデスノートを持っていたが、今更それは証拠にはならない。
 以前は日本捜査部にあったわけだし、今はデスノートが何冊出てきても、私は驚かない。
それはつまり、キラでなくてもノートを持っているかもしれない、ということだ。
ゆえに、ノートがあるからという理由で、キラと断定することはできない。

 だがノートを使えば……それはキラだ。

 となれば、やはり私やレスターの名前を書かせること……キラの敵である私達を。
同じ策をとるのは考え物だが、これしかない……。

ニア「魅上照……鷹野三四……。……夜神月」

 この三人……一人が捕まれば他の二人を捕まえるのは容易……。
夜神月は恐らく難しいだろう……となると、やはりミヨ……こいつを落とすしかない。

 ノートのすりかえ……Mであるミヨにとっては想像できることだろうが、
ミヨは、私がミヨはそのような想像が出来ている、と考えることができるはずだ。
 つまり、そんな安易な策はうってこない……そう想定するはず。

 非常に危険だが……もはや私は……。

<>245:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)01:10:51.18ID:XYE167fn0<>

-数時間後・元日本捜査部前-(レスター)

 夜神月の案内でここまで来たが……えらく遠回りをさせられたようだ。当然といえば当然だが……。

月「レスターさん」

レスター「ああ。書いたら私に見せてくれ」

月「分かりました」

レスター「……」

月「……こんなかんじですかね」

”僕の策をここに記す。
  1つの策として以下のようなものが考えられる。
  とりあえずいえるのは、
  隙を作るということだ。
  リドナーの時のように、SPKの誰かを取り込むのがいいかもしれない。だが以前は、
  かろうじて成功しただけだ。偶然に過ぎない。
  Lの息にかかった者……ニアを敵にしている以上、
  注意しなくてはならない。

  もう1つ考えられるのは――”

<>256:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)01:32:31.30ID:XYE167fn0<>

—–

レスター「……」

 別に変わったところはない……か? 1つ気になることがあるとすれば……。

レスター「文章を書いたのか。箇条書きにでもするのかと思っていたが」

月「はい、この文章は一応こちらに置いておくものですので、後で読み返したとき、こちらの方が分かりやすいと思って。
   鷹野の仲間になったと想定したら、そういう結論になりました」

レスター「なるほど……」

 これは後で写真を撮り、ニアに送るだけでよさそうだが……何かあるとも思えないな。

レスター「さて、行くか」

月「決してニアの手の者だと悟られないようにおねがいします」

レスター「ああ」

<>306:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)12:14:33.65ID:XYE167fn0<>
—–

-捜査部内-(鷹野)

月「三四」

鷹野「あら……陽くんじゃない」

 あらあら……これは意外な展開ね……。
 魅上を信用させるには、まずは月の解放が必要だった……でも、それがそちらから転がりこんでくるとは……。

レスター「……失礼する」

鷹野「……そちらは?」

月「カーターさんだ。僕がニアに捕まりかけたのを助けてくれた。これから協力してもらうことになる」

 ああ、なるほど……そういうことねぇ。
 あのニアがそう簡単に月を見過ごすはずがない……いえ、魅上の時のことを考えれば、軟禁または監禁は必ずする……。
それをしてこないとなると、ニアは月がキラだという確たる証拠がなく、また、私という新たな邪魔者も排除する必要がある……。

 そこで月を利用した……。

 そうなると、そのカーターというのはSPK……ニアが出てくるはずはないから、レスターね。
魅上がこちらにいることを知っているのでしょうから、そのカーターというのは本名……。
偽名を使うことに意味はないから、いっそのこと、ということね。

<>309:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)12:18:08.73ID:XYE167fn0<>

 ……となると、ニアの取る策は……他愛のないこと……。
 でもその策は利用できる……私はニアの顔を覚えていないから、少なくとも一度はニアに会わなくてはならない……。
あれだけワイミーズハウス時代に追ったニアなのに覚えていないなんて、本当に無様だわ……。
 私が追ったのはニアという存在だった、からなのかしら……。

月「まずはすまない三四、失敗してしまって」

鷹野「次の策はある……大丈夫よ」

 恐らく魅上も、カーターがSPK関係者だというのはすぐに気づく……そうなると、ニアの本名はまだ聞けない……。
ならばしばらくは、この茶番に付き合うしかないようね。

魅上「かm……失礼、夜神月さんでしたか?」

月「ああ……確かYB倉庫にいた……」

魅上「魅上照です」

 魅上は月のことを神を言いかけた……やはり今は、明らかに月側についている……。

<>311:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)12:22:21.85ID:XYE167fn0<>

月「しかし三四、お前も新しい協力者を得たんだな」

鷹野「ええ。やはり仲間が多い方がいいからね」

 月……あくまで魅上のことは知らないというので通すつもりね。
自分が死神の目を持たせ、ノートを与えた者。ニアから見た、厄介な敵……そのどちらでもなく。
たしかに、今の月の立場からすれば、そのどちらをとっても、一方はニアに対して、一方は私に対して不利になる……。

月「これからどうする、三四」

鷹野「……陽くんの意見を聞こうかしらぁ?」

 私の考え……まずは魅上を取り込むということは、分かっているはず……。
そして月は、魅上からニアや私の名前を聞き出すことを目的にしている……。
でもそんなことをさせる隙は与えないし、そもそも月は、ノート本体はおろか、切れ端すら持っていないはず……。

月「そうだな、まずはこれを見て欲しい」

鷹野「……?」

<>312:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)12:26:40.28ID:XYE167fn0<>

鷹野「これは……」

月「ある程度僕の考えをまとめておいた。もっとも、分かりきったことかもしれないけど……」

 本当に分かりきったことばかり……。こんな紙になんの意味が……。
……! これは……。

鷹野「だいたい把握したわ」

 夜神月……私をバカにしているの? ニアの取ってくる策……私が想定できないとでも思ったのかしら!?
まぁいいわ……これで月は、完全にニアの監視下にあり、動けないことの証明になった……。

 つまり私が考えるのは、やはりニアのことだけということね……。

月「魅上さんも見てください」

 ……そうなると、やはり早く、魅上を……!

<>314:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)12:33:25.40ID:XYE167fn0<>

-同じ頃・会話を盗聴中-(ニア)

ニア「……」

 さきほどレスターから送られてきた、夜神月が書いた紙の写真……。
 一見は、確かに普通の文章……だが、一応暗号らしいものが隠されていた。

 最初の1行以外、なぜか1文字分ずらして書かれていたのが気になり、よく見てみると、
その部分に、縦読みの文章が現れる。1行目は2文字目、他の行は1文字目だ。

 のーとすりかえ。

 ひとまとまりの最後の行に”注意”とあるが、たぶんこれは、ノートすりかえ注意、ということなのだろう。

ニア「こんなことを伝えるためにわざわざ……?」

 だが、あまりに幼稚すぎる。私がこのことに気づかないとでも思ったのか?
そしてミヨが、私の策を想定できないとでも考えたのだろうか。

<>316:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)12:39:53.24ID:XYE167fn0<>

 だがこれではっきりした。
 夜神月はもう自分からは動けず、ミヨの行動を待つしかないということが。

 そうでなければ、わざわざこんなメッセージは残さない。

 ならば私のすることは、レスターにそのことを伝え、ミヨをより観察することだ。

ニア「ミヨの尻尾を掴むことができれば……」

 とはいえ、やはり容易ではない。
 実際ノートすりかえの策しか私には残されていないし、それは夜神月にバレ、ミヨに伝えれらた。
 しかし……このことで、かえって逆手をとり易くなった……そう考えることにしよう。

<>317:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)12:49:37.35ID:XYE167fn0<>

-1週間後・盗聴中-(ニア)

鷹野『そうね、それがいいわね』

月『じゃあそういうことで――』

 夜神月とレスターがミヨのところへ行くのは、今日で三回目……。しかし、未だ進展はない。
盗聴した感じと、レスターの報告では、今のところミヨはノートを見せることはおろか、
自分が所有している、という言動はおこしていない。

 それにしても、夜神月もそうだが、ミヨは、”ニアを殺す”、ということを何度も口にしている。
私が盗聴していること、レスターがSPKだということは気づいていると思うが……。

 少し前ならば、ミヨを捕まえただろう……しかし……今はそれはできない。
確かに今はミヨを捕まえることを目的としているとはいえ、やはり本来の目的はキラ……夜神月の確保……。

 キラ信者というものは、今や世界中に溢れている……以前SPKのことを夜神月に頼み、
ニュースとして取り上げられたことから、私の存在は彼らに知られているだろう。
 つまり、私を殺そうなどという会話は、キラだけがするものではないということ。
 よって、この程度のことでミヨを捕まえることはできない……。

<>320:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)12:57:18.50ID:XYE167fn0<>

 そうなると、後はプライドだ。
 ミヨ、そして夜神月の策を読み、そして上を行く。
 これが達成したとき、彼らを追い詰めることができる。そうなれば……私の勝ちだ。

 キラ逮捕。

ニア「……」

 だが……やはり何度考えても、今回の策は脆い。ノートをすりかえ、偽物のノートに私の名前を書かせる……。
以前と同じ手だ。これまでは、同じ手は使ってこない、というのを逆手をとるという理由で、
なんとか自分を納得させていたが……。

ニア「私にやれること……」

 何か、他に策はないのか……。

<>321:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)13:05:39.65ID:XYE167fn0<>

-同じ頃・元日本捜査部-(鷹野)

鷹野「陽くん、それよりもこっちのほうが」

月「……カーターさんと魅上さんはどう思います?」

 ……中身のない会話。ニアを殺す算段とはいえ、どうせニアは盗聴しているのでしょう。
そうなれば、本当の策は話せない。筆談や、場所を変えてしようにもカーターの存在がある……。

 勿論私だけで動ければいいのだけど、まだ月の存在は必要……魅上を取り込むために。
魅上がニアの名前を言いさえすれば私の勝ちなんだから……。

レスター「私はなんとも……」

魅上「私は、三四さんを支持しよう」

月「……!?」

 ……!

<>322:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)13:13:09.74ID:XYE167fn0<>

 魅上が月よりも私を支持した……。
 この一週間、魅上と生活する中で、私の考えを刷り込んできた……。
 魅上は犯罪者裁きをするキラを崇拝している……そうなれば、私も同じことをすると言った上で、
さらに理想郷みたいな話をすれば、こちらに転ぶと思ったけど……そろそろといったかんじね。
勿論早まるつもりもない……まだ時期尚早。

 でも私の勝ちが近づいているのも確か……ならば、やはり本当の意味で、ニアに勝たなくては。

 それは、ニアの策を読み、そして上を行く。
 これが私にとって、本当の勝ち。

 ワイミーズハウスでは一度も勝てなかった私が、ニアの上に立つ時がくる。

 そして私は……神になる!

<>325:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)13:22:32.20ID:XYE167fn0<>

-捜査部-(月)

 魅上が三四の意見の賛成した……これは、そろそろということか……。

 現状、どう考えても僕が一番不利だ。
 僕がキラとしての証拠は、ほぼニアに握られているといえる。それでも僕がこうしているのは、
癪な話だが、三四が存在しているからだ。
 そしてその三四は、デスノートを持ち、僕の顔と名前を知っている。さらに、魅上を傍に置き、
ニアの名前を知ろうとしている……。

月「じゃあ三四の意見を採用ということで……」

鷹野「あら、どうも」

 だが三四、そしてニア。僕はお前達の策を読み、そして上を行く。
そうなったとき、僕は全ての邪魔者を排除し、新世界の神として、君臨することになるんだ。

<>326:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)13:31:17.00ID:XYE167fn0<>

-1ヶ月後・元日本捜査部-(鷹野)

鷹野「さて、時間はかかったけど、だいたいどうするかは決まったわねぇ」

 1ヵ月……本当に無駄な時間だった。
 私や魅上、そして夜神月やニアの手下……話し合いとして集まるなんて……。
 でもこの行動は絶対に必要……私は月よりも照の信用を得るため、月は照からニアの名前を聞き出すため、
ニアは私と月を捕まえるため……。

魅上「三四、それで実行はいつにする?」

 そして魅上は、私を信用している……。今や、月に意見を求めることなどほとんどない。
そろそろ、ニアの名前を聞き出してもいいころね。

月「ちょっと待て、やっぱりその策は安直すぎないか?」

 それにしても月……本当にうるさいわね。時間を稼ぎ、魅上の信用を取り戻したいのは分かるけど、
それじゃあ逆効果……。そもそもこの話し合いは無意味……それは誰しも分かっていることなのだから、
策について必要以上に話す意味はないのに。

 もう魅上の信用はある……ならば、もう月は消してもいいのかしら……?

<>327:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)13:41:04.95ID:XYE167fn0<>

-3日後・ニア捜査室-(ニア)

ニア「ノートを……?」

レスター「ああ、ノートをデスクにしまうのが見えた。あれをなんとかすりかえられれば……」

 ここにきてノート……ミヨが油断を見せたということか?
 いや、それにしても……そのノートが偽物という可能性……。そしてノートを私達がすりかえたのを見て、
私を殺す……。いや、それではノートをすりかえるすりかえないに関係なく、私を殺せばいいだけのことだ。

 ……。

ニア「……ミヨは、いつも私を超そうとしていました。その熱意は、メロにも劣りません」

レスター「……?」

ニア「ミヨはこちらの策を読み、さらにそれを覆す……つまり、裏を書いてくるでしょう」

レスター「どういうことだ……?」

ニア「つまりミヨは、私に勝つ、そのつもりで策をうってきます」

<>329:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)13:50:10.14ID:XYE167fn0<>

レスター「それはニアを殺すということか?」

ニア「最終的にはそうでしょうね。ですが、それだけではない。
    ……恐らく、ミヨは私達が、ノートをすりかえるという策に出ると、読んでいることでしょう」

レスター「……それじゃあ」

ニア「そして単純に私を殺すのではなく、私に、お前の負けだ、と突きつけてから殺す……。
    ミヨならばそうすると思います」

レスター「……何か策はあるのか?」

ニア「あります。以前と同じ策、です」

レスター「!? やはり逆手にとるということか……!?」

 私はLの意思を継がなくてはならない……ならば、この策しかない。

<>332:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)14:00:09.46ID:XYE167fn0<>

-同じ頃・元日本捜査部-(鷹野)

魅上「三四、話がある」

鷹野「あら、何かしら、あらたまって」

魅上「……私が三四に解放してもらってから1ヵ月以上が経ち、ようやく落ち着いてきた。
    それで……」

 ……!

鷹野「ニアの名前……思い出したというわけね?」

 ついにきた、魅上が完全に私を信用したこの時が!

<>333:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)14:11:29.49ID:XYE167fn0<>

 これ以外の準備は整えていた……あとやるべきことは2つだった……。
その2つのうち難しいと思っていたほうが、ようやく実現する。

 こうなると、あとは待つだけ……。もう1つの方……カーターが私のノートをすりかえるのを。

 前にデスノートを、一瞬だけカーターにも見えるように机にしまった……
これでノートの在り処が分かるでしょう。勿論月には気づかれていない。

 ニア……月が幼稚なメッセージでその策をバラしたけど、あえてその策をとることで、
裏をかくつもりだったんでしょうね。
 でも、結局ニアは、その策しかとれない……ここまでくれば、私や月がキラだという証拠は、
自白やノートを使うことしかないのだから……。

 そして私はその策に乗ることで、ニアに会うことが可能になる。
ニアは、私が偽物のノートに自分の名前を書くのを、意気揚々と見にくることでしょう。
 そしてその策を超えることで……私の勝ちになる。

<>335:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)14:21:28.94ID:XYE167fn0<>

-1週間後・ニア捜査室-(ニア)

レスター「なんとかすりかえは成功した……が……ジェバンニのように精度が高いものは……」

ニア「いえ、いいです」

 ……これは予定調和……ミヨがすりかえに早く気づいたほうが、今後の展開が早くなるからいい……。
この策は、私がすんなりと、ミヨの前に現れる口実に過ぎない。

 恐らくレスターは、すりかえを行わせるために殺さなかったのだろう。
そうでなければ、何かと行動の邪魔になるレスターを生かしておく意味がない。
いや……私が妙な動きをしたときのために、とっておいたのかもしれないが……。

ニア「そろそろ、ミヨから呼ばれるでしょうね」

レスター「……ニアが、か?」

ニア「はい」

 すりかえたノート……このノートは本物であった。
 今まで一度もためしたことがなかったが、今回はそうも言っていられない。さきほど死刑になる人物を探し、
そいつの名前を書いたのだ。
 すりかえたものは偽物であると踏んでいたが……。

 さて……ミヨ……決着をつけよう。

<>337:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)14:31:32.61ID:XYE167fn0<>

-3日後・ニア捜査室-(ニア)

鷹野『そろそろ実行のときね』

月『あまり気が進まないが……』

 やはり来たか……ミヨ……。お前はレスターがノートをすりかえるのを待ち、
自分が動くタイミングを探していた……。

鷹野『じゃあ月、後は頼んだわよ。あなたはニアに監視されているのでしょうから、
    ニアを呼び出すのは可能なはず……。
    もっとも、ニアがそう簡単に動くとは思えないけど……』

 堂々と言ってくれる……これは夜神月に言ったというよりも、私に言ったのだろう。

月『……ああ、なんとかしてみる。場所はYB倉庫でいいんだな?』

 YB倉庫……因縁だな。またあの場所に行くことになるとは……。

<>339:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)14:42:52.82ID:XYE167fn0<>

-数時間後・ニア捜査室-(ニア)

月「ニアも聞いていたと思うが、三四は僕がニアと共にいることに気づいていた……。
   こうなると、レスターさんも気づかれているはず……僕やレスターさんは殺されるのでは……」

レスター「……」

ニア「……いえ、それはないでしょう。あなた達を殺すのは、私の名前が分かってからです」

 ……ミヨは私の名前が分かったのだろうか? 魅上が教えた……いや、それならば今でなくてもいいはず。
魅上を解放した直後にそれはできる。
 ……今思えば、まさかミヨは、私の顔を覚えていないのではないか?
私はどちらかといえば内向的……皆が居ないところで、一人でいることも多かった……が……。

 どちらにしても、名前が分からないなら魅上が、顔だけ分からないならミヨが、私の顔を見ることで、
ミヨの策は実行されるだろう。

 念のためまたLの面を付ける……が……これはほとんど意味がないことだ。
もしYB倉庫に行った時、しばらくして夜神月とレスターだけが死ぬようなことがあれば、
ミヨを逮捕できるのだが……。

<>340:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)14:50:58.68ID:XYE167fn0<>

月「ニアから何か条件を提示するか?」

ニア「そうですね……今回YB倉庫に行くのは、以前とは理由が違います……が、やはり通信器などはタブーにしましょう。
    もう私の顔は割れたので、この条件はミヨに有利なだけですが、これがなければこないかもしれない」

月「来たとしても、音声が他のところに転送されるのを警戒して、核心を突けないということか」

ニア「はい」

 それは夜神月……お前もだ。
 しかし夜神月……お前はあの幼稚な暗号以降、目立った動きを見せていない……
本当にSPKの捜査員になったかのようだ。こちらを油断させるということか?

 ……。

 夜神月の勝ちは、私とミヨを消すこと……そんなことが、今の状態ではまず不可能だが……。

<>400:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)22:34:14.38ID:XYE167fn0<>

-10日後・YB倉庫-(鷹野)

ニア「来ましたね……ミヨ……第2のキラ」

鷹野「あら、早いのね、ニア」

 そうやって揺さぶりをかけようとしても無駄よ……ニア……今日あなたは死ぬ。

月「……」

ニア「それで、今日は私に何の用でしょうか」

 建前はそれでいい……ニアは何も盗聴していない。
 でも、このメンバーの中でそんなものが必要なのかしら。

鷹野「その前に……そのお面は何?」

 それはLのお面……かしら……。

<>403:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)22:38:04.05ID:XYE167fn0<>

ニア「……念のためです」

 でも……あなたがそうするのは当然……。
 もしこの場でしばらくして、月とカーターだけ死ぬようなことがあれば私を捕まることが可能になる。
ここでそんなことが起これば、誰の目からも、それは私は魅上がやったことになるから……。

 だけど、それは私も分かっていたこと……だから、まだ誰の名前も書いていない……。
どうせニアの顔だけ分からないから、ここで書かないといけない……後はついでに書けばいいのだから。

 そしてニアもそのことは分かっているはず……自分がお面を取らなければ、事態は何も進まない……。

鷹野「まあいいわ。そのうちはずしてくれるんでしょう」

 ……ニアが建前でくるのならば、こちらも時間稼ぎのために、建前で行きましょうか……。

鷹野「それで、今日ここに呼んだのは他でもない、キラ事件についてよ」

<>406:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)22:43:12.17ID:XYE167fn0<>

ニア「……」

鷹野「私はニアについていきキラを追っていたけど、それだけではダメだと思った。
    だから照を解放し、何か手がかりを掴めないかと思ったけど……」

ニア「私はあなたを盗聴していました。その中で、キラ捜査をしていたようには思えませんでしたが」

 あら……盗聴のこと、意外とすんなりと言ってしまうのね。

鷹野「あなたが盗聴していたのは、月達がいるときだけでしょう?
    私は私の考えをあまり知られたくなかった……だから、あえてあんな話を……ゴメンなさいね」

ニア「……」

<>407:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)22:47:21.08ID:XYE167fn0<>

鷹野「それで、このノートを見て……私と照の考えが書かれているわ……」

 これはただのノート……ニアがすりかえたものでなければ、
ましてデスノートでもない。
でも、こうやってノートがあるのが不自然でない状況にすることで、
他のノートを出しやすくなる……。

 ニアがすりかえたのは、本物のデスノート……もし本物か調べられたら困るから……。

 でも私は、デスノートの1ページを持っている……あらかじめ用意したノートの切れ端。
これで、ニアが本物のノートを持っていようとも関係ない。ここにニアの名前を書く!

<>408:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)22:52:12.11ID:XYE167fn0<>

-30分後-(鷹野)

鷹野「ねぇニア……そろそろ顔を見たいわぁ……」

 そろそろいいでしょう……ニアも、ここまで時間がたてば、警戒を解くはず……。
そして私に、偽物のノートを使わせようとする。

 でもダメよニア。私が使うのは偽物じゃない……本物のデスノート!

 だけど、すぐに名前を書くのはよくない。こうなることを予想して、さっき出したノートには、
いろいろなキラ事件に関することが書かれている。
まだその話を続け……何かノートに書くことが必要な話題が来たら……ニア達の終わり。

ニア「……分かりました」

レスター「ニア……」

<>410:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)22:58:07.20ID:XYE167fn0<>

ニア「……」

鷹野「……お久しぶりね……ニア」

ニア「……はい……ミヨ」

 そうか……これがニア……。確かに記憶の片隅に、こんな人物が存在していた……。
以前はとても大きな存在のはずだったのに……今は小さい。

 私の勝ち。

 それが目前に迫っているからかしら……?
 何にしても、これでニアの顔は分かった……名前はすでに照から聞いている……。
後は話題を誘導すれば……。

<>413:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)23:04:47.72ID:XYE167fn0<>

魅上「……そろそろ相関図を書かないか?」

 ……! さすが照ね。

鷹野「そうしましょうか。……じゃあ私はここからここを書くから、照はそっちを」

魅上「分かった」

ニア「……」

レスター「……」

 ようやく、ようやくこのときが……落ち着いて……もしここで止められでもしたら終わり……。
ニアも月もこちらを見ていない……今がチャンス……!

<>414:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)23:08:32.37ID:XYE167fn0<>

 たった3人の名前を書くだけなのに、恐ろしく時間が長く感じられた……でも、終わった……。
あと40秒……あと40秒で私の勝ちになる……。

 勝利宣言はいつしようかしら……もし下手なタイミングで言って、レスターに撃たれたら……
それこそお笑い者だわ。……いえ……35秒。35秒で勝ちを宣言しましょう。

ニア「……」

魅上「夜神さんとニアの関係はこうなるわけだな」

 照……あなたが私を信用してくれたから、私の勝ちは実現した……。
あなたはずっと、私の側近として働く……私は神になり、あなたはその従者……。
 あなたにはその資格がある……。

 あと10秒……ということは、あと5秒で勝ち宣言ね……。

<>425:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)23:15:29.05ID:XYE167fn0<>

 5秒たった……ニアが死ぬまであと5秒……!

鷹野「……ニア、私の勝ちよ」

ニア「……!」

 3、2、1……! 

 さよなら、ニア。私はあなたを超えたわ。

ニア「……」

月「……」

 ……。

鷹野「……?」

ニア「……?」

 ……ニア? なぜあなたはそこに座り続けているの……こちらを見据えて!

<>432:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)23:20:55.72ID:XYE167fn0<>

ニア「”私の勝ち”……そう言いましたか、ミヨ」

鷹野「……!」

 待って、何が起こっているの、これは!!

鷹野「これは……いったい……」

月「残念だったな、三四」

鷹野「……!?」

ニア「……!」

月「本物はこっちだ」

 何……何を言っているの、月は!?
 私が手にしているこのノートの切れ端は、間違いなく本物のデスノートのはず……。
今まで私がずっと、肌身離さずもっていた……。

 でも、実際誰も死んでいない……まさか、本当に……!?

<>437:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)23:24:02.81ID:XYE167fn0<>

鷹野「く……それを渡しなさい!」

 夜神月! 私が隠していたノートの切れ端をすりかえたのは見事……でも、
ここに本物を持ってきたのは大きな間違い!

月「三四、待て! うわ!?」

 バカね、頭ばかり使いすぎて身体のほうが鈍ったのかしら!?
これにもう一度ニアの名前を書けば!!

レスター「何をしている!」

ニア「……待ってください、レスター。
    L……そのミヨが持っていたノート、貸してもらえますか?」

月「ああ、分かった」

<>439:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)23:29:20.07ID:XYE167fn0<>

鷹野「書いた、書いたわぁ! あなた達は、今度こそ全員死ぬのよ!!」

ニア「……ミヨ……鷹野三四。お前はここに書いたのと同じことを、またそのノートに書いたのか?」

鷹野「……? 当然じゃない!」

 何を言っているの、ニアは。死を目前にして頭がおかしくなったんじゃない?

ニア「それなら、私達は死にませんよ。名前が間違っていますから」

鷹野「……」

 名前が違う……? 私は魅上に聞いたとおりの名前をちゃんと……。まさか間違えた……!?
でも、月が持っていたノートの切れ端に今書いたのも、私の記憶どおりのもの……。

”NateSiver
 夜神光
 BanthonyCarter”

<>443:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)23:33:35.98ID:XYE167fn0<>

-YB倉庫-(ニア)

 鷹野が名前を間違えてた……? いや、それならば、魅上が覚え間違えをした、というのが妥当だ。
だが、これは……夜神光……だと……。

魅上「無様だな田無美代子。いや、見苦しい。名前が美しい代物なのに、名前負けだな」

鷹野「照……!?」

 タナシ……ミヨコ……! 魅上……!!

ニア「……L……夜神月……キラ……やってくれましたね」

月「何のことだ、ニア」

 やはり40秒たつまではとぼけるつもりか……。

<>449:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)23:37:42.03ID:XYE167fn0<>

鷹野「何、どういうこと!?」

ニア「私は、あなたが動かないのをずっと疑問に思っていました……が、どうやらそうではなかった。
    動く必要がなかった……ということですね」

月「……」

レスター「ニア……? ……!? ぐああああ!?」

 レスター……!? 先にレスターの名前を書きましたか、夜神月……。
銃を持っているのは彼だけ……。

 ということは、私やミヨが死ぬのは、少し後にしたということ……自分の勝ちを宣言するために!

<>451:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/21(金)23:39:05.28ID:/Un2In8J0<>
ほんと勝ち宣言好きだなww

<>457:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)23:42:25.05ID:XYE167fn0<>

-YB倉庫-(月)

月「くくく……あーっはっはっは!」

鷹野「……!?」

ニア「……」

月「さすがと言っておこう、ニア。僕の策に、今さらといえど気づいたこと。
   そしてノートに名前を書かれたことに気づいても、その落ち着きよう」

 ニアはすでに死の覚悟をしていたはずだ……ならば当然ともいえるが。

鷹野「どういう……ことなの……?」

月「まずはこれを見るといい。さっきお前が捨てた、お前が最初に持っていたノートの切れ端だ。
   ……このノートは本物。ニアに渡す前に、端をちぎった」

”AanthonyCarter
 多梨美代子 多無美代子 田梨美代子 田無美代子
 NateRiver”
 
鷹野「……!?」

<>461:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)23:47:23.45ID:XYE167fn0<>

月「三四。そろそろ時間だ。お前の……負けだ!」

鷹野「な……何で私の名前を!? いつ、いつどこで誰に!?
    そのノートは本物……!? 私はニア達の名前を書いても死ななかったのに!」

 そうか、4つ書いたうちの1つは当たり……。
 正直賭けだったが、僕は賭けに勝ったようだ。

月「ニアが言っただろう。名前が間違っていたと。
   それと、僕の名前は夜神月……光じゃなく、月だ」

鷹野「そう……そういうこと……照……あなたは……。
    ……!? うぐ……あ……夜神月……だったのね……ならばどちらにしても……」

 ……。
 所詮お前はその程度の女だ、三四……。

<>467:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)23:52:05.32ID:XYE167fn0<>

月「さてニア。お前もあと僅かの命だ。じっくりと負けの味を噛み締めろ」

ニア「……。私はミヨに殺されるとばかり思っていましたが、正直意外ですね」

月「……冷静だな」

ニア「……初代Lが死ぬときは、どうでしたか……?」

 ……。

月「……僕の勝ちだ、ニア」

ニア「……やはり……私は……間違って……いなかった……が……ま……」

<>479:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)23:56:39.35ID:XYE167fn0<>

 ……。

月「魅上……よくやってくれた」

魅上「いえ……私は神の仰せのとおりにしたまでです。それよりも、数々の非礼をお許しください」

月「いや、もともと僕が指示したことだ。謝罪なんて必要ない」

 ニア……三四……お前達は気づかなかっただろう。僕が魅上に指示を出していたことを。
あの幼稚なメッセージが全ての鍵……あれでお前達は、僕を見下したことだろう。

 だが!

 それこそが僕の狙い、僕のしかけた罠だったんだ!

<>485:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/21(金)23:59:29.51ID:XYE167fn0<>

 あのメッセージを書いたとき、僕はレスターに見られていた。だが、手元を覗き込むのではなく、
対面から僕の様子を伺っていただけ……つまり、書いている途中では、何が書かれているのか分からない。

 人は、手元が見えない状態で文章などの長いものを書かれると、実際にどれくらい書いているのか、
よく分からなくなる。だからこそ、僕は文章を書いたんだ。

 そしてそのとき……僕は自分の手にも、文字を書いた。
 見ている相手がニアや三四ならば無理だっただろう……が、レスターならば、なんとかなった。

 逆にニアや三四からすれば、そんなことはすぐに気づけることで、僕がそれをしてくるなどとは、
考えられない。

 たったそれだけのことで、僕は今を迎えた。単純なトリック……いや、トリックですらない。

 そしてそれを、魅上に見せた。
 このときのために、僕はあの無駄な、長いメッセージを書いたんだ。

<>488:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/22(土)00:03:34.31ID:1coP8Y5n0<>

 あのメッセージは、縦読みで”ノートすりかえ注意”とするように書いた。
 ニアや三四はすぐ気づいただろう、そして、自分達をバカにしていると感じたはず。

 そしてニアは、”夜神月は鷹野三四が動かないと何もできない”と感じ、
三四は、”夜神月はニアに監視され、身動きがとれない”と思ったはずだ。

 これこそ、僕の狙いだったんだ。

 そうすることで確実に隙が生まれ、その後に、あのメッセージを魅上に見せると同時に、
手に書いた、本当のメッセージを見せた。

 人は人をバカにすると必ずおごる。一瞬でも、必ずだ。その瞬間に、僕は魅上に指示を出した。

<>492:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/22(土)00:06:28.46ID:XYE167fn0<>

—–

月「それにしても魅上……お前は本当によくやった。あの短いメッセージでここまで……。
   さっきの三四の名前の件もそうだ。三四は後で殺す手もあったが、あそこで殺したほうが都合がいい」

魅上「いえ……ありがとうございます」

 僕が魅上に指示したこと。それはたったの三点。

・ミヨをしんようするふり
・ニア、カーターのなまえ一文字目をずらしてミヨに言え
・夜神光

 自分の手に書く、しかもレスターの監視下で行うことになり、詳細は書けなかった。
しかし、魅上はそれを実行した……。
 やはり使える……!

<>497:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/22(土)00:08:41.35ID:uIukZ3nF0<>
こっちの魅上優秀すぎるだろww

<>502:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/22(土)00:10:29.45ID:1coP8Y5n0<>

 この指示があったから、僕、三四、魅上、レスターでの、無駄な話合いが続く中で、魅上は僕ではなく、
三四を支持していた。そうすれば三四は、魅上が自分を信用したと思い込む。
 そうすると三四は、魅上を信用してしまうことになる。三四自身気づかないうちに……。

 そうなれば後は簡単だ。頃合を見て魅上が、ニアとレスターは、名前の一文字目をずらしたもの、
また、僕の名前は本当は夜神光だった、といえば、三四は勝手に動く。
 僕の名前を方を信じるかは微妙なところだったが、リドナーのときに盗聴していたのならば、
より信ぴょう性が増しただろう。

 そしてニアはニアで、僕に注目していないから、三四を罠にはめようとする。
ノートすりかえ……結局その策でくるとは、やはりたいしたことはないな……ニア……。

<>511:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/22(土)00:15:40.80ID:1coP8Y5n0<>

 また、三四がニアのノートすりかえを読み、デスノートの切れ端を隠しておくことは、容易に想像できた。
ニアは僕に、ノートすりかえの策のこと、そしてそれが実行されたことを言わなかったが、
YB倉庫へ行くことを了承した時点で、その策を取るということの証明になった。

 ここまで分かっていれば、勝利への筋道を立てることは簡単だ。

 まず三四に、自分の持つ本物のデスノートへ、間違った名前を書かせる。だがニア達は死なず、
そこで僕は、用意しておいた、ただの紙切れを見せる。
 三四は、ニア達が死なないことで、その紙切れを本物のデスノートだと思うだろう。

 そして自分が持っていた本物のデスノートを捨て、僕に飛び掛る。
僕はわざと紙切れを渡し、三四が捨てたデスノートを拾い……名前の1文字目をずらして書く。

 ニアは最初にNと名乗っていたからファミリーネームの方を変え、レスターはカーターというふうに紹介済みだったから、
ファーストネームの方を、魅上は変えたのだろう。実際それらをずらすと、ニア達は死んだ。

—–

※補足

一文字ずらすというのは、アルファベッドを一文字後のものにする、ということです。
A→B R→S という具合に。
月は、それを逆にずらす……つまり、BをAに変え、SをRに変えました。

<>517:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/22(土)00:19:09.75ID:1coP8Y5n0<>
—–

魅上「神……これからどうしますか?」

月「邪魔者は全て死んだ……また犯罪者裁き……そして新世界の創世だ」

 そう……邪魔者は消えた……。
 L……ニア……メロ……三四……。

 お前達は新世界の神に抗った罪で、殺されることになった! 本当に愚かな者達だ。

リューク「なぁ月、そういえば弥海砂はどうするんだ?」

 このタイミングで……。

月「……殺してもいいが……まぁどうせデスノートの記憶もない。
   結婚でもなんででもしてやるさ」

リューク「うほっ」

<>524:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/22(土)00:25:03.80ID:1coP8Y5n0<>

月「そろそろ行くか。ここにいつまでもいるのはまずい」

魅上「鷹野三四が準備していた逃走方法があります。それを使いましょう」

月「分かった」

 三四……最後だけ役に立ったな……。

?「そこまでです。夜神月、魅上照」

月「!?」

ニア『あなたの負けです』

 な……ニアの声……!? そんな、まさか……!

<>543:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/22(土)00:30:53.54ID:1coP8Y5n0<>

魅上「誰だ!」

ロジャー「ロジャーという者です……ワイミーズハウスの管理をしています」

 ロジャー……ワイミーズハウス……ニア……!
 ロジャーと名乗る老人の後ろには、銃を構える警察……いや、FBIか……?

 なぜこんなことに……! それとさっきの声は……?

ニア『今そこにいるのは、夜神月でしょうか、鷹野三四でしょうか。鷹野三四の可能性が高いです……が、
    夜神月……お前は何をするか分からない……こちらの可能性も十分あるでしょう』

ロジャー「これは、ニアが数日前に私に渡した音声データです……」

 音声データ……!

<>560:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/22(土)00:37:28.78ID:1coP8Y5n0<>
—–

-5日前・ワイミーズハウス-(ニア)

ロジャー「……! ニア……今なんと……?」

ニア「私は、自分の死を持って、鷹野三四、夜神月、魅上照がキラだと、証明します。
    もうこれしか、残された方法はありません」

ロジャー「本当に……またやるつもりなのか……?」

ニア「はい」

 私はLを継ぐ者……Lには劣るのは分かっている……が、それでもLの真似事だけはできる。
Lは、自分の死を以って、史上最悪の殺人兵器の存在……デスノートの存在を明かした。

 ならば私は……それによって、キラを明かす……。

 この策は……一度目のYB倉庫のときもとっていた。
万が一、あそこで私が死ぬようなことがあれば、これと同じ策を取るつもりだったが……
キラが捕まるわけでもなく、私が死ぬわけでもなく、こんな形になるとは……。

 自分が死ぬことで解決、なんてバカげているのは分かっている……が、
むげに死ぬくらいならば……。

<>564:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/22(土)00:40:14.89ID:1coP8Y5n0<>

-時間軸戻る・YB倉庫-(月)

ニア『鷹野三四……お前が、私の策……ノートすりかえを読んでいることは分かっていました。
    そして本物のノートが私の手元にあるということは……お前は切れ端か何かを持っているのでしょう』

 ニアは自分の命を捨て……どちらか残った方……僕か三四に対して負けを突きつけるため、
こんな音声を残したということ……なんてことだ……。

ニア『私はわざとその策に乗った……。そうすれば、私がお前の前に現れるのは不自然でない。
    自分の策は成功し、鷹野三四を捕まえられる……そう私は考えていると、お前は思うでしょう。
    だが違う……私は、実際のところ負けなのかもしれない……殺されていますから。
    ですが、本当の意味では私の勝ちです』

魅上「……」

月「……」

<>569:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/22(土)00:44:44.17ID:1coP8Y5n0<>

ニア『夜神月……お前は、あのメッセージ……縦読みというくだらない暗号を残した後、何も動きを見せない……。
    お前は、いつも積極的に動いていた……その意味では、私は不気味でしょうがなかった。
    だが、もし策があり、今そこにいるのならば……私はお前を読みきれなかった。その点では私の負けですね。
    ですが……今お前のいる立場を考えてみれば、そうも言っていられないでしょう』

月「ぐ……!」

ニア『鷹野三四……夜神月……魅上照……。お前達がキラだ!』

魅上「……! 神、奴らの名前をそこに!」

月「分かった!」

ロジャー「動くな!」

月・魅上「……!!」

ロジャー「あなた方は、自分の置かれた状況を分かっていない」

 分かっている……分かっているからこそ……。

<>581:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/22(土)00:49:35.57ID:1coP8Y5n0<>

ロジャー「まずデスノートそこに置いてください。それ以外の行動を取れば撃ちます」

月「……」

リューク「くくく、どうするんだぁ、月ぉ」

 どうするもこうするもない……いかにデスノートをいえど、何十人という人間から銃を向けられたら、
成す術がない……。

 ……だが。

 僕はLやニアといった、僕には劣るが、それなりに優れた人間を相手にし、そして打ち勝ってきた。
ならば、それに遠く及ばない連中が何人いようとも、僕の敵ではない。

 どうせ、奴らは僕や魅上は殺すつもりはないのだろう。ならば……付け入る隙はあるはずだ。

<>585:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/22(土)00:52:40.57ID:1coP8Y5n0<>

魅上「神……」

月「……大丈夫だ……が、今はあいつらに従うしかない」

リューク「本当に大丈夫なのかぁ? このままお前が牢獄行きなんてなったら、
      俺がずっと退屈じゃないか……だったら……」

月「待て! 僕は新世界の神だ。こんなことで負けるわけがない」

リューク「ふーん」

 そうだ……僕は新世界の神……。
 新世界の意味も分からぬこんなバカどもに負けてたまるか。
 そして僕は……。

 ……!?

<>601:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/22(土)01:01:18.94ID:1coP8Y5n0<>

 な……何だ、急に胸が……!?

月「ぐあ……」

魅上「神……!?」

ロジャー「?」

 まさか……まさか……心臓麻痺……!?

月「りゅーっ……くっ!」

リューク「おい何だよ、俺は何もしてないぞ」

 確かに……リュークはさっきから何も……。
まさか魅上が!? いや、ここに来てそれはありえない……。
 ニア……それこそありえない……。

<>607:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/22(土)01:04:07.20ID:1coP8Y5n0<>

 ……! 鷹野……三四……!
 あいつは死に際、なんと言った!?

”そう……そういうこと……照……あなたは……。
  ……!? うぐ……あ……夜神月……だったのね……ならばどちらにしても……”

 ”どちらにしても”……まさか、これは……。

 すでに”夜神月”はデスノートに書いたから、どちらにしても死ぬ。

 そういう意味だったのか……!

<>616:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/22(土)01:06:53.23ID:1coP8Y5n0<>

-23日前( 326 の後)-(鷹野)

 そうね……やはり月を消しておくべき。
 それは、魅上がニアの名前を私に教えるまでするべきじゃないけど……あと1週間もすれば、
魅上は完全に私の物……。

 でも……もし夜神月、というのが本名じゃなかったら?
 今さらだけど、この可能性はないとは言い切れない。

 月はデスノート最初の所有者……そしてそれゆえに、顔と名前、それらの重要性はよく分かっているはず。
ならば、デスノートを使おうと思った時点で、偽名を使うことも同時に考えたのでは……?

 ありえない話じゃない。実際、リドナーを仲間に引き込むとき、夜神光が本名とも言っていた……。
それを聞いたときは、でまかせかとも思ったんだけど……。

 いえ、だとしても同じこと。大事をとって、殺すのは23日後にしておきましょう。
そしてその23日後に、YB倉庫でニア達と対峙するようにすればいいわね。
月の本名は、後で魅上から聞けばいい……今の魅上なら、それくらい答えてくれるはず……。

”夜神月 心臓麻痺 23日後死亡”

<>618:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/22(土)01:10:09.96ID:1coP8Y5n0<>

-時間軸戻る-(月)

 ……そうか……僕は、三四、そしてニアに勝った……。
デスノートを使って奴らを殺し……物理的には僕の勝ちなんだ……!

魅上「きゃ……神ぃ!」

 しかし……僕は結局、ニアには策で負け、そして三四に殺される……。
自分の命を賭けたニア……そしてデスノートを持っていることで、常に優位に立っていた三四……。

 僕は負けたのか……二人に……。

 死……。

 死……?

<>625:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/22(土)01:13:19.16ID:1coP8Y5n0<>

月「リューク……僕は死ぬのか……!?」

リューク「さぁな。俺の目にはお前の本来の寿命が映ってるから分からないな。
      だがデスノートに書かれたのならば……お前は死ぬ」

 僕の負け……死ぬ!?

月「な、なんとかしろ、何か手はあるんだろ……!?」

リューク「その答えは、お前が一番よく知っているはずだ」

月「ぐあ……死にたくない……逝きたくない……死にたく……」

 ……。

ニア『……全て終わったんです……夜神月……L……』

        -完-

<>627:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/22(土)01:14:29.13ID:OAFuRxwPO<>
面白かった!
おつかれ

<>630:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/22(土)01:14:45.26ID:Hnk36I2KO<>
魅上はすごく有能だったのに…

<>631:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/22(土)01:14:55.48ID:KYa97mkk0<>
全員死亡で綺麗に纏めたか…乙

<>637:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/22(土)01:16:09.11ID:1coP8Y5n0<>

 これで終わりです、皆様、本当にありがとうございました!

 ここからは、補足とか質問とかしてくかんじにしたいですが、
需要あるんでしょうか。

 とりあえず補足しとく点として、619 621

<>619:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/22(土)01:10:21.44ID:KYa97mkk0<>
616
先にノートに書いちゃうと、次に書いた名前は無効になるよ?
ミヨはただルールを把握してなかっただけ?

<>621:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/22(土)01:12:04.40ID:qa/74c5H0<>
619
Mだったんだから把握してない筈が無い
そこは、スルーしてやれ

 そのケースは映画であったように、同じ人物に対し、正確な名前が書かれた場合です。
 今回は一度目は夜神月、二回目は夜神光なので、片方しかあっていません。
よって、そのケースは適用されません。

<>642:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/22(土)01:16:35.73ID:Ydrs8DqEO<>

ついに月が神になれるのかとおもったらそんな事無かった

<>649:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/22(土)01:17:29.33ID:KYa97mkk0<>
皆で集まった時に相関図書き始めたが何でそんな流れになるのか説明して
全く理解できない

<>659:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/22(土)01:23:14.09ID:1coP8Y5n0<>

649
 そこはだいたい書いてあるとおりですが、
まず鷹野はキラ事件に関することをまとめたノートを持ってきました。
これは後でデスノートを自然に出すためであり、また、何かものを書く、
という動作を不自然にしないためです。
 そして、その際より不自然でなくするために、その場の全員がものを書く状況、
それを作りたかったんです。

 別にそれは相関図でなくていいし、例えば死んだ人間の名前をあげるとか、
そんなかんじで、とにかく”ものを書く行動が自然”という状況にしたかった、ということです。

649
 書き忘れたのでもう一つ。
 ニアも月も、鷹野の策は読んでいたので、むしろそれを実行させたかった。
ゆえに、その流れに不自然さを感じたとしても、止めることはしません。

<>650:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/22(土)01:17:34.24ID:36tP+Sh40<>
なんで三四は先に月殺しておかなかったの?

<>662:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/22(土)01:25:24.21ID:1coP8Y5n0<>

650
 鷹野が23日後に設定したのは、まだ魅上からニアの名前を聞いておらず、
盤石とはいえない状態でした。
 仮に先に月が死に、魅上がそれを不自然に思うと、ニアの名前を聞けない可能性があります。

 また、鷹野のこの話の中の性格として、勝ち宣言をしたい、ということがあげられます。
 ゆえに、ニアと月の前で勝ち宣言をし、自分の目の前で彼らが死ぬのを見たかった、ということです。

<>660:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/22(土)01:23:54.01ID:APG74hrA0<>
三四って死神の目持ってなかったっけ…?
初めて会ったとき月の本名見破ってたし

<>666:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/22(土)01:28:35.25ID:1coP8Y5n0<>

660 魅上もどっかで言ってましたが、目は持っていません。
    持っているのならば、魅上に頼らず、自分でニアの名前を見ます。
    後、鷹野はMで、SPK関係者です。SPK関係者は夜神月、
    という名前を知っているので、鷹野もそれに溢れません。

<>663:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/22(土)01:26:18.52ID:KYa97mkk0<>
互いが互いの手の内を知り尽くしてたからスルーしたって解釈でいい?

本編でも理解不能な箇所多くて
天才同士だから、で片付けるの辞めて欲しかったなぁ

<>667:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/22(土)01:31:43.88ID:1coP8Y5n0<>

663 その解釈でいいと思います。

    大分はぶいたのは、申し訳ありません。
    一回一回書くと、本当に膨大な量になりますので、
    1000程度では収まる気がしませんでした。
    ……ぶっちゃけそんなに書くのはめんどかった。

    今回のやつは、一度メモ帳に書いたんですが、110Kバイトでした。
    今まで書いたのの2倍ですw

<>668:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/22(土)01:32:46.27ID:lFYaDDs+O<>
1乙!
これでゆっくり眠れるww

<>678:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/22(土)01:38:37.11ID:BXdx/6KuO<>
勿体無い
確かに途中までは面白かった
しかし、ラストが頂けない
結局ニアはライトの行動は読めないまま無策(後出しはしたけど)鷹野は初めからライトの名前を書いてたからってだけだろ?
策と策がぶつかり合って相手の上を行くのがデスノの面白さだと思う
死んでキラを証明とか別の漫画で十分だ
第一、後出しでキラを捕まえるなんて方法はLを信奉するニアに取って選択肢には上がらない筈
相手の上を行き、そしてキラを捕まえる
それがLの後継者としての正しい行動じゃね?

<>683:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/22(土)01:43:22.41ID:1coP8Y5n0<>

678
 いや……言われてみれば確かにそのとおりです。
 策のぶつかりあいは、修正前のものでやって、大コケしたので、
 今回は避けたんですが……ニアの策は確かにいただけないですね。

 後だし……確かにそう言えなくはない。
 これはニアの策じゃありませんね。

 ありがとうございます。

<>695:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/22(土)01:54:32.94ID:qlPmZfJXO<>
ミヨがレスターの顔とか知らなげだったのはなんで?
Mなら普通に知ってるでしょ

<>697:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/22(土)01:59:20.47ID:1coP8Y5n0<>
695
 レスターの顔は知っていました。そうでなくては尾行ができません。
 ニアは、ワイミーズハウスでは会っていますが、能力以外空気だったため
鷹野は顔を覚えておらず、捜査時は通信以外していませんでした。
 こんなかんじですね。

<>699:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/22(土)02:04:18.37ID:9rSOS65v0<>
697
でもニアが目標であって、ライバル意識燃やしていたんじゃ?

いや、でも面白かった!乙!!

<>700:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/22(土)02:05:35.20ID:qlPmZfJXO<>
697
名前間違えてたのは?
知らない訳がないでしょう

<>703:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/22(土)02:14:28.65ID:1coP8Y5n0<>
700
 レスターの本名はアンソニー・カーターですが、
 SPK内ではアンソニー・レスターです。
 三四は後者なら知っているはずですが、それが偽名だとも知っています。
キラ捜査に望む以上、名前の管理は徹底されているはずです。

 また、中でレスターはカーターと名乗っていますが、普通偽名を使うならば、
ファミリーネームもファーストネームも変えると思うと、思います。
ゆえに、アンソニーが本名だとも思えなかった、ということです。

<>701:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/22(土)02:05:38.33ID:quAYp3aV0<>
これはひどい
ニアがキラだったらノートが偽物になっているのはおかしい
だれがすり替えたんだよって話

701
 ニアがキラだったケースを考えると、まずニアは月の顔を知らねばなりません。
そこで、まずはYB倉庫で偽物を用いて茶を濁し、後で月を殺す……という策もあるかもしれません。
 ……すいません今考えました。
 中では、そこを付かれないように月がしています。

<>705:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/22(土)02:20:06.70ID:qlPmZfJXO<>
703
なるほど
わざわざ解説ありがとう
おもしろかったよ!

次回作楽しみにしてますノシ

<>710:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/22(土)02:27:32.74ID:quAYp3aV0<>
703
いや意味分からんし
>ニアは月の顔を知らなければなりません
ニアがキラなら魅上はニアの仲間だろ
ニアがわざわざ月を殺さなくても魅上がその場で殺せばいい

<>711:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/22(土)02:35:50.36ID:1coP8Y5n0<>
710
 そのとおりですね。
 ですが実際問題、ニアはキラではないので、それは起こりえません。
 この中では、あくまで「月がニアをキラにしたてあげる」ことが目的でした。

 実際リドナー以外はそう思っていませんし、ニア自身あまり重要視しなかったため、
言わなかった……こんなかんじで。

<>712:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/22(土)02:47:16.27ID:p7Nw5QtBO<>
面白かった
1乙
次回もまたデスノ読みたい

<>713:ひろし◆A4fdWKvZAk:2009/08/22(土)02:48:23.77ID:1coP8Y5n0<>

 では、人の流れが落ち着いてきたようですので、ここらで締めさせていただきます。

 2日間にわたる長い道のりでしたが、皆様本当にありがとうございました。
 昨日は寝てしまったり、今日はバイトがあったりと、本当に迷惑をおかけしました。
 ですが、皆様のおかげで終わることができます。

 これを見ている方は少ないでしょうが、本当にありがとうございました。

<>714:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/22(土)02:49:54.99ID:oyKO/8VWO<>
713
本当に乙!次回作期待してるぜ!

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